JPH05197440A - コンピュータシステムのモニタに情報を転送することを妨げる装置及び方法 - Google Patents

コンピュータシステムのモニタに情報を転送することを妨げる装置及び方法

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JPH05197440A
JPH05197440A JP4187601A JP18760192A JPH05197440A JP H05197440 A JPH05197440 A JP H05197440A JP 4187601 A JP4187601 A JP 4187601A JP 18760192 A JP18760192 A JP 18760192A JP H05197440 A JPH05197440 A JP H05197440A
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JP
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monitor
sequence
microprocessor
keyboard
computer system
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JP4187601A
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Kurt C Lantz
カート・シー・ランツ
Randall L Hess
ランドール・エル・ヘス
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Compaq Computer Corp
Original Assignee
Compaq Computer Corp
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Publication date
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    • G06F1/3215Monitoring of peripheral devices
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    • GPHYSICS
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    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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Abstract

(57)【要約】 【構成】マイクロプロセッサ30と、キーボード80
と、マイクロプロセッサ30からの情報をモニタ64に
転送するビデオ制御器62と、キーボードインターフェ
イス手段78とを有するコンピュータシステムCにおい
て、所定のシーケンスが入力されるまでキー操作シーケ
ンスを走査し、入力されたと判定されるとモニタ64を
ブランクにしかつモニタ64への情報提供を中止し、抜
け出しシーケンスを探知すべくキー操作シーケンスを走
査し、抜け出しシーケンスが入力されたと判定されると
モニタ64に情報提供を再開する方法及び装置である。 【効果】ユーザのパスワードを用いてモニタの表示をブ
ランクにすることができるため、プログラムが途中で割
り込まれる事故を防止することができると同時に、モニ
タ寿命を不必要に浪費することがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータシステム
に用いられるモニタに関し、特にパスワードが入力され
るまではキーストロークの打ち込みに基ずいてディスプ
レイをブランク(branking)にする方法及び装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータシステムはより
精密になってきており、より重要な機能のために用いら
れるようになっている。たとえば、初期のパーソナルコ
ンピュータは非常に簡単なワードプロセスのためのタス
クに限って用いられており、アプリケーションの広がり
は限られていた。しかしながら、今日パーソナルコンピ
ュータは、ワークステーションやファイルサーバのよう
な精密ネットワークシステム或いはその他の非常に複雑
なアプリケーションを形成するのに用いられている。多
くのアプリケーションにおいてその複雑さは簡単なもの
から複雑なものまで劇的に変遷したので、計算を実行す
るのに必要な時間も激増した。多くの場合、ユーザはコ
ンピュータを離れて他の仕事をするのが便宜である。こ
の無人状態(unattended state)はファイルサーバアプ
リケーションにおいては全く一般的なものとなってい
る。
【0003】オペレータがいないときでも、モニタはデ
ィスプレイしつづける。しかしながら、モニタはプログ
ラムを走らせている(run)ときにはしばしば重要なこ
とを何も表示しない。オペレータがモニタを見ていない
ので、コンピュータがタスクを実行しておりかつオペレ
ータがステーションから離れているときにはディスプレ
イはほとんど意味をもたない。もし長期間が過ぎれば、
ディスプレイイメージがモニタに焼き付けられることも
考えられる。従って、その代わりとして、オペレータが
いないときには感知可能データ(sensitive data)が表
示され得る。しかし、この感知可能データを常にディス
プレイに表示することも好ましくない。これらの理由か
ら、必要でないときにはモニタをオフにすることなく表
示(display;ディスプレイ)をブランクにすることが
望まれている。
【0004】スクリーン(画面)ブランキングプログラ
ムは当業者に周知である。従来のスクリーンブランキン
グプログラムは、キーボードが所定時間不動作であれば
スクリーンをブランクにするものである。タイマ割り込
み及びキーボード割り込みの2つの割り込みルーチン
は、ブランキングに影響するように変更されている。一
般のコンピュータ設計において、タイマ割り込みは周期
的にアサートされる。これに対してキーボード割り込み
はキーが押圧されるか又は解除されるごとにアサートさ
れる。どちらかの割り込みがアサートされると、主コー
ド(main code)の実行が中止され、プロセッサは、割
り込みルーチンの開始アドレスを発見すべく割り込みベ
クトルテーブルに固定される。その後、プロセッサは適
当なアドレスに分岐し、割り込みルーチンを走らせ、そ
して主コードの実行に戻る。
【0005】スクリーンブランキングプログラムはこの
進行を変更する。まず、このプログラムは、キーボード
割り込みがアサートされたときはいつでもカウンタがリ
セットされるようにメモリ内にシーケンスを挿入する。
このことは、キーが押圧又は解除されたときはいつでも
カウンタがクリアされることを意味する。次に、シーケ
ンスは、タイマ割り込みがアサートされたときはいつで
もカウンタが1だけインクリメントされるようになされ
る。それゆえ、カウンタ値は、キーボード上のキーが最
後にたたかれたときからの経過時間の総和を反映したも
のである。この新しいタイマシーケンスにおいては、カ
ウンタ値は、オペレータがスクリーンをブランクにした
いと望むまでの期間を示す予めセットされた値と比較さ
れる。もしセット値がカウンタ値を超えているならば、
プロセッサは通常のタイマ割り込みルーチンを続ける。
しかし、もしカウンタ値がセット値と同じ或いはそれ以
上であれば、プロセッサはスクリーンをブランクにする
コマンドを送り、ディスプレイはキーボードが再び使用
されるまでブランクにされる。次回にキーボードのキー
が押圧されると、カウンタをリセットしかつディスプレ
イを次のタイマ割り込み時のスクリーンに回復させるキ
ーボード割り込みがアサートされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】スクリーンブランキン
グプログラムを用いると、キーボード(及びおそらくコ
ンピュータ)がアイドル状態である間はスクリーンが自
動的にブランクにされる。しかしながら、このプログラ
ムの不利益な点は、コンピュータにアクセスしようとす
る誰もが、単にキーボードのいずれかのキーをたたくこ
とでスクリーンのデータとアクセスできることである。
【0007】このスクリーンブランキングプログラムの
他の問題点は、スクリーンがブランクされるまでの遅延
である。もしユーザがステーションを離れる前にスクリ
ーンをブランクにしたいと望んだ場合、ユーザは遅延時
間がくるまで待たなければならない。つまり、スクリー
ンをユーザのコマンドによってブランクにしうるスクリ
ーンを有するシステムが望ましいのである。
【0008】スクリーンをユーザのコマンドによってブ
ランクにしうるプログラムは、システムマイクロプロセ
ッサによって実行される。このプログラムがランしたと
き、スクリーンはブランクになり、コンピュータはディ
スプレイを再起動させるパスワードを探知すべくキーボ
ード信号を走査するだろう。しかしながら、それは別プ
ログラムであるので、そのプログラムは他のプログラム
がシステムを制御していれば初期化されないであろう。
この問題は、システムプロセッサおよびホットキー(ho
t key)走査シーケンスを用いることによって避けるこ
とができるであろう。しかし、ある種の演算システムは
キーボードインターフェイスへのアクセスを阻害する。
従って、キーボードとメインプロセッサとの間の信号は
妨害され、スクリーンブランキングプロセスは主プログ
ラムがランするまで初期化されないであろう。
【0009】それゆえ、システムマイクロプロセッサの
サービスを必要とせずにユーザのコマンドで表示をブラ
ンクにすることのできることが望ましい。
【0010】さらに、ローカル的な或いはネットワーク
のいずれかのパーソナルコンピュータについての安全性
(セキュリティー)が常に考慮されるべきである。たと
えば、管理者のステーションがネットワークと結ばれて
いれば、管理者は他のユーザには許されないさまざまな
権利を有するであろう。もし通常のユーザが管理者のス
テーションを経由してネットワークのデータにアクセス
を得ようとすれば、悲惨な結果が起こるであろう。その
代わりに、もしプログラムが非常に長い再計算(recalc
ulation)を実行しており、オペレータがしばらく離れ
たいと望んだときは、他人がやってきてコンピュータが
明らかに何もしていないことを見てキーボードのキーを
たたき、プログラムが途中で割り込まれる。こう言った
事故を防止するために、ユーザは、1990年5月18
日出願の米国特許第525,490号に示されたよう
に、キーボードパスワードロックを用いて彼のキーボー
ドをロックしてもよい。パスワードロックは、パスワー
ドなしにキーボードを通じてコンピュータにアクセスす
ることを不可能とするばかりでなく、タスクを実行して
いるときにはメインプロセッサ機能に割り込まない。キ
ーボードがロックされているときには、表示は通常は不
必要であり、その稼働寿命を不必要に浪費するものであ
る。こう言った理由から、モニタ寿命が減少しないよう
にかつ感知可能データが表示されないようにスクリーン
をブランクにすることができ、さらに、パスワード解除
なしでは情報を得ることができないようにアクセスをロ
ックすることが望ましい。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のコンピュータシ
ステムにおいては、表示はパスワードがキーボードに入
力されるまでブランクを保つようにされ得る。好ましい
具体例として、ホットキーシーケンスを実行するパスワ
ード及びキーが、キーボードから受信したキーコードの
入力シーケンスを連続的に走査しているキーボードイン
ターフェイス内にダウンロード(download)される。も
しキーコードの特定のシーケンス、上記具体例において
はCRTL、ALT及びLがコードを作る、が存在すれ
ば、パスワード保護(password protected)すなわち活
性モードが起動されるべきであるということをキーボー
ドインターフェイスに知らせることになる。もし特定の
ビットがセットされていれば、ビデオブランキングは同
様にイネーブルとされる。そして、キーボードインター
フェイスは、全ての入力キーコードを妨害しかつ完全な
パスワードが入力されるまで表示をブランクにする。そ
して、キーボードインターフェイスは、パスワードが入
力されたかをしるために受信コード走査する。もしパス
ワードが入力されていなければ、走査がつづけられる。
もしパスワードが入力されれば、パスワード保護すなわ
ち活性モードからの抜け出し(exit)がおこなわれる。
パスワード活性モードから抜け出すと、キーボードは起
動され、モニタに表示が戻る。つまり、システムマイク
ロプロセッサの干渉なしで、スクリーンはブランクにさ
れ得、キーボードはユーザコマンドでロックされる。
【0012】本発明は、以下に述べる実施例及び図面に
よってより詳細に理解されるであろう。
【0013】
【実施例】図1には、本発明を組み込んだコンピュータ
システムCが示されている。本発明のコンピュータシス
テムCは、好ましくはインテル社(Intel)のi486
であるマイクロプロセッサ30を備えるものである。マ
イクロプロセッサ30には、好ましくはインテル社のC
5キャッシュ制御器であるキャッシュ制御器32と、好
ましくはインテル社のC8データRAMであるキャッシ
ュデータRAM34のアレイ(配列)とを備えるキャッ
シュサブシステムが接続されている。マイクロプロセッ
サ30、キャッシュ制御器32及びキャッシュデータR
AM34は、インテル社に示されかつ特定されたように
接続されている。プロセッサデータバスPDがデータR
AM34に接続されており、プロセッサアドレスバスP
A及びプロセッサ制御バス信号PCはキャッシュ制御器
32に接続されている。キャッシュ制御器32及びキャ
ッシュデータRAM34は、種々の制御信号線によって
も接続されている。
【0014】キャッシュ制御器32及びキャッシュデー
タRAM34は、ホストデータバスHD部分、ホストア
ドレスバスHA部分およびホスト制御バスHCONTR
OL部分を含むホストバスHと一般にいわれるバスに接
続されている。仲介ロジック(arbitration logic)3
6は、キャッシュ制御器32及びキャッシュデータRA
M34によって提供された信号からHCONTROLバ
ス内に幾つかの制御信号を発生する。HCONTROL
バスは、メモリ読み出し又は書き込み信号、メモリ又は
入力/出力信号、数々のアドレス及びデータストローブ
のような通常コンピュータシステムCの様々な要素に用
いられる信号を含んでいる。
【0015】ホストバスHには、データ転送先ファシリ
ティ(DDF)ロジック38、メモリ制御器40、メモ
リ42及びメモリデータバッファ44を含むメモリサブ
システムが接続されている。DDFロジック38は、ア
ドレストランスレーション(翻訳)及びメモリモジュー
ル起動を提供するものであって、米国特許第43166
6号(1989年11月3日出願;対応ヨーロッパ特許
出願番号90 311749.7であり1991年5月
8日に公告されている)により詳細に記述されている。
メモリ制御器40は、ホストバスHに作用する様々なユ
ニットがアクチュアルメモリデバイス42と相互作用す
るのに必要な様々な制御機能を提供する。メモリ42
は、インターリーブフォーマットに配列された一連のペ
ージモードダイナミックランダムアクセスメモリ(DR
AM’s)を備えている。メモリ制御器40は、DRA
M’s及びデータバッファ44の演算を制御するのに必
要な機能を含いでいる。
【0016】好ましい具体例においては、コンピュータ
システムCは、外部バスのためにEISAすなわち拡張
産業標準アーキテクチュアを利用する。EISAバスは
図1においては文字Eで示されている。EISAバスE
は、LA及びSAアドレスバス、SDデータバス並びに
制御バス(CONTROL)といった様々な部分を備え
ている。EBCと記されているバス制御器46は、ホス
トバスHとEISAバスEとの間に必要ないくつかの制
御機能を提供する。EBC46には、様々なタイマ、ダ
イレクトメモリアクセス(DMA)制御器及びコンピュ
ータシステムCの割り込み制御器ロジックを含むEIS
Aシステム周辺機器(ESP)が接続されている。さら
に、EBC46には、ADSすなわちアドレスストロー
ブロジック50が接続されている。ADSロジック50
は、キャッシュ制御器32からの多くのストローブ内の
ある差異をEBC46に用いられるのに適当なものに変
換するために用いられる。EBC46は、ホストデータ
バスHDと外部データバスSDとの間に接続されたデー
タバッファ/ラッチ52と、ホストアドレスバスHAと
EISAバスE内の外部アドレスバスLA及びSAとの
間に接続されたアドレスバッファ/ラッチ54とを制御
する。EISAバスEには、EISAに従って一連のE
ISAスロット56、58及び60が接続されている。
好ましい具体例においては、EISAスロット56は、
ビデオ制御器62と共に特殊稼働するように適合された
ピンを有する特別のスロットであることが好ましい。
【0017】モニタ64はビデオ制御器62に接続され
ている。本実施例においては、EISAスロット58
は、EISA様式に従って稼働するマスタリングカード
66を含んでいる。バスマスタリングカードはEISA
バスEについて高パフォーマンスのデータ転送を可能と
する。一例として、バスマスタリングカード66は、付
属ハードディスク装置から直接メモリ42へ情報を転送
する高パフォーマンスディスク制御器であってよい。こ
の演算は、部分的にはバスマスタリングカード66で、
部分的にはEBC46で、部分的にはメモリ制御器40
で制御される。バスマスタリングカード66はEISA
バスマスタあるいはISAバスマスタのどちらでもよい
ことは特筆される。残りのEISAスロットは、符号6
0で表されており、現存する他のEISAカードや従来
のISAカードのいずれかを6個まで入力されることが
できることが一般的設計であろう。
【0018】Xバスと記されている4番目のバスもま
た、コンピュータシステムCに存在するものである。X
バスは、システムグルーチップ(SGC)68(多くの
アドレスデコードオペレーションを実行する)、アドレ
スバッファ70及びデータバッファ72によってEIS
Aバスから展開したものである。SGC68は、データ
バッファ72及びアドレスバッファ70のオペレーショ
ンを制御するだけでなく、X制御バスの様々なストロー
ブをXバスに含まれる種々雑多な素子に提供する。Xバ
スには、まず、必要なCMOSメモリ及びコンピュータ
システムCに用いられるクロック機能を含むリアルタイ
ムクロック(RTC)74が含まれている。ROM76
は、コンピュータシステムCに用いられる基本オペレー
ションソフトウェアを含んでおり、Xバスと通信する。
【0019】キーボード制御器78は、Xバスに接続さ
れており、さらにデータ入力を可能にすべくキーボード
80が接続されている。キーボード制御器78は、ポイ
ンティング装置すなわちマウス81のための第2のイン
ターフェイスを選択的に含むこともできる。電気的消去
可能プログラマブルROM(EEPROM)82は、キ
ーボード設計に関係してEISAシステムに必要な拡張
セットアップ情報を保存すべくXバスに接続されてい
る。フロッピー制御器84はXバスに接続されており、
さらにフロッピーディスクドライブ86にも接続されて
いる。ポートインターフェイス回路88は、Xバスに接
続されており、1つの並列ポート90及び2つの直列ポ
ート92、94を提供する。さらに、ハードディスクイ
ンターフェイス96は、ハードディスク98をインター
フェイス96に接続した状態でXバスに接続されてい
る。以上に挙げられた周辺機器は例示であって、他の数
多くの周辺機器がXバスまたはEISAバスのどちらか
を基に発展させられてよい。
【0020】以上に述べた好ましいコンピュータシステ
ムCの具体例は例示であって、他のコンピュータシステ
ムにおいても他の変形例が発展させられる。
【0021】次に、キーボード制御器78の演算につい
て述べると、演算はキーボード制御器78のリセットシ
ーケンス100(図2)から開始される。制御は、様々
な初期化起動が実行される段階102から開始される。
初期化されるものの例として、パスワード値を除く全て
のメモリのクリア、インターバル時間及びポートのセッ
ト、並びに、演算時に用いられる様々なRAM値のセッ
トがある。そして、制御は、キーボード制御器78がパ
スワード保護モードが起動(active)しているかを判定
する段階104に進む。もし起動していなければ、制御
は、いずれかのキーブレイク文字(key break characte
rs)又は符号(codes)が送られているかを判定する段
階106に進む。IBM PC及びその互換機のパーソ
ナルコンピュータにおいては、キーボード80がたたか
れるごとにメイク(make)文字又は符号がキーボード制
御器78からマイクロプロセッサ30に送られ、キーボ
ード80が解除されるごとにブレイク文字がキーボード
制御器78からマイクロプロセッサ30に送られる。
【0022】このようにマイクロプロセッサ30は、い
かなるときにおいてもどのキーが押圧されたかを判定
し、かつ、キーのシーケンスを判定するという能力を有
している。これらのブレイク文字はパスワード起動モー
ドから抜け出した後段階106に存在するであろう。な
ぜなら、パスワード起動モードに入ったときあるキーは
押圧されてマイクロプロセッサ30へとパスされこれら
のキーが解除される必要があるからである。それゆえ、
演算シーケンス100は、いつパスワード保護モードか
ら抜け出したかを送信するためにパスワード保護モード
が入力されたとき、これらのブレイク文字を順番に並べ
る。もし送られるブレイク文字があるならば、すなわち
パスワード保護モードを離れた後の最初のループであれ
ば、制御は、キーブレイクコードがプロセッサ30に送
信される段階108に進む。もしいずれのブレイク文字
も送られないつまりすでに送られた後であるならば、制
御は、キーボード制御器78にとって意味ある事象が起
こったかを判定する段階110に進む。
【0023】これらの事象は、通常はマウス81である
補助装置(AUX)からの入力、キーの操作又は解除と
いったキーボード起動(KEY)、又は、マイクロプロ
セッサ30から受信したコマンド(CMD)のいずれか
であってよい。もし事象が起こらなければ、制御ループ
は段階110に戻り、事象が起こるまで段階110に止
まる。もし事象が起こると、制御は、それが補助装置8
1、キーボード80から受信したもの又はマイクロプロ
セッサ30からのコマンドであるかを判定する段階11
2に進む。もしそれがマウス81からの補助入力であれ
ば、制御は要求演算が実行される段階114に進む。そ
の後、制御はループを形成すべく段階104に進む。
【0024】もしマイクロプロセッサ30からコマンド
が受信されたのであれば、制御は段階112から、コマ
ンドがA5コマンドのようなものであるかが評価される
段階116へ進む。もしそうであれば、制御はパスワー
ドがロードされる段階118へ進む。このように、マイ
クロプロセッサ30は、CMOS74に記憶されあるい
はユーティリティプログラムを用いてユーザによって入
力されたパスワードを、キーボード制御器78のメモリ
にロードすることができる。制御は段階118から段階
104に進む。
【0025】もしコマンドがA5コマンドでなければ、
制御は段階116から、コマンドがA6コマンドである
かを判定する段階120へ進む。A6コマンドは、キー
ボード制御器78を直接にパスワード起動モードに入り
込ませ表示をブランクにするためのコマンドである。も
しコマンドがA6コマンドでなければ、制御は要求コマ
ンドが実行される段階122へ進む。これらコマンドの
ひとつは、マイクロプロセッサ30がその値を直接にキ
ーボード制御器78内の位置に変換することを可能とす
る。この方法によって、マイクロプロセッサ30はパス
ワード保護起動シーケンス内にファイナルキー、文字キ
ー、を提供することができる。その他に実行され得る多
くのコマンドがあるが、それらは周知であって本発明に
とって補助的なものであるからここでは詳しく述べな
い。要求コマンドが実行された後、制御は段階104へ
進む。もしコマンドがA6コマンドであると段階120
において判定されると、制御は段階124へ進む(図
4)。
【0026】もし段階112においてキーボード起動が
段階110を離れさせた基であると判定されると、制御
は段階126へ進む(図3)。キーボード制御器78
は、発生した事象がCTRLすなわち制御キーの操作に
よるものかを判定する。もしそうであれば、制御は、制
御キー押圧ビットがキーボード制御器78内にセットさ
れた段階128へ進む。このビットは、パスワード起動
シーケンスを確立するために必要なキーのひとつの様々
な押圧の足跡(トラック)を保つために用いられる。制
御は、段階128から文字コード、この場合制御メイク
キーコード、がマイクロプロセッサ30に伝送される段
階130へ進む。その後、制御は段階140へ進む。
【0027】もし段階126においてCTRLキーが操
作されなかったと判定されると、制御は、CTRLキー
ブレイクコードが受信されたかを判定する段階132へ
進む。もし受信されたのであれば、制御は、CTRLキ
ー押圧ビットがクリアされる段階134へ進み、さら
に、制御は段階130へ進む。もし段階132において
CTRLキーブレイク文字が受信されていなければ、制
御は、ALTキーが操作されたかを判定する段階136
へ進む。もし操作されたのであれば、ALTキー押圧ビ
ットが段階138においてセットされ、制御は操作文字
コードをマイクロプロセッサ30へ伝送する段階130
へ進む。
【0028】もしALTキーが段階136で判定された
ように操作されていなければ、制御は、キーボード制御
器78が受信文字がALTキーブレイクコードであった
かを判定する段階140へ進む。もしそのように判定さ
れると、制御は、ALTキー押圧ビットがクリアされる
段階142へ進み、その後制御は段階130へ進む。も
しALTキーブレイクコードが段階140において受信
されなければ、制御は、CTRLキー押圧ビットがセッ
トされたかを判定する段階144へ進む。もしセットさ
れていなければ、制御は段階130へ進む。もしセット
されていれば、制御は、キーボード制御器78がALT
キー押圧ビットがセットされたかを判定する段階146
へ進む。もしセットされていなければ、制御は段階13
0へ進み、もしセットされていれば制御は段階148へ
進む。
【0029】段階148において、キーボード制御器7
8はホットキーがロードされるかを判定する。ホットキ
ーはCTRL、ALTに続く第3のキーであって、純粋
にキーボードから、パスワード起動すなわちロック又は
スクリーンブランクモードへ入ることを初期化するため
に用いられるキーである。ホットキーは、好ましくはC
MOS74に記憶され、パスワードに加えてマイクロプ
ロセッサ30によってパワーアップ時に提供されるある
デフォールト(default;不履行)値を有していてもよ
いが、それはユーティリティプログラムによって提供ま
たは変更されてもよい。好ましいホットキーはLである
が、所望であれば他のキーであってもよい。もしホット
キーがキーボード制御器78内へロードされていなけれ
ば、それはホットキーパスワード保護起動が所望のもの
でなく、つまりシーケンスが進展しないことを示す。そ
れゆえ、もしホットキーがキーボード制御器78内へロ
ードされなければ、制御は段階130へ進む。
【0030】もしホットキーがロードされると、制御は
段階148から、ホットキー操作コードが受信されたか
を判定する段階150へ進む。もし受信されていなけれ
ば、制御は段階130へ進む。もし受信されていれば、
CTRL、ALTおよびホットキーが全て同時に押圧さ
れたこと、そして、パスワード保護及びスクリーンブラ
ンクモードに入ったことを示す。制御は、パワーワード
が存在するかを判定する段階149へ進む。もし存在し
なければ、制御は段階104へ戻る。もし存在すれば、
制御は、表示ブランキング機能がイネーブルされるかを
判定する段階151へ進む。もしイネーブルであれば、
制御は、表示をブランクにするためのキーボード制御器
78の出力をセットする段階153へ進む。もし上記機
能が段階151においてディスエーブルにされていれば
あるいは段階153の後に、制御は、ブレイクコードが
ALT及びCTRLキーのためにセットされる段階15
2に進む。これは、ALT及びCTRLキー操作コード
がこれらキーが押圧されたときに段階130においてマ
イクロプロセッサ30に伝送されており、それゆえこれ
らキーの解除表示は、(パスワード保護モードにナイル
時に解除されるだろうから)マイクロプロセッサ30へ
のキーコード伝送がパスワード保護モードから抜け出し
た後に再開されたときに送信されねばならない。しか
し、上記解除は伝送を再開する前には完了し、解除キー
コードはマイクロプロセッサ30へ送られないであろ
う。しかし、キーの解除を表示することはなお必要であ
る。それゆえブレイクコードは段階108で伝送のため
にロードされる。一方、ホットキーのためのブレイクコ
ードは、キー操作コードがマイクロプロセッサ30へ伝
送されておらずそれゆえ元に戻す必要もないために必要
とされない。
【0031】その後、制御は段階152から、キーボー
ド制御器78内にパスワードがあるかを判定する段階1
24へ進む。もしパスワードがなければ、上記機能がイ
ネーブルでないことを示し、それゆえ制御は段階104
へ進む。もしパスワードがあれば、制御はパスワード保
護モードがセットされる段階154へ進む。
【0032】制御は、パスワードの最初のバイトを得る
ために段階156へ進む。次の段階である段階158に
おいては、この最初のバイトが0であるかが判定され
る。もしそうであれば、これはエラー状態であってエラ
ーフラッグがセット160される。もし0でなければ、
制御は段階160から段階161へ進む。段階161に
おいては、キーボード制御器78は、表示ブランキング
機能がイネーブルとなったかどうかを判定する。もしそ
うであれば、制御は段階163へ進み、表示はブランク
にされる。もしそうでなければ、制御は段階162へと
進む。段階162においては、キーボード制御器78に
記憶されたパスワードの最初のバイトのポインタ(poin
ter)は、アドレス目的のためにキーボード制御器78
内のレジスタにロードされる。
【0033】その後、制御は、ポインタ値のパスワード
バイトが比較目的のために得られる段階164へ進む。
さらに、制御は、キーボード文字操作コードがキーボー
ド80から受信されているかを判定する段階166へ進
む。もし受信されていなければ、制御は、コマンドがマ
イクロプロセッサ30から受信されているかを判定する
段階168へ進む。もし受信されていなければ、制御は
段階168へ戻るため、キーボード文字とマイクロプロ
セッサコマンドとを探知する走査ループを形成する。も
しコマンドがあれば、制御は段階168から、コマンド
処理のための段階112へ進む。
【0034】もし段階166においてキーボード文字が
押圧されたと判定されれば、制御は、押圧されたのがシ
フトキーであるかを判定する段階170へ進む。もしシ
フトキーが押圧されたのであれば、制御は、シフトキー
がパスワード処理において無視される段階166へ進
む。もしシフトキーが押圧されたのでなければ、制御
は、受信キーボード文字がポイント位置におけるパスワ
ード文字に等しいかを判定する段階172へ進む。もし
等しくなければ、制御は、パスワードポインタが最初の
バイトに再ロードされ、走査がパスワードの最初から再
開される段階162へ進む。もし上記文字がポインタ位
置におけるパスワード文字に等しければ、制御は、ポイ
ンタ値がパスワード内の次の文字を指示(ポイント)し
てインクリメントされる段階174へ進む。段階176
においては、ポイントされたバイトが0値を有している
かが判定される。もしそうであれば、全パスワードが走
査されて、キーボード80から受信されたことを示すも
のである。もしポイントされたバイトが0でなければ、
制御は、次のパスワード文字の走査を続ける段階164
へ進む。もしポイントされたバイトが0であれば、制御
は、パスワード保護モードがクリアされて、キーボード
処理及びマイクロプロセッサ30への伝送が開始できか
つブレイクコードが段階108において送られる段階1
78へ進む。制御は、出力信号をリセットすることによ
ってモニタへの表示を再開する段階179へ進む。その
後、制御は段階104ヘ進む。
【0035】もし段階104においてパスワードモード
が起動していると判定されると、制御は、補助装置から
の入力が受信されたかを判定する段階180へ進む。も
し受信されたのであれば、制御は段階114へ進み、こ
の演算が処理される。もし受信されていないならば、制
御は、キーボード文字が押圧され、キーボード起動をイ
ネーブルにするパスワードを探知するシーケンスが入力
されるかを判定する段階166へ進む。
【0036】ビデオブランキング信号は、ビデオ制御器
62を通して与えられる。図5を参照すると、ビデオ制
御器62のより詳細なブロック図が示されている。ビデ
オ制御器62は、VGA ASIC200、ビデオ表示
メモリ202及びRAMDAC222を含んでいる。V
GA ASIC200は、VGA ASIC200が備
える種々の部品にクロック源を提供するマスタクロック
回路204を含んでいる。シーケンサ回路206はマス
タクロック204に接続されている。シーケンサ回路2
06はマスタクロック204の出力を受信し、かつ、V
GA ASIC200内の種々の装置を用いてタイミン
グ信号を発生する。
【0037】シーケンサ回路206は、表示制御器20
8と記される制御器回路に接続されている。表示制御器
208は、アドレスバス210に接続されており、固有
ビデオメモリアドレスを発生し、水平及び垂直同期とビ
デオ制御器200内の属性制御器ロジック216へのブ
ランキング信号を提供する。表示制御器208は、好ま
しくは512キロバイトのメモリを備えるビデオ表示メ
モリ202へのビデオメモリアドレスを提供する。ビデ
オメモリ202は、それぞれ板(plane)0、板1、板
2及び板3と記される4つの128キロバイトのメモリ
アレイが結合したものであることが好ましい。テキスト
モードにおいては、板0、板1及び板2は文字、属性及
びフォントをそれぞれ保持する。多重板グラフィックモ
ードにおいては、板は並列に稼働され、各板は画素(pi
xels)カラービデオビットのひとつを供給し、それゆ
え、画素処理オペレーションはスピードアップされる。
【0038】ビデオメモリ202内のビデオ板は、VG
A ASIC200内のグラフィック制御器212に各
ビデオデータを供給する。グラフィック制御器212は
データバス214に接続されており、好ましい具体例で
はEISAバスEであるシステムバスとビデオメモリ板
との間の全てのデータ移動はグラフィック制御器212
内で起こる。グラフィック制御器212は、特定の読み
出し/書き込みモードにしたがってデータを結合し、か
つ、ビデオメモリ内容に部分的に論理オペレーションを
実行することによってグラフィックプログラミングを加
速することに責任を負う。ビデオメモリ202からのデ
ータは、グラフィック制御器212内のビット列内に連
続移送(serialized)される。グラフィック制御器21
2から出力される様々なカラービデオビットは、ビデオ
ビットがブランキング、ハイライティング及びリバース
ビデオをデコードしかつ付加するために処理されるVG
AASIC200内の属性制御器216回路に提供され
る。シーケンサ206、表示制御器208及び属性制御
器216は、ビデオ制御器200内の様々なブロックを
通して様々な制御信号の通信を可能とするコントロール
バス217を経由して全て接続されている。
【0039】属性制御器216からのカラービデオビッ
ト出力は、カラールックアップテーブル218に提供さ
れる。カラールックアップテーブル218は、好ましく
は、それぞれが赤、緑及び青である6ビットから導かれ
たカラーを定める256個の18ビットレジスタを備え
ている。カラールックアップテーブル218からの各出
力は、赤、緑及び青の3色それぞれのデジタル信号を
0.00から0.70ボルトの対応出力電圧に変換する
デジタルアナログコンバータ(DAC)220へ提供さ
れる。カラールックアップテーブル218及びDAC2
20は、ビデオ制御器200内にあるRAMDAC22
2と記される1チップ上に位置することが好ましい。D
AC220からのアナログ出力信号は、適当なドライバ
回路を経て外部モニタ64に提供される。
【0040】図6に示す第1具体例において、RAMD
AC222はBLANK*と記される入力を含んでい
る。ここにおいて、信号名の後につけた星印(アスタリ
スク;*)は低電圧レベルのときに論理真(logically
true)であることを示しており、信号名の後につけた数
字を含む括弧(angle brackets;<>)は、データ又は
アドレスフィールドのようなより広い論理信号内の単一
又は多重ビット位置を示している。星印付きの信号は星
印なしの信号の逆信号でもある。
【0041】BLANK*入力が低レベルに起動される
と、RAMDAC222はモニタ64にデータを送るこ
とをやめ、モニタはブランクになる。コンピュータシス
テムCが正常オペレーションをしているときには、BL
ANK*入力に入力される値は通常非起動すなわち高レ
ベルである。VGA ASIC200は、通常にはRA
MDAC222BLANK*入力に普通に結合されるB
LANK*と記される出力を有している。VGA AS
IC200は、BLANK*信号をアサートすべくマイ
クロプロセッサ30からのコマンドに反応する。
【0042】NOBLANK*と記される信号は、イン
バータ301の入力に提供される。インバータ301の
出力は、トライステートバッファ298のトライステー
ト制御入力に接続される。VGA ASIC200から
のBLANK*信号は、バッファ298の入力に接続さ
れ、バッファ298の出力はRAMDAC*のBLAN
K*入力に接続されている。レジスタ299は、バッフ
ァ298とグランドとの間に接続され、もしバッファ2
98が以下に述べる理由からトライステート状態となれ
ば表示をブランクにする。NOBLANK*信号はプロ
グラマブルアレイロジック(PAL)装置300から受
信される。PALは周知の装置である。NOBLANK
*信号は以下の式に従ってPAL300により制御され
る。 NOBLANK=NOSYNC+PWEN・PWCNT
【0043】その後、NOBLANK*信号は2つの状
態の元でアサートされる。その第1は、NOSYNC*
信号がPAL300に対しロウにアサートされるときで
ある。NOSYNC*信号は、ビデオパススルーコネク
タ302に提供される。ビデオパススルーコネクタ30
2は外部制御され、NOSYNC*信号は、種々の同期
及びブランキング信号が外部発生されかつビデオパスス
ルーコネクタ302を経てモニタ64に提供されるとき
にロウにアサートされる。
【0044】NOBLANK*信号は、PWEN*すな
わちパスワードイネーブル信号及びPWCNTL*すな
わちパスワード制御信号がロウにアサートされたときに
も発生する。PWEN*信号は、スクリーンブランキン
グに関連したキーボード制御器78の出力であって、段
階153及び157でセットされ段階179でクリアさ
れる。PWEN*信号は、キーボード制御器78から特
殊適合ピンを経てEISAスロット56に提供されるこ
とが好ましい。
【0045】PWCNTL*信号は、以下に記する式に
従ってPAL300で展開されるものである。 PWC
NTL*=BRDRES*・RWR TO C84*・
PWCNTL +BRDRES*・RD5・PWCNTL +BRDRES*・RD5・RWR TO C84
【0046】上記の式から解るように、3つの状態の元
で、PWCNTL*はロウにアサートされる、すなわち
PWCNTLはハイにアサートされる。しかしながら、
これらのどの状態も、以下に定義されるボードリセット
でロウにセットされるPWCNTL信号で、BRDRE
S*すなわちボードリセット信号が非起動、すなわちハ
イにアサートされることを要求するものである。BRD
RES*は以下に記する式に従ってPAL300で制御
される。 BRDRES=RES+ZCX4・A7・/A6・/A
5・/A4・IOWC・D2
【0047】BRDRESは、RES、コンピュータシ
ステムCからのリセット信号、又はビデオ制御器62の
ユーザ制御リセットである上記式の第2項によって起動
される。ZCX4信号はPAL304に提供されたアド
レスデコード信号であり、IOWC信号はEISAバス
EからI/O空間書き込みに表示するために提供された
ものである。
【0048】RWR TO C84*及びRD5信号
は、以下の式に従ってPAL300で展開される。 R
WR TO C84=BRDRES+ZCX4・A7・
A6*・A5*・A4*・IOWC RD5*=BRDRES・D5* BRDRES・D5 BRDRES*・D5*
【0049】RWR TO C84信号は、ボードリセ
ット状態すなわちポートZC84への書き込みを示す。
RD5信号は、ボードリセットの間はロウであり、他の
時間はEISAバスEからのD5を追跡(track)す
る。つまり、PWCNTL信号は、ボードの間及びその
後もロウであることが保証されており、後に、キーボー
ドブランキング機能を起動する指定制御ポートであるI
/OポートZC84のビット5に書き込まれた最新値を
ラッチする。上記ポートに書き込まれた1は上記機能を
起動し、0は上記機能をディスエーブルにする。
【0050】それゆえ、PWCNTL信号がハイでNO
SYNC信号がロウであることで示されるようにキーボ
ードブランキング機能がイネーブルにされたとき、NO
BLANK信号はキーボード制御器78に提供されたP
WEN信号を追跡する。NOBLANK*信号がハイ、
つまりNOSYNC*信号が外部ドライブがないことを
示すハイであってキーボードブランキング機能がディス
エーブルであるか又は上記機能がイネーブルであってP
WEN*信号がブランキングのないことを示すハイであ
るかのとき、バッファ298は起動しておりVGA A
SIC200からのBLANK*信号はRAMDAC2
20を制御する。もしNOBLANK*信号がロウであ
れば、NOSYNC*信号がロウにアサートされるか又
はキーボードブランキング機能が起動されPWEN*信
号がアサートされたかのいずれかのために、バッファ2
98はトライステートになる。これらの状態で、レジス
タ299は、RAMDAC220のBLANK*入力を
ロウレベルに引っ張り、ブランキングを起動させる。
【0051】つまり、オペレータがポートZC84のビ
ット5に書き込むことによってビデオ制御器62のキー
ボードブランキング機能を起動させたとき、キーボード
制御器78はスクリーンブランキングを制御することが
できる。パスワードロックホットキーシーケンスが入力
(及びイネーブルに)されたとき、オペレータはホット
キーを押圧して表示をブランクにすることができる。パ
スワードの入力は表示をブランクにしない。
【0052】図7に示す第2の実施例において、NOB
LANK*信号はRAMDAC222BLANK*入力
に接続されていない。その代わりに、NOBLANK*
信号は、ビデオデータをRAMDAC222に提供する
ビデオデータバッファ308をディスエーブルにするた
めに用いられる。ビデオバッファ308は、NOBLA
NK*又はNOVDAT*の2つの信号のいずれかでデ
ィスエーブルにされてよい。NOVDAT*信号は、パ
ススルーコネクタ302に提供され、ビデオデータ線を
外部使用のためにRAMDAC222にリリースするた
めに用いられる。NOBLANK*信号は上述のように
発生する。NOVDAT*及びNOBLANK*信号
は、NANDゲート310の2つの入力に入力として提
供される。NANDゲート310の出力はバッファ30
8の逆トライステートすなわち出力イネーブル入力に提
供される。レジスタ312は、ブランキングが起動して
おりバッファ308がディスエーブルにされたときにデ
ータ線をロウ値に引っ張るために、ビデオデータ線とグ
ランドとの間に接続されている。VGA ASIC20
0からのBLANK*信号とNOSYNC*信号とは、
RAMDAC222NOBLANK*入力を通してモニ
タ64のブランキングを制御する。つまり、本実施例に
おけるオペレーションは図6の実施例のものと類似して
いる。
【0053】要するに、好ましくはCTRL、ALT及
び特定のホットキーの同時押圧である所定のキーボード
シーケンスが展開されたとき、キーボード制御器78は
マイクロプロセッサ30への文字伝送を停止し、表示は
マイクロプロセッサ30からの何らの干渉もなくブラン
クにされ得る。マイクロプロセッサ30は、パスワード
及びホットキー値をセットしかつビデオ制御器62のキ
ーボードブランキング機能をイネーブルにすることによ
ってその機能を初期的にイネーブルにするだけであっ
て、その後オペレーションはキーボード制御器78及び
関連ロジックにおいて単独で実行される。表示は、RA
MDAC222内のブランキング回路を用いることによ
り、あるいはその代わりとしてRAMDAC222から
データを奪うことによってブランクにされ得る。
【0054】パスワード及びホットキー値は、CMOS
74内にあってコンピュータシステムCがパワーオン自
己試験あるいは初期化オペレーションを実行していると
きにロードされるか、又は、コンピュータプログラムC
をランするユーティリティプログラム、その後終了す
る、によってロードされるかのいずれかでよく、キーボ
ード制御器78はパスワード保護及び表示ブランキング
モードを入力するためにホットキーシーケンス待ち状態
に止められることは留意されるものである。つまり、コ
ンピュータシステムCのプログラムは、パスワード保護
及び表示ブランクモードをイネーブルにするために起動
される必要はなく、このことはマイクロプロセッサ30
を必要とする他のプログラムが実行されることを可能と
する。さらに、オペレータはコンピュータシステムCの
ブランキングプログラムを走らせることなく表示のブラ
ンキングを起動させることができ、他のプログラムのオ
ペレーション中であっても要求によりブランキングが可
能である。
【0055】以上に述べた本発明の開示及び記述は、本
発明を説明するためのものであって、本発明は、サイ
ズ、形状、材質、部材、回路要素及び結線などの点にお
いて、特許請求の範囲の精神からはずれない範囲におい
て様々な設計変更が可能である。
【0056】
【発明の効果】システムマイクロプロセッサからの指令
なしでユーザのコマンドによりモニタの表示をブランク
にすることのできるコンピュータシステムを提供するこ
とができる。また、パスワードロックを用いるので、オ
ペレータがいないときに他人がキーボードのキーをたた
き、プログラムが途中で割り込まれるといった事故を防
止することができる。それと同時に、モニタには何も表
示されないため、モニタ寿命を不必要に浪費することが
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置が組み込まれたコンピュータシス
テムのブロック図である。
【図2】図3及び図4と共に、本発明の方法に従った図
1のキーボード制御器の操作シーケンスのフローチャー
トを示した図である。
【図3】図2及び図4と共に、図1のキーボード制御器
の操作シーケンスのフローチャートを示した図である。
【図4】図2及び図3と共に、図1のキーボード制御器
の操作シーケンスのフローチャートを示した図である。
【図5】図1に示されたビデオ制御器のより詳細なブロ
ック図である。
【図6】モニタの表示をブランクにするための回路の第
1具体例を示す図である。
【図7】モニタの表示をブランクにするための回路の第
2具体例を示す図である。
【符号の説明】
30 マイクロプロセッサ 36 仲介ロジック 40 メモリ制御器 62 ビデオ制御器 64 モニタ 66 バスマスタカード 78 キーボード制御器 202 ビデオ表示メモリ 204 マスタクロック 206 シーケンサ 208 表示制御器 212 グラフィック制御器 216 属性制御器 218 カラールックアップテーブル 220 ビデオDAC

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報を送信するためのバスと、 情報を受信及び送信するため並びにコンピュータシステ
    ムの様々な演算を制御するために上記バスに接続されて
    いるマイクロプロセッサと、 情報をビデオに表示するためのモニタと、 上記モニタへの情報提供を中止する信号に応答する中止
    手段を含んでおり、上記バスから受信した情報を上記モ
    ニタに提供すべく上記バスと上記モニタとに接続されて
    いるビデオ制御器と、 データ入力を受信しかつキー操作を表す信号を発生する
    キーボードと、 キー操作を上記バスによって上記マイクロプロセッサに
    提供しかつ上記信号を上記中止手段に提供するために、
    上記バスと上記ビデオ制御器と上記キーボードとに接続
    されているキーボードインターフェイス手段とを備えて
    いるコンピュータシステムであって、 上記キーボードインターフェイス手段が、 モニタブランキングモードに入るための第1キー操作シ
    ーケンス、及び、このモニタブランキングモードから抜
    け出すための第2キー操作シーケンスを記憶する記憶手
    段と、 上記第1キー操作シーケンスが実行されたかを判定する
    ためにキー操作シーケンスを走査する第1走査手段と、 上記モニタブランキングモードに入るため及び上記第1
    キー操作シーケンスが実行されたと判定された後は上記
    モニタへの情報提供を中止するように上記ビデオ制御器
    へ警告するために、上記ビデオ制御器と上記第1走査手
    段とに接続されている警告手段と、 上記第2キー操作シーケンスと整合するキー操作シーケ
    ンスの入力を探知するために、上記モニタブランキング
    モードに入った後にキー操作シーケンスを走査する第2
    走査手段と、 上記第2キー操作シーケンスが実行されたと判定された
    後に上記モニタブランキングモードから抜け出すため及
    び上記モニタへの情報提供を再開するために、上記ビデ
    オ制御器と上記第2走査手段とに接続されている再開手
    段とを含んでいるコンピュータシステム。
  2. 【請求項2】上記コンピュータシステムが、上記第2キ
    ー操作シーケンスと上記第1キー操作シーケンスの一部
    とを記憶するために、上記バスに接続されかつ上記マイ
    クロプロセッサによるアクセスを可能にされている不揮
    発性メモリ手段を備えており、 上記マイクロプロセッサが、上記記憶された値を上記不
    揮発性メモリ手段から読み出し、かつ、上記記憶された
    値を上記キーボードインターフェイス手段に記憶させる
    べく上記キーボードインターフェイス手段に提供するた
    めの手段を含んでいる請求項1のコンピュータシステ
    ム。
  3. 【請求項3】上記キーボードインターフェイス手段が、
    上記マイクロプロセッサからの複数のコマンドを受信す
    る手段と、上記複数のコマンドのひとつを上記モニタブ
    ランキングモードへ入ることを起動するものとして解釈
    する手段とを含んでいる請求項1のコンピュータシステ
    ム。
  4. 【請求項4】上記第1キー操作シーケンスが、上記キー
    ボード上の同時押圧された複数のキーを含んでいる請求
    項1のコンピュータシステム。
  5. 【請求項5】上記複数のキーが3つのキーである請求項
    4のコンピュータシステム。
  6. 【請求項6】上記3つのキーが制御キー、代替キー及び
    文字キーである請求項5のコンピュータシステム。
  7. 【請求項7】上記キーボードインターフェイス手段は、
    上記第2キー操作シーケンスあるいは上記第2キー操作
    シーケンスの一部又は上記第1キー操作シーケンスの一
    部が上記キーボードインターフェイス手段に記憶されて
    いないときには、上記モニタブランキングモードへ入る
    ことを妨害する手段を含んでいる請求項1のコンピュー
    タシステム。
  8. 【請求項8】上記ビデオ制御器が、上記信号を上記中止
    手段へ提供するのを妨げる手段を含んでいる請求項1の
    コンピュータシステム。
  9. 【請求項9】上記警告手段が、上記モニタブランキング
    モードの間は上記マイクロプロセッサにキー操作を提供
    するのを中止する手段を含んでおり、 上記再開手段が、上記第2キー操作シーケンスが実行さ
    れたと判定された後に上記マイクロプロセッサにキー操
    作を提供するのを再開する手段を含んでいる請求項1の
    コンピュータシステム。
  10. 【請求項10】上記再開手段が、上記第2キー操作シー
    ケンスが実行されたと判定された後であって上記マイク
    ロプロセッサにキー操作を提供するのを再開する前に幾
    つかのキー操作を撤回したことを示すキー操作シーケン
    ス情報を提供する手段を含んでいる請求項9のコンピュ
    ータシステム。
  11. 【請求項11】演算を制御し、キー操作を受信しかつ情
    報を転送するマイクロプロセッサと、キー操作が実行さ
    れるキーボードと、上記マイクロプロセッサからの情報
    をモニタに転送すべく上記モニタと上記マイクロプロセ
    ッサとに接続されているビデオ制御器と、上記キーボー
    ドからキー操作を受信してそれを上記マイクロプロセッ
    サに提供するため、上記マイクロプロセッサから複数の
    コマンドを受信するため及び上記ビデオ制御器に複数の
    信号を転送するために上記マイクロプロセッサと上記ビ
    デオ制御器と上記キーボードとに接続されているキーボ
    ードインターフェイス手段とを有するコンピュータシス
    テムにおいて、このコンピュータシステムの上記モニタ
    に情報を転送することを妨げる方法であって、 所定のシーケンスが入力されるまでキー操作シーケンス
    を走査する段階と、 上記所定のシーケンスが入力されたと判定された後にモ
    ニタブランキングモードに入り、上記モニタへの情報提
    供を中止する段階と、 抜け出しシーケンスを探知すべく上記モニタブランキン
    グモードの間にキー操作シーケンスを走査する段階と、 上記抜け出しシーケンスが入力されたと判定された後に
    上記モニタブランキングモードから抜け出し、上記モニ
    タに情報提供を再開する段階とを備えている方法。
  12. 【請求項12】上記複数のコマンドのひとつを受信する
    ことによって上記モニタブランキングモードに入る段階
    を備えている請求項11の方法。
  13. 【請求項13】上記所定のシーケンスが入力されるまで
    上記マイクロプロセッサにキー操作を提供する段階と、 上記モニタブランキングモードの間には上記マイクロプ
    ロセッサへのキー操作の提供を中止する段階と、 上記抜け出しシーケンスが入力されたと判定された後に
    は上記マイクロプロセッサへのキー操作の提供を再開す
    る段階とを備えている請求項11の方法。
JP4187601A 1991-06-21 1992-06-22 コンピュータシステムのモニタに情報を転送することを妨げる装置及び方法 Pending JPH05197440A (ja)

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US719,199 1991-06-21
US07/719,199 US5173940A (en) 1991-06-21 1991-06-21 Keyboard activated screen blanking

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CA (1) CA2071704A1 (ja)
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