JPH0521135Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0521135Y2 JPH0521135Y2 JP1984163413U JP16341384U JPH0521135Y2 JP H0521135 Y2 JPH0521135 Y2 JP H0521135Y2 JP 1984163413 U JP1984163413 U JP 1984163413U JP 16341384 U JP16341384 U JP 16341384U JP H0521135 Y2 JPH0521135 Y2 JP H0521135Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed wiring
- wiring board
- connector
- bracket
- computer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Combinations Of Printed Boards (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、特にデスクトツプ即ち卓上型のパー
ソナル又はビジネスコンピユータに係り、特にコ
ンピユータ本体に対し、記憶素子（ROM又は
RAM）等の増設に供する増設ユニツトの取付装
置に関する。
ソナル又はビジネスコンピユータに係り、特にコ
ンピユータ本体に対し、記憶素子（ROM又は
RAM）等の増設に供する増設ユニツトの取付装
置に関する。
(ロ) 従来の技術
一般に電子機器、特にパーソナルコンピユータ
又はビジネスコンピユータにおいては、複数の印
刷配線基板を単に本体の内部に設けるのみで、実
開昭58−101228号に示されている第５図の如く実
装モジユールと呼ばれるユニツトを収容体に収納
するだけで、これは第５図に示すように主基板１
に設けたコネクタ２に対して、副基板３を接続す
る構成である。
又はビジネスコンピユータにおいては、複数の印
刷配線基板を単に本体の内部に設けるのみで、実
開昭58−101228号に示されている第５図の如く実
装モジユールと呼ばれるユニツトを収容体に収納
するだけで、これは第５図に示すように主基板１
に設けたコネクタ２に対して、副基板３を接続す
る構成である。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
前述の構成では、主基板に多数のコネクタを設
けてこれに対応して多数の副基板を接続するだけ
では、機能的に記憶素子部分等個々の部分が増加
されるだけで、特にビジネスコンピユータの如
く、８ビツト又は16ビツトのマイクロプロセツサ
を内蔵した本体側でのみしか増設できない欠点が
あつた。
けてこれに対応して多数の副基板を接続するだけ
では、機能的に記憶素子部分等個々の部分が増加
されるだけで、特にビジネスコンピユータの如
く、８ビツト又は16ビツトのマイクロプロセツサ
を内蔵した本体側でのみしか増設できない欠点が
あつた。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本考案は、CPUと称せられる中央情報処理装
置を設けたコンピユータ本体にマザーボードと呼
ばれるメイン基板となる第１の印刷配線基板を配
設し、これにコネクタを設けて、データ処理機能
及びメモリ容量等を増加させる増設ユニツトの第
２の印刷配線基板を前記コネクタに接続する構成
で、この際前記第１の印刷配線基板に隣接したブ
ラケツトのガイド孔に増設ユニツトのガイドピン
をガイド挿入し、確実に前記両基板を結合するも
のである。
置を設けたコンピユータ本体にマザーボードと呼
ばれるメイン基板となる第１の印刷配線基板を配
設し、これにコネクタを設けて、データ処理機能
及びメモリ容量等を増加させる増設ユニツトの第
２の印刷配線基板を前記コネクタに接続する構成
で、この際前記第１の印刷配線基板に隣接したブ
ラケツトのガイド孔に増設ユニツトのガイドピン
をガイド挿入し、確実に前記両基板を結合するも
のである。
(ホ) 作用
前記本考案の構成で、コンピユータ本体に対し
て増設ユニツトを一体化するとき、前述のように
第１の印刷配線基板に設けたコネクタに対して第
２の印刷配線基板を挿入接続する場合に、ブラケ
ツトのガイド孔にガイドピンがガイド挿入され
て、前記コネクタの基板挿入側に位置決めを行う
ことができ、これにより第１の印刷配線基板に対
して第２の印刷配線基板が確実に結合される。
て増設ユニツトを一体化するとき、前述のように
第１の印刷配線基板に設けたコネクタに対して第
２の印刷配線基板を挿入接続する場合に、ブラケ
ツトのガイド孔にガイドピンがガイド挿入され
て、前記コネクタの基板挿入側に位置決めを行う
ことができ、これにより第１の印刷配線基板に対
して第２の印刷配線基板が確実に結合される。
(ホ) 実施例
図面に従つて本考案を説明すると、第１図は本
考案のコンピユータの増設ユニツト取付装置を示
す要部縦断面図、第２図は同増設ユニツトの底面
斜視図、第３図はコンピユータ本体側の要部斜視
図、第４図は第２の印刷配線基板の取付け構造を
示す正面図、第５図は本考案の同ユニツトの取付
状態を示す要部断面図で、４はコンピユータ本
体、５はマザーボードと呼ばれる第１の印刷配線
基板、６，７は各々前記印刷配線基板に取付けら
れた第１のコネクタ及び第２のコネクタ、８は前
記第１及び第２のコネクタが固定された第１のブ
ラケツト、９は底板、１０はキヤビネツト、１１
は前記第１のブラケツトに設けたガイド孔、１２
は増設ユニツト、１３は前記第１のコネクタに挿
入される増設基板としての第２の印刷配線基板、
１４は第２のブラケツト、１５，１６は各々前記
第２のブラケツトに取付けられた第３のコネクタ
及びガイドピン、１７は前記ブラケツトの支軸、
１８，１９は各々増設ユニツトのキヤビネツト及
び底板、２０，２１は各々基板孔及びピン孔を示
す。
考案のコンピユータの増設ユニツト取付装置を示
す要部縦断面図、第２図は同増設ユニツトの底面
斜視図、第３図はコンピユータ本体側の要部斜視
図、第４図は第２の印刷配線基板の取付け構造を
示す正面図、第５図は本考案の同ユニツトの取付
状態を示す要部断面図で、４はコンピユータ本
体、５はマザーボードと呼ばれる第１の印刷配線
基板、６，７は各々前記印刷配線基板に取付けら
れた第１のコネクタ及び第２のコネクタ、８は前
記第１及び第２のコネクタが固定された第１のブ
ラケツト、９は底板、１０はキヤビネツト、１１
は前記第１のブラケツトに設けたガイド孔、１２
は増設ユニツト、１３は前記第１のコネクタに挿
入される増設基板としての第２の印刷配線基板、
１４は第２のブラケツト、１５，１６は各々前記
第２のブラケツトに取付けられた第３のコネクタ
及びガイドピン、１７は前記ブラケツトの支軸、
１８，１９は各々増設ユニツトのキヤビネツト及
び底板、２０，２１は各々基板孔及びピン孔を示
す。
次に本考案のコンピユータの増設ユニツトの取
付け方について説明すると、第１図に示すように
コンピユータ本体４の背面端の上面（図面左端）
に増設ユニツト１２の背面端の下面を載置した
後、ガイド孔１１に対してガイドピン１６を挿入
すると共に第２の印刷配線基板１３を第１のコネ
クタ６に挿入し、第２図に示す状態になるよう
に、コンピユータ本体４に対して増設ユニツト１
２を第１図時計方向に回動させ両者を一体化す
る。前記第１図の状態でブラケツト１４は支軸１
７にて増設ユニツトのキヤビネツト１８に軸支さ
れており、該ブラケツト１４は時計方向に僅かで
あるが、回転した位置に設定され、前記第１のコ
ネクタ６に対して挿入方向に即ち第１の印刷配線
基板５に平行な状態となつて、前述の如く、一体
化作業は極めて容易に行える。
付け方について説明すると、第１図に示すように
コンピユータ本体４の背面端の上面（図面左端）
に増設ユニツト１２の背面端の下面を載置した
後、ガイド孔１１に対してガイドピン１６を挿入
すると共に第２の印刷配線基板１３を第１のコネ
クタ６に挿入し、第２図に示す状態になるよう
に、コンピユータ本体４に対して増設ユニツト１
２を第１図時計方向に回動させ両者を一体化す
る。前記第１図の状態でブラケツト１４は支軸１
７にて増設ユニツトのキヤビネツト１８に軸支さ
れており、該ブラケツト１４は時計方向に僅かで
あるが、回転した位置に設定され、前記第１のコ
ネクタ６に対して挿入方向に即ち第１の印刷配線
基板５に平行な状態となつて、前述の如く、一体
化作業は極めて容易に行える。
前記増設ユニツト１２を第２図図示の状態に
は、前記第２のブラケツト１４は支軸１７を中心
に反時計方向に回動して一体化が行われる。図中
２２は前記第１の印刷配線基板５に設けられた各
種機能ブロツク化された印刷配線基板を示し、コ
ネクタ１５は前記第２の印刷配線基板１３によつ
て同ブロツク化された印刷配線基板２３が必要に
応じて第４図の如く挿入される。
は、前記第２のブラケツト１４は支軸１７を中心
に反時計方向に回動して一体化が行われる。図中
２２は前記第１の印刷配線基板５に設けられた各
種機能ブロツク化された印刷配線基板を示し、コ
ネクタ１５は前記第２の印刷配線基板１３によつ
て同ブロツク化された印刷配線基板２３が必要に
応じて第４図の如く挿入される。
(ヘ) 考案の効果
本考案によれば、コンピユータ本体に設けたマ
ザーボードと呼ばれる第１の印刷配線基板に設け
たコネクタを介して増設ユニツトの第２の印刷配
線基板を結合し、データ処理機能を該増設ユニツ
トにて簡単に増加可能となる。
ザーボードと呼ばれる第１の印刷配線基板に設け
たコネクタを介して増設ユニツトの第２の印刷配
線基板を結合し、データ処理機能を該増設ユニツ
トにて簡単に増加可能となる。
第１図は本考案のコンピユータの増設ユニツト
取付装置を示す要部断面図、第２図は同取付装置
の増設ユニツトの底面斜視図、第３図は同取付装
置のコンピユータ本体の要部斜視図、第４図は同
取付装置の一体化した状態を示す要部断面図、第
５図は従来のコンピユータの基板増設装置の要部
斜視図を示す。 主な図番の説明、４……コンピユータ本体、５
……第１の印刷配線基板、６……第１のコネク
タ、８……第１のブラケツト、１１……ガイド
孔、１２……増設ユニツト、１３……第２の印刷
配線基板、１４……第２のブラケツト、１６……
ガイドピン、１７……支軸。
取付装置を示す要部断面図、第２図は同取付装置
の増設ユニツトの底面斜視図、第３図は同取付装
置のコンピユータ本体の要部斜視図、第４図は同
取付装置の一体化した状態を示す要部断面図、第
５図は従来のコンピユータの基板増設装置の要部
斜視図を示す。 主な図番の説明、４……コンピユータ本体、５
……第１の印刷配線基板、６……第１のコネク
タ、８……第１のブラケツト、１１……ガイド
孔、１２……増設ユニツト、１３……第２の印刷
配線基板、１４……第２のブラケツト、１６……
ガイドピン、１７……支軸。
Claims (1)
- 複数の印刷配線基板に接続配置され、かつ上面
に露出するコネクタが固定された第１の印刷配線
基板、前記コネクタに隣接してガイド孔が設けら
れた第１のブラケツトを内蔵したコンピユータ本
体と、支軸に回転自在に取付けられると共に前記
ガイド孔に挿入されるガイドピンが取り付けられ
た第２のブラケツト、該第２のブラケツトに固着
され、かつ下方に突出し、前記コネクタに接続さ
れる第２の印刷配線基板を有する増設ユニツトよ
り成り、前記コンピユータ本体と増設ユニツトと
の結合時、前記ガイド孔にガイドピンを挿入後前
記第２の印刷配線基板をコネクタに挿入して接続
することを特徴としたコンピユータの増設ユニツ
ト取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984163413U JPH0521135Y2 (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984163413U JPH0521135Y2 (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6178327U JPS6178327U (ja) | 1986-05-26 |
| JPH0521135Y2 true JPH0521135Y2 (ja) | 1993-05-31 |
Family
ID=30721272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984163413U Expired - Lifetime JPH0521135Y2 (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0521135Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2655464B1 (fr) * | 1989-12-01 | 1993-03-05 | Bull Sa | Unite de memoire de masse electronique securisee. |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4727454U (ja) * | 1971-04-15 | 1972-11-28 |
-
1984
- 1984-10-29 JP JP1984163413U patent/JPH0521135Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4727454U (ja) * | 1971-04-15 | 1972-11-28 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6178327U (ja) | 1986-05-26 |
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