JPH0520184Y2 - - Google Patents

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JPH0520184Y2
JPH0520184Y2 JP1987188875U JP18887587U JPH0520184Y2 JP H0520184 Y2 JPH0520184 Y2 JP H0520184Y2 JP 1987188875 U JP1987188875 U JP 1987188875U JP 18887587 U JP18887587 U JP 18887587U JP H0520184 Y2 JPH0520184 Y2 JP H0520184Y2
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JP
Japan
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opening
lid
kitchen furniture
main valve
bulge
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JP1987188875U
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JPH0192839U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は元栓付ガス管が配管される所の上部に
設置される厨房家具に関する。
(従来の技術) 従来前面に開閉自在の扉を備える収納室を設け
た元栓付ガス管が配管される所の上部に設置され
る厨房家具は知られる。
(考案が解決しようとする問題点) しかし従来の元栓操作用の開口は収納室の底体
に開口し、これに板状の蓋を施すを一般とするも
ので、このものでは該蓋上に収納室に収納する収
納物を載せることがしばしば生じかゝる場合該収
納物を蓋上から取除いた後でなければ蓋を取除い
て開口から元栓の操作をすることができず不便で
ある。
本考案は不便のない厨房家具を得ることをその
目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案はかゝる目的を達成するため、前面に開
閉自在の扉を備える収納室を設けた厨房家具であ
つて、該厨房家具を元栓付ガス管が配管される所
の上部に設置するものに於いて、該収納室の底板
の一部に上方に膨出する膨出部を設け、該膨出部
の側面に前記元栓操作用の開口を設け、該開口に
蓋を施して成る。
(作用) かくするときは、開口が膨出部の側面にあるた
め、これに施す蓋上に収納物を置くことはなく従
つて開口を開して元栓を操作するとき、該開口に
施した蓋の開操作が容易となる。
(実施例) 本考案実施の1例を別紙図面につき説明する。
図面で1は前面に開閉自在の扉2を備える収納
室3を設けた厨房家具を示し、該厨房家具1は元
栓Aを備えるガス管Bが配管されている所の上部
に設置される。本考案はかゝる厨房家具1に於い
て、該収納室3の底板4の一部に上方に膨出する
膨出部5を設け、該膨出部5の側面に前記元栓操
作用の開口7を設け、該開口7に蓋8を施したも
ので、第1図、第2図に示す実施例では、該膨出
部5を底板4の一側半部に設けた前後方向に長手
であつて該収納室3の背面板3aまで至るものに
構成して該背面板3aに施した切欠きを通して元
栓Aのみならずガス管Bをも該収納空間6に収納
させるようにし、該膨出部5の前側側面の前記開
口7に蓋8を着脱自在に設けた。尚該膨出部5は
これを底板4に設けた開口9に着脱自在の蓋体に
構成してこれを取外すことにより該開口9を介し
て元栓A付ガス管Bの修正等を行ない得るように
した。
尚該膨出部5は当然ながら第3図に示すごとく
元栓Aが臨む部分の上部のみに形成しても良く、
この場合該膨出部5を底板4に設けた開口9に着
脱自在に取付ける蓋体に構成すると共に該開口9
に隣接して開口9と同一形状同一大きさの開口
9′を該開口9に引続いて又はこれと別個に設け
これに底板4とほゞ面一の平板状の蓋10を施す
ようにすれば、該開口9,9′への膨出部5と蓋
10との入換えによつて元栓Aが収納室3の左右
いづれの位置に来たときにも対処出来て有利であ
り、これは第1の実施例についても同様であり、
更に第3図の実施例では蓋10と膨出部5が1体
であれば膨出部5の背面側壁にも開口7′を設け、
これに蓋8′を設けることで、これの前後を逆に
して開口9にこれを施すようにすれば、前述のも
のと同様にこれを左右いづれの位置にも設け得
る。
尚該厨房家具1はその上面をコンロ載台11と
し、第4図に示すごとく該コンロ載台11上に設
けたガスコンロCに該元栓A付ガス管Bから燃料
ガスを供給するようにした。
(考案の効果) このように本考案によるときは、収納室の底板
の一部に上方に膨出する膨出部を設け、該膨出部
の側面に元栓操作用の開口を設け、該開口に蓋を
施したもので、該蓋上に従来例のごとく収納部を
載せられるの不具合がなく、これによつて従来例
に見られる不具合を解消出来、しかも該膨出部上
にも物を載せることが出来て、従来のもののごと
く蓋上をさけて物を収納するものに比べ収納室の
使用空間が増大出来るの効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案実施の1例を示すもので、第1図
は斜面図、第2図はその−線截断面図、第3
図は他の実施例の斜面図、第4図はその状態の1
例を示す斜面図である。 1……厨房家具、2……扉、3……収納室、4
……底板、5……膨出部、7……開口、8……
蓋。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前面に開閉自在の扉を備える収納室を設けた厨
    房家具であつて、該厨房家具を元栓付ガス管が配
    管される所の上部に設置するものに於いて、該収
    納室の底板の一部に上方に膨出する膨出部を設
    け、該膨出部の側面に前記元栓操作用の開口を設
    け、該開口に蓋を施して成る厨房家具。
JP1987188875U 1987-12-14 1987-12-14 Expired - Lifetime JPH0520184Y2 (ja)

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JP1987188875U JPH0520184Y2 (ja) 1987-12-14 1987-12-14

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JP1987188875U JPH0520184Y2 (ja) 1987-12-14 1987-12-14

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Publication Number Publication Date
JPH0192839U JPH0192839U (ja) 1989-06-19
JPH0520184Y2 true JPH0520184Y2 (ja) 1993-05-26

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58119103U (ja) * 1982-02-05 1983-08-13 松下電器産業株式会社 複合調理器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0192839U (ja) 1989-06-19

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