JPH05199228A - Lan間接続装置のルーティング方式 - Google Patents
Lan間接続装置のルーティング方式Info
- Publication number
- JPH05199228A JPH05199228A JP4008901A JP890192A JPH05199228A JP H05199228 A JPH05199228 A JP H05199228A JP 4008901 A JP4008901 A JP 4008901A JP 890192 A JP890192 A JP 890192A JP H05199228 A JPH05199228 A JP H05199228A
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- inter
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- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 LAN間接続装置の公衆網側のルーティング
管理を簡略化する。 【構成】 LAN端末6aからLAN端末9bにデータ
を送信する場合、LAN間接続装置2はLAN6からデ
ータを受け取ると、LAN端末9bの発信先アドレスの
値に関係せず、無条件に発信先アドレスををLAN間接
続装置3のアドレスBにし、発信元アドレスをLAN間
接続装置2のアドレスAにして、公衆網1を介してLA
N間接続装置3へ送信する。LAN間接続装置3はLA
Nの発信先アドレスbを検出し、自分の管理するLAN
7内にこのアドレスが存在するかどうかを検索し、無い
ことを確認すると、発信先アドレスをLAN間接続装置
4のアドレスCにし、発信元アドレスをLAN間接続装
置3のアドレスBにして、公衆網1を介してLAN間接
続装置4へ送信する。LAN間接続装置4,5も同様に
処理する。
管理を簡略化する。 【構成】 LAN端末6aからLAN端末9bにデータ
を送信する場合、LAN間接続装置2はLAN6からデ
ータを受け取ると、LAN端末9bの発信先アドレスの
値に関係せず、無条件に発信先アドレスををLAN間接
続装置3のアドレスBにし、発信元アドレスをLAN間
接続装置2のアドレスAにして、公衆網1を介してLA
N間接続装置3へ送信する。LAN間接続装置3はLA
Nの発信先アドレスbを検出し、自分の管理するLAN
7内にこのアドレスが存在するかどうかを検索し、無い
ことを確認すると、発信先アドレスをLAN間接続装置
4のアドレスCにし、発信元アドレスをLAN間接続装
置3のアドレスBにして、公衆網1を介してLAN間接
続装置4へ送信する。LAN間接続装置4,5も同様に
処理する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、公衆網を介したLAN
間通信システムにおけるLAN間接続装置のルーティン
グ方式に関するものである。
間通信システムにおけるLAN間接続装置のルーティン
グ方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のLAN間接続装置のルーテ
ィング方式の説明図であり、11はATM網、データ網
等の公衆網、12,13,14,15は公衆網11に接
続されいるLAN間接続装置、16,17,18,19
はそれぞれLAN間接続装置12,13,14,15に
管理されているLAN、16aはLAN16内のLAN
端末、19bはLAN19内のLAN端末である。LA
N端末16aとLAN端末19bは互いに同様のプロト
コルを有している。なお、A,B,C,DはLAN間接
続装置12,13,14,15の公衆網のアドレスであ
る。
ィング方式の説明図であり、11はATM網、データ網
等の公衆網、12,13,14,15は公衆網11に接
続されいるLAN間接続装置、16,17,18,19
はそれぞれLAN間接続装置12,13,14,15に
管理されているLAN、16aはLAN16内のLAN
端末、19bはLAN19内のLAN端末である。LA
N端末16aとLAN端末19bは互いに同様のプロト
コルを有している。なお、A,B,C,DはLAN間接
続装置12,13,14,15の公衆網のアドレスであ
る。
【0003】ここで、LAN端末16aからLAN端末
19bへデータを送信する場合には、LAN端末16a
からLAN端末19bの発信先アドレスb、LAN端末
16aの発信元アドレスaを載せてLAN間接続装置1
2へデータを送信する。LAN間接続装置12はデータ
を受信すると、LAN→公衆網のプロトコル変換を行
う。その際にLANのアドレスと公衆網のアドレスの変
換を行う。このアドレス変換は、LAN間接続装置12
がLAN側と公衆網側のアドレス対応テーブル(図示せ
ず)を検索して、LAN端末19bを収容するLAN1
9を管理するLAN間接続装置15の公衆網側のアドレ
スであるDを得ることにより行っていた。
19bへデータを送信する場合には、LAN端末16a
からLAN端末19bの発信先アドレスb、LAN端末
16aの発信元アドレスaを載せてLAN間接続装置1
2へデータを送信する。LAN間接続装置12はデータ
を受信すると、LAN→公衆網のプロトコル変換を行
う。その際にLANのアドレスと公衆網のアドレスの変
換を行う。このアドレス変換は、LAN間接続装置12
がLAN側と公衆網側のアドレス対応テーブル(図示せ
ず)を検索して、LAN端末19bを収容するLAN1
9を管理するLAN間接続装置15の公衆網側のアドレ
スであるDを得ることにより行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上述
べたLAN間接続装置のルーティング方式では、各LA
N間接続装置のアドレス対応テーブルがLAN間接続装
置を介して公衆網に接続されているすべてのLAN端末
のアドレスを管理する必要があった。このため、公衆網
に収容するLANの数が増えるに伴いアドレス対応テー
ブルが管理しなければならないアドレスも増えるという
問題点があった。また、ブロードキャスト(一斉同報)
の際には、発信元でLAN間接続装置の数だけデータを
コピーして送信する必要があった。
べたLAN間接続装置のルーティング方式では、各LA
N間接続装置のアドレス対応テーブルがLAN間接続装
置を介して公衆網に接続されているすべてのLAN端末
のアドレスを管理する必要があった。このため、公衆網
に収容するLANの数が増えるに伴いアドレス対応テー
ブルが管理しなければならないアドレスも増えるという
問題点があった。また、ブロードキャスト(一斉同報)
の際には、発信元でLAN間接続装置の数だけデータを
コピーして送信する必要があった。
【0005】本発明は、以上述べたようなLANのアド
レスと公衆網側のアドレス対応テーブルの管理量の増大
と複雑化を防ぐために、各LAN間接続装置の公衆網側
のルートを固定化し、論理的にリング状のネットワーク
構成をとることでLAN間接続装置の公衆網側のルーテ
ィング管理を簡略化したLAN間接続装置のルーティン
グ方式を提供することを目的とする。
レスと公衆網側のアドレス対応テーブルの管理量の増大
と複雑化を防ぐために、各LAN間接続装置の公衆網側
のルートを固定化し、論理的にリング状のネットワーク
構成をとることでLAN間接続装置の公衆網側のルーテ
ィング管理を簡略化したLAN間接続装置のルーティン
グ方式を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記問題点を解決するた
めに、本発明は、公衆網と、公衆網に接続された複数の
LAN間接続装置と、各LAN間接続装置が管理するL
ANとを有し、LAN間で通信を行うLAN間通信シス
テムにおけるLAN間接続装置のルーティング方式にお
いて、複数のLAN間接続装置間で論理的にリング状の
パスを構成し、各LAN間接続装置に公衆網から受信し
たデータの発信先が自分の管理するLAN内のLAN端
末かどうかを判断する手段と、発信先が自分の管理する
LAN内のLAN端末である場合には、受信したデータ
をそのLANに送出する手段と、発信先が自分の管理す
るLAN内のLAN端末でない場合には、受信したデー
タを特定のLAN間接続装置のアドレスを付与して公衆
網に送出する手段とを設けたものである。
めに、本発明は、公衆網と、公衆網に接続された複数の
LAN間接続装置と、各LAN間接続装置が管理するL
ANとを有し、LAN間で通信を行うLAN間通信シス
テムにおけるLAN間接続装置のルーティング方式にお
いて、複数のLAN間接続装置間で論理的にリング状の
パスを構成し、各LAN間接続装置に公衆網から受信し
たデータの発信先が自分の管理するLAN内のLAN端
末かどうかを判断する手段と、発信先が自分の管理する
LAN内のLAN端末である場合には、受信したデータ
をそのLANに送出する手段と、発信先が自分の管理す
るLAN内のLAN端末でない場合には、受信したデー
タを特定のLAN間接続装置のアドレスを付与して公衆
網に送出する手段とを設けたものである。
【0007】
【作用】本発明によれば、以上のようにLAN間接続装
置のルーティング方式を構成したので、論理的にリング
状のパスを構成した複数のLAN間接続装置は、公衆網
側から受信したデータの発信先が自分が管理するLAN
内のLAN端末かどうか判断し、自分の管理するLAN
内のLAN端末である場合にはそのLANに送出し、自
分の管理するLAN内のLAN端末でない場合には特定
のLAN間接続装置のアドレスを付与して公衆網へ再送
出する。
置のルーティング方式を構成したので、論理的にリング
状のパスを構成した複数のLAN間接続装置は、公衆網
側から受信したデータの発信先が自分が管理するLAN
内のLAN端末かどうか判断し、自分の管理するLAN
内のLAN端末である場合にはそのLANに送出し、自
分の管理するLAN内のLAN端末でない場合には特定
のLAN間接続装置のアドレスを付与して公衆網へ再送
出する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の実施例に係るL
AN間接続装置のルーティング方式の説明図であり、1
はATM網、データ網等の公衆網、2,3,4,5は公
衆網1に接続されているLAN間接続装置、6,7,
8,9はそれぞれLAN間接続装置2,3,4,5に管
理されているLAN、6aはLAN6内のLAN端末、
9bはLAN9内のLAN端末である。LAN端末6a
とLAN端末9bは互いに同様のプロトコルを有してい
る。なお、A,B,C,DはLAN2,3,4,5の公
衆網のアドレスである。
ながら詳細に説明する。図1は本発明の実施例に係るL
AN間接続装置のルーティング方式の説明図であり、1
はATM網、データ網等の公衆網、2,3,4,5は公
衆網1に接続されているLAN間接続装置、6,7,
8,9はそれぞれLAN間接続装置2,3,4,5に管
理されているLAN、6aはLAN6内のLAN端末、
9bはLAN9内のLAN端末である。LAN端末6a
とLAN端末9bは互いに同様のプロトコルを有してい
る。なお、A,B,C,DはLAN2,3,4,5の公
衆網のアドレスである。
【0009】図2は本発明の実施例におけるLAN間接
続装置の機能ブロック図であり、100はLAN間接続
装置、200はLANの回線、300はこのLANのト
ランシーバである。公衆網への送信の場合、LAN間接
続装置100はLAN回線200からトランシーバ30
0を介して受け取ったLANフレームをLANコントロ
ーラ101にて分解し、自LAN内アドレス情報管理部
102に送る。
続装置の機能ブロック図であり、100はLAN間接続
装置、200はLANの回線、300はこのLANのト
ランシーバである。公衆網への送信の場合、LAN間接
続装置100はLAN回線200からトランシーバ30
0を介して受け取ったLANフレームをLANコントロ
ーラ101にて分解し、自LAN内アドレス情報管理部
102に送る。
【0010】自LAN内アドレス情報管理部102で
は、LANの発信先アドレスが自分の管理するLAN内
の端末でないならば、公衆網の発信先アドレス(以降D
Aと呼ぶ)を特定のLAN間接続装置のアドレスにし、
公衆網の発信元アドレス(以降SAと呼ぶ)を自LAN
間接続装置のアドレスにして、フレーム組立部104へ
送る。
は、LANの発信先アドレスが自分の管理するLAN内
の端末でないならば、公衆網の発信先アドレス(以降D
Aと呼ぶ)を特定のLAN間接続装置のアドレスにし、
公衆網の発信元アドレス(以降SAと呼ぶ)を自LAN
間接続装置のアドレスにして、フレーム組立部104へ
送る。
【0011】フレーム組立部104では、公衆網側のフ
ォーマットに組み立てて、公衆網側インタフェース10
6へ送る。公衆網側インタフェース106は決められた
LAN間接続装置とのリンクにデータを送出する。次
に、公衆網からの受信は、特定の決められたLAN間接
続装置から公衆網側インタフェース106が受信し、フ
レーム分解部105で公衆網側のフォーマットが分解さ
れ、自LAN内アドレス情報管理部102へ送られる。
ォーマットに組み立てて、公衆網側インタフェース10
6へ送る。公衆網側インタフェース106は決められた
LAN間接続装置とのリンクにデータを送出する。次
に、公衆網からの受信は、特定の決められたLAN間接
続装置から公衆網側インタフェース106が受信し、フ
レーム分解部105で公衆網側のフォーマットが分解さ
れ、自LAN内アドレス情報管理部102へ送られる。
【0012】ここで、受信データの発信先アドレスと発
信元アドレスのチェックをアドレス比較部103にて行
う。その結果、発信先アドレスが自分の管理するLAN
内の端末でない場合はDAを特定のLAN間接続装置の
アドレスにし、SAを自LAN間接続装置のアドレスに
して公衆網へ送出し、発信先アドレスが自分の管理する
LAN内の端末であった場合は、LANコントローラ1
01へ送る。
信元アドレスのチェックをアドレス比較部103にて行
う。その結果、発信先アドレスが自分の管理するLAN
内の端末でない場合はDAを特定のLAN間接続装置の
アドレスにし、SAを自LAN間接続装置のアドレスに
して公衆網へ送出し、発信先アドレスが自分の管理する
LAN内の端末であった場合は、LANコントローラ1
01へ送る。
【0013】LANコントローラ101はLANのフレ
ームへ組み立ててトランシーバ300を介してLAN回
線200へ送出する。次に、図1及び図2を参照しなが
ら、本発明の実施例に係るLAN間接続装置のルーティ
ング方式について説明する。いま、LAN端末6aから
LAN端末9bへデータを送信する場合を考える。
ームへ組み立ててトランシーバ300を介してLAN回
線200へ送出する。次に、図1及び図2を参照しなが
ら、本発明の実施例に係るLAN間接続装置のルーティ
ング方式について説明する。いま、LAN端末6aから
LAN端末9bへデータを送信する場合を考える。
【0014】LAN端末6aからLAN端末9bの発信
先アドレスb、LAN端末6aの発信元アドレスaを載
せてLAN間接続装置2へデータを送出する。LAN間
接続装置2はデータを受け取ると、LANコントローラ
101にてLANフレームを分解し、自LAN内アドレ
ス情報管理部102にてLAN端末9bの発信先アドレ
スの値に関係せず、無条件にDAをLAN間接続装置3
のアドレスであるBにし、SAをLAN間接続装置3の
アドレスであるAにして、フレーム組立部104にて公
衆網側のフォーマットに組み立てた後、公衆網側インタ
フェース106を介してLAN間接続装置3へ送出す
る。
先アドレスb、LAN端末6aの発信元アドレスaを載
せてLAN間接続装置2へデータを送出する。LAN間
接続装置2はデータを受け取ると、LANコントローラ
101にてLANフレームを分解し、自LAN内アドレ
ス情報管理部102にてLAN端末9bの発信先アドレ
スの値に関係せず、無条件にDAをLAN間接続装置3
のアドレスであるBにし、SAをLAN間接続装置3の
アドレスであるAにして、フレーム組立部104にて公
衆網側のフォーマットに組み立てた後、公衆網側インタ
フェース106を介してLAN間接続装置3へ送出す
る。
【0015】LAN間接続装置3はフレーム分解部10
5にて公衆網側のフォーマットを分解して、自LAN内
アドレス情報管理部102にてLANの発信先アドレス
bを検出し、自分の管理するLAN7内にこのアドレス
が存在するか検索し、無いことを確認すると、DAをL
AN間接続装置4のアドレスであるCにし、SAをBに
してフレーム組立部104にて公衆網側のフォーマット
に組み立てた後、公衆網側インタフェース106を介し
てLAN間接続装置4へ送出する。
5にて公衆網側のフォーマットを分解して、自LAN内
アドレス情報管理部102にてLANの発信先アドレス
bを検出し、自分の管理するLAN7内にこのアドレス
が存在するか検索し、無いことを確認すると、DAをL
AN間接続装置4のアドレスであるCにし、SAをBに
してフレーム組立部104にて公衆網側のフォーマット
に組み立てた後、公衆網側インタフェース106を介し
てLAN間接続装置4へ送出する。
【0016】LAN間接続装置4はLAN間接続装置3
と同様の処理を行い、LAN間接続装置5へデータを送
出する。この時、DAはLAN間接続装置5のアドレス
であるD、SAはCである。同様に、LAN間接続装置
5はデータを受け取り、公衆網側のフォーマットを分解
して、LANの発信先アドレスbを自分のLAN9の管
理テーブル内に発見すると、LAN端末9bへデータを
送出する。もし、LAN端末9bが存在しない場合は、
LAN間接続装置5はLAN間接続装置2へデータを送
出する(この時、DA=A,SA=D)。
と同様の処理を行い、LAN間接続装置5へデータを送
出する。この時、DAはLAN間接続装置5のアドレス
であるD、SAはCである。同様に、LAN間接続装置
5はデータを受け取り、公衆網側のフォーマットを分解
して、LANの発信先アドレスbを自分のLAN9の管
理テーブル内に発見すると、LAN端末9bへデータを
送出する。もし、LAN端末9bが存在しない場合は、
LAN間接続装置5はLAN間接続装置2へデータを送
出する(この時、DA=A,SA=D)。
【0017】LAN間接続装置2は公衆網のフォーマッ
トを分解し、LANの発信元アドレスaが自分のLAN
のLAN端末6aであることを確認すると、データが一
周してきたので、システム内にLAN端末9bが存在し
ないものとして廃棄し、その旨をLAN端末6aへ通知
する。なお、本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、
それらを本発明の範囲から排除するものではない。
トを分解し、LANの発信元アドレスaが自分のLAN
のLAN端末6aであることを確認すると、データが一
周してきたので、システム内にLAN端末9bが存在し
ないものとして廃棄し、その旨をLAN端末6aへ通知
する。なお、本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、
それらを本発明の範囲から排除するものではない。
【0018】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、LAN端末から発せられるLAN端末の発信先
アドレスに影響されずにLAN間接続装置の間だけで行
き先が決定されるので、LAN間接続装置内にLANア
ドレスと公衆網アドレスの対応テーブルが不要となる。
また、ブロードキャストの際も発信元でのデータのコピ
ーは不要となる。
よれば、LAN端末から発せられるLAN端末の発信先
アドレスに影響されずにLAN間接続装置の間だけで行
き先が決定されるので、LAN間接続装置内にLANア
ドレスと公衆網アドレスの対応テーブルが不要となる。
また、ブロードキャストの際も発信元でのデータのコピ
ーは不要となる。
【図1】本発明の実施例に係るLAN間接続装置のルー
ティング方式の説明図である。
ティング方式の説明図である。
【図2】本発明の実施例におけるLAN間接続装置の機
能ブロック図である。
能ブロック図である。
【図3】従来のLAN間接続装置のルーティング方式の
説明図である。
説明図である。
1 公衆網 2〜5 LAN間接続装置 6〜9 LAN 6a,9b LAN端末
Claims (1)
- 【請求項1】 公衆網と、該公衆網に接続された複数の
LAN間接続装置と、該各LAN間接続装置が管理する
LANとを有し、該LAN間で通信を行うLAN間通信
システムにおけるLAN間接続装置のルーティング方式
において、 (a)前記複数のLAN間接続装置間で論理的にリング
状のパスを構成し、 (b)前記公衆網から受信したデータの発信先が自分の
管理するLAN内のLAN端末かどうかを判断する手段
と、 (c)該発信先が自分の管理するLAN内のLAN端末
である場合には、前記データを該LANに送出する手段
と、 (d)該発信先が自分の管理するLAN内のLAN端末
でない場合には、前記データを特定の前記LAN間接続
装置のアドレスを付与して前記公衆網に送出する手段と
を、前記各LAN間接続装置に設けたことを特徴とする
LAN間接続装置のルーティング方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4008901A JPH05199228A (ja) | 1992-01-22 | 1992-01-22 | Lan間接続装置のルーティング方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4008901A JPH05199228A (ja) | 1992-01-22 | 1992-01-22 | Lan間接続装置のルーティング方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05199228A true JPH05199228A (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=11705584
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4008901A Withdrawn JPH05199228A (ja) | 1992-01-22 | 1992-01-22 | Lan間接続装置のルーティング方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05199228A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0685845A (ja) * | 1992-02-18 | 1994-03-25 | American Teleph & Telegr Co <Att> | 通信装置および通信ノード結合方法 |
EP0689320A1 (fr) * | 1994-06-22 | 1995-12-27 | Alcatel Business Systems | Procédé et dispositifs pour l'acheminement de paquets de données dans un réseau multisite |
-
1992
- 1992-01-22 JP JP4008901A patent/JPH05199228A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0685845A (ja) * | 1992-02-18 | 1994-03-25 | American Teleph & Telegr Co <Att> | 通信装置および通信ノード結合方法 |
EP0689320A1 (fr) * | 1994-06-22 | 1995-12-27 | Alcatel Business Systems | Procédé et dispositifs pour l'acheminement de paquets de données dans un réseau multisite |
WO1995035613A1 (fr) * | 1994-06-22 | 1995-12-28 | Alcatel Business Systems | Procede et dispositifs pour l'acheminement de paquets de donnees dans un reseau multisite |
FR2721783A1 (fr) * | 1994-06-22 | 1995-12-29 | Alcatel Business Systems | Procédé d'acheminement de paquets de données dans un réseau multisite, réseau de communication et module d'interface correspondants. |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990408 |