JPH05219585A - 同期ノード制御システム及び同期パケット・スイッチング・ネツトワーク - Google Patents

同期ノード制御システム及び同期パケット・スイッチング・ネツトワーク

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JPH05219585A
JPH05219585A JP4182901A JP18290192A JPH05219585A JP H05219585 A JPH05219585 A JP H05219585A JP 4182901 A JP4182901 A JP 4182901A JP 18290192 A JP18290192 A JP 18290192A JP H05219585 A JPH05219585 A JP H05219585A
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JP4182901A
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Kimmy F Nimon
キミ、フォリスト、ナイマン
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D S C KOMIYUUNIKEISHIYONZU COR
D S C KOMIYUUNIKEISHIYONZU CORP
Alcatel Lucent Holdings Inc
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D S C KOMIYUUNIKEISHIYONZU COR
D S C KOMIYUUNIKEISHIYONZU CORP
DSC Communications Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
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    • H04L69/30Definitions, standards or architectural aspects of layered protocol stacks
    • H04L69/32Architecture of open systems interconnection [OSI] 7-layer type protocol stacks, e.g. the interfaces between the data link level and the physical level
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 行き先ノード制御装置の応答時間を予測して
所定の処理能力処理速度に適応するスイッチング・ネツ
トワークを提供する。 【構成】 利用者プロセッサと、パケット・スイッチン
グ・ネットワーク10間を同期ノード制御システム66
でインタフェースする。利用者プロセッサのクラスタ
は、ゲートウェイ82とノード制御装置78に関連す
る。各ノード制御装置を、相互に通信するレベル2プロ
トコルと利用者プロセッサ間に通信するレベル3プロト
コルとを処理するようにプログラムする。各ノード制御
装置を、ノード制御装置フレーム周期の間に内部レベル
2及びレベル3動作を同期させ、レベル2処理を同期さ
せるようにプログラムする。ノード制御装置78はフレ
ーム周期中に特定のパケットを転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デイジタル・スイッチ
ング・ネットワーク、ことに送信側(source)及
び行き先(destination)においてメッセー
ジを処理するプロセッサのクラスタをインタフエースす
るノード制御装置と、通信経路を生成するスイッチング
・ネットワークとに関する。
【0002】
【発明の背景】本出願人による米国特許第4,885,
739号明細書「インタ−プロセッサ・スイッチング・
ネットワーク」には、若干のプロセッサ間のデータ転送
を処理する(handle)デイジタル・スイッチング
・ネットワークについて記載してある。このシステム
は、高速の接続速度で多数の同時接続に適応するように
してある。接続は、スイッチング・マトリックスを介し
て行われ、データ転送は、パケット・スイッチング法を
使う。スイッチング・ネットワークは、関連する監視及
び周辺の設備を持つコンピユータ又は電話機のシステム
のような、データ・ステーションの配分システム内のメ
ッセージ通信する接続を行うのに使う。各データ・ステ
ーションでは、プロセッサに基づく利用者装置のクラス
タはメッセージを発信(originate)しかつ受
ける。
【0003】米国特許第4,885,739号明細書に
記載してあるスイッチング・ネットワークは、クラスタ
・プロセッサの各ノードを処理するノード制御装置(n
odecontroller)と、これ等のノード制御
装置に対するインタフエースをスイッチング・マトリッ
クスに入れるゲートウエイと、インターチエンジ・制御
システム(interchange control
system)と、スイッチング・マトリックスを持つ
インターチエンジとを備えた複数のハードウエア機能を
特徴とする。又このスイッチング機能は、少なくとも3
つのレベルを持つ多重レベル通信プロトコルの使用を特
徴とする。第1のレベルは、ゲートウエイ及びスイッチ
ング・システム間の通信を処理する。第2のレベルは、
各ノード制御装置間の通信を処理する。第3のレベル
は、クラスタ・プロセッサ間の通信を処理する。
【0004】典型的には、米国特許第4,885,73
9号明細書に記載してあるようにスイッチング・ネット
ワーク内のノード制御装置は、間欠駆動される。割込み
信号は通信経路を設定しデータを送受する処理をトリガ
する。この方法は、実際上良好に作用するが、データ・
ステーションの数が増すに伴い、スイッチング処理の複
雑さも増す。種種の制御メッセージ及びデータ・メッセ
ージの生成及び通信は処理オーバヘッドを増す必要があ
る。
【0005】増大する通信量の要求に応ずるのに、既存
のシステムでは高い割込み速度(interrupt
rate)で実時間処理を行うようにしている。この割
込みは処理事象ごとに1回行われる。すなわち発信クラ
スタ・プロセッサ(originating clus
ter processor)からメッセージを送るの
と行き先クラスタ・プロセッサでメッセージを受けるの
との間の時間中に、若干の割込みが起る。一層早いメッ
セージ処理速度は割込み速度を増すことにより得られ
る。しかし一層早い割込み速度に伴う問題は、各割込み
周期中に処理できる事象が一層少なくなることである。
処理されない事象は後刻処理するように待ち行列に入れ
なければならない。待ち行列からはずすのは、発信メッ
セージの速度が遅くなるときに、キャッチアップ周期
(catchup period)中に生ずる。すなわ
ち待ち時間及び全処理量は確率及び統計の関数になる。
【0006】与えられた時間内に多数のメッセージを処
理するのにスイッチング・ネットワークを使う改良され
た方法が必要になっている。
【0007】
【発明の概要】本発明の1態様は、メッセージを発信し
(originate)かつ受信する各利用者プロセッ
サ間にインタフエースを設ける同期化ノード制御システ
ムと、多重レベル通信プロトコルを使うパケット・スイ
ッチング・ネットワークとにある。各利用者プロセッサ
のクラスタはそれぞれ、スイッチング・ネットワークの
ゲートウエイと通信するノード制御装置を関連させてあ
る。各ノード制御装置は、これ等のノード制御装置処理
を行うパケット制御回路すなわち第2レベル制御回路、
第3レベル制御回路及びパケット・データ・メモリを持
つ。各ノード制御装置内で、パケット制御回路と第2及
び第3のレベル制御回路は、パケット・フレーム中に同
期相互作用を行うようにプログラムしてある。各ノード
制御装置の第2レベル制御回路はさらに、発信(ori
ginating)及び行き先(destinatio
n)のノード制御装置が、同じパケット・フレームの間
に特定のパケットを転送する。
【0008】本発明の技術的利点はスイッチング・ネッ
トワークの高速システム処理能力である。ノード制御装
置の同期により、サーバ・ノード制御装置は、発信ノー
ド制御装置が送信メッセージを持つのと同じフレーム周
期の間にメッセージを受けるレデイ状態になることがで
きる。処理事象は、乱雑な事象割込みによらないで規則
正しく出現するフレーム内で整理される。従って行き先
ノード制御装置の応答時間は予測することができる。こ
の応答時間によりスイッチング・ネットワークは所定の
処理能力、処理速度に適応するように一層容易に設計す
ることができる。
【0009】
【略語】以下に本明細書に使われる略語の説明を行う。 CP クラスタ・プロセッサ CTS 送るためにクリアする DCP 行き先クラスタ・プロセッサ DMA 直接メモリ・アクセス FIFO 先入れ先出し GC 群制御装置 GW ゲートウエイ IN インターチエンジ INC インターチエンジ制御 INS インターチエンジ MC 保守制御装置 NC ノード制御装置 NOP 動作なし O** 発信(originating)すなわち発信
ノード制御装置に対してはONC OCP 発信クラスタ・プロセッサ OGC 発信群制御装置 OGW 発信ゲートウエイ ONC 発信ノード制御装置 OPAK 発信経路肯定応答 PDM パケット・データ・メモリ PKT パケット PKTA パケット肯定応答 PKTAA パケット肯定応答肯定応答 PUA パケット使用不能 PCG 冗長コード・ジエネレータ RDY 作動可能 RFS サービスの要求 RR 解放要求 RTS 送信要求 RUA 受信側使用不能 S** サーバすなわちサーバノード制御装置に対して
SNC SGC サーバ群制御装置 SGW サーバ・ゲートウエイ SM スイッチ・マトリックス SN スイッチング・ネットワーク SNC サーバ・ノード制御装置 SPAK サーバ経路肯定応答 SRD サービス要求デイストリビュータ TUA 送信側使用不能
【0010】
【実施例】システム装置概要 図1はノード制御(NC)システム66と共にスイッチ
ング・ネットワーク(SN)のブロック図である。異な
るNCシステムを持つSN10は米国特許第4,88
5,739号明細書に記載してある。この明細書ではノ
ード制御システムは「ネットワーク・インタフエース」
と呼ばれる。
【0011】NCシステム66は、米国特許願07/6
80,327号明細書「改良されたプロセッサ間スイッ
チング・ネットワーク」代理人書類番号36560.1
490に記載してある別のスイッチング・ネットワーク
の一部である。
【0012】米国特許第4,885,739号及び米国
特許願07/680,327号の各明細書は本説明に参
照してある。前記の特許明細書のスイッチング・ネット
ワーク又は前記の特許願明細書のスイッチング・ネット
ワークは共に前記したNCシステム66を使う。
【0013】基本的にNCシステム66を使う各SN1
0は、若干のゲートウエイ(GW)82、交換制御シス
テム86、インターチエンジ(IN)106及び保守制
御(MC)システム102を持つ。これ等の各部品又は
別の部品は前記した特許明細書及び特許願明細書に記載
してある。本特許願明細書の発明の背景に記載してある
のと同様な特性及び作用を持つ他のスイッチング・ネッ
トワークも又NCシステム66を使う。
【0014】第2図は、本明細書に記載してある群れに
配置することによって各クラスタ・プロセッサ(CP)
72として述べてある若干の利用者プロセッサ72に接
続したNCシステム66の1つのノードのブロック図で
ある。CP72は、スイッチング・ネットワーク10も
又一部とするデータ通信システムの一部である。NCシ
ステム66の一般機能は、SN10を介して通信経路を
切替えるCP72の若干のクラスタの間の通信を制御す
ることである。
【0015】NCシステム66は、プロセッサ・クラス
タ・バス74に接続した若干のノード制御装置(NC)
78から成っている。各NC78はそのクラスタ内のC
P72の間の全部のメッセージ通信量を取扱い又そのク
ラスタへ又はこのクラスタから協働するGW82を通る
メッセージ通信量を取扱うように応答できる。図2に示
すように各ノードは冗長度(redundancy)の
ために1対のノード制御装置78を持つ。
【0016】SN10は、少なくとも3つのレベルを持
つ多重レベル通信プロトコルを使う。レベル1(L1)
プロトコルは、GW82及びIN106間の通信を処理
し各CP72間の接続を生じこれを解放する。レベル2
(L2)プロトコルは各NC78の間の通信を処理す
る。レベル3(L3)プロトコルは各CP72間の通信
を処理する。レベル4(L4)プロトコルは保守機能の
ために使う。
【0017】本発明の重要な特徴は、ノード制御装置処
理の同期である。この同期は2つのフレーム周期すなわ
ちNCフレーム及びパケット・フレームで実現する。
【0018】NCフレーム及びパケット・フレームの使
用については図5ないし7について後述する。図5ない
し7はシステムとしてのNC78の動作を個別に示す。
NC制御フレームは、全部のNC78が並列に実行する
1連の処理工程を定める。パケット・フレームはNCフ
レームのサブセットであり、パケット転送を含む1連の
ステップを定める。
【0019】この説明の例では、NCフレームは200
マイクロセカンド(μsec)であり、パケットフレー
ムは67μsecである。しかしこれ等の時限は例示し
ただけであり、処理速度に対するハードウエアの制限に
従って他の時間を使ってもよい。
【0020】NC同期信号を発生するのに使うハードウ
エアは、IN106のブロック図である図3に例示して
ある。NCフレーム同期信号は各NC78を相互に同期
させる。この信号は、たとえばNCシステム102内の
クロックにより、NCシステム66の外部に生じIN1
06を介し全部のNC78に送られる。IN106内の
レジスタ884aは指定された基準NC78のアドレス
を記憶する。交さ点リセット・スイッチ884bは全部
の他のNC78を基準78に接続する。同期信号は全部
のNCに送られ各NC78をそのNCフレームをリセッ
トするようにする。
【0021】本発明の利点は、NC同期信号を生ずるの
に既存のSN10を使えることである。たとえば米国特
許第4,885,739号明細書IN106は、一方向
メッセージに対しアドレスを与えられる内部レジスタ8
84aを持つ。交さ点リセット・スイッチ884bは、
レジスタ884aに記憶されるものは何でも各交さ点内
の全部の場所に書込むのに使う、すなわちこのスイッチ
は同時に全部のノードにメッセージを送出すのに使う。
これ等の機能は、同期信号を全部のNC78に送出すの
に使うことができる。
【0022】システム動作の概要 1つのCP72から別のCP72にすなわち発信(or
iginating)CP(OCP)72から行き先C
P(DCP)72に通信しようとするデータはパケット
に集められる。これ等のパケットは、制御データと共に
メッセージ・データを含む。制御データは行き先アドレ
スを備え、OCP72からのパケットをSN10を介し
てDCP72に送ることができるようにする。
【0023】OCPからDCPにメッセージを通信する
処理中に、SN10及びNCシステム66に使われるプ
ロトコルは、パケット・メッセージとは異なる「制御メ
ッセージ」と呼ばれる種種の要求及び肯定応答を含む。
【0024】SN10のその他の部品たとえばゲートウ
エイ(GW)82、群制御装置(GC)88、インター
チエンジ制御システム(INC)システム86及びIN
106の機能及び品目は変るが、NCシステム66の基
本動作は実質的に同じままである。1つのCP72から
別のCPへのパケット・メッセージの通信には発信ノー
ド制御装置(ONC)78とサーバ・ノード制御装置
(SNC)78とを含む。この説明のために「オリジネ
ータ(originator)」とはOCP72と関連
するSN10のサブシステムのことである。「サーバ」
とはDCP72と関連するサブシステムである。
【0025】スイッチング処理の概要は、メッセージに
対しCP72をポーリングするのにNC78を使う。ク
ラスタ・バス74のうちの1つの発信CP(OCP)7
2が、別のクラスタ・バス74の行き先CP(DCP)
72と通信しようとする場合には、そのONC78はメ
ッセージをメモリに転送し、このメッセージから行き先
を定める。ONC78は、その発信GW(OGW)82
によりサービス制御メッセージに対する要求を送る。発
信GW82はこの場合、SN10の一層高いレベルにサ
ービスの要求を送りOGW82及びサーバ・ゲートウエ
イ(SGW)82の間を接続する。この接続が行われる
と、ONC78は送信を要求し、SNC78は肯定応答
する。次いでONC78及びSNC78がパケット・メ
ッセージを通信する。
【0026】L1プロトコルについてのなお詳しい説明
は米国特許第4,885,739号及び米国特許願07
/680,327号の各明細書に述べてある。さらにL
2及びL3の各プロトコルは本明細書の以下の説明で述
べる。
【0027】ノード制御装置 図4はNC78のブロック図である。NC78の主要部
品は、パケット制御プロセッサ(PCP)156、パケ
ット・データ・メモリ(PDM)232、L2サブシス
テム40及びL3サブシステム41である。これ等の部
品をNC78の外部のSN10の部品に接続するインタ
フエースは、保守インタフエース158、CPインタフ
エース222及びGWインタフエース166を備える。
【0028】PCP156はモトローラ(Motoro
la)社製の32ビットMC68020プロセッサのよ
うな高速マイクロプロセッサである。この説明の実施例
では、4ギガバイトのメモリをアドレス指定することが
できる。PCP156は、データ記憶用の内部ランダム
・アクセス(RAM)メモリ156aとコード・メモリ
156bとを持つ。内部タイミングを生ずるようにPC
P156は、所定の間隔でクロック中断信号を生ずるカ
ウンタータイマー並列I/O単位(CIO)156cを
備えている。この信号はNCフレーム周期を定める。
【0029】PCP156は、保守インタフエース15
8を介して保守バス90に接続してある。PCP156
は又その協働するGW82に保持線160により接続し
てある。保持線160は処理ノードリンク84の一部で
ある。
【0030】PCP156の処理は、2種類すなわちパ
ケット制御処理及び作動システム処理に分割できる。パ
ケット制御処理は、パケット・レベル・メッセージ送信
と、PDM232のバッファ管理と、L2サブシステム
40及びL3サブシステム41の初期設定及び制御とか
ら成っている。作動システム処理は通信チャネルの初期
設定及び制御を含む。
【0031】前記したように外部発生の同期信号は、S
N10の制御信号をPCP156に伝送しNCフレーム
周期を定めるNCフレーム割込み信号を生ずる。PCP
156は、各フレームの一部が作動システムのプログラ
ミングに割当てられるようにプログラムしてある。この
説明の例では各フレームの10%がこのように割当てら
れる。各割込み内に生ずる処理段階は図5ないし図11
について後述する。
【0032】PDM232はパケット・データに対する
中央記憶装置を形成する。78に受けるパケットは、C
P72からの場合はL3サブシステム41により又GW
82からの場合はL2サブシステム40によりPDM2
32に記憶する。
【0033】L2サブシステム40及びL3サブシステ
ム41はそれぞれ制御装置すなわちL2制御装置176
及びL3制御装置196を持つ。各制御装置176、1
96は、PCP156により各PCPインタフエース1
68、190を介しアクセスできるRAMを持つRAM
ベース状態制御装置である。各制御装置176、196
はそれぞれ、状態制御装置及びPCP156によりアク
セスすることのできる二重ポート付きRAMを持つ。各
制御装置176、196は、外部基準とRAMに記憶さ
れたプログラムとに基ずいて制御機能及びプログラム飛
越しを行う逐次計数復号論理回路を持つ。
【0034】L2サブシステム40は、PDM232と
NC78に関連するGW82との間のパケット・データ
の転送を処理する。すなわちL2サブシステム40はS
N10の全部のNC78の間のGW82を介する通信を
処理する。L2サブシステム40は、L2制御装置17
6、L2駆動機構170、L2PCPインタフエース1
68及びL2FIFO177から成っている。
【0035】L2制御装置176は、これがそのタスク
を行うようにプログラムされているのでマイクロプロセ
ッサに類似している。しかしL2制御装置176は事象
駆動され、1つ又は複数の割込み処理ルーチンを実行す
るプロセッサとして明示してある。転送側ではL2制御
装置176は、機能選択レジスタによってPCP156
により制御する。受信側ではL2制御装置175は、オ
リジネータ経路及びサーバ径路の肯定応答(OPAK及
びSPAK)のようにGW82からの信号及びメッセー
ジにより制御される。L2駆動機構170は、PDM2
32及びGW82間のデータ転送を行う直接メモリ・ア
クセス(DMA)チャネルである。
【0036】動作時にはL2制御装置176は、NC7
8及びGW82に生ずる事象の順序に応答してパケット
・データ転送のためにL2駆動機構170を準備する。
次いでL2駆動機構170はGW82及びPDM232
間のデータの転送を制御する。パケット・レベル状態情
報は、各NC78により行われる処理について後述する
ように1個又は複数の状態レジスタによってL2制御装
置176によりPCP156に送られる。
【0037】L2FIFO177は、この場合L2FI
FO処理を行うPCP156に状態情報を行う。この処
理は図5ないし図9について後述する。
【0038】L3サブシステム41は、PDM232及
び各CP72間のパケット・データの転送を行う。L3
サブシステム41は、L3制御装置196、L3転送機
構198、L3PCPインタフエース190及びL3F
IFO233を備えている。
【0039】L3制御装置196は、これがそのタスク
を行うようにプログラムされる点でマイクロプロセッサ
に類似している。L3駆動機構198はL3制御装置1
96の制御のもとにあるDMAチャネルである。L3制
御装置196は、各CP72及びPDM232間のメッ
セージ転送を開始しL3移送機構198を準備し、CP
72に又はCP72からこのCP72の状態により示さ
れるようにデータを転送する。L3制御装置196の二
重ポート付きRAMはNC78により処理されるクラス
タ・バス74の各CP72に専用の各区分に分割され
る。PCP156は、各CP72の状態に従って動作中
にL3制御装置196内のコードを修正する。たとえば
L3制御装置196は、メッセージに対し若干のCP7
2を走査し、データを若干のCP72に転送し、若干の
CP72からデータを転送する。、L3制御装置196
は逐次に各CP72に対しコードを実行し、PCP15
6は前回の実行から生ずる使用率に従ってコードを変え
る。
【0040】L3制御装置196はパケット−レベル状
態情報をPCP156に通信する。L3制御装置196
は又L3移送機構198を介しPDM232及びPCP
156間にパケットを転送する。
【0041】PCP156は、L3転送装置198によ
りPDM232内にコピーされるように転送FIFO2
26内にデータを入れる。このデータは次いでCP72
に送られる。L3制御装置196及びL3転送装置19
8はPCP156により読取るようにデータをL3FI
FO333内に入れる。L3制御装置196がクラスタ
・バス74をポーリングするときは、この制御装置は受
信データをL3FIFO233にコピーする。L3FI
FO233及び転送FIFO226はPCP156のタ
イミングをL3サブシステム41のタイミングから隔離
する。
【0042】PCP156は、L2制御装置176及び
L3制御装置196を、これ等の制御装置がPCP15
6に送る状態情報に基ずいて制御する。この状態情報に
基づいて、PCP156は、どのような作用を行うかた
とえばCP72から受けるメッセージを常駐のCP72
〔NC78に連結した同じクラスタの一部〕にアドレス
指定するかどうか従ってL3移送機構198を介し何を
クラスタに送り返すかを定め、又はメッセージを非常駐
CP72にアドレス指定しL2移送機構170を介しS
N10を経て送るかどうかを定める。
【0043】マルチプレクサ230は、3つのL3入力
をL3FIFO233に対し選択する。第1の入力はデ
ータ出力ポート203でクラスタ・インタフエース22
2に接続してある。第2及び第3の入力はL3制御装置
196及びL3転送装置198に接続してある。
【0044】GWインタフエース166はNC78をG
W転送バス162及びGW受信バス164に接続する。
このインタフエースはメッセージをGW82に又GW8
2から転送し若干のGWの機能を制御するのに使う。G
Wインタフエース166は、L2インタフエース168
に接続してある。
【0045】L2インタフエース168はPCP156
に接続してある。L2インタフエース168は又L2は
転送装置170に又GWインタフエース166のデータ
出力に接続してある。L2インタフエース168は又、
L2インタフエース176の状態出力に接続してある。
【0046】L2制御装置176は、共にL2に移送機
構170に接続した第1制御出力及びデータ・ポートを
持つ。マルチプレクサ182はデータ出力から又L2転
送装置170から入力を受けるマルチプレクサ182の
出力はGWインタフエース166に接続してある。
【0047】マルチプレクサ184は、L2制御装置1
76の制御出力から又L2転送装置170の制御出力か
ら入力を受ける。マルチプレクサ184は出力をGWイ
ンタフエース166に接続してある。GWインタフエー
ス166のデータポートはL2転送装置170に接続し
てある。
【0048】PCP156はL3PCPインタフエース
190に接続してある。L3制御装置データバス192
は、L3PCPインタフエース190をL3制御装置1
96のデータポートとL3転送装置198とマルチプレ
クサ200とに接続する。転送データ・バス202はL
3PCPインタフエース190を、L3制御装置19
6、奇偶検査器(PC)204及びマルチプレクサ20
6に接続する。L3制御装置制御/状態線路208は又
L3PCPインタフエース190をL3制御装置196
に接続する。
【0049】L3制御装置196は、マルチプレクサ2
12に接続した制御ポートを持つ。制御回線214はL
3制御装置196をL3転送装置198に接続する。L
3転送装置は、マルチプレクサ200の第2入力に接続
した第2PC216に接続してある。L3転送装置19
8の制御ポートはマルチプレクサ212の第2入力に接
続してある。マルチプレクサ200の出力は、CPイン
タフエース222のデータポートに接続した第1の奇偶
ジェネレータ218に接続してある。マルチプレクサ2
12出力はCPインタフエース222の制御ポートに接
続してある。PC204は又CPインタフエース222
のデータ・ポートに接続してある。クラスタ・バス74
はCPインタフエース222に接続してある。
【0050】マルチプレクサ206の第2入力は、L3
インタフエース190にも接続した転送FIFO226
から受ける。縦方向冗長度コード・ジエネレータ(RC
G)228の出力はマルチプレクサ206の第3入力に
接続してある。RCG228の入力はマルチプレクサ2
30に接されデータ・バスに受ける。マルチプレクサ2
30は又L3制御装置データ・バス192に又PC21
6に接続してある。マルチプレクサ230の出力はL3
FIFO233に接続してある。
【0051】L2転送装置170はデータポートを介し
L3転送装置198に又PDM232に接続してある。
アドレス/制御ポートはマルチプレクサ238に接続さ
れ、マルチプレクサ238の入力はL2転送装置170
に又L3転送装置198に接続してある。
【0052】保守インタフエース158は、SN10内
で保守動作を行うL4プロトコルを支援する。この保守
インタフエースは、LIFOバッファを持つ全二重高速
並列通信チャネルから成っている。これ等のチヤネル
は、保守機能を処理するGC88に対しPCP156を
インタフエースする。
【0053】ノード制御装置処理の概要 好適な実施例では、NCの動作は前記したNC78を使
って行われる。NC78は、プロセッサ及び2個の制御
装置すなわちPCP156とL2制御装置176及びL
3制御装置196とを備えている。しかし必要なFIF
O及びその他のメモリ構造を前記したように保持する限
りは同じステップを他のハードウエアによって行うこと
ができる。たとえば制御装置176、196の代わりに
プロセッサを使ってもよい。
【0054】NCシステム66の動作の以下の説明は種
種のソフトウエア及びハードウエアのメモリ構造を参照
している。これ等の構造は前記したL2FIFO177
及びL3FIFO233と共に、PCP156及び制御
装置176、196により保持されるソフトウエア実施
データ構造を備えている。これ等のソフトウエアデータ
構造は、公知のプログラミング法により処理するリス
ト、バッファ及び待ち行列から成っている。別の指示を
行わない限りはこれ等のソフトウエア構造はPCP15
6により処理する。
【0055】以下の説明では本明細書の初めに表記した
略号を使うが読取りやすいように若干の要素番号は省い
てある。たとえばCP72はOCP及びDCPを共に含
み、これ等の略号は種種のメッセージ名称を表示するの
に使ってある。
【0056】図5ないし7はNC動作に関連する3種類
の同期を示す。この同期は、SN10内の各NCの相互
作用と共に各NC78内のPCP156、L2制御装置
及びL3制御装置の相互作用に係わるものである。この
同期は、前記した2つのフレーム周期すなわちNCフレ
ーム周期及びパケットフレームにより実施される。この
説明の例ではこれ等のフレーム周期はそれぞれ200μ
sec及び40μsecである。各NCフレーム内で3
つのパケットが転送される。
【0057】図5は、全部のNC78がNCフレーム中
に同時に行うNC処理ステップを示す。図5に例示した
NCステップは、各ステップが同時に起るので全部のN
C78に共通である。しかし各ステップ内で特定のNC
78の動作は、NC78の状態に従ってたとえばこのN
C78がサーバNCであるか発信NCであるか或はこの
フレーム周期中にないかどうかに従って変るのはもちろ
んである。各NCフレーム中には1回以上複数の処理が
生ずる。とくにL2FIFO、未決定のサービス要求及
びL2制御装置始動の各処理はそれぞれ3回生じ、又L
3FIFOの処理は2回生ずる。
【0058】Rノード制御フレーム同期は、全部のNC
78によりこれ等のNCがMC102から送出される保
持信号の不存在を検出したときに送られるレベル2同期
メッセージによって得られる。送られる全部のこれ等の
メッセージのうちで実際上受ける唯一のメッセージは基
準NC78からのメッセージである。このメッセージを
受けると、全部のNC78がそれぞれのNCフレームを
同期させる。
【0059】同期を保つようにNCフレームはクロック
割込みにより駆動する。この中断は例示すると200μ
secの割込みである。この割込みを生ずるのに使われ
るクロック信号は、MC102から受け、IN106及
びGWY82に配分される。
【0060】図6は、各NC78内の処理を例示する時
間線である。図6は、処理ステップ当たりの時間の割当
てを表示し、L2制御装置176、PCP156及びL
3制御装置196により行われる処理の対話に係わる。
図5に一致して図6は、PCP156が1回以上の複数
回の処理を行う。
【0061】図7は、ONC78及びSNC78の処理
とくにこれ等のL2サブシステム40の処理を示す時間
線である。図示のようにパケットは、1つのパケットフ
レーム周期中にONC78からSNC78に転送する。
【0062】図6及び7をL2処理について比較する
と、図6はPCPインタラクションを含むこれ等のステ
ップを示すのはもちろんである。OPAK/SPAK低
ステップはHOLD解放と共に生ずる。このときにはP
CPFIFOデータは使用可能であり、L2メッセージ
受信側は使用不可能である。HOLDセットステップは
OPAK/SPAKメッセージと共に生ずる。このとき
にはPCPSPAKバッファは初期設定され、L2メッ
セージ受信側は使用可能になり、PCP要求バッファは
初期設定される。図7のステップはL2制御装置動作を
さらに詳細に示す。SPAK拡張機能はSPARKバッ
ファを処理し、サービス要求機能は要求バッファを処理
する。
【0063】図5ないし7についてはONC78の動作
の見地から、OCP72がその状態バッファにインバウ
ンド(inbound)メッセージを送るのが望ましい
ことを指示するフラッグ・セットを持っていれば、L3
制御装置196はそのCP72の走査中にフラッグを検
出する。L3制御装置196はマルチプレクサ230を
介しL3FIFO233に信号を送る。この信号に応答
してPCP156はL3制御装置196の制御バッファ
を変え、L3制御装置196の次のパスでパケットがL
3転送装置(transport)198を介してOC
P72からPDM232に転送されるようにする。この
転送を行うのに、L3制御装置196は転送装置198
にPDM232のアドレスと転送しようとするバイト数
の計数とを送る。使用可能信号は、L3制御装置データ
・バス192及び制御回線214を介しマルチプレクサ
206及びL3制御装置196に送られデータ転送径路
を生成する。L3転送装置198はデータをPDM23
2に転送するのに必要な制御信号を生ずる。
【0064】OCP72からのデータをONC78のP
DM232に記憶した後、PCP156はL2制御装置
176に信号を送りデータをPDM232からGWイン
タフエース166に転送するには、L2制御装置176
はL2転送装置170内の転送を開始する。L2制御装
置は、L2転送装置170にアドレス・ポインタと転送
しようとするバイトの計数とを送るが、SN10による
パケット接続が行われるまでは転送を行わない。
【0065】2つのNC78を接続するときは、SNC
78は、サーバ径路肯定応答(SPAK)を受け、保留
信号を断定し、L2メッセージ受信側を使用可能にす
る。ONC78はSPAKを受信し、保留信号を断定
し、L2メッセージ受信側を使用可能にする。
【0066】次いでON78内のPCP156はONC
78をトリガしサービス要求を(RPS)を出すサービ
ス要求PCP機能バッファを行う。SNC78内のPC
P156はSNC78をトリガし、作動可能メッセージ
(RDY)をONC78に送り解放要求(RR)を出す
SPAK拡張PCP機能バッファを行う。
【0067】RDYを受けると、ONC78は、RDY
及びサーバ・ノード識別子をL2FIFO177に書込
み要求を送り(RTS)メッセージをSNC78に送
る。RTSを受けると、SNC78はRTS及びサーバ
プロセッサ識別子をL2FIFO177に書込み、クリ
ア信号を送りONC78に(CTS)メッセージを送
り、L2転送装置170を準備しパケット・データを受
ける。
【0068】CTSを受けると、ONC78はPKTを
送り次いでパケット・データを送る。
【0069】パケット・データが終ると、SNC78は
パケット肯定応答(PKTA)をONCに送る。PKT
Aを受けると、ONC78は、PTAをそのL2FIF
O177に書込み肯定応答された肯定応答(PKTA
A)をSNC78に送る。PKTAAを受けると、SN
C78はPKTAAをそのL2FIFO177に書込
む。
【0070】L2FIFO処理 図5ではNC処理のステップ530はL2FIFO17
7を処理することである。図6及び7にはこの処理をさ
らに詳しく表示してある。
【0071】L2FIFO処理は先ずL1接続状態を定
める。常駐ノードが要求を行うと、処理は保留信号を解
放する。この処理の引続くステップは、GW82からの
メッセージ、とくにメッセージが発信径路肯定応答(O
PAK)か又はサーバ経路肯定応答(SPAK)かによ
る。
【0072】図8はOPAKメッセージに対するL2F
IFO処理すなわちONCの動作を示す。前記したよう
にこのメッセージによりPCP156はL2メッセージ
受信側を使用不能にする。ステップ610ではPCP1
56L2FIFOを読取る。この読取りの結果が非常駐
ノードからの作動可能(RDY)メッセージであれば、
ステップ612はL2FIFOから次のデータバイトを
読取りサーバノードを識別する。ステップ616はL2
FIFO内の別のバイトを読取り出力許容計数を定め
る。
【0073】ステップ616の読みが出力許容計数を表
わすと、ステップ616は次のバイトを読出す。このバ
イトはパケット転送の状態と称する。この転送が有効で
あればすなわちPKTAメッセージの受信であれば、ス
テップ620はサーバ・ノードへの転送を待機するパケ
ットがさらにあるかどうかを定める。これがあればステ
ップ622は、DCPを識別し、行き先ノード出力待ち
行列の最も古いバッファのアドレスにPDMアドレスを
セットすることにより、L2RDYバッファを修正す
る。転送を待機するパケットがもはやなければ、ステッ
プ624はノード使用中データ構造を修正し行き先ノー
ドが転送を保留するパケットのないことを指示する。
【0074】ステップ626はL3受信走査を修正しO
CPに対する走査論理を使用可能にする。ステップ62
6は、出力許容計数の内容に基づいてOCPに対し出力
許容フレーム計数を更新する。
【0075】ステップ616に受ける出力許容計数が、
付加的パケットを出力するのに先だって遅延を必要とし
ないことを指示すれば、ステップ630は転送を待機す
る付加的パケットがあるかどうかを定める。これ等のパ
ケットがなければ、ステップ632はDCPの状態を修
正し出力の許容されることを指示する。パケットがあれ
ば、ステップ634はDCP出力保留待ち行列で出力バ
ッファデータ構造内の最も長いものであった発信(or
iginating)バッファを修正し、又保守作用を
必要とするデータ構造を修正して出力バッファ・データ
構造が処理するデータを含むことを指示する。
【0076】ステップ616に受けた出力許容計数が遅
延を必要とすることを指示すると、ステップ636は転
送を待機する付加的パケットがあるかどうかを定める。
これ等のパケットがなければ、ステップ636はDCP
の状態を修正し出力の許容されないことを指示する。パ
ケットがあればステップ640は、DCP出力保留待ち
行列で時間データ構造の最も長いものであった発信バッ
ファを修正し、又保守作用を必要とするデータ構造を修
正し時間バッファデータ構造が処理するデータを含む。
【0077】図9はサーバ経路肯定応答(SPAK)メ
ッセージに対するL2FIFO処理すなわちSNCの動
作を示す。L2メッセージ受信側の使用不可能後に、ス
テップ910でPCP156はL2FIFO177を読
取る。この読みがRTSメッセージであればステップ9
12は状態情報に対しL2FIFOを読取る。
【0078】ステップ912の状態読みが有効なパケッ
ト転送すなわちPKTメッセージを指示すれば、ステッ
プ914は出力バッファ自由待ち行列から次の使用可能
出力バッファを検索する。ステップ916はDCPに対
するRTSバッファ内のL2受信命令を修正し新らたに
取得する出力バッファのPDMアドレスを合わせ、読取
ったパケットに関連するバッファでDCP出力待ち行列
を更新し、DCPに対するL2RTSバッファを修正し
新たな出力許容計数を転送する。DCPがパケット転送
保留状態を持たなければ、ステップ922はL3転送命
令を修正し読取ったパケットのPDMアドレスを合わ
せ、L3転送走査を修正してDCPに対する走査論理を
使用可能にし、CP使用中データ構造を使用可能にしD
CPがパケット保留転送を持つことを指示する。
【0079】ステップ912のL2FIFO読みがPK
Tメッセージでなければ、ステップ930は、この読み
が使用不可能の送信側(TUA)であるかどうかを定め
る。そうであれば処理は何も行われない。さもなければ
処理は誤差状態である。
【0080】ステップ910のL2FIFOの読みがR
TSでなければ、ステップ932、934は、この読み
が受信側使用不可能(RUA)か又はパケット使用不可
能(PUA)メッセージかどうかを定める。RUA又は
PUAでなければ処理は誤差状態である。
【0081】NULL状態に対しL2FIFO処理は、
PCP156のプログラミングがその論理をどのように
修正したかに従って異なる作用をする。以下の各サブ処
理の1つは次のように呼ばれる。 1)L3事象待ち行列の処理 2)アイドルNC 3)GWの構成 4)モニタGWの一定化 5)常駐ノードを除く全部の打切り 6)常駐ノードの解放(リリース) 7)常駐ノードの再スタート これ等の各サブプロセス(subprocess)はす
ぐ次のパラグラフで述べる。
【0082】(1)L3事象待ち行列 この処理は図5のステップ570について後述する。
【0083】(2)アイドルNC このサブプロセスはPCP156のプログラミングを修
正し、L2FIFOにおけるアイドルL2トランザクシ
ョン時にGW構成サブプロセスを呼出す。
【0084】(3)GW構成 リセットデータ構造がGWリセットを必要とすることを
指示すると、このサブプロセスによりPCP156の構
成GW機能バッファのリセットを可能化し、バッファを
始動し、次いでリセットを使用禁止する。このサブプロ
セスは次いでPCP156内の一定モニタGW機能バッ
ファを使用可能にしこのバッファをスタートする。
【0085】このサブプロセスは次いで、PCP156
により保持されたGWFIFOからクロック/フレーム
選択及びエラー・データを読取って比較する。比較エラ
ーがなく又応答データ構造が応答を必要とすることを指
示すると、このサブプロセスはバッファ・ヘッダ・メッ
セージの型式を修正しOS/PCP待ち行列に応答して
待ち行列を生ずる。比較エラーがあり応答データ構造が
応答を必要とすることを指示すると、このサブプロセス
は、構成メッセージに誤りコードを送り、バッファ・ヘ
ッダ・メッセージ型式を修正して応答しOS/PCP待
ち行列に入れる。
【0086】比較エラーの試験後に、サブプロセスは応
答データ構造をクリアする。次いで自動解放データ構造
が自動解放(リリース)の必要なことを指示すると、サ
ブプロセスはPCP156のプログラミングを修正しL
2FIFOのアイドルL2取引時に常駐ノード以外の全
部の打切りを生ずる。自動解放の必要がなく保留がセッ
トされなければ、サブプロセスはPCP156のプログ
ラミングを修正しアイドルL2トランザクション時に常
駐ノードを再スタートする。
【0087】(4)一定モニタGW このサブプロセスでは先ずゲートウエイ状態レジスタデ
ータをGW保留タイマデータと比較する。
【0088】比較エラーがありGW保留タイマが零であ
れば、サブ処理は構成GW機能バッファを修正し、常駐
ノードが要求を行うことができないか又は要求を処理す
ることができないことを指示し又この常駐ノードが同期
していないことを指示し、保留がセットされていること
を指示し、そして保留タイマを所定の値にセットする。
比較エラーがありGW保留タイマが零でなければ、サブ
処理は、構成GW機能バッファをスタートし保留タイマ
を増分し、そして保留タイマが所定のしきい値を越える
と誤りを報告する。
【0089】比較エラーがなくGW状態レジスタデータ
が保留にセットされてないことを指示すると、サブプロ
セスは構成GW機能バッファのリセットをできなくし、
保留がクリアであることを指示し、L2FIFOを修正
しL2アイドルトランザクション時に構成GWを生じ、
クロック割込みベクトルをエラー・ルーチンにセット
し、クロック割込み時限を所定値にセットし、クロック
割込みを可能にし、時間遅延を生じさせ、L2受信側を
使用可能にし、PCP機能バッファをスタートし同期指
令を送る。
【0090】サブプロセスは次いでこの同期指令に対し
L2FIFOを走査し、受信時にL2受信側を使用禁止
し、常駐ノードが同期していることを指示し、クロック
割込み(clock interrupt)を正常ルー
チンにセットし、割込み時限を所定値にセットする。
【0091】(5)常駐ノード以外の全部を打切する このサブプロセスは自動解放手順の第1ステップをGW
アクセス機能メモリにダウンロードする。このサブプロ
セスはメモリをスタートしPCP156のプログラミン
グを修正しアイドルL2トランザクション時に常駐ノー
ドの解放を生ずる。
【0092】(6)常駐ノードの解放(リリース) このサブプロセスは自動解放手順の第2ステップがGW
アクセス機能メモリにダウンロードする。このサブプロ
セスは次いでメモリをスタートしノード使用中データ構
造を修正し常駐ノードが出力保留を持つことを指示す
る。
【0093】(7)常駐ノードの再スタート このサブプロセスは、自動解放データ構造をクリアし、
PCP156のプログラミングを修正しL2FIFO内
のアイドルL2トランザクション時にL3事象待ち行列
処理を生ずる。
【0094】常駐ノードを同期させると、サブプロセス
は又常駐ノードが要求を行いこの要求を処理できること
を指示する。
【0095】保留サービス要求リスト処理 又図5に示すようにステップ540は保留サービス要求
リストを処理する。サービスに対する保留要求があり又
常駐ノードが要求を処理することができれば、この処理
は発行サービス要求/読取り保留PCPバッファを修正
し、待ち行列で最長であったノードに対しサービスの要
求(RFS)を出す。或は処理は発行サービス要求/読
取り保留PCPバッファを修正しサービス要求を出さな
いようにする。
【0096】L2スタートアップ処理 又図5に示すようにステップ550はL2スタートアッ
プ処理である。この第1の処理は、L1接続状態をアイ
ドルに初期設定し保留信号をセットする。NCに関連す
るGWを構成すると、処理は発行サービス要求/読取り
保留バッファを開始しGWFIFOからデータを読取
る。
【0097】保留をセットすると、L2スタートアップ
処理は又ステップ530のL2FIFO処理を修正し一
定のモニタ保留結果を処理する。
【0098】或は常駐ノードが要求を処理できれば、処
理はCIO156cのレジスタからOPAK/SPAK
メッセージを読取りこれ等のメッセージをL1接続状態
データ構造に保管する。SPAKに対しては処理は、ビ
ットをL3制御レジスタにセットすることによりL2受
信側を使用可能にしSPAK拡張バッファを開始する。
OPAKに対して処理は、ビットをL3制御レジスタに
セットすることによりL2受信側を使用可能にする。
【0099】L3FIFO処理 又図5に示すようにステップ560はL3FIFO23
3を処理する。この処理は先ずL3FIFO233から
以下の事象の1つである次の事象を読取る。 (1)事象なし、(2)CP受信レディ、(3)CPメ
ッセージ利用可、(4)終り、(5)走査−更新、
(6)エラー、(7)再スタート、(8)保守。これ等
の各事象はすぐ次のパラグラフに記載してあるようにサ
ブプロセスと関連する。
【0100】(1)事象なし このサブプロセスは、常駐PCPデータ・ベースにL3
デッド・エラー状態(dead error stat
us)を保管し、エラー報告がOS/PCP待ち行列処
理に対し保留であることを指示する。
【0101】(2)CP受信レディ このサブプロセスはCP受信レディ・データ・バイトに
表わされるCPに対し走査機能を使用禁止する。このサ
ブプロセスはL3事象待ち行列に事象を入れる。
【0102】(3)CPメッセージ利用可 このサブプロセスはCPメッセージ利用可データ・バイ
トに表わされる走査機能をCPに対し使用禁止し、CP
メッセージ利用可データをL3事象待ち行列に入れる。
このサブプロセスは又、スタート・センチネル(sta
rt sentinel)とメッセージ型式とSNC及
びDCP識別子とを含むデータをL3FIFO233を
読取り記憶する。
【0103】(4)終り このサブプロセスはL3FIFO処理のPCP156に
より完了の信号を送る。このサブプロセスは図5の主論
理流れに処理を戻す。
【0104】(5)走査−更新 このサブプロセスの性能は走査更新バイトのデータ部分
の内容による。走査更新データは、受信走査又は送信走
査を指示し、又いずれかの種類の走査は停止点(sto
pping point)の前に又は停止点で完了して
いる。
【0105】受信走査を停止点に先だって完了すれば、
サブプロセスは、L3FIFO233から走査停止点を
読取り、前回の読取り走査停止点で表わされるCPに対
する受信走査入口点に対し前回の内容を再ロードし、受
信走査停止点で表わされるCPに対する走査入口点への
飛越しを生じ、新たな読取り走査停止点として表わされ
るCPと関連する走査入口点に対し内容を修正する。
【0106】送信走査を停止点に先だって完了すると、
サブプロセスは、L3FIFO233から送信走査停止
点を読取り、前回の送信走査停止点内で表わされるCP
に対する送信走査入口点に対し前回の内容を再ロード
し、送信走査停止点で表わされるCPに対する入口点へ
の飛越しを生じ、前回の走査停止点として表わされるC
Pに対する走査入口点に対し内容を修正し、送信走査停
止点内で表わされるCPに対する送信走査停止点内で表
わされるCPに対し読取りを行う論理信号を生ずる。
【0107】受信走査が停止点で完了すると、サブプロ
セスは前回の読取り走査停止点内で表わされるCPに対
する受信走査入口点に対し前回の内容を再ロードし、前
回の読取り走査停止点内で表わされるCPに対する走査
入口点への飛越しを生じ、新たな読取り走査停止点とし
て表わされるCPに対する走査入口点に対し内容を修正
する。
【0108】送信走査が停止点で完了すると、サブプロ
セスは、前回の送信走査停止点内で表わされるCPに対
する送信走査入口点に対し前回の内容を再ロードし、前
回の走査停止点内で表わされるCPに対する送信走査入
口点に対し前回の内容を再ロードし、新たな送信走査停
止点として表わされるCPに対する走査入口点の内容を
修正する。
【0109】(6)エラー このサブプロセスはL3事象待ち行列を更新し、エラー
に出会ったCPを識別し、誤りの種類に従って適当な動
作を行う。
【0110】(7)L3再スタート L3FIFO233がからであればこのサブプロセスは
L3制御装置196を再スタートする。
【0111】(8)保守 このサブプロセスは3つの機能の1つを呼出す。 (a)PDM書込み (b)CPリセット (c)CPLIFO消去 これ等の各機能はすぐ次のパラグラフで述べる。
【0112】PDM書込み機能は、L3制御装置196
を修正してレジスタが動作なし(NOP)状態に初期設
定されるようにし、又L3事象待ち行列を更新しPDM
書込み処理がPDM書込み状態機能データ構造内で識別
された出力バッファで必要であることを指示するように
する。この機能は又次位に置いた(postpone
d)保守動作を必要とするデータ構造を修正してPCP
/OS事象待ち行列を処理することができるようにす
る。
【0113】CPリセット機能は、L3制御装置を修正
しレジスタがNOP状態に初期設定されるようにし、又
L3事象待ち行列を更新して保守機能命令バイトに次い
でデータバイト内で識別されるCPに対しCPリセット
処理を必要とすることを指示するようにする。この機能
は又、次位に置いた(postponed)保守動作を
必要とするデータ構造を修正しPCP/OS事象待ち行
列を処理することができるようにする。
【0114】CP消去機能はL3制御装置を修正しレジ
スタがNOP状態に初期設定されるようにし、又L3事
象待ち行列を更新してCPLIFO消去処理が保守機能
命令バイトに次いでデータバイト内で識別されるCPに
必要であることを指示するようにする。この機能は又次
位に置いた保守動作を必要とするデータ構造を修正しP
CP/OS事象待ち行列を処理することができるように
する。
【0115】L3事象待ち行列処理 図5のステップ570はL3事象待ち行列からの入力を
処理する。これ等の待ち行列入力は処理しようとする事
象の種類を指示するデータと、事象に関連するCPと事
象に係わる他のデータとを含む。次はL3事象待ち行列
における可能な事象である。 1)CP受信レディ 2)CPメッセージ利用可 3)PDM書込み 4)CPリセット 5)CPLIFO消去 6)バス−タイムアウト これ等の各事象と協働するサブプロセスは次のパラグラ
フで述べてある。L3事象待ち行列が処理する事象を含
まなければ、保守動作を必要とするデータ構造が処理さ
れる。
【0116】(1)CP受信レディ 図10はCP受信レディ事象に対するサブプロセスを示
す。このサブプロセスはOCPの場所に従って異なる方
式で第1ステップを行う。OCPがNCに対し常駐であ
れば、ステップ1010はL3受信走査を修正しOCP
に対し走査論理を使用可能にする。OCPが非常駐であ
れば、ステップ1012は、DCPと関連するL2RT
Sバッファ内のDCPに対する出力許容計数を更新し、
送信バッファを出力バッファ自由待ち行列に割当てる。
【0117】ステップ1014はDCPの出力待ち行列
を分析する。出力バッファが送信を待機していれば、ス
テップ1016はDCPに対するL3伝送PDM命令を
修正し転送しようとする次のパケットすなわちDCP出
力待ち行列の最も古い出力バッファと関連するパケット
のPDMアドレスに合うようにする。ステップ1018
はL3転送走査を修正しDCPに対し走査論理を使用可
能にする。しかし出力バッファが送信を待機しなけれ
ば、ステップ1020はCP使用中データ構造を修正
し、DCPが送信を待機するパケットを持たないことを
指示する。ステップ1022は、DCPの状態を検査し
この状態が送信だけであれば論理を呼出しDCPを動作
させないようにする。
【0118】CPメッセージ利用可 図11はCPメッセージ利用可事象に対するサブプロセ
スを示す。このサブプロセスはスタート・センチネルの
内容に従って異なる作用をする。このセンチネルが適当
なヘッダであれば、サブプロセスはパケット処理をスタ
ートする。この処理は、パケットがクラスタ内であるか
クラスタ間であるかすなわちDCPが常駐であるかない
かに従って異なる。動作システム又はエラー処理を開始
するのに他のスタート・センチネルを使ってもよい。
【0119】クラスタ間パケットに対してステップ11
10は常駐及び行き先ノードの状態を読取る。行き先ノ
ード又は常駐ノード或はこれ等の両方のノードの状態が
サービス外であれば、ステップ1112はL3受信走査
を修正しOCPに対し走査論理を使用可能にする。行き
先ノード及び常駐ノードの状態がサービス中であれば、
ステップ1114はDCPの状態を読取る。この状態が
出力保留であれば、ステップ1116は、DCPに対す
る出力保留待ち行列に対し読取ったパケットと協働する
バッファを待ち行列に入れる。この状態が許容されない
出力であれば、ステップ1118はDCPの状態を修正
してこれが保留の出力を持つことを指示する。
【0120】ステップ1120は出力許容フレーム・カ
ウントを解析する。この出力許容フレーム・カウントが
現在フレーム・カウントに対し少ないか又は等しく、或
はこれ等のカウントのデルタが最大フレーム・カウント
衝突遅延に対して大きいか又は等しい場合に、処理は出
力バッファ・データ構造及び別の保守作用を必要とする
データ構造を修正し、出力バッファ・データ構造が処理
するデータを含むことを指示する。或はサブプロセスは
時間バッファ・データ構造及び保守作用を必要とするデ
ータ構造を修正し、時間バッファ・データ構造が処理す
るデータを含むことを指示する。
【0121】行き先ノード又は常駐ノード或はこれ等の
両ノードが許容出力であれば、ステップ1121はDC
P状態を修正してこれが保留出力を持つことを指示す
る。ステップ1122は、読取ったパケットと協働する
バッファを行き先ノード識別子と関連するノード出力待
ち行列に入れる。ステップ1124は、保留サービス要
求待ち行列を行き先ノード識別子で更新し、ノード使用
中データ構造を修正して行き先ノードがパケット保留送
信を持つことを指示する。行き先ノードが他のパケット
待機送信を持たなければ、ステップ1128は、読取っ
たパケットを受けるDCPを識別しPDMアドレスをそ
のパケットのPDMアドレスにセットすることにより行
き先ノードに対しL2RDYバッファを修正する。
【0122】クラスタ間パケットに対しCPメッセージ
利用可サブプロセスは先ずDCPの状態を検査する。D
CPが使用禁止であれば、ステップ1130はL3受信
走査を修正してOCPに対し走査論理を使用可能にす
る。或はステップ1132はDCPの出力待ち行列に読
込んだパケットと協働するバッファ待ち行列に入れる。
DCPがパケット保留送信を持たなければ、ステップ1
134はDCPに対するL3送信PDM命令を修正し、
読取ったパケットのPDMアドレスを合わせ、L3送信
走査を修正しDCPに対する走査論理を使用可能にす
る。ステップ1136はCP使用中データ構造を修正し
DCPがパケット保留送信を持つことを指示する。
【0123】(3)PDM書込み PDM書込み事象の処理は先ず、DCPが使用可能状態
を持つかどうかを判定する。DCPが使用可能であれ
ば、処理は出力バッファをDCP出力待ち行列に入れ
る。次いでDCPがパケット保留送信を持たなければ、
処理は又L3送信PDM命令を修正し出力バッファのP
DMアドレスを合わせ、L3送信走査を修正しDCPに
対する走査論理を使用可能にし、CP使用中データ構造
を修正しDCPがパケット保留送信を持つことを指示す
る。DCPが使用可能でなければ、処理は出力バッファ
自由待ち行列を出力バッファで更新する。
【0124】(4)CPリセット CPリセット事象の処理はCPが活動状態であるかどう
かを判定する。活動状態であれば処理はCPを非活動状
態にする。
【0125】(5)CP−LIFO消去 CP−LIFO消去事象に対する処理はCPに割当てら
れたプログラム区域の受信走査機能を使用可能にし、C
P状態が活動状態であることを指示する。
【0126】(6)バス−タイムアウト バス−タイムアウト事象の処理は、CP状態が活動状態
であれば、CPを非活動状態にし、CPデータ・ベース
内のバス−タイムアウト・エラー状態を保管し、エラー
報告が処理OS/PCP待ち行列機能に対し保留状態で
あることを指示する。
【0127】保守機能 図5のNC処理のステップ580は、一定モニタ機能配
列の内容に基づいて次の保守機能の1つを行う。 1)CP話中タイミング、2)ノード話中(busy)
タイミング、3)出力バッファ・タイミング、又は4)
その他のカウンティングこれ等の機能は次の4つのパラ
グラフでさらに詳しく述べる。
【0128】(1)CP話中タイミング CP話中タイミング機能は若干のサブステップを行う。
第1のステップはCPデータ構造を現用捕捉プロセッサ
・データ構造に捕捉する。第2ステップは現用捕捉CP
データ構造アドレスを増分する。第3ステップは現用の
保管したCPデータ構造にCPデータ構造をAND演算
を行うことによりこの現用の保管CPデータ構造を処理
する。得られる構造が零でなければ、この機能はこれ等
の結果をCP話中タイムアウト・データ構造内に保管
し、別の保守作用を必要とするフラグを修正してCP使
用中時間切れデータ構造が処理するデータを持つことを
指示する。第4のステップは現用の保管CPデータ構造
アドレスを増分する。
【0129】(2)ノード話中タイミング ノード話中タイミング機能は4つのステップを持つ。こ
の機能はノードデータ構造を現用捕捉ノードデータ構造
アドレスを増分する。この機能は、現用保管ノードデー
タ構造にノードデータ構造をAND演算を行うことによ
り現用保管ノードデータ構造を処理する。得られる構造
が零でなければ、この機能はこれ等の結果をノード話中
タイムアウト・データ構造内に保管し、別の保守作用を
必要とするフラグを修正してノード話中タイムアウト・
データ構造が処理するデータを持つことを指示する。最
後にこの機能は現用保管ノード・データ構造アドレスを
増分する。
【0130】(3)出力バッファ・タイミング 出力バッファ・タイミング機能は、現用入力ポインタを
バッファ・タイマ・データ構造内に進める。現用入力の
内容が零でなければ、この機能は又、現用入力の内容を
出力バッファ・データ構造と組合せる。この結果が零で
なければ、この機能は、保守を必要とするデータ構造を
修正して出力バッファ・データ構造が処理するデータを
持つことを指示する。
【0131】(4)その他のカウンティング その他のカウンティング機能は、L2制御装置176が
活動状態であれば複数のステップを行う。これ等のステ
ップでは第1に自動試験フレーム・カウントを増分す
る。この自動試験フレーム・カウントがしきい値を越え
ると、この機能は次のことを実施し、すなわち自動試験
フレーム・カウントをクリアし、試験すべき次のクロッ
ク試験値を選択し、選定したクロック試験値を使いGW
一定モニタPCP機能バッファを修正し、予期したクロ
ツク試験結果を修正し、自動試験フレーム・カウントを
クリアし、保留サービス要求リストに常駐ノード識別子
を置き、自動試験を進行中にセットし、出力する。或は
この機能はノード鎖錠タイマを増分する。ノード鎖錠タ
イマがしきい値を越えると、機能はノード鎖錠データ構
造を再発行サービス要求データ構造に複写し、ノード鎖
錠データ構造をクリアし、PCP論理を修正し保留サー
ビス要求リストの代りに再発行サービス要求を処理する
ように命令を呼出し、ノード鎖錠タイマをクリアし、出
力する。
【0132】L2制御装置176が活動状態であるかど
うかに関係なく、このその他のカウンティング機能は非
活動状態ノード時限を増分する。この非活動状態ノード
時限値がしきい値を越えると、機能は、非活動状態ノー
ド時限をクリアし、現用入力ポインタを非活動状態ノー
ド・タイマ・データ構造に進める。現用入力の内容が零
でなければ、機能は現用入力の内容を保留非活動状態ノ
ード・データ構造と組合せて、別の保守を必要とするデ
ータ構造を修正しノードが保留非活動状態であることを
指示する。
【0133】フレーム完了 図5のNCプロセスのステップ580はフレーム完了処
理である。この処理では、延期した保守作用を必要とす
るデータ構造を保守作用を必要とするデータ構造と組合
せる。次いでこの処理は以下のような優先計画をもとに
してサブ処理を行う。これ等のサブ処理は高い優先度か
ら低い優先度の順に表示してある。 (1)出力バッファ・データ構造の処理、(2)PCP
/OS事象待ち行列の処理、(3)保留非活動状態ノー
ド・データ構造の処理、(4)ノード話中時間切れデー
タ構造の処理、(5)CP話中時間切れデータ構造の処
理、(6)PDM読出し、(7)PDM書込みこれ等の
各サブプロセスは以下のパラグラフでさらに述べる。後
述のようにフレーム完了処理はOS処理を含む。これ等
のサブプロセスの1つを行った後、フレーム完了処理は
レジスタを復帰させ、割込みから戻る。
【0134】(1)出力バッファ・データ構造の処理 出力バッファデータ構造サブプロセスでは、出力バッフ
ァ・データ構造内で指示された第1のバッファを選定し
ない。得られる出力バッファ・データ構造が零であれ
ば、処理は保守作用を必要とするデータ構造を修正し出
力バッファ・データ構造が処理するデータを持たないこ
とを指示する。或は処理はDCPの状態を修正しDCP
が保留出力を持つことを指示する。次いで処理はクラス
タ間パケット処理を呼出す。
【0135】(2)PCP/OS事象待ち行列の処理 PCP/OS事象待ち行列の処理では、パケット制御事
象及び作動システム事象を表わす、PCP/OS事象待
ち行列からの事象を処理する。これ等の事象は次のもの
を含む。 a)CPを活動状態にする、b)CPを非活動状態にす
る、c)ノードを活動状態にする、d)ノードを非活動
状態にする、e)GWを構成する、f)L4メッセージ
を送信する、g)ふたたび初期設定する、h)動作シス
テムバッファを解放する、i)CPをリセットする、
k)ノードを初期設定するこれ等の事象はそれぞれ次の
パラグラフで述べるようにサブ機能を協働させてある。
【0136】CPを活動状態にするサブプロセスはL3
待ち行列からの次の利用可能L3プログラム領域を得
る。このプログラム領域が利用可能であると、サブプロ
セスは、応答するバッファ・ヘッダ(見出し)・メッセ
ージ型式及び事象待ち行列を修正し、与えられたL3プ
ログラム領域かCPの適正なアドレス・ビットを含むよ
うにL3受信走査、L3送信走査、受信ヘッダ論理、受
信パケット論理及び送信パケット論理内のCP選択命令
を修正する。サブプロセスは又延期した保守作用を必要
とする構造で事象待ち行列が処理されるようになってい
ないことを指示する。サブプロセスは、適正なアドレス
・ビットを含むようにCP消去LIFO領域内のCP選
択命令を修正する。サブプロセスは、適当な値を含むよ
うにレジスタを修正しCP消去LIFOを呼出し、又L
3制御装置196を修正しL3FIFO233内でレジ
スタが修正されていることとLIFOを消去すべきであ
るCPの識別とを指示する。
【0137】CPを非活動状態にするサブプロセスはバ
ッファ・ヘッダ・メッセージ種類を応答してPCP/O
S事象待ち行列に入れるように修正する。サブプロセス
はCPに対し保持されたL3プログラム領域を解放す
る。CPが話中であればサブ処理は、L3事象待ち行列
の使用禁止CPデータに対し受信可能CPを待ち行列に
入れる。サブプロセスは又、L3制御装置196内のC
Pと関連する受信走査機能及び送信走査機能のプログラ
ム領域を使用禁止する。このサブプロセスは又CPが非
活動状態にされることを指示する。
【0138】ノードを活動状態にするサブプロセスは先
ず、活動状態にするノードが常駐ノードであるかどうか
を判定する。常駐ノードであればサブプロセスは、PK
TAAメッセージを送るようにPKTA RAMを修正
し、サービス中ノードSPAK拡張PCPバッファ論理
を含むようにSPAK拡張PCPバッファを修正し、常
駐ノード状態が活動状態であることを指示する。活動状
態にしようとするノードが常駐ノードでなければ、サブ
プロセスは、利用不能のパケットを表示するように活動
状態のノードに割当てられたRDY RAM内のCP数
を修正し、ノードが活動状態であることを指示し、活動
状態のノードに対しノード識別を転送ノードとして保管
し、メッセージを解放しOS/PCP待ち行列に入れる
ようにノード状態変更メッセージ種類を修正する。
【0139】ノードを非活動状態にするサブプロセス
は、ノード非活動化タイマ配列の入力で非活動状態にし
ようとするノードと協働する素子を操作し、ノード状態
変更メッセージ種類を修正してメッセージを解放しOS
/PCP待ち行列に入れる。
【0140】GW構成サブプロセスはリセットを必要と
するデータ構造を初期設定し、リセットが要求されてい
ないことを指示する。次いでサブプロセスは、リストの
終りになるまで次の指令を構成メッセージに進める。リ
セット初期設定指令に対し、サブプロセスは、リセット
が必要であり又GW作用の必要であることを指示する。
リンク更新指令に対し、サブプロセスは、構成メッセー
ジ内のビット・マップの内容に基づいてGC状態を更新
し、GW一定モニタPCP機能を修正し、この場合選定
されたクロックが使用不能状態を指示すると別の使用可
能クロックを選定し、予期されたクロック試験結果を修
正し、リンク更新ビット・マップの内容に基づいてエラ
ー・レジスタ・マスクを生成し、構成メッセージ内のビ
ット・マップの内容に基づいて活動GC選択データ構造
を更新し、活動GC選択データが前回とは異なる場合に
GW構成PCP機能バッファを修正して新たなGC選択
データを反映しGW作用の必要であることを指示する。
【0141】指令リストの終りにGW作用を必要としな
ければ、サブプロセスは、OS/PCP待ち行列に応答
して入れるように構成バッファ・ヘッダ・メッセージ種
類を修正する。指令リストの終りにGW作用が必要であ
れば、サブプロセスは、要求を生じさせないものとして
常駐ノードをセットし、構成メッセージのアドレスを保
管し、延期した保守作用を必要とするデータ構造でPC
P/OS事象待ち行列が処理しようとするものでないこ
とを指示し、応答データ構造を修正して応答を必要とす
ることを指示する。保留にセットしてなければ、サブプ
ロセスはPCP命令を修正してL2FIFO177内の
不使用のL2取引に不使用NCを呼出す。
【0142】送信L4メッセージ・サブプロセスは状態
数に従って異なる作用をする。状態1に対しサブプロセ
スは、出力バッファを得て、出力バッファの識別をPD
M書込み状態機能データ構造を保管し、DCPを出力バ
ッファ・データ構造内に保管し、OSバッファ・アドレ
スを出力バッファ・データ構造内に保管し、パケット・
データのバイト数をL3FIFO233内にロードし、
次のバイトをL4メッセージからL3FIFO233内
に転送する場合のアドレスをメモリ書込み状態機能デー
タ構造内に保管し、メモリ書込み状態機能データ構造内
で状態数を2にセットし、保守作用を必要とするデータ
構造を修正してメモリ書込み機能を完了するのにさらに
処理する必要のあることを指示し、延期した保守作用を
必要とするデータ構造でPCP/OS事象待ち行列が処
理されるようにしてないことを指示する。状態2に対し
送信レベル4メッセージ・サブプロセスは、最後の状態
が終了するL3FIFO233にパケット・データのバ
イト数をロードし、次のバイトをレベル4メッセージか
らL3FIFO233内に転送する場合のアドレスをメ
モリ書込み状態機能データ構造内に保管し、メモリ書込
み状態機能データ構造内で状態数を3にセットする。
【0143】状態3に対し送信レベル4メッセージサブ
プロセスは、最後の状態が終了するL3FIFO233
内にパケット・データのバイト数をロードし、解放して
PCP/OS待ち行列に入れるようにバッファ・ヘッダ
・メッセージ(bufferheader messa
ge)型式を修正し、L3制御装置196のメモリ書込
みプログラム領域内のメモリ書込み命令を修正しメモリ
書込みバッファのPDMアドレスを突き合わせ、適当な
値を含むようにレジスタ3を修正しメモリ書込み論理を
呼出し、L3制御装置196を修正してレジスタ3が修
正されたことを指示し、別の保守作用を必要とするデー
タ構造を修正しメモリ書込みサブプロセスについてもは
や処理を必要としないことを指示する。
【0144】再初期設定サブプロセスは、L3制御装置
196をCPが活動状態にないように再初期設定し、常
駐NC78にCPのサブオーディネート(subord
inate)の数を突き合わせるのに十分な入力でL3
プログラム領域待ち行列を再初期設定し、受信送信走査
リストで最後のCPと協働するL3論理を再初期設定す
る。
【0145】自由動作システム・バッファ・サブプロセ
スは、OSバッファ・データ構造を保留するCPを調べ
る。CPが保留していなければ、サブプロセスは、L4
メッセージを直列にするときにKZPCPがOSに使わ
れる1組のバッファを参照する場合に、KZPCP自由
バッファ待ち行列を新たに利用できるバッファで更新す
る。しかしCPが保留であれば、サブプロセスはOCP
に対しL3受信メモリ命令を修正しKZPCP自由バッ
ファ待ち行列から引いたOSバッファに割当てられたP
DMバッファのPDMアドレスを突き合わせる。CPの
保留を処置した後、サブプロセスは、OCPと協働する
入力バッファに対するPDMバッファ割当てを修正し、
L3受信走査を修正してOCPに対し走査論理を使用可
能にし、OSメッセージ保留メモリ伝送でKZPCP自
由バッファ待ち行列から引いたOSバッファが記憶転送
(memory transfer)を待機しているこ
とを指示する。他のバッファが記憶転送を保留しなけれ
ば、サブプロセスは、プログラム領域内でメモリ読取り
命令をさらに修正しOCPに前もって協働したバッファ
のPDMアドレスを合わせ、OSバッファアドレスをK
ZPCP自由バッファ待ち行列から得られるバッファの
アドレスにセットし、PDM読取り事象への飛越しを生
じ、別の保守を必要とするデータ構造を操作しPDM読
取りサブプロセスに対し別の処理が必要であることを指
示し、PDM読取り状態機能データ構造で状態数を1に
セットする。
【0146】CPリセット・サブプロセスは、バッファ
・ヘッダ・メッセージ型式をPCP/OS待ち行列に応
答し入るように修正する。このサブプロセスは、適当な
CPアドレスを含むようにリセット・プログラム領域内
でCP選択命令を修正する。このサブプロセスは、レジ
スタの初期設定を適当な値を含むようにリセツト論理を
呼出し、L3制御装置196を修正しL3FIFO内で
レジスタの初期設定が修正されたことと、リセットしよ
うとするCPの識別とを指示する。サブプロセスは次い
で、延期した保守作用を必要とするデータ構造でPCP
/OS事象待ち行列が処理されないようにしてあること
を指示する。
【0147】ノード初期設定サブプロセスはノードのO
S状態を検査する。ノードが活動状態であれば、サブプ
ロセスは非活動状態ノード論理を呼出す。サブプロセス
は次いでPCP/OS待ち行列のメッセージを解放し待
ち行列に入れるようにノード状態変更メッセージの型式
を修正する。
【0148】(3)非活動状態ノードデータ構造を保留
する処理 非活動状態ノードデータ構造を保留する処理は先ず、非
活動状態にしようとするノードとして保留の非活動状態
ノードデータ構造で指示された第1のノードの選択を止
める。得られる保留非活動状態ノードデータ構造が零で
あれば、処理は保守作用を必要とするデータ構造を修正
し保留非活動状態ノードデータ構造がさらに処理する必
要のないことを指示する。
【0149】非活動状態にしようとするノードが常駐ノ
ードであれば、処理は、RUAを送るようにSPAK拡
張バッファを修正する。処理は又、それぞれL2取引を
待機する入力バッファを持つ全部のOCPに対しL3受
信走査をふたたび使用可能にし、全部のノード使用中タ
イマを取除き、サービス要求保留リストをからにし、常
駐ノードが非活動状態であることを指示する。
【0150】非活動状態にしようとするノードが常駐ノ
ードでなければ、処理は、RUAを表示するように非活
動状態ノードに割当てられたRDYRAMのCP数を修
正し、非活動状態にしようとするノードを含むL2取引
を待機する入力バッファをそれぞれ持つ全部のOCPに
対しL3受信走査をふたたび使用可能にし、ノード話中
タイマを取除き、ノードが活動状態でないことを指示す
る。
【0151】(4)ノード話中タイムアウト・データ構
造の処理 ノード話中タイムアウト・データ構造処理は先ず、ノー
ド話中タイムアウト・データ構造をノード・ロック・デ
ータ(node locked data)構造にコピ
ーする。この処理は、ノード話中データタイムアウト・
データ構造にノード話中データ構造をZOR演算するこ
とにより、新たなノード話中データ構造を生成する。
【0152】常駐ノードがノード話中タイムアウト・デ
ータ構造で指示され、又自動解放データ構造が自動解放
の試みられていることを指示すれば、サブプロセスは、
全部のL2バッファを解放し、L2抑止信号を送り、エ
ラー報告を送る。或はサブプロセスは、自動解放データ
構造を修正し自動解放を試みようとしていることを指示
し、リセットデータ構造を修正しリセットの必要なこと
を指示し、常駐ノードが要求を行い又は処理することが
できないことを指示し、PCP156のプログラミング
を修正しL2FIFOでアイドルL2トランザクション
にアイドルNCを呼出す。
【0153】常駐ノードが指示されなければ、処理は、
自動試験をセツトし、常駐ノード識別を保留サービス要
求リストに置き、自動解放データ構造をクリアする。
【0154】(5)CP話中タイムアウト・データ構造
の処理 CP話中タイムアウト・データ構造処理は先ず、CP話
中タイムアウト・データ構造に指示された第1のCPの
選択を止める。得られるCP話中タイムアウト・データ
構造が零であれば、サブプロセスは別の保守作用を必要
とするデータ構造を操作しCP話中タイムアウト・デー
タ構造がもはや処理を必要としないことを指示する。
【0155】選択を止めたCPに対しCP状態が活動状
態であれば、処理は論理を呼出しCPを非活動状態に
し、出力タイムアウト・エラー状態を保管し、エラー報
告がOS/PCP待ち行列に対し保留であることを指示
する。
【0156】(6)PDM読取り PDM読取り処理はPDM読取り状態数の内容に従って
行う。状態1に対してサブプロセスは、L3FIFO2
33をOSバッファに或るバイト数のパケット・データ
を転送し、次のバイトをPDM読取り状態機能データ構
造内で転送する場合のアドレスを保管し、PDM読取り
状態機能データ構造内で状態数を2にセットし、L3制
御装置196のPDM読取り命令を修正してOSバッフ
ァと協働するPDMバッファの第2の半分のPDMアド
レスを合わせる。
【0157】状態2に対してPDM読取り処理は、最後
の状態の完了した場合に出発して、或るバイト数のパケ
ット・データをL3FIFO233からOSバッファに
転送し、OSバッファ・ヘッダ・メッセージ型式を修正
しOS/PCP待ち行列に送って入れ、OSメッセージ
保留PDM転送で、バッファがPDM232から転送さ
れていることを指示する。
【0158】OSメッセージ保留PDM転送データ構造
によりOSメッセージがPDM転送をもはや保留にしな
いことを指示すれば、次のステップは再初期設定コード
を修正することである。或は次のステップは、L3制御
装置196でPDM読取り命令を修正してOSメッセー
ジ保留PDM転送データ構造内で指示されたOS第1バ
ッファと関連するPDMバッファのPDMアドレスを突
き合わせ、PDM読取り状態機能データ構造で状態数を
1にセットする。
【0159】(7)PDM書込み PDM書込み処理は、書込みPDM状態機能状態構造の
内容に従って異なる作用をする。この処理は適当なPD
M書込み状態機能を行う。
【0160】動作システム特性 SN10に対するOSの詳細については述べてないが、
本発明を実現するには複数の特徴を使う。第1にOS
は、各方向でLIFOの転送ごとに1つのパケットを含
むPCPLIFOを管理する。第2にノード間ヘッダは
スタート・センチネル、メッセージ型式、行き先ノード
・アドレス及び行き先プロセッサ・アドレスを含む。第
3にOSタスクは、PCP156によりトリガされた若
干のOS機能を処理する。これ等の機能は、OS/PC
P待ち行列、OS/PCP CPエラー報告データ構造
及びOS/PCPノード・エラー報告データ構造を処理
することを含む。OS/PCP待ち行列は、選定したバ
ッファの解答及び応答のような事象を含む。
【0161】他の実施例 以上本発明を特定の実施例について述べたがこの説明は
限定するものではない。前記した実施例の変化変型を行
うことができるのは明らかである。従って特許請求の範
囲の各請求項が本発明の範囲を逸脱しないですべての変
化変型を含むのはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に使うスイッチング・ネットワークの1
実施例のブロック図である。
【図2】図1のノード制御システムの1つのノードと、
その関連するクラスタ・プロセッサとのブロック図であ
る。
【図3】インターチェンジ・ネットワークのブロック図
である。
【図4】ノード制御装置のブロック図である。
【図5】各ノード制御装置により行われるパケット制御
処理の流れ図である。
【図6】各ノード制御装置内で行われるパケット制御、
第2レベル通信及び第3レベル通信の制御処理の時間線
である。
【図7】オリジネータ及びサーバのノード制御装置によ
り行われる第2レベル制御プロセスの時間線路である。
【図8】L2FIFO内のオリジネータ経路肯定応答の
処理を示す流れ図である。
【図9】L2FIFO内のサーバ経路肯定応答の処理を
示す流れ図である。
【図10】L3事象待ち行列内のCP受信レディ事象に
対する処理の流れ図である。
【図11】L3事象待ち行列内のCPメッセージ利用可
事象に対する処理の流れ図である。
【符号の説明】
10 パケット・スイッチング・ネットワーク 66 同期ノード制御システム 72 利用者プロセッサ 78 ノード制御装置 82 ゲートウェイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 8529−5K H04L 11/20 102 Z

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロセッサ・ベース通信装置の利用者プ
    ロセッサと、第1のプロトコル・レベルを使うパケット
    ・スイッチング・ネットワークとの間のインタフエース
    を形成する同期ノード制御システムにおいて、 第2レベル・プロトコル・メッセージを、スイッチング
    ・ネットワークのゲートウエイに送り、かつこれから受
    ける若干のゲートウエイ・インタフエースと、 第3レベル・プロトコル・メッセージを、利用者プロセ
    ッサのクラスタに送り、かつこれから受ける若干のクラ
    スタ・プロセッサ・インタフエースと、 前記第2レベル・プロトコル・メッセージを処理する第
    2レベル制御サーキットリーと、前記第3レベル・プロ
    トコル・メッセージを処理する第3レベル制御サーキッ
    トリーと、前記第2レベル及び第3レベルの各メッセー
    ジと関連するノード制御装置処理の計画を処理するパケ
    ット制御プロセッサ・サーキットリーとをそれぞれ持
    ち、クラスタ・プロセッサ・インタフエース及びゲート
    ウエイ・インタフエースとそれぞれ関連する若干のノー
    ド制御装置とを備え、 これ等の各ノード制御装置を、ノード制御フレーム周期
    中に同じ計画の処理を行うように、プログラムする、同
    期ノード制御システム。
  2. 【請求項2】 前記のパケット制御プロセッサ・サーキ
    ットリー、前記第2レベル制御サーキットリー及び第3
    レベル制御サーキットリーを、前記ノード制御フレーム
    周期中に相互に同期して動作するようにプログラムす
    る、請求項1の同期ノード制御システム。
  3. 【請求項3】 発信パケットと関連する発信ノード制御
    装置と、前記発信パケットの行き先と関連する行き先ノ
    ード制御装置とを、前記発信ノード制御装置が前記発信
    パケットを受ける際に、前記行き先ノード制御装置が同
    じノード制御フレーム周期中に前記発信パケットを送る
    ように、プログラムする請求項1の同期ノード制御シス
    テム。
  4. 【請求項4】 前記各ノード制御装置が、前記パケット
    ・スイッチング・ネットワークにより生じ前記ノード制
    御フレーム周期を定める信号に応答して、ノード制御同
    期メッセージを受ける、請求項1の同期ノード制御シス
    テム。
  5. 【請求項5】 前記第2レベル制御サーキットリーに、
    前記第2レベル・プロトコルに従ってメッセージを待ち
    行列に入れる第2レベル・メモリを設け、前記第3レベ
    ル制御サーキットリーに、前記第3レベル・プロトコル
    に従ってメッセージを待ち行列に入れる第3レベル・メ
    モリを設けた、請求項1の同期ノード制御システム。
  6. 【請求項6】 前記ノード制御処理が、前記ノード制御
    フレーム周期中に前記パケット・スイッチング・ネット
    ワークの動作システム機能を処理する、請求項1の同期
    ノード制御システム。
  7. 【請求項7】 プロセッサ・ベース通信装置の利用者プ
    ロセッサと、第1レベル・プロトコルを使うパケット・
    スイッチング・ネットワークとの間のインタフエースを
    提供する同期ノード制御システムにおいて、 第2レベル・プロトコル・メッセージをスイッチング・
    ネットワークのゲートウエイに送り、かつこれから受け
    る若干のゲートウエイ・インタフエースと、 第3レベル・プロトコル・メッセージを利用者プロセッ
    サのクラスタに送り、かつこれから受ける若干のクラス
    タ・プロセッサ・インタフエースと、 前記第2レベル・プロトコル・メッセージを処理する第
    2レベル制御サーキットリーと、前記第3レベル・プロ
    トコル・メッセージを処理する第3レベル制御サーキッ
    トリーと、前記第2レベル及び第3レベルの各メッセー
    ジと関連するノード制御装置処理の計画を処理するパケ
    ット制御プロセッサ・サーキットリーとをそれぞれ持
    ち、クラスタ・プロセッサ・インタフエース及びゲート
    ウエイ・インタフエースとにそれぞれ関連する若干のノ
    ード制御装置とを備え、 前記各ノード制御装置を、ノード制御フレーム周期内で
    同じ計画の処理を行い、前記ノード制御フレームを他の
    ノード制御装置のノード制御フレームに同期させるタイ
    ミング信号を認識するように、プログラムし、 前記各ノード制御装置の前記の第2レベル制御サーキッ
    トリー、第3レベル制御サーキットリー及びパケット制
    御プロセッサ・サーキットリーを、前記ノード制御フレ
    ーム周期中に同期して動作させる、同期ノード制御シス
    テム。
  8. 【請求項8】 前記各ノード制御装置をさらに、前記ノ
    ード制御フレーム中に他のノード制御装置と同時に前記
    第2レベル及び第3レベルのメッセージと関連する処理
    を行うように、プログラムする、請求項7の同期ノード
    制御システム。
  9. 【請求項9】 前記各ノード制御装置が、前記ノード制
    御フレームのサブセットであるパケット・フレーム中
    に、2つ又はそれ以上の前記パケットフレームが前記ノ
    ード制御フレームの1つの中で生ずるように、若干の処
    理を行うようにする、請求項7の同期ノード制御システ
    ム。
  10. 【請求項10】 前記第2レベル・サーキットリーに、
    前記第2レベル・プロトコルに従ってメッセージを待ち
    行列に入れる第2レベル・メモリを設け、前記第3レベ
    ル・サーキットリーに、前記第3レベル・プロトコルに
    従ってメッセージを待ち行列に入れる第3レベル・メモ
    リを設け、前記各ノード制御装置を、前記ノード制御フ
    レーム周期中に前記各メモリを処理するように、プログ
    ラムする、請求項7の同期ノード制御システム。
  11. 【請求項11】 メッセージを第1のプロトコルに従っ
    て通信する同期パケット・スイッチング・ネットワーク
    において、 或る順序のノード制御装置処理を処理するパケット制御
    プロセッサ・サーキットリーと、第2レベル・プロトコ
    ル・メッセージを処理する第2レベル制御サーキットリ
    ーと、第3レベル・プロトコル・メッセージを処理する
    第3レベル制御サーキットリーとをそれぞれ持ち、それ
    ぞれクラスタ・プロセッサ・インタフエース及びゲート
    ウエイ・インタフエースと関連し、かつ前記各処理を他
    のノード制御装置により行うのと同時に前記第2レベル
    ・プロトコル・メッセージ及び第3レベル・プロトコル
    ・メッセージと関連する処理を行うようにそれぞれプロ
    グラムされる若干のノード制御装置と、 それぞれ1つのノード制御装置と連絡し、前記各ノード
    制御装置からサービスの要求を受ける若干のゲートウエ
    イと、 これ等のゲートウエイからサービスの要求を受け、これ
    等の要求は応答してスイッチング・マトリックス内に接
    続を確立するインターチエンジ制御システムと、 発信
    ノード制御装置を行き先ノード制御装置に接続すること
    ができるように、前記スイッチング・マトリックスを具
    現するインターチエンジと、 前記ノード制御装置を前記ゲートウエイに接続するノー
    ド・リンクと、 前記ゲートウエイを前記インターチエンジ制御システム
    に接続する要求リンク及び応答リンクと、 前記ゲートウエイを前記インターチエンジに接続するパ
    ゲット転送リンクと、を包含する同期パケット・スイッ
    チング・ネットワーク。
  12. 【請求項12】 前記各ノード制御装置に、前記第2レ
    ベル・プロトコル・メッセージを、スイッチング・ネッ
    トワークのゲートウエイに送り、かつこれから受けるゲ
    ートウエイ・インタフエースと、前記第3レベル・プロ
    トコル・メッセージを、利用者プロセッサのクラスタに
    送り、かつこれから受けるクラスタ・プロセッサ・イン
    タフエースとを設けた請求項11の同期パケット・スイ
    ッチング・ネットワーク。
  13. 【請求項13】 前記各ノード制御装置により行う前記
    処理に対しノード制御フレームを同期させるノード制御
    同期信号を提供するクロック手段をさらに備えた請求項
    11の同期パケット・スイッチング・ネットワーク。
  14. 【請求項14】 前記各ノード制御装置を、パケットを
    転送するパケット・フレーム内で若干の処理を行うよう
    にプログラムする、請求項11の同期パケット・スイッ
    チング・ネットワーク。
  15. 【請求項15】 オリジン及び行き先におけるデータの
    通信を処理し、ノード制御装置と関連する各群内に構成
    された若干の利用者プロセッサに、接続を確立しかつ解
    放するのに第1レベル・プロトコルを使うスイッチング
    ・ネットワークを、インタフエースするインタフエース
    方法において、 前記ノード制御装置間のメッセージを処理するのに第2
    レベル・プロトコルを使う、段階と、 前記利用者プロセッサ間の通信を処理するのに第3レベ
    ル・プロトコルを使う、段階と、 前記各ノード制御装置の第2レベル・メモリ内に前記第
    2レベル・プロトコルと関連するメッセージを記憶する
    段階と、 前記各ノード制御装置の第3レベル・メモリ内に前記第
    3レベル・プロトコルと関連するメッセージを記憶する
    段階と、 前記第2レベル・メモリを処理する段階と、 前記第3レベル・メモリを処理する段階と、 を包含し、 前記処理段階を、同期したノード制御フレームの間に前
    記全部のノード制御装置により同時に行なうインタフエ
    ース方法。
  16. 【請求項16】 前記ノード制御フレームの間に前記各
    ノードによりアクセスできるメモリ内に保留サービス要
    求を記憶する段階をさらに包含する、請求項15のイン
    タフエース方法。
  17. 【請求項17】 前記ノード制御フレームの間に前記第
    3レベル・プロトコルと関連する事象待ち行列を同時に
    処理する段階をさらに包含する、請求項15のインタフ
    エース方法。
  18. 【請求項18】 プロセッサ・ベース利用者装置に対す
    る通信を処理し、スイッチング・マトリックスに関連す
    る通信を処理するのに第1レベル・プロトコルを使うス
    イッチング・ネットワークの動作を同期させる同期方法
    において、それぞれ利用者プロセッサのクラスタと関連
    するノード制御装置を使い、前記ノード制御装置間のメ
    ッセージに対し第2レベル・プロトコルを処理し、前記
    利用者プロセッサ間のメッセージに対し第3レベル・プ
    ロトコルを処理する段階と、 前記各ノード制御装置においてノード制御装置同期信号
    を受ける段階と、 ノード制御フレームを、前記ノード制御同期信号で確定
    する段階と、 前記ノード制御フレームの間に、前記第2レベル・プロ
    トコル及び第3レベル・プロトコルと関連する処理を行
    い、前記各ノード制御装置が、前記ノード制御フレーム
    周期中に同じ計画の処理を行う段階と、 前記ノード制御フレーム内にパケット・フレームを確定
    する段階と、 このパケット・フレーム内でパケット転送を行う段階
    と、 を包含する同期方法。
  19. 【請求項19】 若干のパケット・フレームが、前記ノ
    ード制御フレームの間に生ずるようにする、請求項18
    の同期方法。
  20. 【請求項20】 前記処理が、前記各ノード制御装置の
    第2レベル・メモリを処理し、前記各ノード制御装置の
    第3レベルメモリを処理し、保留サービス要求を処理す
    ることを含む請求項18の同期方法。
JP4182901A 1991-06-18 1992-06-18 同期ノード制御システム及び同期パケット・スイッチング・ネツトワーク Pending JPH05219585A (ja)

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