JPH05205304A - ピックアップ - Google Patents

ピックアップ

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Publication number
JPH05205304A
JPH05205304A JP3436092A JP3436092A JPH05205304A JP H05205304 A JPH05205304 A JP H05205304A JP 3436092 A JP3436092 A JP 3436092A JP 3436092 A JP3436092 A JP 3436092A JP H05205304 A JPH05205304 A JP H05205304A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
suspension
leaf spring
suspension base
fixing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3436092A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumi Iwamura
一美 岩村
Takeshi Oami
猛 大網
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP3436092A priority Critical patent/JPH05205304A/ja
Publication of JPH05205304A publication Critical patent/JPH05205304A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 生産効率のアップを図ること及び完成品のバ
ラツキを減少させること。 【構成】 サスペンションベース20及びヘッドベース
30の固着部21,22,38,39に所定量の半田を
予め塗布しておき、これら固着部21,22,38,3
9にレーザ光を照射して板バネ51の固着片52,54
を固着した後、サスペンションベース20側の固着部2
1,22にのみレーザ光の再照射を行い、サスペンショ
ンベース20の固着部21,22における半田が短時間
内に再度溶融〜固着する間、板バネ51の反りによる部
分的な歪を補正しつつ再固着を行わせた。 【効果】 板バネ51の両端部を短時間で固着させるこ
とができるため、生産効率をアップさせることができ、
また従来のようにサスペンションベース20及びヘッド
ベース30のそれぞれの位置を精度良く保った状態で保
持するための治具が多数必要としなくなるため、完成品
のバラツキを減少させるができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サスペンションバネに
よってサスペンションベースにピックアップヘッドが搭
載されたヘッドベースを片持ち支持する構成の光学式の
ピックアップに関する。
【0002】
【従来の技術】光学式のピックアップは、コンパクトデ
ィスク(CD)やレーザディスク(LD)に記録されて
いる情報を再生したり、フォーカスエラー信号やトラッ
キングエラー信号を生成したりする機能を有している。
【0003】ピックアップにおいては、小型軽量等を追
求し種々改良が重ねられており、その一例として2軸バ
ネによりサスペンションベースにピックアップヘッドを
搭載するヘッドベースを片持ち支持した構成のものが開
発されている。
【0004】つまり、図1に示すように、ピックアップ
1のピックアップケース2に設けられているレーザダイ
オード3から発せられたレーザ光は、グレーティング4
の面に蒸着された回折格子により複数の光束に回折(分
離)される。ここで、中心の0次光は信号読取りとフォ
ーカスサーボ用として利用され、その両側の2本の光束
はトラッキングサーボ用として利用される。
【0005】グレーティング4を経たレーザ光は、光を
透過させる性質及び反射させる性質を有するハーフミラ
ー5によってディスク(図示省略)側に反射され、反射
ミラー6によりその光軸が90゜曲げられる。
【0006】そして、反射ミラー6からのレーザ光は、
対物レンズ37によってディスク上に集光される。
【0007】ディスクからの反射光は、対物レンズ37
及び反射ミラー6を経ると、ハーフミラー5を経て光電
子集積回路(OEIC)7に導かれる。
【0008】ここで、反射光であるレーザ光の光軸調整
は、光電子集積回路7をx,y方向に移動させることに
より行われる。
【0009】図2及び図3は、上記のピックアップケー
ス2内に収納されているピックアップユニットを示すも
ので、ピックアップユニット9にはヨークベース10、
サスペンションベース20及びヘッドベース30が備え
られている。
【0010】ヨークベース10の一端部10a側には、
この一部が折曲げられたヨーク部11,12が設けられ
ている。ヨーク部12には、永久磁石13が固着されて
いる。
【0011】ヨークベース10の他端部10b側には、
ネジ40が挿入されるネジ孔14が形成されている。ネ
ジ孔14の両サイドには、位置決め孔15,15が形成
されている。
【0012】サスペンションベース20の両端部のそれ
ぞれの上下には、板バネ51の一端部側の固着片52が
固着される固着部21,22が設けられている。サスペ
ンションベース20の中央部には、上記のネジ40が挿
入されるネジ孔23が形成されている。サスペンション
ベース20の下面側には、上記のヨークベース10の位
置決め孔15,15に挿入される位置決め突起(図示省
略)が設けられている。
【0013】ヘッドベース30には、ヨークベース10
のヨーク部11,12が挿通される挿通孔31が形成さ
れている。挿通孔31には、挿通孔32を有したコイル
ベース33が固着されている。コイルベース33には、
2個の励磁コイル34,35が取付けられている。コイ
ルベース33の両端部のそれぞれの上下には、板バネ5
1の他端部側の接触片53を半田付けするための半田付
部36が設けられている。
【0014】ヘッドベース30の先端部には、対物レン
ズ37が取付けられている。ヘッドベース30の対物レ
ンズ37を挟んだ両端部のそれぞれの上下には、板バネ
51の他端部側の固着片54が固着される固着部38,
39が設けられている。
【0015】なお、板バネ51にあっては、耳部60に
連結片61を介して連結された状態で製造されているも
のであり、板バネ51の固着片52,54がサスペンシ
ョンベース20及びヘッドベース30側に固着された
後、連結片61の中央部分がカットされ、板バネ51が
耳部60から切り離されるようになっている。
【0016】このような構成のピックアップユニット9
の組立に際しては、まずヨークベース10のヨーク部1
2に永久磁石13を固着する。次いで、ヨークベース1
0の位置決め孔15,15にサスペンションベース20
の下面側に設けられている位置決め突起を挿入してヨー
クベース10とサスペンションベース20とを固定す
る。
【0017】ヨークベース10とサスペンションベース
20との固定を終えた後、サスペンションベース20の
両端部のそれぞれの上下に設けられている固着部21,
22に、板バネ51の一端部側の固着片52を硬化時間
の比較的長い熱硬化性接着剤を用いて固着する。
【0018】次いで、板バネ51の他端部側の固着片5
4をヘッドベース30の固着部38,39に上記の熱硬
化性接着剤を用いて固着する。
【0019】サスペンションベース20及びヘッドベー
ス30の所定箇所に板バネ51の各固着片52,54が
固着された後、コイルベース33の両端部のそれぞれの
上下の半田付部36に板バネ51の他端部側の接触片5
3を半田付けする。これにより、励磁コイル34,35
が板バネ51に電気的に接続される。板バネ51の半田
付けを終えた後、耳部60の連結片61の中央部分をカ
ットし、板バネ51を耳部60から切り離す。
【0020】サスペンションベース20側においては、
各板バネ51の一端部側の固着片52に図示省略のフレ
キシブル基板のリード線が半田付けされる。
【0021】フレキシブル基板の半田付けを終えた後、
サスペンションベース20及びヨークベース10のネジ
挿入孔23,14にネジ40を挿入し、このネジ40を
介してサスペンションベース20及びヨークベース10
をピックアップケース2の所定箇所に固定する。
【0022】そして、フレキシブル基板を介し制御信号
たる励磁電流が各板バネ51に供給されると、2個の励
磁コイル34,35から磁束が発生する。この発生した
磁束の向き及び強さ等がコントロールされることによ
り、ヘッドベース30が各板バネ51に片持ち支持され
た状態で上下左右方向に移動する。これにより、対物レ
ンズ37をディスクのトラッキング方向及びフォーカス
方向に移動させることができる。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のピックアップユニット9においては、特にサスペン
ションベース20及びヘッドベース30の両端部のそれ
ぞれの上下に設けられている固着部21,22,38,
39に、板バネ51の固着片52,54を比較的硬化時
間の長い熱硬化性接着剤を用いて固着していることか
ら、接着剤が硬化するまである程度の時間を要してい
る。このため、サスペンションベース20及びヘッドベ
ース30のそれぞれの位置を精度良く保った状態で保持
するための治具が多数必要となる。
【0024】したがって、接着剤が硬化するまで、次の
作業に進めないために生産効率が悪いばかりか、治具が
多数必要となることから、完成品のバラツキが増えてし
まうという不具合を生じている。
【0025】ちなみに、硬化時間の短い接着剤を用いる
ことができない理由の一つとして、たとえば図4に示す
ように、耳部60の連結片61の一方をカットした場
合、板バネ51自体の弾性力により耳部60とは異なる
反りが板バネ51に発生する。
【0026】したがって、4本の板バネ51がそれぞれ
個別に反ってしまうことから、サスペンションベース2
0及びヘッドベース30の所定箇所に板バネ51の各固
着片52,54を短時間で固着させた場合には、それぞ
れの板バネ51の反りによる歪が補正されないままにサ
スペンションベース20とヘッドベース30との板バネ
51を介しての連結が行われてしまい、サスペンション
ベース20に対するヘッドベース30の平行度が損なわ
れてしまうという不具合が発生する。
【0027】このようなことから、従来では、サスペン
ションベース20及びヘッドベース30のそれぞれの位
置を精度良く保った状態で治具により保持し、各板バネ
51に対する固着時間を長めにすることによって各板バ
ネ51の反りによる歪を補正させつつ固着させていた。
【0028】本発明は、このような事情に対処してなさ
れたもので、硬化時間の短い接合材によりサスペンショ
ンバネの両端部を固着させるに際して、サスペンション
バネの一方の端部側にレーザ光を再照射し、接合材を再
溶融する間にサスペンションバネの反りによる歪を補正
しつつサスペンションバネを短時間で適切に固着させる
ことによって、完成品のバラツキを減少させるととも
に、生産効率をアップさせることができるピックアップ
を提供することを目的とする。
【0029】
【課題を解決するための手段】本発明のピックアップ
は、上記目的を達成するために所定箇所に予め硬化時間
の短い接合材が塗布されたサスペンションベースと、所
定箇所に前記接合材が塗布されたヘッドベースと、両端
部に前記サスペンションベース及びヘッドベースの所定
箇所に固着されるべき固着片を有した複数のサスペンシ
ョンバネとを備え、前記サスペンションベース及びヘッ
ドベースの所定箇所にレーザ光を照射して前記サスペン
ションバネの固着片を固着した後、前記サスペンション
ベース側の所定箇所にのみレーザ光を再照射し再固着を
行わせてなることを特徴とする。
【0030】
【作用】本発明のピックアップでは、サスペンションバ
ネ自体の弾性力によって生ずる反りによる部分的な歪の
補正を考慮し、サスペンションベース及びヘッドベース
の所定箇所にレーザ光を照射してサスペンションバネの
固着片を固着した後、サスペンションベース側の所定箇
所にのみレーザ光を再照射するようにしたものであり、
これにより接合材が再度溶融〜硬化する間に各サスペン
ションバネの歪が補正されつつ再固着が行われる。
【0031】
【実施例】以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づい
て説明する。なお、以下に説明する図において、図2及
び図3と共通する部分には同一符号を付し重複する説明
を省略する。
【0032】図5は、本発明のピックアップに係るピッ
クアップユニット9の組立工程を示すもので、クランパ
ベース70にはヨークベースクランパ71及びヘッドベ
ースクランパ72が備えられている。
【0033】ピックアップユニット9のサスペンション
ベース20及びヘッドベース30は、それぞれヨークベ
ースクランパ71及びヘッドベースクランパ72によっ
てクランプされている。各ヨークベースクランパ71及
びヘッドベースクランパ72により、ヨークベース20
及びヘッドベース30が平行度を精度良く保った状態で
クランプされている。
【0034】またベース70には、サスペンションバネ
である板バネ51の耳部60を位置決めするための耳部
載置部73が設けられている。耳部載置部73には位置
決め突起74が設けられており、耳部60の位置決め孔
62を位置決め突起74に嵌め込むことによってサスペ
ンションベース20及びヘッドベース30に対する板バ
ネ51の相対位置が一義的に決められるようになってい
る。なお、図中符号80はクリーム半田や硬化時間の短
い熱硬化性接着剤等の接合材を塗布するための塗布器、
符号81はレーザ光を照射するためのレーザ照射器をそ
れぞれ示している。
【0035】続いて、このようなピックアップユニット
9の組立手順を、図6を用いて説明する。
【0036】まず(手順1)では、サスペンションベー
ス20を取り付けたヨークベース10を、ヨークベース
クランパ71にセットする。このとき、ヨークベースク
ランパ71によるクランプ圧を、ヨークベース10に対
してサスペンションベース20が浮き上がらない程度と
することが望ましく、更にはヨークベース10及びサス
ペンションベース20が変形しない程度にクランプする
ことが好ましい。これにより、ヨークベース10及びサ
スペンションベース20の平面度の精度が高めらた状態
でのクランプが行われるようになっている。
【0037】(手順2)では、ヘッドベース30をヘッ
ドベースクランパ72にセットする。このヘッドベース
クランパ72のクランプによって、ヘッドベース30の
平面度の精度が高められるようになっている。
【0038】(手順3)では、塗布器80によってサス
ペンションベース20及びヘッドベース30の固着部2
1,22,38,39に所定量の半田を塗布する。な
お、このような半田に限らず、上述したような硬化時間
の短い熱硬化性樹脂を代用してもよい。
【0039】(手順4)では、板バネ51の耳部60の
位置決め孔62を耳部載置部73の位置決め突起74に
嵌め込む。これにより、サスペンションベース20及び
ヘッドベース30に対する板バネ51の相対位置が一義
的に決められる。
【0040】(手順5)では、(手順3)によって塗布
されたサスペンションベース20及びヘッドベース30
の表側の固着部21,38に、レーザ照射器81によっ
てレーザ光を照射する。これにより、予め塗布されてい
る半田が溶融することによって板バネ51の固着片5
2,54が固着部21,38に固着される。
【0041】サスペンションベース20及びヘッドベー
ス30の表側の固着部21,38に対する板バネ51の
固着片52,54の固着を終えた後、同様の作業をサス
ペンションベース20及びヘッドベース30の裏側の固
着部22,39に対して行う。
【0042】(手順6)では、(手順5)にての固着を
終えた後、耳部60の連結片61の中間部分をカットす
る。
【0043】(手順7)では、ヘッドベースクランパ7
2の取り外しを行う。(手順8)では、サスペンション
ベース20の固着部21,22に対してのみレーザ照射
器81によるレーザ光の再照射を行う。これにより、サ
スペンションベース20の固着部21,22における半
田が短時間内に再度溶融〜固着する間、上述したように
板バネ51の反りによる部分的な歪が補正され、再固着
が行われる。
【0044】(手順9)では、ヘッドベース30の所定
箇所に対物レンズ37を取付ける。このように、本実施
例では、塗布器80によってサスペンションベース20
及びヘッドベース30の固着部21,22,38,39
に所定量の半田を予め塗布しておき、これら固着部2
1,22,38,39にレーザ光を照射して板バネ51
の固着片52,54を固着した後、サスペンションベー
ス20側の固着部21,22にのみレーザ光の再照射を
行い、サスペンションベース20の固着部21,22に
おける半田が短時間内に再度溶融〜固着する間、板バネ
51の反りによる部分的な歪を補正しつつ再固着を行わ
せた。
【0045】したがって、硬化時間の短い接合材である
半田や熱硬化性接着剤によって板バネ51の両端部をサ
スペンションベース20及びヘッドベース30に固着さ
せることができるため、生産効率をアップさせることが
できる。また短時間でサスペンションベース20及びヘ
ッドベース30に対する板バネ51の固着が行われるこ
とにより、従来のようにサスペンションベース20及び
ヘッドベース30のそれぞれの位置を精度良く保った状
態で保持するための治具が多数必要としなくなるため、
完成品のバラツキを減少させるができる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のピックア
ップによれば、サスペンションバネ自体の弾性力によっ
て生ずる反りによる部分的な歪の補正を考慮し、サスペ
ンションベース及びヘッドベースの所定箇所にレーザ光
を照射してサスペンションバネの固着片を固着した後、
サスペンションベース側の所定箇所にのみレーザ光を再
照射し、硬化時間の短い接合材が再度溶融〜硬化する間
に各サスペンションバネの歪が補正されつつ再固着が行
われる。
【0047】したがって、硬化時間の短い接合材である
半田や熱硬化性接着剤によってサスペンションバネの両
端部をサスペンションベース及びヘッドベースに固着さ
せることができるため、生産効率をアップさせることが
できる。また短時間でサスペンションベース及びヘッド
ベースに対するサスペンションバネの固着が行われるこ
とにより、従来のようにサスペンションベース及びヘッ
ドベースのそれぞれの位置を精度良く保った状態で保持
するための治具が多数必要としなくなるため、完成品の
バラツキを減少させるができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のピックアップの一例を示す斜視図であ
る。
【図2】図1のピックアップのピックアップケースにに
収納されているピックアップユニットを示す斜視図であ
る。
【図3】図2のピックアップユニットを示す分解斜視図
である。
【図4】図2のピックアップユニットに設けられている
ワイヤーバネを示す斜視図である。
【図5】本発明のピックアップに係るピックアップユニ
ットの組立工程を示す斜視図である。
【図6】図5のピックアップユニットの組立手順を示す
ための工程図である。
【符号の説明】
1 ピックアップ 2 ピックアップケース 9 ピックアップユニット 10 ヨークベース 11,12 ヨーク部 13 永久磁石 20 サスペンションベース 21,22,38,39 固着部 30 ヘッドベース 33 コイルベース 37 対物レンズ 51 板バネ 52 固着片 60 耳部 61 連結片

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定箇所に予め硬化時間の短い接合材が
    塗布されたサスペンションベースと、 所定箇所に前記接合材が塗布されたヘッドベースと、 両端部に前記サスペンションベース及びヘッドベースの
    所定箇所に固着されるべき固着片を有した複数のサスペ
    ンションバネとを備え、 前記サスペンションベース及びヘッドベースの所定箇所
    にレーザ光を照射して前記サスペンションバネの固着片
    を固着した後、前記サスペンションベース側の所定箇所
    にのみレーザ光を再照射し再固着を行わせてなることを
    特徴とするピックアップ。
JP3436092A 1992-01-24 1992-01-24 ピックアップ Pending JPH05205304A (ja)

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JP3436092A JPH05205304A (ja) 1992-01-24 1992-01-24 ピックアップ

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