JPH05211756A - Dcモータの改良構造 - Google Patents

Dcモータの改良構造

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JPH05211756A
JPH05211756A JP4178375A JP17837592A JPH05211756A JP H05211756 A JPH05211756 A JP H05211756A JP 4178375 A JP4178375 A JP 4178375A JP 17837592 A JP17837592 A JP 17837592A JP H05211756 A JPH05211756 A JP H05211756A
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JP
Japan
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motor
insulating support
armature
rim
winding
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JP4178375A
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English (en)
Inventor
Jean-Marie Gassmann
ジャン−マリー・ガスマン
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ECIA Equipements et Composants pour lIndustrie Automobile SA
Original Assignee
ECIA Equipements et Composants pour lIndustrie Automobile SA
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Publication date
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/46Fastening of windings on the stator or rotor structure
    • H02K3/50Fastening of winding heads, equalising connectors, or connections thereto
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K11/00Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
    • H02K11/30Structural association with control circuits or drive circuits
    • H02K11/33Drive circuits, e.g. power electronics
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K2203/00Specific aspects not provided for in the other groups of this subclass relating to the windings
    • H02K2203/03Machines characterised by the wiring boards, i.e. printed circuit boards or similar structures for connecting the winding terminations

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  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Windings For Motors And Generators (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
  • Brushless Motors (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 巻線作業の自動化を可能とし容易且つ経済的
な工業生産を可能とする整流装置つきの電気モータを提
供する 【構成】 モータの環状の絶縁支持部の周縁4101は
リングを担持し、リングの一方側は小直径の横方向リム
4103により限定される。該リングは矩形の断面形4
106を有してギャップ4108によって分離される歯
4104を形成するように配置され、各ギャップの中央
部には茸形素子4000が設けられ、その脚4001の
高さはギャップ4108の深さより大で、その頭部40
02はこれを囲む両歯4104とリムの上方に張出し、
リムには脚4001に整合するスリット4003が設け
られる。電子整流装置を有するDCモータは特に自動車
に適している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子整流装置(an elctr
onic commutation)を有する電気モータに関し、特にそ
の構造に関している。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】電子
整流装置を有する電気モータは公知のように、巻線つき
アーマチュアを収容するハウジングを含み、該アーマチ
ュアから軸が延長する。該アーマチュアの整流手段はリ
ングおよびブラシから成る電気機械的装置によって形成
されるものでなく、制御モジュールを有する電子的装置
により形成される。
【0003】この形式のモータは通常は製造、構造およ
び組立てについて微妙な問題点を有している。実際上、
巻線はアーマチュアのスロット内に形成され配置される
必要があり、アーマチュアの巻線コイルのワイヤの端部
は制御モジュールの電子的回路に接続する必要があり、
制御モジュールの電子的回路の動力素子の熱の放散を可
能としなければならない。
【0004】アーマチュアの巻線を形成することに関連
する課題として、自動的に処理する点があり、アーマチ
ュアのスロットは巻線を予め形成してスロットに配置す
るという工程を可能としない。この工程は特に機械的ま
たは自動的に行うことが望ましく、軸線の回りに回転す
る操作腕を有する巻線機械を使用し、ワイヤはリールか
ら供給され、リールは予備供給源からワイヤを受取る。
操作腕は比較的複雑な経路に沿って運動し、ワイヤをル
ープに形成して順次的にスロットに配置する。このよう
に作動せしめるために、アーマチュアを比較的障害のな
い状態に配置し回転する操作腕の運動に障害を与えない
ように近接を容易とし、特に各コイルのワイヤまたは電
導体の端部を収容する接触体の存在により可能とする。
【0005】コイルのワイヤの端部を制御モジュールの
電子回路に接続する点に問題がありこれは通常ワイヤの
端部を電子回路に関連する端子接続具に蝋付けする。通
常はモータの構造上の形状より蝋付けは手動的に制限さ
れる。一般的なスター接続のモータの場合は、アーマチ
ュアの巻線コイルが多数であり各コイルは2つの蝋付け
部を有するから多数の蝋付けを行う必要がある。この作
業は自動化が特に困難であり、熟練を必要とし、時間が
かかる。この作業においては、ワイヤの端部には実質的
な支持部がなく解放状態すなわち空間支持状態にあっ
て、作業は著しく困難であり、特に近接困難な狭い空間
で行う必要がある。さらに、蝋付け作業は作業者の熟練
性により欠陥を生ずるおそれがある。例えば、蝋付けが
ドライ状態すなわち蝋付けフラックスの清掃溶液がワイ
ヤと端子接続具との間に電気的連通を与えないで絶縁す
る場合がある。
【0006】別の課題を解決するために電子的装置とし
て、制御モジュールの電子回路素子が配置され、固定さ
れ、接続される導電性印刷回路を担持する絶縁基板を使
用するものがある。このように装着された基板は通常、
モータのハウジングの一方の端壁すなわちベルに近接し
て配置される。しかし、この回路は動力素子を含み、こ
れは加熱されると致命的な影響を受けるので、それを防
止するために冷却する必要があり、絶縁基板に貫通開口
を設け、動力素子をこれらの開口を通して直接にモータ
の端壁に固定する。この配置において端部壁はその質量
と金属性状とによってモータ作動時に動力素子に発生す
る熱を放散する放熱器として作用する。電子回路をその
一部の素子を基板ではなく、直接に端部壁に装着するよ
うに分割することは、それらの素子を所定位置に配置し
固定し蝋付けによって基板の印刷回路に電気的に接続す
る必要があり、従って取付けおよび組立て作業を複雑化
して作業欠陥の原因となることは容易に理解される。
【0007】フランス特許FR89−11771号明細
書には上述の課題のいくつかを解決する技術が例示され
ている。しかし、この技術は巻線と接続と組立てとを自
動的に行うことを示していない。
【0008】本発明の目的はこれらの課題を解決し、電
子整流装置を有し改良した構造を有するモータを提供す
るにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、電子整
流装置を有するモータにして、本体部を有するハウジン
グと、少くとも一つの軸受を収容するに適した端部壁
と、該軸受に取付けられる軸と、巻線つきのアーマチュ
アと、整流手段にしてアーマチュアに担持されるに適し
て特に絶縁支持部により構成されてアーマチュアの巻線
コイルのワイヤの端部を収容する接続具を具え該端部は
印刷回路のカウンタスタッドに電気的に接続され、前記
印刷回路を担持する絶縁基板を含む制御モジュールが設
けられ、該印刷回路は電子的回路動力素子を含む素子を
収容し望ましくは端部壁の内側に密接に接触して直接に
取付けられ維持され、該絶縁支持部は軸に取付けられ、
該絶縁支持部と軸とには、一方の固定方向の回転のみを
可能としてワイヤとカウンタスタッドとの端部の回転の
相対的方向を確保し且つ該絶縁支持部と軸との相対的軸
方向滑動を可能とするフールプルーフ手段が設けられ、
相対的軸方向滑動は少くとも巻線コイルの端部を固定す
る作業の終末まで可能で、該モータは、該絶縁支持部が
環状であってその周縁にリングを担持し該リングの一方
側は小径の横方向リムの一方側により境界づけられ、該
リングは矩形の断面形を有してギャップによって分離さ
れた歯を有し、各ギャップの中央部には茸形の素子が設
けられ、茸形の素子の脚の高さはギャップの深さより大
であり該素子の頭部は素子とリムとを囲む両歯の上方に
張出しており、リムには該素子の脚と整合するスリット
が設けられていることを特徴とするモータが提供され
る。
【0010】本発明の上述以外の特徴は請求の範囲の記
載および、例示のために示す添付図面を参照する以下の
説明により明らかとなされる。
【0011】
【実施例】電子整流装置を有するモータは公知であるか
ら本発明に直接的または間接的に関係する事項のみを説
明する。残りの事項については当業者が特定の問題点を
処理するため通常の技術を採用可能である。
【0012】添付図面の各実施例について同等の素子は
同一参照数字で示す。
【0013】図示するように、本発明による電子整流装
置を有するモータは、ハウジング10と、軸20と、該
軸に関連する巻線つきアーマチュア30と、整流手段4
0とを含む。さらにモータには電気的動力供給源に接続
する端子手段50と、後述する作用を行うフールプルー
フ手段60とが設けられる。
【0014】説明の便宜のため、これらの素子を順次に
説明する。
【0015】ハウジング10は実質的に円筒形の本体1
1と、比較的に平坦な端部壁またはベル12とを含む。
端部壁12の少くとも1つが軸受、例えば公知の球軸受
13を担持しているが、1つのみを図示する。
【0016】ハウジング10は軸20と巻線つきアーマ
チュア30とを収容する。軸20は1つ以上の軸受によ
って支持される。巻線つきアーマチュア30はワイヤま
たは導電体320から成る巻線コイル32が配置される
スロット31を含み、ワイヤまたは導電体320の2つ
の端部は端子接続具などに連結される。これらは従来技
術に属する。図示特定の実施例において、軸と巻線つき
アーマチュアとは固定であって、ハウジングの一部は回
転運動する。この形態において端部壁の1つは直接に本
体に連結されずフィールド手段、例えば永久磁石110
を担持して共に回転する。他方の端部壁が整流手段と、
アーマチュアと、静止部品とを担持して例えば開口13
0に係合するボルト(図示しない)により固定される。
【0017】整流手段40は一方の端部壁12、ここで
は固定の端部壁に担持され、これに端子手段50も固定
される。
【0018】図示のように整流手段40は接続具41と
制御モジュール42とを含む。
【0019】接続具41は絶縁支持部410を含み、こ
れにアーマチュアの巻線コイル32のワイヤ320の端
部321が配置され、印刷回路のカウンタスタッド41
3’が接続され、後述するように電気的連通を与える。
この接続具は多数ピンプラグと同様に構成される。
【0020】制御モジュール42は絶縁基板420を含
み、これに導電性印刷回路421が担持され、電子的回
路422の動力素子を含む素子が収容される。図示のよ
うに基板420は端部壁12の内側120に直接に取付
けられ、緊密接触関係に維持され、印刷回路と各素子と
が明白であるようにする。絶縁基板はポリアミド樹脂な
どの薄いシートとし、その一方側を銅の層で被覆し、銅
の層を写真彫刻によりカウンタスタッド413’を含む
印刷回路の導電性網状組織とし、基板の他方側は端部壁
の内側に固着される。
【0021】巻線32が機械的巻線機械を使用して形成
されるとき、機械は例えばロボット化され、機械は関節
運動して軸線の回りに回転するアーム(腕)を有し、ア
ームは少くとも2つの隣接するスロットについて運動し
スロット内にワイヤのコイル320を配置可能とする。
巻線を形成するためには、アームの運動を阻害してはな
らず、特に絶縁支持部410によって阻害されないよう
にする。この支持部はワイヤ320の端部321を収容
し、該端部は蝋付け、はんだ付け、高温挿入、その他の
整流手段として公知の適宜の手段により電気的に接続す
る。
【0022】巻線コイル32の自動的形成時のアーマチ
ュア30の障害を少くとも一時的に除去するために接続
具41が使用され、これは軸20上に滑動装着される環
状の絶縁支持部410を含み、支持部410は軸に対し
て回転しない。このために、フールプルーフ手段60が
使用され、これは単一の方向のみの相対的回転を可能と
し、絶縁支持部410と軸20との相対的軸方向滑動を
可能とする。従って、フールプルーフ手段60は特定の
巻線コイルのワイヤの各端部を単一義的に配置し、各端
部はその後に対応するカウンタスタッド413’に対し
て正しく位置決めされる。フールプルーフ手段60は雄
素子62と補完的な雌素子61とを、例えば凸出部と凹
入部との形式として有する。図示実施例において、軸2
0には軸方向に延長する周縁凹所の形状の溝が設けられ
ており、舌状部が環状の絶縁支持部410に例えば支持
部410の内側周縁上の半径方向に延長する突起の形状
で設けられ、突起の断面形は凹所の形状に補完的であ
る。
【0023】このフールプルーフ手段の形状は適宜に変
更可能である。フールプルーフ手段はモータの極の多数
対を使用するものであってよく、この使用を可能とする
ため対称性を有するようにし、例えばカウンタスタッド
の均整な分布、雄または雌のカウンタスタッドの均等な
分布としてよい。
【0024】図示するように、絶縁支持部410はリン
グ状または環状の形状とする。絶縁支持部410はその
外周縁4101にリング4102を担持し、リング41
02の一方側に横方向リム4103が設けられている。
リム4103の直径はリング4102の直径より小であ
る。リング4102は矩形の断面形4106を有する歯
4104を限定する。歯4104の間にギャップ410
8が設けられており、その中間位置に茸形の素子400
0が配置される。素子4000は脚4001を有し、そ
の高さはギャップ4108の深さより大であり、頭部4
002は両側の歯4104とリム4103との上方に張
出している。頭部4002は望ましくはその断面形が曲
線的な対称梯形であるようにする。リム4103には脚
4001と整合するスリット4003が設けられる。ナ
オ、スリット4003の深さは脚4001から離れる方
向に増加する。これらのスリットは望ましくは絶縁支持
部の軸線に対して約30度(この関係は図5に明示され
る)傾斜した直線的内方端を有している。
【0025】茸形の素子はワイヤの巻付けを容易とする
が、これは頭部の形状が該ワイヤの巻線作業および維持
作業時にワイヤの正しい位置決めを可能とし、脚の屈撓
性が歯と脚との間のギャップにワイヤの挿入を可能と
し、スリットの幅と深さと幾何学的の形状とが収容され
るワイヤに特に適合していることによる。頭部の張出し
部の歯の隣接部に相対的な寸法も収容されるワイヤに特
に適合したものとすることができる。
【0026】歯と茸形素子とは均等に間隔をおかれて
も、おかれなくてもよいが、望ましくは均等に間隔をお
かれる。
【0027】絶縁支持部は例えば合成樹脂材料の成型品
とする。
【0028】本発明の主題は接続具が単独でアーマチュ
アの巻線コイルと整流手段との間の接続を確保する点に
あることは理解されよう。
【0029】本発明による接続具は巻線コイルのワイヤ
の端部と電子的回路との取付け点の間のインタフェース
として作用し、電気的接続を保証し、コイルの入力部と
出力部との電子的回路に相対的な角度的配置を保証し、
フールプルーフ手段の存在によって絶縁支持部の少くと
も一時的な軸方向移動を可能とし、巻線機械のアームの
運動を許容する。
【0030】本発明によれば、電子整流装置を有する電
気モータを工業的に自動的に製造可能である。フールプ
ルーフ手段を設けることによって、アーマチュアの積重
ね板の正確な一致と正しい方向付けを可能とする。絶縁
支持部が所定位置に配置され維持され、巻線を形成する
とき初期的には板の積重ね、すなわち積層から或る距離
だけ間隔をおかれる。巻線が完了すると各巻線コイルの
端部は、例えば錫のフラックスを使用する蝋付け、電気
溶接、またはその他の方法によって電気的に接続され
る。次に絶縁支持部がアーマチュアの積層に押付けられ
組立体の全体的寸法を減少せしめる。この全体的軸方向
寸法を減少せしめることは重要であり、これは通常モー
タの動力を増大させるためにはワイヤの直径を増加させ
る必要があり、これに伴って成形が困難となることによ
る。本発明によれば軸の突出部の長さがその直径の約1
/2未満であり、従来の技術によれば通常は直径の1・
5倍以上である。従って、コイルつきのアーマチュアを
カウンタスタッドを有する制御モジュールに向かってフ
ールプルーフ手段の使用によって運動せしめるだけで十
分である。この作業はロボットまたはプログラム化され
た自動化装置により行うことができる。
【0031】本発明による電子整流装置を有するモータ
の主要部は上述により明らかとなされ、モータの工業的
自動化生産が可能である。
【0032】本発明による電子整流装置を有して改良さ
れた構造を有するモータは、特に例えば自動車に使用す
るに適している。この場合に、本体を有するハウジング
はファンのブレードに関連するボールとして形成され、
モータのロータを覆う。このブレードは軸に取付けら
れ、組立体を一体的に保持するに役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のモータの軸方向の概略断面
図。
【図2】図3の端部壁に結合されるアーマチュアの完成
状態の斜視図。
【図3】制御モジュールが取付けられた端部壁の概略部
分斜視図。
【図4】本発明によるモータの接続具の絶縁支持部の部
分詳細図。
【図5】図4の線VーVに沿う絶縁支持部の詳細を示す部
分断面図。
【符号の説明】
10 ハウジング 12 端部壁 20 軸 30 巻線つきアーマチュア 31 スロット 32 巻線コイル 40 整流手段 41 接続具 42 フールプルーフ手段 50 端子手段 60 フールプルーフ手段 410 絶縁支持部 4101 周縁 4102 リング 4103 リム 4104 歯 4106 矩形の断面形 4108 ギャップ 4000 茸形素子 4001 脚部 4002 頭部 4003 リム

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子整流装置を有するモータにして、本
    体部を有するハウジングと、少くとも一つの軸受を収容
    するに適した端部壁と、該軸受に取付けられる軸と、巻
    線つきのアーマチュアと、整流手段にしてアーマチュア
    に担持されるに適して絶縁支持部により構成されてアー
    マチュアの巻線コイルのワイヤの端部を収容する接続具
    を具え該端部は印刷回路のカウンタスタッドに電気的に
    接続され、前記印刷回路を担持する絶縁基板を含む制御
    モジュールが設けられ、該印刷回路は電子的回路動力素
    子を含む素子を収容し望ましくは端部壁の内側に密接に
    接触して直接に取付けられ維持され、前記絶縁支持部は
    前記軸に取付けられ、該絶縁支持部と前記軸とには、一
    方の固定方向の回転のみを可能とし前記ワイヤとカウン
    タスタッドとの端部の回転の相対的方向を確保し且つ該
    絶縁支持部と軸との相対的軸方向滑動を可能とするフー
    ルプルーフ手段が設けられ、前記相対的軸方向滑動は少
    くとも前記巻線コイルの端部を固定する作業の終末まで
    可能で、該モータは、前記絶縁支持部が環状であってそ
    の周縁にリングを担持し該リングの一方側は小径の横方
    向リムの一方側により境界づけられ、該リングは矩形の
    断面形を有してギャップによって分離された歯を有し、
    各ギャップの中央部には茸形の素子が設けられ該茸形の
    素子の脚の高さはギャップの深さより大であり該素子の
    頭部は該素子とリムとを囲む両歯の上方に張出してお
    り、リムには該素子の脚と整合するスリットが設けられ
    ていることを特徴とするモータ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のモータにして、前記頭
    部の形状は断面形が曲線的な対称的梯形であることを特
    徴とするモータ。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のモータ
    にして、茸形の素子は絶縁支持部の側部と同一平面上に
    あり、絶縁支持部は前記リムの欠除部であることを特徴
    とするモータ。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいづれか1項
    に記載のモータにして、前記スリットの深さは脚部から
    離れる方向に増加していることを特徴とするモータ。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のモータにして、スリッ
    トの内方端は直線的で絶縁支持部の軸線に対して約30
    度傾斜していることを特徴とするモータ。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし請求項5のいづれか1項
    に記載のモータにして、茸形の素子の頭部の張出し部の
    下方にある歯の部分に相対的な寸法は収容されるワイヤ
    に適していることを特徴とするモータ。
JP4178375A 1991-07-04 1992-07-06 Dcモータの改良構造 Pending JPH05211756A (ja)

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FR9108406 1991-07-04
FR9108406A FR2678786B1 (fr) 1991-07-04 1991-07-04 Moteur electrique a courant continu a structure amelioree.

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US (1) US5258679A (ja)
EP (1) EP0521786B1 (ja)
JP (1) JPH05211756A (ja)
DE (1) DE69202203T2 (ja)
ES (1) ES2074346T3 (ja)
FR (1) FR2678786B1 (ja)

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