JPH05219533A - ビデオ信号の処理装置 - Google Patents
ビデオ信号の処理装置Info
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- JPH05219533A JPH05219533A JP28532992A JP28532992A JPH05219533A JP H05219533 A JPH05219533 A JP H05219533A JP 28532992 A JP28532992 A JP 28532992A JP 28532992 A JP28532992 A JP 28532992A JP H05219533 A JPH05219533 A JP H05219533A
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- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N17/00—Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details
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- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/08—Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division
- H04N7/087—Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only
- H04N7/088—Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only the inserted signal being digital
- H04N7/0882—Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only the inserted signal being digital for the transmission of character code signals, e.g. for teletext
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 行に分割されたビデオ信号を処理するための
装置において、装置内の信号処理の制御を可能にするべ
く、ビデオ信号の信号質を決定するための装置を提供す
ることである。 【構成】 ビデオ信号の信号質を決定するための装置
は、ビデオ信号の同期信号成分への水平同期化装置30
の同期化グレードを示す第1の信号34と、ビデオ信号
が同期分離しきい35を時間窓のなかで下方超過する回
数を示す第2の信号37と、ビデオテキストデータのな
かで認識された伝送エラーの数を評価する第3の信号3
8とを発生する。これらの信号は、信号処理をビデオ信
号の質に関係して制御する制御装置に供給される。
装置において、装置内の信号処理の制御を可能にするべ
く、ビデオ信号の信号質を決定するための装置を提供す
ることである。 【構成】 ビデオ信号の信号質を決定するための装置
は、ビデオ信号の同期信号成分への水平同期化装置30
の同期化グレードを示す第1の信号34と、ビデオ信号
が同期分離しきい35を時間窓のなかで下方超過する回
数を示す第2の信号37と、ビデオテキストデータのな
かで認識された伝送エラーの数を評価する第3の信号3
8とを発生する。これらの信号は、信号処理をビデオ信
号の質に関係して制御する制御装置に供給される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオ信号の質を決定
し、ビデオ信号の質に関係して装置内の信号処理を制御
する役割をするディジタル装置を有する行に分割された
ビデオ信号を処理するための装置に関する。
し、ビデオ信号の質に関係して装置内の信号処理を制御
する役割をするディジタル装置を有する行に分割された
ビデオ信号を処理するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような装置はたとえばテレビジョン
装置およびビデオレコーダである。これらは、ビデオテ
キストデータを含み得るビデオ信号を処理する。一般に
ビデオ信号はノイズを含んでいる。著しくノイズを含ん
でいるビデオ信号の際には、装置内のビデオ信号処理が
もはや十分な質で可能でないことがある。装置内のビデ
オ信号の処理がもはや意味がないと思われるビデオ信号
のSN比に対するしきい値は装置の種々の処理ユニット
に対して相い異なっている。たとえば一方ではビデオ信
号からのビデオテキストデータの取得はわずかなノイズ
成分において既に阻害される。他方では既に記憶された
ビデオテキストデータの、装置の画像スクリーンへの表
示は、ビデオ信号がそれから同期パルスがもはや導き出
されないように低いSN比を有するときにもなお可能で
あるべきである。SN比に関係してのビデオ信号の処理
はこれまで不十分な仕方でしか可能でなかった。
装置およびビデオレコーダである。これらは、ビデオテ
キストデータを含み得るビデオ信号を処理する。一般に
ビデオ信号はノイズを含んでいる。著しくノイズを含ん
でいるビデオ信号の際には、装置内のビデオ信号処理が
もはや十分な質で可能でないことがある。装置内のビデ
オ信号の処理がもはや意味がないと思われるビデオ信号
のSN比に対するしきい値は装置の種々の処理ユニット
に対して相い異なっている。たとえば一方ではビデオ信
号からのビデオテキストデータの取得はわずかなノイズ
成分において既に阻害される。他方では既に記憶された
ビデオテキストデータの、装置の画像スクリーンへの表
示は、ビデオ信号がそれから同期パルスがもはや導き出
されないように低いSN比を有するときにもなお可能で
あるべきである。SN比に関係してのビデオ信号の処理
はこれまで不十分な仕方でしか可能でなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の課題
は、ビデオ信号の信号の質を決定するための装置を提供
することである。それにより装置内の信号処理の制御が
可能にされるべきである。
は、ビデオ信号の信号の質を決定するための装置を提供
することである。それにより装置内の信号処理の制御が
可能にされるべきである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は、(a)ビデ
オ信号(16)が、第1の信号(34)を発生するディ
ジタル水平同期化装置(30)に供給され、第1の信号
(34)が水平同期化装置(30)の同期化グレードを
示し、(b)ビデオ信号(16)が、第2の信号(3
7)を発生する第1の装置(31)に供給され、第2の
信号(37)が時間窓の間のビデオ信号の同期信号成分
としきい値との交点の数に対する尺度を示し、(c)ビ
デオ信号(16)が、第3の信号(38)を発生する第
2の装置(32)に供給され、第3の信号(38)がビ
デオテキスト信号のなかで認識された伝送エラーに対す
る尺度を示し、また(d)信号(34、37、38)
が、制御信号(18)を発生する制御装置(9)に供給
され、制御信号(18)がビデオ信号の質に関係して装
置内の信号処理の役割をすることにより解決される。
オ信号(16)が、第1の信号(34)を発生するディ
ジタル水平同期化装置(30)に供給され、第1の信号
(34)が水平同期化装置(30)の同期化グレードを
示し、(b)ビデオ信号(16)が、第2の信号(3
7)を発生する第1の装置(31)に供給され、第2の
信号(37)が時間窓の間のビデオ信号の同期信号成分
としきい値との交点の数に対する尺度を示し、(c)ビ
デオ信号(16)が、第3の信号(38)を発生する第
2の装置(32)に供給され、第3の信号(38)がビ
デオテキスト信号のなかで認識された伝送エラーに対す
る尺度を示し、また(d)信号(34、37、38)
が、制御信号(18)を発生する制御装置(9)に供給
され、制御信号(18)がビデオ信号の質に関係して装
置内の信号処理の役割をすることにより解決される。
【0005】
【発明の効果】本発明は、装置から発生される質信号に
よりビデオ信号の信号対雑音比(SN比)の、制御のた
めに重要な値範囲がとらえられるという利点を有する。
それによりビデオテキストおよび画像信号の処理および
表示の改善が可能にされる。
よりビデオ信号の信号対雑音比(SN比)の、制御のた
めに重要な値範囲がとらえられるという利点を有する。
それによりビデオテキストおよび画像信号の処理および
表示の改善が可能にされる。
【0006】
【実施例】以下、図面に示されている実施例により本発
明を一層詳細に説明する。
明を一層詳細に説明する。
【0007】図1には、ビデオ信号の信号質を決定する
ためのディジタル装置を有する本発明による装置の原理
回路図が示されている。テレビジョン装置にアンテナ1
を介して高周波信号が供給され、またチューナ2に与え
られる。後続の段3のなかで中間周波信号が発生され、
また復調される。段3の出力信号はアナログビデオ信号
15である。ビデオ信号15は画像処理段4に供給され
る。これは、画像スクリーン6のなかで表示のために爾
後処理されるRGB信号を発生する。ビデオ信号15か
ら水平および垂直偏向装置5のなかで、画像スクリーン
6を駆動する偏向パルスが発生される。テレビジョン装
置は、ビデオ信号のなかに含まれているビデオテキスト
信号を処理するビデオテキストデコーダ7を有する。ビ
デオテキストデコーダ7にはアナログ‐ディジタル変換
装置10によりディジタル変換されたビデオ信号16が
供給される。それはデータ取得のための装置11を含ん
でいる。ビデオテキスト信号はビデオ信号の、画像情報
に対して使用されないいくつかの行のなかで伝送され
る。装置11のなかで、当該の行がビデオテキストデー
タを含んでいるか否かが認識される。ビデオテキストデ
ータは次いでビデオ信号から分離される。8ビット語で
配置されているビデオテキストデータはその意義に相応
して爾後処理される。1つのビデオテキストページがメ
モリ14のなかに格納される。文字発生器13は、ビデ
オテキストのなかに使用される文字セットを表示するた
めの情報を含んでおり、また画像スクリーン6に表示の
ために与えられる別のRGB信号を発生する。クロック
装置12はディジタルビット信号16から、ビデオテキ
ストデコーダ7のなかでの時間的に正しい処理のために
必要とされるクロック信号を発生する。
ためのディジタル装置を有する本発明による装置の原理
回路図が示されている。テレビジョン装置にアンテナ1
を介して高周波信号が供給され、またチューナ2に与え
られる。後続の段3のなかで中間周波信号が発生され、
また復調される。段3の出力信号はアナログビデオ信号
15である。ビデオ信号15は画像処理段4に供給され
る。これは、画像スクリーン6のなかで表示のために爾
後処理されるRGB信号を発生する。ビデオ信号15か
ら水平および垂直偏向装置5のなかで、画像スクリーン
6を駆動する偏向パルスが発生される。テレビジョン装
置は、ビデオ信号のなかに含まれているビデオテキスト
信号を処理するビデオテキストデコーダ7を有する。ビ
デオテキストデコーダ7にはアナログ‐ディジタル変換
装置10によりディジタル変換されたビデオ信号16が
供給される。それはデータ取得のための装置11を含ん
でいる。ビデオテキスト信号はビデオ信号の、画像情報
に対して使用されないいくつかの行のなかで伝送され
る。装置11のなかで、当該の行がビデオテキストデー
タを含んでいるか否かが認識される。ビデオテキストデ
ータは次いでビデオ信号から分離される。8ビット語で
配置されているビデオテキストデータはその意義に相応
して爾後処理される。1つのビデオテキストページがメ
モリ14のなかに格納される。文字発生器13は、ビデ
オテキストのなかに使用される文字セットを表示するた
めの情報を含んでおり、また画像スクリーン6に表示の
ために与えられる別のRGB信号を発生する。クロック
装置12はディジタルビット信号16から、ビデオテキ
ストデコーダ7のなかでの時間的に正しい処理のために
必要とされるクロック信号を発生する。
【0008】ディジタルビデオ信号16はさらに、ディ
ジタルビデオ信号16、従ってまたアナログビデオ信号
15のSN比を評価するための信号17を発生する質検
出器8に供給される。質信号17の評価は、通常はマイ
クロコントローラである制御装置9のなかで行われる。
質検出器8から供給された質信号17の値は制御信号1
8に変換される。制御信号18はビデオテキストデコー
ダ7のなかで、相い異なる作動の仕方をたとえばデータ
取得のためのブロック11のなかでまたクロックユニッ
ト12のなかでディジタルビデオ信号16の信号質に関
係して設定するために使用される。
ジタルビデオ信号16、従ってまたアナログビデオ信号
15のSN比を評価するための信号17を発生する質検
出器8に供給される。質信号17の評価は、通常はマイ
クロコントローラである制御装置9のなかで行われる。
質検出器8から供給された質信号17の値は制御信号1
8に変換される。制御信号18はビデオテキストデコー
ダ7のなかで、相い異なる作動の仕方をたとえばデータ
取得のためのブロック11のなかでまたクロックユニッ
ト12のなかでディジタルビデオ信号16の信号質に関
係して設定するために使用される。
【0009】たとえば装置11の機能は、ビデオ信号の
SN比が第1のしきい値を下方超過するときに切り離さ
れる。それにより、メモリ14のなかに既に記憶されて
いるビデオテキスト行がエラーを伴って受信されたビデ
オテキストデータにより重ね書きされることが防止され
る。行発生器13は、利用者に対する報知テキストが画
像スクリーン6に表示されるように制御され得る。さら
にビデオ信号のSN比に対する第2のしきい値におい
て、ディジタルビデオ信号16から得られるクロック信
号から、フリーランするクロック発生器により発生され
るクロック信号への切換が行われる。第1および第2の
切換しきい値に対する値は制御装置9により決定され
る。質信号17によりビデオ信号のSN比の重要な値範
囲が把握されるので、第1および第2の切換しきい値は
それぞれビデオ信号のSN比の任意の値にとするこのが
でき、したがって全装置の回路技術的実現手段に適合さ
れ得る。制御のために重要なSN比の値範囲は約40d
Bまでに達する。40dBよりも大きいSN比はほとん
ど画像スクリーンにおける画像およびビデオテキスト情
報の表示の認め得る改善に通じない。それに対して、よ
り小さいSN比は表示の質を低下させる。
SN比が第1のしきい値を下方超過するときに切り離さ
れる。それにより、メモリ14のなかに既に記憶されて
いるビデオテキスト行がエラーを伴って受信されたビデ
オテキストデータにより重ね書きされることが防止され
る。行発生器13は、利用者に対する報知テキストが画
像スクリーン6に表示されるように制御され得る。さら
にビデオ信号のSN比に対する第2のしきい値におい
て、ディジタルビデオ信号16から得られるクロック信
号から、フリーランするクロック発生器により発生され
るクロック信号への切換が行われる。第1および第2の
切換しきい値に対する値は制御装置9により決定され
る。質信号17によりビデオ信号のSN比の重要な値範
囲が把握されるので、第1および第2の切換しきい値は
それぞれビデオ信号のSN比の任意の値にとするこのが
でき、したがって全装置の回路技術的実現手段に適合さ
れ得る。制御のために重要なSN比の値範囲は約40d
Bまでに達する。40dBよりも大きいSN比はほとん
ど画像スクリーンにおける画像およびビデオテキスト情
報の表示の認め得る改善に通じない。それに対して、よ
り小さいSN比は表示の質を低下させる。
【0010】図2には、ビデオ信号の信号質を決定する
ための装置の原理回路図が示されている。質検出器は、
ディジタルビデオ信号16を供給される水平同期化装置
(HPLL)30を含んでいる。HPLLのなかで行結
合されたクロック信号33が発生され、このクロック信
号33はHPLLの整定した状態でディジタルビデオ信
号16の同期信号成分に対して固定の位相関係とその周
波数の整数倍の周波数とを有する。HPLL30はさら
に、ビデオ信号16の同期信号成分に関してのクロック
信号33の同期化グレードを示す第1の質信号34を発
生する。信号34は2つのビットを含んでいる。下位の
ビットは、HPLLがロックインするときにセットされ
る。上位のビットは、HPLLが完全に同期化されてい
るときにセットされる。判定規範としてはそれぞれディ
ジタルビデオ信号16の同期信号成分のエッジとクロッ
ク信号33のエッジとの間の時間差が用いられ、その際
に下位のビットに対する時間差は上位のビットに対する
時間差よりも大きい。ビデオ信号のSN比が高いほど、
クロック信号33はビデオ信号16の同期信号成分に対
して悪く同期化されている。
ための装置の原理回路図が示されている。質検出器は、
ディジタルビデオ信号16を供給される水平同期化装置
(HPLL)30を含んでいる。HPLLのなかで行結
合されたクロック信号33が発生され、このクロック信
号33はHPLLの整定した状態でディジタルビデオ信
号16の同期信号成分に対して固定の位相関係とその周
波数の整数倍の周波数とを有する。HPLL30はさら
に、ビデオ信号16の同期信号成分に関してのクロック
信号33の同期化グレードを示す第1の質信号34を発
生する。信号34は2つのビットを含んでいる。下位の
ビットは、HPLLがロックインするときにセットされ
る。上位のビットは、HPLLが完全に同期化されてい
るときにセットされる。判定規範としてはそれぞれディ
ジタルビデオ信号16の同期信号成分のエッジとクロッ
ク信号33のエッジとの間の時間差が用いられ、その際
に下位のビットに対する時間差は上位のビットに対する
時間差よりも大きい。ビデオ信号のSN比が高いほど、
クロック信号33はビデオ信号16の同期信号成分に対
して悪く同期化されている。
【0011】さらにHPLL30から同期分離しきい値
35および別の信号36が発生される。同期分離しきい
値35はHPLL30のなかで、ディジタルビデオ信号
16の同期信号成分を同期分離しきい値35に関してデ
ィジタルビデオ信号16から分離するために使用され
る。同期分離しきい値35はディジタルビデオ信号16
の同期値と黒値との間に位置している。信号36はディ
ジタルビデオ信号16の同期信号成分のエッジの間活性
化されている。
35および別の信号36が発生される。同期分離しきい
値35はHPLL30のなかで、ディジタルビデオ信号
16の同期信号成分を同期分離しきい値35に関してデ
ィジタルビデオ信号16から分離するために使用され
る。同期分離しきい値35はディジタルビデオ信号16
の同期値と黒値との間に位置している。信号36はディ
ジタルビデオ信号16の同期信号成分のエッジの間活性
化されている。
【0012】質検出器8は、第2の質信号37を発生す
る第1の装置31を含んでいる。第1の装置31にはデ
ィジタルビデオ信号16、同期分離しきい値35および
信号36が供給される。第1の装置31は、ディジタル
ビデオ信号16が同期分離しきい値35を何回下方超過
したかをカウントするための手段を含んでいる。信号3
6によりカウント過程はディジタルビデオ信号16の同
期信号成分の前縁の範囲内でのみ可能にされる。第2の
質信号37は下方超過の数を示す。
る第1の装置31を含んでいる。第1の装置31にはデ
ィジタルビデオ信号16、同期分離しきい値35および
信号36が供給される。第1の装置31は、ディジタル
ビデオ信号16が同期分離しきい値35を何回下方超過
したかをカウントするための手段を含んでいる。信号3
6によりカウント過程はディジタルビデオ信号16の同
期信号成分の前縁の範囲内でのみ可能にされる。第2の
質信号37は下方超過の数を示す。
【0013】第2の装置32は第3の質信号38を発生
する。第2の装置32にディジタルビデオ信号16が供
給される。ディジタルビデオ信号16のなかに含まれて
いるビデオテキストデータがどの程度の質でテレビジョ
ン装置のなかに受信されたかを検査するための回路手段
が設けられている。ビデオテキスト信号は、交互にLお
よびH信号を含む2つのバイトから成るクロック‐ラン
インを含んでいる。クロック‐ランインは第2の装置3
2のなかに含まれている回路手段をビデオテキストデー
タのデータクロックに同期化させるために使用される。
クロック‐ランインの後に、バイトごとの同期化の役割
をする開始コードが続く。続いて、伝送されるビデオテ
キスト行のマガジン‐および列‐アドレスを含んでいる
2つのバイトが続く。次いで、伝送されるビデオテキス
ト行がビデオテキストページのヘッド行であるときに
は、8つのコントロールおよびアドレスバイトおよび3
2のデータバイトが続き、もしくは、伝送されるビデオ
テキスト行がビデオテキストページのデータ行の1つで
あるときには、40のデータバイトが続く。マガジン‐
および列‐アドレスもコントロール‐およびアドレス‐
バイトもハミングコードに従ってコード化されている。
このことは、このようなバイトの4ビットが情報を含ん
でおり、他方において他の4ビットはハミングコード化
によるエラー認識のために発生されることを意味する。
4つの情報ビットおよびハミングデコーディングの方法
によるエラー認識のための4ビットの評価により、それ
ぞれバイトのなかでエラーが伝送されなかったか、単一
のエラーが伝送されたか、または1つよりも多いエラー
が伝送されたかが確認され得る。単一のエラーが生じて
いるならば、加えてエラーを伴うビットが示され得る。
いまの実施例では、マガジンアドレスのハミングコード
化されたバイトが評価される。ハミングデコーディング
により確認されたエラーによって第3の質信号38のビ
ットパターンが対応付けられる。多くのエラーがマガジ
ンアドレスのなかで確認されるほど、ディジタルビデオ
信号16のSN比は低い。
する。第2の装置32にディジタルビデオ信号16が供
給される。ディジタルビデオ信号16のなかに含まれて
いるビデオテキストデータがどの程度の質でテレビジョ
ン装置のなかに受信されたかを検査するための回路手段
が設けられている。ビデオテキスト信号は、交互にLお
よびH信号を含む2つのバイトから成るクロック‐ラン
インを含んでいる。クロック‐ランインは第2の装置3
2のなかに含まれている回路手段をビデオテキストデー
タのデータクロックに同期化させるために使用される。
クロック‐ランインの後に、バイトごとの同期化の役割
をする開始コードが続く。続いて、伝送されるビデオテ
キスト行のマガジン‐および列‐アドレスを含んでいる
2つのバイトが続く。次いで、伝送されるビデオテキス
ト行がビデオテキストページのヘッド行であるときに
は、8つのコントロールおよびアドレスバイトおよび3
2のデータバイトが続き、もしくは、伝送されるビデオ
テキスト行がビデオテキストページのデータ行の1つで
あるときには、40のデータバイトが続く。マガジン‐
および列‐アドレスもコントロール‐およびアドレス‐
バイトもハミングコードに従ってコード化されている。
このことは、このようなバイトの4ビットが情報を含ん
でおり、他方において他の4ビットはハミングコード化
によるエラー認識のために発生されることを意味する。
4つの情報ビットおよびハミングデコーディングの方法
によるエラー認識のための4ビットの評価により、それ
ぞれバイトのなかでエラーが伝送されなかったか、単一
のエラーが伝送されたか、または1つよりも多いエラー
が伝送されたかが確認され得る。単一のエラーが生じて
いるならば、加えてエラーを伴うビットが示され得る。
いまの実施例では、マガジンアドレスのハミングコード
化されたバイトが評価される。ハミングデコーディング
により確認されたエラーによって第3の質信号38のビ
ットパターンが対応付けられる。多くのエラーがマガジ
ンアドレスのなかで確認されるほど、ディジタルビデオ
信号16のSN比は低い。
【0014】図3にはディジタルビデオ信号16のSN
比のダイアグラムが示されている。そのなかに、信号対
雑音比のどの値範囲に質信号が相応するかが示されてい
る。ディジタルビデオ信号16のSN比は量子化雑音に
基づいて上限値40により制限されている。ディジタル
ビデオ信号16がたとえば7ビットの幅を有するなら
ば、上限40は約42dBに位置する。範囲41は、第
1の質信号34の下位ビットがセットされるSN比を示
す。垂直軸に沿う範囲41の広がりは変動範囲に相当す
る。第1の質信号34の下位ビットがセットされている
ならば、このことは、ディジタルビデオ信号16のSN
比が範囲41により示される値よりも大きいことを意味
する。さもなければSN比は範囲41よりも低く位置す
る。範囲42により第1の質信号34の上位ビットに対
する切換しきい値の位置が示されている。別の範囲43
は第2の質信号37により覆われるディジタルビデオ信
号16の信号対雑音比の範囲を示す。第2の質信号37
は4ビットから成り、従って0と15との間の値をとる
ので、そのカウント範囲により限界44、45の間の信
号対雑音比の値範囲が対応付けられる。従って、第2の
質信号37の値により比較的正確に限界44、45の間
の信号対雑音比の値が決定される。さらに範囲46は第
3の質信号38のカウント範囲を示す。第3の質信号3
8ビデオテキストデータの伝送エラーを評価する。それ
によってその上側の値範囲のなかの信号対雑音比に関す
る指示が可能である。
比のダイアグラムが示されている。そのなかに、信号対
雑音比のどの値範囲に質信号が相応するかが示されてい
る。ディジタルビデオ信号16のSN比は量子化雑音に
基づいて上限値40により制限されている。ディジタル
ビデオ信号16がたとえば7ビットの幅を有するなら
ば、上限40は約42dBに位置する。範囲41は、第
1の質信号34の下位ビットがセットされるSN比を示
す。垂直軸に沿う範囲41の広がりは変動範囲に相当す
る。第1の質信号34の下位ビットがセットされている
ならば、このことは、ディジタルビデオ信号16のSN
比が範囲41により示される値よりも大きいことを意味
する。さもなければSN比は範囲41よりも低く位置す
る。範囲42により第1の質信号34の上位ビットに対
する切換しきい値の位置が示されている。別の範囲43
は第2の質信号37により覆われるディジタルビデオ信
号16の信号対雑音比の範囲を示す。第2の質信号37
は4ビットから成り、従って0と15との間の値をとる
ので、そのカウント範囲により限界44、45の間の信
号対雑音比の値範囲が対応付けられる。従って、第2の
質信号37の値により比較的正確に限界44、45の間
の信号対雑音比の値が決定される。さらに範囲46は第
3の質信号38のカウント範囲を示す。第3の質信号3
8ビデオテキストデータの伝送エラーを評価する。それ
によってその上側の値範囲のなかの信号対雑音比に関す
る指示が可能である。
【0015】水平同期化装置30の原理回路図がブロッ
ク4に示されている。同期分離回路50のなかでディジ
タルビデオ信号16の黒値と同期値との間に位置する同
期分離しきい値35が計算される。同期分離しきい値3
5に関して同期信号成分がビデオ信号から分離される。
同期信号成分の位相位置は位相検出器52のなかでクロ
ック信号57の位相位置と比較される。位相差は、カウ
ンタ54のクロック入力端と接続されているディジタル
位相調節装置53の入力信号としての役割をする。カウ
ンタ54の出力は、システムの整定した状態でディジタ
ルビデオ信号16の同期信号成分に対して固定の位相関
係およびその周波数の整数倍の周波数を有するクロック
信号57である。ディジタルビデオ信号16の同期信号
成分の前縁の範囲内に位置するカウンタ状態のデコーデ
ィングにより、デコーダ装置54により制御信号36が
発生される。位相検出器52により計算された位相差は
さらに装置56のなかで第1の質信号34の計算のため
に使用される。信号34の下位のビットが、ディジタル
位相調節回路53のロックイン状態が達成されていると
きにセットされる。位相差はそのために予め定められた
第1の値と比較される。信号34の上位のビットが、デ
ィジタル位相調節回路53が完全に同期化されていると
きにセットされる。これは、位相差が第1の値に関して
より小さい第2の値と比較され、またこの条件が多くの
相い続く行の間に満足されていることにより達成され
る。
ク4に示されている。同期分離回路50のなかでディジ
タルビデオ信号16の黒値と同期値との間に位置する同
期分離しきい値35が計算される。同期分離しきい値3
5に関して同期信号成分がビデオ信号から分離される。
同期信号成分の位相位置は位相検出器52のなかでクロ
ック信号57の位相位置と比較される。位相差は、カウ
ンタ54のクロック入力端と接続されているディジタル
位相調節装置53の入力信号としての役割をする。カウ
ンタ54の出力は、システムの整定した状態でディジタ
ルビデオ信号16の同期信号成分に対して固定の位相関
係およびその周波数の整数倍の周波数を有するクロック
信号57である。ディジタルビデオ信号16の同期信号
成分の前縁の範囲内に位置するカウンタ状態のデコーデ
ィングにより、デコーダ装置54により制御信号36が
発生される。位相検出器52により計算された位相差は
さらに装置56のなかで第1の質信号34の計算のため
に使用される。信号34の下位のビットが、ディジタル
位相調節回路53のロックイン状態が達成されていると
きにセットされる。位相差はそのために予め定められた
第1の値と比較される。信号34の上位のビットが、デ
ィジタル位相調節回路53が完全に同期化されていると
きにセットされる。これは、位相差が第1の値に関して
より小さい第2の値と比較され、またこの条件が多くの
相い続く行の間に満足されていることにより達成され
る。
【0016】図5には第1の装置の実現例が示されてい
る。同期分離しきい値35およびディジタルビデオ信号
16は比較器70の入力端に与えられる。ディジタルビ
デオ信号16のレベルが同期分離しきい値35のレベル
を下方超過するとき、比較器70の出力信号73はエッ
ジを得る。信号73はビデオ信号の同期信号成分のエッ
ジの間のみ活性化されている信号36と一緒にアンドゲ
ート71に導かれる。アンドゲート71の後にカウンタ
72が接続されており、その出力信号は第2の質信号3
7である。信号36により、同期分離しきい値35の下
へのディジタルビデオ信号16の下方超過を、これがデ
ィジタルビデオ信号16の同期信号成分のエッジの範囲
内で生ずるときにのみカウントする。
る。同期分離しきい値35およびディジタルビデオ信号
16は比較器70の入力端に与えられる。ディジタルビ
デオ信号16のレベルが同期分離しきい値35のレベル
を下方超過するとき、比較器70の出力信号73はエッ
ジを得る。信号73はビデオ信号の同期信号成分のエッ
ジの間のみ活性化されている信号36と一緒にアンドゲ
ート71に導かれる。アンドゲート71の後にカウンタ
72が接続されており、その出力信号は第2の質信号3
7である。信号36により、同期分離しきい値35の下
へのディジタルビデオ信号16の下方超過を、これがデ
ィジタルビデオ信号16の同期信号成分のエッジの範囲
内で生ずるときにのみカウントする。
【0017】図6には第2の装置32のブロック回路図
が示されている。ディジタルビデオ信号16はビデオテ
キストスライサ80の入力端に与えられる。スライサ8
0のなかでビデオテキストデータ84がディジタルビデ
オ信号16から分離される。ビデオテキストデータ84
は、ビデオテキストデータ行の開始コードのなかにいく
つエラーが含まれているかを確認する装置81のなかで
爾後処理される。開始コードのなかにエラーが存在しな
いか、少なくとも1つのエラーが存在するかが確認され
る。相応の信号がコーディング装置83に供給される。
別の装置82が、それぞれマガジンアドレスのハミング
コード保護されたバイトのなかに零個、1個または複数
個のエラーが含まれているかを確認する。まさにエラー
が生ずると、どのビット位置にそれが位置するかが判定
される。検査の結果はコーディング装置83に供給され
る。これは開始コードおよびマガジンアドレスの生ずる
エラー数の組み合わせに第3の質信号38の特定のビッ
トパターンを割当てる。その際にまさに1つのエラーが
マガジンアドレスの第7のビット位置に生ずるか、また
はマガジンアドレスの他のビット位置に生ずるかが区別
され、その際に第8のビットは最上位ビットである。た
とえばコーディング装置83は下記の表1の対応付けを
行う:
が示されている。ディジタルビデオ信号16はビデオテ
キストスライサ80の入力端に与えられる。スライサ8
0のなかでビデオテキストデータ84がディジタルビデ
オ信号16から分離される。ビデオテキストデータ84
は、ビデオテキストデータ行の開始コードのなかにいく
つエラーが含まれているかを確認する装置81のなかで
爾後処理される。開始コードのなかにエラーが存在しな
いか、少なくとも1つのエラーが存在するかが確認され
る。相応の信号がコーディング装置83に供給される。
別の装置82が、それぞれマガジンアドレスのハミング
コード保護されたバイトのなかに零個、1個または複数
個のエラーが含まれているかを確認する。まさにエラー
が生ずると、どのビット位置にそれが位置するかが判定
される。検査の結果はコーディング装置83に供給され
る。これは開始コードおよびマガジンアドレスの生ずる
エラー数の組み合わせに第3の質信号38の特定のビッ
トパターンを割当てる。その際にまさに1つのエラーが
マガジンアドレスの第7のビット位置に生ずるか、また
はマガジンアドレスの他のビット位置に生ずるかが区別
され、その際に第8のビットは最上位ビットである。た
とえばコーディング装置83は下記の表1の対応付けを
行う:
【0018】
【表1】 エラーの数 第3の質信号 開始コード中 マガジンアドレス中 ≧1 − xx0 0 1、ビット7ではない 001 0 1、ビット7 011 0 >1 101 0 0 111
【図1】本発明による装置の原理回路図。
【図2】ビデオ信号の信号質を決定するための装置の原
理回路図。
理回路図。
【図3】ディジタルビデオ信号のSN比のダイアグラ
ム。
ム。
【図4】水平同期化装置の原理回路図。
【図5】第1の装置の実現例。
【図6】第2の装置の原理回路図。
1 アンテナ 2 チューナ 3 中間周波発生・復調段 4 画像処理段 5 水平および垂直偏向装置 6 画像スクリーン 7 ビデオテキストデコーダ 8 質検出器 9 制御装置 10 アナログ‐ディジタル変換装置 11 データ取得装置 12 クロックユニット 13 文字発生器 14 メモリ 15 アナログビデオ信号 16 ディジタルビデオ信号 17 質信号 18 制御信号 30 水平同期化装置 31 第1の装置 32 第2の装置 33 クロック信号 34 第2の質信号 35 同期分離しきい値 36 別の質信号 37 第2の質信号 38 第3の質信号 41 変動範囲 44、45 限界 46 カウント範囲 52 位相検出器 53 位相調節回路 54 デコーディング装置 56 第1の質信号の計算装置 57 クロック信号 70 比較器 71 アンドゲート 72 カウンタ 80 ビデオテキストスライサ 81、82 エラー確認装置 83 コーディング装置
Claims (7)
- 【請求項1】 ビデオ信号の質を決定するためのディジ
タル装置を有する行に分割されたビデオ信号を処理する
ための装置において、 (a)ビデオ信号(16)が、第1の信号(34)を発
生するディジタル水平同期化装置(30)に供給され、
第1の信号(34)が水平同期化装置(30)の同期化
グレードを示し、 (b)ビデオ信号(16)が、第2の信号(37)を発
生する第1の装置(31)に供給され、第2の信号(3
7)が時間窓の間のビデオ信号の同期信号成分としきい
値との交点の数に対する尺度を示し、 (c)ビデオ信号(16)が、第3の信号(38)を発
生する第2の装置(32)に供給され、第3の信号(3
8)がビデオテキスト信号のなかで認識された伝送エラ
ーに対する尺度を示し、また(d)信号(34、37、
38)が、制御信号(18)を発生する制御装置(9)
に供給され、制御信号(18)がビデオ信号の質に関係
して装置内の信号処理の役割をすることを特徴とするビ
デオ信号の処理装置。 - 【請求項2】 第1の信号(34)が複数のビットを含
んでおり、それらのうちの1つのビットが、水平同期化
装置から発生されたクロック信号とビデオ信号の同期信
号成分との間の時間差がこのビットに対して予め定めら
れた値を下方超過するときにセットされることを特徴と
する請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 少なくとも1つのビットにおいて複数の
行に対する条件が満足されていなければならないことを
特徴とする請求項2記載の装置。 - 【請求項4】 水平同期化装置(30)のなかで同期分
離しきい値(25)が発生され、同期分離しきい値が第
1の装置(31)に供給され、またしきい値としての役
割をすることを特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項5】 水平同期化装置(30)のなかで別の信
号(36)が発生され、この信号(36)がビデオ信号
の同期信号成分の前縁の範囲内で活性化され、第1の装
置(31)に供給され、また時間窓の決定の役割をする
ことを特徴とする請求項4記載の装置。 - 【請求項6】 第2の装置のなかに、ビデオテキストデ
ータ語をビデオ信号から分離するための手段が設けられ
ており、またハミングコードによりコード化されたデー
タを含んでいるデータ語においてそれぞれデータ語のな
かに含まれているエラー数が決定されることを特徴とす
る請求項1記載の装置。 - 【請求項7】(a)データ語として、ビデオテキスト行
のマガジンアドレスが含まれているバイトが使用され、 (b)ハミングコードの評価により、バイトのなかに零
個、1個、または複数個のエラーが生ずるかが決定さ
れ、 (c)第1のバイトのなかのエラー数とビデオ行の開始
コードのなかのエラー数との組み合わせに第3の信号
(38)の値が対応付けられていることを特徴とする請
求項6記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT91116712.0 | 1991-09-30 | ||
EP19910116712 EP0536429B1 (de) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | Gerät zum Verarbeiten von in Zeilen aufgeteilten Videosignalen |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05219533A true JPH05219533A (ja) | 1993-08-27 |
Family
ID=8207227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28532992A Withdrawn JPH05219533A (ja) | 1991-09-30 | 1992-09-29 | ビデオ信号の処理装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0536429B1 (ja) |
JP (1) | JPH05219533A (ja) |
DE (1) | DE59104510D1 (ja) |
ES (1) | ES2067825T3 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19743125A1 (de) * | 1997-09-30 | 1999-04-08 | Ise Interactive Systems Entwic | Verfahren zur Bewertung der Qualität eines Fernsehbildes |
US6504863B1 (en) | 1999-09-07 | 2003-01-07 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Method and apparatus for adaptive bit resolution in a digital receiver and digital transmitter |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4240100A (en) * | 1979-03-08 | 1980-12-16 | Marconi Electronics, Inc. | Television interval timer employing digital techniques |
DE3234346A1 (de) * | 1982-09-16 | 1984-03-22 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Vorrichtung zur auswertung eines datenworts |
GB2148673B (en) * | 1983-10-24 | 1987-09-09 | Philips Electronic Associated | A signal quality detector for a teletext television receiver |
US4689582A (en) * | 1986-10-27 | 1987-08-25 | Rca Corporation | Phase-lock-loop circuit for a television apparatus |
EP0343739B1 (en) * | 1988-05-27 | 1995-03-08 | Philips Electronics Uk Limited | Teletext decoders |
-
1991
- 1991-09-30 DE DE59104510T patent/DE59104510D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-09-30 EP EP19910116712 patent/EP0536429B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-09-30 ES ES91116712T patent/ES2067825T3/es not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-09-29 JP JP28532992A patent/JPH05219533A/ja not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES2067825T3 (es) | 1995-04-01 |
DE59104510D1 (de) | 1995-03-16 |
EP0536429A1 (de) | 1993-04-14 |
EP0536429B1 (de) | 1995-02-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991130 |