JPH05212716A - コンクリート組成物 - Google Patents

コンクリート組成物

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JPH05212716A
JPH05212716A JP4021359A JP2135992A JPH05212716A JP H05212716 A JPH05212716 A JP H05212716A JP 4021359 A JP4021359 A JP 4021359A JP 2135992 A JP2135992 A JP 2135992A JP H05212716 A JPH05212716 A JP H05212716A
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JP
Japan
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concrete
aggregate
water
concrete composition
cement
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Pending
Application number
JP4021359A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Koga
吉則 古賀
Itoshi Izumi
意登志 和泉
Kazumasa Inoue
和政 井上
Akihiko Toda
彰彦 戸田
Yoshikazu Ikeda
美和 池田
Eisaku Kakita
英策 垣田
Haruo Miyagawa
治雄 宮川
Arihiro Muta
有宏 牟田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takenaka Komuten Co Ltd
Original Assignee
Takenaka Komuten Co Ltd
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Publication date
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  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 振動締固めを不要又は簡略化して型枠の隅ま
で密実に充填でき、既存のプラント設備、既存の材料に
より製造可能なコンクリート組成物の提供。 【構成】 セメント系材料に少なくとも粗骨材および細
骨材と水分と高性能AE減水剤とを含むコンクリート組
成物において、セメント系材料をCとし水分をWとした
ときの水結合材比(W/C)が35〜41%であり、骨
材をAとし骨材中の細骨材をSとしたときの細骨材率
(S/A)が45〜55%であり、単位水量(W)が1
65〜175kg/m3 である。このコンクリート組成
物は、高流動性を有し、優れた変形性と材料分離抵抗性
を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンクリート組成物に係
り、特に振動締固めを行わないでも粗骨材が分離するこ
となく、流動性が高く、型枠の隅まで密実に充填でき、
レデーミクストコンクリート工場の既存のプラント設
備、既存の使用材料により製造できる締固め不要なコン
クリート組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】コンクリート工事において、鉄筋間隔が
小さく、棒状振動機の挿入が困難な場合、型枠振動機を
セットするのに架設足場が必要になる等の打設準備に手
間を要する場合、コンクリートの打込み口や振動締固め
できる範囲で限られる場合、型枠形状が特殊であり、内
部へのコンクリートの充填が困難な場合、壁等の部材厚
みが小さな箇所でコンクリートの充填が困難な場合、等
においては、コンクリートにおいて優れた変形性が要求
されると共にコンクリートの構成材料の分離が生じない
ことが要求される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】コンクリートにおい
て、優れた変形性と材料分離抵抗性とを確保するために
は、従来より水、セメント、骨材、高性能AE減水剤と
いうコンクリートの基材以外に高炉スラグ、フライアッ
シュ、膨張剤、増粘剤を単体で別途添加する必要があっ
た。コンクリートの構成材料の種類が増加すると、各材
料の品質管理と共に練り上がりコンクリートに所要の性
能を付加するための品質管理が難しくなる。
【0004】コンクリートの構成材料の種類が増加する
と、レデーミクストコンクリート工場の貯蔵タンク、セ
メントサイロ、計量器等のプラント設備を逐次使用材料
に対応して盛り換え、又は増設しなければならず、一般
工場では製造不可能な場合もある。さらに調合において
は、コンクリートの変形性と材料分離抵抗性を確保する
ために、富調合(単位セメント量が多い)とならざるを
得ず、コストアップの一因となる。
【0005】本発明の目的は、上記した従来の課題を解
決し、振動締固めを行わないでも粗骨材が分離すること
なく、流動性が高く、型枠の隅まで密実に充填でき、レ
デーミクストコンクリート工場等の既存のプラント設
備、既存の使用材料により製造できる締固め不要なコン
クリート組成物を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明は、セメント系材料に少なくとも粗骨材
および細骨材と水分とを含むコンクリート組成物におい
て、セメント系材料をCとし水分をWとしたときの水結
合材比(W/C)が35〜41%であり、骨材をAとし
骨材中の細骨材をSとしたときの細骨材率(S/A)が
45〜55%であり、単位水量(W)が165〜175
kg/m2 であることを特徴とするものである。
【0007】本発明において、セメント系材料は、レデ
ーミクストコンクリート工場使用(メーカー直送)又は
市販されている普通ポルトランドセメント、早強ポルト
ランドセメント、高炉セメント(A〜B種)、フライア
ッシュセメント(A〜C種)、あるいは貯槽サイロ数に
余裕があれば単体の混和材料である高炉スラグ微粉末、
フライアッシュ微粉末を普通ポルトランドセメントに混
合したものを使用することができる。
【0008】この場合、普通ポルトランドセメントに添
加される高炉スラグ、フライアッシュ等の微粉末は、普
通ポルトランドセメントに対し、置換率0〜60%とす
ることができる。高炉スラグ微粉末、フライアッシュ微
粉末等の置換率が60%を越えると、同一水結合材比の
コンクリートに対して強度低下が大きくなり、好ましく
ない。
【0009】本発明において、水結合材比(W/C),
すなわちセメントに対する水の割合は、35〜41%で
ある。水結合材比(W/C)が35%よりも少ないと、
コンクリートの単位容積中のセメント量が多くなり、コ
ンクリートの粘性が増大するために粗骨材の分離抵抗性
も増大する。また、コンクリートの流動性は、セメント
粒子を分散させる混和剤(高性能AE減水剤)の添加に
より向上するが、コンクリートのポンプ圧送時の負加の
増大、打設後のコテ仕上げ時の施工性の低下、さらに、
水結合材比が35%より少ないと設計基準強度450k
g/cm2 程度の高強度となり、適用する構造物が限ら
れ、コストアップとなる。
【0010】一方、水結合材比(W/C)が41%を越
えると、コンクリートの単位容積中のセメント量が少な
くなり、コンクリートの粘性は低下し、粗骨材の分離抵
抗性、流動性は共に低下する。
【0011】細骨材は、JIS A 5308「レデー
ミクストコンクリート」を標準粒度を原則として満足し
ていなければならない。ただし、0.15mmふるいを
通過する粒径の小さい細骨材は、コンクリートの粘性、
分離抵抗性を増大させるのに重要であり、その比率はJ
IS規格2〜10%という範囲よりも広い2〜15%が
使用可能である。この場合、2%よりも少ないと、コン
クリートの単位容積中の微粉分(0.15mm以下)が
減少するために、ブリージング現象(コンクリート中の
余分な水が上面に浮き上がってくる現象)が起こりやす
くなり、また、粘性の低下によって粗骨材の分離抵抗性
も低下する。
【0012】一方、15%よりも多いと、コンクリート
の粘性が増大し、バサバサした状態となり、粗骨材の分
離抵抗性は増大するが流動性は低下する。
【0013】1種類の細骨材でこの粒度分布を満足して
いなければ、これを満足するように数種類の細骨材を混
合して使用することができる。例えば、海砂と砂丘砂
(0.15〜1.2mm)を混合し、細骨材全容積に対
する砂丘砂の置換率を30%とした場合、表1に示す。
【0014】
【表1】
【0015】粗骨材の最大寸法は20mmが好適であ
る。粗骨材の最大寸法が20mmを越えると、軟練りの
コンクリートでは、粗骨材が分離しやすくなるため、避
けることが賢明である。
【0016】本発明において、細骨材率(S/A),す
なわち骨材全容積に対する細骨材容積の割合は、45〜
55%である。細骨材率(S/A)が45%よりも少な
いと、骨材全容積に占める細骨材容積が減り、コンクリ
ートの流動性は向上するが、粘性低下によって粗骨材が
分離しやすくなる。一方、細骨材率(S/A)が55%
を越えると、コンクリートの流動性が低下する。
【0017】一般に、コンクリート組成物のうち、セメ
ントと水との混合物(セメントペースト)の比重は1.
9〜2.0程度(水結合材比が35%〜41%の場合)
であるのに対し、粗骨材の比重は2.1程度であり、そ
の比重差によってコンクリート中での粗骨材が沈降する
ことを材料分離という。この材料分離に対する抵抗性を
向上させるためには、コンクリート組成物中の粗骨材以
外の部分(マトリックス)であるモルタルの粘性を大き
くする必要がある。本発明は、骨材全容積に対する細骨
材の容積比である細骨材率を大きくすることによって、
コンクリートの単位体積中の細骨材量、モルタル中の細
骨材量を多くしている。
【0018】さらに本発明のコンクリート組成物におけ
る単位水量(W)は165〜175kg/m3 である。
単位水量が165kg/m3 よりも少ない場合、本発明
の水結合材比の範囲内の同一水結合材比で比較すると、
コンクリートの単位容積に占めるセメントペースト(W
+C)量が減少するために、コンクリートの流動性、分
離抵抗性が共に低下する。
【0019】一方、単位水量が175kg/m3 よりも
多い場合、本発明の水結合材比の範囲内の同一水結合材
比で比較すると、コンクリートの単位容積に占めるセメ
ントペースト(W+C)量が増大するために、単位セメ
ント量の多い富調合となる。コンクリート組成物の構成
において、骨材の占める割合が小さくなれば流動性は向
上するが、粗骨材の分離抵抗性も低下する。
【0020】本発明においては、必要に応じてセメント
粒子を分散させる混和剤を使用することを前提としてい
る。このような混和材としては、、ポリカルボン酸塩系
の高性能AE混和剤を使用することができる。
【0021】
【実施例】
実施例1及び実施例2 以下、本発明の実施例を説明する。表2はコンクリート
組成物の調合例を示しており、実施例1はセメント系材
料として高炉B種セメントを用い、実施例2はセメント
系材料として普通ポルトランドセメントを用いたもので
あり、表中の数値は、単位容積重量kg/m3 を示して
いる。
【0022】
【表2】
【0023】表2に示すように、実施例1および実施例
2のコンクリート組成物は、いずれも水結合材比(W/
C)は40%、細骨材率(S/A)は50%、単位水量
(W)は170kg/m3 である。
【0024】なお、このコンクリート組成物において
は、表2に示すコンクリート組成物に対し、混和材とし
てポリカルボン酸塩系の高性能AE混和剤を実施例1で
は1.1%、実施例2では、1.2%それぞれ添加して
いる。
【0025】これらのコンクリート組成物のフレッシュ
コンクリート性状、すなわちまだ固まらないコンクリー
トの性状を表3に示す。
【0026】
【表3】
【0027】表3から、実施例1および実施例2のコン
クリートは、スランプ値が25.0cmおよび24.5
cmと、ほぼスランプ値25cm程度であり、また、フ
ロー値50cm×50cm程度である。したがって、極
めて高流動性を示しており、例えば、鉄筋間隔が密な部
材型枠内でも振動機を使用することなく、コンクリート
を密実に充填できることを示している。また、フロー値
の経時変化が小さく、ワーカビリチーの変化も少なかっ
た。さらに、ポンプ圧送時の水平換算長さ300〜35
0mmでもコンクリートの品質変化が少なかった。
【0028】次に硬化後のコンクリートの圧縮強度を表
4に示す。なお、表4中の数値はkgf/cm2 であ
る。
【0029】
【表4】
【0030】表4から明らかように、実施例1および実
施例2のコンクリートの圧縮強度は,スランプ値18c
m程度の従来のコンクリートと同程度の圧縮強度であ
る。したがって、本実施例のコンクリートは高流動性を
有し、締固め不要のコンクリートでありながら、圧縮強
度は従来と同程度であることがわかる。
【0031】比較例 比較のため、表5に水結合材比、細骨材率及び単位水量
に関して、それぞれ本発明で特定した水結合材比、細骨
材率及び単位水量の範囲を逸脱した範囲でのコンクリー
トの調合例を示した。
【0032】
【表5】
【0033】比較例1は、水結合材比(W/C)が30
%と本発明のものよりも低い例を示しており、比較例1
のコンクリート組成物では、コンクリートの粘性が増加
し、粗骨材の分離抵抗性が増大した。
【0034】比較例2は、水結合材比(W/C)が45
%と本発明ものよりも高い例を示しており、比較例2の
コンクリート組成物では、コンクリートの粘性が低下
し、粗骨材の分離抵抗性、流動性が共に低下した。
【0035】比較例3は、細骨材率(S/A)が40%
と本発明のものよりも低い例を示しており、比較例3の
コンクリート組成物では、コンクリートの流動性は向上
したが、粘性の低下によって粗骨材が分離する率が大き
い傾向を示した。
【0036】比較例4は、細骨材率(S/A)が60%
と本発明のものよりも高い例を示しており、比較例4の
コンクリート組成物では、コンクリートの流動性が低下
した。
【0037】比較例5は、単位水量160kg/m3
本発明のものよりも低い例を示しており、比較例5のコ
ンクリート組成物では、コンクリートの流動性及び分離
抵抗性が共に低下した。
【0038】比較例6は、単位水量180kg/m3
本発明のものよりも高い例を示しており、比較例6のコ
ンクリート組成物では、水結合材比が40%が同一のも
のと比較すると、コンクリートの流動性は向上したが、
粗骨材の分離抵抗性低下した。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、下記のよ
うな効果を奏する。 1)コンクリート変形性と材料分離抵抗性における所要
の性能を得るためのコンクリートの構成材料を既存のプ
ラントの既存材料で足り、特殊な添加材を使用する必要
がないので、各材料の品質管理、製造時のコンクリート
の品質管理が容易となる。 2)同一水結合材比(呼び強度)、同一スランプ値のコ
ンクリートに対して打設作業時に振動締固めが不要又は
簡略化できることから、打設労務量が低減でき、さらに
型枠内に打ち込まれた硬化後のコンクリートの品質は打
設労務者(土工職)の技能に関わらず高品質となる。 3)所要の性能を得るには、ある一定のセメントペース
ト量、モルタル量(単位容積あたり)が必要であること
から、水結合材比(W/C)を35〜41%としてい
る。この範囲の同一水結合材比で比較すると、単位水量
(165〜175kg/m3 )はスランプ18cmのも
のと同程度であることから単位セメント量も同程度とな
る。高性能AE減水材の添加量はスランプ18cmのも
のに比較して増量添加となる。これらのことから生コン
単価は、価格設定方法にもよるが、スランプ18cmの
ものに対して高性能AE減水剤の増量分となり、一方打
設時の振動締固め等の労務量の低減を考慮するとスラン
プ18cmのものと同程度である。
フロントページの続き (72)発明者 戸田 彰彦 東京都江東区南砂二丁目5番14号 株式会 社竹中工務店技術研究所内 (72)発明者 池田 美和 福岡県福岡市中央区天神四丁目2番20号 株式会社竹中工務店九州支店内 (72)発明者 垣田 英策 福岡県福岡市中央区天神四丁目2番20号 株式会社竹中工務店九州支店内 (72)発明者 宮川 治雄 福岡県福岡市中央区天神四丁目2番20号 株式会社竹中工務店九州支店内 (72)発明者 牟田 有宏 福岡県福岡市中央区天神四丁目2番20号 株式会社竹中工務店九州支店内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セメント系材料に少なくとも粗骨材およ
    び細骨材と水分とを含むコンクリート組成物において、
    セメント系材料をCとし水分をWとしたときの水結合材
    比(W/C)が35〜41%であり、骨材をAとし骨材
    中の細骨材をSとしたときの細骨材率(S/A)が45
    〜55%であり、単位水量(W)が165〜175kg
    /m3 であることを特徴とするコンクリート組成物。
JP4021359A 1992-02-06 1992-02-06 コンクリート組成物 Pending JPH05212716A (ja)

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