JPH0520266Y2 - - Google Patents

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JPH0520266Y2
JPH0520266Y2 JP6078287U JP6078287U JPH0520266Y2 JP H0520266 Y2 JPH0520266 Y2 JP H0520266Y2 JP 6078287 U JP6078287 U JP 6078287U JP 6078287 U JP6078287 U JP 6078287U JP H0520266 Y2 JPH0520266 Y2 JP H0520266Y2
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JP
Japan
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lid
container
sesame
sesame seeds
roaster
Prior art date
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JP6078287U
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JPS63169044U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 考案の目的 (産業上の利用分野) この考案はごま炒り器においてその蓋の改良に
関するものである。
(従来の技術) 従来、ごま炒り器としては、容器上に網状の蓋
が開閉可能に支持されたものがある。このごま炒
り器を使用するに際しては、容器にごまを入れた
後蓋を閉めて火にかけ、炒り終つたら蓋を開いて
ごまを取出す。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、炒り終つたごまを取出すとき、熱く
なつた蓋を手でつかんで開く必要があり、その操
作が大変面倒であつた。
そこで、蓋の一部に開口部を設けることによ
り、同蓋が容器上に閉められている状態のままで
容器内のごまをこの開口部から取出すことができ
るものを考案した。しかし、ごまが容器内で弾か
れるため、この開口部の形状に工夫を凝らさない
と、ごまが開口部から飛出すおそれがあつた。
本考案の目的は蓋にごま取出し用の開口部を設
けるとともにこの開口部の形状を改良することに
より、ごまを炒るときごまがこの開口部から飛出
さないようにすることにある。
考案の構成 (問題点を解決するための手段) すなわち、本考案は後記する実施例の図面に示
すように、容器1上に蓋3を開閉可能に設けたご
ま炒り器において、前記蓋3上には同蓋3が容器
1上に閉められている状態のままで容器1内のご
まを取出すための開口筒9を蓋3の外側へ突出す
るように立設したものである。
(作用) このように構成されたごま炒り器を使用するに
際しては、容器1から蓋3を開いて容器1内にご
まを入れた後容器1に対し蓋3を閉める。その
後、この容器1を火にかけ、ごまを炒る。このと
き、ごまは容器1内で弾けるが、開口筒9は蓋3
の外側へ突出しているので、ごまがこの開口筒9
から飛出しにくくなる。そして、蓋3が容器1に
閉められている状態のままで容器1を傾けると、
炒りごまは開口筒9を通して取出すことができ
る。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面に従つて説明す
る。
円形状の容器1は上方へ開放され、その一側に
は取手2が取着されている。蓋3においては、円
形状の外枠4の内側に金網5が張られ、容器1の
他側にこの外枠4がヒンジ6により上下方向へ回
動可能に支持されている。この外枠4の先端部に
は掛止片7が取着され、第3図に示すように蓋3
を開いた状態から、第1,2図に示すように蓋3
を閉めたとき、この掛止片7は取手2に形成され
た掛止孔8に対し係入されるようになつている。
前記蓋3の掛止片7付近において蓋3の金網5
には開口筒9が立設されている。この開口筒9に
おいては、円筒体10が金網5の孔5aに挿入さ
れ、その下端に形成されたフランジ10aがこの
孔5aの周縁内側に係止されてこの円筒体10の
上部が金網5の外側へ突出している。この円筒体
10には金網5の外側からリング11が挿嵌さ
れ、このリング11と円筒体10のフランジ10
aとの間に金網5の孔5aの周縁が挟持された状
態でリング11とフランジ10aとが固着されて
いる。
さて、このように構成されたごま炒り器を使用
するに際しては、容器1から蓋3を開いて容器1
内にごまを入れた後容器1に対し蓋3を閉めて蓋
3の掛止片7を取手2の掛止孔8に係入する。そ
の後、この容器1を火にかけ、ごまを炒る。この
とき、ごまは容器1内で弾けるが、開口筒9の円
筒体10は蓋3の外側へ突出しているので、ごま
がこの開口筒9から飛出しにくくなる。そして、
蓋3が容器1に閉られている状態のままで容器1
を傾けると、炒りごまは開口筒9を通して取出す
ことができる。
なお、前記実施例では蓋3が容器1に対し回動
可能に取着されているが、蓋3を容器1に対し分
離して開閉可能に設けてもよい。
考案の効果 要するに本考案によれば、蓋3を閉めたまま炒
りごまを開口筒9から取出すことができて大変便
利であるばかりでなく、ごまを炒るときごまが開
口筒9から飛出しにくくなる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例に係るごま炒り器において蓋
を閉めた状態を示す平面図、第2図は同じく一部
切欠正面図、第3図は本実施例に係るごま炒り器
において蓋を開いた状態を示す正面図である。 1……容器、3……蓋、9……開口筒。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 容器1上に蓋3を開閉可能に設けたごま炒り器
    において、 前記蓋3上には同蓋3が容器1上に閉められて
    いる状態のままで容器1内のごまを取出すための
    開口筒9を蓋3の外側へ突出するように立設した
    ことを特徴とするごま炒り器。
JP6078287U 1987-04-21 1987-04-21 Expired - Lifetime JPH0520266Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP6078287U JPH0520266Y2 (ja) 1987-04-21 1987-04-21

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JP6078287U JPH0520266Y2 (ja) 1987-04-21 1987-04-21

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Publication Number Publication Date
JPS63169044U JPS63169044U (ja) 1988-11-02
JPH0520266Y2 true JPH0520266Y2 (ja) 1993-05-26

Family

ID=30893507

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JPS63169044U (ja) 1988-11-02

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