JPH05216592A - 記憶装置識別方法及び遠隔記憶システム - Google Patents

記憶装置識別方法及び遠隔記憶システム

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JPH05216592A
JPH05216592A JP7363992A JP7363992A JPH05216592A JP H05216592 A JPH05216592 A JP H05216592A JP 7363992 A JP7363992 A JP 7363992A JP 7363992 A JP7363992 A JP 7363992A JP H05216592 A JPH05216592 A JP H05216592A
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dasd
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JP7363992A
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Craig Swanberg Randall
クレイグ スワンバーグ ランダル
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International Business Machines Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 取り外し可能な遠隔記憶装置のラベル付けと
識別を行なうための完全自動化システムの提供。 【構成】 ホストシステムはデバイス識別のためのコマ
ンドを発行し、このデバイスは物理ボリュームを保持
し、ホストに戻って結合位置を確認する。ホストオペレ
ーティングシステムは、データベースからPVID(物
理ボリューム識別)の正確な対応と結合位置を確認し
て、コマンドopコードを発行し、ディスプレイ20に
所望のデバイス識別情報を表示させる。データベースの
最新更新に続きデバイスの再配置が検出されると、オペ
レーティングシステムは結合位置とその位置に現存する
特定の物理ボリュームとの現在の対応を表わすためにデ
ータベースを改訂し、変化したボリュームに関する識別
情報を新しい結合位置でそのディスプレイ20上に表示
させるコマンドコードを発行する。ディスプレイ20は
各引出し12に関連して設けられ、各々は対応するDA
SD14に関連付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は取り外し可能記憶装置の
ための同定(識別)システムに係り、詳細には、データ
処理システムに使用される記憶装置をラベル付けするた
めのシステムならびに方法に関する。
【0002】
【従来の技術】データ処理産業がより小型のコンピュー
タならびに記憶容量の大きいセントラルサーバーを共有
する複数のユーザを有する分散形システムへ移行するこ
とに加え、最新計算機システムの複雑性の増大とそれと
対応付けられる膨大な記憶容量を含む極めて多くの要因
のために、これら大量の記憶を管理し、且つ識別すると
いう問題がここ数年の間に非常に大きくなってきた。単
なる一例として、多数のDASD等の取り外し可能又は
携帯可能な記憶装置が複数ユーザによって共有された
り、もしくは複数のプロセッサの内のどれか1個と対応
付けられて設けられていたり、又は一人のユーザがかか
る取り外し可能な複数のデバイスを使用しているにすぎ
ない、データ処理システムがかなり普及されてきてい
る。コンピュータ設備に再設置されると、ホストがこれ
らデバイスを容易に識別したり、又はより詳細には、シ
ステムにおける結合位置を特定の物理ボリュームの各々
と対応させることができるように、これらデバイスが周
辺で移動されている際にこれらを識別するためにあるメ
カニズムが必要とされることは容易に理解されるだろ
う。さらにユーザが、システムに設置された場合に特定
の物理ボリュームに対応付けられる情報を容易に識別し
たり、これをシステムの結合位置ならびに関連情報と関
係付けることもまた必要とされていた。
【0003】これまでの方法では、これら取り外し可能
なデバイスは、デバイスの外側にテープで貼られた物理
ラベルによって系統付けられていた。別の方法の場合、
及びより一般的には、ラベルさえ貼られず、そのために
ユーザ、サービス要員、又は管理者が使用システムに関
する限り、デバイス識別、例えば、上述の結合位置、デ
バイス使用中のシステム識別、複数の取り外し可能なデ
バイスの区別等、を決定するために、使用システムから
物理的にケーブルをトレースすることが必要とされる。
ホストシステムがネーミング(名前付け)技法によって
デバイスを管理する能力、結合位置、等を動的自動化方
式で提供できたことはずい分前から知られていた。しか
しながら、この能力は本質的には、使用システムが提供
できる情報をそのシステムから遠く離れて取り付けられ
るフェースのない物理デバイスと相関させる必要のある
エンドユーザに対しては無用とされていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記ならびにその他の
理由によって、取り外し可能な遠隔記憶装置のラベル付
けと識別を行なう完全自動化手段を提供するためのシス
テムならびに方法が必要であった。本発明の目的はかか
るシステムならびに方法を提供するものであって、より
詳細には、添付の図面を参照して理解され得る。
【0005】
【課題を解決するための手段】DASDディスクデバイ
ス、テープ、CDROM又はディスケットドライブ等の
取り外し可能なデバイスのラベル付け、且つ識別をする
ための完全自動化システムが提供されている。ホストシ
ステムは初期の構成段階(フェーズ)の際にデバイスの
識別のためのコマンドを発行(送出)する。該デバイス
は物理ボリュームid(識別子)ならびにホストに戻っ
て結合位置を確認するための手段を保持している。ホス
ト・オペレーティングシステムは、データベースからP
VID(物理ボリューム識別)の正確な対応ならびに結
合位置の確認を行ない、コマンドopコードを発行し
て、ディスプレイが所望のデバイス識別情報をディスプ
レイ上に示すことになる。データベース・ルックアップ
(探索)に応答して、データベースの最新の更新に続い
てデバイスが再配置されていることが検出される場合、
そのオペレーティングシステムは結合位置とその位置に
現在存在している特定の物理ボリュームとのカレント
(現在の)対応を表わすためにデータベースを改訂し、
さらにこの変化した物理ボリュームに関する識別情報を
新しい結合位置において該ボリュームのディスプレイ上
にディスプレイさせるコマンドコードを発行する。
【0006】
【実施例】「ドッキング可能な」又は取り外し可能なD
ASD、テープドライブ、CDROMドライブ、ディス
ケットドライブ等の多数の遠隔且つ取り外し可能なデバ
イスを備えたシステムにおいて、ソフトウェアが所望地
点で参照しているのはどの物理デバイスであるかを決定
することは、非常に骨の折れる且つ徒労の作業になる可
能性がある。ソフトウェアコードは一般にはケーブル番
号に変換されなければならず、ケーブルはトレースされ
る必要があり、さらに静的ラベルは取り付けられるので
あれば維持されなければならない。こうしたことが可能
な場合の例においても、取り外し可能なデバイスがシス
テム間で頻繁に移動される時にはよくあることである
が、かかるシステムはうまく作動しない。かかる問題を
軽減させようとして、種々の自動構成方式が考案されて
きた。しかしながら、そのシステムによってどのシステ
ムがどこに差し込まれているかを見分けることができて
も、このことは、遠隔デバイスを識別したり、取り外し
たり、また設置することに責任のあるエンドユーザに援
助を与えるものではなかった。上記問題は、多数のデバ
イスをサポートするために構成され得るシステムの発達
を考慮して極めて重大になり得ることもあり、その結
果、サービスコストは容認できないものとなり、システ
ムならびに記憶装置の有用性が低減される。
【0007】本件の主題発明は、デバイスが取り付けら
れているシステムによって感知されるそのデバイスの位
置と資源名を指示するために必要なディスクならびにそ
の他の遠隔取り外し可能なデバイスに対応付けられるソ
フトウェア制御ディスプレイパネルを提供することによ
って上記問題をアドレスしてきた。本発明に従ってデバ
イス名とその位置に対するディスプレイパネルシステム
ならびに方法を用いることによって、システムのオペレ
ーティングシステムソフトウェアはデバイスが容易に知
覚可能であるところのエンドユーザに対し、デバイス名
と、システムでのその相対的位置と、関連情報と、を常
に独自に識別することを可能にし、このために静的ラベ
ル、ケーブル・トレーシング等の必要性は除去される。
【0008】この問題は、図1乃至図8に示されるよう
な遠隔記憶装置を備えた一般的コンピュータシステムを
参照して最も容易に理解することもできる。図8のホス
トシステム100には、複数の引出し12又は12Aを
有するラック10が設けられており、これら引出しはそ
れぞれ順番に取り外し可能なDASD14又は14Aの
多重ユニットを含み、引出し電源スイッチ16(図1参
照)は通常、このような引出しの各々に対応付けられ
る。
【0009】ホスト100の代表的なオペレーティング
システムにおいて、独自の物理ボリューム識別(PVI
D)番号ならびに独自の資源名に加えて、システムに取
り付けられるこのようなDASD14の各々について結
合位置を保持するための手段が設けられている。この情
報は一般には、データベースにキープ(保持)され、そ
のフィールドは下記の通りに示される。
【0010】結合位置: 00−04−03−02、 この場合、00=この特定DASDが取り付けられてい
るCPU、 04=ホストのアダプタのI/Oスロット番号、 03=特定DASDが取り付けられているコントローラ
カードのid(識別)番号、 02=DASDの論理ユニットid 物理ボリューム id: 000000000000
9A2T 即ち、ある独自の「ホストシステム単位で」生成された
番号 資源名: HDISK3 この場合、「HDISK」は共通名であり、各DASD
は番号の付いたHDISK名によって示される。
【0011】上述したことを図8に対応させると、結合
位置における「00」は、DASDが取り付けられてい
るホスト100のような特定のCPUをディスプレイす
る指定者になる。これは、多数のCPUが、例えば同一
DASDを共有する場合に、重要であることは言うまで
もない。上記に示された代表的な結合位置番号での「0
4」に関して、ホスト100は種々のアダプタカードを
有する複数のI/Oスロット102を有することがあ
り、ラック10のDASDをサービスするホスト100
のアダプタカード104は4番目のスロット番号に位置
し、それ故、代表的結合位置においては「04」である
ことが示される。
【0012】図8のラック10を参照すると、リンク7
4がアダプタカード104と特定の引出し12Aにおけ
るコントローラカードとを連結することがさらに理解さ
れる。非常に多くのタイプの記憶装置ならびに利用可能
なインタフェースによって当該技術では周知であるよう
に、そのリンクは、直列、並列、SCSI、IPI−
e、等の望ましいとされる種々のプロトコルで実施され
るものであってもよい。コントローラid番号「03」
は、第3の引出しにあるコントローラ78がこのアダプ
タ104に対応付けられることを指定するために結合位
置に含まれる。最後に、引出し12Aの第2の位置にあ
る特定DASD14Aは、「02」としての結合位置に
示されるDASDの論理ユニットidによって識別され
ることもできる。個別のDASD14に加えて引出し1
2もラック10から取り外し可能であるために、所与の
リンク74は引出し12の内の異なる1個に対応付けら
れるラック10の別のプラグに差し込まれるのみなら
ず、引出しはラック10で交換されて、特定のDASD
14もまた、別のDASDと交換されるということが再
現されるので、特定のDASDを捜し出すという上記問
題を引き起こす。16個の取り外し可能なDASDを有
する図8の図示による場合、リンク74等に対応付けら
れるケーブル・トレーシングは、CPUホスト100の
ソフトウェア又はオペレーティングシステムによって参
照される特定のDASDユニット14を捜し出すための
技術として直ちに管理不可能になることは容易に理解さ
れる。さらに、DASD14の物理的ラベル付けによっ
ては、特定DASDの結合位置データに対応付けられる
任意の動的に変化する情報をディスプレイするようにホ
スト100の機能を促進させることなく、特定DASD
ユニットの物理ボリュームidが提供されるにすぎない
ことが想起されるだろう。ついでに、上記例における物
理ボリュームidが、特定DASDに対応付けることが
ユーザにとって望ましいとされる任意の所望名称又はタ
グであってもよいことが示される。
【0013】ホスト100が場合によっては、ラック1
0内の種々の位置でDASDに対応付けられる物理ボリ
ュームidを検出することができるかもしれない、上述
した自動構成方法による問題は、これらのDASD同定
の「自動化」方法でさえ、必要条件として、ケーブルを
トレースしたり、ホストシステムに関する限りのDAS
Dの独自の識別を示すためにDASD上にラベルを位置
付けたりする等の手動手順が依然そのまま残ることであ
る。例えば、DASDを共有する2個のコンピュータの
場合、特定のCPUに関連する結合位置を対応ディスク
に関連付けることは困難になり得る。このために、コン
ピュータの後部に進んで、結合位置に整合するケーブル
を見つけ出し、さらに、例えば、アダプタカードがホス
トに関連してどのスロットに差し込まれるか、リンク7
4が接続されるのはどのプラグとどの引出しであるか
(例えば、この場合、従来的には図8に示されるように
4個のDASDデバイスをサービスする単一のコントロ
ーラカード78を有する)などのように、ケーブルがど
の引出しとどのディスクに及んでいるかを見るためにケ
ーブルをトレースしたりすることが必要とされる。
【0014】本発明をより完全に理解するために、添付
図面に関する特定の説明に伴って概観的説明が示され
る。ホストコンピュータ100が読み出し又は書き込み
データ、診断、ベンダー特有のコマンド、等のDASD
にまで転送されるコマンドをパッケージ化することは当
該分野において長い間周知であったことは理解されるだ
ろう。記憶システムは、ホスト一般DMA又はプログラ
ムされたI/Oからデータを受信する機能がある。通
常、マイクロコードはディスクコントローラ78上に存
在し、かかるデータならびにコマンドについて、かかる
マイクロコードは後述されるようにホストからの新しい
コマンドを認識するために変更されることもある。
【0015】さらにDASDデバイス14もまた、一般
にベンダー特有のコマンドを書き込む能力があったの
で、DASDの予約(リザーブされた)セクタに対しデ
ータを生成する。本発明は概して、各DASDごとにか
かる予約セクタに独自の物理ボリュームidを記憶させ
ることを意図し、これによってホストは物理的DASD
がラック10のどの位置にあるかを検出し、これを前述
の結合位置データならびにこれらPVIDへの対応を指
示する既存のデータベーステーブルに相関させてもよ
い。
【0016】さらに本発明では、後述される方法におい
て各DASDと対応付けられる情報をディスプレイする
ために各DASDにおいて又はそれに近接して液晶又は
同様のディスプレイを物理的に駆動するように、ディス
クコントローラカード78ならびに対応付けられる回路
構成にかかるマイクロコードを設けることを意図してい
る。なおまた本発明は、対応するDASDに関連付けら
れる視覚ディスプレイでのDASD識別情報のディスプ
レイを容易化するために、ホスト100によって生成さ
れ且つコントローラカード78によってコード化される
必要なopコードを提供することも意図している。この
ようにして、システム100はそれぞれのPVIDなら
びにリンク74によって各々の特定のDASDデバイス
14の存在ならびに位置を検出することによって、ホス
ト100はDASDの位置が変更されたかどうかを決定
し、さらに、特定時間においてDASDの視覚的に知覚
可能なディスプレイ上で、位置結合ならびにDASD1
4の物理的位置に対応付けられるその他の関連情報をデ
ィスプレイさせることもある。
【0017】かかる概念のいくつかの実施例は図2乃至
図4を参照して示される。図2を参照すると、複数のデ
ィスプレイ20が各引出し12に関連して設けられてお
り、各々は別の対応するDASD14に関連付けられて
いる。図2の実施例では、LCD(液晶ディスプレイ)
等のディスプレイがLCDの各引出しのエンクロージャ
ー(格納装置)の上側部分18の一部を形成し、それに
よって、各DASD14はそれぞれ、引出し12から取
り外される場合にLCDをDASDに伴わせることな
く、引出し12ならびに対応するLCD20に差し込ま
れることになる。
【0018】図3ならびに図4には、DASD装置の携
帯可能な形状に関連して別の実施例が表わされており、
独立型シャーシ(フレーム)22が単一のスライド式取
り外し可能DASDユニット14を受け取るのに適合す
るものとされている。図3の実施例では、ディスプレイ
20はDASDユニット14の一体的部分であることが
好ましく、一方、図4の実施例では図2のそれと同様
に、ディスプレイ20はシャーシ22の一部を物理的に
形成する。しかしながら両実施例において、ディスプレ
イの目的はそれでもやはり、DASDユニット22とホ
ストシステム100との間の相互作用に応答して結合位
置、PVID、ならびに所望であれば関連情報をエンド
ユーザに対しディスプレイすることであり、それによっ
て上述されたラベル、ケーブル・トレーシング、等の必
要性を除去するものである。
【0019】取り外し可能DASDを識別する問題をさ
らに複雑化した従来技術における状況、即ち、1個以上
のホストCPUマシンが多重DASDの同一ラックを共
有している分散形システムの出現とともに一層普及化さ
れつつある状況、については既に述べてきた。利益が即
座にはっきりわかる本発明を適用した一般的具体例は、
例えば、CPU#2ならびにそれに対応付けられるDA
SD#3のトラブルを報告するサービス・ビューロー
(局)が呼び出されるような場合である。この呼び出し
に応答して、一般的にそのビューローは、結果として高
密度記憶システムにおいてかかるDASD#3がCPU
#2に関連してどこに存在するかを識別する困難が残る
問題を検証するためにエラー・ログを検査する。
【0020】一方、従来技術においてエンドユーザはケ
ーブルをトレースすることに所属され、問題のディスク
のLCDディスプレイ20はメッセージCPU#2、H
DISK#3をディスプレイすることになる。
【0021】図6には、2つのシステム、即ち、別個の
異なるホストマシンをディスプレイするシステムAなら
びにシステムB、を利用して多重DASD記憶システム
70にアクセスすることもできる既述された状況が示さ
れている。各システムには、対応するリンク74が同一
の共有コントローラ78にアクセスすることのできる対
応アダプタ104ならびに105が設けられている。さ
らに、各DASD14に対応付けられるディスプレイ
は、各システムに関連付けられるCPUならびに記憶装
置を表わすこともできる。
【0022】最初に図8のシステム100の電源がオン
になると、通常ではどのハードウェアがそれに連結され
るかを決定する自動構成ルーチンを実行する。このルー
チンによってディスクデバイスが検出されると、先に述
べたようなオペレーティングシステムは、ディスク又は
DASDの第1のセクタに唯一の識別番号を記憶するの
で、例えば、その結果CPU100は特定のハードディ
スクを識別することになる。ホスト100は次に電源出
力が上昇すると、上述のハードディスク3のような特定
のハードディスクがロケーション3からロケーション4
に移動されたことを検出する。既述したように、ホスト
100はシステムに対応付けられる記憶用の結合位置な
らびにPVIDを含むデータベースを維持する。構成時
点でDASDがLCD又は同様のディスプレイ機能を有
すると仮定すると、従来ではDMAチャネル、レジス
タ、ホストシステムがコマンドを送ることのできるベー
スアドレス、等の膨大数のハードウェア特定アイテムを
セットアップするように構成する。この構成プロセス中
に、ここで説明された情報を液晶又は各DASDに対応
付けられるその他のディスプレイに書き込むことを容易
にするために、DASD10のラックで具体例として示
された記憶システムがサポートする新しいコマンドを確
立することが本発明によって意図されている。ホストオ
ペレーティングシステムは本質的に、各ディスクのPV
ID、対応結合位置ならびに所望であれば、例えば、使
用するCPU100のインターネットアドレスを含むそ
の他関連有用情報等の任意の組み合わせを有することが
好ましいとされるデータのバッファをパッケージ化する
ように構造化されるだろう。ホストシステム100はさ
らにコマンドならびにデータを各DASD14に対し発
行して、それと対応付けられるディスプレイが関連情報
を書き込んだりディスプレイしたりするようにさせる。
各DASDに関連付けられる対応する共有コントローラ
78が関連opコードをコード化すると、バッファ付き
文字データを読み出し、正しいopコードコマンドに応
答して、システムの再ブート又は再構成にいたるまでユ
ーザの利益を持続するディスプレイに対しかかるデータ
を書き込むものである。
【0023】図2、図3又は図4におけるどの構成が使
用されるかどうかについては関係のない図5の回路構成
の説明に関連して、各実施例には適切なコントローラカ
ード78が設けられており、図3ならびに図4の実施例
の区別として、それが一般には共有コントローラカード
でないということである。
【0024】さらに要約すれば、本発明のシステムでは
各取り外し可能DASDごとにLCDディスプレイ等の
形状の視覚ディスプレイが、それぞれのDASD又はそ
のエンクロージャのどちらか一方に物理的に取り付けら
れるDASDに近位して設けられており、このためにD
ASDがそこに挿入されると、かかるDASD各々ごと
に対応するディスプレイが現れる。さらにDASDコマ
ンドプロトコルは、1個のプロトコル実例が小型コンピ
ュータシステムインタフェース又は当該分野において周
知のSCSIコマンドプロトコルであるとされるディス
プレイ上にメッセージをディスプレイするためのコマン
ドを特に含むように提供される。詳細には、ベンダー特
有のコマンドの機能を提供する図7に示されるようなS
CSI「送出診断」コマンドへの拡張は、LCDディス
プレイ20に書き込むために付加されることが好まし
い。このように、ホストシステム100はこれによっ
て、所望とされる任意の形状の遠隔取り外し可能DAS
Dの自動化ラベル付けの機能を備えることになる。例え
ば、図8の一般的システムに関して述べられたように、
ホスト100のオペレーティングシステムはこのため
に、既述された結合位置、PVID、資源名、使用中の
CPUのインターネットアドレス、等のディスプレイを
任意の組み合わせによって実行するので、識別からDA
SD状態報告までの範囲における多数の使用法が提供さ
れる。既述されたように、この技術の重要な利点は、D
ASDがある位置から別の位置へ移動される場合に物理
ラベルの生成は不要であり、むしろホストシステム10
0は自動的にDASDの新しい位置を検出し、ディスプ
レイされた情報をそれに応じて変更させるにすぎない。
【0025】図5には、一般的コントローラカード78
の構成要素の概略機能ブロック図が示されており、LC
Dディスプレイ20をサポートするために必要な回路構
成28を含んでいる。図1において注意すべきことは、
各LCDディスプレイごとにディスプレイ回路構成と、
必要ならば対応するDASDを提供するために、このデ
ィスプレイ回路構成28が外形輪郭部分30で図示され
るように反復されることであり、即ち、回路構成28は
N回数反復され、Nは図5の制御論理によって支援され
るデバイスの数を表わす。
【0026】図8の各共有コントローラ78は一般に
は、対応するCPUバス46と68によって静的RAM
42、EPROM44ならびにバッファDRAM48に
アクセスするマイクロプロセッサ40を含む。コントロ
ーラのマイクロプロセッサ40は接続部72Aを介して
ホストインタフェース72から入力を取り出す。マイク
ロプロセッサ40は、EPROM44に記憶されたコン
トローラソフトウェアに応答してコントローラカード7
8とデバイスインタフェースとの間でI/Oバス36と
DMAバス38上で局部的に送信且つ受信されているデ
ータならびにコマンドを処理する。各デバイス制御ドラ
イバ32は、ライン66によって機能的に連結されるそ
れぞれのDASDに対応付けられる従来のデバイスドラ
イバにすぎない。かかる複数のデバイス制御ドライバは
図5に示されており、かかるドライバはホスト100が
接続される外部遠隔取り外し可能なデバイスの数に対し
て回路構成28と同様な方法によって反復されているこ
とがわかる。ここに詳述されている特定の実施例がドッ
キング可能な取り外し可能DASDならびに対応する図
5に関して述べられた制御インタフェース回路構成に関
係がある一方、発明の概念はかかるDASDディスクデ
バイスへの限定を意図するものではなく、テープドライ
ブ、CDROMドライブ、ディスケットドライブ、又
は、コンピュータシステムによって利用され得る独自の
識別を必要とするその他の遠隔及び/又は取り外し可能
なデバイス、に関連して実行されることが可能である。
このように、デバイスドライバ32は必要ならば、取り
付けられた特定の遠隔デバイス0乃至デバイスNに応じ
て適合される。
【0027】図5をさらに参照すると、回路構成28に
関連して、自動構成後にホスト100が、I/Oバス3
6において遠隔ラック10に転送されるディスプレイさ
れるべき文字データのバッファを確立することが再現さ
れる。さらに、適切な「LCDへの書き込み」コマンド
が遠隔DASDに送信される。EPROM44のマイク
ロコードによって、opコードならびにLCDバッファ
58に記憶されるディスプレイされるべきメッセージを
含むバッファのアドレス位置を提供するデータを検出す
ることを可能にする。このデータをバッファ58に読み
出すか、又は対応するLCDディスプレイに書き込むた
めのopコードコマンドは、R(読み出し)/W(書き
込み)制御ボックス50によって示されるようにコード
化され、これは、読み出し又は書き込みのどちらか一方
の状態の時の信号52に応答してレジスタ54をセット
する。信号56はレジスタ54に記憶される適切な読み
出し又は書き込み制御に応答して、バッファ58をI/
Oバス36のデータラインから外れてディスプレイデー
タに時折りロードさせたり、又はレジスタ54の書き込
み制御信号の場合に、バッファ58の内容をライン60
上においてLCDドライバ62を介して出力させたり、
さらに次には、LCDディスプレイに対しドライバ信号
64に応答して適切なメッセージをディスプレイさせ
る。
【0028】各DASDが予約セクタに記憶されるPV
IDを物理的に含むように規定されることによって、ホ
スト100がシステムのデータベースに記憶される結合
位置情報に相関させる目的によって対応するDASDか
らこの情報を受信することもあることがまた再現され
る。従って、EPROM44におけるコードの役割は、
バス38上における復帰のための正しいDASDからホ
スト100にわたってこのPVID又は同様の情報を記
憶し且つ検索するために、I/Oバス36上に転送され
る適切なopコードに応答して、マイクロプロセッサ4
0に対し適切なデバイスドライバ32を起動させること
を目的としている。
【0029】PVIDの書き込みは唯一のコマンドによ
り予約セクタにおいて実行され得るけれども、あるシス
テムでは、所望ならばデバイス論理よりもむしろオペレ
ーティングシステムによってセクタを保持しておいても
よい。従って、かかる場合において、PVIDを記憶す
るために通常の書き込みコマンドが望まれる。
【0030】図7では、SCSIプロトコルを具体例と
して取り上げることによって、種々の診断テスト又はコ
マンドのコード化と同時にDASDに対して実行される
べき支援動作を引き起こすプロトコルに対応付けられる
種々のコマンド要求が存在することが再現される。「送
信診断」コマンドと称されるかかるコマンドが図7に概
略的に示されており、6個の8−ビット・バイト84を
含んでいる。このように、この図はPVID情報をホス
ト100に返送させたり、又は所望ならばLCDディス
プレイに情報を書き込ませるために、大容量記憶システ
ムに送信されるように適切に修正且つ適合されるべきコ
マンドのSCSIプロトコル例を示すにほかならない。
SCSIプロトコルは当該分野において周知であり、S
CSIデバイスを支援するシステムによって利用される
工業規格として単に開発されたものである。代表的コマ
ンドのライン86に示されるように、バイト0は所望の
特別操作コードである。このように、本発明に従って、
新しい操作コードは好ましくは、LCDディスプレイデ
ータを読み出したり又は書き込んだりするためにコマン
ドに対応して考案されるものである。「送信診断」コマ
ンドは、コントローラ78に対しパラメータリスト長9
2によって特定されるバイスの数をホストから転送させ
るために、「SLFTST」フィールド88が=0に設
定され、パラメータリスト長92が非ゼロに設定される
かどうかを含むように文書化される。そのパラメータ
は、多数の形式の中からベンダ特有の情報を書き込むた
めにベンダを提供するような1個の形式を取るものであ
り、即ち、「書き込みDASD製品所要製品データ」又
は「書き込みDASD製品VPDコマンド」と称される
コマンドの目的を再定義するための機能を提供する。即
ち、カスタムVPD情報を書き込むための機能を利用し
てLCDによってディスプレイされるべき所望のメッセ
ージデータを転送することもできる。同様に、必要なら
ばPVID情報をホスト100に返送することに加えて
コントローラカードで検出されるようなデータの読み出
し又は書き込みを実行するために、新しいopコード8
6は必要であればVPDによって送られるディスプレイ
データに加えて考案され得ることもある。
【0031】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されているの
で、取り外し可能な遠隔記憶装置のラベル付けと識別を
行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】複数の取り外し可能なDASDをそれぞれ備え
た多重引出しを有するデータ処理システムで使用される
一般的高密度ラック型記憶装置の図解図である。
【図2】それぞれのDASDと対応付けられる視覚ディ
スプレイ(表示装置)の一実施例を示す図1に示された
複数のDASDの1個の引出しの正面図である。
【図3】DASDの一体式構成要素を形成するディスプ
レイを備えた取り外し可能なDASDユニットを有する
携帯可能なDASDデバイスの図解図である。
【図4】ディスプレイがDASDを設置するケースの一
体式部分を形成する図3の携帯可能なDASDデバイス
の別の実施例である。
【図5】DASDに関する情報ならびにそれに対応する
結合位置情報の視覚ディスプレイを実行するための本発
明の代表的回路構成をさらに図式化する図2に示された
DASDの引出しの内の1個に対する代表的共用コント
ローラの機能的ブロック図である。
【図6】多数のホストシステムに相互連結される多重D
ASDの引出しの内の1個について相互連結を示す機能
的ブロック図である。
【図7】本発明に従って取り外し可能な記憶装置からの
情報の転送ならびにディスプレイを実行するためのホス
トシステムによって転送される一般的コマンドの代表的
マッピングを示す図である。
【図8】ホストシステムならびに遠隔取り外し可能な記
憶装置の概略図である。
【符号の説明】
10 ラック 12 引出し 14 DASD 20 ディスプレイ 100 ホストシステム 102 I/Oスロット 104 アダプタカード

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスプレイ端末装置ならびにコンピュ
    ータシステムから遠隔設置される少なくとも1個の記憶
    装置を含む前記コンピュータシステムで使用される、前
    記記憶装置を識別するための方法であって、 前記システムによって前記記憶装置を識別するデータを
    生成する工程と、 前記システムによって前記データを前記記憶装置に転送
    する工程と、 前記識別データに対応する情報を前記記憶装置に近接し
    て電気的にディスプレイする工程と、 を含む記憶装置識別方法。
  2. 【請求項2】 前記記憶装置を前記コンピュータシステ
    ムから取り外す工程と、 前記記憶装置が取り外されている場合に前記情報の前記
    電気的ディスプレイを保持する工程と、 をさらに含む請求項1記載の記憶装置識別方法。
  3. 【請求項3】 前記記憶装置は前記システムに設置され
    る場合に対応付けられる結合位置を有し、さらに前記識
    別データを生成する前記工程は、 前記結合位置を検出するために前記システムによって前
    記記憶装置を問い合わせることと、 前記ディスプレイされた識別データが前記結合位置と機
    能的に関係することと、 を含む請求項1記載の記憶装置識別方法。
  4. 【請求項4】 前記コンピュータシステムに関連して前
    記記憶装置の内の1個を再配置する工程と、 前記コンピュータシステムで前記再配置を検出する工程
    と、 前記再配置の前記検出に応答して前記記憶装置の内の前
    記再配置された1個に対応付けられる前記ディスプレイ
    された情報を変更する工程と、 を含む請求項1記載の記憶装置識別方法。
  5. 【請求項5】 コンピュータシステムで使用される取り
    外し可能な遠隔記憶システムであって、 前記コンピュータシステムによって使用される情報を記
    憶するための記憶装置手段と、 前記記憶装置手段を識別する情報をディスプレイするた
    めの前記記憶装置手段によって実行される電気的ディス
    プレイ手段と、 を含む遠隔記憶システム。
  6. 【請求項6】 前記記憶装置手段は、 多数の大容量記憶装置と、 前記コンピュータシステムと前記多数の大容量記憶装置
    との間の構内通信を確立するための共有コントローラカ
    ードと、 を有する請求項5記載の遠隔記憶システム。
  7. 【請求項7】 コンピュータシステムで使用される遠隔
    記憶システムであって、 少なくとも1個の記憶装置と、 前記少なくとも1個の記憶装置を収容するためのシャー
    シ手段と、 前記少なくとも1個の記憶装置を識別する情報をディス
    プレイするための前記シャーシ手段によって支持される
    電気的ディスプレイ手段と、 を含む遠隔記憶システム。
  8. 【請求項8】 前記記憶システムにおいて前記記憶装置
    の位置を検出するための手段と、 前記検出された位置を前記コンピュータシステムに通信
    するための手段と、 前記通信された位置に応答して前記情報を生成するため
    の手段と、 前記生成された情報を前記電気的ディスプレイ手段に転
    送するための手段と、 をさらに有する請求項7記載の遠隔記憶システム。
  9. 【請求項9】 前記少なくとも1個の記憶装置は複数の
    前記記憶装置を含むとともに、各々が前記システムに関
    して対応する結合位置を備えており、 前記ディスプレイ手段の各々に対する前記ディスプレイ
    された情報は、それぞれの前記位置結合ならびに記憶装
    置に対応する、 請求項7記載の遠隔記憶システム。
  10. 【請求項10】 前記コンピュータシステムは多数の中
    央処理装置を含むとともに、これらが各々同一の前記少
    なくとも1個の記憶装置を共有するものであって、 前記ディスプレイされた情報はそれぞれの前記少なくと
    も1個の記憶装置にアクセスしている前記多数の処理装
    置の視覚ディスプレイを有する、 請求項7記載の遠隔記憶システム。
JP7363992A 1991-04-30 1992-03-30 記憶装置識別方法及び遠隔記憶システム Pending JPH05216592A (ja)

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