JPH05215630A - 圧力変換器 - Google Patents
圧力変換器Info
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- JPH05215630A JPH05215630A JP31453391A JP31453391A JPH05215630A JP H05215630 A JPH05215630 A JP H05215630A JP 31453391 A JP31453391 A JP 31453391A JP 31453391 A JP31453391 A JP 31453391A JP H05215630 A JPH05215630 A JP H05215630A
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- pressure transducer
- flange
- ring
- collar
- mounting
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L19/00—Details of, or accessories for, apparatus for measuring steady or quasi-steady pressure of a fluent medium insofar as such details or accessories are not special to particular types of pressure gauges
- G01L19/0007—Fluidic connecting means
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
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- G01L19/00—Details of, or accessories for, apparatus for measuring steady or quasi-steady pressure of a fluent medium insofar as such details or accessories are not special to particular types of pressure gauges
- G01L19/14—Housings
- G01L19/142—Multiple part housings
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L19/00—Details of, or accessories for, apparatus for measuring steady or quasi-steady pressure of a fluent medium insofar as such details or accessories are not special to particular types of pressure gauges
- G01L19/14—Housings
- G01L19/147—Details about the mounting of the sensor to support or covering means
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ヒステリシスやゼロドリフトを生じさせない
ように歪ゲージを取り付けることのできる圧力変換器を
提供する。 【構成】 圧力変換器は、本体（８）は２つの支持面
（２３1 および２３2 ）を規定する周縁カラー（２２）
を備え、支持面（２３1 ，２３2 ）の平面は本体（８）
の回転軸に垂直であり、一方の支持面（２３1 ）はフラ
ンジ（２）との接続を維持され、他方の支持面（２
３2 ）はフランジ（２）へ本体（８）を固定する部材
（１５）と協働するように設計されていることを特徴と
する。
ように歪ゲージを取り付けることのできる圧力変換器を
提供する。 【構成】 圧力変換器は、本体（８）は２つの支持面
（２３1 および２３2 ）を規定する周縁カラー（２２）
を備え、支持面（２３1 ，２３2 ）の平面は本体（８）
の回転軸に垂直であり、一方の支持面（２３1 ）はフラ
ンジ（２）との接続を維持され、他方の支持面（２
３2 ）はフランジ（２）へ本体（８）を固定する部材
（１５）と協働するように設計されていることを特徴と
する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、任意の流体を貯蔵庫、
使用者または消費設備へ供給したり輸送したり配達した
りする管路やパイプラインのような溶器または循環ネッ
トワークの内部において、液体、ガスまたはのり状の流
体の圧力を測定する技術分野に関する。
使用者または消費設備へ供給したり輸送したり配達した
りする管路やパイプラインのような溶器または循環ネッ
トワークの内部において、液体、ガスまたはのり状の流
体の圧力を測定する技術分野に関する。
【０００２】好適な応用により、本発明は特に、穴のあ
けられた油田のケーシングまたは石油製品の開発用のケ
ーシングの内部における圧力測定の分野に関する。
けられた油田のケーシングまたは石油製品の開発用のケ
ーシングの内部における圧力測定の分野に関する。
【０００３】
【従来の技術】井戸のケーシング、特に油田のケーシン
グを占める流体の圧力を測定するために、先行技術を概
略的に示す図１の装置が通常用いられている。このよう
な装置はケーシング１を用いており、ケーシング１の上
端部は、好ましくは、外側スクリューねじによって構成
される取付手段３を外側に有するフランジ２を備えてい
る。
グを占める流体の圧力を測定するために、先行技術を概
略的に示す図１の装置が通常用いられている。このよう
な装置はケーシング１を用いており、ケーシング１の上
端部は、好ましくは、外側スクリューねじによって構成
される取付手段３を外側に有するフランジ２を備えてい
る。
【０００４】ケーシング１は内部でかつほぼフランジの
平面で、環状型のコンパクトで弾性変形可能なシール５
を支持するためにリム４に境界を画している。リム４は
円錐形のベアリング面６を介してフランジ２の横手端部
７に結合されている。
平面で、環状型のコンパクトで弾性変形可能なシール５
を支持するためにリム４に境界を画している。リム４は
円錐形のベアリング面６を介してフランジ２の横手端部
７に結合されている。
【０００５】この装置は圧力変換器を含み、圧力変換器
の本体８は環状型のベース９を形成し、リード１２によ
って信号処理装置へ接続され、歪ゲージを有するセンサ
ー１１を受け運ぶために薄膜１０によって密閉されてい
る。環状ベース９はシール５を支持し圧迫する平面１３
を備えている。平面１３は、中心合せをしまたは密閉す
るためベアリング面６と協働するように設計された球状
ベアリング面１４に、ベースの支持面１７の上にリム１
６を介して作用する固定部材１５によって接続されてい
る。
の本体８は環状型のベース９を形成し、リード１２によ
って信号処理装置へ接続され、歪ゲージを有するセンサ
ー１１を受け運ぶために薄膜１０によって密閉されてい
る。環状ベース９はシール５を支持し圧迫する平面１３
を備えている。平面１３は、中心合せをしまたは密閉す
るためベアリング面６と協働するように設計された球状
ベアリング面１４に、ベースの支持面１７の上にリム１
６を介して作用する固定部材１５によって接続されてい
る。
【０００６】好ましくは、部材１５はフランジ２上へね
じ込まれるナットによって形成されている。
じ込まれるナットによって形成されている。
【０００７】取付けの後、部材１５をまず締めとシール
５が十分に圧迫されるような点まで変換器が軸方向に変
位し、フランジ２の内部で変換器を中心合わせするベア
リング面６，１４を接触させる。上述の２つの機能を得
るために適当に締め付けることは、現場で実施されるよ
うに、スパナや大ハンマーを用いて行うことができる。
５が十分に圧迫されるような点まで変換器が軸方向に変
位し、フランジ２の内部で変換器を中心合わせするベア
リング面６，１４を接触させる。上述の２つの機能を得
るために適当に締め付けることは、現場で実施されるよ
うに、スパナや大ハンマーを用いて行うことができる。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】リム１６を介して軸方
向に圧力を加え最大に締め付ける結果、ベアリング面６
とベアリング面１４の間で協働する理由により、変換器
の本体を応力の下に置く結果となる。実際に、矢印ｆ１
の方向の軸方向の締め付ける力は環状ベース９上に矢印
ｆ２の方向に半径方向の応力を生じさせ、これによって
薄膜１０は矢印ｆ３の方向に曲げられる。これに対して
クランプ部材１５によってベース９にあてられるねじれ
応力が加えられなければならない。
向に圧力を加え最大に締め付ける結果、ベアリング面６
とベアリング面１４の間で協働する理由により、変換器
の本体を応力の下に置く結果となる。実際に、矢印ｆ１
の方向の軸方向の締め付ける力は環状ベース９上に矢印
ｆ２の方向に半径方向の応力を生じさせ、これによって
薄膜１０は矢印ｆ３の方向に曲げられる。これに対して
クランプ部材１５によってベース９にあてられるねじれ
応力が加えられなければならない。
【０００９】締め付け条件や接触表面の状態を制御でき
ないために正確には評価できないこれらの応力は、薄膜
１０の屈曲によって変形される歪ゲージをキャリブレー
トする、あるいは実効的ゼロセッティングを保証する工
程を必要にすると考えられる。
ないために正確には評価できないこれらの応力は、薄膜
１０の屈曲によって変形される歪ゲージをキャリブレー
トする、あるいは実効的ゼロセッティングを保証する工
程を必要にすると考えられる。
【００１０】実際に、変換器のキャリブレーションまた
はゼロセットを試みるために用いられる手段は、測定条
件が等価のときでも時間的に再現されない結果を与える
測定中のドリフトを防ぐことを可能にしない。
はゼロセットを試みるために用いられる手段は、測定条
件が等価のときでも時間的に再現されない結果を与える
測定中のドリフトを防ぐことを可能にしない。
【００１１】増加する圧力の測定と減少する圧力の測定
との間で圧力測定の応答曲線にヒステリシスが通常認め
られる。このヒステリシスは主にベース９と円錐ベアリ
ング面６の間の摩擦を伴う滑りに起因する。
との間で圧力測定の応答曲線にヒステリシスが通常認め
られる。このヒステリシスは主にベース９と円錐ベアリ
ング面６の間の摩擦を伴う滑りに起因する。
【００１２】さらに、継続的測定コースにおいて、キャ
リブレーション条件をどのように選んでも、センサー信
号のゼロセッティングにおけるドリフトが通常認められ
る。
リブレーション条件をどのように選んでも、センサー信
号のゼロセッティングにおけるドリフトが通常認められ
る。
【００１３】このようなデータを制御できないことは、
誤った結果に導き、この誤った結果は、測定結果の精度
によって作業プロセスのスタート、途中または終了を推
定したり、生じ得るリークを検出できるために内容容器
の締め付け程度を推定したりすることを可能にする応用
分野において信頼性を得られない。
誤った結果に導き、この誤った結果は、測定結果の精度
によって作業プロセスのスタート、途中または終了を推
定したり、生じ得るリークを検出できるために内容容器
の締め付け程度を推定したりすることを可能にする応用
分野において信頼性を得られない。
【００１４】本発明は、新しい圧力変換器を提供するこ
とによって上述の欠点を克服することを目的とし、この
圧力変換器は、ヒステリシスファクターあるいはゼロド
リフトを何ら生じさせることなく、高精度で圧力測定を
できるように、パイプラインまたはケーシングの端部の
フランジに取付けることのできる歪ゲージを有してい
る。
とによって上述の欠点を克服することを目的とし、この
圧力変換器は、ヒステリシスファクターあるいはゼロド
リフトを何ら生じさせることなく、高精度で圧力測定を
できるように、パイプラインまたはケーシングの端部の
フランジに取付けることのできる歪ゲージを有してい
る。
【００１５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、パイプラインまたはケーシング（１）の
端部フランジに嵌合される歪みゲージを有し、回転本体
（８）を含む型の圧力変換器であって、回転本体（８）
は、電気リード（１２）に接続され歪ゲージを有するセ
ンサー（１１）を支持する弾性変形可能な薄膜（１
０）、この薄膜（１０）の一方の側にありシール（５）
と協働するための環状ベース（９）、およびセンサー
（１１）を囲う保護エンベロープ（２１）を本体（８）
の軸（ｙ−ｙ′）に垂直に形成する圧力変換器におい
て、前記本体（８）は２つの支持面（２３1 および２３
2 ）を規定する周縁カラー（２２）を備え、支持面（２
３1 ，２３2 ）の平面は本体（８）の回転軸に垂直であ
り、一方の支持面（２３1 ）はフランジ（１２）との接
続を維持され、他方の支持面（２３2 ）はフランジ
（２）へ本体（８）を固定する部材（１５）と協働する
ように設計されていることを特徴とする。
に、本発明は、パイプラインまたはケーシング（１）の
端部フランジに嵌合される歪みゲージを有し、回転本体
（８）を含む型の圧力変換器であって、回転本体（８）
は、電気リード（１２）に接続され歪ゲージを有するセ
ンサー（１１）を支持する弾性変形可能な薄膜（１
０）、この薄膜（１０）の一方の側にありシール（５）
と協働するための環状ベース（９）、およびセンサー
（１１）を囲う保護エンベロープ（２１）を本体（８）
の軸（ｙ−ｙ′）に垂直に形成する圧力変換器におい
て、前記本体（８）は２つの支持面（２３1 および２３
2 ）を規定する周縁カラー（２２）を備え、支持面（２
３1 ，２３2 ）の平面は本体（８）の回転軸に垂直であ
り、一方の支持面（２３1 ）はフランジ（１２）との接
続を維持され、他方の支持面（２３2 ）はフランジ
（２）へ本体（８）を固定する部材（１５）と協働する
ように設計されていることを特徴とする。
【００１６】また、本発明は、シール（５）のための支
持リム（４）によって内部で境界を画するパイプライン
またはケーシング（１）のフランジ（２）上へ、歪ゲー
ジを有する圧力変換器を装着するための装置であって、
変換器本体（８）と、シール（５）が部分的に圧縮され
る位置に前記本体を固定するためにフランジ（２）と協
働するのに好適な固定部材（１５）とを備える装置にお
いて、前記パイプライン（１）のフランジ（２）は端部
においてパイプラインの軸（ｘ−ｘ′）に垂直な支持平
面を規定する横手端部（７）を有し、前記固定部材（１
５）は、パイプライン（１）の軸と一致するように設計
された部材（１５）の対象軸（ｙ−ｙ′）に垂直である
平面を有する環状の内部固定支持面（１６）を形成し、
前記変換器本体（８）は、変換器が固定部材（１５）を
介してフランジ（２）上に装着されるときに、端部
（７）および支持面（１６）と各々協働するように設計
された２個の横手面（２３1 ，２３2 ）を外方に有する
ことを特徴とする。
持リム（４）によって内部で境界を画するパイプライン
またはケーシング（１）のフランジ（２）上へ、歪ゲー
ジを有する圧力変換器を装着するための装置であって、
変換器本体（８）と、シール（５）が部分的に圧縮され
る位置に前記本体を固定するためにフランジ（２）と協
働するのに好適な固定部材（１５）とを備える装置にお
いて、前記パイプライン（１）のフランジ（２）は端部
においてパイプラインの軸（ｘ−ｘ′）に垂直な支持平
面を規定する横手端部（７）を有し、前記固定部材（１
５）は、パイプライン（１）の軸と一致するように設計
された部材（１５）の対象軸（ｙ−ｙ′）に垂直である
平面を有する環状の内部固定支持面（１６）を形成し、
前記変換器本体（８）は、変換器が固定部材（１５）を
介してフランジ（２）上に装着されるときに、端部
（７）および支持面（１６）と各々協働するように設計
された２個の横手面（２３1 ，２３2 ）を外方に有する
ことを特徴とする。
【００１７】
【実施例】種々の特色は添付図面を参照して以下に示さ
れるが、これらは本発明の実施例であり、本発明はこれ
らの実施例に制限されない。
れるが、これらは本発明の実施例であり、本発明はこれ
らの実施例に制限されない。
【００１８】図２に示す第１実施例によれば、本発明の
目的はパイプライン１の上に圧力変換器２０を取付ける
ことを可能にすることである。パイプライン１は、好ま
しくはねじ込み可能なナットによって構成される固定部
材１５と協働するように設計された接続手段３を有する
フランジ２を備えている。従来技術と同様に、フランジ
２は内部でシール５のためのベアリングリム５と境界を
画している。リム４は従来技術の表面６の型の円錐表面
によって平たい横方端部７に接続されている。
目的はパイプライン１の上に圧力変換器２０を取付ける
ことを可能にすることである。パイプライン１は、好ま
しくはねじ込み可能なナットによって構成される固定部
材１５と協働するように設計された接続手段３を有する
フランジ２を備えている。従来技術と同様に、フランジ
２は内部でシール５のためのベアリングリム５と境界を
画している。リム４は従来技術の表面６の型の円錐表面
によって平たい横方端部７に接続されている。
【００１９】リム４、端部７およびナット１５の支持面
１６はパイプライン１のＸ−Ｘ′軸に垂直な互いに平行
な平面を規定する。
１６はパイプライン１のＸ−Ｘ′軸に垂直な互いに平行
な平面を規定する。
【００２０】本発明による圧力変換器は従来技術の圧力
変換器と類似の構成を有すると考えることができ、円筒
エンベロープ２１によって保護される歪ゲージセンサー
を支持するために弾性変形可能な薄膜１０によって密接
するベース９を規定する本体８を備えている。
変換器と類似の構成を有すると考えることができ、円筒
エンベロープ２１によって保護される歪ゲージセンサー
を支持するために弾性変形可能な薄膜１０によって密接
するベース９を規定する本体８を備えている。
【００２１】本発明の場合、本体８はベース９およびエ
ンベロープ２１の外部に同心円的に、各々上下の支持面
２３1 ，２３2 を規定する周縁カラー２２を備えてい
る。面２３1 ，２３2 の平面は本体８の回転軸ｙ−ｙ′
に垂直である。下の面２３1 は内部シール５を取付ける
ようにした円形中心部分２５に結合する円錐表面２４に
伸びている。表面２４は、下の支持面２３1 がフランジ
２の横方端部７と協働する場合に、表面６に対して１０
分の数mmのオーダの隙間を有するように作られている。
ンベロープ２１の外部に同心円的に、各々上下の支持面
２３1 ，２３2 を規定する周縁カラー２２を備えてい
る。面２３1 ，２３2 の平面は本体８の回転軸ｙ−ｙ′
に垂直である。下の面２３1 は内部シール５を取付ける
ようにした円形中心部分２５に結合する円錐表面２４に
伸びている。表面２４は、下の支持面２３1 がフランジ
２の横方端部７と協働する場合に、表面６に対して１０
分の数mmのオーダの隙間を有するように作られている。
【００２２】カラー２２はほぼ薄膜１０の平面またはそ
の近くに拡がるように形成されている。
の近くに拡がるように形成されている。
【００２３】圧力変換器は、まず第一にシール５がリム
４に対して取付けられることを保証するように装着さ
れ、次に、面２３1 をフランジ２の端部７に合わせるた
めにシール５の内部の中心部分２５を導くようにして本
体８を取付けるように装着される。
４に対して取付けられることを保証するように装着さ
れ、次に、面２３1 をフランジ２の端部７に合わせるた
めにシール５の内部の中心部分２５を導くようにして本
体８を取付けるように装着される。
【００２４】固定部材１５は手段３に取り付けることに
よって面１６が面２３2 の上に圧力をかけるように置か
れ、対称軸ｙ−ｙ′，ｘ−ｘ′に平行なフランジ２に対
しカラー２２を押しつける。
よって面１６が面２３2 の上に圧力をかけるように置か
れ、対称軸ｙ−ｙ′，ｘ−ｘ′に平行なフランジ２に対
しカラー２２を押しつける。
【００２５】正統的手段でなくともよく用いられるよう
な適当な手段によってナット１５を効率的に、過度であ
っても締めることは、互に平行でありかつｙ−ｙ′，ｘ
−ｘ′軸に対して互いに垂直な支持面およびクランプ面
の間にあるカラー２２に圧縮応力を加えるのみになる。
な適当な手段によってナット１５を効率的に、過度であ
っても締めることは、互に平行でありかつｙ−ｙ′，ｘ
−ｘ′軸に対して互いに垂直な支持面およびクランプ面
の間にあるカラー２２に圧縮応力を加えるのみになる。
【００２６】このようにして、薄膜１０は半径方向また
はほぼ半径方向の応力から保護され、締め付けることか
ら生じる応力に支配されず、従って、測定のために安定
した原点を得るためにキャリブレーションを実行できる
ような中立状態にある。
はほぼ半径方向の応力から保護され、締め付けることか
ら生じる応力に支配されず、従って、測定のために安定
した原点を得るためにキャリブレーションを実行できる
ような中立状態にある。
【００２７】薄膜１０は予備的な応力（prestressing）
に従わないので、ヒステリシスを全くあるいは少ししか
生じさせないで同じ大きさで圧力の増加測定または減少
測定をすることが可能になる。
に従わないので、ヒステリシスを全くあるいは少ししか
生じさせないで同じ大きさで圧力の増加測定または減少
測定をすることが可能になる。
【００２８】図２に従う例において、変換器の本体８は
シール５と協働する中心部分２５を介して、フランジ２
の中心部に、特に予備装着位置に装着される。このよう
にして、表面６と表面２４の間の隙間２６を正確に維持
する装置を得ることが可能であり、これによって、締め
付けるときに、約束された接触（punctual contact）に
対し、ベース９に加えられた応力形成が生じることを防
止し、薄膜１０に伝達されることを防止する。
シール５と協働する中心部分２５を介して、フランジ２
の中心部に、特に予備装着位置に装着される。このよう
にして、表面６と表面２４の間の隙間２６を正確に維持
する装置を得ることが可能であり、これによって、締め
付けるときに、約束された接触（punctual contact）に
対し、ベース９に加えられた応力形成が生じることを防
止し、薄膜１０に伝達されることを防止する。
【００２９】図３は異なる実施例を示し、カラー２２
は、この実施例では前出の例のように本体８によって直
接ではなく、リング３０を介して形成され、リング３０
は本体の外側に同軸に取り付けられかつショルダー３１
と同軸に接合するまで回転自在である。
は、この実施例では前出の例のように本体８によって直
接ではなく、リング３０を介して形成され、リング３０
は本体の外側に同軸に取り付けられかつショルダー３１
と同軸に接合するまで回転自在である。
【００３０】このような実施例は、予備締め付け位置に
おいてさえも、本体８を角度方向に向くことを可能に
し、部材１５の作用によって軸方向のみだけではなく角
度方向にカラー２２を動かなくすることがリング３０に
のみ伝達される。
おいてさえも、本体８を角度方向に向くことを可能に
し、部材１５の作用によって軸方向のみだけではなく角
度方向にカラー２２を動かなくすることがリング３０に
のみ伝達される。
【００３１】パイプライン１へ本体８を同軸に取り付け
ることは、すでに述べたように、シール５へ導入される
べき拡張ベース９の中心部分２５を介して確実にされ
る。このような同軸関係を確実にできる他の手段は図４
に示されており、図４において、おそらく中心部分２５
なしで、ベース９はベースの上でリング３０のカラー２
２の周縁端部から後部に形成された円錐ベアリング面３
２を介して、パイプライン１に対して同軸に置かれてい
る。
ることは、すでに述べたように、シール５へ導入される
べき拡張ベース９の中心部分２５を介して確実にされ
る。このような同軸関係を確実にできる他の手段は図４
に示されており、図４において、おそらく中心部分２５
なしで、ベース９はベースの上でリング３０のカラー２
２の周縁端部から後部に形成された円錐ベアリング面３
２を介して、パイプライン１に対して同軸に置かれてい
る。
【００３２】図４においてわかるように、フランジ２上
に装着された圧力変換器は、ベアリング面３２と表面６
の間の協働によって、リング３０の中心合わせを保証
し、このことはシール５上のベース９の横の面によって
支持される本体８の中心合わせを保証する。
に装着された圧力変換器は、ベアリング面３２と表面６
の間の協働によって、リング３０の中心合わせを保証
し、このことはシール５上のベース９の横の面によって
支持される本体８の中心合わせを保証する。
【００３３】実施例のこの形態は、変換器の本体と外部
パーツとの間、特にショルダー３１とカラー２２の対向
する面の間の単一の締め付け接触の存在によって特徴づ
けられる。このような装置は変換器の本体に加えられる
圧縮応力を除き、本体は摩擦のない場合に可逆的に変形
され、このことはヒステリシスファクターを除去する。
パーツとの間、特にショルダー３１とカラー２２の対向
する面の間の単一の締め付け接触の存在によって特徴づ
けられる。このような装置は変換器の本体に加えられる
圧縮応力を除き、本体は摩擦のない場合に可逆的に変形
され、このことはヒステリシスファクターを除去する。
【００３４】図５は好適な実施例を示し、ここではリン
グ３０はショルダー３１と、内筒エンベロープ２１のグ
ループ３６に取りはずし可能に装着されたサークリップ
（circlip ）型の保持リング等３５との間で、本体８上
に軸方向に動かないようになっている。この実施例にお
いて、リング３０は常にカラー２２を形成しこのカラー
２２は、表面２４に直接結合するショルダー３１を囲む
のに十分な軸方向の高さを好ましくは有する。カラー２
２のベースは、内方周縁面と横手面２３1の間の結合領
域において、シール５と接合して本体８の中心合わせを
保証するためにシート６と協働することのできる円錐ベ
アリング面を形成するリップ３７を備えている。
グ３０はショルダー３１と、内筒エンベロープ２１のグ
ループ３６に取りはずし可能に装着されたサークリップ
（circlip ）型の保持リング等３５との間で、本体８上
に軸方向に動かないようになっている。この実施例にお
いて、リング３０は常にカラー２２を形成しこのカラー
２２は、表面２４に直接結合するショルダー３１を囲む
のに十分な軸方向の高さを好ましくは有する。カラー２
２のベースは、内方周縁面と横手面２３1の間の結合領
域において、シール５と接合して本体８の中心合わせを
保証するためにシート６と協働することのできる円錐ベ
アリング面を形成するリップ３７を備えている。
【００３５】本発明は上述した例に制限されず、本発明
の思想を逸脱しない範囲で種々の変形例が可能である。
の思想を逸脱しない範囲で種々の変形例が可能である。
【図１】先行技術の圧力変換器の縦断面図である。
【図２】本発明の第１実施例を示す縦断面図である。
【図３】図２と類似し、本発明の他の実施例を示す図２
と類似した縦断面図である。
と類似した縦断面図である。
【図４】図３の変形例に従う実施例の細部を拡大スケー
ルで示す縦断面図である。
ルで示す縦断面図である。
【図５】本発明の目的の好適な実施例を示す部分縦断面
図である。
図である。
１ パイプラインまたはケーシング ２ フランジ ５ シール ８ 本体 ９ ベース １０ 薄膜 １１ センサー ２２ カラー ２３1 支持面 ２３2 支持面 ３０ リング ３１ ショルダー ３２ リップ
Claims (10)
- 【請求項１】パイプラインまたはケーシング（１）の端
部フランジに嵌合される歪みゲージを有し、回転本体
（８）を含む型の圧力変換器であって、回転本体（８）
は、電気リード（１２）に接続され歪ゲージを有するセ
ンサー（１１）を支持する弾性変形可能な薄膜（１
０）、この薄膜（１０）の一方の側にありシール（５）
と協働するための環状ベース（９）、およびセンサー
（１１）を囲う保護エンベロープ（２１）を本体（８）
の軸（ｙ−ｙ′）に垂直に形成する圧力変換器におい
て、 前記本体（８）は２つの支持面（２３1 および２３2 ）
を規定する周縁カラー（２２）を備え、支持面（２
３1 ，２３2 ）の平面は本体（８）の回転軸に垂直であ
り、一方の支持面（２３1 ）はフランジ（１２）との接
続を維持され、他方の支持面（２３2 ）はフランジ
（２）へ本体（８）を固定する部材（１５）と協働する
ように設計されていることを特徴とする圧力変換器。 - 【請求項２】カラー（２２）は本体（８）に一体な一部
を形成することを特徴とする請求項１に記載の圧力変換
器。 - 【請求項３】カラー（２２）は、ベース（９）のショル
ダー（３１）に対して接合して、本体（８）に同軸に嵌
合されかつ回転自在のリング（３０）によって構成され
ていることを特徴とする請求項１に記載の圧力変換器。 - 【請求項４】リング（３０）は保持リング（３５）によ
ってショルダー（３１）に対し軸方向に動かないように
なっていることを特徴とする請求項３に記載の圧力変換
器。 - 【請求項５】カラー（２２）は中心合せリップ（３２）
を形成することを特徴とする請求項３または４に記載の
圧力変換器。 - 【請求項６】シール（５）のための支持リム（４）によ
って内部で境界を画するパイプラインまたはケーシング
（１）のフランジ（２）上へ、歪ゲージを有する圧力変
換器を装着するための装置であって、変換器本体（８）
と、シール（５）が部分的に圧縮される位置に前記本体
を固定するためにフランジ（２）と協働するのに好適な
固定部材（１５）とを備える装置において、前記パイプ
ライン（１）のフランジ（２）は端部においてパイプラ
インの軸（ｘ−ｘ′）に垂直な支持平面を規定する横手
端部（７）を有し、前記固定部材（１５）は、パイプラ
イン（１）の軸と一致するように設計された部材（１
５）の対称軸（ｙ−ｙ′）に垂直である平面を有する環
状の内部固定支持面（１６）を形成し、 前記変換器本体（８）は、変換器が固定部材（１５）を
介してフランジ（２）上に装着されるときに、端部
（７）および支持面（１６）と各々協働するように設計
された２個の横手面（２３1 ，２３2 ）を外方に有する
ことを特徴とする圧力変換器を装着するための装置。 - 【請求項７】本体（８）はフランジ（２）に対して浮動
的に装着されていることを特徴とする請求項６に記載の
圧力変換器を装着するための装置。 - 【請求項８】本体（８）は、本体（８）のショルダー
（３１）に対して接合し、同軸に嵌合されかつ回転自在
のリング（３０）によって形成されたカラー（２２）を
備えることを特徴とする請求項６または７に記載の圧力
変換器を装着するための装置。 - 【請求項９】リング（３０）は本体（８）上に軸方向に
動かないようにされていることを特徴とする請求項７に
記載の圧力変換器を装着するための装置。 - 【請求項１０】リング（３０）はフランジ（２）の横方
端部（７）へシール（５）のリム（４）を結合するフラ
ンジ（２）に相補的な円錐表面（６）と協働するのに好
適な中心合せリング（３２，３７）を有することを特徴
とする請求項６，７または８のいずれかに記載の圧力変
換器を装着するための装置。
Applications Claiming Priority (2)
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