JPH05224643A - 2値表示素子を用いる表示方法および装置 - Google Patents

2値表示素子を用いる表示方法および装置

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JPH05224643A
JPH05224643A JP4029647A JP2964792A JPH05224643A JP H05224643 A JPH05224643 A JP H05224643A JP 4029647 A JP4029647 A JP 4029647A JP 2964792 A JP2964792 A JP 2964792A JP H05224643 A JPH05224643 A JP H05224643A
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齋藤  友宏
Gunpei Okada
郡平 岡田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 文字放送の4×4ドットから成る表示単位に
おける着色の数が制約される条件下であっても、雲およ
び雨の量の階調画像表示を行うことができるようにする
こと。 【構成】 行列状の複数の2値表示素子から成る絵素に
よって表示画面を構成し、各絵素は4つの階調の情報を
有し、4×4ドットから成る表示単位は、2値表示素子
の全てがオフとなる第1状態、点在した1/4の数だけ
がオンとなる第2状態、点在した1/2の数だけがオン
となる第3状態および全てがオンとなる第4状態の合計
4つの状態を想定し、表示単位毎に、その表示単位中の
各2値表示素子の階調と位置とに基づいて階調に対応し
たドット密度となるように、オン/オフ状態を決定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえばテレビジョン
文字多重放送を利用して雲および雨などの気象情報を目
視表示するためなどに有利に実施することができる2値
表示素子を用いる表示方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来では、気象衛星「ひまわり」の画像
は文字放送で放送されることはなかった。
【0003】文字放送を利用してレーダーエコーの映像
を表示するために、従来では、雨の量を色の違いで表現
している。文字放送の一画面は、248×192ドット
の絵素で構成され、着色の最小単位は4×4ドットであ
り、この着色単位の中では、2色しか表示することがで
きない仕様となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような先行技術で
は、4×4ドットの一着色単位の中に、表示すべき3種
類以上の雨量の異なる領域が存在するときには、そのよ
うな3種類以上の色分けを1つの着色単位の中では行う
ことができないので、2種類の色を用いて、雨量、雲量
や海岸線等を表示しなければならなくなる。したがっ
て、これらを正確に表現することができないという問題
がある。またこのような先行技術では、一着色単位の中
では2色しか上述のように使用することができないの
で、隣接する着色単位の色の連続性が良好でないという
問題がある。
【0005】さらにまたこの先行技術では、複数色の雨
や雲画像を、モノクロでハードコピーしても有効な画像
を得ることができない。
【0006】本発明の目的は、2値表示素子を用いてた
とえば雲および雨などの階調の表示を高精度で行うこと
ができるようにした2値表示素子を用いる表示方法およ
び装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の各絵素
が行列状に配列されて表示画面を構成し、各絵素は、2
値表示素子から成り、各絵素の複数ビットから成る階調
を有する画像情報に基づいて、予め定める複数の絵素の
組合せから成る表示単位毎に、その表示単位中の各2値
表示素子の位置に対応したオン/オフ状態を決定して2
値表示素子を駆動し、2値表示素子のオン/オフ状態の
密度によって階調表示をすることを特徴とする2値表示
素子を用いる表示方法である。
【0008】また本発明は、複数の各絵素が行列状に配
列されて表示画面を構成し、各絵素は、2値表示素子か
ら成る表示手段と、各絵素の複数ビットから成る階調を
表す信号を発生する階調信号発生手段と、階調信号発生
手段の出力に応答し、表示画面の予め定める複数の絵素
の組合せから成る表示単位毎に、絵素の階調と、その表
示単位中の絵素の位置とに対応した2値表示素子のオン
/オフ状態を演算して決定する演算手段と、演算手段の
出力に応答し、2値表示素子を駆動する駆動手段とを含
むことを特徴とする2値表示を用いる表示装置である。
【0009】また本発明の表示単位は、縦横に各4絵素
ずつ、合計16個の絵素から成り、全ての2値表示素子
がオフとなる第1の状態と、点在した1/4の数の2値
表示素子がオンとなる第2の状態と、点在した1/2の
数の2値表示素子がオンとなる第3の状態と、全ての2
値表示素子がオンとなる第4の状態とによって、階調表
示をすることを特徴とする。
【0010】また本発明の階調信号発生手段は、画像を
1/2に圧縮する手段を備え、この画像圧縮手段は、圧
縮されるべき原画像情報の階調を表す複数ビットのう
ち、1または複数のビットプレーンにおいて行および列
のうちの一方で、絵素の論理値がその両側に隣接する絵
素の論理値とは異なって孤立するとき、その孤立した論
理値を採用し、孤立しないとき、1つおきの絵素の論理
値を採用し、こうして行および列のうちの前記一方に沿
って圧縮し、その後、行および列のうちの他方で、絵素
の論理値がその両側に隣接する絵素の論理値とは異なっ
て孤立するとき、その孤立した論理値を採用し、孤立し
ないとき、1つおきの絵素の論理値を採用し、こうして
行および列の前記他方に沿って圧縮し、この圧縮された
各絵素の複数ビットから成る階調を表す信号を発生する
ことを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明に従えば、表示手段の表示画面は、複数
の2値表示素子から成る各絵素が行列状に配置されてマ
トリクスを構成し、階調信号発生手段は、複数ビットか
ら成る階調、たとえば2ビットから成る合計4つの階調
を表す信号を発生し、2値表示素子のオン/オフ状態の
密度、すなわちドット密度によって階調表示を行うため
に、予め定める複数の絵素の組合せ、たとえば4×4ド
ットから成る合計16個の絵素の組合せから成る表示単
位毎に、各絵素の階調と、その表示単位中の絵素の位置
とに対応した2値表示素子のオン/オフ状態を演算手段
によって演算して決定し、2値表示素子を駆動手段によ
って駆動する。このようにして2値表示素子を用いて、
階調表示を行うことができる。
【0012】本発明に従えば、表示単位は、合計4つの
階調を表示することができるようにするために、全ての
2値表示素子がオフとなり、またはオンとなる第1およ
び第4の状態と、その表示単位中の点在した1/4の数
の2値表示素子がオンとなる第2の状態と、その表示単
位中の点在した1/2の数の2値表示素子がオンとなる
第3の状態となることができるようにし、またこれら4
つの状態の混在が可能となるようにし、これによって、
ドット密度の階調表示を行うことができる。
【0013】さらに本発明に従えば、階調信号発生手段
は、画像を1/2に圧縮する手段を備え、圧縮されるべ
き原画像情報の階調を表す絵素の論理値が孤立するとき
には、その孤立した論理値を採用して圧縮するように
し、これによってたとえば論理「1」と論理「0」とが
交互に並んだパターンを単純に1つおきに間引いて圧縮
したときに、全ての絵素が論理「1」または論理「0」
になってしまうという問題を解決し、画像情報の欠落を
防ぐことができる。
【0014】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の全体のブロック
図である。この実施例では、テレビジョン文字多重放送
を利用して、雲量または雨量を、地図に重ねてその雲量
または雨量に対応したドット密度の違いによって階調表
示を行う。気象衛星「ひまわり」の画像情報は、アンテ
ナ1からチューナ2によって受信され、第1処理手段3
によって圧縮パターンが作成され、第2処理手段4に与
えられる。また雨量の雨画像を表すレーダエコー信号
は、雨量によって色分けされたNTSC複合映像信号と
してライン5から供給されてデコーダ6によって赤R、
緑G、青Bの色信号に分解された後、それぞれデジタル
化されて第3処理手段7に与えられ、雨量に応じたドッ
トパターンが作成される。第2処理手段4および第3処
理手段7の出力は文字放送送出手段8に与えられ、送信
手段9によって送出される。このような図1に示される
実施例の動作は図2に示され、送信手段9から送出され
るテレビジョン放送の文字放送画像は、図3に示される
態様で、文字放送受信機によって表示画面上に目視表示
される。この図3に示される表示画面11は、たとえば
白黒またはカラー表示が可能な陰極線管または液晶表示
手段などで実現されてもよい。表示画面11では、雲量
がドット密度の違いによって階調表示され、併せて地図
の海岸線などが重畳されて表示される。
【0015】図2に示されるステップa1では、アンテ
ナ1によって気象衛星「ひまわり」からの雲画像の80
0ラインから成るアナログファクシミリ信号がチューナ
2によって受信され、図4に示されるように縦800×
横800ドットの各絵素から成る広い地域の情報とし
て、第1処理手段3に備えられている磁気ディスクなど
のメモリ12にストアされる。このメモリ12にストア
された雲画像の各絵素17(後述の図5参照)は、8
(=23)階調の雲量を表す情報を含む。次のステップ
a2では、メモリ12において、図3に示される地域に
対応したストア領域14の画像情報をトリミングして取
出し、こうして得られた雲画像情報を、ランダムアクセ
スメモリなどのメモリ15に図5に示されるようにスト
アする。文字放送の一画面の仕様は、横248×縦19
2ドットで構成され、その着色の最小単位である表示単
位は、4×4ドットであり、各表示単位では、最大2色
しか表示することができない仕様となっている。領域1
4は、横496(=248×2)×縦384(=192
×2)ドットの絵素数を有する。
【0016】こうして図5に示されるようにトリミング
されたメモリ15の雲画像情報を、次のステップa3で
は、図6に示されるようにして各絵素17が有する8階
調の雲量情報を、図6に示されるように、4階調に変換
し、その後、縦、横各1/2に圧縮する。こうして得ら
れた画像情報をランダムアクセスメモリなどから成るメ
モリ16に転送してストアする。この図6で示される0
〜7の各階調は、それらの各2段階の階調毎に、本発明
の一実施例において、0〜3で示される上述のように合
計4つの階調に変換される。
【0017】前述のステップa3における画像圧縮の手
法を図7を参照して説明する。メモリ15は、図7に示
される合計3つのメモリ部分18〜20を有し、各絵素
17の3ビットから成る8階調の雲量は、各桁、すなわ
ち各ビットプレーン毎に、メモリ部分18〜20にそれ
ぞれストアされる。ビットプレーンとは、画像情報の各
絵素の階調が最上位ビットMSBから最下位ビットLS
Bまでの複数のビット(bn,bn−1,…,b1)で
表されるとき、bn〜b1までの任意の1ビットが作る
画像を言う。最下位ビットはメモリ18にストアされ、
第2桁目のビットはメモリ部分19にストアされ、最上
位ビットはメモリ部分20にストアされる。これらの各
メモリ部分18〜20は、図5に関連して述べたよう
に、横496×縦384ドットである。階調情報の最下
位ビットがストアされているメモリ部分18の内容は、
本発明の一実施例では、用いられない。
【0018】第2桁のビットの階調情報がストアされて
いるメモリ部分19の内容は、図8に示されるようにし
て、1/2に圧縮される。まず、図8(1)に示される
ように各行21の2つの絵素17a,17bの論理値を
ORゲート22に与えて演算され、そのOR演算結果
を、1つの絵素の階調として採用する。また同様にして
行方向に隣接する2つの絵素17c,17dの論理値を
ORゲート22に与え、こうして得られたOR演算結果
を、次の絵素の階調として採用する。このような演算
を、各行毎に行い、したがって横の絵素の数が1/2の
大きさに圧縮される。
【0019】次に図8(2)に示されるように、各列2
3毎の隣接する絵素17e,17fの論理値をORゲー
ト24に与えて演算を行って、そのOR演算結果を1つ
の絵素に対応して採用する。また同様にして次の2つの
絵素17g,17hの論理値をORゲート24によって
演算し、そのOR演算結果を1つの絵素の階調情報とし
て採用する。このような動作を各列23毎に行うことに
よって、縦が1/2の大きさに圧縮される。こうして第
2桁のビットのメモリ部分19の内容を、大きさが、し
たがって行と列のドットの絵素の数が、情報の欠落なし
に1/2になるように階調情報の圧縮を行うことができ
る。
【0020】最上位ビットがストアされているメモリ部
分20に関しては、図9〜図12に関連して説明される
手法によって圧縮する。メモリ部分20の或る行25の
各絵素をD0,D1,D2,…で示し、それを1/2に圧
縮した行26の各絵素をe0,e1,e2,…とする。
行25の各絵素D0,D1,D2,…において論理「1」
と論理「0」とが交互に並んだパターンであるとすると
き、単純に1つおきに間引くと、列26では全ての絵素
e0,e1,e2,…が論理「1」または論理「0」に
なってしまい高精度の圧縮パターンを得ることができな
い。この問題を解決するために本発明の一実施例では、
(a)図9の実線矢符で示されるように原則としては、
1つおきの各絵素D0,D2,D4,D6,…の各論理値
を、各絵素e0,e1,e2,…の各論理値とするけれ
ども、ただし、(b)図10に示されるように、全画像
の行25における絵素D2i,D2i+1,D2j,D2j+1(た
だしj=i+1)の階調を表す論理値を同一の参照符で
表し、また圧縮後の画像の行26の隣接する絵素をe
i,ejとし、その絵素ei,ejの階調を表す論理値
を同一の参照符で表すことにするとき、
【0021】
【数1】ei=D2j が成立し、かつ
【0022】
【数2】ei≠D2i+1 が成立するとき、すなわち数1および数2が同時に成立
するときには、絵素ejの階調を表す論理値は、破線で
示すように原画像の絵素D2i+1の論理値を格納するもの
とする。すなわち先ず、最初の絵素D2iの論理値は、そ
のまま絵素eiに格納し、次に、圧縮画像の行26にお
ける絵素eiと、原画像の行25における絵素D2i+1
2jの合計3つの絵素のうち、中央の絵素D2i+1が両端
部の絵素ei,D2jのうちのいずれか一方eiまたはD
2jの論理値と等しいときには、原画像の新たな絵素D2j
の論理値を絵素ejの論理値として格納し、また絵素D
2i+1の論理値が、両端の絵素ei,D2jとは異なってい
るとき、すなわち絵素D2i+1の論理値が孤立していると
きには、その孤立している論理値を有する絵素D2i+1
論理値を、圧縮画像のための絵素ejに格納する。これ
によって、たとえば論理「1」と論理「0」とが交互に
並んだパターンである原画像であっても、圧縮後におい
て、その論理「1」と論理「0」とが表れる圧縮された
パターンを得ることができ、原画像の情報が欠損するこ
とはない。
【0023】このような図10および前述の数1および
数2に関連して述べた圧縮の手法を、図11を参照して
さらに具体的に述べる。まず図11(1)に示されるよ
うに、原画像の行25における最初の絵素D0の論理値
は、圧縮されるべき画像の行26の最初の絵素e0にそ
のまま格納される。
【0024】次に図11(2)に示されるように、圧縮
画像の絵素e0と原画像の絵素D1,D2との各論理値に
基づき、これら3つの絵素e0,D1,D2のうち、中央
の絵素D1の論理値が、孤立していないとき、すなわち
絵素D1の論理値が、絵素e0またはD2 のいずれか少
なくとも一方の論理値と一致しているときには、原画像
の行25における次の絵素D2 の論理値を、圧縮される
べき画像の絵素e1の論理値として格納する。原画像の
絵素D1 の論理値が、孤立しているとき、すなわち両端
の絵素e0,D2 の各論理値とはいずれも異なっている
ときには、絵素D1の論理値を、絵素e1の論理値とし
て格納する。
【0025】次に圧縮されるべき画像の絵素e2の論理
値を決定するにあたっては、図11(3)に示されるよ
うに、圧縮画像の絵素e1と原画像の絵素D3,D4の合
計3つの絵素の各論理値に基づき、中央の絵素D3の論
理値が孤立していないときには、絵素D4の論理値を絵
素e2に格納し、絵素D3の論理値が孤立しているとき
には、その絵素D3の論理値をそのまま絵素e2に格納
する。
【0026】さらに同様にして、図11(4)に示され
るように、圧縮されるべき画像の絵素e3の論理値を決
定するにあたっては、絵素e2と絵素D5,D6の論理値
に基づき、中央の絵素D5の論理値が孤立していないと
きには、絵素D6の論理値を、また絵素D5の論理値が孤
立しているときには、その絵素D5の論理値を、絵素e
3に格納する。このようにして行の方向、すなわち横方
向に、原画像の行25が1/2に圧縮された圧縮画像の
行26が得られる。このような演算を、各行毎に順次的
に行う。
【0027】図12(1)〜図12(4)は、上述の手
法に従って最上位ビットに関して、原画像の行25から
圧縮画像の行26を得るときの各具体例を示している。
論理「1」は斜線を施して示し、論理「0」は、白地で
表すことにする。本発明の上述のような最上位のビット
の圧縮の手法によれば、原画像の行25に1ビットだけ
論理「1」または論理「0」が存在していても、その情
報が欠落することなく、圧縮画像の行26が得られるこ
とが判る。
【0028】このようにして得られた圧縮画像の行26
を縦方向に、すなわち列方向に圧縮するにあたっては、
圧縮画像の各行26の上下に隣接する各絵素を、上述の
行26に関する圧縮の手法と同様にして縦の1/2圧縮
を行う。こうして最上位ビットのメモリ部分20(図7
参照)の階調情報を縦と横が1/2の大きさに圧縮する
ことができるようになる。上位ビットおよび下位ビット
のこのような圧縮により、孤立した最上位の階調情報の
欠落を防ぐことができる。一方、下位ビットがOR処理
のため、孤立した最下位階調のデータは失われるが、下
位ビットはドット密度1/4で表されるため、孤立した
最下位情報が画像上で失われる確率は1/4にすぎず、
3/4は欠落を免れることになる。
【0029】メモリ部分19,20の上述のようにして
得られた圧縮画像は、ランダムアクセスメモリなどの図
1に示されるメモリ16のメモリ部分19a,20aに
前述のメモリ部分19,20に対応して2ビットの各桁
毎にストアされる。
【0030】こうして得られた階調画像情報を、2値表
示素子によってドット密度による階調表示を行うことが
できるようにするために、図13に示されるように横4
×縦4ビットの表示単位を予め定める。図13(1)〜
図13(4)の各表示単位のドット密度は、前述の図6
の本発明に従う階調のレベル0〜3にそれぞれ対応して
いる。雲量が零またはごく僅かであるときには、図13
(1)に示されるように、表示単位の全ての絵素は論理
「0」であり、全ての絵素に対応する2値表示素子はオ
フであって、このような状態を第1状態とする。雲量が
やや増加した第2の状態は、図13(2)に示されてい
る。表示単位に含まれる絵素の座標を(x,y)で表す
ことにすると、図13(4)に示される第4の状態の輝
度を1としたとき、輝度1/4である図13(2)の第
2の状態では、絵素(0,0)、(1,2)、(2,
1)および(3,3)が論理「1」とされ、残余の絵素
は論理「0」とされ、こうして論理「1」となっている
1/4の絵素に対応する2値表示素子がオンとされる。
輝度1/2の図13(3)に示される第3状態を達成す
るには、絵素(0,0)、(0,2)、(1,1)、
(1,3)、(2,0)、(2,2)、(3,1)およ
び(3,3)を論理「1」として対応する2値表示素子
を論理「1」としてオンとし、残余の絵素の2値表示素
子をオフとする。雲量が極めて多いときには、図13
(4)で示されるように全ての絵素の2値表示素子がオ
ンとなった第4の状態とされる。このようにして各絵素
が有する2ビットで表される4階調のうちの或る階調の
値と、その絵素が属する表示単位内における位置とに対
応して、その絵素の2値表示素子がオン/オフ制御され
る。図13(5)から判るように、これら4つの状態
は、4×4ドットの表示単位中にたとえば1/4の領域
ずつ、混在が可能である。
【0031】図14は、第1処理手段3において達成さ
れる各絵素の階調表示のための動作を説明するためのフ
ローチャートである。P(x,y)は、メモリ16にス
トアされている各絵素の表示単位内の座標(x,y)に
おけるメモリ部分19a,20aに、それぞれストアさ
れている各ビットから成る4つの階調のうちの1つを表
すものとする。ステップb1からステップb2に移り、
或る表示単位内における座標(x,y)の階調P(x,
y)の輝度レベルが零であるものと判断されると、ステ
ップb3に移り、その座標(x,y)の2値表示素子を
オフ状態とし、このことをQ(x,y)=0で表すこと
にする。
【0032】表示単位内の絵素の座標(x,y)におけ
る階調P(x,y)が輝度1/4のレベルであり、図1
3(2)に示される第2の状態に対応するときには、次
のステップb6〜b8において、そのx座標が判断さ
れ、ステップb9〜b12においてy座標が判断され、
こうして前述の図13(2)に示される斜線を施して示
す絵素であるときには、ステップb13において、その
絵素の2値表示素子をオン状態とし、この状態をQ
(x,y)=1で表すことにする。図13(2)の白地
で示される絵素であるときには、ステップb3に移り、
その絵素の2値表示素子をオフとする。
【0033】表示単位に含まれる座標(x,y)を有す
る絵素の階調P(x,y)が輝度1/2であって、図1
3(3)に対応するときには、ステップb14からステ
ップb15に移り、その絵素の座標(x,y)のx座標
値およびy座標値がともに奇数であるか、または偶数で
あるかが判断され、いずれも奇数または偶数であるとき
には、図13(3)の斜線を施して示す絵素の2値表示
素子がオンとされて、Q(x,y)=1とされる。x座
標値またはy座標値のいずれか一方が奇数であって、い
ずれか他方が偶数であるときには、ステップb15から
ステップb3に移り、その絵素の2値表示素子はオフと
され、Q(x,y)=0とされる。
【0034】また表示単位内における座標(x,y)を
有する絵素の階調P(x,y)が輝度1であって、雲量
が大きいときには、ステップb14からステップb13
に移り、図13(4)に示されるように、その絵素の2
値表示素子がオンとされる。こうしてメモリ16のメモ
リ部分19a,20aにそれぞれストアされている階調
を表す2ビットの情報を有する各絵素を、4×4ドット
の表示単位毎に、各絵素の2値表示素子のオン/オフ状
態を演算して決定し、こうして得られた文字放送の一画
面の横248×縦192の絵素の2値表示素子のオン/
オフ状態を表す情報を、メモリ28にストアする。この
メモリ28の内容は、第2処理手段4のメモリ29へ転
送される。
【0035】ステップa4では、文字/図形作成手段1
0で別途作成した地図の情報を重畳する。すなわち図1
5において、メモリ29(前述の図1参照)にストアさ
れた各絵素の雲量に対応した2値表示素子のオン/オフ
情報と、海岸線などを表す位置情報とは、OR処理され
て、重畳され、前述のメモリ29にストアされることに
なる。その後、ステップa5では、文字放送送出手段8
で雲量を文字放送として送出するために、文字放送コー
ドに変換し、ステップa6において標準フロッピーディ
スクへ格納し、ステップa7においてそれを編集し、ス
テップa8において文字放送送出手段8へ転送し、送信
手段9によってテレビジョン信号に多重して送信する。
こうしてテレビジョン受信機では、文字放送画面を2値
画像、たとえば白黒、または2色の画像として、雲量に
対応したドット密度による表示を行うことができる。
【0036】雨量の画像を文字放送で表示するには、ラ
イン5から入力されたNTSC方式の複合映像信号を利
用する。この信号はテレビジョン放送で使用されてい
る、雨量を色で表した画像信号である。この信号をライ
ン5から入力し、図2のステップa10で赤R、緑Gお
よび青Bの各成分に分解し、次のステップa11でR,
G,B毎に、横256×縦256ビットのデジタル値に
変換して各色RGB毎にメモリにストアする。ステップ
a12では、R,G,B各成分の有無を調べ、その各組
合せから各サンプル値を雨量に対応した4つのレベルに
設定し直す。ステップa13では、その雨量の絵素をト
リミングして横248×縦192ドットとし、ランダム
アクセスメモリ上に、前記レベルに対応したビットパタ
ーンを描く。こうして得られたビットパターンの画像情
報を、次のステップa41において地図と重ねる。この
地図は、文字/図形作成手段10で作成され、雲量表示
のために用いられる前述の地図とは異なる地図である。
その後の演算処理ステップa51〜a81は、前述の雲
量の実施例のステップa5〜a8と同様である。ステッ
プa13において得られた雨量だけの情報は、地図の海
岸線を表す情報とともにOR処理が施されて、前述のよ
うにステップa41における重畳処理される。
【0037】本発明は、文字放送に関連して実施される
だけでなく、行列状の発光ダイオードまたはランプなど
が点在された電光表示板、プラズマディスプレイに関連
して実施することができ、さらに、旗状の複数の表示片
が順次的に180°角変位して反転して表示を行う構成
を有する表示装置、およびその他の2値表示を行う装置
に関連して広範囲に実施することができる。本発明は、
雲量および雨量以外に関連しても実施され得る。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、行列状に
配置された複数の2値表示素子から成る各絵素の予め定
める数、たとえば4から成る組合せである表示単位毎
に、その表示単位中の2値表示素子の位置と、その2値
表示素子に対応する絵素の階調とによって、オン/オフ
状態を演算して決定し、ドット密度によって階調表示を
行うことができるようにしたので、3以上の階調をドッ
ト密度で高精度で表示することができるようになる。し
たがってモノクロのハードコピーにより、ドット密度の
違いで表した濃淡の画像を得ることができる。
【0039】また本発明によれば、表示単位を構成する
各絵素の全ての2値表示素子がオン/オフとなる第4お
よび第1の状態と、点在した1/4または1/2の数の
表示素子がオンとなる第2および第3の状態とによって
合計4つの階調のドット密度による表示を行うことがで
きる。
【0040】さらに本発明によれば、階調信号発生手段
において圧縮されるべき原画像情報の階調を表す複数ビ
ットのうち、最上位ビットの行および列に関して、その
絵素の論理値が孤立するときには、その孤立した論理値
を採用し、孤立しないときには、1つおきの絵素の論理
値をそのまま採用するようにし、こうして圧縮時に、情
報の欠落が生じてしまうことを防ぐことができ、このこ
とによってもまた、高精度の階調表示が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の全体の信号処理を示すブロ
ック図である。
【図2】図1に示される実施例の動作を説明するための
フローチャートである。
【図3】図1および図2によって得られた雲量を表す画
像情報をテレビジョン受信機の表示手段の表示画面11
に表示した状態を示す図である。
【図4】気象衛星「ひまわり」から得られる雲画像を示
す図である。
【図5】図4に示される雲画像からトリミングして得ら
れた画像を示す図である。
【図6】雲量または雨量の階調の再設定を説明するため
の図である。
【図7】各絵素毎に3ビットで表される雲量をストアし
ているメモリ部分18,19,20を説明するための図
である。
【図8】第2桁のメモリ部分19の階調の情報を1/2
に圧縮するときの動作を説明するための図である。
【図9】メモリ20にストアされている最上位ビットを
1/2圧縮するときの状態を簡略化して示す図である。
【図10】図9に示される一部分を取出して拡大して示
す図である。
【図11】最上位ビットの1/2圧縮動作をもっと具体
的に説明するための図である。
【図12】最上位ビットの1/2圧縮動作の具体的な例
をそれぞれ示す図である。
【図13】階調表示のための表示単位毎の各状態を示す
図である。
【図14】図13に示される各状態毎の表示単位に含ま
れる絵素の2値表示素子のオン/オフ動作を達成するた
めの動作を説明するフローチャートである。
【図15】雲量または雨量の階調表示を行う各絵素毎の
情報に地図の海岸線を重畳して表示するための構成を示
す図である。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 チューナ 3 第1処理手段 4 第2処理手段 6 デコーダ 7 第3処理手段 10 文字/図形作成手段 8 文字放送送出手段 9 送信手段 11 表示画面 12,15,16,28 29 メモリ 18〜20,19a,20a メモリ部分 25 原画像の行 26 圧縮画像の行
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/66 D 9068−5C

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の各絵素が行列状に配列されて表示
    画面を構成し、 各絵素は、2値表示素子から成り、 各絵素の複数ビットから成る階調を有する画像情報に基
    づいて、予め定める複数の絵素の組合せから成る表示単
    位毎に、その表示単位中の各2値表示素子の位置に対応
    したオン/オフ状態を決定して2値表示素子を駆動し、
    2値表示素子のオン/オフ状態の密度によって階調表示
    をすることを特徴とする2値表示素子を用いる表示方
    法。
  2. 【請求項2】 複数の各絵素が行列状に配列されて表示
    画面を構成し、各絵素は、2値表示素子から成る表示手
    段と、 各絵素の複数ビットから成る階調を表す信号を発生する
    階調信号発生手段と、 階調信号発生手段の出力に応答し、表示画面の予め定め
    る複数の絵素の組合せから成る表示単位毎に、絵素の階
    調と、その表示単位中の絵素の位置とに対応した2値表
    示素子のオン/オフ状態を演算して決定する演算手段
    と、 演算手段の出力に応答し、2値表示素子を駆動する駆動
    手段とを含むことを特徴とする2値表示を用いる表示装
    置。
  3. 【請求項3】 表示単位は、縦横に各4絵素ずつ、合計
    16個の絵素から成り、 全ての2値表示素子がオフとなる第1の状態と、 点在した1/4の数の2値表示素子がオンとなる第2の
    状態と、 点在した1/2の数の2値表示素子がオンとなる第3の
    状態と、 全ての2値表示素子がオンとなる第4の状態とによっ
    て、階調表示をすることを特徴とする請求項2記載の2
    値表示素子を用いる表示装置。
  4. 【請求項4】 階調信号発生手段は、画像を1/2に圧
    縮する手段を備え、 この画像圧縮手段は、 圧縮されるべき原画像情報の階調を表す複数ビットのう
    ち、1または複数のビットプレーンにおいて行および列
    のうちの一方で、絵素の論理値がその両側に隣接する絵
    素の論理値とは異なって孤立するとき、その孤立した論
    理値を採用し、孤立しないとき、1つおきの絵素の論理
    値を採用し、こうして行および列のうちの前記一方に沿
    って圧縮し、 その後、行および列のうちの他方で、絵素の論理値がそ
    の両側に隣接する絵素の論理値とは異なって孤立すると
    き、その孤立した論理値を採用し、孤立しないとき、1
    つおきの絵素の論理値を採用し、こうして行および列の
    前記他方に沿って圧縮し、 この圧縮された各絵素の複数ビットから成る階調を表す
    信号を発生することを特徴とする請求項2記載の2値表
    示素子を用いる表示装置。
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