JPH05210451A - ディジタイザー制御回路 - Google Patents
ディジタイザー制御回路Info
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- JPH05210451A JPH05210451A JP21953692A JP21953692A JPH05210451A JP H05210451 A JPH05210451 A JP H05210451A JP 21953692 A JP21953692 A JP 21953692A JP 21953692 A JP21953692 A JP 21953692A JP H05210451 A JPH05210451 A JP H05210451A
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/03—Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
- G06F3/041—Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means
- G06F3/044—Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means by capacitive means
- G06F3/0441—Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means by capacitive means using active external devices, e.g. active pens, for receiving changes in electrical potential transmitted by the digitiser, e.g. tablet driving signals
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 励起信号源を制御しこれを自動的に固定特性
値の比較的安価な構成要素からなる狭域バンドパスフィ
ルターの中心周波数に同調させることができるディジタ
イザー制御回路を提供する。 【構成】 前端部セクション回路30を同調可能とする
構成に代えて、励起信号源16を同調可能とする。ディ
ジタイザー制御回路10は、励起信号を検出する針24
と、この針24からの情報信号を処理する回路とを具備
する。この回路は、励起信号を通過させ外部ノイズを遮
断する狭域バンドパスフィルター48を含む。制御器1
4は、ディジタイザーの駆動面22上での針24の位置
を検出し、前記回路を駆動制御する。励起信号源16
は、8ビットラッチ54と、8ビットカウンタ56と、
状態装置58とからなる同調可能なn分割回路を含む。
不揮発性メモリ34が除数nの最新値を記憶する。
値の比較的安価な構成要素からなる狭域バンドパスフィ
ルターの中心周波数に同調させることができるディジタ
イザー制御回路を提供する。 【構成】 前端部セクション回路30を同調可能とする
構成に代えて、励起信号源16を同調可能とする。ディ
ジタイザー制御回路10は、励起信号を検出する針24
と、この針24からの情報信号を処理する回路とを具備
する。この回路は、励起信号を通過させ外部ノイズを遮
断する狭域バンドパスフィルター48を含む。制御器1
4は、ディジタイザーの駆動面22上での針24の位置
を検出し、前記回路を駆動制御する。励起信号源16
は、8ビットラッチ54と、8ビットカウンタ56と、
状態装置58とからなる同調可能なn分割回路を含む。
不揮発性メモリ34が除数nの最新値を記憶する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、位置入力捕獲装置に関
し、特に自己同調型のディジタイザー制御回路に関する
ものである。
し、特に自己同調型のディジタイザー制御回路に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ディジタイザーとして静電式や
容量式等を含め数種類の型式がある。静電式ディジタイ
ザーは、1つまたはそれ以上の周期的励起信号に応じて
動作し、導電体をコーティングした基板を選択的に駆動
する。励起された導電体コーティングに針が連結されて
いる。針からの信号はフィルタリングされ、処理され、
計測されて、基板上での針の位置が検出される。この静
電式ディジタイザーは、針と導電体コーティング間で起
こる静電結合からその名前が由来する。
容量式等を含め数種類の型式がある。静電式ディジタイ
ザーは、1つまたはそれ以上の周期的励起信号に応じて
動作し、導電体をコーティングした基板を選択的に駆動
する。励起された導電体コーティングに針が連結されて
いる。針からの信号はフィルタリングされ、処理され、
計測されて、基板上での針の位置が検出される。この静
電式ディジタイザーは、針と導電体コーティング間で起
こる静電結合からその名前が由来する。
【0003】一方、この静電式ディジタイザーは、導電
体の針を駆動する1つまたはそれ以上の周期的励起信号
によっても動作する。針は導電体コーティングで被覆さ
れた基板に連結されている。導電体コーティングからの
信号はフィルタリングされ、処理され、計測されて、基
板上での針の位置が検出される。
体の針を駆動する1つまたはそれ以上の周期的励起信号
によっても動作する。針は導電体コーティングで被覆さ
れた基板に連結されている。導電体コーティングからの
信号はフィルタリングされ、処理され、計測されて、基
板上での針の位置が検出される。
【0004】米国特許第4,853,493号(シュロ
サー他、タイトル「静電写真装置」、1989年8月1
日発行)には、静電式ディジタイザーの一例が開示され
ている。
サー他、タイトル「静電写真装置」、1989年8月1
日発行)には、静電式ディジタイザーの一例が開示され
ている。
【0005】容量式ディジタイザーは、導電体で被覆さ
れた基板を選択的に駆動する周期的励起信号に応じて動
作する。導電体の針(通常指状)は、接地のための所定
のインピーダンスを有し、励起された導電体コーティン
グに連結される。この導電体コーティングを選択的に駆
動するための励起信号源に送られる信号電流はフィルタ
リングされ、処理され、計測されて基板上での針の位置
が検出される。
れた基板を選択的に駆動する周期的励起信号に応じて動
作する。導電体の針(通常指状)は、接地のための所定
のインピーダンスを有し、励起された導電体コーティン
グに連結される。この導電体コーティングを選択的に駆
動するための励起信号源に送られる信号電流はフィルタ
リングされ、処理され、計測されて基板上での針の位置
が検出される。
【0006】このフィルタリングおよび処理プロセスは
前端部セクションで実行される。いずれの型式のディジ
タイザーもこの前端部セクションにフィルターを有し、
針の位置を検出する1つまたは複数の励起信号源あるい
は駆動信号源の周波数に関連した信号をフィルタリング
する。このフィルターは、十分な選択性能を有し、針の
位置データ精度を低下させる不要な電気的ノイズを除去
できるものでなければならない。フィルターの周波数特
性は、周期的励起信号源の周波数特性と正確に整合させ
ることが適正な動作のために望ましい。通常このような
整合方法として、フィルターの周波数特性と励起信号周
波数が同調される。
前端部セクションで実行される。いずれの型式のディジ
タイザーもこの前端部セクションにフィルターを有し、
針の位置を検出する1つまたは複数の励起信号源あるい
は駆動信号源の周波数に関連した信号をフィルタリング
する。このフィルターは、十分な選択性能を有し、針の
位置データ精度を低下させる不要な電気的ノイズを除去
できるものでなければならない。フィルターの周波数特
性は、周期的励起信号源の周波数特性と正確に整合させ
ることが適正な動作のために望ましい。通常このような
整合方法として、フィルターの周波数特性と励起信号周
波数が同調される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フィル
ターの選択精度を上げるに従ってその周波数特性はフィ
ルターの構成要素の性能に左右される。このフィルター
の周波数特性は、適正な動作をさせるために、周期的励
起信号源の周波数特性と正確に整合していなければなら
ない。通常このような整合方法として、フィルターの周
波数特性と励起信号の周波数特性が同調される。
ターの選択精度を上げるに従ってその周波数特性はフィ
ルターの構成要素の性能に左右される。このフィルター
の周波数特性は、適正な動作をさせるために、周期的励
起信号源の周波数特性と正確に整合していなければなら
ない。通常このような整合方法として、フィルターの周
波数特性と励起信号の周波数特性が同調される。
【0008】フィルターは通常狭域のバンドパスフィル
ターである。バンド幅は、励起周波数信号を通しかつ電
気ノイズの通過を最小限とするように充分狭くする。し
かしながら、バンド幅が狭くなる程、その中心周波数を
励起信号周波数に合せることが絶対必要条件となる。フ
ィルター構成要素の性能特性により同調性が害されやす
いため、予め設定した安定した中心周波数をもつバンド
パスフィルターを実現することは困難である。バンド幅
を広げれば中心周波数精度は緩められるが、電気的ノイ
ズのため作動性能が阻害される。高精度の部品を用いれ
ばコストが大幅に上昇する。また、フィルター構成要素
は長期の使用により機能が劣化する。フィルターを手作
業で励起周波数に同調させることはコストを増加させ
る。これは、可変誘導子や可変コンデンサーは固定式の
構成部品より高価であり、また定期的な調整が必要とな
りコストがかかるためである。また、フィルター構成要
素特性の経時変化により機能が劣化する。
ターである。バンド幅は、励起周波数信号を通しかつ電
気ノイズの通過を最小限とするように充分狭くする。し
かしながら、バンド幅が狭くなる程、その中心周波数を
励起信号周波数に合せることが絶対必要条件となる。フ
ィルター構成要素の性能特性により同調性が害されやす
いため、予め設定した安定した中心周波数をもつバンド
パスフィルターを実現することは困難である。バンド幅
を広げれば中心周波数精度は緩められるが、電気的ノイ
ズのため作動性能が阻害される。高精度の部品を用いれ
ばコストが大幅に上昇する。また、フィルター構成要素
は長期の使用により機能が劣化する。フィルターを手作
業で励起周波数に同調させることはコストを増加させ
る。これは、可変誘導子や可変コンデンサーは固定式の
構成部品より高価であり、また定期的な調整が必要とな
りコストがかかるためである。また、フィルター構成要
素特性の経時変化により機能が劣化する。
【0009】本発明は上記従来技術の欠点に鑑みなされ
たものであって、経済性の高い自己同調式のディジタイ
ザー制御回路、即ち励起信号源を制御しこれを自動的に
ディジタイザーの寿命期間中固定特性値の比較的安価な
構成要素からなる狭域バンドパスフィルターの中心周波
数に同調させることができるディジタイザー制御回路の
提供を目的とする。本発明の別の目的は、新規な駆動周
波数発生源を提供することである。
たものであって、経済性の高い自己同調式のディジタイ
ザー制御回路、即ち励起信号源を制御しこれを自動的に
ディジタイザーの寿命期間中固定特性値の比較的安価な
構成要素からなる狭域バンドパスフィルターの中心周波
数に同調させることができるディジタイザー制御回路の
提供を目的とする。本発明の別の目的は、新規な駆動周
波数発生源を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る自己同調式ディジタイザーは、ディジ
タイザーの活動表面(書込み表面)を励起するための回
路と、励起信号を検知するための針と、この針からの情
報信号を処理するための回路とを具備し、励起信号周波
数を通し外部ノイズを遮断する狭域バンドパスフィルタ
ーと、針とバンドパスフィルターとの間に設けたプリア
ンプと、バンドパスフィルターの出力側に連結された交
流から直流への変換器と、この交流/直流変換器に連結
されたアナログからディジタルへの変換器とを備えてい
る。
め、本発明に係る自己同調式ディジタイザーは、ディジ
タイザーの活動表面(書込み表面)を励起するための回
路と、励起信号を検知するための針と、この針からの情
報信号を処理するための回路とを具備し、励起信号周波
数を通し外部ノイズを遮断する狭域バンドパスフィルタ
ーと、針とバンドパスフィルターとの間に設けたプリア
ンプと、バンドパスフィルターの出力側に連結された交
流から直流への変換器と、この交流/直流変換器に連結
されたアナログからディジタルへの変換器とを備えてい
る。
【0011】
【作用】制御器がディジタイザーの活動表面上での針の
位置を検出し回路の動作を制御する。励起信号源は、前
記制御器に連結された駆動周波数発生器と、この駆動周
波数発生器を駆動するためのシステムクロックと、駆動
周波数発生器に連結された随意的な第2のバンドパスフ
ィルターと、選択的にディジタイザーを励起するための
スクリーンドライバとを含む。
位置を検出し回路の動作を制御する。励起信号源は、前
記制御器に連結された駆動周波数発生器と、この駆動周
波数発生器を駆動するためのシステムクロックと、駆動
周波数発生器に連結された随意的な第2のバンドパスフ
ィルターと、選択的にディジタイザーを励起するための
スクリーンドライバとを含む。
【0012】好ましい実施例においては、駆動周波数発
生器は、8ビットのラッチと、8ビットのカウンタと、
状態装置とからなる同調可能なn分割回路である。不揮
発性メモリが除数nの最新値を記憶する。
生器は、8ビットのラッチと、8ビットのカウンタと、
状態装置とからなる同調可能なn分割回路である。不揮
発性メモリが除数nの最新値を記憶する。
【0013】制御器により駆動制御されたスイッチが周
期的に針を接地し、直流信号のオフセットを計測する。
前記狭域バンドパスフィルタによるフィリタリング前に
随意的な第2のバンドパスフィルターの出力と針からの
出力とを結合するための第2のスイッチが備る。除数n
の最適値を生ずるような同調方法が行なわれる。
期的に針を接地し、直流信号のオフセットを計測する。
前記狭域バンドパスフィルタによるフィリタリング前に
随意的な第2のバンドパスフィルターの出力と針からの
出力とを結合するための第2のスイッチが備る。除数n
の最適値を生ずるような同調方法が行なわれる。
【0014】本発明の1つの特徴は、前端部セクション
が励起周波数に同調するように作用するのではなく、励
起周波数が前端部セクションに同調するように作用する
ことである。
が励起周波数に同調するように作用するのではなく、励
起周波数が前端部セクションに同調するように作用する
ことである。
【0015】
【実施例】図1は本発明の実施例を示す。ディジタイザ
ー制御回路10は、シムテムクロック12と、制御器1
4と、駆動周波数発生器16と、バンドパスフィルター
18と、スクリーンドライバ20と、書込み表面22
と、針24と、針接地用スイッチ26と、前端部セクシ
ョン30と、アナログからディジタルへのA/D変換器
32と、メモリ34とを含む。
ー制御回路10は、シムテムクロック12と、制御器1
4と、駆動周波数発生器16と、バンドパスフィルター
18と、スクリーンドライバ20と、書込み表面22
と、針24と、針接地用スイッチ26と、前端部セクシ
ョン30と、アナログからディジタルへのA/D変換器
32と、メモリ34とを含む。
【0016】制御器14は市販のマイクロコントローラ
である。好ましい実施例では、インテル(Intel)
80196(商品名)が用いられる。システムクロック
12は11.0592MHzの正方形の波形信号を発生
し、制御器14を駆動する。好ましい実施例では、シス
テムクロック12はさらに駆動周波数発生器16を駆動
する。好ましくは、システムクロック12は前記インテ
ル80196(商品名)と同じ基板上に一体的に搭載さ
れた発振器であるが、別の個別の発振器を用いてもよ
い。
である。好ましい実施例では、インテル(Intel)
80196(商品名)が用いられる。システムクロック
12は11.0592MHzの正方形の波形信号を発生
し、制御器14を駆動する。好ましい実施例では、シス
テムクロック12はさらに駆動周波数発生器16を駆動
する。好ましくは、システムクロック12は前記インテ
ル80196(商品名)と同じ基板上に一体的に搭載さ
れた発振器であるが、別の個別の発振器を用いてもよ
い。
【0017】好ましい実施例においては、駆動周波数発
生器16は、システムクロック信号をスクリーンドライ
バ20で使用可能な周波数に分割する同調可能なn分割
カウンタである。除数nは制御器14でセットされる。
この出力である駆動信号はシステムクロック周波数の1
/n倍の周波数の正方形波形信号である。除数nを変更
することにより、駆動信号の周波数は中心周波数110
KHzから上下に1KHzごとに約50KHzまで変更
可能である。
生器16は、システムクロック信号をスクリーンドライ
バ20で使用可能な周波数に分割する同調可能なn分割
カウンタである。除数nは制御器14でセットされる。
この出力である駆動信号はシステムクロック周波数の1
/n倍の周波数の正方形波形信号である。除数nを変更
することにより、駆動信号の周波数は中心周波数110
KHzから上下に1KHzごとに約50KHzまで変更
可能である。
【0018】あるいは、同調可能なn分割カウンタに代
えて、例えばMotorola MC145151-2(商品名)のような位
相保持型ループ周波数シンセサイザーを駆動周波数発生
器として用いてもよい。このような周波数シンセサイザ
ーを用いれば、駆動信号を直接発生させることができ、
また駆動信号を細かいステップごとに設定可能になる。
このような周波数シンセサイザーの構成および作用は当
業者に周知である。
えて、例えばMotorola MC145151-2(商品名)のような位
相保持型ループ周波数シンセサイザーを駆動周波数発生
器として用いてもよい。このような周波数シンセサイザ
ーを用いれば、駆動信号を直接発生させることができ、
また駆動信号を細かいステップごとに設定可能になる。
このような周波数シンセサイザーの構成および作用は当
業者に周知である。
【0019】バンドパスフィルター18は正方形波形の
駆動信号をろ波し、ろ波前の駆動信号と同じ周波数の正
弦波形信号を引出す。このバンドパスフィルター18
は、ろ波前の駆動信号の基本調和振動波形信号を通過さ
せるのに十分なバンド幅であって、かつ不要な2次的調
和振動信号を遮断するようなバンド幅を有する。バンド
パスフィルター18は、適正な作用のために必須という
ものではない。しかしながら、これにより針24での信
号とノイズの比(S/N比)が向上するとともに書込み
表面22から発生する電磁波が減少し周辺電子装置への
障害が抑制される。
駆動信号をろ波し、ろ波前の駆動信号と同じ周波数の正
弦波形信号を引出す。このバンドパスフィルター18
は、ろ波前の駆動信号の基本調和振動波形信号を通過さ
せるのに十分なバンド幅であって、かつ不要な2次的調
和振動信号を遮断するようなバンド幅を有する。バンド
パスフィルター18は、適正な作用のために必須という
ものではない。しかしながら、これにより針24での信
号とノイズの比(S/N比)が向上するとともに書込み
表面22から発生する電磁波が減少し周辺電子装置への
障害が抑制される。
【0020】スクリーンドライバ20は、ろ波した駆動
信号を選択的に書込み表面22に印加し、この書込み表
面22上のいろいろな方向に沿って直線的な電圧傾斜を
形成する。制御器14は制御ライン36、37を介して
スクリーンドライバ20に対し前記電圧傾斜の極性を制
御する。
信号を選択的に書込み表面22に印加し、この書込み表
面22上のいろいろな方向に沿って直線的な電圧傾斜を
形成する。制御器14は制御ライン36、37を介して
スクリーンドライバ20に対し前記電圧傾斜の極性を制
御する。
【0021】書込み表面22は、市販のディジタイザー
であってもよく、ガラス基板の一方の面に均一な抵抗の
コーティングが施されている。この抵抗コーティングは
選択的に通電され各種方向に直線的な電圧傾斜を発生さ
せる。特に高い導電性のパターンがこの抵抗コーティン
グの周りに形成されこのディジタイザーの駆動用電極を
構成する。
であってもよく、ガラス基板の一方の面に均一な抵抗の
コーティングが施されている。この抵抗コーティングは
選択的に通電され各種方向に直線的な電圧傾斜を発生さ
せる。特に高い導電性のパターンがこの抵抗コーティン
グの周りに形成されこのディジタイザーの駆動用電極を
構成する。
【0022】針24は、この針の接触位置(極めて近接
した位置)の書込み表面22の電位を静電結合を介して
読取る。この電位は書込み表面22上を横切る電圧傾斜
に沿った針24の位置に比例している。この針24は、
前端部セクション30に連結されその出力信号が処理さ
れる。針24はさらに接地用スイッチ26に接続され
る。接地用スイッチ26は、制御器14からの信号に応
じて周期的に針24をアースに落とす。
した位置)の書込み表面22の電位を静電結合を介して
読取る。この電位は書込み表面22上を横切る電圧傾斜
に沿った針24の位置に比例している。この針24は、
前端部セクション30に連結されその出力信号が処理さ
れる。針24はさらに接地用スイッチ26に接続され
る。接地用スイッチ26は、制御器14からの信号に応
じて周期的に針24をアースに落とす。
【0023】前端部セクション30は、針24の出力側
に連結され、プリアンプ28と、随意的スイッチ29
と、バンドパスフィルター48と、交流直流変換器50
とにより構成される。プリアンプ28は針からの信号を
増幅する。スイッチ29は、制御器14に制御され、制
御に応じて同調動作の間増幅された針からの信号を直接
スクリーンドライバ20に送る。その他の場合には増幅
された針からの信号はバンドパスフィルター48に送ら
れる。
に連結され、プリアンプ28と、随意的スイッチ29
と、バンドパスフィルター48と、交流直流変換器50
とにより構成される。プリアンプ28は針からの信号を
増幅する。スイッチ29は、制御器14に制御され、制
御に応じて同調動作の間増幅された針からの信号を直接
スクリーンドライバ20に送る。その他の場合には増幅
された針からの信号はバンドパスフィルター48に送ら
れる。
【0024】バンドパスフィルター48は、駆動信号周
波数付近に中心を有する所定のバンド幅の帯域内を信号
を通過させることにより、前述の増幅された針からの信
号から不要なノイズ成分を除去する。この実施例では、
バンドパスフィルターの公称中心周波数は110KHz
であり公称バンド幅は5KHzである。
波数付近に中心を有する所定のバンド幅の帯域内を信号
を通過させることにより、前述の増幅された針からの信
号から不要なノイズ成分を除去する。この実施例では、
バンドパスフィルターの公称中心周波数は110KHz
であり公称バンド幅は5KHzである。
【0025】好ましくは、バンドパスフィルター48
は、定期的な調整作業を要する価格の高い誘導子やコン
デンサーを含まずまた高価な高精度部品を含まない。
は、定期的な調整作業を要する価格の高い誘導子やコン
デンサーを含まずまた高価な高精度部品を含まない。
【0026】交流直流変換器50にはバンドパスフィル
ター48が接続される。増幅されろ波された針24から
の信号は、いくつかの方法の内の適当な方法により交直
変換される。この変換方法は、例えば同期復調作用のあ
とローパスろ波を行う方法、半波長整流作用のあと閉じ
込み検出を行う方法、あるいは半波長整流作用のあとロ
ーパスろ波を行う方法等である。これらの方法は全て当
業者に周知である。この交流直流変換器50からの出力
信号は、バンドパスフィルター48からの出力信号のピ
ークからピークまでの値に比例した大きさを有する直流
信号である。
ター48が接続される。増幅されろ波された針24から
の信号は、いくつかの方法の内の適当な方法により交直
変換される。この変換方法は、例えば同期復調作用のあ
とローパスろ波を行う方法、半波長整流作用のあと閉じ
込み検出を行う方法、あるいは半波長整流作用のあとロ
ーパスろ波を行う方法等である。これらの方法は全て当
業者に周知である。この交流直流変換器50からの出力
信号は、バンドパスフィルター48からの出力信号のピ
ークからピークまでの値に比例した大きさを有する直流
信号である。
【0027】アナログディジタル変換器(A/D変換
器)32は、交流直流変換器50からの直流信号をディ
ジタル値に変換して制御器14に送る。制御器14はA
/D変換をスタートさせるとともに、A/D変換器32
からのディジタル信号を読取る。
器)32は、交流直流変換器50からの直流信号をディ
ジタル値に変換して制御器14に送る。制御器14はA
/D変換をスタートさせるとともに、A/D変換器32
からのディジタル信号を読取る。
【0028】メモリ34は制御器14に連結されてい
る。好ましい実施例においては、このメモリ34は不揮
発性のランダムアクセスメモリ(NVRAM)であり、
除数nの適正値を記憶する。
る。好ましい実施例においては、このメモリ34は不揮
発性のランダムアクセスメモリ(NVRAM)であり、
除数nの適正値を記憶する。
【0029】以下図2および図3を参照して駆動周波数
発生器16について詳細に説明する。好ましい実施例に
おいて、駆動周波数発生器16は同調可能なn分割カウ
ンタであり、市販の8ビットラッチ54と、8ビットカ
ウンタ56と、状態装置58とにより構成される。8ビ
ットラッチ54は、ラッチ60およびデータバス62を
介して制御器14に連結される。
発生器16について詳細に説明する。好ましい実施例に
おいて、駆動周波数発生器16は同調可能なn分割カウ
ンタであり、市販の8ビットラッチ54と、8ビットカ
ウンタ56と、状態装置58とにより構成される。8ビ
ットラッチ54は、ラッチ60およびデータバス62を
介して制御器14に連結される。
【0030】ラッチ54のピンQ1〜Q7が市販の8ビ
ットカウンタ56に接続される。カウンタ56のピンQ
7が最上位ビットであり電圧Vccに接続される。クロ
ックバス68は、後述の各フリップフロップ(FF)の
クロックピンCLKに接続される。
ットカウンタ56に接続される。カウンタ56のピンQ
7が最上位ビットであり電圧Vccに接続される。クロ
ックバス68は、後述の各フリップフロップ(FF)の
クロックピンCLKに接続される。
【0031】状態装置58は、市販の論理回路部品(7
1〜84)の組合せからなり、駆動出力信号を発生す
る。状態装置58には、ラッチ54のピンQ0を介して
ラッチ54の出力LSBが接続され、またカウンタ56
のピンC0を介してカウンタ56の出力MSM CAR
RYが接続される。状態装置58はさらにクロックバス
68からシステムクロック信号を受ける。
1〜84)の組合せからなり、駆動出力信号を発生す
る。状態装置58には、ラッチ54のピンQ0を介して
ラッチ54の出力LSBが接続され、またカウンタ56
のピンC0を介してカウンタ56の出力MSM CAR
RYが接続される。状態装置58はさらにクロックバス
68からシステムクロック信号を受ける。
【0032】さらに詳しく説明すると、論理回路73が
論理回路71および72の出力側に接続される。好まし
くは、論理回路71〜73はNORゲート回路である。
論理回路71の入力側には、論理回路80と、論理回路
82と、ラッチ54の出力とが接続される。論理回路7
2の入力側には、論理回路80と論理回路74が接続さ
れる。論理回路74はラッチ54の出力に接続されたイ
ンバータである。
論理回路71および72の出力側に接続される。好まし
くは、論理回路71〜73はNORゲート回路である。
論理回路71の入力側には、論理回路80と、論理回路
82と、ラッチ54の出力とが接続される。論理回路7
2の入力側には、論理回路80と論理回路74が接続さ
れる。論理回路74はラッチ54の出力に接続されたイ
ンバータである。
【0033】論理回路79は論理回路77および78の
出力側、およびアースに接続されている。好ましくは、
論理回路77、78はANDゲート回路であり、論理回
路79はORゲート回路である。論理回路77の入力側
には、論理回路76および論理回路80が接続される。
論理回路76はインバータであり、カウンタ56の出力
MSN CARRYと連結される。論理回路78の入力
側には、論理回路75およびカウンタ56の出力MSN
CARRYが接続される。
出力側、およびアースに接続されている。好ましくは、
論理回路77、78はANDゲート回路であり、論理回
路79はORゲート回路である。論理回路77の入力側
には、論理回路76および論理回路80が接続される。
論理回路76はインバータであり、カウンタ56の出力
MSN CARRYと連結される。論理回路78の入力
側には、論理回路75およびカウンタ56の出力MSN
CARRYが接続される。
【0034】論理回路81は、論理回路80および83
の各出力およびカウンタ56の出力MSN CARRY
と連結される。好ましくは、論理回路81はANDゲー
ト回路である。論理回路83はインバータであり、論理
回路75の出力と連結される。
の各出力およびカウンタ56の出力MSN CARRY
と連結される。好ましくは、論理回路81はANDゲー
ト回路である。論理回路83はインバータであり、論理
回路75の出力と連結される。
【0035】論理回路84の入力側には、論理回路75
および80が接続される。好ましくは、論理回路84は
EX NORゲート回路である。この論理回路84の出
力はカウンタ56の負荷信号である。
および80が接続される。好ましくは、論理回路84は
EX NORゲート回路である。この論理回路84の出
力はカウンタ56の負荷信号である。
【0036】論理回路75、80、82はそれぞれクロ
ックバス68から入力信号を受ける市販のフリップフロ
ップ回路により構成される。論理回路75は論理回路7
3の出力側と連結される。この論理回路75の出力が駆
動信号である。論理回路80は論理回路79の出力側に
連結され、論理回路82は論理回路81の出力側に連結
される。
ックバス68から入力信号を受ける市販のフリップフロ
ップ回路により構成される。論理回路75は論理回路7
3の出力側と連結される。この論理回路75の出力が駆
動信号である。論理回路80は論理回路79の出力側に
連結され、論理回路82は論理回路81の出力側に連結
される。
【0037】上記構成の周波数発生器16の作用を以下
に説明する。駆動周波数発生器16は、所定のシステム
クロック信号周波数に対するカウントごとの周波数ステ
ップの最小値を除数nから算出し、このシステムクロッ
ク信号を2段階に分割する。第1段階では、制御器14
がラッチ54に格納値DRIVE FREQをラッチ可
能信号60およびデータバス62を介して平行に負荷
(ロード)する。格納値DRIVEFREQのビット1
〜7は8ビットカウンタ56への再負荷信号として用い
られる。格納値DRIVE FREQは値(259−
n)に等しい。ここでnは所望の除数値である。格納値
DRIVE FREQの7つの最上位ビットを8ビット
カウンタ56の7つの最下位ビットに再負荷することに
よって、およびカウンタの最上位ビットをハイ(HIG
H:1)に設定することにより、8ビットカウンタ56
はシステムクロック信号周波数を式(255−DRIV
E FREQ)/2の整数剰余で割る。
に説明する。駆動周波数発生器16は、所定のシステム
クロック信号周波数に対するカウントごとの周波数ステ
ップの最小値を除数nから算出し、このシステムクロッ
ク信号を2段階に分割する。第1段階では、制御器14
がラッチ54に格納値DRIVE FREQをラッチ可
能信号60およびデータバス62を介して平行に負荷
(ロード)する。格納値DRIVEFREQのビット1
〜7は8ビットカウンタ56への再負荷信号として用い
られる。格納値DRIVE FREQは値(259−
n)に等しい。ここでnは所望の除数値である。格納値
DRIVE FREQの7つの最上位ビットを8ビット
カウンタ56の7つの最下位ビットに再負荷することに
よって、およびカウンタの最上位ビットをハイ(HIG
H:1)に設定することにより、8ビットカウンタ56
はシステムクロック信号周波数を式(255−DRIV
E FREQ)/2の整数剰余で割る。
【0038】第2段階において、状態装置58は8ビッ
トカウンタ出力信号周波数を2で割り、駆動信号出力を
トグル動作させ、またこの状態装置58が8ビットカウ
ンタ56の出力からパルスを検知するたびに、8ビット
カウンタ56に再負荷させる。
トカウンタ出力信号周波数を2で割り、駆動信号出力を
トグル動作させ、またこの状態装置58が8ビットカウ
ンタ56の出力からパルスを検知するたびに、8ビット
カウンタ56に再負荷させる。
【0039】値(255−DRIVE FREQ)を2
で割ったときに切捨てられて失われた最下位ビットを補
填するために、状態装置58はシステムクロック信号に
よりさらに1カウントする間駆動信号をロー(LOW:
0)のトグル状態に保持する。これにより、駆動周波数
発生器16は、駆動信号が出力されている状態で値(2
55−DRIVE FREQ)が奇数のときに、さらに
システムクロックの付加的余分サイクルを持つようにな
る。状態装置58のオーバーヘッドは駆動信号の1サイ
クル当り4つの余分カウントを付加する。
で割ったときに切捨てられて失われた最下位ビットを補
填するために、状態装置58はシステムクロック信号に
よりさらに1カウントする間駆動信号をロー(LOW:
0)のトグル状態に保持する。これにより、駆動周波数
発生器16は、駆動信号が出力されている状態で値(2
55−DRIVE FREQ)が奇数のときに、さらに
システムクロックの付加的余分サイクルを持つようにな
る。状態装置58のオーバーヘッドは駆動信号の1サイ
クル当り4つの余分カウントを付加する。
【0040】動作を2段階に分割したのには2つの理由
がある。第1に、正方形波形の駆動信号は50%に極力
近い衝撃係数を有し、所望の基本同調波駆動周波数に近
接した2次的同調波の発生を防止し、このような2次的
同調波がバンドパスフィルター18から漏れてディジタ
イザーの機能を阻害したり書込み表面22から不要な電
磁波が発散することを防止しなければならないからであ
る。従って、50%の衝撃係数を得るために最終的に2
分割段階が必要になる。
がある。第1に、正方形波形の駆動信号は50%に極力
近い衝撃係数を有し、所望の基本同調波駆動周波数に近
接した2次的同調波の発生を防止し、このような2次的
同調波がバンドパスフィルター18から漏れてディジタ
イザーの機能を阻害したり書込み表面22から不要な電
磁波が発散することを防止しなければならないからであ
る。従って、50%の衝撃係数を得るために最終的に2
分割段階が必要になる。
【0041】2分割処理の第2の理由は、駆動信号は格
納値DRIVE FREQの隣接する設定間隔をできる
だけ小さな周波数ごとのステップにするためである。間
隔を小さくする程、駆動信号をバンドパスフィルター4
8の中心周波数に近づけて同調させることができる。単
純にシステムクロック周波数を格納値DRIVE FR
EQで割ると、格納値DRIVE FREQの隣接設定
間隔が極端に大きくなる。
納値DRIVE FREQの隣接する設定間隔をできる
だけ小さな周波数ごとのステップにするためである。間
隔を小さくする程、駆動信号をバンドパスフィルター4
8の中心周波数に近づけて同調させることができる。単
純にシステムクロック周波数を格納値DRIVE FR
EQで割ると、格納値DRIVE FREQの隣接設定
間隔が極端に大きくなる。
【0042】システムクロック周波数を大きくすれば、
格納値DRIVE FREQの隣接設定間隔を小さくす
ることができる。しかしながら、この方法は多くの場合
適当ではない。高いシステムクロック周波数を作り出す
ためには、別の発振器を必要とし、コスト的に実現困難
となる。これに対し、最終の2分割段階で格納値DRI
VE FREQが奇数のときに余分のクロックサイクル
を導入するという方法によれば、周波数分解能を効率よ
く2倍にして約1KHzとすることができ、実用化が図
られる。
格納値DRIVE FREQの隣接設定間隔を小さくす
ることができる。しかしながら、この方法は多くの場合
適当ではない。高いシステムクロック周波数を作り出す
ためには、別の発振器を必要とし、コスト的に実現困難
となる。これに対し、最終の2分割段階で格納値DRI
VE FREQが奇数のときに余分のクロックサイクル
を導入するという方法によれば、周波数分解能を効率よ
く2倍にして約1KHzとすることができ、実用化が図
られる。
【0043】次に、図4を参照してスクリーンドライバ
20についてさらに説明する。ライン36、37はアナ
ログスイッチ90、92、94、96、98、100、
102を制御してバンドパスフィルター18の正弦波形
出力を選択的に書込み表面22の4隅部に印加する。ラ
イン108、110、112、114は各アナログスイ
ッチと書込み表面22とを連結する。
20についてさらに説明する。ライン36、37はアナ
ログスイッチ90、92、94、96、98、100、
102を制御してバンドパスフィルター18の正弦波形
出力を選択的に書込み表面22の4隅部に印加する。ラ
イン108、110、112、114は各アナログスイ
ッチと書込み表面22とを連結する。
【0044】図5を参照すると、ライン36、37を介
した制御入力信号がパルス波形116、118として表
されている。ライン36からの信号波形116は、ライ
ン37からの信号波形118の半分の周波数である。ラ
イン36、37からの制御入力がローのとき、スイッチ
92、94、98、102がオンになり、スイッチ9
0、96、100、104がオフになる。ライン36、
37からの制御入力がハイになれば、各スイッチの動作
は逆になる。
した制御入力信号がパルス波形116、118として表
されている。ライン36からの信号波形116は、ライ
ン37からの信号波形118の半分の周波数である。ラ
イン36、37からの制御入力がローのとき、スイッチ
92、94、98、102がオンになり、スイッチ9
0、96、100、104がオフになる。ライン36、
37からの制御入力がハイになれば、各スイッチの動作
は逆になる。
【0045】例えば、ライン36、37からのローの制
御入力信号によりバンドパスフィルター18から書込み
表面22へ正弦波形の出力がライン112、114を介
して送られるとともにライン108、110が接地され
る。これにより、書込み表面22に沿って左から右に大
きくなる交番電圧傾斜が形成される。この傾斜は、X+
方向電圧傾斜と呼ばれ、図5の4で示す部分()で表
される。
御入力信号によりバンドパスフィルター18から書込み
表面22へ正弦波形の出力がライン112、114を介
して送られるとともにライン108、110が接地され
る。これにより、書込み表面22に沿って左から右に大
きくなる交番電圧傾斜が形成される。この傾斜は、X+
方向電圧傾斜と呼ばれ、図5の4で示す部分()で表
される。
【0046】ライン36、37からの制御入力信号の組
合せを変えることにより、別の方向の電圧傾斜を形成す
ることができる。図5のの部分は右から左に増加する
交番電圧傾斜を示し、X−方向電圧傾斜と呼ばれる。
の部分は下から上へ増加する交番電圧傾斜を示し、Y+
方向電圧傾斜と呼ばれる。の部分は上から下に増加す
る交番電圧傾斜を示し、Y−方向電圧傾斜と呼ばれる。
合せを変えることにより、別の方向の電圧傾斜を形成す
ることができる。図5のの部分は右から左に増加する
交番電圧傾斜を示し、X−方向電圧傾斜と呼ばれる。
の部分は下から上へ増加する交番電圧傾斜を示し、Y+
方向電圧傾斜と呼ばれる。の部分は上から下に増加す
る交番電圧傾斜を示し、Y−方向電圧傾斜と呼ばれる。
【0047】以下図1から図5を参照して、制御器14
による書込み表面22上の針位置検知動作について説明
する。まず、制御器14は書込み表面22をX+方向傾
斜となるように通電し、A/D変換器32から対応する
X+データを読み出す。続いて、制御器14はスクリー
ンをX−方向に通電し、A/D変換器32から対応する
X−データを読み出す。制御器14は以下の数式より正
規化(比率化)された針のX座標位置を求める。
による書込み表面22上の針位置検知動作について説明
する。まず、制御器14は書込み表面22をX+方向傾
斜となるように通電し、A/D変換器32から対応する
X+データを読み出す。続いて、制御器14はスクリー
ンをX−方向に通電し、A/D変換器32から対応する
X−データを読み出す。制御器14は以下の数式より正
規化(比率化)された針のX座標位置を求める。
【0048】 X=(X+−X−)/(X−+X+) (式1) 制御器14は針のY座標位置を以下の数式を用いて同様
に決定する。 Y=(Y+−Y−)/(Y−+Y+) (式2)
に決定する。 Y=(Y+−Y−)/(Y−+Y+) (式2)
【0049】制御器14は、スイッチ26を介して周期
的に針24を接地し、前端部セクション30の固有欠陥
によるオフセット電圧を計測する。この前端部セクショ
ン回路30の固有欠陥により常に不定の直流オフセット
電圧が発生する。制御器14は、このオフセット電圧測
定値をその後の全てのA/D変換器32の読み出しデー
タから差引いてこのオフセット電圧分を補償する。
的に針24を接地し、前端部セクション30の固有欠陥
によるオフセット電圧を計測する。この前端部セクショ
ン回路30の固有欠陥により常に不定の直流オフセット
電圧が発生する。制御器14は、このオフセット電圧測
定値をその後の全てのA/D変換器32の読み出しデー
タから差引いてこのオフセット電圧分を補償する。
【0050】次に、図6を参照して、最適な除数の値n
を決定するための手順120について説明する。この手
順120は名目上、回路10に電源投入されるごとに実
行されることになるが、実際には製造時に1回だけ行え
ばよい。もし精度や信頼性をさらに高めたい場合には、
この手順120をそれに応じた回数だけ行えばよい。
を決定するための手順120について説明する。この手
順120は名目上、回路10に電源投入されるごとに実
行されることになるが、実際には製造時に1回だけ行え
ばよい。もし精度や信頼性をさらに高めたい場合には、
この手順120をそれに応じた回数だけ行えばよい。
【0051】手順120の実行中、針24は書込み表面
22に近接して静止状態に保持されていなければならな
い。針からの出力信号は制御器14の制御によりアナロ
グ同調スイッチ29を介して直接スクリーンドライバ2
0に結合してもよい。スイッチ29は手順120が電源
投入ごとに実行される場合に特に有利である。
22に近接して静止状態に保持されていなければならな
い。針からの出力信号は制御器14の制御によりアナロ
グ同調スイッチ29を介して直接スクリーンドライバ2
0に結合してもよい。スイッチ29は手順120が電源
投入ごとに実行される場合に特に有利である。
【0052】手順120において、まずステップ122
で、制御信号ライン36、37をローに、除数値nをL
OWER LIMITに初期設定するとともに、バンド
パスフィルター18からの最大出力信号レベルMAX.
SIGをゼロに初期設定する。前述のように、除数値n
は(259−DRIVE FREQ)に等しく、この格
納値DRIVE FREQは0〜255の範囲を持つ。
従って、除数値nは4〜259の有効範囲を持つ。従っ
てこの実施例でのLOWER LIMITは4である。
で、制御信号ライン36、37をローに、除数値nをL
OWER LIMITに初期設定するとともに、バンド
パスフィルター18からの最大出力信号レベルMAX.
SIGをゼロに初期設定する。前述のように、除数値n
は(259−DRIVE FREQ)に等しく、この格
納値DRIVE FREQは0〜255の範囲を持つ。
従って、除数値nは4〜259の有効範囲を持つ。従っ
てこの実施例でのLOWER LIMITは4である。
【0053】ステップ124において、除数値nが駆動
周波数発生器16に負荷される。次に、ステップ126
において、制御器14はA/D変換器32の出力値を読
み出しこれをNEW.SIGデータとする。続いてステ
ップ128において、制御器14はNEW.SIGがM
AX.SIGより大きいか否かを判別する。NEW.S
IGがMAX.SIGより大きいときには、ステップ1
30において、MAX.SIGをNEW.SIGに等し
く設定しかつMAX Nを除数値nに等しく設定する。
もしステップ128でNEW.SIGがMAX.SIG
より大きくなければ、ステップ130は実行されずに飛
越される。
周波数発生器16に負荷される。次に、ステップ126
において、制御器14はA/D変換器32の出力値を読
み出しこれをNEW.SIGデータとする。続いてステ
ップ128において、制御器14はNEW.SIGがM
AX.SIGより大きいか否かを判別する。NEW.S
IGがMAX.SIGより大きいときには、ステップ1
30において、MAX.SIGをNEW.SIGに等し
く設定しかつMAX Nを除数値nに等しく設定する。
もしステップ128でNEW.SIGがMAX.SIG
より大きくなければ、ステップ130は実行されずに飛
越される。
【0054】いづれの場合にも次にステップ132に進
む。ここで制御器14は、nの値がこのnに対する上限
を示す定数UPPER LIMITより大きいかまたは
等しいか否かを判別する。この実施例においては、UP
PER LIMITは259である。もしnがこのUP
PER LIMITより大きいかまたは等しくなけれ
ば、手順120はステップ134に進み、ここでnが1
だけ増加される。この後、手順120はステップ124
に戻る。
む。ここで制御器14は、nの値がこのnに対する上限
を示す定数UPPER LIMITより大きいかまたは
等しいか否かを判別する。この実施例においては、UP
PER LIMITは259である。もしnがこのUP
PER LIMITより大きいかまたは等しくなけれ
ば、手順120はステップ134に進み、ここでnが1
だけ増加される。この後、手順120はステップ124
に戻る。
【0055】ステップ132で、nの値がUPPER
LIMITの値より大きいかまたは等しい場合には、手
順120はステップ136に進み、ここでMAX Nが
駆動周波数発生器16に負荷される。続いてステップ1
38において、MAX NがNVRAM34に格納さ
れ、後の処理工程で制御器14に読み出され使用され
る。
LIMITの値より大きいかまたは等しい場合には、手
順120はステップ136に進み、ここでMAX Nが
駆動周波数発生器16に負荷される。続いてステップ1
38において、MAX NがNVRAM34に格納さ
れ、後の処理工程で制御器14に読み出され使用され
る。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複雑で高価な高精度部品を用いることなく簡単な構成で
安価に駆動信号を狭域バンドパスフィルターのバンド幅
の中心周波数に自動的に同調させることができるディジ
タイザーが得られる。
複雑で高価な高精度部品を用いることなく簡単な構成で
安価に駆動信号を狭域バンドパスフィルターのバンド幅
の中心周波数に自動的に同調させることができるディジ
タイザーが得られる。
【図1】 本発明に係る自己同調式ディジタイザー制御
回路のブロック図である。
回路のブロック図である。
【図2】 本発明に係る駆動周波数発生器の回路構成の
半分を示す回路図である。
半分を示す回路図である。
【図3】 図2の回路構成の残りの半分を示す回路図で
ある。
ある。
【図4】 本発明に係るスクリーンドライバの回路図で
ある。
ある。
【図5】 スクリーンドライバの駆動制御信号波形を示
す波形図である。
す波形図である。
【図6】 本発明に係る駆動周波数同調方法の手順を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
10;ディジタイザー制御回路、12;システムクロッ
ク、14;制御器、16;駆動周波数発生器、18;バ
ンドパスフィルター、20;スクリーンドライバ、2
2;書込み表面、24;針、26;接地用スイッチ、3
0;前端部セクション、32;A/D変換器、34;メ
モリ、48;バンドパスフィルター。
ク、14;制御器、16;駆動周波数発生器、18;バ
ンドパスフィルター、20;スクリーンドライバ、2
2;書込み表面、24;針、26;接地用スイッチ、3
0;前端部セクション、32;A/D変換器、34;メ
モリ、48;バンドパスフィルター。
フロントページの続き (72)発明者 ジョン フレドリック クルックス アメリカ合衆国 43725 オハイオ、ケン ブリッジ、マクファーランド ロード 1340、アパートメント 1
Claims (3)
- 【請求項1】 ディジタイザーを励起するための励起手
段と;該ディジタイザーの励起を検出してその検出位置
情報の信号を発生するための検知手段と;前記検知手段
に連結され、前記位置情報の信号を処理するための信号
処理手段とを具備し、 前記励起手段は前記信号処理手段に対し同調可能である
ことを特徴とするディジタイザー制御回路。 - 【請求項2】 除数値nに対応した8ビットの格納値を
記憶するための8ビットラッチと;前記8ビットラッチ
の上位7ビットおよびクロックに連結され、第1の商出
力を発生するための8ビットカウンタと;前記8ビット
ラッチの最下位ビットと、前記8ビットカウンタの第1
の商出力と、クロックとに連結され、第2の商出力と前
記8ビットカウンタへの再負荷出力とを発生するための
状態装置と;を具備したことを特徴とする同調可能なn
分割回路。 - 【請求項3】 ディジタイザーを励起する励起信号を発
生させるステップと;前記励起信号によりディジタイザ
ーを励起するステップと;ディジタイザーの駆動面上で
の励起位置を検出するステップと;前記ディジタイザー
の駆動面上での励起位置に関する位置情報信号を発生す
るステップと;該位置情報信号をろ波して外部からの電
気ノイズを遮断するステップを含む位置情報信号処理の
ためのステップと;前記励起信号を同調させるステップ
と;からなることを特徴とする駆動面を有するディジタ
イザーの制御方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/737,129 US5191175A (en) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | Self-tuning digitizer control circuit and method |
US737129 | 1991-07-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05210451A true JPH05210451A (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=24962691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21953692A Pending JPH05210451A (ja) | 1991-07-29 | 1992-07-28 | ディジタイザー制御回路 |
Country Status (3)
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