JPH0520555U - 鑑賞魚飼育槽用装飾材及び鑑賞魚飼育槽 - Google Patents

鑑賞魚飼育槽用装飾材及び鑑賞魚飼育槽

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JPH0520555U
JPH0520555U JP3174091U JP3174091U JPH0520555U JP H0520555 U JPH0520555 U JP H0520555U JP 3174091 U JP3174091 U JP 3174091U JP 3174091 U JP3174091 U JP 3174091U JP H0520555 U JPH0520555 U JP H0520555U
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JP
Japan
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plate
tank
fish
decorative material
light
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JP3174091U
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正支 渡辺
純男 中橋
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Nissen Chemitec Corp
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Nissen Chemitec Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 鑑賞魚飼育槽に対しエッジライティングによ
り美麗な局部的照明を可能とすると同時に、近代的な趣
味感を与える鑑賞魚飼育槽用装飾材及び鑑賞魚飼育槽を
提供すること。 【構成】 鑑賞魚飼育槽を構成する飼育槽の壁面より大
きくはない透明板状体が、板面に沿って通過する光を幾
何図形、模様、絵画などに応じて反射させる構造を備え
ていること。以上の光反射作用は、該板状体内部に設け
られた孔若しくは気泡又は該板状体の一面に刻まれた溝
若しくは該板状体の一面に添設された蛍光色素層により
行われる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、熱帯魚、錦鯉、金魚等の鑑賞魚を飼育する鑑賞魚飼育槽(アクアリ アム)に対し、エッジライティングを利用してそれに独特の美観を与えることの できる装飾材及びその鑑賞魚飼育槽としての応用に関する。
【0002】
【従来の技術】
考案の背景 錦鯉、金魚等の鑑賞魚を水槽内で飼育することは、我が国でも趣味的に古くか ら行われており、特に戦後においては、従来西洋の王侯貴族の趣味であった熱帯 魚の飼育が趣味として庶民の間でも広く普及するようになった。そしてこれら鑑 賞魚の飼育水槽内には、那智黒、五色石などの小石、川砂等の敷き物、種々の水 草、貝殻、大型の石塊、水車小屋、灯台、人形等の飾り物、生きた巻貝などを配 置したり、正面側と反対側の壁面に水中の光景を模した絵や写真などを配置する ことにより立体感を高めたりして、所謂アクアリアム(Aquarium) を構成して楽 しむのが普通になっており、例えば美麗なネオンテトラやスマトラバーブが水草 の間を群泳する様は、何時まで見ていても見飽きぬ眺めである。また近年では、 合成樹脂製品の普及に伴って従来のガラス水槽に替わって有機ガラス製水槽が普 及し、殊に最近では、正面側の両端部にカーブを与えてワイド感を高めた水槽も 出現している。
【0003】 従来技術の問題点 しかし以上の美観を楽しむためには、水温、通気、水質などの管理もさること ながら、照明が必須であって、適度の照明は水草を同化作用を維持するためにも 不可欠である。しかるに、従来の照明法は専ら蛍光燈による上面からの照明のみ であって、全体を照らすだけであるから、照度が光源からの距離の二乗に反比例 して低下することと相まって、局部的に照明するのは不可能である。従って、如 何に背景や置物を工夫しても、所詮盆景的な域を脱することは出来なかった。殊 に、管理面から考えたとき、大きな置物は、遊泳性魚類の運動活動を障害する他 、一般に藻類や微生物の付着源となる点で水替え時における洗浄の手数を倍加さ せ、一旦病源性の微生物や原虫類が発生したとき、完全な消毒は非常に困難であ る。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
以上の実情に鑑み、本考案は、鑑賞魚用水槽に対し従来適用されたことのない エッジライティングを適用することによって、従来の水槽に対し美麗な局部的照 明を可能とすると同時に、従来の盆景的景観に替わる近代的な趣味感を与える鑑 賞魚飼育槽用装飾材及び鑑賞魚飼育槽を提供するのを目的とする。更に本考案の 従属的な目的は、置物類の配置を無くすか又は極減することにより、管理の手数 を省いた鑑賞魚飼育槽を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】 概要 以上の課題を解決するため、本考案は、鑑賞魚飼育槽を構成する水槽の壁面よ り大きくはない透明板状体であって、該板状体は、その内部又は外部に該板面に 沿って通過する光を反射させる光反射体を備えていることを特徴とする鑑賞魚飼 育槽用装飾材、及び該装飾材が水槽の壁部を構成することを特徴とする鑑賞魚用 飼育槽を要旨とする。以下、考案を構成する諸要素等につき項分けして説明する 。
【0006】 透明板状体 本考案の主体をなすのは、透明材料から構成されると共に、少なくともその幅 及び長さ(湾曲しているときはその弦長)が鑑賞魚飼育槽を構成する水槽の壁面 より大きくはない板状体である。この板状体は、ガラス又はメチルメタクリレー ト、スチレン等のポリマー若しくはそれらの共重合体から作られるが、就中ポリ メチルメタクリレートは、比重、耐衝撃性、透明性、耐候性、加工性などの諸点 で使用材料として最も好ましい。特に、後述する光反射構造としての板状体内部 への内面平滑な孔の形成や意匠的な気泡の混入はキャスティングによる他はなく 、この注型可能性という点では、ポリメチルメタクリレートで代表される注型用 有機ガラスは、無機ガラスでは代替できない材料である。無機ガラスは、耐傷性 の点でこそ有機ガラスより優れているが、割れ易さ、重さなどに加え、特に板状 体の内部に内面の平滑な透孔や気泡を形成させる加工は事実上不可能であり、唯 一の加工手段は、カッティング又はキャスティングによる溝の形成だけである。
【0007】 上の透明板状体(通常は平板状であるが、所望により湾曲状又は円筒形などの 異形板状体であってもよい)には、必要に応じて着色が施されていてもよいが、 特に考案目的上必須の構成は、エッジライティングに対する光反射構造が付加さ れていることである。この光反射構造は、板状体の端面からその内部へ入射した 光の進路を不充分に遮るように設けられるが、該反射構造を例えば幾何図形、絵 画などのモチーフに応じて形成させることにより、好ましい装飾効果が得られる 。特に、内蔵気泡群により描画すると、気泡群の配列、密度の変化によって任意 の線や濃淡を付与することができるから、これは絵画的描画手段として好ましい 。因に、水槽内の装飾に適した絵画的モチーフとしては、例えば有名な装飾絵画 やポスターの模写、人魚の図形、熱帯地方の水底の景観、エンジェルフィッシュ やディスカスなどの派手な熱帯魚の図形、群泳するイルカの図形等がある。
【0008】 光反射構造 エッジライティングの原理は、透明な板状材料(板は湾曲していてもよい)の 内部を進行する光が通路の途中にある反射体により反射されることである。図1 Aはその原理を示しており、透明板材Mの下端面(上端面でも同じ)から入射し た光Lの中、板材の壁面に沿って直進するものL1はそのまま系外へ放散するが、 板材の壁面に対し傾斜して進行した光L2は壁面と空気との界面において全反射し 、入射角と均しい角度で反射されつつ系外へ放散する。この光L2進路に光反射体 、例えば気泡(又は円形の孔)Bが存在すると、光L2は該気泡等により反射され 、反射光が系外へ放散して該気泡等の存在を視認させる。従って、気泡や孔を意 匠的に配置しておくと、当該意匠が光の輝きとして認識され美観を呈する。ここ に光の反射構造は別段気泡や円孔に限らず、図1Bに示す断面V字状の溝T(断 面は格別V字状に限る訳ではない)又は図1Cに示す蛍光色素層Fでもよく、本 考案においてはどの反射構造体でも利用できる。
【0009】 しかし実際問題として、溝は加工こそ簡単であるが汚れ易く、一度汚染すると 洗浄は容易ではない。かつ、壁面の強度を弱めるので、大型の水槽に適用するの も困難である。更に蛍光色素層は、反射輝度が低く、その上洗浄に際し剥離する という問題がある。
【0010】 これに反し、壁材自体の内部に設けられた気泡や孔は、それ自体の反射輝度が 高いだけでなく、汚れる恐れもなく、その上洗浄に際し全く影響を受けないから 、考案の実施に最適である。因に、透明合成樹脂材の内部に反射効率の高い透孔 や気泡を意匠的に形成させる技術は、例えば出願人の所有にかかる米国特許第4 931227号明細書や特願平1−25909号明細書等に記載されている。
【0011】 上記透孔は、その内部に合成繊維モノフィラメント等の糸条を含んでいてもよ い。特に該糸条が着色されていると、反射光に該糸条の色彩が混じり特別の美観 を与える。因に、上記米国特許による透孔形成技術では、糸条を封入した状態で 合成樹脂モノマーを硬化させ、硬化後に糸条を引き抜くが、この際、糸条を抜去 しなければ、糸条が透孔中に充填された状態となり、また糸条を僅かに牽引する と、糸条の外壁と形成された透孔の内壁との間に微小空間が形成され、事実上抜 去したのと同様の反射性能が得られる。
【0012】 上記透孔(好ましくは円孔)と気泡との優劣を比較すると、透孔の場合は直線 状又はそれに近い湾曲状となるので、複数の透孔による意匠の種類には自ず幾何 的なものに制限される。これに反し、気泡の場合はある程度の図形的乃至絵画的 な描写が可能であるから、目的に応じ透孔と気泡のいづれかを選択するか又は両 者を併用すべきである。
【0013】 なお、気泡、透孔その他の反射構造を備える装飾材は、通常、水槽の背面側の 透明壁板に沿わせてその外側又は内側に配置するのが最も効果的であるが、所望 により他の面(一方若しくは両側面又は前面)に単独で又は組合わせて設けられ てもよい。但し、溝を反射構造として利用したときは常に水槽の外側に配置する 必要があり、若し内側に配置すると、水と装飾材との屈折率との近似性のため、 反射効果を期待できなくなる。
【0014】 その他の反射材料 所望により、合成ダイアモンド、ジルコニア、ランタンガラス等の高屈折率の 反射材料又は光学繊維などの導光製材料が反射材料として併用されてもよい。例 えば、気泡により描写された人物の眼や装身具に相当する部分の壁材中に高屈折 率反射材料を嵌め込んだり又は導光性繊維の端面を位置させることにより、眼や 装身具に粲きを与え、一層美的効果を強調することができる。
【0015】 照明用光源 照明用光源としては、一般のエッジライティングと同様、成るべく線状であっ て、しかも照度の高いものが望ましい。通常の蛍光燈も目的上利用出来ないこと はないが、直径が小さく、しかも照度の高いものとして、冷陰極放電管の利用が より好適である。この他、小型のキセノンランプ、クリプトンランプ、ハロゲン ランプ等の点光源でも多数直列することにより充分な照度を期待できる。
【0016】 水槽 以上説明した装飾材は、前項中触れたように、自体単独で、従来の鑑賞魚飼 育水槽の背面板や側面板の内外に添設して使用されるが、水槽の上/下端面から のエッジライティングを適用するには、少なくとも一つの壁面の下端面が光の不 透明体により覆われていないことが必要である。即ち、考案実施のためには、少 なくとも一つの光の入射縁部が必要であって、古くから存在するステンレス製の サッシの四周にガラス板を嵌め込んだ形式の水槽は、水槽を構成するガラスの全 端面がサッシにより覆われていて光の入射縁部を欠くから、考案の実施には不適 当である。最も好ましいのは全体がアクリル樹脂等の透明材料で作られた水槽で あるが、仮に底面がステンレス等で作られていても、上端面に透明壁材が露出し ている形式のもの又は上縁部にサッシが嵌まっていても下端面に透明な壁材が露 出しているものでなければならない。なお、水槽の底面が透明であれば、装飾材 を水槽の内部に直立させることにより、水槽の両面からエッジライティングによ る反射効果を鑑賞しうるという利点もある。
【0017】 上述のように、本案装飾材は水槽の装飾用に利用でき、かつ種々の意匠の装飾 材を用意することによって、装飾状況に変化を与えうるという利点はあるが、理 想的には装飾材自体で水槽を構成する壁材の一部又は全部として水槽を製作する のが好ましい。
【0018】 用途 本考案装飾材及び飼育槽の主要な用途は、熱帯魚、金魚、錦鯉などの鑑賞魚の 飼育であるが割烹店などの生簀用水槽としても好適である。
【0019】
【作用】
本案装飾材を適用した飼育槽又はこれを壁材として構成した飼育槽の端面から 入射した光の一部は、壁面を構成する又は壁面に密着する反射体に衝突してこれ を発光させ、水槽内を照明する。この照明は、反射体の形状、輪郭などに相当す る局部的な照明であるから、該反射体の形状や輪郭に応じて水槽内に美麗な光の 模様、図形などを現出する。しかもこれらの模様や図形は、発光している壁面と 直交する壁面にも反射されるから、比較的簡単な図形であっても、夢幻的な感覚 を生じる。特に、透孔内に着色繊維が存在すると、反射光も着色されることにな るから、一層複雑な審美的感覚を与える。
【0020】 エッジライティングによる局部的な照明は、趨光性のある魚類を照明部に寄せ 付け、その美麗な姿を存在を見易くする他、通常照明の届き難い深部の藻類等の 光合成能を有する植物の生育を活発化することにより、魚類の健康にも好影響を 与える。
【0021】
【実施例】
以下、実施例により考案実施の態様を説明するが、例示は単に説明用のもので 、発明思想の制限又は限定を意味するものではない。
【0022】 実施例1 図2は、本考案の一実施例に係る装飾材の平面図、図3は、図2の線X−Xに 沿う断面図、図4は、これをアクアリアムの装飾に利用した例を示す正面図であ る。
【0023】 本例装飾材の全体1は、ポリメチルメタクリレート注型板により作られると共 に、水槽10' (図4参照)の長手方向の壁板10'aと同様の形状を有し、その内部 に気泡群2,2・・により描画されたエンゼルフィッシュの図形3,3・・を有 する。なお、後出実施例3の図形を含め、気泡の反射による発光の密度は点描の 密度で示してある。
【0024】 これを水槽10' の背面に沿わせて立て掛け、上方又は下方から照明すると、図 4の如く図形3が浮かび出て美観を呈する(照明方法については、実施例2参照 )。
【0025】 実施例2 図5は、本考案の一実施例に係る水槽の長手方向に沿う垂直断面図、図6は、 図5の線Y−Yに沿う断面図、図7は、前二図の水槽の使用状況を示す斜視図で ある。
【0026】 全体10は、ポリメチルメタクリレート製の水槽本体11の上縁部に沿って合成樹 脂製サッシ12を嵌めて作られている。 本体11の四周をなす壁材の中、背面側の壁材11aには斜め方向に3本の円孔4 ,4,4(管の内面は平滑である)が穿設されており、11の底部を支える中空台 5の内部に、壁材11aの下端に近接して、放物面鏡7を後にした冷陰極放電管6 が設置されている。
【0027】 図6を参照して、放電管6に直流高電圧を印加すると、管は放電により発光し 、底部から入射した光線は壁材11a内の円孔4,4・・を発光させ、その光輝は 、本図の如く11の両側壁11b,11bにも反射され、美観を呈する。特に、水槽11 の背景を暗くしておくと、エッジライティングの効果が最大限度に発揮され、円 孔4が鮮やかに浮かび出る。なお、図7中の符号8は、フィルター及び上部光源 のセットを、同9は、ポンプを夫々示す。
【0028】 実施例3 図8は、前例における背面側壁材11aの内部に小気泡群2,2・・によりボッ ティチェリの名画《ヴィーナスの誕生(1487)》の主要部分を描写した例を示す。
【0029】 人物3a及び貝殻の図形3bを有する背面側壁材11aは、全てポリメチルメタクリ レートの板材の表面に人物及び貝殻の輪郭を有するモールドを載せ、このモール ド内に未硬化の起泡性アクリル樹脂組成物を注入してゲル状に凝固させた後、更 にその上に微細なポリマービーズを振り掛けて人体の細部、頭髪、貝殻の凹凸な どを描き、最後に全体をセルセット中に収め、セット内に樹脂シロップを注入、 硬化させて全体を注型樹脂材料と一体化させることにより得られる。気泡群2は 、その密度により発光時の輝度を異にするから、これにより絵画的な濃淡を付加 することができる。
【考案の効果】
以上説明した通り、本考案は、鑑賞魚用水槽に対し従来適用されたことのない エッジライティングを適用することによって、従来の水槽に対し美麗な局部的照 明を可能とした水槽を提供できたことによって、民生の向上に貢献しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】エッジライティングの原理を示す模型的な断面
図(A:円孔又は気泡,B:溝,C:蛍光色素層)
【図2】本考案の一実施例に係る装飾材の平面図
【図3】図2の線X−Xに沿う断面図
【図4】図2及び図3の装飾材をアクアリアムの装飾に
利用した例を示す正面図
【図5】考案の一実施例に係る水槽の長手方向に沿う垂
直断面図
【図6】図5の線Y−Yに沿う断面図
【図7】前二図の水槽の使用状況を示す斜視図
【図8】考案の別の例の部分正面図
【符号の説明】
1 本案装飾材の全体 2 1内の気泡群 3 描画図形 3a 人物の図形 3b 貝殻の図形 4 本案水槽10の本体11の壁材11a内の円孔 5 10の台 6 エッジライティング用冷陰極放電管 7 放物面鏡 8 上部光源及びフィルターセット 9 ポンプ 10 本案鑑賞魚用水槽 10' 通常の鑑賞魚用水槽 10'a 10の壁材 11 10の本体 11a 11の背面側透明壁材 11b 11の側壁 12 11のサッシ B 透明材料(M)内の気泡又は円孔 F 透明材料(M)の一面の蛍光色素層 L 入射光線 L1 Lの一部 L2 Lの一部 M 透明材料 T 透明材料(M)の一面の溝

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鑑賞魚飼育槽を構成する水槽の壁面より
    大きくはない透明板状体であって、該板状体は、その内
    部又は外部に該板面に沿って通過する光を反射させる光
    反射体を備えていることを特徴とする鑑賞魚飼育槽用装
    飾材。
  2. 【請求項2】 光反射体が、板状体の面に沿って穿たれ
    た孔である請求項1の装飾材。
  3. 【請求項3】 光反射体が、板状体の内部に偏在的に形
    成された気泡群である請求項1の装飾材。
  4. 【請求項4】 光反射体が、板状体の板面に刻まれた溝
    である請求項1の装飾材。
  5. 【請求項5】 光反射体が、板状体の板面に積層された
    蛍光色素層である請求項1の装飾材。
  6. 【請求項6】 孔の内部に着色糸条が存在する請求項2
    の装飾材。
  7. 【請求項7】 請求項1の装飾材が水槽の壁部を構成す
    ることを特徴とする鑑賞魚飼育槽。
JP3174091U 1991-02-21 1991-02-21 鑑賞魚飼育槽用装飾材及び鑑賞魚飼育槽 Pending JPH0520555U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200479201Y1 (ko) * 2015-08-14 2015-12-31 김남형 조명 수조
KR20230020296A (ko) * 2021-08-03 2023-02-10 이대호 굴절률의 차를 이용하는 수족관 장식물

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