JPH05203481A - 自動秤量機 - Google Patents
自動秤量機Info
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- JPH05203481A JPH05203481A JP92256837A JP25683792A JPH05203481A JP H05203481 A JPH05203481 A JP H05203481A JP 92256837 A JP92256837 A JP 92256837A JP 25683792 A JP25683792 A JP 25683792A JP H05203481 A JPH05203481 A JP H05203481A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G19/00—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups
- G01G19/22—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for apportioning materials by weighing prior to mixing them
- G01G19/24—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for apportioning materials by weighing prior to mixing them using a single weighing apparatus
- G01G19/30—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for apportioning materials by weighing prior to mixing them using a single weighing apparatus having electrical weight-sensitive devices
- G01G19/306—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for apportioning materials by weighing prior to mixing them using a single weighing apparatus having electrical weight-sensitive devices involving comparison with a reference value
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G13/00—Weighing apparatus with automatic feed or discharge for weighing-out batches of material
- G01G13/003—Details; specially adapted accessories
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G19/00—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups
- G01G19/387—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for combinatorial weighing, i.e. selecting a combination of articles whose total weight or number is closest to a desired value
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- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 すべてのバケットのためにロードセルを1個
しか必要としないように、食品用自動秤量機を改良する
ことである。 【構成】 食品用自動秤量機は円に沿って張り出すよう
に配置された複数個のバケット6を備えている。このバ
ケットは垂直軸線に関連する回転中央支持部に半径方向
から連結されている。各バケットは水平および平行でか
つ上に配置された2本の弾性帯状体12によって支持部
に連結されている。この弾性帯状体はバケットの垂直方
向の揺動を可能にする。バケットはプログラミングプロ
セッシングユニットに接続された単一の秤量手段14を
備えたステーション13上を連続的に通過する。バケッ
トの少なくとも一つの壁は所望の全体重量に従って選択
されたバケットに含まれる製品の各バッチ単位を選択的
に荷下ろしするために動くことができる。この荷下ろし
は機械の出口の方へこのバッチを搬送するための手段3
2,33上で行われる。
しか必要としないように、食品用自動秤量機を改良する
ことである。 【構成】 食品用自動秤量機は円に沿って張り出すよう
に配置された複数個のバケット6を備えている。このバ
ケットは垂直軸線に関連する回転中央支持部に半径方向
から連結されている。各バケットは水平および平行でか
つ上に配置された2本の弾性帯状体12によって支持部
に連結されている。この弾性帯状体はバケットの垂直方
向の揺動を可能にする。バケットはプログラミングプロ
セッシングユニットに接続された単一の秤量手段14を
備えたステーション13上を連続的に通過する。バケッ
トの少なくとも一つの壁は所望の全体重量に従って選択
されたバケットに含まれる製品の各バッチ単位を選択的
に荷下ろしするために動くことができる。この荷下ろし
は機械の出口の方へこのバッチを搬送するための手段3
2,33上で行われる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、構成特有の他の利点の
ほかに、改良を意図した機能についていろいろな利点を
生じる食品用自動秤量機の改良に関する。この利点につ
いては更に言及する。
ほかに、改良を意図した機能についていろいろな利点を
生じる食品用自動秤量機の改良に関する。この利点につ
いては更に言及する。
【0002】
【従来の技術】食品を秤量する機械は既に知られてい
る。この場合、比較的の多数のコンテナ、例えば10〜
14個のコンテナが設けられ、このコンテナには秤量さ
れる製品が、一つの共通の入口から供給される。コンテ
ナは秤量が行われた類似の他のコンテナ上に荷下ろしを
行う。機械はこの類似のコンテナを欠いていてもよい。
この場合、最初のコンテナが直接秤量される。この公知
の秤量機は電子コンピュータユニットを含んでいる。こ
のユニットはコンテナ内に貯蔵された製品の重量の組み
合わせの計算を行い、合計重量、換言すると全体重量が
所望の重量に最も近いコンテナを選択し、そしてこの機
械に備え付けられた出口搬送装置に荷下ろしするようコ
ンテナに命令する。この方法は“連合秤量”と呼ばれる
ものと一致している。この秤量では、製品がいろいろな
秤量個所を通り、電子計算機が所望の普通の重量に最も
近い値を有する組み合わせを探す。
る。この場合、比較的の多数のコンテナ、例えば10〜
14個のコンテナが設けられ、このコンテナには秤量さ
れる製品が、一つの共通の入口から供給される。コンテ
ナは秤量が行われた類似の他のコンテナ上に荷下ろしを
行う。機械はこの類似のコンテナを欠いていてもよい。
この場合、最初のコンテナが直接秤量される。この公知
の秤量機は電子コンピュータユニットを含んでいる。こ
のユニットはコンテナ内に貯蔵された製品の重量の組み
合わせの計算を行い、合計重量、換言すると全体重量が
所望の重量に最も近いコンテナを選択し、そしてこの機
械に備え付けられた出口搬送装置に荷下ろしするようコ
ンテナに命令する。この方法は“連合秤量”と呼ばれる
ものと一致している。この秤量では、製品がいろいろな
秤量個所を通り、電子計算機が所望の普通の重量に最も
近い値を有する組み合わせを探す。
【0003】本出願人の会社はスペイン国特許第870
0794号の権利者である。この特許は次のようなタイ
プ(これは更に、本出願人の会社に付与されたスペイン
国特許第500951号に一致している)食品用自動秤
量機を保護する。この秤量機は機械の部品のための支持
フレームと、この部品を駆動するための手段と、製品を
供給するための手段と、製品を秤量するための手段と、
製品を一時的に貯蔵するための箱と、機械の出口に製品
を運ぶための手段の上に荷下ろしするための手段と、プ
ログラミングプロセッシングユニットを備えている。こ
のプログラミングプロセッシングユニットは、秤量され
るときに機械に入る製品の真の重量と、一時貯蔵箱のす
べておよび各々にその時々に含まれる製品の真の重量を
連続的に記録する。箱に含まれる製品の真の重量が機械
の使用者によって予め設定された値に達すると、プログ
ラミングプロセッシングユニットは予め設定されたこの
最後の重量の製品のすべての単位量を荷下ろしすること
を命令する。上述のプログラミングプロセッシングユニ
ットと機械の対応する部材の間に、機械の制御、監視、
安全等のための慣用の手段が設けられている。
0794号の権利者である。この特許は次のようなタイ
プ(これは更に、本出願人の会社に付与されたスペイン
国特許第500951号に一致している)食品用自動秤
量機を保護する。この秤量機は機械の部品のための支持
フレームと、この部品を駆動するための手段と、製品を
供給するための手段と、製品を秤量するための手段と、
製品を一時的に貯蔵するための箱と、機械の出口に製品
を運ぶための手段の上に荷下ろしするための手段と、プ
ログラミングプロセッシングユニットを備えている。こ
のプログラミングプロセッシングユニットは、秤量され
るときに機械に入る製品の真の重量と、一時貯蔵箱のす
べておよび各々にその時々に含まれる製品の真の重量を
連続的に記録する。箱に含まれる製品の真の重量が機械
の使用者によって予め設定された値に達すると、プログ
ラミングプロセッシングユニットは予め設定されたこの
最後の重量の製品のすべての単位量を荷下ろしすること
を命令する。上述のプログラミングプロセッシングユニ
ットと機械の対応する部材の間に、機械の制御、監視、
安全等のための慣用の手段が設けられている。
【0004】上記のスペイン特許第8700794号の
対象である自動秤量機は、プログラミングプロセッシン
グユニットによって制御される、機械の入口に製品を供
給する手段が、ホッパー、管路および少なくとも一つの
無端ベルトを備えていることを特徴とする。この無端ベ
ルトの端部は一連のバケットの上方に荷下ろしする。こ
のバケットは無端ベルトの端部から荷下ろしされた製品
を受け取るために上側が開放している。このバケットは
円に沿って配置され、それぞれ張り出した状態で個々の
秤量手段に連結されている。この秤量手段は半径方向に
並べられ、かつバケットよりも中心に近接している。こ
の秤量手段はプログラミングプロセッシングユニットに
接続され、適当な手段によって中央の垂直軸に関連する
水平回転プラットフォームに取付けられている。上記の
バケットは少なくとも一つの可動の壁を備えている。こ
の壁は適当な手段によって駆動され、プログラミングプ
ロセッシングユニットによって制御される。このバケッ
トの下方に、固定された一連の箱を備えている。この箱
は既に秤量された製品を受け入れるために、上側が開放
している。この箱の少なくとも一つの壁が可動である。
すなわち、適当な手段によって駆動され、プログラミン
グプロセッシングユニットによって制御され、予め設定
された最終重量の製品の各バッチ量を荷下ろしすること
を可能する(バッチは適当に固定された箱に集められ
る)。荷下ろしは機械の出口の方へ製品の上記バッチを
運ぶための手段で行われる。
対象である自動秤量機は、プログラミングプロセッシン
グユニットによって制御される、機械の入口に製品を供
給する手段が、ホッパー、管路および少なくとも一つの
無端ベルトを備えていることを特徴とする。この無端ベ
ルトの端部は一連のバケットの上方に荷下ろしする。こ
のバケットは無端ベルトの端部から荷下ろしされた製品
を受け取るために上側が開放している。このバケットは
円に沿って配置され、それぞれ張り出した状態で個々の
秤量手段に連結されている。この秤量手段は半径方向に
並べられ、かつバケットよりも中心に近接している。こ
の秤量手段はプログラミングプロセッシングユニットに
接続され、適当な手段によって中央の垂直軸に関連する
水平回転プラットフォームに取付けられている。上記の
バケットは少なくとも一つの可動の壁を備えている。こ
の壁は適当な手段によって駆動され、プログラミングプ
ロセッシングユニットによって制御される。このバケッ
トの下方に、固定された一連の箱を備えている。この箱
は既に秤量された製品を受け入れるために、上側が開放
している。この箱の少なくとも一つの壁が可動である。
すなわち、適当な手段によって駆動され、プログラミン
グプロセッシングユニットによって制御され、予め設定
された最終重量の製品の各バッチ量を荷下ろしすること
を可能する(バッチは適当に固定された箱に集められ
る)。荷下ろしは機械の出口の方へ製品の上記バッチを
運ぶための手段で行われる。
【0005】スペイン国特許第8700794号と同第
500951号の対象である両機械による方法は、その
機能が“積み重ね秤量”と呼ばれるものに相当する。こ
の場合、プログラミングプロセッシングユニットが製品
の単位の真の重量を持続的に考慮する。この製品はすべ
ての箱に一時的に貯蔵されている。この箱はこの目的の
ために機械に備えつけられている。プログラミングプロ
セッシングユニットは前記製品の単位の真の重量を、秤
量される製品の単位の真の重量に対して数学的に結びつ
ける。これにより、最も古いスペイン国特許第5009
51号の前に知られている秤量機と比べて、予め設定さ
れた最終重量(および予め設定された誤差)を有する製
品のバッチ量の単位時間あたりの生産が多くなり、かつ
拒絶される単位量の数が少なくなる。
500951号の対象である両機械による方法は、その
機能が“積み重ね秤量”と呼ばれるものに相当する。こ
の場合、プログラミングプロセッシングユニットが製品
の単位の真の重量を持続的に考慮する。この製品はすべ
ての箱に一時的に貯蔵されている。この箱はこの目的の
ために機械に備えつけられている。プログラミングプロ
セッシングユニットは前記製品の単位の真の重量を、秤
量される製品の単位の真の重量に対して数学的に結びつ
ける。これにより、最も古いスペイン国特許第5009
51号の前に知られている秤量機と比べて、予め設定さ
れた最終重量(および予め設定された誤差)を有する製
品のバッチ量の単位時間あたりの生産が多くなり、かつ
拒絶される単位量の数が少なくなる。
【0006】スペイン国特許第8700794号の対象
である機械は、広い範囲の製品(紙、玉葱、じゃがい
も、にんにく、柑橘類、芽キャベツ、りんご、ナッツ、
グリーンピース、およびいろいろな大きな食品)に適用
可能である。最少の拒絶で高い生産性を有し、最初から
拒絶されるよう製品を傷つける危険がなく、そして得ら
れるバッチの重量が非常に統制されている。そして得ら
れる製品のバッチ単位の所望の最終重量に従って、供給
が自動的に調節される。
である機械は、広い範囲の製品(紙、玉葱、じゃがい
も、にんにく、柑橘類、芽キャベツ、りんご、ナッツ、
グリーンピース、およびいろいろな大きな食品)に適用
可能である。最少の拒絶で高い生産性を有し、最初から
拒絶されるよう製品を傷つける危険がなく、そして得ら
れるバッチの重量が非常に統制されている。そして得ら
れる製品のバッチ単位の所望の最終重量に従って、供給
が自動的に調節される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、本出願
人は、上述のスペイン国特許第500951号と同特許
第8700794号によって保護された自動秤量機の作
動についてのその経験に基づき、スペイン国特許第50
0951号と同特許第8700794号特有の“積み重
ね秤量”方法の代わりに、いわゆる“連合秤量”方法を
使用することによって、スペイン国特許第870079
4号に対応する上記種類の食品用自動秤量機について或
る改良を思いついた。というのは、この種の自動秤量機
の或る実際の用途において、その寸法およびまたは処理
する製品の相対的な大きさの変化が、秤量機の機能や構
造について精度を悪化させるからである。
人は、上述のスペイン国特許第500951号と同特許
第8700794号によって保護された自動秤量機の作
動についてのその経験に基づき、スペイン国特許第50
0951号と同特許第8700794号特有の“積み重
ね秤量”方法の代わりに、いわゆる“連合秤量”方法を
使用することによって、スペイン国特許第870079
4号に対応する上記種類の食品用自動秤量機について或
る改良を思いついた。というのは、この種の自動秤量機
の或る実際の用途において、その寸法およびまたは処理
する製品の相対的な大きさの変化が、秤量機の機能や構
造について精度を悪化させるからである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の目的である上述
の改良は、次のような種類の食品用自動秤量機に適用さ
れる。すなわち、機械の部品のための支持フレームと、
この部品を駆動するための手段と、プログラミングプロ
セッシングユニットによって制御して製品を機械の入口
に供給するための手段とを具備し、製品を供給するため
の手段が通常はホッパー、溝および少なくとも1個の無
端ベルトを含み、この無端ベルトの端部がその下を列を
なして移動する受け取りバケットに領域に製品を移送
し、このバケットの上部が前記の無端ベルトの端部から
荷下ろしされた製品を受け取るために開放しており、更
に、各バケットに含まれる製品とバケットの風袋を秤量
するための手段を具備し、このバケットが機械の出口に
製品を運ぶための手段の上に荷下ろしするための手段を
備え、更に、バケットがそばを連続的に移動するときに
各バケットの風袋と各バケットによって捕集された製品
の重量を連続的に記録するプログラミングプロセッシン
グユニットを具備し、或るバケットに含まれる製品の全
体重量が機械の使用者によって予め設定された誤差を有
する値に達したときに、プログラミングプロセッシング
ユニットがそのバケットの荷下ろしを命令し、このバケ
ットの製品のバッチ単位が前記の予め設定された全体の
重量に加算され、上記のプログラミングプロセッシング
ユニットと機械の対応する部材の間に、機械の制御、監
視、安全等のための慣用の手段と共に、適当な接続手段
が設けられている、食品用の自動秤量機に適用される。
の改良は、次のような種類の食品用自動秤量機に適用さ
れる。すなわち、機械の部品のための支持フレームと、
この部品を駆動するための手段と、プログラミングプロ
セッシングユニットによって制御して製品を機械の入口
に供給するための手段とを具備し、製品を供給するため
の手段が通常はホッパー、溝および少なくとも1個の無
端ベルトを含み、この無端ベルトの端部がその下を列を
なして移動する受け取りバケットに領域に製品を移送
し、このバケットの上部が前記の無端ベルトの端部から
荷下ろしされた製品を受け取るために開放しており、更
に、各バケットに含まれる製品とバケットの風袋を秤量
するための手段を具備し、このバケットが機械の出口に
製品を運ぶための手段の上に荷下ろしするための手段を
備え、更に、バケットがそばを連続的に移動するときに
各バケットの風袋と各バケットによって捕集された製品
の重量を連続的に記録するプログラミングプロセッシン
グユニットを具備し、或るバケットに含まれる製品の全
体重量が機械の使用者によって予め設定された誤差を有
する値に達したときに、プログラミングプロセッシング
ユニットがそのバケットの荷下ろしを命令し、このバケ
ットの製品のバッチ単位が前記の予め設定された全体の
重量に加算され、上記のプログラミングプロセッシング
ユニットと機械の対応する部材の間に、機械の制御、監
視、安全等のための慣用の手段と共に、適当な接続手段
が設けられている、食品用の自動秤量機に適用される。
【0009】食品の自動秤量機の本改良は、円に沿って
張り出して配置されたバケットが適当な手段によって半
径方向から中央垂直軸線に関連する中央の回転支持部に
連結され、各バケットが2本の弾性帯状体によって中央
支持部に連結され、この弾性帯状体が水平および平行で
あり、かつバケットの上に配置され、この弾性帯状体が
バケットの垂直方向の揺動を可能にし、バケットがプロ
グラミングプロセッシングユニットに接続された単一の
秤量手段を有するステーション上を続けて通過し、上記
のバケットが少なくとも一つの可動の壁を備え、この壁
がプログラミングプロセッシングユニットによって制御
される適当な手段によって駆動され、それによって所望
の全体重量に従って選択されたバケットに含まれる製品
の各バッチ単位が選択的に荷下ろしされ、この荷下ろし
が、機械の出口の方へ製品の上記バッチの各々一つを運
ぶための手段上で行われることを特徴とする。
張り出して配置されたバケットが適当な手段によって半
径方向から中央垂直軸線に関連する中央の回転支持部に
連結され、各バケットが2本の弾性帯状体によって中央
支持部に連結され、この弾性帯状体が水平および平行で
あり、かつバケットの上に配置され、この弾性帯状体が
バケットの垂直方向の揺動を可能にし、バケットがプロ
グラミングプロセッシングユニットに接続された単一の
秤量手段を有するステーション上を続けて通過し、上記
のバケットが少なくとも一つの可動の壁を備え、この壁
がプログラミングプロセッシングユニットによって制御
される適当な手段によって駆動され、それによって所望
の全体重量に従って選択されたバケットに含まれる製品
の各バッチ単位が選択的に荷下ろしされ、この荷下ろし
が、機械の出口の方へ製品の上記バッチの各々一つを運
ぶための手段上で行われることを特徴とする。
【0010】本発明の目的である食品用自動秤量機の改
良は、公知の秤量機と比較して、すべてのバケットのた
めにロードセルを1個しか必要としないという利点があ
る。従って、単一供給が維持されると共に、既に秤量さ
れた製品のための一時的な貯蔵箱を省略することがで
き、そして秤量機は簡単でかつ低コストであり、比較的
に高い内容を減らすことがない。
良は、公知の秤量機と比較して、すべてのバケットのた
めにロードセルを1個しか必要としないという利点があ
る。従って、単一供給が維持されると共に、既に秤量さ
れた製品のための一時的な貯蔵箱を省略することがで
き、そして秤量機は簡単でかつ低コストであり、比較的
に高い内容を減らすことがない。
【0011】本発明による改良は、食品用自動秤量機の
実施から容易に推察できる他の利点に加えて、上述した
利点を生じる。この改良された食品用自動秤量機につい
ては、前述の特徴を容易に理解できるよう詳しく後述す
る。一方、同時に、幾つかの図面は詳細を明らかにす
る。そのためにこの図面を添付する。この図は、一つの
例としてのみ、かつ本発明の範囲を制限しないで、本発
明の実際の対象を示している。
実施から容易に推察できる他の利点に加えて、上述した
利点を生じる。この改良された食品用自動秤量機につい
ては、前述の特徴を容易に理解できるよう詳しく後述す
る。一方、同時に、幾つかの図面は詳細を明らかにす
る。そのためにこの図面を添付する。この図は、一つの
例としてのみ、かつ本発明の範囲を制限しないで、本発
明の実際の対象を示している。
【0012】
【実施例】図1は上述の改良点を有する、本発明の実施
例による秤量機の正面図である。この秤量機では、その
出口の方へ1バッチの製品を搬送するための手段が、観
察者に面して配置されている。この秤量機は大きな情報
を提供するための区画された部分を備えている。図2は
図1の機械の平面図である。図3は右側へ90°回転さ
せた機械を示している。この位置では、機械の出口の方
へ1バッチの製品を搬送するための手段が、観察者に関
して左側から右側へ配向され、幾つかの部品が大きな情
報を提供するために区画されている。図4と図5は秤量
機のバケットの拡大詳細図である。図4は中央支持部の
回転軸線に接近してバケットの内側から見た正面図であ
る。図5は図4によるバケットの部分側面図である。
例による秤量機の正面図である。この秤量機では、その
出口の方へ1バッチの製品を搬送するための手段が、観
察者に面して配置されている。この秤量機は大きな情報
を提供するための区画された部分を備えている。図2は
図1の機械の平面図である。図3は右側へ90°回転さ
せた機械を示している。この位置では、機械の出口の方
へ1バッチの製品を搬送するための手段が、観察者に関
して左側から右側へ配向され、幾つかの部品が大きな情
報を提供するために区画されている。図4と図5は秤量
機のバケットの拡大詳細図である。図4は中央支持部の
回転軸線に接近してバケットの内側から見た正面図であ
る。図5は図4によるバケットの部分側面図である。
【0013】図示に従って、本発明による改良を具備す
る、本発明の実施例による食品用自動秤量機は、構造
体、すなわちフレーム1を備えている。このフレームは
機械のいろいろな部品を支持および固定するためのもの
である。フレームは床上での装置の支持を許容し、かつ
必要であれば機械を設置する床からの装置の高さを調節
可能である。更に、必要であれば、機械を床に取付ける
ことを可能にする。機械の上側部分に相当するフレーム
は、特に機械の上側構造体についてのフレームと理解す
べきである。このフレームは、他の要素の間に、秤量手
段用の支持および案内手段および機械の出口の方へ向か
って既に得られる製品の1バッチの量を搬送する手段を
備えている。
る、本発明の実施例による食品用自動秤量機は、構造
体、すなわちフレーム1を備えている。このフレームは
機械のいろいろな部品を支持および固定するためのもの
である。フレームは床上での装置の支持を許容し、かつ
必要であれば機械を設置する床からの装置の高さを調節
可能である。更に、必要であれば、機械を床に取付ける
ことを可能にする。機械の上側部分に相当するフレーム
は、特に機械の上側構造体についてのフレームと理解す
べきである。このフレームは、他の要素の間に、秤量手
段用の支持および案内手段および機械の出口の方へ向か
って既に得られる製品の1バッチの量を搬送する手段を
備えている。
【0014】製品を機械に供給すなわち導入するための
手段は、プログラミングプロセッシングユニットによっ
て調節可能である。このユニットは本例ではハウジング
2の中に設けられている。このハウジングの中には、他
の電気モニタおよび制御要素を設けることができる。前
記の供給手段は、本例の場合には好ましくはホッパー3
(図2)を備えている。このホッパーは、通常は製品の
エレベータでありかつ無端ベルト4(その駆動手段は図
示していない)からなるコンベヤを備えた管を有する。
この無端のベルトはその開口部すなわち自由端部5(図
1と図2参照)から製品を下ろすまで製品を運ぶ。この
自由端部の下方において、バケット68図2参照)のよ
うな受け取りバケットが一列をなして移動する。機械の
入口へ製品を供給するための上述の手段は、その傾斜を
適当な装置によって変えることができるように取付ける
ことができ、そしてこの手段は当該の秤量機を設置する
所定の設備の実際の配置や必要に応じて、他の慣用の部
材すなわち要素からなっていてもよい。これにより、製
品供給手段は場合によっては減速装置を介して電気モー
タによって駆動してもよく、また当然他の種類のモータ
または適当な駆動手段を使用することができる。
手段は、プログラミングプロセッシングユニットによっ
て調節可能である。このユニットは本例ではハウジング
2の中に設けられている。このハウジングの中には、他
の電気モニタおよび制御要素を設けることができる。前
記の供給手段は、本例の場合には好ましくはホッパー3
(図2)を備えている。このホッパーは、通常は製品の
エレベータでありかつ無端ベルト4(その駆動手段は図
示していない)からなるコンベヤを備えた管を有する。
この無端のベルトはその開口部すなわち自由端部5(図
1と図2参照)から製品を下ろすまで製品を運ぶ。この
自由端部の下方において、バケット68図2参照)のよ
うな受け取りバケットが一列をなして移動する。機械の
入口へ製品を供給するための上述の手段は、その傾斜を
適当な装置によって変えることができるように取付ける
ことができ、そしてこの手段は当該の秤量機を設置する
所定の設備の実際の配置や必要に応じて、他の慣用の部
材すなわち要素からなっていてもよい。これにより、製
品供給手段は場合によっては減速装置を介して電気モー
タによって駆動してもよく、また当然他の種類のモータ
または適当な駆動手段を使用することができる。
【0015】バケット6は無端コンベヤベルトの開口部
5から連続的に下ろされる製品を受けるために、上側が
開放している。本例では14個のバケットが設けられて
いる。当然、必要に応じてバケットの数は変更可能であ
る。これらのバケットは円に沿ってかつオーバーハング
状態で配置され(図2、図1および図3参照)、そして
機械の中央垂直軸線に関連して中央の回転支持部7に対
して半径方向から連結されている。この支持部7はフレ
ームに固着されたピボット8の周りに案内されかつ取付
けられている。適当な転動手段を使用することができ
る。中央の支持部7は水平な上側の部分を備え、この支
持部は伝動手段9(この伝動手段は図3に示した例の場
合には一対の歯車からなっているが、この伝動手段は他
の慣用の手段でもよい)を介して電気モータ10によっ
て駆動される。この電気モータは本例では減速装置11
を備えている。この電気モータの代わりに他の種類の慣
用のモータを使用することができ、減速装置を省略して
もよい。図3には、減速装置と伝動手段に沿った、上述
の電気モータの取付け部が示してある。図3には更に、
各々のバケット6と共に中央回転支持部7の適切な回転
を可能にする案内および支持手段の構造的な部分とフレ
ーム1の構造的な部分とが示してある。
5から連続的に下ろされる製品を受けるために、上側が
開放している。本例では14個のバケットが設けられて
いる。当然、必要に応じてバケットの数は変更可能であ
る。これらのバケットは円に沿ってかつオーバーハング
状態で配置され(図2、図1および図3参照)、そして
機械の中央垂直軸線に関連して中央の回転支持部7に対
して半径方向から連結されている。この支持部7はフレ
ームに固着されたピボット8の周りに案内されかつ取付
けられている。適当な転動手段を使用することができ
る。中央の支持部7は水平な上側の部分を備え、この支
持部は伝動手段9(この伝動手段は図3に示した例の場
合には一対の歯車からなっているが、この伝動手段は他
の慣用の手段でもよい)を介して電気モータ10によっ
て駆動される。この電気モータは本例では減速装置11
を備えている。この電気モータの代わりに他の種類の慣
用のモータを使用することができ、減速装置を省略して
もよい。図3には、減速装置と伝動手段に沿った、上述
の電気モータの取付け部が示してある。図3には更に、
各々のバケット6と共に中央回転支持部7の適切な回転
を可能にする案内および支持手段の構造的な部分とフレ
ーム1の構造的な部分とが示してある。
【0016】バケット6はその上側部分が開放してお
り、供給手段から供給される製品を受け取ることができ
るようになっている。供給手段はその開口部5から連続
的に荷下ろしする。そのために、上述のように円に沿っ
て配置された一連のバケット6は、支持部7の回転によ
って移動させられ、開口部5の下方を列をなして移動す
る。各バケット6は、水平および平行で載置された2個
の弾性的なベルト12によって中央の支持部7に連結さ
れている。このベルトは各バケットのほぼ垂直方向の揺
動を可能にする。図1、図2および図3において、これ
らのベルト12とその配置が示してある。各バケットに
対応する各々の対のベルトはその一端がバケットに固着
され、反対側の端部が支持部7に固着されている。その
際、各対の2個のベルトの平行位置を維持するために、
適当な垂直方向分離器を挟んでいる。
り、供給手段から供給される製品を受け取ることができ
るようになっている。供給手段はその開口部5から連続
的に荷下ろしする。そのために、上述のように円に沿っ
て配置された一連のバケット6は、支持部7の回転によ
って移動させられ、開口部5の下方を列をなして移動す
る。各バケット6は、水平および平行で載置された2個
の弾性的なベルト12によって中央の支持部7に連結さ
れている。このベルトは各バケットのほぼ垂直方向の揺
動を可能にする。図1、図2および図3において、これ
らのベルト12とその配置が示してある。各バケットに
対応する各々の対のベルトはその一端がバケットに固着
され、反対側の端部が支持部7に固着されている。その
際、各対の2個のベルトの平行位置を維持するために、
適当な垂直方向分離器を挟んでいる。
【0017】バケット6はその円運動の間、ステーショ
ン13(図1参照)上を続けて連続的に移動する。この
ステーションは1個の秤量手段14を備えている。この
秤量手段は変換器であってもよいし、他の種類の適当な
ロードセルであってもよい。この秤量手段はプログラミ
ングプロセッシングユニットに接続され、バケットとそ
れに含まれる製品の重さと、バケットが空でありかつこ
の秤量ステーション13上を移動するときのバケットの
風袋の重さを測定する。ここで、中央支持部7の回りに
回転する手段すなわち駆動グループが、この秤量ステー
ションの下方に取付け可能であることを強調する。とい
うのは、このステーションでは、バケットに含まれる製
品が荷下ろしされないからである。
ン13(図1参照)上を続けて連続的に移動する。この
ステーションは1個の秤量手段14を備えている。この
秤量手段は変換器であってもよいし、他の種類の適当な
ロードセルであってもよい。この秤量手段はプログラミ
ングプロセッシングユニットに接続され、バケットとそ
れに含まれる製品の重さと、バケットが空でありかつこ
の秤量ステーション13上を移動するときのバケットの
風袋の重さを測定する。ここで、中央支持部7の回りに
回転する手段すなわち駆動グループが、この秤量ステー
ションの下方に取付け可能であることを強調する。とい
うのは、このステーションでは、バケットに含まれる製
品が荷下ろしされないからである。
【0018】各バケット6はその少なくとも一つの壁が
可動でありかつ駆動可能であるので、プログラミングプ
ロセッシングユニットによって調節される適当な手段に
よって開放可能である。一実施例として、2個の可動の
壁を備えたバケットが図4と図5に示してある。壁は外
側へ傾動し、製品を荷下ろし、そして回転し、バケット
の内側に製品を入れることができるようにするために互
いに近接して移動する。上記の秤量機で使用される種類
のバケットのこの例では、バケット(図4および図5参
照)は2個の可動の壁15,16を備えている。この壁
は傾動軸17,18に従ってシャーシBに連結されてい
る。可動の両壁は連結棒19によって互いに連結されて
いる。この連結棒は本例ではその長さを調節可能であ
る。この連結棒はその両端がそれぞれ可動の壁15,1
6に連結され、そのためにシャーシBは独立した開口2
0,21を備えている。この開口は適当な長さを有し、
かつ湾曲している。この各壁に設けられたピボットがこ
の開口を通過し、そして連結棒の各々の端部に枢着およ
び揺動可能に固定されている。
可動でありかつ駆動可能であるので、プログラミングプ
ロセッシングユニットによって調節される適当な手段に
よって開放可能である。一実施例として、2個の可動の
壁を備えたバケットが図4と図5に示してある。壁は外
側へ傾動し、製品を荷下ろし、そして回転し、バケット
の内側に製品を入れることができるようにするために互
いに近接して移動する。上記の秤量機で使用される種類
のバケットのこの例では、バケット(図4および図5参
照)は2個の可動の壁15,16を備えている。この壁
は傾動軸17,18に従ってシャーシBに連結されてい
る。可動の両壁は連結棒19によって互いに連結されて
いる。この連結棒は本例ではその長さを調節可能であ
る。この連結棒はその両端がそれぞれ可動の壁15,1
6に連結され、そのためにシャーシBは独立した開口2
0,21を備えている。この開口は適当な長さを有し、
かつ湾曲している。この各壁に設けられたピボットがこ
の開口を通過し、そして連結棒の各々の端部に枢着およ
び揺動可能に固定されている。
【0019】2個の壁15,16はバケットの閉鎖位置
(図4に示してある)において互いに向き合って設けら
れている。この閉鎖位置では、バケットはその上に荷下
ろしされた製品を受け取り、かつ収容することができ、
そして適当な秤量手段14を備えたステーション13上
でその遊び車22を支持することにより、秤量のために
移動することができる。連結棒19は円板または車23
を備えている。この円板はシャーシBに連結された他の
円板または車24に支持されている。円板または車23
に対してレバー25が作用している。このレバーはシャ
ーシBに連結されたピボット26に連結されている。レ
バーはピボット26によって二分割されたブレード27
を備えている。レバー25はばね28のような弾性手段
によって図4に示す位置に保持されている。ばねは上部
が上記レバーに連結され、下部がシャーシBに連結され
ている。二つの壁15,16は連結棒19の停止および
保持作用により、バケットの閉鎖位置に保持される。こ
の連結棒の停止および保持作用はレバー25によって車
23に加えられる。この車は車24に支持されている。
(図4に示してある)において互いに向き合って設けら
れている。この閉鎖位置では、バケットはその上に荷下
ろしされた製品を受け取り、かつ収容することができ、
そして適当な秤量手段14を備えたステーション13上
でその遊び車22を支持することにより、秤量のために
移動することができる。連結棒19は円板または車23
を備えている。この円板はシャーシBに連結された他の
円板または車24に支持されている。円板または車23
に対してレバー25が作用している。このレバーはシャ
ーシBに連結されたピボット26に連結されている。レ
バーはピボット26によって二分割されたブレード27
を備えている。レバー25はばね28のような弾性手段
によって図4に示す位置に保持されている。ばねは上部
が上記レバーに連結され、下部がシャーシBに連結され
ている。二つの壁15,16は連結棒19の停止および
保持作用により、バケットの閉鎖位置に保持される。こ
の連結棒の停止および保持作用はレバー25によって車
23に加えられる。この車は車24に支持されている。
【0020】図4には、秤量機に関連して内側から見た
バケットが正面図で示してある。バケットは動作位置に
ある。すなわちその二つの壁と共に動作位置にある(位
置Iは壁、連結棒、その端部およびひれに対応する異な
る矢印で印しを付けられている)。それによって、バケ
ットは製品と共に秤量され、バケットに含まれる製品は
プログラミングプロセッシングユニットによって選択さ
れ、そのために選択されたバケット(バケットの中の上
記のバケットである)に含まれる製品の単位量の所望の
全重量が得られると仮定する。プログラミングプロセッ
シングユニットはバケットの壁の開放、ひいては指示に
従って選択された残りのバケットと共に、バケットに含
まれる製品の荷下ろしを決定する。そして、ブレード2
7を回転させる図示していない適当な電磁石が作動す
る。図4においてブレードの左側の端部は下方へ位置I
Iへ移動するので、レバー25の右側の端部は上昇し、
ばね28の反作用に打ち勝つことにより、位置IIへ移
動する。従って、円板または車23は上述のレバー25
の端部の停止作用から解放される。よって、二つの可動
の壁15,16はそれぞれ外側へ向かって位置IIまで
移動する。両方共、自重の作用によっておよびバケット
に含まれる製品の重量によって移動する。そして、連結
棒は位置IIへ移動し、その右側と左側の端部も同様に
位置IIへ移動する。
バケットが正面図で示してある。バケットは動作位置に
ある。すなわちその二つの壁と共に動作位置にある(位
置Iは壁、連結棒、その端部およびひれに対応する異な
る矢印で印しを付けられている)。それによって、バケ
ットは製品と共に秤量され、バケットに含まれる製品は
プログラミングプロセッシングユニットによって選択さ
れ、そのために選択されたバケット(バケットの中の上
記のバケットである)に含まれる製品の単位量の所望の
全重量が得られると仮定する。プログラミングプロセッ
シングユニットはバケットの壁の開放、ひいては指示に
従って選択された残りのバケットと共に、バケットに含
まれる製品の荷下ろしを決定する。そして、ブレード2
7を回転させる図示していない適当な電磁石が作動す
る。図4においてブレードの左側の端部は下方へ位置I
Iへ移動するので、レバー25の右側の端部は上昇し、
ばね28の反作用に打ち勝つことにより、位置IIへ移
動する。従って、円板または車23は上述のレバー25
の端部の停止作用から解放される。よって、二つの可動
の壁15,16はそれぞれ外側へ向かって位置IIまで
移動する。両方共、自重の作用によっておよびバケット
に含まれる製品の重量によって移動する。そして、連結
棒は位置IIへ移動し、その右側と左側の端部も同様に
位置IIへ移動する。
【0021】プログラミングプロセッシングユニットに
よって選択された各バケットの電磁石の作用が増大する
と、レバー25とブレード27からなるグループが、ば
ね28の作用によって前の位置Iと反対方向に回転し、
開放した各バケットにおいて、それらが中央支持部7の
回転によって循環する間、それらの壁が適当な舌片29
に当たるときに閉鎖される。この舌片は壁15に固着さ
れている。舌片を固着した壁は本例の場合には、一連の
バケットの循環方向において前側の壁である。すなわ
ち、中央支持部7はそのバケット6と共に、ストッパー
30(図1参照)によって、矢印F(図2と図4参照)
で示す時計回りに回転すると仮定する。このストッパー
は舌片29のために下方へまたは横切る方向に傾斜した
入口傾斜路または部分と、上側水平部分と下側出口傾斜
路を備えている。舌片29は好ましくは比較的に可撓性
のある材料からなり、それによって上述の衝突によって
生じる二次作用を吸収することができる。このときに、
壁15(開放位置IIにあった)は位置Iへ移動し、こ
の閉鎖方向へのその傾動は、連結棒を位置Iの方へ移動
させ、かつその端部すなわち頭部を位置Iの方へ移動さ
せる。一方、他の壁16は同時に傾動し、同期して閉鎖
位置の方へ傾動する。これはすべて、円板または車23
がレバー25の下側エッジの下方をこのエッジの方へ滑
動し、下側エッジが円板または車に載るまで行われる。
それによって、連結棒19の上昇が容易になり、円板ま
たは車23がレバー25の湾曲端部に適合する。従っ
て、連結棒はバケットの安定した近接位置に保持され
る。この位置では、バケットは正しい時間にそれに荷下
ろしされる製品を受け取ることができ、この近接位置は
レバー25、ばね28および円板または車24に支持さ
れた円板または車23の組み合わせ作用によって維持さ
れる。
よって選択された各バケットの電磁石の作用が増大する
と、レバー25とブレード27からなるグループが、ば
ね28の作用によって前の位置Iと反対方向に回転し、
開放した各バケットにおいて、それらが中央支持部7の
回転によって循環する間、それらの壁が適当な舌片29
に当たるときに閉鎖される。この舌片は壁15に固着さ
れている。舌片を固着した壁は本例の場合には、一連の
バケットの循環方向において前側の壁である。すなわ
ち、中央支持部7はそのバケット6と共に、ストッパー
30(図1参照)によって、矢印F(図2と図4参照)
で示す時計回りに回転すると仮定する。このストッパー
は舌片29のために下方へまたは横切る方向に傾斜した
入口傾斜路または部分と、上側水平部分と下側出口傾斜
路を備えている。舌片29は好ましくは比較的に可撓性
のある材料からなり、それによって上述の衝突によって
生じる二次作用を吸収することができる。このときに、
壁15(開放位置IIにあった)は位置Iへ移動し、こ
の閉鎖方向へのその傾動は、連結棒を位置Iの方へ移動
させ、かつその端部すなわち頭部を位置Iの方へ移動さ
せる。一方、他の壁16は同時に傾動し、同期して閉鎖
位置の方へ傾動する。これはすべて、円板または車23
がレバー25の下側エッジの下方をこのエッジの方へ滑
動し、下側エッジが円板または車に載るまで行われる。
それによって、連結棒19の上昇が容易になり、円板ま
たは車23がレバー25の湾曲端部に適合する。従っ
て、連結棒はバケットの安定した近接位置に保持され
る。この位置では、バケットは正しい時間にそれに荷下
ろしされる製品を受け取ることができ、この近接位置は
レバー25、ばね28および円板または車24に支持さ
れた円板または車23の組み合わせ作用によって維持さ
れる。
【0022】ストッパー30がシャーシ1に固着されて
いる。ブレード27を作動させかつバケットを開放させ
るための(バケットに含まれる製品の荷下ろしのため
の)、バケット6に対応する各電磁石は、支持部31に
取付けられている。この支持部は中央支持部7に連結さ
れ、その下方に位置している(図3参照。この図には電
磁石が図示されていない)。
いる。ブレード27を作動させかつバケットを開放させ
るための(バケットに含まれる製品の荷下ろしのため
の)、バケット6に対応する各電磁石は、支持部31に
取付けられている。この支持部は中央支持部7に連結さ
れ、その下方に位置している(図3参照。この図には電
磁石が図示されていない)。
【0023】勿論、バケットと同じくらいの電磁石が設
けられ、この電磁石は上述のごとくバケットの開放位置
の方へ各バケットの二つの壁に作用するようひれ27の
下方に配置されている。
けられ、この電磁石は上述のごとくバケットの開放位置
の方へ各バケットの二つの壁に作用するようひれ27の
下方に配置されている。
【0024】プログラミングプロセッシングユニットに
よって一連のバケットから選択されたバケットに含まれ
る製品のバッチ単位を直接荷下ろしするために、かつ製
品の所望の全体重量を得るために、秤量機は一連のバケ
ット6の下方に、捕集ホッパー12(図1,2および3
参照)を備えている。この捕集ホッパーは製品の所定の
バッチ単位を捕集し、搬送手段によって機械の出口の方
へ運ぶ。この搬送手段は、場合によっては他の補完的な
搬送手段を介してこれらの単位の製品を次の機械の方へ
容易に運ぶ。この例では、プログラミングプロセッシン
グユニットによって選択されたバケットから捕集ホッパ
ー32によって連続的に荷下ろしされた製品のバッチ単
位を搬送するための手段が、無端のベルト33からなっ
ている。この無端のベルトは二つの側壁34の間に設け
られ、製品の出口のための適切な溝を形成する。無端ベ
ルトの上側部分の移動方向は、図3において右方でもよ
いし、左方でもよい。これは秤量機を配置しやすいよう
に行われる。すなわち、二つの側のどちらに、所望の全
体重量のおよび秤量機の使用者によって予めセットされ
た製品のバッチ単位を向けなければならないかに応じて
決められる。全体重量の調節は、ハウジング2内に設け
られたプログラミングプロセッシングユニットによって
行われるような調節のための適当な制御を行うことによ
り、使用者が望む誤差で使用者によって行うことができ
る。場合によっては機械の入口に設けてもよい無端の供
給ベルト4用の電気モータ等のため、および電気モータ
10と電気モータ35のために、モニタ兼調節手段をハ
ウジング内に設けることができる。電気モータは適当な
伝動装置または他の慣用手段によって、場合によっては
減速装置によって、機械の出口の方へ製品を運ぶための
手段の無端ベルト33を駆動する。勿論、電気モータ3
5は他の慣用の種類のモータによって置き換え可能であ
る。
よって一連のバケットから選択されたバケットに含まれ
る製品のバッチ単位を直接荷下ろしするために、かつ製
品の所望の全体重量を得るために、秤量機は一連のバケ
ット6の下方に、捕集ホッパー12(図1,2および3
参照)を備えている。この捕集ホッパーは製品の所定の
バッチ単位を捕集し、搬送手段によって機械の出口の方
へ運ぶ。この搬送手段は、場合によっては他の補完的な
搬送手段を介してこれらの単位の製品を次の機械の方へ
容易に運ぶ。この例では、プログラミングプロセッシン
グユニットによって選択されたバケットから捕集ホッパ
ー32によって連続的に荷下ろしされた製品のバッチ単
位を搬送するための手段が、無端のベルト33からなっ
ている。この無端のベルトは二つの側壁34の間に設け
られ、製品の出口のための適切な溝を形成する。無端ベ
ルトの上側部分の移動方向は、図3において右方でもよ
いし、左方でもよい。これは秤量機を配置しやすいよう
に行われる。すなわち、二つの側のどちらに、所望の全
体重量のおよび秤量機の使用者によって予めセットされ
た製品のバッチ単位を向けなければならないかに応じて
決められる。全体重量の調節は、ハウジング2内に設け
られたプログラミングプロセッシングユニットによって
行われるような調節のための適当な制御を行うことによ
り、使用者が望む誤差で使用者によって行うことができ
る。場合によっては機械の入口に設けてもよい無端の供
給ベルト4用の電気モータ等のため、および電気モータ
10と電気モータ35のために、モニタ兼調節手段をハ
ウジング内に設けることができる。電気モータは適当な
伝動装置または他の慣用手段によって、場合によっては
減速装置によって、機械の出口の方へ製品を運ぶための
手段の無端ベルト33を駆動する。勿論、電気モータ3
5は他の慣用の種類のモータによって置き換え可能であ
る。
【0025】機械の出口の方へ製品を運ぶための上述の
手段は、機械の外側へ上述のバッチが出やすいようにす
るための傾斜したランプからなっていてもよい。そし
て、機械の外側へ製品のバッチを繰り返して運ぶため
に、場合によっては缶詰め機のような他の機械に供給す
るために、他の公知の手段を使用可能である。いかなる
場合でも、秤量機は例えば電気的な信号または慣用の他
の手段によって缶詰め機または他の機械に結びつけるこ
とができる。それによって、量機械の作動時間と休止時
間を調節することができ、従ってそれらの共同生産を最
大にする適切なカップリングが得られる。
手段は、機械の外側へ上述のバッチが出やすいようにす
るための傾斜したランプからなっていてもよい。そし
て、機械の外側へ製品のバッチを繰り返して運ぶため
に、場合によっては缶詰め機のような他の機械に供給す
るために、他の公知の手段を使用可能である。いかなる
場合でも、秤量機は例えば電気的な信号または慣用の他
の手段によって缶詰め機または他の機械に結びつけるこ
とができる。それによって、量機械の作動時間と休止時
間を調節することができ、従ってそれらの共同生産を最
大にする適切なカップリングが得られる。
【0026】秤量機にとって、製品が開口部5の中また
はその近くに、そのレベルであるいはそのレベルとバケ
ットの開口部の平面の間から入るときに、或る手段を講
じることが可能であり、かつときどき適切である。この
手段は、バケット(このバケットは製品を受け取るため
に前記開口部の下方に位置している)への製品の運動お
よびまたは落下を制動およびまたは緩衝し、製品を正し
く荷下ろししてバケットに入れるための手段である。こ
の手段は、既に知られていて、この種の設備で何年もの
間使用されているブラシやカーテンからなっていてもよ
い。従って、機械は、それから出るバッチを調節または
均質化するために、所望の全体重量を有するバッチの出
口領域に、上記のような手段を備えていてもよい。
はその近くに、そのレベルであるいはそのレベルとバケ
ットの開口部の平面の間から入るときに、或る手段を講
じることが可能であり、かつときどき適切である。この
手段は、バケット(このバケットは製品を受け取るため
に前記開口部の下方に位置している)への製品の運動お
よびまたは落下を制動およびまたは緩衝し、製品を正し
く荷下ろししてバケットに入れるための手段である。こ
の手段は、既に知られていて、この種の設備で何年もの
間使用されているブラシやカーテンからなっていてもよ
い。従って、機械は、それから出るバッチを調節または
均質化するために、所望の全体重量を有するバッチの出
口領域に、上記のような手段を備えていてもよい。
【0027】秤量ステーション13は、製品を一杯に入
れた秤量されるバケットにとって充分な或る長さの水平
な軌道を備えている。それによって、バケットを安定さ
せるのため、すなわち変化しない状態のままにするた
め、従ってできるだけ正確な重量を得るために充分な時
間がある。それによって、ショックや振動を除去するこ
とができる。このショックや振動は、バケットへの製品
の上述の荷下ろしと、一対の弾性ベルト12による各々
のバケットの特別な取付けにかかわらず生じるバケット
の運動とによって発生する。従って、バケットを安定化
するために積極的に寄与する。
れた秤量されるバケットにとって充分な或る長さの水平
な軌道を備えている。それによって、バケットを安定さ
せるのため、すなわち変化しない状態のままにするた
め、従ってできるだけ正確な重量を得るために充分な時
間がある。それによって、ショックや振動を除去するこ
とができる。このショックや振動は、バケットへの製品
の上述の荷下ろしと、一対の弾性ベルト12による各々
のバケットの特別な取付けにかかわらず生じるバケット
の運動とによって発生する。従って、バケットを安定化
するために積極的に寄与する。
【0028】中央の支持部7の回転速度を一定にする
と、使用される駆動手段と、機械によって実行される実
際のプログラムが経済的である。それにもかかわらず、
プログラミングプロセッシングユニットによって手動で
あるいは監視して速度(可変および断続的な速度)を調
節できるようにしてもよい。このプログラミングプロセ
ッシングユニットは無端ベルト4の機能または機械の入
口におけるコンベヤ供給手段の機能を監視し、この供給
手段を、機械と組み合わせて機械の要求に適合させる。
機械は予めセットされた全体重量または誤差で製品のバ
ッチ単位を供給する。
と、使用される駆動手段と、機械によって実行される実
際のプログラムが経済的である。それにもかかわらず、
プログラミングプロセッシングユニットによって手動で
あるいは監視して速度(可変および断続的な速度)を調
節できるようにしてもよい。このプログラミングプロセ
ッシングユニットは無端ベルト4の機能または機械の入
口におけるコンベヤ供給手段の機能を監視し、この供給
手段を、機械と組み合わせて機械の要求に適合させる。
機械は予めセットされた全体重量または誤差で製品のバ
ッチ単位を供給する。
【0029】バケット6の壁の開放の制御は、上述に従
って、プログラミングプロセッシングユニットによって
行われる。このユニットは、従事する計画に従って、お
よび上述の瞬間のバケットの位置と共に、製品を充填し
たバケットの重量とその風袋の重量に関して受け取る情
報により、どのバケットの製品を荷下ろしすべきである
かを決定する。この荷下ろしは、バケットの可動の壁を
駆動する手段によって行われる。これにより、使用者が
予め設定した誤差の全体重量の製品のバッチを荷下ろし
することができる。
って、プログラミングプロセッシングユニットによって
行われる。このユニットは、従事する計画に従って、お
よび上述の瞬間のバケットの位置と共に、製品を充填し
たバケットの重量とその風袋の重量に関して受け取る情
報により、どのバケットの製品を荷下ろしすべきである
かを決定する。この荷下ろしは、バケットの可動の壁を
駆動する手段によって行われる。これにより、使用者が
予め設定した誤差の全体重量の製品のバッチを荷下ろし
することができる。
【0030】製品の単位が入っているバケットは、それ
が機械の供給手段の荷下ろし開口部5(本例では実際に
は無端ベルト4によって荷下ろしされる)の下方を循環
および移動するときに、選択されない。このバケットは
製品を受け取らない。なぜなら、プログラミングプロセ
ッシングユニットが供給のためのこの手段の停止を決定
し、このバケットが秤量ステーション13を通過するか
らである。このバケットはプログラミングプロセッシン
グユニットによって再び次の製品のバッチに統合される
よう考慮され、既に知られている他の秤量機の場合のよ
うに、拒絶された製品を荷下ろしすることがない。従っ
て、選択されないバケットに入った上述の製品は、公知
の機械よりも一層やさしく処理される。
が機械の供給手段の荷下ろし開口部5(本例では実際に
は無端ベルト4によって荷下ろしされる)の下方を循環
および移動するときに、選択されない。このバケットは
製品を受け取らない。なぜなら、プログラミングプロセ
ッシングユニットが供給のためのこの手段の停止を決定
し、このバケットが秤量ステーション13を通過するか
らである。このバケットはプログラミングプロセッシン
グユニットによって再び次の製品のバッチに統合される
よう考慮され、既に知られている他の秤量機の場合のよ
うに、拒絶された製品を荷下ろしすることがない。従っ
て、選択されないバケットに入った上述の製品は、公知
の機械よりも一層やさしく処理される。
【0031】回転支持部7,31に取付けられた手段や
装置からプログラミングプロセッシングユニットへのデ
ータの伝送は、ブラシ接点、赤外線、光ファイバーのよ
うな慣用の手段あるいは他の適当な手段を介して行うこ
とができる。秤量手段(ロードセルまたは変換器等)1
4のための電気的な接続は、電気的な導体またはそれ以
外のものような適当な手段によって、および電気的な誘
導によって、すなわち線を用いずに、達成可能である。
この電気的な誘導は、この伝送および接続において大き
な信頼性があり、そして非常に安全である。特に、この
ようなデータおよびまたは信号の伝送が相対的に回転す
る部材や要素を介して行われるときに、非常に安全であ
る。
装置からプログラミングプロセッシングユニットへのデ
ータの伝送は、ブラシ接点、赤外線、光ファイバーのよ
うな慣用の手段あるいは他の適当な手段を介して行うこ
とができる。秤量手段(ロードセルまたは変換器等)1
4のための電気的な接続は、電気的な導体またはそれ以
外のものような適当な手段によって、および電気的な誘
導によって、すなわち線を用いずに、達成可能である。
この電気的な誘導は、この伝送および接続において大き
な信頼性があり、そして非常に安全である。特に、この
ようなデータおよびまたは信号の伝送が相対的に回転す
る部材や要素を介して行われるときに、非常に安全であ
る。
【0032】プログラミングプロセッシングユニットが
バケットの位置をその時々に知ることができるように、
図3に示す例では、検出手段36が設けられている。こ
の検出手段は本例では異なる高さに2個設けられてい
る。これにより、上側の検出器はガイドポストすなわち
垂直棒を経て、一連のバケットを備えた支持部の回転の
信号を受け取る。このガイドポストは上側の検出器の高
さ位置に達し、検出器に非常に近接して通過している。
ガイドポストは一連のバケットの一つの一対のベルトの
内側固着部材の一つに取付けられている。このバケット
は、ガイドポストまたは原点によって、および前記の一
連のバケットの各々の回転のための(プログラミングプ
ロセッシングユニットにおける)零設定によって決定さ
れる。一方、低い検出器は残りの各バケットがその前を
通過するときにそれから信号を受け取る。そのために、
各バケットの対のベルト12の各内側支持部に、他の短
いガイドポストすなわち垂直棒が設けられている。この
短いガイドポストは高さが低い検出器の高さとほぼ同じ
であり、この検出器近くを通過している。
バケットの位置をその時々に知ることができるように、
図3に示す例では、検出手段36が設けられている。こ
の検出手段は本例では異なる高さに2個設けられてい
る。これにより、上側の検出器はガイドポストすなわち
垂直棒を経て、一連のバケットを備えた支持部の回転の
信号を受け取る。このガイドポストは上側の検出器の高
さ位置に達し、検出器に非常に近接して通過している。
ガイドポストは一連のバケットの一つの一対のベルトの
内側固着部材の一つに取付けられている。このバケット
は、ガイドポストまたは原点によって、および前記の一
連のバケットの各々の回転のための(プログラミングプ
ロセッシングユニットにおける)零設定によって決定さ
れる。一方、低い検出器は残りの各バケットがその前を
通過するときにそれから信号を受け取る。そのために、
各バケットの対のベルト12の各内側支持部に、他の短
いガイドポストすなわち垂直棒が設けられている。この
短いガイドポストは高さが低い検出器の高さとほぼ同じ
であり、この検出器近くを通過している。
【0033】荷下ろし開口部5から製品を丁度受け取っ
たバケットの安定化は、前記荷積み領域から秤量ステー
ションまで経過する時間までに行われると有利である。
これは、フレーム1に固定された軌道上にバケットを車
22によって適切に支持することにより(図示していな
い)、行われる。この軌道は少なくとも秤量ステーショ
ン13とストッパー30を中断する。
たバケットの安定化は、前記荷積み領域から秤量ステー
ションまで経過する時間までに行われると有利である。
これは、フレーム1に固定された軌道上にバケットを車
22によって適切に支持することにより(図示していな
い)、行われる。この軌道は少なくとも秤量ステーショ
ン13とストッパー30を中断する。
【0034】秤量機に使用される電気用の導体と液体の
ための管路は図示していない。これらの導体と管路は機
械のいろいろな作用装置を互いに接続する。プログラミ
ングプロセッシングユニットによって、秤量機、制御、
監視、安全および所望される他の特別な機能のための慣
用手段を含むこれらの装置を監視および調整のための付
属品も図示していない。
ための管路は図示していない。これらの導体と管路は機
械のいろいろな作用装置を互いに接続する。プログラミ
ングプロセッシングユニットによって、秤量機、制御、
監視、安全および所望される他の特別な機能のための慣
用手段を含むこれらの装置を監視および調整のための付
属品も図示していない。
【0035】上記の改良個所を有する秤量機は、使用者
のためおよび秤量機の仕上げのための保護カバーすなわ
ちケーシングを備えていてもよい。このカバーは機械の
内部部品にアクセスできるようにするために全部または
一部が取り外し可能になっている。
のためおよび秤量機の仕上げのための保護カバーすなわ
ちケーシングを備えていてもよい。このカバーは機械の
内部部品にアクセスできるようにするために全部または
一部が取り外し可能になっている。
【0036】本発明による改良個所を備えた食品用自動
秤量機の機能は、上述および図示に従って実際に実施さ
れ、次のように要約することができる。ホッパー3内の
製品は、矢印G(図2)に従って無端ベルト4によって
搬送され、この搬送された製品の単位が前記無端ベルト
の端部すなわち開口部5から連続的に荷下ろしされ、そ
のときに開口部の下を通過するバケット6上に落下す
る。中央の支持部7は前記バケットと共に矢印F(図
2)に従って回転する。製品の単位を機械の入口に供給
するための手段は、プログラミングプロセッシングユニ
ットによって調節される。上述のようにして製品の単位
を受け取る各バケット6は、その車22が秤量ステーシ
ョン13に支持されるまで、既述の回転運動に従って動
き続ける。秤量ステーションではバケットがやや上昇
し、動き続け、そして全体重量(すなわちバケットとそ
の中に含まれる製品の重量)が秤量手段14によって測
定される。既に秤量された充填バッケットが所定の数存
在し、秤量ステーション13とストッパー30の間に位
置しているときには、プログラミングプロセッシングユ
ニットが、選択された一杯のバケットの荷下ろしを命令
する。それによって、バケットに含まれる製品の重量単
位と組み合わせて、各バッチにとって所望される重量お
よび予め設定した誤差による重量と全体重量が等しい各
バッチ単位の製品が得られる。そのために、上述の選択
されたバケットの壁の開放が、バケットの電磁石を適当
の作用させることによって行われる。電磁石は前述の方
法で壁を開放し、選択されたバケットに含まれる製品の
全単位を続いて同時に荷下ろしする。そして、捕集ホッ
パー32によって、製品の中身の単位が無端ベルト33
上に荷下ろしされる。この無端ベルトは上述のように製
品のバッチ単位を機械の出口の方へ運ぶ。
秤量機の機能は、上述および図示に従って実際に実施さ
れ、次のように要約することができる。ホッパー3内の
製品は、矢印G(図2)に従って無端ベルト4によって
搬送され、この搬送された製品の単位が前記無端ベルト
の端部すなわち開口部5から連続的に荷下ろしされ、そ
のときに開口部の下を通過するバケット6上に落下す
る。中央の支持部7は前記バケットと共に矢印F(図
2)に従って回転する。製品の単位を機械の入口に供給
するための手段は、プログラミングプロセッシングユニ
ットによって調節される。上述のようにして製品の単位
を受け取る各バケット6は、その車22が秤量ステーシ
ョン13に支持されるまで、既述の回転運動に従って動
き続ける。秤量ステーションではバケットがやや上昇
し、動き続け、そして全体重量(すなわちバケットとそ
の中に含まれる製品の重量)が秤量手段14によって測
定される。既に秤量された充填バッケットが所定の数存
在し、秤量ステーション13とストッパー30の間に位
置しているときには、プログラミングプロセッシングユ
ニットが、選択された一杯のバケットの荷下ろしを命令
する。それによって、バケットに含まれる製品の重量単
位と組み合わせて、各バッチにとって所望される重量お
よび予め設定した誤差による重量と全体重量が等しい各
バッチ単位の製品が得られる。そのために、上述の選択
されたバケットの壁の開放が、バケットの電磁石を適当
の作用させることによって行われる。電磁石は前述の方
法で壁を開放し、選択されたバケットに含まれる製品の
全単位を続いて同時に荷下ろしする。そして、捕集ホッ
パー32によって、製品の中身の単位が無端ベルト33
上に荷下ろしされる。この無端ベルトは上述のように製
品のバッチ単位を機械の出口の方へ運ぶ。
【0037】製品が充填されていて荷下ろしされなかっ
たバケットは、プログラミングプロセッシングユニット
によって選択されなかったので、開口部5の下を通過す
るときに、開口部5からそれ以上製品を受け取らない。
これはプログラミングプロセッシングユニットによる制
御によって行われる。壁が開放した状態で残ったバケッ
トは、荷下ろしのために選択されたので、ストッパー3
0の上を通過するときに接近する。このバケットは連続
して互いに近接し、開口部5の下方を続けて通過すると
きに新しい製品を受け取ることができる。
たバケットは、プログラミングプロセッシングユニット
によって選択されなかったので、開口部5の下を通過す
るときに、開口部5からそれ以上製品を受け取らない。
これはプログラミングプロセッシングユニットによる制
御によって行われる。壁が開放した状態で残ったバケッ
トは、荷下ろしのために選択されたので、ストッパー3
0の上を通過するときに接近する。このバケットは連続
して互いに近接し、開口部5の下方を続けて通過すると
きに新しい製品を受け取ることができる。
【0038】このプロセスは、上述のバッチ単位の製品
が所望の全体重量およびこのバッチのための誤差で得ら
れるように、何度も連続して繰り返される。秤量機が作
動しているときに、一連のバケットは充分な回転運動を
するので、空のすべてのバケットが秤量ステーションを
通過し、その重量すなわち風袋が測定される。この重量
はプログラミングプロセッシングユニットによって記録
される。空のバケットがこの秤量ステーションを通過す
る度に、その風袋が再び秤量される。というのはバケッ
トが風袋を変更する残留物をその中に有しているかもし
れないからである。
が所望の全体重量およびこのバッチのための誤差で得ら
れるように、何度も連続して繰り返される。秤量機が作
動しているときに、一連のバケットは充分な回転運動を
するので、空のすべてのバケットが秤量ステーションを
通過し、その重量すなわち風袋が測定される。この重量
はプログラミングプロセッシングユニットによって記録
される。空のバケットがこの秤量ステーションを通過す
る度に、その風袋が再び秤量される。というのはバケッ
トが風袋を変更する残留物をその中に有しているかもし
れないからである。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明による食品用
自動秤量機は、すべてのバケットのためにロードセルを
1個しか必要としないので、単一供給が維持されると共
に、既に秤量された製品のための一時的な貯蔵箱を省略
することができ、そして秤量機が簡単でかつ低コストで
あるという優れた利点がある。
自動秤量機は、すべてのバケットのためにロードセルを
1個しか必要としないので、単一供給が維持されると共
に、既に秤量された製品のための一時的な貯蔵箱を省略
することができ、そして秤量機が簡単でかつ低コストで
あるという優れた利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による秤量機の正面図である。
【図2】図1の秤量機の平面図である。
【図3】秤量機を右側へ90°回転させた状態を示す図
である。
である。
【図4】中央支持部の回転軸線に接近してバケットの内
側から見た秤量機のバケットの拡大正面図である。
側から見た秤量機のバケットの拡大正面図である。
【図5】図4によるバケットの部分側面図である。
1 フレーム 3 ホッパー 4 無端ベルト 5 開口部 6 バケット 7 回転中央支持部 12 弾性帯状体 13 秤量ステーション 14 秤量手段 15 壁 32 捕集ホッパー 33 無端ベルト
Claims (1)
- 【請求項1】 機械の部品のための支持フレームと、こ
の部品を駆動するための手段と、プログラミングプロセ
ッシングユニットによって制御して製品を機械の入口に
供給するための手段とを具備し、製品を供給するための
手段が通常はホッパー、溝および少なくとも1個の無端
ベルトを含み、この無端ベルトの端部がその下を列をな
して移動する受け取りバケットに領域に製品を移送し、
このバケットの上部が前記の無端ベルトの端部から荷下
ろしされた製品を受け取るために開放しており、更に、
各バケットに含まれる製品とバケットの風袋を秤量する
ための手段を具備し、このバケットが機械の出口に製品
を運ぶための手段の上に荷下ろしするための手段を備
え、更に、バケットがそばを連続的に移動するときに各
バケットの風袋と各バケットによって捕集された製品の
重量を連続的に記録するプログラミングプロセッシング
ユニットを具備し、或るバケットに含まれる製品の全体
重量が機械の使用者によって予め設定された誤差を有す
る値に達したときに、プログラミングプロセッシングユ
ニットがそのバケットの荷下ろしを命令し、このバケッ
トの製品のバッチ単位が前記の予め設定された全体の重
量に加算され、上記のプログラミングプロセッシングユ
ニットと機械の対応する部材の間に、機械の制御、監
視、安全等のための慣用の手段と共に、適当な接続手段
が設けられている、食品用の自動秤量機において、円に
沿って張り出して配置されたバケットが適当な手段によ
って半径方向から中央垂直軸線に関連する中央の回転支
持部に連結され、各バケットが2本の弾性帯状体によっ
て中央支持部に連結され、この弾性帯状体が水平および
平行であり、かつバケットの上に配置され、この弾性帯
状体がバケットの垂直方向の揺動を可能にし、バケット
がプログラミングプロセッシングユニットに接続された
単一の秤量手段を有するステーション上を続けて通過
し、上記のバケットが少なくとも一つの可動の壁を備
え、この壁がプログラミングプロセッシングユニットに
よって制御される適当な手段によって駆動され、それに
よって所望の全体重量に従って選択されたバケットに含
まれる製品の各バッチ単位が選択的に荷下ろしされ、こ
の荷下ろしが、機械の出口の方へ製品の上記バッチの各
々一つを運ぶための手段上で行われることを特徴とする
自動秤量機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
ES09102129A ES2036931B1 (es) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | Perfeccionamientos en maquinas pesadoras automaticas de productos alimenticios. |
ES9102129 | 1991-09-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05203481A true JPH05203481A (ja) | 1993-08-10 |
JPH07119644B2 JPH07119644B2 (ja) | 1995-12-20 |
Family
ID=8273636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4256837A Expired - Lifetime JPH07119644B2 (ja) | 1991-09-27 | 1992-09-25 | 自動秤量機 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0534889B1 (ja) |
JP (1) | JPH07119644B2 (ja) |
AT (1) | ATE131604T1 (ja) |
CA (1) | CA2079089C (ja) |
DE (1) | DE69206739T2 (ja) |
DK (1) | DK0534889T3 (ja) |
ES (2) | ES2036931B1 (ja) |
GR (1) | GR3019291T3 (ja) |
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ES2111477B1 (es) * | 1995-09-29 | 1998-10-01 | Daumar Talleres | Perfeccionamientos en maquinas automaticas pesadoras de productos diversos, particularmente alimenticios. |
ES2152797B1 (es) * | 1998-02-25 | 2001-08-16 | Daumar Talleres | Perfeccionamientos en maquinas pesadoras automaticas de productos, especialmente alimenticios. |
DE19821430C1 (de) * | 1998-05-13 | 1999-08-26 | Fritt Master System Und Beteil | Portioniervorrichtung zum Portionieren von stückigen Lebensmitteln und zum Überführen der Lebensmittel in einem beheizbaren Garraum |
ES2168892B1 (es) * | 1999-02-02 | 2003-10-16 | Ind Fac S L | Maquina automatica para componer lotes de productos con un peso unificado para todos dichos lotes. |
US6441321B1 (en) * | 2000-06-02 | 2002-08-27 | Creative Automation, Inc. | Method for controlling weight of divided portions |
FR2838515B1 (fr) * | 2002-04-11 | 2004-06-18 | Tuyauterie Chaudronnerie Du Co | Procede et dispositif de pesage d'articles en continu, et installation correspondante pour le calibrage de coquillages, et notamment d'huitres |
US10098355B2 (en) | 2014-11-19 | 2018-10-16 | Bakery Systems, Inc. | System and method for weighing items |
CN114056858B (zh) * | 2021-11-25 | 2023-04-07 | 贵溪奥泰铜业有限公司 | 一种内置称重机构的铜锭转运装置 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56108917A (en) * | 1980-02-01 | 1981-08-28 | Ishida Scales Mfg Co Ltd | Metering device |
JPS57171219A (en) * | 1981-04-14 | 1982-10-21 | Ishida Scales Mfg Co Ltd | Computer scale |
DE3511459C2 (de) * | 1985-03-29 | 1987-03-12 | PME Pack-Matic Engineering GmbH, 6304 Lollar | Wiegevorrichtung |
DE3865036D1 (de) * | 1987-02-27 | 1991-10-31 | Daumar Talleres | Automatische waegeeinrichtung. |
ES2004391A6 (es) * | 1987-02-27 | 1989-01-01 | Daumar Talleres | Maquina pesadora automatica de productos alimenticios |
ES2013909A6 (es) * | 1989-04-26 | 1990-06-01 | Albiol Catalan Jose | Alimentador rotativo para pesadoras multiples automaticas. |
ES2152797B1 (es) * | 1998-02-25 | 2001-08-16 | Daumar Talleres | Perfeccionamientos en maquinas pesadoras automaticas de productos, especialmente alimenticios. |
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- 1991-09-27 ES ES09102129A patent/ES2036931B1/es not_active Expired - Fee Related
-
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- 1992-09-24 CA CA002079089A patent/CA2079089C/en not_active Expired - Fee Related
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1996
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2003
- 2003-02-13 ES ES200300350A patent/ES2253939B1/es not_active Expired - Fee Related
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