JPH05211334A - 半導体素子の製造方法 - Google Patents

半導体素子の製造方法

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JPH05211334A
JPH05211334A JP480792A JP480792A JPH05211334A JP H05211334 A JPH05211334 A JP H05211334A JP 480792 A JP480792 A JP 480792A JP 480792 A JP480792 A JP 480792A JP H05211334 A JPH05211334 A JP H05211334A
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JP
Japan
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film
silicon
deposited
oxide film
silicon nitride
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Withdrawn
Application number
JP480792A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Suzuki
喜之 鈴木
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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  • Thin Film Transistor (AREA)
  • Recrystallisation Techniques (AREA)
  • Formation Of Insulating Films (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 絶縁膜上の多結晶シリコン薄膜トランジスタ
の漏れ電流を制御し、移動度を向上させる。 【構成】 石英基板57上に酸化シリコン膜62を堆積
し、下部ゲート電極72を形成する。この上に、核発生
を促す膜でありゲート絶縁膜でもある窒化酸化シリコン
膜67を堆積しその上に窒化シリコン膜77を堆積し、
チャネル中央部の窒化シリコン膜77をエッチングす
る。この上に非晶質シリコン膜を堆積し、600℃、1
0時間の熱処理により多結晶シリコン膜82とする。熱
処理のときチャネル中央部でのみ核発生するのでチャネ
ル部に粒界が発生せず、漏れ電流が1桁以上低減され、
移動度が増加した。短チャネル効果も0.5μmまで抑
制された。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は絶縁膜上のMOS(Me
tal Oxide Semiconductor)型
半導体装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の報告されてきた下部ゲート型薄膜
トランジスタの構造(M.Ando,T.Okazaw
a,H.Furuta,M.Ohkawa,J.Mon
den,N.Kodama,K.Abe,H.Ishi
hara,I.Sasaki;Symposium o
n VLSI Circuits Digest of
Technical Papers.(Tokyo 1
988)1988,p.49.,あるいはJ.P.Co
linge and E.Demoulin;IEEE
Electron Device Letters,
vol EDL−2,No10,p.250(198
1)参照)を図6に示す。この製造方法は、シリコン基
板105上に酸化シリコン膜110を形成後、導電性膜
を堆積する。導電性膜は例えば不純物を高濃度にドープ
した多結晶シリコン膜である。この導電性膜をパターニ
ングして下部ゲート電極120を形成した後、ゲート絶
縁膜125となる二酸化シリコン膜を堆積する。その上
に薄い多結晶シリコン膜130を堆積して活性領域を形
成する。図6(a)はその状態を示しているが、この多
結晶シリコン膜130は粒径が大きい方がトランジスタ
の漏れ電流が小さく、移動度が大きい。そのため非晶質
シリコン膜をまず堆積し、600℃前後の温度で長時間
熱処理し、多結晶化する方法が用いられることが多い。
このようにして形成された多結晶シリコン膜130に例
えばフォトレジスト膜(図示せず)をマスクにして部分
的に高濃度に不純物イオン135をイオン注入してソー
ス領域140及びドレイン領域145を形成する。その
熱処理により不純物の活性化を行い図6(b)に示した
下部ゲート型薄膜トランジスタの基本構造を形成する。
この構造は活性領域の下にゲート電極があるため下部ゲ
ート型と呼ばれる。活性領域となる多結晶シリコン膜1
30とゲート電極120の作製順序を入れ換えれば通常
の上部ゲート型を形成することがきる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように形成された
薄膜トランジスタの活性領域は多結晶であり、粒界や欠
陥が存在するため単結晶シリコンに比べて漏れ電流が3
桁以上悪く移動度も1桁程度低い。従来水素雰囲気中で
の加熱(400℃程度)や水素プラズマ処理が行われて
きた。しかしpチャネルトランジスタ特性として得られ
た結果は、チャネル幅1μm、ドレイン電圧−5Vの条
件下で、漏れ電流1pA、移動度20cm2 /V・sで
あった。より微細化、高速化の要求されるSRAM(S
taticRandom Access Memor
y)や液晶パネル用薄膜トランジスタに用いるには、さ
らに漏れ電流の1桁以上の低減と移動度の向上が必要で
あった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は非晶質シリコン
膜を堆積する下地または堆積後非晶質シリコン膜上に窒
化シリコン膜、酸化シリコン膜、窒化酸化シリコン膜の
3種類の膜のうち少なくとも2種類の膜をパターン状に
直接接触するように形成することを特徴とする。
【0005】
【作用】多結晶シリコン膜中には粒界があるため、不純
物の偏析やキャリアの移動度の劣化が生じる。従来の方
法である非晶質シリコン膜を低温(600℃程度)で熱
処理し多結晶化する最大1から2μmの粒径を持つ多結
晶シリコン膜が得られていたが、その核発生場所は制御
する事ができなかった。非晶質シリコン膜に直接接する
膜が酸化シリコン膜より窒化酸化シリコン膜、窒化酸化
シリコン膜より窒化シリコン膜の方が非晶質シリコン膜
中の核発生率が低い。そこで非晶質シリコン膜を堆積す
る下地または堆積後非晶質シリコン上に窒化シリコン膜
と酸化シリコン膜または窒化酸化シリコン膜からなる絶
縁膜を形成する。酸化シリコン膜または窒化酸化シリコ
ン膜はチャネル中心付近に形成する。するとその後、非
晶質シリコン膜を熱処理により多結晶化する時にチャネ
ル中央部にのみ核発生するため、チャネル部に粒界の存
在しない多結晶シリコン膜を形成できる。あるいは酸化
シリコン膜または窒化酸化シリコン膜はゲート側壁部に
または非晶質シリコン堆積後のゲート側壁部に形成す
る。その後の非晶質シリコン膜を熱処理により多結晶化
する時にゲート側壁部にのみ核発生するため、チャネル
部のドレイン近傍に粒界の存在しない多結晶シリコン膜
を形成できる。
【0006】
【実施例】次に本発明を実施例により説明する。図1
(a)は本発明の第1実施例の作製プロセスを説明する
ための断面図である。シリコン基板6上に窒化シリコン
膜11を形成後、酸化シリコン膜を堆積する。パターニ
ングによりチャネル部中央にのみ酸化シリコン膜を残
し、酸化シリコン膜16を形成する。この上に非晶質シ
リコン膜を50nm堆積し、600℃の温度で10時間
熱処理を行い、活性領域となる薄い多結晶シリコン膜3
1を固相成長により形成する。この上に厚さ40nmの
ゲート酸化シリコン膜26を堆積した。熱酸化法により
ゲート酸化シリコン膜を形成した試料も同時に作製し
た。このうえに不純物を高濃度にドープした多結晶シリ
コン膜を堆積し、パターニングにより上部ゲート電極2
1を形成する。この状態を示したのが図1(a)であ
る。この後ゲート電極21をマスクにしてソース、ドレ
イン部にホウ素イオン49を1×101 5 cm- 2 注入
した後、不純物の活性化を行った。この後配線形成、カ
バー膜形成を行った。
【0007】以上のようにして形成したp型トランジス
タでは、ゲート幅1μm、ドレイン電圧−5Vの条件で
漏れ電流は、0.1pAとなり、同時に作製した通常の
多結晶化法で作製したp型トランジスタの漏れ電流1p
Aに比べると1桁改善できた。またゲート酸化シリコン
膜に熱酸化法と、化学堆積法を用いて形成した場合の移
動度は、それぞれ50、40cm2 /V・sであり通常
の作製法の20cm2/V・sと比べて2から2.5倍
改善された。
【0008】図2は本発明の第2実施例の作製プロセス
を示すための縦断面図である。この例は下部ゲート型n
型トランジスタに適応したものである。従来例と同様に
石英基板57上に酸化シリコン膜62を堆積する。後工
程は従来例と同様に、酸化シリコン膜62上に不純物を
高濃度ドープした多結晶シリコン膜を堆積し、パターニ
ングを行って下部ゲート電極72を形成する。この上に
核発生を促す膜でありゲート絶縁膜でもある窒化酸化シ
リコン膜67を堆積する。さらにチャネル部以外で核発
生しないように窒化シリコン膜77を堆積した後パター
ニングによりチャネル中央部の窒化シリコン膜をエッチ
ングして下地窒化酸化シリコン膜67を露出させる。そ
れによってチャネル中央部にのみ核発生させることがで
きる。この窒化シリコン膜77は部分的にゲート絶縁膜
の役割も果たしている。この上に非晶質シリコン膜を堆
積し、600℃で10時間の熱処理を行い多結晶化し
て、活性領域である薄い多結晶シリコン膜82を固相成
長によって形成した。その後、新たにパターニングした
フォトレジスト膜99をマスクにして部分的にヒ素イオ
ン50を1×101 5 cm- 2 注入してソース領域、ド
レイン領域を形成する。この様子を図2(b)に示す。
熱処理により不純物を活性化した状態を図2(c)に示
す。この後通常の製造工程と同様にしてカバー窒化シリ
コン膜形成、配線形成を行った。
【0009】この第2例のトランジスタを測定したとこ
ろ、漏れ電流は0.08pAとなり同時に作製した通常
の多結晶シリコントランジスタの0.9pAより1桁以
上改善された。移動度は35cm2 /V・sとなり通常
の多結晶シリコントランジスタの25cm2 /V・sよ
り改善された。
【0010】図3は本発明の第3実施例を示した図面で
ある。この例は、下部ゲート型n型トランジスタに適応
したものである。第2実施例と異なる点は窒化シリコン
膜177上の酸化シリコン膜をゲート側壁部に設けた点
である。作成手順は図2と同様にガラス基板157の上
に窒化シリコン膜162を形成後、その上に不純物を高
濃度ドープした多結晶シリコン膜を堆積し、パターニン
グを行って下部ゲート電極172を形成する。この上に
ゲート絶縁膜となる窒化シリコン膜177を堆積する。
その後熱酸化法により窒化シリコン膜表面に酸化シリコ
ン膜167を形成する。次に異方性イオンエッチング法
にて表面酸化膜のエッチングを行う。この様子を図3
(b)に示す。この時、基板を傾け、ゲートのドレイン
側面のみに酸化シリコン膜168が残るようエッチング
を行う。別の方法として図4にて説明するように側壁部
にのみ酸化シリコン膜が残る条件でエッチングを行い、
その後レジストマスクを形成して不要な酸化シリコン膜
をエッチングする。この結果ゲートのドレイン側面のみ
に酸化シリコン膜168が残る。この上に非晶質シリコ
ン膜を堆積し、600℃で12時間の熱処理を行い多結
晶化して、活性領域である薄い多結晶シリコン膜182
を形成した。このときゲート側壁部の酸化シリコン膜1
68上にのみ核発生するので、チャネル部のドレイン近
傍に粒界が発生しない。その後、新たにパターニングし
たフォトレジスト膜をマスクにして部分的にリンイオン
を1×101 5 cm- 2 注入してソース領域192、ド
レイン領域197を形成する。熱処理により不純物を活
性化した状態を図3(c)に示す。この後通常の製造工
程と同様にしてカバー窒化シリコン膜形成、配線形成を
行った。
【0011】この第3例のトランジスタを測定したこ
ろ、漏れ電流は0.09pAとなり同時に作製した通常
の多結晶シリコントランジスタの0.9pAより1桁改
善された。移動度は40cm2 /V・sとなり通常の多
結晶シリコントランジスタの25cm2 /V・sより改
善された。
【0012】図4は本発明の第4実施例を示した図面で
ある。この例は、下部ゲート型n型トランジスタに適応
したものである。第3実施例と異なる点は窒化シリコン
膜227上の酸化シリコン膜を両端のゲート側壁部に設
けた点である。作製手順は図2と同様にガラス基板20
7の上に窒化シリコン膜212を形成後、その上に不純
物を高濃度ドープした多結晶シリコン膜を堆積し、パタ
ーニングを行って下部ゲート電極222を形成する。こ
の上にゲート絶縁膜となる窒化シリコン膜227を堆積
する。その後熱酸化法により窒化シリコン膜表面に酸化
シリコン膜217を形成する。次に異方性イオンエッチ
ング法にて表面酸化膜のエッチングを行う。この様子を
図4(b)に示す。この時、ゲートの両側面に酸化シリ
コン膜218が残るようエッチングを行う。この上に非
晶質シリコン膜を堆積し、600℃で20時間の熱処理
を行い多結晶化して、活性領域である薄い多結晶シリコ
ン膜232を形成した。このときドレイン近傍に粒界が
生じることはない。その後、新たにパターニングしたフ
ォトレジスト膜をマスクにして部分的にリンイオンを1
×101 5 cm- 2 注入してソース領域242、ドレイ
ン領域247を形成する。熱処理により不純物を活性化
した状態を図4(c)に示す。この後通常の製造工程と
同様にしてカバー窒化シリコン膜形成、配線形成を行っ
た。
【0013】この第4例のトランジスタを測定したとこ
ろ、漏れ電流は0.08pAとなり同時に作製した通常
の多結晶シリコントランジスタの0.9pAより1桁改
善された。移動度は45cm2 /V・sとなり通常の多
結晶シリコントランジスタの25cm2 /V・sより改
善された。
【0014】図5は本発明の第5実施例を示した図面で
ある。この例は、下部ゲート型p型トランジスタに適応
したものである。第2〜4実施例と異なる点は核発生率
の異なる膜を非晶質シリコン堆積後、この上に形成する
点である。作成手順は図6と同様にシリコン基板255
上に酸化シリコン膜260を形成する。この上にタング
ステンシリサイド膜を形成し、パターニングして下部ゲ
ート電極270を形成する。この上にゲート酸化シリコ
ン膜275を形成し更にこの上に非晶質シリコン膜28
3を堆積する。この上に窒化シリコン膜277を形成後
パターニングによりゲート電極270の中央部の上の窒
化シリコン膜277を開口する。次に酸化シリコン膜2
67を全面に形成する。この状態で600℃24時間の
熱処理を行い多結晶化して活性領域である薄い多結晶シ
リコン膜282を形成する。このとき、下部ゲート電極
270上の多結晶シリコンすなわちチャネル部には粒界
は発生しない。その後、新たにパターニングフォトレジ
スト膜をマスクにして部分的にボロンイオンを1×10
1 5 cm- 2 注入してソース領域292、ドレイン領域
297を形成する。熱処理により不純物を活性化した状
態を図5(b)に示す。この後通常の製造工程と同様に
してカバー窒化シリコン膜形成、配線形成を行った。
【0015】この第5例のトランジスタを測定したとこ
ろ、漏れ電流は0.04pAとなり同時に作製した通常
の多結晶シリコントランジスタの0.9pAより1桁以
上改善された。移動度は35cm2 /V・sとなり通常
の多結晶シリコントランジスタの25cm2 /V・sよ
り改善された。
【0016】以上述べた5つの実施例の場合とも漏れ電
流の抑制が顕著である。これはチャネル部またはドレイ
ン近傍より粒界がなくなった事によりドレイン端での電
界集中の影響が小さくなったためと考えられる。同様の
理由で短チャネル効果が起こり始めるチャネル長も通常
は0.8μm程度であるが実施例では0.5μm程度ま
で短くすることができた。また粒界の影響がなくなった
または低減されたため移動度も改善された。
【0017】
【発明の結果】以上説明したように本発明の半導体素子
の製造方法は非晶質シリコン膜中に核発生する部分を接
触する絶縁膜の種類を変える事により制御し、チャネル
部またはそのドレイン近傍に粒界が出来ることを抑制
し、トランジスタの特性を改善することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示した断面図である。
【図2】本発明の第2実施例を示した断面図である。
【図3】本発明の第3実施例を示した断面図である。
【図4】本発明の第4実施例を示した断面図である。
【図5】本発明の第5実施例を示した断面図である。
【図6】本発明を使用しない従来の下部ゲート型薄膜ト
ランジスタの製造方法を示した断面図である。
【符号の説明】
6、105、255 シリコン基板 11、77、162、177、212、227、277
窒化シリコン膜 16、62、110、167、168、217、21
8、260、267 酸化シリコン膜 21 上部ゲート電極 26 ゲート酸化シリコン膜 31、82、130、182、232、282 多結晶
シリコン膜 49 ホウ素イオン 50 ヒ素イオン 57 石英基板 67 窒化酸化シリコン膜 72、120、172、222、270 下部ゲート電
極 92、140、192、242、292 ソース領域 97、145、197、247、297 ドレイン領域 99 フォトレジスト膜 125、275 ゲート絶縁膜 135 不純物イオン 150、200 エッチングイオン 157、207 ガラス基板 249 多結晶シリコン膜中の粒界 283 非晶質シリコン膜

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非晶質シリコンを多結晶化する際、非晶
    質シリコンに直接接する膜として大部分核発生率の小さ
    な絶縁膜を用い、非晶質シリコンの所望の部分でのみ核
    発生率の大きな絶縁膜と接するように配置し、非晶質シ
    リコン中での核発生部分を制御することを特徴とする半
    導体素子の製造方法。
  2. 【請求項2】 核発生率の小さな絶縁膜としてシリコン
    窒化膜を用い核発生率の大きな絶縁膜としてシリコン酸
    化膜またはシリコン窒化酸化膜を用いるか、あるいは核
    発生率の小さな絶縁膜としてシリコン窒化酸化膜を用い
    核発生率の大きな絶縁膜としてシリコン酸化膜を用いる
    請求項1に記載の半導体素子の製造方法。
  3. 【請求項3】 非晶質シリコンの前記所望の部分はトラ
    ンジスタのチャネル部またはゲート電極側壁部となる領
    域である請求項2に記載の半導体素子の製造方法。
JP480792A 1992-01-14 1992-01-14 半導体素子の製造方法 Withdrawn JPH05211334A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6429456B1 (en) 1997-04-23 2002-08-06 Nec Corporation Thin-film transistor elements and methods of making same
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Effective date: 19990408