JPH05211509A - データ伝送ネットワークの接続装置 - Google Patents
データ伝送ネットワークの接続装置Info
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- JPH05211509A JPH05211509A JP4222989A JP22298992A JPH05211509A JP H05211509 A JPH05211509 A JP H05211509A JP 4222989 A JP4222989 A JP 4222989A JP 22298992 A JP22298992 A JP 22298992A JP H05211509 A JPH05211509 A JP H05211509A
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- network
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/40—Bus networks
- H04L12/40006—Architecture of a communication node
- H04L12/40032—Details regarding a bus interface enhancer
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
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- H04L2012/4026—Bus for use in automation systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、ローカルエリアネットワークを、
該ネットワークに並列に配置され且つ該ネットワークの
特性インピーダンスよりも高い入力インピーダンスを有
する複数の加入者に接続する装置に係る。 【構成】 ネットワークは、2つの第1のブランチから
各々構成される二次バスを構成するように第1の分路装
置が挿入された主バスを含んでおり、接続装置(20)
は、第1のブランチ(21,22;23,24)の一方
に挿入された少なくとも2つの第2の分路装置(25,
26,27,28)を含むデイジーチェーンから構成さ
れ、各第2の分路装置(25,26,27,28)は、
ローカルエリアネットワークの連続性を確保し且つネッ
トワークに沿ってインピーダンス適合を維持するように
加入者(35,36,37,38)接続レベルで相互に
接続された2つの第2のブランチ(29,30;31,
32)から構成される三次バス(29,30,31,3
2)を得るように構成されている。
該ネットワークに並列に配置され且つ該ネットワークの
特性インピーダンスよりも高い入力インピーダンスを有
する複数の加入者に接続する装置に係る。 【構成】 ネットワークは、2つの第1のブランチから
各々構成される二次バスを構成するように第1の分路装
置が挿入された主バスを含んでおり、接続装置(20)
は、第1のブランチ(21,22;23,24)の一方
に挿入された少なくとも2つの第2の分路装置(25,
26,27,28)を含むデイジーチェーンから構成さ
れ、各第2の分路装置(25,26,27,28)は、
ローカルエリアネットワークの連続性を確保し且つネッ
トワークに沿ってインピーダンス適合を維持するように
加入者(35,36,37,38)接続レベルで相互に
接続された2つの第2のブランチ(29,30;31,
32)から構成される三次バス(29,30,31,3
2)を得るように構成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ送信器及び/又
は受信器により構成される複数の加入者にデータ伝送ネ
ットワークを接続する装置に係る。
は受信器により構成される複数の加入者にデータ伝送ネ
ットワークを接続する装置に係る。
【0002】
【従来の技術】周知のようにデータ伝送バスは、1個以
上の導体を通ってセンサ及びアクチュエータ(弁、モー
タ、ポンプ等)と管理手段(例えばプログラマブルコン
トローラ、マイクロプロセッサ又は固有計算機)との間
で例えばディジタルデータを転送することができる。
上の導体を通ってセンサ及びアクチュエータ(弁、モー
タ、ポンプ等)と管理手段(例えばプログラマブルコン
トローラ、マイクロプロセッサ又は固有計算機)との間
で例えばディジタルデータを転送することができる。
【0003】このような伝送バスは例えば、住居の管理
のために使用されるこの型のエレメント間で通信を可能
にするために使用されている(ホームオートメーション
用)。異なるエレメントを全エレメントに共通の伝送バ
スに接続するので、事実上4〜20mAの規格を使用す
る2地点間配線(星状ネットワーク)が不要になるとい
う利点がある。接続線の長さを短縮する結果としてケー
ブルの費用が軽減し、電磁妨害は実際になくなり、設置
は非常に容易になる。
のために使用されるこの型のエレメント間で通信を可能
にするために使用されている(ホームオートメーション
用)。異なるエレメントを全エレメントに共通の伝送バ
スに接続するので、事実上4〜20mAの規格を使用す
る2地点間配線(星状ネットワーク)が不要になるとい
う利点がある。接続線の長さを短縮する結果としてケー
ブルの費用が軽減し、電磁妨害は実際になくなり、設置
は非常に容易になる。
【0004】この型のネットワークは、製品製造施設の
自動化を可能にするローカルエリアネットワークでも使
用されている。エレメント(センサ、アクチュエータ、
工業用計算機等)を主ケーブルと呼称されるデータ伝送
バス即ちTRUNKに接続するには、図1に示すような
方法が採用される。
自動化を可能にするローカルエリアネットワークでも使
用されている。エレメント(センサ、アクチュエータ、
工業用計算機等)を主ケーブルと呼称されるデータ伝送
バス即ちTRUNKに接続するには、図1に示すような
方法が採用される。
【0005】図1は、複数の加入者を含むローカルエリ
アネットワークを示す。
アネットワークを示す。
【0006】例えばFIP型のローカルエリアネットワ
ーク10は、2本の撚線電気導体を通ってデータを直列
に転送する主ケーブルから構成される。データは、セン
サ、アクチュエータ又は計算機により各々構成される加
入者CAC1,CAC2,...,CAC30の間で転
送される。加入者間のリンクは、分路装置により行われ
る。このような装置は一般にTAPと呼称される。
ーク10は、2本の撚線電気導体を通ってデータを直列
に転送する主ケーブルから構成される。データは、セン
サ、アクチュエータ又は計算機により各々構成される加
入者CAC1,CAC2,...,CAC30の間で転
送される。加入者間のリンクは、分路装置により行われ
る。このような装置は一般にTAPと呼称される。
【0007】リンクTRUNKの両端は、ラインの末端
TAPであるTAP1及びTAP30に各々含まれる伝
送ラインの適応手段LTにより構成される。
TAPであるTAP1及びTAP30に各々含まれる伝
送ラインの適応手段LTにより構成される。
【0008】TAPにより行われる分路は、リンクTR
UNKを切断し、切断レベルにTAPを挿入し、図1A
に示すように各加入者CAC1〜CAC30のレベルで
リンクの両側を相互に接続することからなる。こうし
て、加入者に向けられるリンクTRUNKの単なる分路
の場合に生じ得るライン不適応を避けることができる。
UNKを切断し、切断レベルにTAPを挿入し、図1A
に示すように各加入者CAC1〜CAC30のレベルで
リンクの両側を相互に接続することからなる。こうし
て、加入者に向けられるリンクTRUNKの単なる分路
の場合に生じ得るライン不適応を避けることができる。
【0009】各TAPと各加入者との間のリンクは、T
APに対向する端部に接続プラグ12を備える同様のケ
ーブル11により確保される。図1Aに示すプラグ12
は、電気回路の連続性を確保するためにTAPからの線
が2本ずつ接続された2つの接続端子13を含む。遮蔽
線は示さなかった。
APに対向する端部に接続プラグ12を備える同様のケ
ーブル11により確保される。図1Aに示すプラグ12
は、電気回路の連続性を確保するためにTAPからの線
が2本ずつ接続された2つの接続端子13を含む。遮蔽
線は示さなかった。
【0010】図1中、破線14はリンク11の遮蔽15
に連結された加入者の電磁遮蔽を示す。
に連結された加入者の電磁遮蔽を示す。
【0011】従って、ネットワーク10は加入者CAC
と同数のTAPを含む。
と同数のTAPを含む。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】この型のネットワーク
の主な欠点は、加入者が新しく加わる毎に、例えば新し
い機械のセンサ及びアクチュエータをラインTRUNK
に接続するために、ラインTRUNKに新しいTAPを
挿入する必要があるという点にある。ところで、TAP
は特に耐久性及び安全性の固有規格に合致しなければな
らないので、高価な分路ケースである。更に、場合によ
りTRUNK型のリンクは地下に埋設されるので、1個
以上のTAPを挿入するためにリンクを掘り出すことが
必要であり、従ってリンクTRUNKを再び地下に埋設
するために必要な時間以外に大きな制約がある。
の主な欠点は、加入者が新しく加わる毎に、例えば新し
い機械のセンサ及びアクチュエータをラインTRUNK
に接続するために、ラインTRUNKに新しいTAPを
挿入する必要があるという点にある。ところで、TAP
は特に耐久性及び安全性の固有規格に合致しなければな
らないので、高価な分路ケースである。更に、場合によ
りTRUNK型のリンクは地下に埋設されるので、1個
以上のTAPを挿入するためにリンクを掘り出すことが
必要であり、従ってリンクTRUNKを再び地下に埋設
するために必要な時間以外に大きな制約がある。
【0013】更に、こうして形成され得るライン不適応
の結果、既存の設備に加えるべき加入者に向かう別のリ
ンクを並列に分岐するために、既存の11型のリンクを
利用することはできない。
の結果、既存の設備に加えるべき加入者に向かう別のリ
ンクを並列に分岐するために、既存の11型のリンクを
利用することはできない。
【0014】FUJI XEROX K.K.名義の日
本国特許公開第58.212245号の要約は、このバ
スの分路により構成される主バス用加入者接続装置を記
載している。加入者はコネクタを介して分路に直列に接
続される。この解決方法は上記欠点があり、即ち、この
接続装置を主バスに接続すると、このバスの不適応を生
じる(加入者はバスに直列に接続される)。各加入者は
固有の入力インピーダンスをもち得、更に全加入者はそ
の連続性を確保するために接続装置に接続されなければ
ならないので、インピーダンス適合の問題はこの文献中
では対処されていない。
本国特許公開第58.212245号の要約は、このバ
スの分路により構成される主バス用加入者接続装置を記
載している。加入者はコネクタを介して分路に直列に接
続される。この解決方法は上記欠点があり、即ち、この
接続装置を主バスに接続すると、このバスの不適応を生
じる(加入者はバスに直列に接続される)。各加入者は
固有の入力インピーダンスをもち得、更に全加入者はそ
の連続性を確保するために接続装置に接続されなければ
ならないので、インピーダンス適合の問題はこの文献中
では対処されていない。
【0015】本発明の目的は、特にこれらの欠点を解決
することである。
することである。
【0016】より詳細には、本発明の目的はバスの不適
応を生じることなく、少なくとも2個の加入者をこのバ
スに迅速且つ容易に付加することが可能な、ローカルエ
リアバス用接続装置を提供することである。
応を生じることなく、少なくとも2個の加入者をこのバ
スに迅速且つ容易に付加することが可能な、ローカルエ
リアバス用接続装置を提供することである。
【0017】本発明の別の目的は、従来技術で使用され
ているよりも廉価で且つ容易に製造可能なこのような接
続装置を提供することである。
ているよりも廉価で且つ容易に製造可能なこのような接
続装置を提供することである。
【0018】
【課題を解決するための手段】これらの目的及び以下に
記載するその他の目的は、ローカルエリアデータ伝送ネ
ットワークを、該ネットワークに並列に配置され且つ該
ネットワークの特性インピーダンスよりも高い入力イン
ピーダンスを有する複数の加入者に接続する装置により
達せられ、ネットワークは2つの第1のブランチから各
々構成される二次バスを構成するように第1の分路装置
が挿入された主バスを含む。この装置は、接続装置が第
1のブランチの一方に挿入された少なくとも2つの第2
の分路装置を含むデイジーチェーンから構成され、各第
2の分路装置が2つの第2のブランチから構成される三
次バスを得るように構成されており、各三次バスが加入
者の接続に使用され、この三次バスの第2のブランチ
が、ローカルエリアネットワークの連続性を確保し且つ
ネットワークに沿ってインピーダンス適合を維持するよ
うに加入者接続レベルで相互に接続されていることを特
徴とする。
記載するその他の目的は、ローカルエリアデータ伝送ネ
ットワークを、該ネットワークに並列に配置され且つ該
ネットワークの特性インピーダンスよりも高い入力イン
ピーダンスを有する複数の加入者に接続する装置により
達せられ、ネットワークは2つの第1のブランチから各
々構成される二次バスを構成するように第1の分路装置
が挿入された主バスを含む。この装置は、接続装置が第
1のブランチの一方に挿入された少なくとも2つの第2
の分路装置を含むデイジーチェーンから構成され、各第
2の分路装置が2つの第2のブランチから構成される三
次バスを得るように構成されており、各三次バスが加入
者の接続に使用され、この三次バスの第2のブランチ
が、ローカルエリアネットワークの連続性を確保し且つ
ネットワークに沿ってインピーダンス適合を維持するよ
うに加入者接続レベルで相互に接続されていることを特
徴とする。
【0019】有利には、同一三次バスの第2のブランチ
は、少なくとも1個のプラグを含む接続手段により相互
に接続されており、前記第2のブランチは前記プラグの
内側で相互に接続されている。
は、少なくとも1個のプラグを含む接続手段により相互
に接続されており、前記第2のブランチは前記プラグの
内側で相互に接続されている。
【0020】これらのプラグは好ましくは規格に従って
標準化されており、4個又は9個の接続ピンを含む。
標準化されており、4個又は9個の接続ピンを含む。
【0021】好ましくは、装置は組立式であり、接続手
段に各々通じる所定数の第2の分路装置から構成され
る。
段に各々通じる所定数の第2の分路装置から構成され
る。
【0022】この装置は従って工場で製造することがで
き、加入者を接続するために主バスを現場で分路する場
合よりも著しく高い接続信頼性が得られる。
き、加入者を接続するために主バスを現場で分路する場
合よりも著しく高い接続信頼性が得られる。
【0023】好適実施態様によると主バスは、加入者間
で差動的にデータを転送する2本の電気導体と、アース
リンクとから構成される。
で差動的にデータを転送する2本の電気導体と、アース
リンクとから構成される。
【0024】好適には主バスのアースリンクは、アース
リンクを第1の分路装置に結合する導体フェルールを含
む第1の分路装置の1つを通って二次バスの少なくとも
1つのアースリンクに接続されている。
リンクを第1の分路装置に結合する導体フェルールを含
む第1の分路装置の1つを通って二次バスの少なくとも
1つのアースリンクに接続されている。
【0025】有利にはデイジーチェーンは更に、三次バ
スの2つの第2のブランチを供給する少なくとも1つの
第2の分路装置を含み、第2のブランチは、インピーダ
ンス適応手段を含む別のデイジーチェーンに接続された
増幅インタフェースに接続される。
スの2つの第2のブランチを供給する少なくとも1つの
第2の分路装置を含み、第2のブランチは、インピーダ
ンス適応手段を含む別のデイジーチェーンに接続された
増幅インタフェースに接続される。
【0026】好適には、本発明の装置は加入者の受信箱
に配置され、第1の分路装置からの第1のブランチとの
接続は、自動閉成プラグにより確保される。
に配置され、第1の分路装置からの第1のブランチとの
接続は、自動閉成プラグにより確保される。
【0027】従って、同一分路装置に接続された種々の
加入者に容易にアクセスすることができる。
加入者に容易にアクセスすることができる。
【0028】本発明は更に、2つの第1のブランチから
各々構成される二次バスを構成するように第1の分路装
置により割り込まれる主バスを含むFIP型ローカルエ
リアネットワークにも係り、ネットワークは上記特徴の
1つに従う少なくとも1つの接続装置を含む。
各々構成される二次バスを構成するように第1の分路装
置により割り込まれる主バスを含むFIP型ローカルエ
リアネットワークにも係り、ネットワークは上記特徴の
1つに従う少なくとも1つの接続装置を含む。
【0029】本発明のその他の特徴及び利点は、以下の
非限定的な好適実施例の説明及び添付図面に明示され
る。
非限定的な好適実施例の説明及び添付図面に明示され
る。
【0030】図1及び図1Aについては、従来技術の項
で既に説明した。
で既に説明した。
【0031】図2は本発明の装置を備えるローカルエリ
アネットワークを示す。
アネットワークを示す。
【0032】主バスTRUNKは所定数の分路装置によ
り割り込まれる。ただ1つの分路装置TAPのみを示し
た。主バスTRUNKは例えば2本の電気導体から構成
され、2本の導体はディジタル信号を差動的に転送し、
遮蔽は導体を電磁妨害から保護する。実施される分路
は、主バスTRUNKの導体を切断し、溶接又はスプラ
イシングにより該導体に他の電気導体を接続することか
らなる。この実施態様によると、こうして4本の電気導
体21,22,23及び24が得られる。導体21〜2
4は情報を伝送し、遮蔽15はローカルエリアネットワ
ークの共通アースに接続されていると想定することがで
きる。ケーブル21〜24は、電磁遮蔽を備える絶縁ス
リーブ11に収容されている。このようなネットワーク
の全接続線は遮蔽されている。
り割り込まれる。ただ1つの分路装置TAPのみを示し
た。主バスTRUNKは例えば2本の電気導体から構成
され、2本の導体はディジタル信号を差動的に転送し、
遮蔽は導体を電磁妨害から保護する。実施される分路
は、主バスTRUNKの導体を切断し、溶接又はスプラ
イシングにより該導体に他の電気導体を接続することか
らなる。この実施態様によると、こうして4本の電気導
体21,22,23及び24が得られる。導体21〜2
4は情報を伝送し、遮蔽15はローカルエリアネットワ
ークの共通アースに接続されていると想定することがで
きる。ケーブル21〜24は、電磁遮蔽を備える絶縁ス
リーブ11に収容されている。このようなネットワーク
の全接続線は遮蔽されている。
【0033】導体21〜24は、2つのブランチ21,
22及び23,24により表される二次バスを構成す
る。
22及び23,24により表される二次バスを構成す
る。
【0034】本発明によると、接続装置20は加入者3
5〜38を主バスTRUNKに接続するために二次バス
21〜24に接続されている。接続装置20は、主バス
TRUNKに接続すべき加入者35〜38と同数の第2
の分路装置25,26,27,28を含むデイジーチェ
ーンから構成される。これらの第2の分路装置は小型T
AP即ちマイクロタップであるとみなされる。
5〜38を主バスTRUNKに接続するために二次バス
21〜24に接続されている。接続装置20は、主バス
TRUNKに接続すべき加入者35〜38と同数の第2
の分路装置25,26,27,28を含むデイジーチェ
ーンから構成される。これらの第2の分路装置は小型T
AP即ちマイクロタップであるとみなされる。
【0035】各マイクロタップは、電気導体を加入者に
割り当てるために該マイクロタップに割り当てられる導
体の分路を行う。図2中、マイクロタップ25は導体部
分29〜32から構成される三次バスを提供し得る。こ
れらの導体は夫々2本ずつ第2のブランチを構成する。
各ブランチの末端は、加入者のすぐ近傍でバスを閉鎖す
るように構成されている。従って、加入者の導入により
伝送バスTRUNKを妨害することなくバスの連続性は
最適に確保される。
割り当てるために該マイクロタップに割り当てられる導
体の分路を行う。図2中、マイクロタップ25は導体部
分29〜32から構成される三次バスを提供し得る。こ
れらの導体は夫々2本ずつ第2のブランチを構成する。
各ブランチの末端は、加入者のすぐ近傍でバスを閉鎖す
るように構成されている。従って、加入者の導入により
伝送バスTRUNKを妨害することなくバスの連続性は
最適に確保される。
【0036】実際に、リンク21〜24から構成される
二次バスは、バスTRUNKに等しい特性インピーダン
スを有しており、こうして、導体29〜32の末端間の
リンクのレベルで加入者の統合をマスクする。更に、二
次バス21〜24は相当の長さを有し得るので、プラグ
33により複数の加入者35〜38を並列に接続して
も、バスTRUNKの機能を妨害しない。加入者はバス
のインピーダンスよりも高い入力インピーダンスを有す
るので、複数の加入者をコネクタ33(雌プラグ)及び
34(雄プラグ)により並列に接続しても、こうして形
成される新しいバスを妨害しない。従って、ネットワー
クの全長にわたりインピーダンス適応が維持される。
二次バスは、バスTRUNKに等しい特性インピーダン
スを有しており、こうして、導体29〜32の末端間の
リンクのレベルで加入者の統合をマスクする。更に、二
次バス21〜24は相当の長さを有し得るので、プラグ
33により複数の加入者35〜38を並列に接続して
も、バスTRUNKの機能を妨害しない。加入者はバス
のインピーダンスよりも高い入力インピーダンスを有す
るので、複数の加入者をコネクタ33(雌プラグ)及び
34(雄プラグ)により並列に接続しても、こうして形
成される新しいバスを妨害しない。従って、ネットワー
クの全長にわたりインピーダンス適応が維持される。
【0037】有利には、第2のブランチの端部と加入者
との間のリンクは、4又は9個の接続ピンを有する標準
化プラグ33により実現される。
との間のリンクは、4又は9個の接続ピンを有する標準
化プラグ33により実現される。
【0038】これらのプラグ33は加入者35〜38に
含まれる他の適切なプラグ34と協働する。
含まれる他の適切なプラグ34と協働する。
【0039】図3は、バスの連続性及び加入者とのリン
クを同時に確保する4ピンコネクタの断面図である。図
2のコネクタ33は例えばこの型であり得る。
クを同時に確保する4ピンコネクタの断面図である。図
2のコネクタ33は例えばこの型であり得る。
【0040】図例のコネクタ40は4ピンコネクタであ
り、2つだけが本発明で使用される。2つの使用されな
いピンは例えば配電に使用され得る。
り、2つだけが本発明で使用される。2つの使用されな
いピンは例えば配電に使用され得る。
【0041】コネクタはパッキン箱を形成するケーブル
管42の内側で三次バスの絶縁スリーブ41を受容す
る。ケーブル管42は止めナットを形成する絶縁ボディ
43に包囲されている。圧縮点44はコネクタの密封を
確保する。三次バスは遮蔽45を含み、該遮蔽の端部は
遮蔽45とスリーブ状金属シェル47との間のリンクを
確保するために遮蔽継合フェルール46に侵入してお
り、金属シェルの下端部は溶接又は嵌着すべき4点を含
む底板48との遮蔽連続性を確保する。絶縁材料43で
覆われた差し込み接続ソケット49は、加入者に接続さ
れたプラグ(図示せず)と協働する。
管42の内側で三次バスの絶縁スリーブ41を受容す
る。ケーブル管42は止めナットを形成する絶縁ボディ
43に包囲されている。圧縮点44はコネクタの密封を
確保する。三次バスは遮蔽45を含み、該遮蔽の端部は
遮蔽45とスリーブ状金属シェル47との間のリンクを
確保するために遮蔽継合フェルール46に侵入してお
り、金属シェルの下端部は溶接又は嵌着すべき4点を含
む底板48との遮蔽連続性を確保する。絶縁材料43で
覆われた差し込み接続ソケット49は、加入者に接続さ
れたプラグ(図示せず)と協働する。
【0042】ケーブル29及び30はプロット50に溶
接又は嵌着され、ケーブル31及び32は別のプロット
51に溶接又は嵌着される。
接又は嵌着され、ケーブル31及び32は別のプロット
51に溶接又は嵌着される。
【0043】図例のプラグは有利には、プラグの非使用
時に外部で絶縁されたアースシステム52と協働する。
システム52は紛失しないように三次バスの周囲に装着
されたコード53を含む。
時に外部で絶縁されたアースシステム52と協働する。
システム52は紛失しないように三次バスの周囲に装着
されたコード53を含む。
【0044】当然のことながら、ローカルエリアネット
ワークに加えられる応力を考慮することにより、他の型
のプラグを使用することができる。プラグを介すること
なく、ケーブル29〜32を加入者に直接接続すること
も可能である。
ワークに加えられる応力を考慮することにより、他の型
のプラグを使用することができる。プラグを介すること
なく、ケーブル29〜32を加入者に直接接続すること
も可能である。
【0045】しかしながら、明白な使用上の便利さの理
由と、信頼性の理由とからプラグを使用したほうが好適
である。実際に、事故の危険のある現場で作業するより
も、工場で製造及び試験された既製のデイジーチェーン
を使用するほうが好適である。
由と、信頼性の理由とからプラグを使用したほうが好適
である。実際に、事故の危険のある現場で作業するより
も、工場で製造及び試験された既製のデイジーチェーン
を使用するほうが好適である。
【0046】本発明の接続装置は、有利には図4に示す
ような形態を有する。
ような形態を有する。
【0047】デイジーチェーンは、主バスに配置された
TAPからの二次バス70を分路するマイクロタップ2
5〜28を含む。分路により得られる三次バス60〜6
3は、加入者に接続されるように構成されたプラグ64
〜67により終端する。デイジーチェーンの両端68,
69は、TAPの内側で主バスに直接接続されるか、又
は二次バスの末端を形成する自動閉成プラグと協働する
コネクタにより終端する。三次バス60〜63の長さは
短いほうが好ましく、数十センチメートル程度である。
TAPからの二次バス70を分路するマイクロタップ2
5〜28を含む。分路により得られる三次バス60〜6
3は、加入者に接続されるように構成されたプラグ64
〜67により終端する。デイジーチェーンの両端68,
69は、TAPの内側で主バスに直接接続されるか、又
は二次バスの末端を形成する自動閉成プラグと協働する
コネクタにより終端する。三次バス60〜63の長さは
短いほうが好ましく、数十センチメートル程度である。
【0048】この実施態様によると、デイジーチェーン
はローカルエリアネットワークの主バスから離れたキャ
ビネットに収容されるように構成され、このキャビネッ
トに含まれる電子基板の形態の種々の加入者と、二次バ
スの末端を形成する自動閉成プラグを介して主バスとに
接続される。
はローカルエリアネットワークの主バスから離れたキャ
ビネットに収容されるように構成され、このキャビネッ
トに含まれる電子基板の形態の種々の加入者と、二次バ
スの末端を形成する自動閉成プラグを介して主バスとに
接続される。
【0049】マイクロタップを分離することにより、特
に、主バスTRUNKのTAPよりも製造が簡単にな
り、特に占有スペースを減らすことができる。マイクロ
タップはより軽量で、TAPほど抵抗が高くないので製
造費用が軽減する。
に、主バスTRUNKのTAPよりも製造が簡単にな
り、特に占有スペースを減らすことができる。マイクロ
タップはより軽量で、TAPほど抵抗が高くないので製
造費用が軽減する。
【0050】マイクロタップは有利には図5に従って製
造される。図5は、本発明のデイジーチェーンで使用さ
れる分路装置の平面図である。
造される。図5は、本発明のデイジーチェーンで使用さ
れる分路装置の平面図である。
【0051】図示したマイクロタップは2本のケーブル
80及び82を受容する。これらのケーブルの一方は例
えば上流に配置されたTAPに直接接続され、又は別の
マイクロタップに接続され得る。マイクロタップは矢印
90の側に配置されたプラグに向かって2本のケーブル
の電気導体の分路を確保し、4本の導体がケーブル81
に含まれる。ケーブル80,81及び82の遮蔽被覆8
3,84,85は、金属遮蔽箱91に接続されている。
80及び82を受容する。これらのケーブルの一方は例
えば上流に配置されたTAPに直接接続され、又は別の
マイクロタップに接続され得る。マイクロタップは矢印
90の側に配置されたプラグに向かって2本のケーブル
の電気導体の分路を確保し、4本の導体がケーブル81
に含まれる。ケーブル80,81及び82の遮蔽被覆8
3,84,85は、金属遮蔽箱91に接続されている。
【0052】遮蔽箱91は絶縁シース86で被覆され、
絶縁シース86から伸びるスリーブ87,88,89に
よりケーブル80,81,82の端部を締着する。シー
スは、これらのケーブルの曲率半径の保持及び減衰を確
保する。
絶縁シース86から伸びるスリーブ87,88,89に
よりケーブル80,81,82の端部を締着する。シー
スは、これらのケーブルの曲率半径の保持及び減衰を確
保する。
【0053】ケーブル80及び82は、有利にはケーブ
ル80及び82の各々の2本の導体の間を通る露出ケー
ブルから構成される連続アースドレーン92を含む。こ
のアースドレーン92は、銅フェルール93,94を介
してケース91に接続された遮蔽被覆83及び85と電
気的に接触している。ケーブル81の遮蔽被覆84は同
様にフェルール95を介してケース91に接続されてい
る。
ル80及び82の各々の2本の導体の間を通る露出ケー
ブルから構成される連続アースドレーン92を含む。こ
のアースドレーン92は、銅フェルール93,94を介
してケース91に接続された遮蔽被覆83及び85と電
気的に接触している。ケーブル81の遮蔽被覆84は同
様にフェルール95を介してケース91に接続されてい
る。
【0054】フェルール93〜95は、ケーブルのアー
ス導体をケースに容易に接続することができる。アース
ドレーン92は、有利にはケース91の内側に半田96
により固定されている。
ス導体をケースに容易に接続することができる。アース
ドレーン92は、有利にはケース91の内側に半田96
により固定されている。
【0055】このような連続アースドレーン92の存在
は、主ケーブル上で割り込まれないので、すぐれた品質
のアースを本発明の装置に与えることができる。この主
ケーブルは更に上記バスTRUNKに接続され得、ケー
ス91はTAPに対応する。
は、主ケーブル上で割り込まれないので、すぐれた品質
のアースを本発明の装置に与えることができる。この主
ケーブルは更に上記バスTRUNKに接続され得、ケー
ス91はTAPに対応する。
【0056】上述のように、ケーブル81のインピーダ
ンスはケーブル80及び82のインピーダンスに等しい
ので、不適応は何ら導入されない。
ンスはケーブル80及び82のインピーダンスに等しい
ので、不適応は何ら導入されない。
【0057】本発明の接続装置(図4)は更に、TAP
の分路でなくマイクロタップの分路に配置することがで
きる。その場合、デイジーチェーンの末端とマイクロタ
ップからの三次バスとの間に再生装置を挿入することが
必要である。この装置は、第1のデイジーチェーンの下
流に配置された第2のデイジーチェーンにより構成され
るネットワークで再生される信号を供給する。場合によ
り、特に接続される加入者数が膨大な場合、この新しい
ネットワークのレベルにLT型のライン終端(図1)が
必要である。こうして、このようなTAPのレベルに本
発明の複数のデイジーチェーンを瓦状に並べることがで
きる。
の分路でなくマイクロタップの分路に配置することがで
きる。その場合、デイジーチェーンの末端とマイクロタ
ップからの三次バスとの間に再生装置を挿入することが
必要である。この装置は、第1のデイジーチェーンの下
流に配置された第2のデイジーチェーンにより構成され
るネットワークで再生される信号を供給する。場合によ
り、特に接続される加入者数が膨大な場合、この新しい
ネットワークのレベルにLT型のライン終端(図1)が
必要である。こうして、このようなTAPのレベルに本
発明の複数のデイジーチェーンを瓦状に並べることがで
きる。
【0058】信号伝送バスは好適には直列型であるが、
同一技術に従って並列バスを作成することもできる。
同一技術に従って並列バスを作成することもできる。
【0059】本発明は工業用バスに使用され、全リンク
は有利にはケーブルの切断を補償するように二重にされ
る。従って、2本の主バスと、2倍数のTAP及びマイ
クロタップと、2倍数の加入者レベルコネクタとを使用
する。
は有利にはケーブルの切断を補償するように二重にされ
る。従って、2本の主バスと、2倍数のTAP及びマイ
クロタップと、2倍数の加入者レベルコネクタとを使用
する。
【図1】既知の型のローカルエリアネットワークを示
す。
す。
【図1A】TAPを加入者に接続する手段を示す。
【図2】本発明の装置を備えるローカルエリアネットワ
ークを示す。
ークを示す。
【図3】図2の装置で使用されるコネクタの1例の断面
図である。
図である。
【図4】本発明の接続装置を示す。
【図5】本発明の接続装置で使用される分路装置の断面
図である。
図である。
TRUNK 主バス TAP,91 第1の分路装置 20 接続装置 21,22,23,24 第1のブランチ 25,26,27,28 第2の分路装置 29,30,31,32 三次バス 33,64,65,66,67 接続手段 35,36,37,38 加入者 83,84,85 アースリンク 93,94,95 フェルール
Claims (8)
- 【請求項1】 ローカルエリアデータ伝送ネットワーク
を、該ネットワークに並列に配置され且つ該ネットワー
クの特性インピーダンスよりも高い入力インピーダンス
を有する複数の加入者に接続する装置であって、前記ネ
ットワークが、2つの第1のブランチから各々構成され
る二次バスを構成するように第1の分路装置が挿入され
た主バスを含んでおり、前記接続装置が、第1のブラン
チの一方に挿入された少なくとも2つの第2の分路装置
を含むデイジーチェーンから構成され、各第2の分路装
置が、2つの第2のブランチから構成される三次バスを
得るように構成されており、各三次バスが加入者の接続
に使用され、前記三次バスの第2のブランチが、ローカ
ルエリアネットワークの連続性を確保し且つネットワー
クに沿ってインピーダンス適応を維持するように加入者
接続レベルで相互に接続されていることを特徴とする装
置。 - 【請求項2】 同一三次バスの前記第2のブランチが、
少なくとも1個のプラグを含む接続手段により相互に接
続されており、前記第2のブランチが前記プラグの内側
で相互に接続されていることを特徴とする請求項1に記
載の装置。 - 【請求項3】 装置が組立式であり、接続手段に各々通
じる所定数の第2の分路装置から構成されていることを
特徴とする請求項1又は2に記載の装置。 - 【請求項4】 前記主バスが、加入者間で差動的にデー
タを転送する2本の電気導体と、アースリンクとから構
成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれ
か一項に記載の装置。 - 【請求項5】 前記主バスのアースリンクが、該アース
リンクを第1の分路装置に結合する導体フェルールを含
む第1の分路装置の1つを通って前記二次バスの少なく
とも1つのアースリンクに接続されていることを特徴と
する請求項4に記載の装置。 - 【請求項6】 デイジーチェーンが更に、三次バスの2
つの第2のブランチを供給する少なくとも1つの第2の
分路装置を含み、前記第2のブランチが、インピーダン
ス適応手段を含む別のデイジーチェーンに接続された増
幅インタフェースに接続されることを特徴とする請求項
1から5のいずれか一項に記載の装置。 - 【請求項7】 加入者の受信箱に配置され、前記第1の
分路装置からの前記第1のブランチとの接続が、自動閉
成プラグにより確保されることを特徴とする請求項1か
ら6のいずれか一項に記載の装置。 - 【請求項8】 2つの第1のブランチから各々構成され
る二次バスを構成するように第1の分路装置により割り
込まれる主バスを含むFIP型ローカルエリアネットワ
ークであって、請求項1から7のいずれか一項に記載の
少なくとも1つの接続装置を含むことを特徴とするロー
カルエリアネットワーク。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9110521 | 1991-08-22 | ||
FR9110521A FR2680617B1 (fr) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | Dispositif de raccordement d'un reseau de transmission de donnees a une pluralite d'abonnes. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05211509A true JPH05211509A (ja) | 1993-08-20 |
JPH0771095B2 JPH0771095B2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=9416344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4222989A Expired - Fee Related JPH0771095B2 (ja) | 1991-08-22 | 1992-08-21 | データ伝送ネットワークの接続装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5309123A (ja) |
EP (1) | EP0537444B1 (ja) |
JP (1) | JPH0771095B2 (ja) |
AT (1) | ATE143202T1 (ja) |
DE (1) | DE69213881T2 (ja) |
DK (1) | DK0537444T3 (ja) |
ES (1) | ES2092605T3 (ja) |
FR (1) | FR2680617B1 (ja) |
GR (1) | GR3021879T3 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5379005A (en) * | 1993-07-16 | 1995-01-03 | Tut Systems, Inc. | Flat cable to flat parallel wire cable |
US5770950A (en) * | 1995-09-28 | 1998-06-23 | Cisco Systems, Inc. | Minimizing signal reflection along a transmission line without terminating the transmission line |
DE19607971C2 (de) * | 1996-03-01 | 1998-01-02 | Gore W L & Ass Gmbh | Leitungskoppler |
US6307933B1 (en) * | 1996-12-09 | 2001-10-23 | Antec Corporation | Apparatus for providing a plurality of providers of subscriber service signals with easy access to at least one subscriber premises line |
WO2001003247A1 (en) | 1999-07-02 | 2001-01-11 | General Dynamics Information Systems, Inc. | Impedance-controlled connector |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58212245A (ja) * | 1982-06-04 | 1983-12-09 | Fuji Xerox Co Ltd | ロ−カルネツトワ−ク |
GB2224589A (en) * | 1988-10-31 | 1990-05-09 | Plessey Co Plc | Data transmission systems |
DE8915950U1 (de) * | 1989-09-28 | 1992-05-14 | Siemens AG, 8000 München | Schnittstellenbaustein für eine Busschnittstelle |
-
1991
- 1991-08-22 FR FR9110521A patent/FR2680617B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-08-18 DK DK92114068.7T patent/DK0537444T3/da active
- 1992-08-18 EP EP92114068A patent/EP0537444B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1992-08-18 AT AT92114068T patent/ATE143202T1/de not_active IP Right Cessation
- 1992-08-18 ES ES92114068T patent/ES2092605T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-08-18 DE DE69213881T patent/DE69213881T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-08-21 JP JP4222989A patent/JPH0771095B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1992-08-21 US US07/933,307 patent/US5309123A/en not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-12-04 GR GR960403291T patent/GR3021879T3/el unknown
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Publication number | Publication date |
---|---|
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ES2092605T3 (es) | 1996-12-01 |
EP0537444A1 (fr) | 1993-04-21 |
FR2680617B1 (fr) | 1994-11-04 |
JPH0771095B2 (ja) | 1995-07-31 |
FR2680617A1 (fr) | 1993-02-26 |
DE69213881D1 (de) | 1996-10-24 |
US5309123A (en) | 1994-05-03 |
DK0537444T3 (ja) | 1997-03-03 |
DE69213881T2 (de) | 1997-01-30 |
GR3021879T3 (en) | 1997-03-31 |
ATE143202T1 (de) | 1996-10-15 |
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