JPH05203507A - 磁歪式トルクセンサ - Google Patents

磁歪式トルクセンサ

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JPH05203507A
JPH05203507A JP3859892A JP3859892A JPH05203507A JP H05203507 A JPH05203507 A JP H05203507A JP 3859892 A JP3859892 A JP 3859892A JP 3859892 A JP3859892 A JP 3859892A JP H05203507 A JPH05203507 A JP H05203507A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power transmission
amorphous
transmission shaft
magnetostrictive
torque sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP3859892A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Sugihara
忠 杉原
Sekihin You
楊  積彬
Retsu Suzuki
烈 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
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Publication of JPH05203507A publication Critical patent/JPH05203507A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高温、高トルクなどの使用環境においても、
トルクの検出感度の向上を図ることができる磁歪式トル
クセンサを提供する。 【構成】 逆磁歪効果を利用して動力伝達軸1に伝わる
トルクを磁気的に検出する磁歪式トルクセンサにおい
て、上記動力伝達軸1の表面に非晶質Ni−P膜10を
介して形成された非晶質(Fe0.9Co0.178SiXY
層2,3を有するものである。この非晶質(Fe0.9
0.178SiXY層2,3は、非晶質Ni−P膜10
を介して動力伝達軸1に密着性よく接合される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、非晶質磁性合金の逆磁
歪効果を利用して、動力伝達軸に伝わるトルクを非接触
で測定する磁歪式トルクセンサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】強磁性体は、磁化するとその寸法が変化
し、逆に外力を加え弾性変形を与えるとその透磁率が変
化する性質を有する。前者を磁歪効果、後者を逆磁歪効
果という。これらの効果の大きさの目安としては、飽和
磁歪係数λSが用いられる。上記逆磁歪効果を利用し
て、回転軸に加えられたトルクを磁気的に検出するセン
サを磁歪式トルクセンサという。
【0003】一般に、原動機、工作機械等に用いられる
動力伝達軸(回転軸)においては、出力制御または動力
変動制御のため、動力伝達軸に加わるトルクが計測され
ている。このトルクの計測には磁歪式トルクセンサが用
いられている。従来、特開昭63−158432号公報
に示される「トルクセンサ」は、動力伝達軸の表面に磁
性金属薄帯を合成樹脂系接着剤等によって固定して磁歪
層を形成することにより製造されている。このトルクセ
ンサでは、動力伝達軸にトルクを作用させ、このトルク
による動力伝達軸の応力を磁歪層に導入し、このときの
磁歪層の逆磁歪効果による透磁率の変化を外部から非接
触で検出するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の磁歪式トルクセンサにおいては、動力伝達軸
へ加えられるトルクの大きさ、または、200℃以上の
使用環境の温度によっては、上記磁性金属薄帯と動力伝
達軸との接合が劣化し、加えられるトルクと検出される
透磁率の変化との相関関係が崩れてしまい、トルクの検
出精度が低下してしまうという課題があった。この課題
は、動力伝達軸に加えられるトルクと合成樹脂系接着剤
の接合強度との比が、トルクが大きくなるにしたがって
小さくなり、動力伝達軸に生じる応力を磁性金属薄帯の
磁歪層へ十分に導入できなくなるからと想定される。ま
たは、合成樹脂系接着剤自体の経時変化や200℃以上
の温度の熱による劣化等に起因しているものと想定され
る。
【0005】そこで、本発明は、高温、高トルクなどの
使用環境においても、トルクの検出感度の向上を図るこ
とができる磁歪式トルクセンサを提供することを、その
目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1に記載の
磁歪式トルクセンサにおいては、逆磁歪効果を利用して
動力伝達軸に伝わるトルクを磁気的に検出する磁歪式ト
ルクセンサにおいて、上記動力伝達軸の表面に非鉄系の
材料からなる中間層を介して形成された非晶質磁性合金
層を有するものである。非鉄系の材料からなる中間層と
しては、例えば非晶質Ni−Pがあり、非晶質磁性合金
層としては、例えば(Fe0.9Co0.178SiXY[但
し、X+Y=22]、Co−40%Fe、Fe−13%
Al、Fe34、TbFe2、Tb−30%Fe、Tb
(CoFe)2、Tb(NiFe)2、TbFe3、Dy
Fe2がある。
【0007】
【作用】請求項1に係る磁歪式トルクセンサにあって
は、非鉄系の材料からなる中間層を介して非晶質磁性合
金層は動力伝達軸の表面に密着性良く接合されるもので
ある。従って、高温・高トルクの環境下でも高感度と高
耐久性であり、十分な磁気特性を有する磁歪式トルクセ
ンサを得ることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明に係る磁歪式トルクセンサの実
施例について、図面を参照して説明する。この磁歪式ト
ルクセンサは以下のように構成される。すなわち、図3
に示すように、動力伝達軸1を取り囲むように、円管形
状のボビン4を設けている。なお、ボビン4と動力伝達
軸1との隙間は2mm以上あけるものである。励磁コイ
ル5をボビン4の外周に巻きつけている。この励磁コイ
ル5は数kHzから数百kHzの交流電源(図示してい
ない)に接続されている。このため、動力伝達軸1表面
に形成された磁歪層2,3には十分飽和する交流磁界が
与えられる。検出コイル6は磁歪層2の上方に、検出コ
イル7は磁歪層3の上方にそれぞれ位置するように、励
磁コイル5の外周に巻きつけている。検出コイル6,7
の一端同士は接続され、他端はそれぞれ検波、増幅器
(図示していない)に接続され、検出コイル6,7は電
圧を出力するものである。
【0009】図1は、本発明の第1実施例に係る磁歪式
トルクセンサの要部を示す断面図である。上記動力伝達
軸1の表面には上記磁歪層2,3が非鉄系の材料からな
る中間層10を介して形成されている。これらの磁歪層
2,3は非晶質磁性合金からなる層であり、例えば非晶
質(Fe0.9Co0.178SiXY、Co−40%Fe、
Fe−13%Al、Fe34、TbFe2、Tb−30
%Fe、Tb(CoFe)2、Tb(NiFe)2、Tb
Fe3、DyFe2等の飽和磁歪係数が30×10-6以上
の磁性合金により形成される。この非鉄系の材料からな
る中間層10は、例えば非晶質NiPにより形成され、
この非晶質磁性合金と動力伝達軸形成用鋼材との接合性
に優れた層である。また、この中間層としては、非晶質
磁性合金より高融点のものならよい。
【0010】したがって、トルクがこの動力伝達軸1に
加えられると、その長手方向に張力を受ける短冊状の磁
歪層2ではその透磁率が増加する。逆に、その幅方向に
張力を受ける磁歪層3ではその透磁率が減少する。これ
らの結果、励磁コイル5と各検出コイル6,7間で相互
インダクタンスに差が生じる。これらの変化を検出する
ことにより、動力伝達軸1に加えられたトルクは計測で
きるものである。さらに、磁歪層2,3と各コイル5,
6,7間の電磁結合は回転対称となるため、動力伝達軸
1の回転に無関係に透磁率の変化を検出することができ
る。なお、上記透磁率の変化は磁気ヘッドを用いて検出
してもよい。
【0011】以下、この磁歪式トルクセンサの製造方法
を説明する。まず、動力伝達軸1として、その材質がS
NCM439鋼で、その直径が20mm、その長さが1
00mmの円柱体を準備する。次に、図2に示すよう
に、この動力伝達軸1を所定パターンのマスク100
(図中斜線部分)で、その表面をマスキングする。この
マスク100ではシェブロン状の開口が形成される。次
いで、このマスキングされた動力伝達軸1に非鉄系の材
料からなる中間層10としてNi−P膜を2μmの厚さ
に電解メッキする。このNi−Pメッキ膜のメッキ浴の
組成は、例えばNiSO4・6H2O:14g/l、H3
BO4:15g/l、NH4Cl:16g/l、NaH2
PO2・H2O:5g/lである。このメッキの結果、動
力伝達軸1のシェブロン状の開口にはNi−P膜が非晶
質状態で強固に接合される。この非晶質Ni−P膜10
は融点および硬さが非晶質磁性合金に比べて大きいもの
である。なお、上記メッキをしてからマスク100を形
成してもよい。
【0012】次に、Fe、Co、Si、Bの粉末を所定
の組成に配合する。例えば、Fe:82.4重量%、C
o:9.7重量%、Si:4.7重量%、B:3.2重量
%の組成に配合する。この組成に配合した混合粉にビー
クルを加える。このビークルは、アクリル樹脂にα−タ
ーピネオルを5重量%配合したものである。そして、混
合粉とビークルとを充分に混練し、ビークル中に混合粉
を分散させ、濃厚な懸濁液(スラリー)にする。このス
ラリーを上記非晶質Ni−P膜10の表面に塗布する。
この動力伝達軸1を120℃の温度にて10〜20分間
乾燥させる。例えば、スラリーが50μmの塗布厚にな
るまで、この塗布および乾燥を繰り返す。次に、動力伝
達軸1を320〜380℃の範囲内の温度にて10分間
仮焼成する。この結果、非晶質Ni−P膜10の表面に
塗布されたスラリーのビークルは分解する。非晶質Ni
−P膜10の表面にはFe−Co−Si−B膜のみが固
着される。
【0013】次に、マスク100とともに、マスク10
0上に形成された非晶質Ni−P膜10およびFe−C
o−Si−B膜をリフトオフする。この結果、短冊形状
の非晶質Ni−P膜(中間層10)およびFe−Co−
Si−B膜(磁歪層2,3)が互いに対となり、この磁
歪層2,3の長手方向が、動力伝達軸1の軸方向に対し
±45゜になるように形成される(図3参照)。これら
の磁歪層2,3をこのように動力伝達軸1の軸方向に対
して±45゜に配設するのは、動力伝達軸1の捩れによ
って発生する最大引張り応力および最大圧縮応力が、と
もに動力伝達軸1の軸方向に対して45゜の方向に発生
するからである。なお、予めFe−Co−Si−B等の
磁性合金薄帯(リボン)を準備し、この磁性合金薄帯
を、非晶質Ni−P膜10がメッキされた動力伝達軸1
に巻き付けて、Cr線等で仮止めしておいても良い。
【0014】次に、電子ビーム溶融急冷装置を用いて、
このFe−Co−Si−B膜を非晶質化する。この電子
ビーム溶融は真空度が2×10-4Torrの真空中で行
う。例えば、電子ビーム出力:1000W、ビーム径:
0.4mm、振幅:30mm、周波数:200Hz、走
査速度:70mm/s、照射時間:10秒の条件で非晶
質化を行う。この電子ビーム溶融急冷照射法は、50μ
m以上の溶融深さを実現でき、かつ、ほぼ溶融の深さ分
布が一様にできる。さらに、電子ビームの走査幅および
走査方向をプログラムで制御することができる。また、
電子ビームは光ではないため、表面の光学的性質に全く
無関係に使用することができる。これらの結果、厚さ5
0μmのFe−Co−Si−B膜を容易に非晶質化で
き、高感度な非晶質(Fe0.9Co0.178SiXY膜に
することができる。さらに、この膜と非晶質Ni−P膜
10とを均一に接合させることができる。また、非晶質
Ni−P膜10は、Fe−Co−Si−B膜の溶融化の
際に動力伝達軸1中のFeの混入を防止でき、Fe−C
o−Si−B膜の非晶質化を助成できる。この非晶質N
i−P膜10を介して非晶質(Fe0.9Co0.178Si
XY層が動力伝達軸1に形成された結果、非晶質(Fe
0.9Co0.178SiXY層と、動力伝達軸1との接合強
度は、20kg/mm2以上になり、耐久性は107サイ
クル以上になる。なお、1サイクルは、トルク印加の際
の1回転である。さらに、非晶質(Fe0. 9Co0.178
SiXY層は組成のずれを起こすこともなく、高感度の
磁歪特性を有するものである。
【0015】このようにして形成された磁歪層2,3を
有する本実施例の磁歪式トルクセンサについて、動力伝
達軸1に加えられるトルクに対する磁歪層2,3のイン
ダクタンスの変化(トルク検出感度)を、常温状態にお
いて調べた結果を図4に示す。この図において、●が本
実施例に係る磁歪式トルクセンサの特性を示すものであ
る。そして○が従来の合成樹脂系接着剤(エポキシ系接
着剤)を用いて磁歪層を形成し、磁歪層の表面を非磁性
体層で覆った磁歪式トルクセンサの特性を示すものであ
る。この結果から明らかなように、本実施例の磁歪式ト
ルクセンサにおいては、トルクの幅広い領域内で、大き
な磁気特性を得ることができる。
【0016】また、使用環境温度に対する特性を調べて
みたところ、図5に示す結果が得られた。この図におい
ても、●が本実施例の磁歪式トルクセンサの特性を示
し、○が従来の磁歪式トルクセンサの特性を示す。この
結果から明らかなように、本実施例の磁歪式トルクセン
サにおいては、低温域から200℃以上の高温域に至る
まで広い範囲において安定した検出感度が得られる。そ
して、原動機、例えば内燃機関(自動車のエンジン)に
適用した場合における環境温度は約170℃であるが、
この環境下においても安定した検出感度が確保されるも
のである。
【0017】したがって、非晶質磁性合金層が、中間層
を介して動力回転軸の表面に強固に形成されているの
で、特に自動車のエンジンのような高トルク・高温など
の過酷な使用環境においても応力−磁気特性変換の感度
および直線性は優れている。
【0018】次に、レーザ溶融急冷法でトルクセンサを
製造した第2実施例を説明する。第1実施例と同じく、
動力伝達軸1の表面に非晶質Ni−P膜およびFe−C
o−Si−B膜がシェブロン状で形成されたものを準備
する。窒素雰囲気中で、例えばレーザ出力:1.0〜4.
8kW、ビーム径:0.43mm、周速度:0.08〜
2.0m/sの条件でレーザ光を照射することにより、
Fe−Co−Si−B膜を非晶質化する。この結果、F
e−Co−Si−B膜を容易に非晶質化でき、高感度な
非晶質(Fe0.9Co0.178SiXY膜にすることがで
きる。さらに、この膜と非晶質Ni−P膜とを均一に接
合させることができる。非晶質Ni−P膜を介した非晶
質(Fe0.9Co0.178SiXY膜と、動力伝達軸1と
の接合強度は、20kg/mm2以上にでき、耐久性は
107サイクル以上にできる。第1実施例と比べると、
この実施例にあっては、上記操作を真空中で行わなくて
もよいため、装置を簡略化することができる。その他、
構成、作用は第1実施例と同じである。
【0019】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明に係る磁
歪式トルクセンサによれば、高温、高トルクなどの使用
環境においても、トルクの検出感度の向上を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る磁歪式トルクセンサ
の要部の断面図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る磁歪式トルクセンサ
の製造方法を説明するための動力伝達軸を示す図であ
る。
【図3】本発明の第1実施例に係る磁歪式トルクセンサ
を示す概略図である。
【図4】本発明の第1実施例および従来例に係る磁歪式
トルクセンサのトルクに対するトルク検出感度の変化を
示したグラフである。
【図5】本発明の第1実施例および従来例に係る磁歪式
トルクセンサの使用温度に対するトルク検出感度の変化
を示したグラフである。
【符号の説明】
1 動力伝達軸 2 磁歪層(非晶質磁性合金層) 3 磁歪層(非晶質磁性合金層) 10 非晶質Ni−P膜(非鉄系の材料からなる中間
層)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 逆磁歪効果を利用して動力伝達軸に伝わ
    るトルクを磁気的に検出する磁歪式トルクセンサにおい
    て、 上記動力伝達軸の表面に非鉄系の材料からなる中間層を
    介して形成された非晶質磁性合金層を有することを特徴
    とする磁歪式トルクセンサ。
JP3859892A 1992-01-29 1992-01-29 磁歪式トルクセンサ Pending JPH05203507A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07190867A (ja) * 1993-09-29 1995-07-28 Daimler Benz Ag 軸の非接触式トルクセンサとこのトルクセンサ用の測定層
JP2006046987A (ja) * 2004-08-02 2006-02-16 Nissan Motor Co Ltd トルクセンサ及びその製造方法
JP4892153B2 (ja) * 1999-12-14 2012-03-07 エービービー アクチボラゲット トルクセンサ

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