JPH0521034B2 - - Google Patents

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JPH0521034B2
JPH0521034B2 JP24518886A JP24518886A JPH0521034B2 JP H0521034 B2 JPH0521034 B2 JP H0521034B2 JP 24518886 A JP24518886 A JP 24518886A JP 24518886 A JP24518886 A JP 24518886A JP H0521034 B2 JPH0521034 B2 JP H0521034B2
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JP
Japan
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pipe
resin
coating
lining
pipeline
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JP24518886A
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JPS63100977A (ja
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Tadao Koga
Masanori Terasaki
Nobuyoshi Kitayama
Akira Sekiguchi
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Dai Ichi High Frequency Co Ltd
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Dai Ichi High Frequency Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパイプラインを構成するパイプの外面
に樹脂被覆を施すライニング装置に関し、特に、
既設のパイプラインの防食被覆の更新施工に好適
なライニング装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、外面防食被覆鋼管は石油、ガス、その他
の輪送用に数十年前から利用され始め、特にこれ
らの使用量の増大に伴い、世界各国において数百
キロメートルから数万キロメートルにも及ぶ長距
離のパイプラインが建設されている。
これらのパイプラインは酷寒地帯、熱帯等非常
に気象的に悪条件のところでも使用されているた
め、その防食性が重要なウエイトを占めている。
そのため、防食被覆の材質としては、タール、ア
スフアルト等の瀝青質のものから、エポキシ、塩
化ビニール、ポリエチレン等各種の材料が使わ
れ、その加工法も塗装、テープ巻付け、押出し成
形、粉体塗覆等種々の方法が使用され、防食性を
高めている。しかし非常な悪条件下での防食材の
劣化、或いは防食加工の際の不完全等のため、あ
る期間が経過すれば、これらの防食材の防食性が
悪くなり、ついには鋼管自体の腐食を引き起こす
こととなる。従つて、防食性の悪くなつた被覆を
除去して新しく防食被覆を施す必要がある。
この復旧については在来のテープ粘着巻き工法
が多用されていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、腐食したパイプラインにこの方法を適
用すると密着性が悪く空間が生じ易く、膨潤、伸
縮、片寄り等が起こり易く、湿潤腐食が進行する
ことが多いという問題があつた。
この問題を解決するには、樹脂被覆を行うこと
が考えられ、その方法として樹脂を溶融して吹付
ける溶射法或いは樹脂テープを巻付けその後加熱
溶着するテープ融着法等がある。しかし、溶射法
では、樹脂の劣化が多いので耐久性に欠け、且つ
作業性が悪く、また、テープ融着法ではハーフラ
ツプ部の空間が完全になくならないので、剥離の
原因となり、完全な品質を得ることが困難である
という問題がある。
本発明は、かかる問題点に鑑みて為されたもの
で、パイプラインに対して、優良な品質の樹脂ラ
イニングを自動的に、且つ連続して速やかに施工
可能なパイプラインのライニング装置を提供する
ことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成すべくなされた本発明は、パイ
プラインを構成するパイプを囲繞して配置され、
該パイプを環状に加熱する加熱装置と、該加熱装
置に隣接して配置され、該パイプの外面に粉末樹
脂を供給する樹脂供給装置と、前記加熱装置及び
樹脂供給装置を保持し、パイプに沿つて自走する
移動装置とを有し、前記樹脂供給装置が、粉末樹
脂を収容可能な樹脂槽であつて、その前壁及び後
壁にそれぞれパイプを貫通させる穴を備えた樹脂
槽と、該樹脂槽に粉末樹脂を投入するホツパーと
を有することを特徴とするパイプラインのライニ
ング装置を要旨とする。
〔作用〕
上記構造のライニング装置によるパイプライン
への樹脂被覆動作は以下のように行われる。即
ち、樹脂被覆をすべきパイプラインのパイプを取
り囲むように加熱装置を配置し、且つパイプが樹
脂槽を貫通するように樹脂槽をセツトし、その樹
脂槽にホツパーから粉末樹脂を投入した状態で、
移動装置がパイプに沿つて自走する。これによ
り、加熱装置がパイプを環状に加熱しながら移動
し、続いてパイプを貫通させた樹脂槽がその加熱
部分を通過する。この際、樹脂槽内には粉末樹脂
が存在するため、粉末樹脂が加熱されたパイプ外
面に接触しパイプの熱により加熱溶融して樹脂被
覆を形成する。かくして、移動装置の自走により
パイプに対して連続的に樹脂被覆が形成される。
〔実施例〕
以下、図面に示す本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例によるライニング装
置を示す概略断面図、第2図はその−矢視断
面図である。同図において、1はライニングを施
すべきパイプラインを構成するパイプ、2はライ
ニング装置全体を示す。3はパイプ1に沿つて自
走可能な移動装置であり、上下に二つ割構造のフ
レーム4と、このフレーム4に取付けられた複数
の無限軌道5と、無限軌道5を駆動するモータ
(図示せず)とを有している。無限軌道5はパイ
プ1をはさみ付ける関係に配置されており、移動
装置3をパイプ1に保持させている。従つて、モ
ータによつて無限軌道5を駆動することにより、
移動装置3はパイプ1に保持された状態でパイプ
1に沿つて走行することができる。この無限軌道
5は異なる外径のパイプに対して適用しうるよ
う、取付位置を調整可能としている。また、一部
の無限軌道5は、パイプ1に対して適当な圧力で
押圧されており、パイプ1に凹凸があつたり、傾
斜や湾曲があつても、常に全無限軌道5で良好に
パイプ1をはさみつけ、滑らかに走行しうるよう
に構成している。なお、フレーム4をパイプ1に
移動可能に保持させるための機構としては、図示
の無限軌道に限定されず、単なるガイドローラを
複数個用いるとか、無限軌道とガイドローラとを
併用する構成としてもよい。また、移動装置3を
走行させるために無限軌道5を用いているが、こ
の代わりに駆動ローラを用いてもよい。ただし、
無限軌道5を用いると、パイプ1に凹凸や傾斜が
あつても、良好に密着して移動装置3を確実に走
行させることができ、好ましい。
8はパイプ1を環状に加熱する高周波加熱装置
であり、移動装置3のフレーム4に保持されてい
る。この高周波加熱装置8もフレーム4と同様に
上下二つ割構造となつている。なお、高周波加熱
装置8の代わりに他の形式の加熱装置、例えばガ
ス加熱装置が使用されてもよい。
10はパイプラインの外面に粉末樹脂を供給す
る樹脂供給装置であり、高周波加熱装置8に隣接
して前記フレーム4に保持されている。この樹脂
供給装置10はパイプ1を貫通させる樹脂槽11
と、樹脂槽11の上面から樹脂槽11に粉末樹脂
12を供給するホツパー13を有している。ホツ
パー13は、矢印Aで示す移動装置3の移動方向
に対して前方位置に設けられる。樹脂槽11の前
壁11A及び後壁11Bはそれぞれパイプ1を貫
通させる穴11a,11bを有する。前部の穴1
1aはパイプ1との隙間から粉末樹脂が漏れ出さ
ないように、パイプ1の外径にほぼ等しく形成さ
れるが、後部の穴11bは、パイプ1の外周に形
成した溶融樹脂被覆14を傷つけないよう、やや
大きく形成されている。この為、穴11bとパイ
プ1外周との隙間から粉末樹脂がこぼれるので、
こぼれた粉末樹脂を回収するため、後壁11Bの
後ろには、樹脂受け15が形成され、樹脂回収配
管16が接続されている。樹脂槽11及び樹脂受
け15も、フレーム4と同様に上下に二つ割構造
である。樹脂槽11内の、パイプ1の下面側には
複数のプツシヤー17がエアシリンダ18によつ
てパイプ1外面に対して接近したり離れたりする
ように設けられている。このプツシヤー17は樹
脂槽11内の粉末樹脂12をパイプ1の下面側外
面に押付け、パイプ1下面側の残留空気を押し出
し、粉末樹脂を良好にパイプ外面に接触させる作
用を果たす。なお、エアシリンダで駆動されるプ
ツシヤーの代わりに、エアを供給することによつ
て伸縮するエアバツクを設け、そのエアバツクを
膨らませその外面で粉末樹脂をパイプ下面側外面
に押付けるようにしてもよい。
ライニング装置2は全体として、パイプ1に保
持され自走するものであり、その際ライニング装
置全体が横倒れしないよう、適当な復元機構を設
けている。
なお、加熱用の電源、操作用の圧縮空気、粉末
樹脂等は補助車(図示せず)に装備しており、配
管、配線によりライニング装置2に供給するよう
になつている。また、この補助車は樹脂回収配管
16からの樹脂を回収し、フイルタを通して異物
を除去し、更にホツパー13に供給するための装
置も搭載している。
第3図は長いパイプラインを構成するパイプ1
を上記構成のライニング装置2を用いて連続的に
樹脂被覆する状態を示す概略側面図であり、21
はパイプ1を適宜箇所で支えるリフターである。
このリフター21は、自走可能な台車部21Aと
昇降可能な支持部21Bとからなつている。な
お、リフターの代わりにパイプ1を吊り下げて保
持するクレーンが用いられてもよい。
22はパイプ外面の既設被覆を除去する除去装
置であり、第1図に示す移動装置3と同様に、パ
イプ1を囲繞して所定速度で自走可能な移動装置
と、この移動装置に保持され、パイプ1を加熱す
る高周波加熱装置と、パイプ外面の被覆に切れ目
を入れる手段とを備えている。
23はブラスト装置であり、除去装置22の移
動装置と同様にパイプ1を囲繞して所定速度で自
走可能な移動装置と、この移動装置に保持され、
パイプ外面に砂又はグリツトを吹付ける吹付手段
と、吹付けられた砂又はグリツトの回収装置を備
えている。
24は冷却装置であり、パイプ1を囲繞して所
定速度で自走可能な移動装置と、この移動装置に
保持され、冷却空気、冷却噴霧、冷却水等の冷却
媒体をパイプ1外面に吹付ける冷却媒体吹付手段
を備えている。なお、この冷却装置24をパイプ
1に保持させて自走させるための無限軌道は、冷
却媒体吹付手段よりも後ろに配置され、冷却前の
樹脂被覆に接触しないように構成している。
25は検査装置であつて、パイプ1を囲繞して
所定速度で自走可能な移動装置と、この移動装置
に保持され、ライニング被覆のピンホール等の欠
陥の有無を検査する検査器を備えている。
以上に述べた除去装置22、ブラスト装置2
3、冷却装置24、検査装置25は、いずれも上
下二つ割構造としている。
次に、パイプ1に対するライニング動作を説明
する。防食被覆を再施工すべきパイプ1が地上に
設置されている時は、パイプ1をパイプの固定装
置から切り離し、その側部に移動させ、また、パ
イプ1が地中に埋設されている時は掘削してパイ
プを吊り上げて側方に移動させ、第3図に示すよ
うにそのパイプ1を適当な間隔をあけてリフター
21で支持する。リフター21の間隔はパイプ1
に過大な歪が生じないように設定される。このパ
イプ1に、除去装置22、ブラスト装置23、ラ
イニング装置2、冷却装置24、検査装置25
を、この順序で取付ける。この取付に当たつて
は、各装置を上下に二つ割にし、パイプ1を囲繞
して取付け、再び上下を合わせて緊締する。な
お、ライニング装置2と冷却装置24の間のパイ
プ1はリフター21で支持しないようにする。
以上のように、各装置をパイプ1に取付けた
後、各装置がそれぞれの作動を適切に行うことの
できる略一定速度でパイプ1に沿つて矢印で示す
方向に自走する。また、この時、各装置に動力、
材料、空気等を供給する補助車も同様の速度でパ
イプ1の側方を自走する。各装置は自走しなが
ら、以下の動作を行う。
まず、除去装置22がパイプ1に沿つて移動
し、内部の加熱装置によつてパイプ1を加熱し、
古い被覆のパイプ外面との接合部を加熱溶融し、
同時に被覆に長手方向の切れ目を入れ、被覆をパ
イプから剥がして除去する。なお、被覆除去方法
はこれに限らず、種々変更可能であり、例えば、
ガスバーナー等で被覆全体を焼いて除去するよう
にしてもよい。
次に、ブラスト装置23がパイプ外面に砂又は
グリツトを吹付け、パイプ外面の異物を除去す
る。なお、使用された砂又はグリツトは回収さ
れ、異物をろ過して循環再使用される。
次に、ライニング装置2によるライニング動作
が行われる。ライニング装置2は第1図、第2図
に示すように、無限軌道5によつてパイプ1に沿
つて移動しており、その間に高周波加熱装置8が
パイプ1を加熱する。この加熱部分は樹脂槽11
内に入り、上部のホツパー13より粉末樹脂12
を振りかけられ、且つ樹脂槽11に充満した粉末
樹脂12の中をゆるやかに移動してゆく。この
際、パイプ1に接触した粉末樹脂が加熱されたパ
イプ自身の熱により順次溶融して被覆14を構成
する。ここで、パイプ1上面には粉末樹脂が良好
に接触して良好な被覆を形成するが、パイプ下面
側には空気溜まりができ、ポーラスとなつたり、
被膜厚さが不足して被覆不良となる恐れがある。
そこでプツシヤー17を往復動させて粉末樹脂を
撹拌し、残留空気を押し出し、且つ粉末樹脂をパ
イプ外面に押付ける。これによりパイプ下面側に
も十分な厚さで、稠密な被覆を形成することがで
きる。樹脂槽11から漏れ出した粉末樹脂は樹脂
受け15に収納し、回収配管16によつて回収
し、図示しないフイルタを通して異物を除き、収
納後要すれば補充の上ホツパー13に供給され、
再使用される。
第3図において、ライニング装置2で樹脂被覆
を形成した後、冷却装置24がその樹脂被覆に冷
却媒体を吹付け冷却する。冷却装置24は、樹脂
被覆表面温度をリフター21で支持できる強度ま
で下げられるようにする。
その後、検査装置25がパイプ1に沿つて自走
し、形成された樹脂被覆のピンホール等の欠陥の
有無を検査する。
なお、上記の動作において、各装置2,22〜
25が自走してリフター21の位置にくると、リ
フター21の支持部21Bを下降させてパイプ1
から離し、各装置が通過した後再びリフター21
の支持部21Bを上昇させてパイプ1を支持させ
ることにより、長いパイプラインに沿つて、各装
置を連続的に自走させることができる。ただし、
ライニング装置2がリフター21の位置を通過し
た際には、そのリフター21の支持部21Bは、
冷却装置24が通過するまで、下降させた状態に
保ち、支持部21Bが溶融状態の樹脂被覆に接触
しないようにすることは言うまでもない。
以上のように、各装置2,22〜25がパイプ
1に沿つて連続的に自走することにより、自動的
に、且つ連続的に旧の被覆を除去し、新たな樹脂
被覆を形成することができる。
なお、上記実施例は、各装置2,22〜25が
いずれもパイプ自体に保持され、それに沿つて走
行する形式のものであるが、これらの装置は必ず
しもパイプに保持される必要はなく、自走式の台
車に保持させる構造としてもよい。例えば、第1
図のライニング装置2において、フレーム4を地
上を自走する台車に保持され、無限軌道5に代え
てパイプ1を案内するガイドローラを取付ける構
成としてもよい。この構成とすると、ライニング
装置がパイプ1を保持しながらパイプ1にそつて
移動することができ、パイプ1のたわみを防止す
ることができる利点がある。
また、上記実施例のライニング装置は、樹脂槽
11内にプツシヤー17を設け、粉末樹脂12を
パイプ外周に均一に接触させて稠密な樹脂被覆を
形成するようにしているが、この代わりに空気吹
き込み等の適当な手段によつて粉末樹脂を流動さ
せ、粉末樹脂がパイプ外周に均一に接触するよう
に構成するとか、樹脂槽11をパイプ1と平行な
軸線を持つた円筒状とし、これをパイプ1に対し
て回転させ、内部の粉末樹脂がパイプ外面に均等
に接触するように構成してもよい。更に、上記ラ
イニング装置では、加熱装置8で加熱したパイプ
に直接粉末樹脂を接触させて樹脂ライニングを形
成しているが、樹脂ライニングの前にプライマー
を塗布する構成としてもよい。その場合には、高
周波加熱装置8の直後に噴射又は刷毛によつて塗
布するプライマー塗布装置を設ければよい。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明のライ
ニング装置は、パイプラインを構成するパイプに
沿つて自走可能な移動装置に、加熱装置と樹脂供
給装置とを保持させた構成であるので、この移動
装置によつてパイプに沿つて走行可能であり、そ
の走行の間に加熱装置でパイプを環状に加熱し、
次いでこの加熱部分に樹脂供給装置によつて粉末
樹脂を供給し、パイプ自体の熱によつて粉末樹脂
を加熱溶融して樹脂被膜とすることができ、自動
的に優れた品質の樹脂被覆を形成することができ
るという効果を有している。本発明のライニング
装置は、長大なパイプラインに対して、自然環境
のきびしい条件下においても、経済的に、速やか
に優れた品質の樹脂被覆を形成することを可能と
するものであり、パイプラインの維持、保全に大
いに有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるライニング装
置の概略断面図、第2図はその−矢視断面
図、第3図は上記ライニング装置を用いてライニ
ングを行う状態の1例を示す側面図である。 1……パイプ、2……ライニング装置、3……
移動装置、4……フレーム、5……無限軌道、8
……高周波加熱装置、10……樹脂供給装置、1
1……樹脂槽、12……粉末樹脂、13……ホツ
パー、14……樹脂被覆、15……樹脂受け。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 パイプラインを構成するパイプ1を囲繞して
    配置され、該パイプを環状に加熱する加熱装置8
    と、該加熱装置に隣接して配置され、該パイプの
    外面に粉末樹脂を供給する樹脂供給装置10と、
    前記加熱装置及び樹脂供給装置を保持し、パイプ
    に沿つて自走する移動装置3とを有し、前記樹脂
    供給装置10が、粉末樹脂を収容可能な樹脂槽1
    1であつて、その前壁11A及び後壁11Bにそ
    れぞれパイプを貫通させる穴11a,11bを備
    えた樹脂槽11と、該樹脂槽11に粉末樹脂12
    を投入するホツパー13とを有することを特徴と
    するパイプラインのライニング装置。 2 少なくとも前記加熱装置8及び樹脂槽11
    が、前記パイプ1をはさんだ二つ割構造であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のパイ
    プラインのライニング装置。 3 前記移動装置3が前記パイプ1に保持されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は
    第2項に記載のパイプラインのライニング装置。 4 前記移動装置3が地面上を自走する走行台車
    を有していることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項又は第2項に記載のパイプラインのライニン
    グ装置。
JP24518886A 1986-10-17 1986-10-17 パイプラインのライニング装置 Granted JPS63100977A (ja)

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DE4217754C2 (de) * 1992-05-29 1998-04-16 Horst Dr Rettenmaier Verfahren und Vorrichtung zum Pulverbeschichten

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