JPH05231767A - 凍結乾燥装置 - Google Patents

凍結乾燥装置

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JPH05231767A
JPH05231767A JP3030133A JP3013391A JPH05231767A JP H05231767 A JPH05231767 A JP H05231767A JP 3030133 A JP3030133 A JP 3030133A JP 3013391 A JP3013391 A JP 3013391A JP H05231767 A JPH05231767 A JP H05231767A
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JP
Japan
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freeze
drying device
plate
openings
drying
Prior art date
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Pending
Application number
JP3030133A
Other languages
English (en)
Inventor
Rainer Rilke
リルケ ライナー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GEA Lyophil GmbH
Original Assignee
Finn Aqua Santasalo Sohlberg GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by Finn Aqua Santasalo Sohlberg GmbH filed Critical Finn Aqua Santasalo Sohlberg GmbH
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Pending legal-status Critical Current

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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26—DRYING
    • F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B5/00—Drying solid materials or objects by processes not involving the application of heat
    • F26B5/04—Drying solid materials or objects by processes not involving the application of heat by evaporation or sublimation of moisture under reduced pressure, e.g. in a vacuum
    • F26B5/06—Drying solid materials or objects by processes not involving the application of heat by evaporation or sublimation of moisture under reduced pressure, e.g. in a vacuum the process involving freezing
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00—Fluid handling
    • Y10T137/8593—Systems
    • Y10T137/86493—Multi-way valve unit
    • Y10T137/86718—Dividing into parallel flow paths with recombining
    • Y10T137/86743—Rotary

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 凍結乾燥室と、凝縮室と、両室の間に位置し
ていて遮断可能な流過部を備えている中間プレートとを
備えた凍結乾燥装置において、流過横断面積を正確に調
節できるようにする。 【構成】 閉鎖可能な流過部を形成するために、互いに
相対的に回転可能な２つの板１５，１８を設け、該板に
それぞれ回転軸線から離れて位置する開口２１，２２を
備えて、該開口が、回転運動によって、合致している位
置と、合致していない位置と、中間位置とに調節可能で
あるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は凍結乾燥装置であって、
凍結乾燥室と凝縮室と中間プレートとが設けられてい
て、該中間プレートが凍結乾燥室と凝縮室との間に位置
していて、遮断可能な流過部を備えている形式のものに
関する。
【０００２】
【従来の技術】このような形式の凍結乾燥装置は米国特
許第３０７７０３６号明細書に基づいて公知である。こ
の公知の凍結乾燥装置の凍結乾燥室は棚板を有してお
り、この棚板には乾燥プロセスを実施する間、製品が載
置している。必要な真空を形成しかつ、乾燥プロセスの
間に生じる蒸気を付着させるためには、排気接続部を備
えた凝縮器が設けられている。凍結乾燥室と凝縮室との
間には、フラップ弁が設けられている。フラップ弁は、
簡単に調節可能ではないという欠点を有している。すな
わち、規定された横断面積を有する流過開口が正確に調
節可能でない訳である。さらに、完全に開放されてない
フラップは凍結乾燥室から凝縮室に流れ込む水蒸気の方
向に影響を与え、しかもこの場合に凝縮器は片側で流過
される。このことは凝縮器の不均一な負荷を生ぜしめる
結果となる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の凍結乾燥装置を改良して、説明した欠点
を有しないような凍結乾燥装置を提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、閉鎖可能な開口を形成するため
に、互いに相対的に回転可能な２つの板が設けられてい
て、該板がそれぞれ回転軸線から離れて位置する開口を
備えており、該開口が、回転運動によって、合致してい
る位置と、合致していない位置と、中間位置とに調節可
能であるように構成されているようにした。
【０００５】
【発明の効果】本発明によれば、凍結乾燥室と凝縮室と
の間のこうして構成された弁の使用によって、流過横断
面積の一層簡単な調節可能性という利点が得られる。さ
らに、凝縮器に向かって流れる水蒸気はその方向に関し
て妨げられることなく前記開口を貫流するので、凝縮器
の均一な負荷が常に得られる。
【０００６】各板が、回転軸線に対して同心的な仮想の
円に沿って位置する複数の、たとえば４つの開口を有し
ていると有利である。これによって、中間プレートにお
ける流過横断面積の特に均一な貫流が達成される。
【０００７】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく
説明する。
【０００８】図１に示した凍結乾燥装置１は凍結乾燥室
２と凝縮室３とを有している。両者は円筒状に構成され
ていて、上下に配置されている。中間プレート４は凝縮
室３のカバーと凍結乾燥室の底部とを同時に形成してい
る。中間プレート４は図１に示してない閉鎖可能な個々
の開口を備えている。これらの開口は凍結乾燥室２と凝
縮室３とを互いに接続しかつ互いに分離することを可能
にする。
【０００９】凍結乾燥室２の内部には、棚板６を備えた
支持フレーム５が設けられている。室壁７としては円筒
状のフードが設けられており、このフードは支持プレー
ト４に支持されていて、アクリルガラスから成っている
と有利である。凝縮室３は中間プレート４とベースプレ
ート８と円筒状のケーシング区分９とによって形成さ
れ、このケーシング区分は同じくアクリルガラスから成
っていると有利である。凝縮室３の内部には凝縮器１１
が設けられている。ベースプレート８はケーシング（図
示しない）に支持されており、このケーシングには凝縮
器１１に冷媒を供給するための冷凍機１２と、凝縮室３
を排気するための真空ポンプ１３とが設けられている。
【００１０】図２と図３に示したように、中間プレート
４は板１５と、この板に真空密に載着された同じ直径の
リング１６とを有している。板１５の中央部には同心的
な突起１７が設けられており、この突起は円環状の板１
８のためのボスを形成している。これによって円環状の
板１８は軸線１９を中心にして回転可能となる。
【００１１】定置の板１５も円環状の板１８も各４つの
円形の開口２１もしくは２２を備えている（図３参
照）。これらの開口２１，２２は軸線１９に関して仮想
の円２３（破線で示す）に沿って位置している。開口２
１，２２の直径は仮想の円２３上での各開口間の距離よ
りも小さく形成されているので、円環状の板１８の回転
によって弁機能を得ることができる。開口２１，２２に
よって形成された流過横断面積は、完全な開放（開口２
１，２２の互いに同心的な位置）と、密な閉鎖（開口２
１，２２の重ならない位置）との間で無段階に調節可能
である。
【００１２】開口２１，２２が軸線１９に対して分散的
に配置されているので、板１５の中央部はスラスト軸受
け（図示しない）を収容するために利用される。このた
めには凹部２５が設けられている。前記スラスト軸受け
によって、板１５の水平の位置において回転装置が板１
５に支持され得る。回転装置は、凍結乾燥させたい製品
を凍結乾燥室２内で遠心力の作用のもとに凍結させたい
場合に必要となる。
【００１３】外方への貫通部なしで円環状の板１８を回
転させるためには、磁力が利用される。板１８には磁石
２８のための支持体２７が固定されている。リング１６
はその円周の一部にガイド溝２９を備えており、このガ
イド溝には磁石２８に対する金属性または磁性の対応部
材３１が案内されている。前記ガイド溝における対応部
材３１のシフトが板１８の回転運動を生ぜしめる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明による凍結乾燥装置の断面図である。
【図２】図１に示した中間プレートの断面図である。
【図３】図２に示した中間プレートの平面図である。
【符号の説明】
１ 凍結乾燥装置 ２ 凍結乾燥室 ３ 凝縮室 ４ 中間プレート ５ 支持フレーム ６ 棚板 ７ 室壁 ８ ベースプレート ９ ケーシング区分 １１ 凝縮器 １２ 冷凍機 １３ 真空ポンプ １５ 板 １６ リング １７ 突起 １８ 板 １９ 軸線 ２１，２２ 開口 ２３ 円 ２５ 凹部 ２７ 支持体 ２８ 磁石 ２９ ガイド溝 ３１ 対応部材

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 凍結乾燥装置であって、凍結乾燥室
    （２）と凝縮室（３）と中間プレート（４）とが設けら
    れていて、該中間プレートが凍結乾燥室と凝縮室との間
    に位置していて、遮断可能な流過部を備えている形式の
    ものにおいて、閉鎖可能な流過部を形成するために、互
    いに相対的に回転可能な２つの板（１５，１８）が設け
    られていて、該板がそれぞれ回転軸線から離れて位置す
    る開口（２１，２２）を備えており、該開口が、回転運
    動によって、合致している位置と、合致していない位置
    と、中間位置とに調節可能であるように構成されている
    ことを特徴とする凍結乾燥装置。
  2. 【請求項２】 前記各板が、回転軸線に対して同心的な
    仮想の円（２３）に沿って位置する複数の開口（２１，
    ２２）を有している、請求項１記載の凍結乾燥装置。
  3. 【請求項３】 前記開口（２１，２２）が円形に構成さ
    れていて、同じ寸法を有しており、前記開口の直径が、
    同心的な仮想の前記円（２３）上での相互間距離よりも
    小さく形成されている、請求項１または２記載の凍結乾
    燥装置。
  4. 【請求項４】 互いに相対的に回転可能な前記両板が、
    中心の突起（１７）を備えた定置の板（１５）と、円環
    状の板（１８）とによって形成されており、該円環状の
    板（１８）が前記突起（１７）を中心にして回転可能で
    ある、請求項１から３までのいずれか１項記載の凍結乾
    燥装置。
  5. 【請求項５】 前記定置の板（１５）の中央部に、回転
    装置のスラスト軸受けを収容するための収容部（２５）
    が設けられている、請求項４記載の凍結乾燥装置。
  6. 【請求項６】 貫通案内部なしで前記円環状の板（１
    ８）を回転させるために動力の伝達を可能にする磁気補
    助手段（２８，３１）が設けられている、請求項４また
    は５記載の凍結乾燥装置。
  7. 【請求項７】 前記円環状の板（１８）が磁石（２８）
    のための支持体（２７）を備えている、請求項６記載の
    凍結乾燥装置。
  8. 【請求項８】 前記円環状の板（１８）を取り囲むリン
    グ（１６）が設けられており、該リングが外側のガイド
    溝（２９）を備えており、該ガイド溝に前記磁石（２
    ８）に対する対応部材（３１）が案内されている、請求
    項７記載の凍結乾燥装置。
JP3030133A 1990-02-26 1991-02-25 凍結乾燥装置 Pending JPH05231767A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4006015A DE4006015A1 (de) 1990-02-26 1990-02-26 Gefriertrocknungseinrichtung
DE4006015.2 1990-02-26

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05231767A true JPH05231767A (ja) 1993-09-07

Family

ID=6400989

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3030133A Pending JPH05231767A (ja) 1990-02-26 1991-02-25 凍結乾燥装置

Country Status (4)

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US (1) US5131170A (ja)
EP (1) EP0444443B1 (ja)
JP (1) JPH05231767A (ja)
DE (2) DE4006015A1 (ja)

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