JPH05200372A - 噴射スラスト装置 - Google Patents

噴射スラスト装置

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JPH05200372A
JPH05200372A JP4178084A JP17808492A JPH05200372A JP H05200372 A JPH05200372 A JP H05200372A JP 4178084 A JP4178084 A JP 4178084A JP 17808492 A JP17808492 A JP 17808492A JP H05200372 A JPH05200372 A JP H05200372A
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JP
Japan
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injection
spinner head
extension
thrust device
injection thrust
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JP4178084A
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William J Flaherty
ウィリアム・ジェイ・フラハーティー
Matthew J Flaherty
マシュー・ジェイ・フラハーティー
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B9/00Cleaning hollow articles by methods or apparatus specially adapted thereto 
    • B08B9/02Cleaning pipes or tubes or systems of pipes or tubes
    • B08B9/027Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages
    • B08B9/04Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes
    • B08B9/049Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes having self-contained propelling means for moving the cleaning devices along the pipes, i.e. self-propelled
    • B08B9/0495Nozzles propelled by fluid jets

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Nozzles (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 低価格で製造できるように簡単な構造で、使
い易い新規なスラスト装置を提供すること。 【構成】 特にドレン管路等を掃除する際に使用する高
液圧ホースの出口端に取り付けるための噴射スラスト装
置。この噴射スラスト装置は、実質的にホースの延長部
である前後軸線を中心に少なくとも半球形に形成される
本体を有する。このように半球形にすることによって前
面区域は後方に及び半径方向外側に傾斜する形状にな
り、該区域にごく接近して液体が噴射されるので、ドレ
ン管路壁に対する前方スラスト作用が増加し、スラスト
装置がドレン管路を容易に前進可能となる。この前面区
域の前方において、スピナヘッドは、それの別の噴流か
ら横方向に生じる液体によって生じる推力により回転す
るように同軸方向に軸支される。更に、スピナヘッドか
らの噴流(単数又は複数個)による力は、ドレン管路内
のヘドロ、根等を掃除するために使用される。又、スラ
スト装置の掃除力を増すために羽根等をスピナヘッドに
設けてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高液圧ホースの前端部
に取り付けるための噴射スラスト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ドレン管路に挿入するホースにより移送
される高圧水の使用によるドレン管路やそれに類するも
のは既知であるが障害が多々ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる先行技術のもの
は、管路を通過するホースの前進を助長するために後方
向きの噴射を使用している。先行技術の装置は、効率が
悪い上に比較的高価である。噴射機械を改良するための
試みとして、例えば、ドレン管路に木の根等が詰まった
りした場合、ウォーターモーターカッターを用いたが、
かかるウォーターモーターは高価なだけではなく操作が
難しい。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による改良型スラ
スト装置は、機械的駆動装置又は水力羽根のモーター駆
動装置を必要とする代わりに、スラスト装置の前進を助
長するためのみならず、管路内の根やそれに類するもの
を切断するのに特に有効な回転運動を生じさせるような
噴射装置を適所に配置するものである。本発明の特徴の
一つは、スラスト装置の本体が、前後軸線を中心に少な
くとも半球形で本体前面部の環状前面区域が後方及び半
径方向外側に傾斜した構造を有することである。本体の
同軸の前方延長部に、スラスト運動と真空又は低圧効果
を兼ねるために該前面区域のすぐ近くに高圧水を向ける
ようにした噴射装置が設けられていて、ドレン管路又は
それに類する管路内をスラスト装置が前進するのを助長
する。本発明の実施例の一つによれば、前方延長部は円
筒形で、スピナヘッドを駆動させるべくスピナヘッドに
働きかけるように構成した追加の噴射装置によって回転
するスピナヘッドを軸支する。同様に、該スピナヘッド
は羽根又はホイップ状エレメントを担持し、例えば、ド
レン管路に木の根などが侵入しているような特殊な状況
下におけるスラスト装置の使用を容易ならしめる。
【0005】本発明の別の特徴によれば、スラスト装置
本体は、本体の前面部と噴射装置との関係を変える時に
それの前後位置決めを選択するために設ける装置によっ
て担持される。更に、後方向きの噴射装置の寸法を調節
するための装置も設ける。更に別の特徴としては、スラ
スト装置に協働する円錐台形部分を設けてファン噴射装
置を形成し、更に該ファン噴射装置の寸法を変えるため
に該円錐台形部分を軸方向に調節することがある。
【0006】
【実施例】本発明の他の特徴及び利点に関して、本発明
の好適実施例を非制限例として示す添付の図面を参照し
て以下に詳述する。
【0007】説明は主に図1及び図2を参照して行う
が、ドレン管路等の掃除に高圧液体(水)を使用するこ
とは当業者には周知のことと思われる。
【0008】符号10は、全体として符号14で示すス
ラスト本体と連結する出口端12を有する典型的な高圧
ホースを示す。該本体は必ず球形であり、後文にて明ら
かになるように、前方半球形部は重要である。該本体の
材質は、例えば既知の軽量プラスチック等の適当な材料
で、詰まった水入りのドレン管内を浮遊するものであれ
ばよい。細長い前後管状部材16は、該本体を貫通して
軸方向に延長し、該本体を通る通路を形成する。部材1
6の後端部18の内部は、ホース10の出口端と適切に
連通するようにねじ切りされ、更に該管状部材の前端部
20は、実際、本体の同軸前方延長部となる。該管状部
材は本体の前後寸法より長く、本体を該部材上に選択に
よって前後位置決めする。止ねじ22形式の締め付け装
置によって本体の選択位置への固定が可能となる。
【0009】更に本体の前面部は、後述の方法にて加圧
水を本体の後方外側に向けるたの装置24を担持する。
本体前面部の半球径部は、円錐台形帯又は縁形式の環状
前面区域を設けるように改変するのが望ましい。前面装
置24は、管状部材の前面延長部20に軸支されるスピ
ナヘッドを有し、このために軸受30を設けるように該
スピナヘッドは円筒形断面を有する。水漏の水が軸受の
潤滑となる。ワッシャ及びカップねじによりスピナヘッ
ドは適所に保持される。
【0010】スピナヘッドには、本体の前面区域26近
くに高圧水を向けるために後方で半径方向外側に傾斜し
た複数個の噴射装置34を設け、矢印36で示すように
低圧帯域を形成してスラスト装置の前進を速める。噴射
装置34は、管状部材の交差した中ぐり部38を介して
管状部材16の内側通路と連通する。前述の如く本体1
4は、噴射装置34に対する該前面区域の関係を変える
ために、管状部材上を選択的に位置決め可能である。
【0011】スピナヘッドは、符号44に示す箇所にて
塞がれる半径方向の中ぐり部42を介して部材16の中
央通路と連結する非半径方向の交差する噴射装置40に
よって生じる横方向の推力によって管状部材の前面軸受
30上にて回転可能である。噴射装置40を介して噴射
される高圧流はドレン管路(図示せず)の壁に作用し、
スピナヘッドを矢印46を矢印の方向に駆動させる(図
2)。同様に噴射装置はドレン管路の詰まりを除去する
ように働く。この機能は、羽根又はホイップ状エレメン
ト50のごとき複数個のビーターを担持する改変型スピ
ナヘッド48を設けることによって強化可能である(図
3及び図4)。この装置は、止ねじ54を介してスピナ
ヘッドに保持されるスリーブ52を有する。この改変型
に多くの別型があるが、自ずと明らかになるであろう。
図5の別型では、スピナヘッド56がドレン管路の詰ま
りを通す時の助けとして円錐形部材58を担持する。第
5図の円錐と第3図及び第4図のカッタとを組み合わせ
ることができることは明らかである。当然のことなが
ら、図1及び図2にて説明したようにスピナヘッドが回
転可能なことは理解される。
【0012】図6及び図7の改変型は、スピナヘッド無
しのものであり、本体64を担持する管状部材62内に
前方噴射装置60を設ける。管状部材内には内側をねじ
切りした星型ナット66を固定し、噴射装置60の一部
を形成する前方ノブ70として終結するねじ68を螺入
する。該ノブは噴流の寸法を変えるために螺出入可能で
あるか又は環状体によってファン効果を成し、当然のこ
とながら本体の前面区域に作用する。
【0013】図8乃至図11に図示した本発明の実施例
によれば、本体を全体として80で示し、中央部82
は、前述の構造体のラインにほぼ沿って高圧液体ホース
86の前面又は出口端をに典型的な連結装置84を有
し、かくて該本体部分82は、ホースの前方同軸外延部
又は延長部として働く。更に該本体は、前述のように球
状部材又はボール88を有し、該本体部に該部材を取り
付ける作業は、両者を相対的に軸方向に調節可能にし、
止ねじ90の如き締め付け装置によって選択された調節
位置を固定する。
【0014】更に該本体は前方延長装置92を備え、こ
の実施例において、該延長装置は、本体部82内の前後
通路装置96の前方ねじ切り端に符号94の箇所にて螺
入される後端部を有する細長い同軸の段付きボルト又は
キャップねじ等の形式になっている。延長装置92自体
には、通路装置96の同軸の延長部としての通路装置9
8を形成する。延長装置92の後端部は、通路装置96
の前面端にて中ぐり部100に収容され、この接合部に
は適当なシール102を使用する。延長装置92の前方
部は、円筒形軸受面104として形成され、スピナヘッ
ド106は、該面にて回転可能である。スピナヘッド
は、共に符号112の箇所にてねじ切りされる前面及び
後方部108及び110より成り、その連結部は符号1
14の箇所にて適当に密閉される。前面スピナヘッドの
前面部118は円錐形で、レンチ又はそれに類する工具
を受けるための一対の平坦部116を有する。該スピナ
ヘッドは、延長装置92の拡大前面端部、すなわちキャ
ップ120を収容するポケット又は中空内部118を備
えるような形状を有することを特徴とする。スラスト軸
受122は、キャップ120の後端部とスピナヘッドの
後部110の内壁との間で機能する。このことと符号1
04の箇所における軸受とによって、符号126の箇所
にてスピナヘッドのポケット118と連通する通路装置
96及び98を通過する加圧水を受ける噴射装置124
によって生じる横方向の推力によりスピナヘッドの自由
回転が確実になる。
【0015】更に、球形本体部88の前面区域130に
後方かつ半径方向外側に高圧流体を向けるために符号1
28の箇所に別の噴射装置を設ける。第1図の噴射装置
34及び区域26と比較せよ。しかしながら、噴射装置
128の場合、噴射装置128の少なくとも一部がスピ
ナヘッド106内にあって一部が管状本体部82の前面
又は末端部132にあるという構造により、ファン噴射
又は高圧噴射が可能となり、この場合該末端部はスピナ
ヘッド後部110の後端部134を補足する円錐台形の
環状体として形成される。全体として矢印136は、符
号128の箇所からのファン噴射の方向を示すものであ
り、該噴射は構造体の前後基部を中心に環状であること
が理解される。噴射装置には、延長装置92の環状溝1
31に連通する交差した通路装置129を介して高圧流
体が供給される。更に、噴射装置128の寸法は、符号
94の箇所にてキャップねじ又は段付きボルト92の内
側又は外側に進めることによって当然のことながら相補
型円錐台形部132及び134相互間の間隙が変化する
ので選択的に調節可能である。選択調節された位置は、
止ねじ138等の締め付け装置によって保持される。こ
の止ねじを、アクセスしやすいようにボール88の軸方
向先方に配置してもよいし、或いは止ねじ138を更に
アクセスしやすくするように後方の止ねじ90を一時的
に開放してボールの後方位置決めを可能にしてもよい。
段付きボルト92をアクセスするために、スピナヘッド
の後部110からスピナヘッドの前面部108の取外し
が可能である。当然のことながら、この前面部は全ての
調節終了後に戻すことが可能である。
【0016】図12は別の改変型を示すものであり、こ
の場合本体構造体80aに設けるスキッド140は、長
手方向に延長し、例えば同軸リング144及び部分82
aの後部に符号142の箇所にて溶接によって固定する
ことにより、管状本体部82aを中心に等角隔設され
る。該スキッドは、ドレン管路等を介して該構造体を案
内するように働く。
【0017】図面の中で何個かの構成部材は、構造、機
能及び成果において類似している故に説明しなくとも自
ずと明らかであり、各種部品に繰り返し番号を付けて説
明することはしない。高圧流体がかなりの区域に漏れ出
て滑り軸受の潤滑の役割を果たすので、高価な機械軸受
の必要がなくなる。かかる区域のいくつかは、部材20
の軸受面に保持する図1の装置32や、軸受面それ自体
に、並びにスピナヘッドとボール14の前面との界面に
おいて見られる。図8の場合は、同様な区域は、軸受面
104、スラスト軸受122、噴射装置128において
見られるが、後者の場合、ファン噴射により、本体部の
延長装置92に対してスピナヘッドが軸方向に『浮遊』
する。
【0018】前述のことから明らかなように、低価格で
製造出来るように簡単な構造で、使いやすい新規スラス
ト装置が提供される。ここで説明したもの以外の各種特
徴及び利点は当業者には自明のことであり、当然のこと
ながら本発明の範囲を逸脱することなく本発明の前記好
適実施例の各種別型及び改変型が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】内部の特徴を明らかにするために一部を裂開し
た改良型スラスト装置の1実施例を示す側面図である。
【図2】図1の線2−2における断面図である。
【図3】羽根又はホイップ状切断エレメントを有するス
ピナヘッドの1実施例である。
【図4】図3の前面図である。
【図5】スラスト装置を前進しやすくするための円錐形
エレメントを備えるスピナヘッド出口ある。
【図6】後方に向けた噴射又はファン噴射を調節可能に
した本発明の部分断面実施例である。
【図7】図6の線7−7における断面図である。
【図8】ファン噴射装置を備える本発明の別型の実施例
を示す長手方向が断面図である。
【図9】同端面図である。
【図10】ファン噴射装置の拡大部分図である。
【図11】図10の線11−11における断面図であ
る。
【図12】図8の球形本体の代わりにスキッドを加えた
本発明による別型の実施例である。
【符号の説明】
10,86 ホース 14,80 スラスト装置本体 28,56 スピナヘッド 34 噴射装置 92 延長装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウィリアム・ジェイ・フラハーティー アメリカ合衆国アイオワ州52803,ダヴァ ンポート,イースト・ストリート 2536 (72)発明者 マシュー・ジェイ・フラハーティー アメリカ合衆国アイオワ州52803,ダヴァ ンポート,イースト・ストリート 2536

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高液圧ホースの前端部に取り付けるため
    の噴射スラスト装置にして、 実質的に前記ホースと同軸の前方延長部を提供する本体
    であって、同軸の円筒形軸受面を備えた同軸の前方延長
    装置を有し、本体及び前方延長装置が、前記ホースの出
    口端と連通するための貫通した前後通路を有する本体
    と、 前記円筒形軸受面上で回転可能なスピナヘッドと、 前記前後通路と連通し、少なくとも一部が前記スピナヘ
    ッド内にあり、前記本体を前進させる推力を生じさせる
    よう前記本体に加圧液体を向けるための後方且つ半径方
    向外側に向いた第1噴射装置と、 前記スピナヘッド内にあって、前記前後通路と連通し、
    前記スピナヘッドに対して半径方向以外の方向に延び、
    前記スピナヘッドを回転させる横方向の推力を生じさせ
    るように外側に向いた第2噴射装置とを具備することを
    特徴とする噴射スラスト装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の噴射スラスト装置にし
    て、 前記本体が、前記スピナヘッドのすぐ後方にある、半径
    方向に拡大して後方に傾斜した前面区域を有し、前記第
    1噴射装置が、該前面区域の後方近くに噴射することを
    特徴とする噴射スラスト装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の噴射スラスト装置にし
    て、 ドレン管路を通過する前記噴射スラスト装置の前進運動
    を容易にするための装置を前記スピナヘッドに設けるこ
    とを特徴とする噴射スラスト装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の噴射スラスト装置にし
    て、 前記スピナヘッドに設ける前記装置が、前方にとがった
    頂部を備えた同軸の円錐形前方延長部を有することを特
    徴とする噴射スラスト装置。
  5. 【請求項5】 請求項3記載の噴射スラスト装置にし
    て、 前記スピナヘッドに設ける前記装置が、略半径方向に延
    長する複数個の羽根状エレメントを具備したことを特徴
    とする噴射スラスト装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の噴射スラスト装置にし
    て、 前記本体が延長管状部を具備し、該延長管状部が前記前
    後通路の部分と該延長管状部を前後に軸方向に摺動可能
    な半径方向拡大外側部とを有し、更に前記スピナヘッド
    のすぐ後方に前面区域を有し、前記第1噴射装置が該前
    面区域の後方に噴射し、解除可能な固定装置が、該延長
    管状部に対する該半径方向拡大外側部の軸方向位置を選
    択的に固定するように該延長管状部と該半径方向拡大外
    側部とを協働させることを特徴とする噴射スラスト装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項2記載の噴射スラスト装置にし
    て、 前後延長部が、前記本体とは別個の管状部材で、前記本
    体が、前記噴射装置との関係を変えるように該管状部材
    上に前後に選択的に位置決め可能であることを特徴とす
    る噴射スラスト装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の噴射スラスト装置にし
    て、 前記本体の前方部が、前記前面区域を形成する環状帯の
    円錐台形断面部を有することを特徴とする噴射スラスト
    装置。
  9. 【請求項9】 請求項1記載の噴射スラスト装置にし
    て,延長装置が前記本体とは別個のもので、前記本体に
    よって担持され、前記第1噴射装置の一部が該延長装置
    内にあることを特徴とする噴射スラスト装置。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の噴射スラスト装置にし
    て,前記延長装置の前方半径方向スラスト部が、該延長
    装置上の円筒形軸受面より半径方向に広く、該スピナヘ
    ッドが、前記延長装置の該円筒形軸受面に軸支される内
    側円筒形軸受部を有し、更に該延長装置の半径方向スラ
    スト部と協働する半径方向スラスト軸受を有することを
    特徴とする噴射スラスト装置。
  11. 【請求項11】 請求項9記載の噴射スラスト装置にし
    て、 前記延長装置が、前記本体に対して軸方向に調節可能な
    ことを特徴とする噴射スラスト装置。
  12. 【請求項12】 請求項11記載の噴射スラスト装置に
    して、 前記本体に対する前記延長装置の位置を選択的に固定す
    るために前記本体と前記延長装置とを協働させる装置を
    設けることを特徴とする噴射スラスト装置。
  13. 【請求項13】 請求項1記載の噴射スラスト装置にし
    て、 前記スピナヘッドが、半径方向外側後方に傾斜する同軸
    の後方円錐台形部を有し、前記本体が、前記スピナヘッ
    ド部のすぐ後方に隔設された同様な相補型円錐台形部を
    有し、この二つの部分が協働して前記第1噴射装置を設
    けるように協働し、これにより前記第1噴射装置がファ
    ンとして働くことを特徴とする噴射スラスト装置。
  14. 【請求項14】 請求項1記載の噴射スラスト装置にし
    て、 前記スピナヘッドが、前記円錐台形部相互間隔を変え、
    これによって前記第1噴射装置の寸法変えるために、前
    記本体に対して前後に調節可能であることを特徴とする
    噴射スラスト装置。
  15. 【請求項15】 請求項1記載の噴射スラスト装置にし
    て、 前記本体が、同軸で後方及び半径方向外側向きの円錐台
    形部となって終結する前端部を有し、延長装置が末端部
    の前方へ軸方向に突出して前記スピナヘッドを軸支し、
    前記スピナヘッドが、ファン噴射として前記第1噴射装
    置を設けるように前記本体の前端部の前方に隔設される
    円錐台形部として形成されて該前端部を補足する後端部
    を有することを特徴とする噴射スラスト装置。
  16. 【請求項16】 請求項1記載の噴射スラスト装置にし
    て、 前記本体及び前記延長装置が軸方向に別個の部品であ
    り、各々が前後通路装置を有し、前記本体が、それの通
    路装置部分と同軸の中ぐり部を備える前端部を有し、前
    記延長装置が、該中ぐり部に同軸に収容される後部を有
    し、前記本体及び前記延長装置が共に同軸に螺合し、前
    記延長装置の後部と該中ぐり部との間に密閉装置を設
    け、前記本体と延長装置とが互いに外れないように締め
    付け装置を協働させることを特徴とする噴射スラスト装
    置。
  17. 【請求項17】 請求項1記載の噴射スラスト装置にし
    て、 ドレン管路を通過する前記本体を案内するために、前記
    本体から半径方向外側に延長する装置を具備することを
    特徴とする噴射スラスト装置。
  18. 【請求項18】 請求項17記載の噴射スラスト装置に
    して、 前記装置が、複数個の前後方向に延びるスキッドである
    ことを特徴とする噴射スラスト装置。
  19. 【請求項19】 請求項1記載の噴射スラスト装置にし
    て、 前記第1噴射装置が、前記本体の前後軸線を中心とする
    環状体の形状のファンを構成するように形成されること
    を特徴とする噴射スラスト装置。
  20. 【請求項20】 請求項19記載の噴射スラスト装置に
    して、 前記第1噴射装置の形状が、該ファンが円錐台形である
    ことを特徴とする噴射スラスト装置。
JP4178084A 1991-09-12 1992-07-06 噴射スラスト装置 Pending JPH05200372A (ja)

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US75813291A 1991-09-12 1991-09-12
US758132 1992-02-21
US07/838,998 US5179753A (en) 1991-09-12 1992-02-21 Jet thruster with spinner head
US838998 1992-02-21

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