JP2002228526A - トルクセンサー - Google Patents

トルクセンサー

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JP2002228526A
JP2002228526A JP2001024450A JP2001024450A JP2002228526A JP 2002228526 A JP2002228526 A JP 2002228526A JP 2001024450 A JP2001024450 A JP 2001024450A JP 2001024450 A JP2001024450 A JP 2001024450A JP 2002228526 A JP2002228526 A JP 2002228526A
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torque sensor
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Keitaro Yamashita
恵太郎 山下
Takehiko Sagara
武彦 相良
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Neomax Kiko Co Ltd
Proterial Ltd
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Hitachi Metals Ltd
Hitachi Metals Kiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来提案されている磁歪検出体ではトルク伝
達軸の形状的な面および磁歪層の耐久性・強度に問題が
あり、その改良が望まれていた。 【解決手段】 トルクを伝達する円柱状部材の少なくと
も表面を加熱処理によりその磁性が磁性から非磁性へ又
は非磁性から磁性へ変化する材料で形成し、部分的な加
熱処理で前記円柱状部材の表面部に磁性部と非磁性部と
からなるパターンを形成し、トルク負荷時に発生する歪
により表面部の磁気的特性変化を円柱状部材と同心状に
配置された検出コイルにより検出するトルクセンサー。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は加えられたトルクに
よりその表面の磁気特性が変化するトルク伝達軸に関す
るものである。また本発明はトルク伝達軸に加えられた
トルクにより磁性膜の磁気特性が変化することを利用し
てトルクを非接触で検出するトルクセンサに係わり、特
に自動車、工作機、ロボットなどの回転軸のトルクを検
出するのに好適なトルクセンサーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】回転軸に加えられたトルクを正確に検出
することが、特に自動車、工作機、ロボット等の技術の
中に求められている。この場合検出体が接触しない非接
触方式が適している。非接触方式のトルクセンサーとし
ては次の2方式に大別される。すなわちトーションバー
の両端に設けられた一対のロータリーエンコーダの出力
の位相差から捩れの角度を検出するエンコーダ方式、お
よび回転軸の表面に歪により誘起される磁気特性の変化
を検出する逆磁歪効果による磁気歪み方式である。エン
コーダ方式は、トーションバーの捩れの角度を検出する
ので、通常、軸の一部を細くし、ひずみを大きくする。
このため、容易に応力限界を越えやすく信頼性に乏し
い。一方、磁気歪み方式は、トルク伝達軸の表面に磁気
歪効果をもつ磁性部を有しその外周部にソレノイドコイ
ルを配したものが一般的で、その最大の特長は回転対称
構造のため、軸の回転が特性に影響を与えない事であ
る。またトーションバーを用いないで構成出来るためト
ルクの許容検出範囲は広い。
【0003】磁歪方式のトルクセンサーは、特許第16
9326号で提案されているように磁歪効果を有する強
磁性体の回転軸表面の2箇所に互いに相反する方向に4
5度の螺旋溝を掘って、その形状効果により差動構造を
付与する方法がある。このような差動構造により回転ト
ルクの正負方向と大きさを検出することが出来る。
【0004】この公知技術から派生して今まで多くの提
案がなされているが、センサーの信頼性と耐久性に関し
ては、磁歪部を有する回転軸の状態で決定されるため課
題が残されていた。この点に関して前記提案では、繰り
返し応力が負荷される用途の場合は、溝部の形状的な切
り欠き効果により、トルク伝達軸が応力破断に至り易
い。溝部を形成しないトルクセンサーの一例として例え
ば特許第2512552号にて提案のごとく軸体に捻り
トルクを負荷して引張歪を発生させたままの状態で、こ
の軸の表面に、ショットピーニングによってさらに引張
歪を生じさせて、前記捻りトルクにもとづく引張主応力
の方向の引張歪の合計を、軸体の材料の引張降伏時の歪
みより大きくして疲労強度を高めた提案がなされてい
る。しかしながら、引張歪を生じさせたまま、ショット
ピーニングを行うのは極めて生産性が悪いと言う問題が
あった。
【0005】トルク伝達軸に溝部を形成しないトルクセ
ンサーの別の一例として、磁歪層を付加する方法も提案
されている。例えば特許第2710165号および特許
第2965628号である。この例では、トルク伝達軸
表面に磁歪を有する非晶質合金膜をメッキ法やスパッタ
法などにより形成し、例えばレーザビームを照射して加
熱し磁気異方性を導入したものである。この例ではトル
ク伝達軸とは別途にその表面に非晶質合金膜を形成して
いる。この場合、繰り返し応力が加わる用途ではトルク
伝達軸から非晶質合金膜が剥がれ易く、特に自動車等の
高信頼性を要する用途では致命的な問題となる恐れがあ
った。また、従来のトルクセンサーは機械的、電気的、
磁気的または熱的な外乱を受けると正確なトルクの検出
ができないことがあり、外乱に対して影響を受け難くす
ることが望まれる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来より剛体のねじり
により発生する歪をストレンゲージの電気抵抗変化や高
透磁率のアモルファス箔の薄帯の変形による見かけ上の
透磁率を検出して測定するトルクセンサーが用いられて
きたが構造的に信頼性に乏しくさらに高寿命で高信頼性
のトルクセンサーが望まれている。このように、従来提
案されている磁歪検出体ではトルク伝達軸の形状的な面
および磁歪層の耐久性・強度に問題があり、その改良が
望まれていた。本発明の目的は、繰り返し応力に対して
もトルク伝達軸から磁歪部が剥がれる事が無く安定した
出力特性を示すトルクセンサーを提供することである。
本発明の目的は、センサーに外部より加わる機械的、電
気的、磁気的、熱的な外乱に影響を受けない安定なトル
クセンサーを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】トルクを伝達する柱状部
材の少なくとも表面に磁性部および非磁性部からなるパ
ターンを形成し、トルク負荷時に発生する歪により表面
部の磁気的特性を柱状部材と同心状に配置したコイルに
より非接触で検出する。コイルの外周部を磁気的にシー
ルドし、トルク検出回路もシールド内に内蔵させること
により外乱にも強いトルクセンサーとすることが出来
る。
【0008】本発明トルクセンサーの特徴はトルク伝達
円柱状部材が見かけ上一体で表面はなめらかであり局部
的な応力集中が無いため小口径でも同一径の従来品に比
較し小型で高信頼性になる。
【0009】すなわち、本発明は、トルクを伝達する円
柱状部材の少なくとも表面を加熱処理によりその磁性が
磁性から非磁性へ又は非磁性から磁性へ変化する材料で
形成し、部分的な加熱処理で前記円柱状部材の表面部に
磁性部と非磁性部とからなるパターンを形成し、トルク
負荷時に発生する歪により表面部の磁気的特性変化を円
柱状部材と同心状に配置された検出コイルにより検出す
るトルクセンサーである。
【0010】円柱状部材の磁性部と非磁性部とからなる
パターンは円柱状部材軸心に対して約45度方向に縞状
に複数箇所形成することが望ましい。
【0011】前記検出コイルは円柱状部材に設けた軸受
部材により円柱状部材と同心状に支持されることが望ま
しい。
【0012】前記検出コイルの外周を磁気シールド部材
で覆うことが望ましい。
【0013】前記検出コイルのトルク検出電子回路は前
記磁気シールド部材内に設けることが望ましい。
【0014】トルク検出コイル以外に円筒柱状部材の回
転を検出するセンサーを備えることが望ましい。このセ
ンサーは円柱状部材の磁性部と非磁性部とからなるパタ
ーンによる磁界の周期的変化を検出する。
【0015】トルク伝達の入力軸部および出力軸部に外
部からの塵埃防止のためのシール部材を備えることが望
ましい。これにより軸受部材やトルク検出電子回路等の
塵埃の影響を受けやすいものを保護することができる。
【0016】今、円柱部材の直径をDとし、これにトル
クTが加わったとすれば、ねじり荷重によって円柱部材
表面に発生するせん断応力τは、単位長さあたりのねじ
れ角θ、円柱の半径rとすると次式で表せる。 τ=Grθ=16T/(πD) また、円柱部材軸心とπ±45度方向には磁気歪効果を
引き起こす最大引っ張りおよび圧縮応力が発生する。な
お、ねじれ角θとトルクTの関係は次式のごとくであ
る。 θ=32T/(πD) 従い、円柱表面のねじれ角θに比例した表面の磁性変化
現象を検出できればせん断応力τすなわち負荷トルクT
を検出できる。
【0017】円柱状部材表面の磁性層は次のような手段
で形成させることが出来る。無電解Ni−Pメッキ皮膜
はメッキ状態ではアモルファス状の非磁性体であるが3
50℃×30min程度の熱処理で結晶化して強磁性体
となる。なおPの含有量は7%〜12%好ましくは9〜
10%程度が熱処理により安定して強磁性相(飽和磁束
密度約1000ガウス)を得ることが出来る。なお、P
が7%以下ではメッキのままでも強磁性をしめし12%
以上では弱い磁性状態しか得られない。またPのほかに
BやCoの添加により磁気的性質を調節することが出
来、Ni−Pにこだわるものではない。
【0018】18−8ステンレス鋼に近い組成の合金鋼
は強磁性体の結晶状態とするものが可能で1050℃×
30min程度の熱処理で非磁性体の結晶構造に相変態
させることができる。このような複合磁性材料の例とし
て、特開2000−104142号に開示されるものを
適用することが出来る。
【0019】このような相変態を発生させるのと同等の
熱量をレーザ加熱などにより局所的に付与して磁性のこ
となる部分を形成することが出来る。2KW出力程度の
YAGレーザのビーム加熱により例えば1mmピッチで
巾0.5mm程度の磁性の異なる部分を円柱軸と45度
方向およびこれと直角な135度方向に縞状に形成させ
ることが出来る。レーザ照射の速度を適切に選ぶことに
より上記相変態を生じさせるのと同等の熱量を円柱表面
に加えることが出来る。このようにして作成されたトル
クセンサーの本体側は円柱にトルクが加わるとトルクに
比例した圧縮および引っ張りの応力が軸心と45度方向
に発生し円柱表面は歪み表面の磁気的性質は変化する。
本発明は円柱表面の磁気的変化(見かけの透磁率)を同
心状に配置された交流励磁されたコイルのインダクタン
ス変化としてとらえる。
【0020】この検出方法では円柱部材表面の磁性変化
を高周波測定時の表皮効果により有効に使う。いま、円
柱部材への電流浸透深さδ、測定各周波数ω=2πf
(測定周波数f)、円柱部材のコンダクタンスκ透磁率
μとすると次の関係がある。 δ=1/√ωμκ ちなみに10kHzの鋼では約0.02cm(0.2m
m)となる。したがい、円柱表面層部分の薄い磁気的な
変化を検出するには高周波での検出が望ましい。
【0021】また、メッキ層に縞状部分の見かけ透磁率
の変化を検出するにはトルク負荷時に変化率が大きくな
るように円柱状部材は非磁性体が良く、高力アルミや非
磁性SUSなどが望ましい。また、渦電流の影響の少な
いプラスチックやセラミックスなどの非磁性で高絶縁体
のものも適用できる。また、外乱に対して影響およぼさ
れぬようにセンサーの外周は磁気シールドされていると
安定である。
【0022】このようにして形成されたトルクセンサー
ではトルクの大きさ及びトルクの加わる回転方向を検出
することが出来るがトルクを伝達している円柱状部材の
回転数を検出することはできない。そこで本発明請求項
6で示すようにトルク検出コイルとは別に円柱状部材の
縞状部の周期的な磁気的変化を検出する磁気センサーを
組み込みトルクと共に回転数を検出することが出来る。
なお、回転数検出用の磁気パターンは円柱状部材軸心に
対し45度方向とする必要は無く軸心に平行にトルク検
出用の磁気パターンと別に設けても良いし、γ酸化鉄を
焼き付け塗布し多極着磁したエンコーダ部分を形成して
もよい。
【0023】
【発明の実施の形態】以下にこの発明を図示の実施の形
態に基づいて説明する。図1はこの発明にかかわるトル
クセンサーの断面構造を示す。円柱状部材1は直径20
mmアルミ合金材(JIS:A7075)に約20μm
の無電解Ni−Pメッキ(非磁性)ののちYAGレーザ
を用いて軸と45度方向に局部加熱し縞状の磁性パター
ン1A,1Bを形成してあり、両端12mm部のトルク
伝達部(一般的には片側は駆動側、反対側は負荷側とな
る)がハウジング2A,2Bに取付けられたボールベア
リングの軸受3A,3Bに保持されている。4A,4B
はシール部材で、例えばオイルシールでありその内径リ
ップ部が円柱状部材両端軸と接触しておりセンサー内へ
の塵埃の侵入を防いでいる。この両ハウジング2A,2
Bのベアリング3A,3Bにより円柱状部材1との同心
が精度良く確保できる。部番5はフェノール樹脂などの
非磁性、絶縁体よりなるボビンで2個の2次コイル6
A,6Cと1個の1次コイル6Bより形成されている。
【0024】ボビン5の両端部はベアリング3A,3B
およびハウジング2A,2Bとの位置決めを行い円柱状
部材1と精度良く同心度を確保できコイル内径と円柱状
部材表面とのキ゛ャッフ゜を0.2〜0.5mm程度に近接さ
せてコイルの検出感度を確保することが出来る。さらに
各コイルの外周部およびコイル間を強磁性体ヨーク部材
で覆い磁気回路を形成させ検出感度の増大を計ることが
出来る。
【0025】高周波駆動される1次コイル(6B)およ
び検出2次コイル(6A,6C)よりなるトルク検出部
分とは別に図2に示すごとくの発信機31、増幅器3
2、同期検波器33などを含むセンサー電子回路基板9
を内蔵させることがセンサーの安定化に寄与する。縞状
の磁性パターン1A,1Bの磁性変化を感度よく検出す
るには1次コイル(6B)および検出2次コイル(6
A,6C)は磁性パターン1A,1Bのできるだけ近く
に位置させることが望ましい。それには図1に示すよう
に各コイルが同軸状かつ軸方向に重なる配置が好まし
い。この配置によれば各コイルによる磁気回路の結合が
大きくなり差動出力を大きくとることができる。なお、
図1では1次コイル及び2個の検出2次コイルは円柱状
部材に対して平行に並べた構成となっているが1次コイ
ルと2次コイルを同軸状に巻線して図1の1次コイル部
分を削除することも可能である。すなわち1次コイル及
び2個の検出2次コイルが同軸状かつ半径方向に重なる
配置とすることもできる。
【0026】また、磁気バイアスタイプの磁気抵抗素子
8を円柱状部材の縞状磁性部分に近接させて回転に伴う
磁性の周期的な変化を検出して回転数センサーの機能を
持たせることが出来る。なお部番8のセンサー及び円柱
状部材側の周期的磁性層は別の方法を適用できることは
もちろんである。図示を省略するが、これら電子回路駆
動電源及び検出電気信号出力のリード線はシールド部材
7、ハウジング2A,2Bなどからセンサー本体より外
部に引き出される。シールド部材7は厚さ0.5mm、
外径50mmの鉄板(SPC)の円筒で電気的、磁気的
な外乱を効果的にカット、シールドする。以上のごとく
の構成よりなるトルクセンサーの寸法は測定する最大ト
ルクと円柱状部材1の材質の許容せん断応力およびその
安全率より外径10mm程度から100mm以上まで各
種寸法品が構成できる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、トルク伝達軸自体が磁
気歪効果を持ち且つ加熱冷却により弱磁性部を形成でき
る複合磁性材料で形成されるので、トルク伝達軸表面に
別途に磁性体層を固定する必要がなく、トルク伝達軸に
差動構造を付与するための溝加工を施す必要もない。し
たがってトルク伝達軸に繰り返し応力を印加してもトル
ク伝達軸から磁性体層が剥がれる事が無く安定した出力
特性を示すトルクセンサを得ることができる。また、外
部より加わる機械的、電気的、磁気的、熱的な外乱に影
響を受けない安定なトルクセンサーを得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトルクセンサーの断面構造を示す。
【図2】本発明のトルクセンサーのトルク検出電子回路
のブロック図を示す。
【符号の説明】
1:円柱状部材 1A,1B:縞状磁性体部分 2A,2B:ハウジング 3A,3B:ベアリング 4A,4B:ダストシール 5:ボビン(円柱状部材1と同心状に配置される) 6A,6B,6C:コイル 7:シールド部材 8:回転数検出用センサー 9:電子回路部基板

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トルクを伝達する円柱状部材の少なくと
    も表面を加熱処理によりその磁性が磁性から非磁性へ又
    は非磁性から磁性へ変化する材料で形成し、部分的な加
    熱処理で前記円柱状部材の表面部に磁性部と非磁性部と
    からなるパターンを形成し、トルク負荷時に発生する歪
    により表面部の磁気的特性変化を円柱状部材と同心状に
    配置された検出コイルにより検出することを特徴とする
    トルクセンサー。
  2. 【請求項2】 円柱状部材の磁性部と非磁性部とからな
    るパターンが円柱状部材軸心に対して約45度方向に縞
    状に複数箇所形成されている請求項1記載のトルクセン
    サー。
  3. 【請求項3】 前記検出コイルが円柱状部材に設けた軸
    受部材により円柱状部材と同心状に支持された請求項1
    記載のトルクセンサー。
  4. 【請求項4】 前記検出コイルの外周が磁気シールド部
    材で覆われている請求項1記載のトルクセンサー。
  5. 【請求項5】 前記検出コイルのトルク検出電子回路が
    前記磁気シールド部材内に設けられている請求項4記載
    のトルクセンサー。
  6. 【請求項6】 円筒柱状部材の回転を検出するセンサー
    を備えた請求項1記載のトルクセンサー。
  7. 【請求項7】 トルク伝達の入力軸部および出力軸部に
    外部からの塵埃防止のためのシール部材を備えた請求項
    1記載のトルクセンサー。
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