JPH05223143A - トラクター用変速装置 - Google Patents
トラクター用変速装置Info
- Publication number
- JPH05223143A JPH05223143A JP4027593A JP2759392A JPH05223143A JP H05223143 A JPH05223143 A JP H05223143A JP 4027593 A JP4027593 A JP 4027593A JP 2759392 A JP2759392 A JP 2759392A JP H05223143 A JPH05223143 A JP H05223143A
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- JP
- Japan
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- gear
- shaft
- clutch
- power
- transmits
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 トラクター用変速装置に関し、シフト時間を
短縮し、シフトショックを軽減することを目的とする。 【構成】 第１軸１〜第５軸５の５軸に第１クラッチＡ
〜第９クラッチＩ、ギアＧ１〜Ｇ１９を設け、前進１速
〜前進１６速、後退１速〜後退４速の変速を行うとき、
同時に切り換えるクラッチ数を２個となるように構成す
る。
短縮し、シフトショックを軽減することを目的とする。 【構成】 第１軸１〜第５軸５の５軸に第１クラッチＡ
〜第９クラッチＩ、ギアＧ１〜Ｇ１９を設け、前進１速
〜前進１６速、後退１速〜後退４速の変速を行うとき、
同時に切り換えるクラッチ数を２個となるように構成す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、農業用のトラクターに
用いられるトラクター用変速装置に関する。
用いられるトラクター用変速装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のトラクター用変速装置としては、
例えば図５に示すようなものがある。図５において、１
１はエンジンからの動力が入力する第１軸、１２〜１５
は第１軸１１に平行配置され、第１軸１１から動力を取
り出すための第２軸、第３軸、第４軸および第５軸であ
る。
例えば図５に示すようなものがある。図５において、１
１はエンジンからの動力が入力する第１軸、１２〜１５
は第１軸１１に平行配置され、第１軸１１から動力を取
り出すための第２軸、第３軸、第４軸および第５軸であ
る。
【０００３】第１軸１１には、ギアＧ２１が固着され、
また、第１クラッチａの締結により第１軸１１の動力を
伝達するギアＧ２２が回転自在に設けられ、また、第２
クラッチｂの締結により第１軸１１の動力を伝達するギ
アＧ２３が回転自在に設けられている。第２軸１２に
は、ギアＧ２１に噛合するギアＧ２４が固着され、ま
た、第３クラッチｃの締結により第２軸１２の動力を伝
達するギアＧ２５が回転自在に設けられ、また、第４ク
ラッチｄの締結により第２軸１２の動力を伝達するとと
もに、ギアＧ２３に噛合するギアＧ２６および同様に第
４クラッチｄの締結により第２軸１２の動力を伝達する
ギアＧ２７がそれぞれ回転自在に設けられている。ま
た、第２軸１２の両端にはオイルポンプ１６，１７がそ
れぞれ装着されている。
また、第１クラッチａの締結により第１軸１１の動力を
伝達するギアＧ２２が回転自在に設けられ、また、第２
クラッチｂの締結により第１軸１１の動力を伝達するギ
アＧ２３が回転自在に設けられている。第２軸１２に
は、ギアＧ２１に噛合するギアＧ２４が固着され、ま
た、第３クラッチｃの締結により第２軸１２の動力を伝
達するギアＧ２５が回転自在に設けられ、また、第４ク
ラッチｄの締結により第２軸１２の動力を伝達するとと
もに、ギアＧ２３に噛合するギアＧ２６および同様に第
４クラッチｄの締結により第２軸１２の動力を伝達する
ギアＧ２７がそれぞれ回転自在に設けられている。ま
た、第２軸１２の両端にはオイルポンプ１６，１７がそ
れぞれ装着されている。
【０００４】第３軸１３には、ギアＧ２５及びギアＧ２
２に噛合するギアＧ２８、ギアＧ２９、およびギアＧ２
７に噛合するギアＧ３０が固着されている。第４軸１４
には、ギアＧ３１およびギアＧ３４が固着され、また、
第５クラッチｅの締結により第４軸１４の動力を伝達す
るとともに、ギアＧ２９に噛合するギアＧ３２、第６ク
ラッチｆの締結により第４軸１４の動力を伝達するとと
もに、ギアＧ３０に噛合するギアＧ３３が回転自在に設
けられている。
２に噛合するギアＧ２８、ギアＧ２９、およびギアＧ２
７に噛合するギアＧ３０が固着されている。第４軸１４
には、ギアＧ３１およびギアＧ３４が固着され、また、
第５クラッチｅの締結により第４軸１４の動力を伝達す
るとともに、ギアＧ２９に噛合するギアＧ３２、第６ク
ラッチｆの締結により第４軸１４の動力を伝達するとと
もに、ギアＧ３０に噛合するギアＧ３３が回転自在に設
けられている。
【０００５】第５軸１５には、第７クラッチｇの締結に
より、第５軸１５に動力を伝達し、ギアＧ３１に噛合す
るギアＧ３５、第８クラッチｈの締結により第５軸１５
に動力を伝達し、ギアＧ３４に噛合するギアＧ３６が回
転自在に設けられている。このトラクター用変速装置に
あっては、図６に示すように、第１クラッチａ〜第８ク
ラッチｈを３個締結して動力を伝達する。これにより、
前進１速〜前進１２速、後退１速〜後退４速が得られ
る。
より、第５軸１５に動力を伝達し、ギアＧ３１に噛合す
るギアＧ３５、第８クラッチｈの締結により第５軸１５
に動力を伝達し、ギアＧ３４に噛合するギアＧ３６が回
転自在に設けられている。このトラクター用変速装置に
あっては、図６に示すように、第１クラッチａ〜第８ク
ラッチｈを３個締結して動力を伝達する。これにより、
前進１速〜前進１２速、後退１速〜後退４速が得られ
る。
【０００６】なお、図７および図８に前進６速および前
進７速のクラッチ締結例を示す。
進７速のクラッチ締結例を示す。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のトラクター用変速装置にあっては、図６に示
すように、前進６速と前進７速の切換時には同時に３個
のクラッチを切り換えなければならないため、大量の油
の供給が必要となり、シフトに時間がかかり、大きなシ
フトショックが発生するという問題点があった。
うな従来のトラクター用変速装置にあっては、図６に示
すように、前進６速と前進７速の切換時には同時に３個
のクラッチを切り換えなければならないため、大量の油
の供給が必要となり、シフトに時間がかかり、大きなシ
フトショックが発生するという問題点があった。
【０００８】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、同時に切り換えるクラッチを
２個とすることで、シフト時間を短縮し、シフトショッ
クを軽減することができるトラクター用変速装置を提供
することを目的としている。
てなされたものであって、同時に切り換えるクラッチを
２個とすることで、シフト時間を短縮し、シフトショッ
クを軽減することができるトラクター用変速装置を提供
することを目的としている。
【０００９】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、第１軸１から動力を車輪側に取り出す第
２軸２、第３軸３、第４軸４、第５軸５までの５軸を平
行に備え、第１軸１には、ギアＧ１を固着し、第１クラ
ッチＡ、または第２クラッチＢ、または第３クラッチＣ
の切り換えによってそれぞれ独立に第１軸１の動力を伝
達するギアＧ２、ギアＧ３、ギアＧ４を回転自在に設
け、第２軸２には、ギアＧ１に噛合するギアＧ５を固着
し、第４クラッチＤの切り換えによって第２軸２の動力
を伝達するギアＧ６、同様に第４クラッチＤの切り換え
によって第２軸２の動力を伝達するとともにギアＧ３に
噛合するギアＧ７、第５クラッチＥの切り換えによって
第２軸２の動力を伝達するとともにギアＧ４に噛合する
ギアＧ８を回転自在に設け、第３軸３には、ギアＧ９、
ギアＧ６及びギアＧ２に噛合するギアＧ１０、ギアＧ８
に噛合するギアＧ１１を固着し、第４軸４には、ギアＧ
９に噛合するギアＧ１２、ギアＧ１５を固着し、第６ク
ラッチＦの切り換えによって第４軸４の動力を伝達する
ギアＧ１３、第７クラッチＧの切り換えによって第４軸
４の動力を伝達するギアＧ１４を回転自在に設け、第５
軸５には、ギアＧ１３に噛合するギアＧ１７、ギアＧ１
４に噛合するギアＧ１８を固着し、第８クラッチＨの切
り換えによって第５軸５に動力を伝達するとともにギア
Ｇ１２に噛合するギアＧ１６、第９クラッチＩの切り換
えによって第５軸５に動力を伝達するとともにギアＧ１
５に噛合するギアＧ１９を回転自在に設け、前記第１〜
第９クラッチＡ〜Ｉの切り換え操作を行うことによっ
て、前記噛合関係にある各ギアＧ１〜Ｇ１９のギア比に
よる変速を行うようにしたものである。
に、本発明は、第１軸１から動力を車輪側に取り出す第
２軸２、第３軸３、第４軸４、第５軸５までの５軸を平
行に備え、第１軸１には、ギアＧ１を固着し、第１クラ
ッチＡ、または第２クラッチＢ、または第３クラッチＣ
の切り換えによってそれぞれ独立に第１軸１の動力を伝
達するギアＧ２、ギアＧ３、ギアＧ４を回転自在に設
け、第２軸２には、ギアＧ１に噛合するギアＧ５を固着
し、第４クラッチＤの切り換えによって第２軸２の動力
を伝達するギアＧ６、同様に第４クラッチＤの切り換え
によって第２軸２の動力を伝達するとともにギアＧ３に
噛合するギアＧ７、第５クラッチＥの切り換えによって
第２軸２の動力を伝達するとともにギアＧ４に噛合する
ギアＧ８を回転自在に設け、第３軸３には、ギアＧ９、
ギアＧ６及びギアＧ２に噛合するギアＧ１０、ギアＧ８
に噛合するギアＧ１１を固着し、第４軸４には、ギアＧ
９に噛合するギアＧ１２、ギアＧ１５を固着し、第６ク
ラッチＦの切り換えによって第４軸４の動力を伝達する
ギアＧ１３、第７クラッチＧの切り換えによって第４軸
４の動力を伝達するギアＧ１４を回転自在に設け、第５
軸５には、ギアＧ１３に噛合するギアＧ１７、ギアＧ１
４に噛合するギアＧ１８を固着し、第８クラッチＨの切
り換えによって第５軸５に動力を伝達するとともにギア
Ｇ１２に噛合するギアＧ１６、第９クラッチＩの切り換
えによって第５軸５に動力を伝達するとともにギアＧ１
５に噛合するギアＧ１９を回転自在に設け、前記第１〜
第９クラッチＡ〜Ｉの切り換え操作を行うことによっ
て、前記噛合関係にある各ギアＧ１〜Ｇ１９のギア比に
よる変速を行うようにしたものである。
【００１０】
【作用】本発明においては、図２に示すように、第１ク
ラッチ〜第９クラッチを切り換えて、変速を行う。こう
して、前進１速〜前進１６速、および後退１速〜後退４
速の各ポジションが得られる。
ラッチ〜第９クラッチを切り換えて、変速を行う。こう
して、前進１速〜前進１６速、および後退１速〜後退４
速の各ポジションが得られる。
【００１１】この場合、同時に切り換えるクラッチ数
は、２個となるため、切り換えのための油の供給は、少
なくてすみ、シフト時間を短縮することができ、また、
シフトショックを軽減することができる。
は、２個となるため、切り換えのための油の供給は、少
なくてすみ、シフト時間を短縮することができ、また、
シフトショックを軽減することができる。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図１〜図４は本発明の一実施例を示す図である。
図１において、１は第１軸であり、第１軸１には、エン
ジンからの動力が入力する。第１軸１に平行に、第１軸
１から動力を取り出すための第２軸２、第３軸３、第４
軸４および第５軸５が設けられている。
する。図１〜図４は本発明の一実施例を示す図である。
図１において、１は第１軸であり、第１軸１には、エン
ジンからの動力が入力する。第１軸１に平行に、第１軸
１から動力を取り出すための第２軸２、第３軸３、第４
軸４および第５軸５が設けられている。
【００１３】第１軸１には、ギアＧ１が固着され、ま
た、ギアＧ２、ギアＧ３、ギアＧ４が回転自在に設けら
れている。第１クラッチＡの締結により、ギアＧ２は第
１軸１の動力を伝達し、第２クラッチＢの締結によりギ
アＧ３は第１軸１の動力を伝達し、第３クラッチＣの締
結によりギアＧ４は第１軸１の動力を伝達する。第２軸
２にはギアＧ１に噛合するギアＧ５が固着され、また、
ギアＧ６、ギアＧ３に噛合するギアＧ７、ギアＧ４に噛
合するギアＧ８が回転自在に設けられている。ギアＧ６
およびギアＧ７は、第４クラッチＤの締結により第２軸
２の動力を伝達し、ギアＧ８は、第５クラッチＥの締結
により第２軸２の動力を伝達する。第２軸２の両端には
オイルポンプ６，７がそれぞれ設けられている。
た、ギアＧ２、ギアＧ３、ギアＧ４が回転自在に設けら
れている。第１クラッチＡの締結により、ギアＧ２は第
１軸１の動力を伝達し、第２クラッチＢの締結によりギ
アＧ３は第１軸１の動力を伝達し、第３クラッチＣの締
結によりギアＧ４は第１軸１の動力を伝達する。第２軸
２にはギアＧ１に噛合するギアＧ５が固着され、また、
ギアＧ６、ギアＧ３に噛合するギアＧ７、ギアＧ４に噛
合するギアＧ８が回転自在に設けられている。ギアＧ６
およびギアＧ７は、第４クラッチＤの締結により第２軸
２の動力を伝達し、ギアＧ８は、第５クラッチＥの締結
により第２軸２の動力を伝達する。第２軸２の両端には
オイルポンプ６，７がそれぞれ設けられている。
【００１４】第３軸３には、ギアＧ９、ギアＧ６及びギ
アＧ２に噛合するギアＧ１０、ギアＧ８に噛合するギア
Ｇ１１が固着されている。第４軸４には、ギアＧ９に噛
合するギア１２、ギアＧ１５が固着され、また、ギアＧ
１３、ギアＧ１４が回転自在に設けられている。ギアＧ
１３は、第６クラッチＦの締結により、第４軸４の動力
を伝達し、ギアＧ１４は第７クラッチＧの締結により第
４軸４の動力を伝達する。
アＧ２に噛合するギアＧ１０、ギアＧ８に噛合するギア
Ｇ１１が固着されている。第４軸４には、ギアＧ９に噛
合するギア１２、ギアＧ１５が固着され、また、ギアＧ
１３、ギアＧ１４が回転自在に設けられている。ギアＧ
１３は、第６クラッチＦの締結により、第４軸４の動力
を伝達し、ギアＧ１４は第７クラッチＧの締結により第
４軸４の動力を伝達する。
【００１５】第５軸５には、ギアＧ１３に噛合するギア
Ｇ１７、ギアＧ１４に噛合するギアＧ１８が固着され、
また、ギアＧ１６、ギアＧ１９が回転自在に設けられて
いる。第８クラッチＨの締結により、ギアＧ１６は第５
軸５に動力を伝達し、第９クラッチＩの締結により、ギ
アＧ１９は第５軸５に動力を伝達する。なお、ギア歯数
については、ギアＧ１は４０、ギアＧ２は４０、ギアＧ
３は４３、ギアＧ４は４３、ギアＧ５は３２、ギアＧ６
は２４、ギアＧ７は２９、ギアＧ８は２９、ギアＧ９は
２２、ギアＧ１０は３６、ギアＧ１１は３２、ギアＧ１
２は５２、ギアＧ１３は３８、ギアＧ１４は３６、ギア
Ｇ１５は２４、ギアＧ１６は２７、ギアＧ１７は４２、
ギアＧ１８は４４、ギアＧ１９は５６とする。
Ｇ１７、ギアＧ１４に噛合するギアＧ１８が固着され、
また、ギアＧ１６、ギアＧ１９が回転自在に設けられて
いる。第８クラッチＨの締結により、ギアＧ１６は第５
軸５に動力を伝達し、第９クラッチＩの締結により、ギ
アＧ１９は第５軸５に動力を伝達する。なお、ギア歯数
については、ギアＧ１は４０、ギアＧ２は４０、ギアＧ
３は４３、ギアＧ４は４３、ギアＧ５は３２、ギアＧ６
は２４、ギアＧ７は２９、ギアＧ８は２９、ギアＧ９は
２２、ギアＧ１０は３６、ギアＧ１１は３２、ギアＧ１
２は５２、ギアＧ１３は３８、ギアＧ１４は３６、ギア
Ｇ１５は２４、ギアＧ１６は２７、ギアＧ１７は４２、
ギアＧ１８は４４、ギアＧ１９は５６とする。
【００１６】本実施例のトラクター用変速装置において
は、図２に示すように、第１クラッチＡ〜第９クラッチ
Ｉを切り換えて、変速を行う。図２から明らかなよう
に、同時に切り換えるクラッチ数は、２個になる。前進
６速の場合のクラッチ締結状態を、図３に、前進７速の
場合のクラッチ締結状態を、図４に、それぞれ示す。
は、図２に示すように、第１クラッチＡ〜第９クラッチ
Ｉを切り換えて、変速を行う。図２から明らかなよう
に、同時に切り換えるクラッチ数は、２個になる。前進
６速の場合のクラッチ締結状態を、図３に、前進７速の
場合のクラッチ締結状態を、図４に、それぞれ示す。
【００１７】このように、同時に切り換えるクラッチ数
は、２個となるため、切り換えのための油の供給は少な
くてすみ、シフト時間を短縮することができ、シフトシ
ョックを軽減することができる。
は、２個となるため、切り換えのための油の供給は少な
くてすみ、シフト時間を短縮することができ、シフトシ
ョックを軽減することができる。
【００１８】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、同時に切り換えるクラッチ数は２個となるため、切
換えのための油の供給が少なくてすみ、シフト時間を短
縮することができ、シフトショックを軽減することがで
きる。
ば、同時に切り換えるクラッチ数は２個となるため、切
換えのための油の供給が少なくてすみ、シフト時間を短
縮することができ、シフトショックを軽減することがで
きる。
【図１】本発明の一実施例を示す図
【図２】クラッチ締結の説明図
【図３】前進６速のクラッチ締結を示す図
【図４】前進７速のクラッチ締結を示す図
【図５】従来例を示す図
【図６】クラッチ締結の説明図
【図７】前進６速のクラッチ締結を示す図
【図８】前進７速のクラッチ締結を示す図
【符号の説明】 １：第１軸 ２：第２軸 ３：第３軸 ４：第４軸 ５：第５軸 ６，７：オイルポンプ Ｇ１〜Ｇ１９：ギア Ａ〜Ｉ：第１クラッチ〜第９クラッチ
Claims (1)
- 【請求項１】第１軸（１）から動力を車輪側に取り出す
第２軸（２）、第３軸（３）、第４軸（４）、第５軸
（５）までの５軸を平行に備え、 第１軸（１）には、ギア（Ｇ１）を固着し、第１クラッ
チ（Ａ）、または第２クラッチ（Ｂ）、または第３クラ
ッチ（Ｃ）の切り換えによってそれぞれ独立に第１軸
（１）の動力を伝達するギア（Ｇ２）、ギア（Ｇ３）、
ギア（Ｇ４）を回転自在に設け、 第２軸（２）には、ギア（Ｇ１）に噛合するギア（Ｇ
５）を固着し、第４クラッチ（Ｄ）の切り換えによって
第２軸（２）の動力を伝達するギア（Ｇ６）、同様に第
４クラッチ（Ｄ）の切り換えによって第２軸（２）の動
力を伝達するとともにギア（Ｇ３）に噛合するギア（Ｇ
７）、第５クラッチ（Ｅ）の切り換えによって第２軸
（２）の動力を伝達するとともにギア（Ｇ４）に噛合す
るギア（Ｇ８）を回転自在に設け、 第３軸（３）には、ギア（Ｇ９）、ギア（Ｇ６）及びギ
ア（Ｇ２）に噛合するギア（Ｇ１０）、ギア（Ｇ８）に
噛合するギア（Ｇ１１）を固着し、 第４軸（４）には、ギア（Ｇ９）に噛合するギア（Ｇ１
２）、ギア（Ｇ１５）を固着し、第６クラッチ（Ｆ）の
切り換えによって第４軸（４）の動力を伝達するギア
（Ｇ１３）、第７クラッチ（Ｇ）の切り換えによって第
４軸（４）の動力を伝達するギア（Ｇ１４）を回転自在
に設け、 第５軸（５）には、ギア（Ｇ１３）に噛合するギア（Ｇ
１７）、ギア（Ｇ１４）に噛合するギア（Ｇ１８）を固
着し、第８クラッチ（Ｈ）の切り換えによって第５軸
（５）に動力を伝達するとともにギア（Ｇ１２）に噛合
するギア（Ｇ１６）、第９クラッチ（Ｉ）の切り換えに
よって第５軸（５）に動力を伝達するとともにギア（Ｇ
１５）に噛合するギア（Ｇ１９）を回転自在に設け、 前記第１〜第９クラッチ（Ａ〜Ｉ）の切り換え操作を行
うことによって、前記噛合関係にある各ギア（Ｇ１〜Ｇ
１９）のギア比による変速を行うことを特徴とするトラ
クター用変速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4027593A JPH05223143A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | トラクター用変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4027593A JPH05223143A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | トラクター用変速装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05223143A true JPH05223143A (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=12225250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4027593A Pending JPH05223143A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | トラクター用変速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05223143A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6490943B2 (en) * | 1999-02-03 | 2002-12-10 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Parallel shaft transmission |
-
1992
- 1992-02-14 JP JP4027593A patent/JPH05223143A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6490943B2 (en) * | 1999-02-03 | 2002-12-10 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Parallel shaft transmission |
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