JPH05203215A - 換気装置 - Google Patents
換気装置Info
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- JPH05203215A JPH05203215A JP4011698A JP1169892A JPH05203215A JP H05203215 A JPH05203215 A JP H05203215A JP 4011698 A JP4011698 A JP 4011698A JP 1169892 A JP1169892 A JP 1169892A JP H05203215 A JPH05203215 A JP H05203215A
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Abstract
つ室内の美観を損ねずに取り付けられる換気装置を提供
することを目的とする。 【構成】 天井1の開口部2の上方でアンカ−ボルト1
0により吊り下げ固定され、その下端開口部6が開口部
2に臨む垂直筒部3と天井裏7に配管したダクト8を接
続する水平筒部4とからなり、垂直筒部3の下端開口部
6外周に開口部2より大きい外径寸法のフランジ部11
を有した接続管5と、この接続管5の垂直筒部3に室内
16側から挿入設置される換気扇15とを備え、換気扇
15の電源コード19と天井裏7に配線した電源電線1
4との接続部を、室内16側で接続処理するとともに換
気扇15挿入設置後、換気扇15にさえぎられて室内1
6側に露出しない箇所に位置させた構成とする。
Description
の天井に取り付けられる換気装置に関するものである。
ように、天井101に設けられた開口部102から天井
裏103へ突設されたパイプ104の上端部に、エルボ
105の垂直筒部105Aの下端部を接続し、このエル
ボ105の水平筒部105Bの先端部に、アンカ−ボル
ト106と吊り金具107とで天井裏103に吊り下げ
られたダクト108を接続し、室内109側からパイプ
104内に換気扇110を挿入して設置されていた。こ
の換気扇110は、パイプ104の内径寸法より小さな
外径寸法の筒状の本体111内部に、羽根112を固着
した電動機113を有するとともに、本体111の下部
に、開口部102より大きな外径寸法のフランジ部11
4を有し、このフランジ部114を天井101に木ねじ
115で固定してパイプ104内部に固定されている。
一方、天井101の開口部102近傍には、天井101
を貫通して室内109側に引き込まれた電源電線116
の先端に接続された電源コンセント117が固定されて
いる。そして、この電源コンセント117に換気扇の電
源プラグ118が接続されている。
は、まず建築業者により構造体である柱、梁(図示せ
ず)等の軸組工事や、外壁(図示せず)等の外壁工事が
行われたのち、換気機器を納入する電気工事業者が、照
明や一般コンセント(図示せず)等の屋内配線工事を行
う際に、電源電線116を天井裏103に配線する。そ
して、換気装置取り付け位置近傍へ天井裏103の梁等
からアンカ−ボルト106を延設し、このアンカ−ボル
ト106と吊り金具107とでダクト108の一端部を
吊り下げるとともに、ダクト108の他端部を室外(図
示せず)に連通させて固定する。つぎに、建築業者が、
天井101を張設するための野縁119を設置したのち
に、電気工事業者が、パイプ104を固定するための木
枠120を換気装置取り付け位置近傍に位置する野縁1
19に設置する、そして、ダクト108の片端部にエル
ボ105の水平筒部105Bの先端部を接続固定する。
さらに、パイプ104をエルボ105の垂直筒部の下端
部と、後から施工される天井101の下面部との間の寸
法にあらかじめ合わせて切断し、エルボ105の垂直筒
部105Aの下端部に接続するとともに、木枠120に
固定する。つぎに、建設業者が、パイプ104の貫通口
となる開口部102と、電源電線116を室内109側
に引きこむ小孔121とを開けた天井101を張設する
とともに、電源電線116を小孔121から室内109
側に引き込み、内装仕上げを行う。この後、電気工事業
者が、電源電線116の先端に電源コンセント117を
接続し、この電源コンセント117を天井101に固定
する。そして、室内109側から換気扇110をパイプ
104内に挿入し、フランジ部114を天井101に木
ねじ115で固定するとともに、電源コンセント117
に換気扇110の電源プラグ118を接続することによ
り設置工事が完了するものであった。
装置では、パイプ104、エルボ105、吊り金具10
7、電源コンセント117、木枠120といった換気装
置を構成する部品や換気装置を設置するための部品点数
が多く、その設置に手間がかかるという問題があった。
るのに、建築物の施工工事の工程の構造体や外壁工事の
完了時、野縁119を設置した後、天井101の張設工
事の完了時について、それぞれ工事を行う必要があり、
工期が長く費用も高くなり、かつ、他業者との日程調整
が必要で煩雑となるという問題があった。
とは別に、天井101に電源コンセント117を設けて
電気を換気扇110に供給しているので、その工事に手
間を要するととともに、室内109側に電源プラグ11
8と電源コンセント117とが存在し、室内109の美
観が損なわれるという問題があった。
装置を構成する部品や換気装置を設置するための部品点
数を可能な限り削減し、施工の工程を集約化させ、工期
短縮、工事費低減を図り、工期日程調整を緩和させると
ともに、室内側に電源プラグや電源コンセントを配置せ
ず、室内の美観を向上させることのできる換気装置を提
供することを目的としている。
第1の目的を達成するために、第1の手段は天井の開口
部の上方でアンカ−ボルトにより吊り下げ固定され、そ
の下端開口部が前記開口部に臨む垂直筒部と天井裏に配
管したダクトを接続する水平筒部とからなり、前記垂直
筒部の下端開口部外周に前記開口部より大きい外径寸法
のフランジ部を有した接続管と、この接続管の垂直筒部
に室内側から挿入設置される換気扇とを備え、前記換気
扇の電源コードと天井裏に配線した電源電線との接続部
を、室内側で接続処理するとともに前記換気扇挿入設置
後前記換気扇にさえぎられて室内側に露出しない箇所に
位置させてなる換気装置の構成としたものである。
の手段は接続管が垂直筒部の上部にアンカ−ボルトを内
部に案内する案内孔を有し、前記垂直筒部の内部で前記
アンカ−ボルトに螺合する固定ナットにより吊り下げ固
定される換気装置の構成としたものである。
の手段は接続管がフランジ部に電源電線を室内側へ引き
込むコード引き込み孔を有し、換気扇はその反室内側面
に電源コードと前記電源電線とを接続して導通させる結
線用速結端子を有した換気装置の構成としたものであ
る。
の手段は接続管がフランジ部の上部に電源電線を接続す
る結線用速結端子と下部に前記結線用速結端子に接続し
たコンセント部とを有し、換気扇は前記接続管の垂直筒
部に挿入したとき前記コンセント部に対応する箇所に位
置してこのコンセント部に導通接続するプラグ部を有し
た換気装置の構成としたものである。
築物の構造体や外壁工事の完了したのちに、天井裏に照
明や一般コンセント等の屋内配線工事を行う際、換気装
置用の電源電線を配線し、換気装置取り付け位置近傍に
天井裏の梁等からアンカ−ボルトを延設し、このアンカ
−ボルトに接続管を吊り下げ固定し、接続管の水平筒部
にダクトの片端部を接続して吊り下げるとともに、ダク
トの他端部を室外に連通させて固定し、電源電線を室内
側に引き込んでおき、野縁工事、および天井の張設工事
完了後に、室内側から換気扇に電源電線を接続して導通
させ、換気扇を接続管の垂直筒部に挿入設置することで
換気扇装置の設置工事は完了することとなる。
した後でも、接続管を吊り下げ固定するアンカ−ボルト
に螺合した固定ナットを室内側から回転させ、天井と接
続管との上下位置関係を調節して、換気装置を設置する
ことができることとなる。
のコード引き込み孔から電源電線を室内側に引き込み、
換気扇の結線用速結端子に直接配線して、電源の接続作
業を簡単に行うことができることとなる。
続管の垂直筒部に挿入するとフランジ部に設けたコンセ
ント部に、換気扇のプラグ部が接続して、電源接続作業
は完了することとなる。
照しながら説明する。
方に設置され、垂直筒部3と水平筒部4とを連通させて
一体に設けた接続管5は、垂直筒部3の下端開口部6が
開口部2に臨むとともに、水平筒部4の先端部が、天井
裏7に配管したダクト8に接続されて連通している。ま
た、接続管5は、垂直筒部3の中心より水平筒部4の先
端部側に寄った上面部に取り付け脚部9を有し、この取
り付け脚部9を天井裏7に設けたアンカ−ボルト10に
固定して吊り下げられている。また、垂直筒部3の下端
開口部6の外周には、開口部2より大きい外径寸法のフ
ランジ部11と、このフランジ部11から下方に向かっ
て突出した複数のねじボス部12とが設けられている。
さらに、接続管5の垂直筒部3の側面部には、コード引
き込み孔13が設けられており、このコード引き込み孔
13から垂直筒部3の内部に、天井裏7に配線された電
源電線14が引き込まれるとともに、この電源電線14
を接続した換気扇15が、室内16側から挿入設置され
ている。換気扇15は、垂直筒部3の内径寸法より小さ
な外径寸法の筒状の本体17内部に羽根18を固着し電
源コード19を有した電動機20を備えるとともに、本
体17の下部に開口部2より大きな外径寸法の本体フラ
ンジ部21を有し、この本体フランジ部21を、接続管
5のねじボス部12に固定ねじ22を螺入して固定する
ことによって、接続管5の垂直筒部3の内部に固定され
ている。
事を以下に説明する。建築物の構造体である柱、梁(図
示せず)等の軸組工事や、外壁(図示せず)等の外壁工
事が行われたのちの、照明や一般コンセント(図示せ
ず)等の屋内配線工事を行う際、電源電線14を天井裏
7に配線し、換気装置取り付け位置近傍に天井裏7の梁
等からアンカ−ボルト10を延設し、このアンカ−ボル
ト10に接続管5の取り付け脚部9を固定ナット23に
よつて固定して、接続管5を天井裏7に吊り下げ固定す
る。このとき、後から施工される天井1の下面と接続管
5の垂直筒部3の下端部とが一致するようにあらかじめ
調節しておき、そして、水平筒部4の先端部にダクト8
の一端部を接続固定するとともに、ダクト8の他端部を
室外(図示せず)に連通させて固定する。このとき、取
付け脚部9が垂直筒部3の中心より水平筒部4の先端部
側に寄った上面部に設けられているので、水平筒部4の
先端部に重量の重いダクト8を接続しても、接続管5が
傾くことなく、水平に保持させておくことができる。さ
らに、電源電線14を接続管5のコード引き込み孔13
から室内16側に引き込んでおき、つぎに、垂直筒部3
の下端開口部6に嵌合する開口部2を設けた天井1を張
設したのち、室内16側から電源電線14に換気扇15
の電源コード19を接続し、その接続部が換気扇15の
上方に位置するようにして換気扇15を接続管5の垂直
筒部3内部に挿入し、換気扇15の本体フランジ部21
を接続管5のねじボス部12に固定ねじ22で固定する
ことで設置工事は完了する。
電気工事業者が換気装置を設置するのに、建築物の構造
体や外壁工事の完了したのちに、天井裏7に照明や一般
コンセント等の屋内配線工事を行う際、電源電線14を
配線し、換気装置取り付け位置近傍にアンカ−ボルト1
0で接続管5を吊り下げ固定し、水平筒部4にダクト8
の一端部を固定し、電源電線14を室内16側に引き込
んでおけば、後は、従来、野縁工事の後に必要であっ
た、木枠の取り付けやパイプの切断等の作業を行わなく
とも、野縁工事、および天井1の張設工事完了後に室内
16側から換気扇15に電源電線14を接続し、接続管
5の垂直筒部3に挿入設置することができ、施工の工程
を集約化させ、工期短縮、工事費低減を図り、工期日程
調整を緩和することができるとともに、従来換気装置を
設置するために、必要であった、パイプ、吊り金具、電
源コンセント、木枠といった部品が不用となり、大幅な
部品点数の削減を図ることができる。
電源電線14と換気扇15の電源コード19との接続部
を位置させることにより、室内16側に電源プラグや電
源コンセントが存在せず、室内16の美観を損ねずに換
気装置を設置することができる。
を参照しながら説明する。なお上記第1実施例の構成要
素と同じ構成要素については、同一符号を付し、その説
明は省略する。
例に対し、接続管5Aの垂直筒部3Aの中心より水平筒
部4Aの先端部側に寄った上面部に、アンカ−ボルト1
0を内部に案内する案内孔24を設け、垂直筒部3Aの
内部でアンカ−ボルト10に固定ナット25螺合させる
ことによって吊り下げ固定した点に特徴がある。
ンカ−ボルト10を延設し、このアンカ−ボルト10を
接続管5Aの案内孔24から垂直筒部3Aの内部に挿入
し、垂直筒部3Aの内部でアンカ−ボルト10に固定ナ
ット25を螺合させ、接続管5Aを天井裏7に吊り下げ
固定することにより、後から施工される天井1の下面と
垂直筒部3Aの下端部とが一致せず、接続管5Aの位置
が高すぎて天井1と接続管5Aとの間に隙間が発生した
り、接続管5Aの位置が低すぎて接続管5Aが天井1に
押上げられた状態で固定された場合でも、垂直筒部3A
の下端開口部6から内部に手を入れて固定ナット25を
回転させ、接続管5Aの固定位置を調節することによっ
て、天井1の下面に垂直筒部3Aの下端部を簡単に一致
させることができる。
天井1施工後、先に天井裏7に固定された接続管5Aの
垂直筒部3Aの下端部が天井1の下面と一致しない場合
でも、天井裏7のような狭くて高い所に上がり、接続管
5Aの固定位置を調節するめんどうで手間のかかる作業
を行わなくても、室内16側から接続管5Aの固定位置
を調節し、その垂直筒部3Aの下端部を天井1の下面に
簡単に一致させ、換気装置を容易に、かつ確実に設置す
ることができる。
を参照しながら説明する。なお上記第1実施例の構成要
素と同じ構成要素については、同一符号を付し、その説
明は省略する。
例に対し、接続管5Bのフランジ部11Bに、天井裏7
に配線した電源電線14を室内16側へ引き込むコード
引き込み孔13Bと、このコード引き込み孔13Bに嵌
合させたコードブッシング26とを設け、電源電線14
と換気扇15Bの電源コード19とを接続して導通させ
る結線用速結端子27を換気扇15Bの本体17B裏面
に設けた点に特徴がある。
15Bに接続し、換気扇15Bを接続管5Bの垂直筒部
3へ挿入設置するには、まず、天井裏7に接続管5Bを
設置するときに電源電線14をフランジ部11Bのコー
ド引き込み孔13Bから室内16側へ引き込んでおき、
天井1を張設したのち、室内16側から換気扇15Bの
結線用速結端子27に電源電線14を直接接続し、換気
扇15Bを垂直筒部3内部に挿入し、換気扇15Bの本
体フランジ部21を接続管5Bのねじボス部12に固定
ねじ22で固定すれば、その工事は完了する。
室内16側に引き込まれた電源電線14を換気扇15B
の結線用速結端子27に直接配線することにより、より
簡単に換気扇15Bを取り付けることができるととも
に、接続管5Bの通風路の外側に、電源部分である結線
用速結端子27を位置させているので、排気風内に含ま
れる埃や湿気が電源部分に付着して起こる腐食や絶縁性
能劣化等の不安全要素も払拭することができる。
4を参照しながら説明する。なお上記第1実施例の構成
要素と同じ構成要素については、同一符号を付し、その
説明は省略する。
例に対し、接続管5Cのフランジ部11Cの上部に電源
電線14を接続する結線用速結端子27Aと、下部に結
線用速結端子27Aに接続したコンセント部28とを設
け、換気扇15cの本体フランジ部21Cに、換気扇1
5Cを接続管5Cの垂直筒部3に挿入したとき、コンセ
ント部28に対応する箇所に位置してコンセント部28
に導通接続するプラグ部29を設けた点に特徴がある。
15Cに接続し、換気扇15Cを接続管5Cの垂直筒部
3へ挿入設置するには、まず、天井裏7に接続管5Cを
設置するときに電源電線14をフランジ部11Cの結線
用速結端子27Aに接続しておき、天井1を張設したの
ち、室内16側から換気扇15Cを垂直筒部3内部に挿
入すると、そのとき同時に接続管5Cのコンセント部2
8に換気扇15Cのプラグ部29が接続されて導通す
る。
換気扇15Cを接続管5Cの垂直筒部3へ挿入設置する
のと同時に、接続管5Cのコンセント部28に換気扇1
5Cのプラグ部29が接続されて導通することとなり、
さらに簡単に換気扇15Cを取り付けることができる。
明によれば電気工事業者が換気装置を設置するのに、建
築物の構造体や外壁工事の完了した後に、天井裏に照明
や一般コンセント等の屋内配線工事を行う際、換気装置
用の電源電線を配線するとともに、接続管を設置して電
源電線を室内側へ引き込んでおけば、後は、野縁工事お
よび、天井の張設工事完了後に、室内側から換気扇に電
源電線を接続し、接続管の垂直筒部に挿入設置すること
ができ、施工の工程を集約化させ、工期短縮、工事費低
減を図り、工期日程調整を緩和することができ、また、
従来換気装置を設置するのに必要であった、パイプ、吊
り金具、電源コンセント、木枠といった部品が不用とな
り、大幅な部品点数の削減を図ることができ、さらに、
換気扇にさえぎられて室内に露出しない箇所に電源電線
と換気扇の電源コードとの接続部を位置させることによ
り、室内側に電源プラグや電源コンセントが存在せず、
室内の美観を損ねずに換気装置を設置することができる
効果のある換気装置が提供できる。
−ボルトを内部に案内する案内孔を設け、垂直筒部の内
部でアンカ−ボルトに螺合する固定ナットによって接続
管を吊り下げ固定することにより、天井施工後、先に天
井裏に固定した接続管5の垂直筒部の下端部が天井の下
面と一致しない場合でも、室内側から接続管の固定高さ
を調節し、その垂直筒部の下端部を天井の下面に簡単に
一致させ、換気装置を容易に、かつ確実に設置すること
ができる。
けたコード引き込み孔から室内側に引き込み、換気扇の
結線用速結端子に直接配線して導通させることにより、
より簡単に換気扇を取り付けることができるとともに、
接続管の通風路の外側に、電源部分である結線用速結端
子を位置させているので、排気風内に含まれる埃や湿気
が電源部分に付着して起こる腐食や絶縁性能劣化等の不
安全要素も払拭することができる。
ント部を設け、換気扇に、換気扇を接続管の垂直筒部に
挿入したとき、コンセント部に対応する箇所に位置して
このコンセント部に導通接続するプラグ部を設けること
により、さらに簡単に換気扇を取り付けることができ
る。
す断面図
図
図
図
Claims (4)
- 【請求項1】 天井の開口部の上方でアンカ−ボルトに
より吊り下げ固定され、その下端開口部が前記開口部に
臨む垂直筒部と天井裏に配管したダクトを接続する水平
筒部とからなり、前記垂直筒部の下端開口部外周に前記
開口部より大きい外径寸法のフランジ部を有した接続管
と、この接続管の垂直筒部に室内側から挿入設置される
換気扇とを備え、前記換気扇の電源コードと天井裏に配
線した電源電線との接続部を、室内側で接続処理すると
ともに前記換気扇挿入設置後前記換気扇にさえぎられて
室内側に露出しない箇所に位置させてなる換気装置。 - 【請求項2】 接続管は垂直筒部の上部にアンカ−ボル
トを内部に案内する案内孔を有し、前記垂直筒部の内部
で前記アンカ−ボルトに螺合する固定ナットにより吊り
下げ固定される請求項1記載の換気装置。 - 【請求項3】 接続管はフランジ部に電源電線を室内側
へ引き込むコード引き込み孔を有し、換気扇はその反室
内側面に電源コードと前記電源電線とを接続して導通さ
せる結線用速結端子を有した請求項1または2記載の換
気装置。 - 【請求項4】 接続管はフランジ部の上部に電源電線を
接続する結線用速結端子と下部に前記結線用速結端子に
接続したコンセント部とを有し、換気扇は前記接続管の
垂直筒部に挿入したとき前記コンセント部に対応する箇
所に位置してこのコンセント部に導通接続するプラグ部
を有した請求項1または2記載の換気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4011698A JPH05203215A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4011698A JPH05203215A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 換気装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05203215A true JPH05203215A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=11785262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4011698A Pending JPH05203215A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 換気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05203215A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012098882A1 (ja) * | 2011-01-20 | 2012-07-26 | パナソニック株式会社 | 天井埋込形換気扇 |
JP2012149842A (ja) * | 2011-01-20 | 2012-08-09 | Panasonic Corp | 天井埋込形換気扇 |
JP2012154527A (ja) * | 2011-01-25 | 2012-08-16 | Panasonic Corp | 天井埋込形換気扇 |
JP2019207092A (ja) * | 2018-05-25 | 2019-12-05 | エヌパット株式会社 | 架台及びそれを用いた施工方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55146346A (en) * | 1979-05-04 | 1980-11-14 | Matsushita Seiko Co Ltd | Ventilator fan |
-
1992
- 1992-01-27 JP JP4011698A patent/JPH05203215A/ja active Pending
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JP2019207092A (ja) * | 2018-05-25 | 2019-12-05 | エヌパット株式会社 | 架台及びそれを用いた施工方法 |
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