JPH0519740B2 - - Google Patents

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JPH0519740B2
JPH0519740B2 JP59163115A JP16311584A JPH0519740B2 JP H0519740 B2 JPH0519740 B2 JP H0519740B2 JP 59163115 A JP59163115 A JP 59163115A JP 16311584 A JP16311584 A JP 16311584A JP H0519740 B2 JPH0519740 B2 JP H0519740B2
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Masao Ikezaki
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Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6142053A publication Critical patent/JPS6142053A/ja
Publication of JPH0519740B2 publication Critical patent/JPH0519740B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/16Combinations of two or more digital computers each having at least an arithmetic unit, a program unit and a register, e.g. for a simultaneous processing of several programs
    • G06F15/177Initialisation or configuration control

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ネツトワークシステム環境下におい
て有機的に使用されるネツトワーク共有資源を、
ネツトワークシステムにて統一的に管理使用する
ために必要となるネツトワークシステム内の資源
番地割当方法に関する。
従来例の構成とその問題点 ネツトワーク上に分散配置された各種資源への
アクセスは、ネツトワーク内の資源番地を使用し
て行われるが、この資源番地の割当設定方法の従
来例を、第1図に示すネツトワークシステム構成
においてFS#3のフアイル蓄積装置6をネツト
ワーク伝送路1へ接続する場合について第2図及
び第3図を用いて以下説明する。
第1図にネツトワークの例としてバス状のネツ
トワークを示している。第1図において1は同軸
系のネツトワーク伝送路、2は信号を分配するタ
ツプ装置、3は終端装置、4は利用者端末装置、
5はプリンタ出力装置、6はフアイル蓄積装置で
ある。このネツトワークに既に共有資源として接
続されているFS#1とFS#2のフアイル蓄積装
置5と同じ資源属性を持つFS#3のフアイル蓄
積装置5を新しくネツトワークへ他の共有資源と
は分散配置して増設接続する場合を考える。この
時、フアイル蓄積装置6の内部構成は第2図のよ
うに表わされる。第2図において、7はCPU、
8はアドレスバス、9はデータバス、10は資源
番地設定回路、11は通信制御回路、12はデイ
スク制御回路、13はメモリ、14はフアイル蓄
積媒体である。また、第3図は第2図のメモリ1
3に常駐するテーブル領域および処理プログラム
の構造を示す図である。第2図の資源番地設定回
路10は、外部スイツチにて資源番地のハードウ
エア設定可能な回路構成であり、人手を介して各
資源毎に予め資源番地をハードウエア設定した
後、ネツトワーク伝送路1へタツプ装置2を介在
させてフアイル蓄積装置6を接続する方法が取ら
れていた。この時、ハードウエア設定された資源
番地の値は、フアイル蓄積装置6の電源投入立上
げ時に起動されるモニタプログラム16により資
源番地設定回路10から読み込まれメモリ13の
自己資源番地格納領域15に格納記録され、以
後、通信プロトコル処理プログラム17及びフア
イル制御プログラム18より使用される。
このような方法によるネツトワーク共有資源に
対する資源番地割当は次のような欠点を有してい
る。すなわち、ネツトワークシステム管理者を設
け且該管理者が、ネツトワークへ接続され使用さ
れている全ての共有資源を含むネツトワーク資源
の資源番地の割当状況を常に把握することが必要
となる。よつて新しく共有資源を増設接続する場
合に、人間を介して全ての資源番地を調べ空き資
源番地を割当てるため作業が煩雑で且時間を要す
るとともに、資源番地定義域の効率的利用が行な
われない欠点を有していた。また、資源番地の割
当作業に人間が介しているため、割当作業の始め
からハードウエア設定までの間で、誤まつて重複
する既割当済の資源番地を設定する確率が高くな
り資源番地割当の信頼性が低くなるため各資源毎
に資源番地割当誤りに対する処理を具備させるこ
とが必要となつていた。
発明の目的 本発明は、ネツトワークシステム環境下で使用
されるべく分散配置されたネツトワーク共有資源
のネツトワークシステムにて管理される資源番地
を、資源増設または新規接続時に自動的に効率良
く速やかに増設または新設される資源自身におい
て決定し、資源番地の割当設定を行なうことを目
的とする。
発明の構成 本発明は、パーソナルコンピユータなどにて構
成される利用者端末装置、フアイル蓄積検索装
置、プリンタ出力装置などの各種資源を具備し、
前記複数の資源を単一のネツトワーク伝送路上に
分散配置しネツトワーク共有資源として統一的に
管理するネツトワークシステムにおいて、該ネツ
トワーク伝送路に前記資源を接続する時、予め前
記資源の内部に具備された資源番地自動割当手段
により前記資源の、ネツトワークシステムにて管
理される資源番地の決定を行なうことを特徴とす
るネツトワーク分散資源アドレス割当方式であ
る。
その一実施態様は、次のようである。ネツトワ
ーク共有資源の内部機構として、ネツトワーク共
有資源の全ての資源番地割当状態を記録管理する
資源番地割当定義表、資源番地割当決定手続きに
て自己資源番地が設定されるまでの間使用する初
期設定時仮資源番地、資源番地割当決定手続き及
び割当後の他資源番地登録時に資源番地割当定義
表を操作する際に使用する資源表管理情報、割当
決定された自己の資源番地を格納記録する自己資
源番地格納領域および自己の資源番地割当決定完
了とネツトワーク共有資源として利用可能である
ことを示す資源番地設定フラグの各領域を、メモ
リ上のプログラム領域に常駐する資源管理プログ
ラム群が使用することによりネツトワーク上の自
己の資源番地を自動的に割当決定し管理する機構
を持つものである。
実施例の説明 第4図に本発明の一実施例のネツトワーク分散
資源アドレス割当方式のソフトウエア構成を示
す。なお本実施例は、ネツトワーク形態としてバ
ス状の形態に限定されるものではない。また、本
実施例は、ネツトワーク共有資源として利用可能
なすべての資源に対して適用することが可能であ
る。
本実施例は、第1図に示すネツトワークシステ
ムにおいて、分散して既にネツトワークへ接続さ
れているWS#1,WS#2,WS#3の各利用者
端末装置4とLP#1のプリンタ出力装置5とFS
#1,FS#2のフアイル蓄積装置6に対して新
しくFS#3なるフアイル蓄積装置6をネツトワ
ークシステム環境下において有機的に使用される
ネツトワーク共有資源として増設接続する場合の
自己の資源番地自動割当機構の実現方法について
の説明図である。
以下、本実施例における構成要素について述べ
る。本実施例は、第2図において資源番地設定回
路10を取り除いたハードウエア構成において実
施され、その他は共通するので同一番号を付して
第2図を説明に利用する。第4図は、フアイル蓄
積装置6をネツトワーク共有資源の一例とした時
の資源番地自動割当に必要となるソフトウエア構
成要素を示しており、これらはフアイル蓄積装置
6に具備されるCPU7にて処理されるものであ
る。第4図に示すように、フアイル蓄積装置6の
メモリ13上に配置されるソフトウエア構成要素
は、資源番地管理テーブル領域20とプログラム
領域21に大別される。該資源番地管理テーブル
領域20は、ネツトワーク環境下で利用可能な全
ての共有資源の資源番地割当状態を資源番地自動
割当決定後に保持する資源番地割当定義表22、
資源番地割当決定手続部である自己資源番地自動
割当処理プログラム36及び割当後の他共有資源
接続に伴なう資源番地追加登録手続部である資源
番地表管理プログラム37が前記資源番地割当定
義表22を操作する際に使用する資源表管理情報
23、実己資源番地自動割当処理手続きにて実己
の資源番地を決定するまでの間ネツトワーク上の
他共有資源との通信時に使用する初期設定時仮資
源番地24、自己資源番地自動割当処理手続きに
て割当決定された自己の資源番地を格納記録する
自己資源番地格納領域26及び自己の資源番地割
当決定完了とネツトワーク上の他共有資源への該
割当決定された資源の資源番地と利用許可の通知
完了であることを示す資源番地設定フラグ25よ
り構成される。
前記資源表管理情報23は、資源番地割当定義
表22を操作するのに必要な情報を保持するもの
で、資源の属性別に資源番地の割当決定または管
理を行なうのに使用する同一属性資源先頭番地群
27と同一属性資源最終番地群28、資源番地割
当定義表22内の未割当資源番地の先頭を指す次
設定可能資源番地29、自己の資源番地割当決定
後すでに前記資源番地割当定義表22に登録され
ているネツトワーク環境下の他の共有資源の資源
使用不可に伴なう資源番地の空き領域を管理する
のに使用する空き資源番地管理キユー30より構
成される。
一方、プログラム領域21は、第2図のCPU
7で実行されるプログラムのタスク管理などを行
なうモニタプログラム31、ネツトワークへの資
源接続時および資源番地割当決定後に資源番地管
理テーブル領域20の操作を行なう資源管理プロ
グラム群32、ネツトワーク環境下での他資源と
の論理レベルの通信規約を実行処理する通信プロ
トコル処理プログラム33、フアイル蓄積装置6
のフアイル蓄積媒体14へのアクセス処理を実行
するフアイル制御プログラム34、その他の処理
を実行する応用プログラム35より構成される。
また、前記資源管理プログラム群32はネツト
ワークへフアイル蓄積装置6を接続時に該資源の
自己資源番地の割当決定処理を実行する自己資源
番地自動割当処理プログラム36と資源番地割当
決定後の他資源のネツトワークへの接続に伴なう
該他資源の資源番地を資源番地割当定義表22へ
追加登録処理したり、切断に伴なつて資源番地割
当定義表22から削除するなどの処理を実行する
資源番地表管理プログラム37より構成される。
次に、本発明のネツトワークにおける分散資源
番地割当の処理動作について、第4図、第5図お
よび第6図を用いて説明する。第1図のネツトワ
ークシステムへFS#3なるフアイル蓄積装置6
を接続したのち、第4図のモニタプログラム31
が初期起動され、該モニタプログラムが第4図の
資源番地設定フラグを参照し初期設定値であるこ
とを判断した後、自己資源番地自動割当処理プロ
グラム36を起動する。前記自己資源番地自動割
当処理プログラム36は第6図の処理の流れに従
つて自己のFS#3なる資源へ割当てるべき資源
番地を割当決定する。
さらに、第6図の自己資源番地割当処理手続き
に従つて資源番地の割当決定動作を説明する。
(i) 第4図の資源番地割当定義表(RADT)2
2と資源表管理情報(RTM)23である同一
属性資源先頭番地テーブル(HARFT)27、
同一属性資源最終番地テーブル(HARLT)2
8と空き番地管理キユー(EAMQ)30を16
進X“FFFF”に初期設定する。また、次設定
可能資源番地(NAD)29、資源番地設定フ
ラグ(RADFG)25と自己資源番地格納領域
(SRAD)26を16進X“0000”に初期設定す
る。
割当決定処理にて使用する作業用パラメータ
として、各資源属性と1対1に対応させた該属
性を持つ資源の有/無を確認するのに使用する
ATi(i=0……n−1,n:属性数)、前記
HARFT,HARLTの次使用可能なエリアを指
すポインタjと問い合わせ資源番地(QRAD)
をゼロに初期設定し、番地計算の増分値
(ADD)を16進X“0004”、資源番地設定バツフ
ア(TRA)を16進X“FFFF”に各々初期設定
する。(ii)を次に実行する。
(ii) 資源番地として第5図のRADT22に予め
4バイト間隔で定義した資源番地31を使用す
る。よつて第5図では、資源番地としてはX
“0000”,X“0004”,X“0008”……等が使用可
能であり、各資源番地間の値であるX“0001”,
X“0002”等は他の目的に使用可能である。
前記資源番地31のネツトワーク資源への既
割当状態を確認しながら資源番地割当定義表2
2へ登録するとともに自己の資源番地を割当決
定するために、資源番地割当問い合わせパケツ
トをネツトワークへ送信する。この時、パケツ
トの送信先アドレスはネツトワーク上の他資源
に既に割当てられているか否かを問い合わせる
資源番地QRADとし、発信元アドレスは、自
己の資源番地であるが、まだ未割当であるた
め、割当処理中であることの識別が可能である
ように予めネツトワーク全体で定義され初期設
定時仮資源番地(ISRAD)24に格納登録し
た資源番地を使用する。
該ISRAD24の値としては、第5図の割当
に使用可能な資源番地31を除いた各資源番地
間の値を使用する。前記資源番地割当問い合わ
せパケツトはネツトワーク上に送信先アドレス
と同じアドレスが資源番地として割当てられた
資源が存在すれば、該パケツトは受信処理され
発信元アドレスから発信元が割当処理中である
ことを識別して該発信元アドレスを送信先アド
レスとして前記受信処理を行なつた資源の資源
番地を発信元アドレスに格納設定したのち該資
源の資源属性を付加して問い合わせ応答パケツ
トとして送信する。この時、ネツトワーク上に
前記資源番地割当問い合わせパケツトの送信先
アドレスと一致する資源番地が存在しない時は
発信元にて応答なしとして検出される。
上記問い合わせ処理に対してネツトワーク上
の他資源から前記問い合わせ応答パケツトを正
常応答として受信した時、下記(iii)の処理を行な
う。応答なしの時、、下記の判定を行なう。
資源番地設定バツフア(TRA)が初期値16
進X“FFFF”に等しいかを判断し、もし等し
ければQRADをTRAへ格納した後(−3)
へ分岐する。もし等しくなければ(iv)の処理を行
なう。
(iii) 現在問い合わせQRAD資源番地の一つ下位
の資源番地への問い合わせ時の応答の有/無状
態をTRAがX“FFFF”に等しい、すなわち初
期値であるか否かで判断し、もしTRAがX
“FFFF”に等しければ下記(−2)の処理
へ分岐する。
(‐1) 資源番地割当定義表(RADT)22での
資源番地割当の定義域における連続性に反す
るため、前記RADT22でのTRAに対応す
る資源ステータス32中の使用不可資源フラ
グをオンにし該TRAに対する資源へのアク
セスを不可とする。さらにTRAを16進X
“FFFF”に再初期化した後下記(−2)
へ処理を分岐する。
(‐2) 既割当済資源からの応答受信処理として
下記の処理を行なう。
受信した問い合わせ応答パケツト内の応答
元資源属性を判定しRADT22のQRADに
対応するエリアへ前記問い合わせ応答パケツ
トにて送信されてきた応答元資源の資源ステ
ータス値、資源属性に1対1で対応した属性
識別子を登録する。次に該属性に対応する
ATiを判断する。ATiがゼロならば下記(
−2−1)へ処理を分岐する。ATiがゼロで
なければ下記(−2)へ処理を分岐する。
(‐2‐1) 資源表管理情報23のテーブル
HARFT27とテーブルHARLT28の次
使用可能エリアポインタjの示す相対番号
j番目の各エリアへ前記資源属性の属性識
別子とQRADの値を登録格納したのち、
jをインクリメントして下記(−3)へ
分岐する。
(‐2‐2) 資源番地割当定義表(RADT)22内
の前記問い合わせ応答パケツト内の資源属
性と一致する属性識別子を、テーブル
HARFT27とテーブルHARLT28を参
照してサーチし前記QRADへの同一属性
資源番地リンクポインタ34を該当するエ
リアへ格納する。さらにテーブルHARLT
28の対応する属性識別子を持つエリア3
8を該QRADにて更新したのち下記(
−2−3)へ分岐する。
(‐2‐3) 次定可能資源番地(NAD)29へ
QRADにADDを増分した値を格納し、下
記(−3)の処理へ分岐する。
(‐3) 前記QRADを資源番地割当定義表22の
資源番地定義域の最大資源番地、16進X
“FFFC”と比較し等しければ、資源番地の
割当定義域オーバーとみなしエラー処理をし
たのち(iv)へ分岐する。また等しくなければ、
問い合わせ資源番地QRADへ次設定可能資
源番地NADを格納して上記処理(ii)へ分岐す
る。
(iv) 自己資源番地の資源番地割当定義表22と資
源表管理情報23への登録処理を下記手順にて
行なう。
(‐1) 自己資源番地格納領域(SRAD)26へ
TRAを格納する。また、資源番地割当定義
表22の次設定可能資源番地29ポインタで
示されるエリアへ、自己の資源ステータスと
属性識別子を登録する。次に自己の資源属性
に対応するATiフラグを判断し、ATiフラグ
がオンの時、下記(−2)へ分岐する。ま
た、ATiフラグがオフの時下記(−3)へ
分岐する。
(‐2) テーブルHARFT27とHARLT28の
相対番号第j番目のエリアへそれぞれ自己資
源属性識別子と該TRAを登録格納した後、
jをインクリメントして下記(−4)へ分
岐する。
(‐3) 資源番地割当定義表22内の自己資源属
性の属性識別子と一致する属性識別子を持つ
資源を、同一属性資源先頭番地テーブル27
を参照して対応する属性の先頭番地からサー
チして行き、該TRAの資源番地へリンクす
るポインタ34を格納したのち、同一属性資
源最終番地テーブル28の対応する属性識別
子を持つエリア38へ該TRAの値を登録格
納したのち下記(−4)へ分岐する。
(‐4) 次設定可能資源番地(NAD)29へ自己
資源番地格納領域(SRAD)26の値に増分
ADDを加算した結果を格納し、TRAを16進
X“FFFF”に初期化したのち下記(v)の処理
へ分岐する。
(v) 割当決定した自己資源番地をネツトワーク上
の他資源、すなわち上記手続きにて既に資源番
地割当定義表(RADT)22に登録されてい
る他資源すべてに対して、自己の資源が資源番
地が決定し、ネツトワーク上の他資源から利用
可能であることを通知すべく下記の処理を行な
う。
(‐1) QRADを16進X“0000”にて初期化したの
ち下記(−2)を行なう。
(‐2) 該QRADと前記SRAD26を比較し、等
しければネツトワーク上のRADT22に登
録済の他資源すべてに対して通知完了したこ
とを示す資源番地設定フラグ(RADFG)2
5をオンにして下記(vi)へ分岐する。もし等し
くなければ下記(−3)を行なう。
(‐3) 前記RADT22のQRADの資源番地の値
に対応するエリアの資源ステータス32中の
使用不可資源フラグを判断し、オンの時は該
QRADの値に増分ADDを加算してQRADに
格納したのち上記(−2)へ分岐する。オ
フの時下記(−4)の処理を行なう。
(‐4) 該QRADの資源番地を持つネツトワーク
上の他資源に対して自己資源番地格納領域
(SRAD)26の値と自己資源属性とを送信
し自己資源が利用可能状態であることを通知
する。この時、送信アドレスにQRAD、発
信元アドレスにSRADを設定して送信する。
送信確認応答を受信後、テーブルRADT
22の該QRADに対応するエリアの資源ス
テータス32中の自己資源番地/属性送信通
知完了フラグをオンに設定する。
次に、該QRADの値に増分ADDを加算し
て上記(−2)へ分岐する。
(vi) 自己資源番地割当決定完了。
次に資源番地割当後のネツトワーク上での該資
源運用中における資源番地割当定義表(RADT)
22の管理、すなわち該RADT22への他資源
の資源番地追加登録および削除時の処理を説明す
る。
ネツトワーク上に新しい資源が接続された時、
該新資源から割当決定した利用可能な該新資源の
資源番地とその資源属性を受信すると、第4図の
資源番地表管理プログラム37が起動され
RADT22への追加登録を資源表管理情報23
と受信した資源属性を参照および更新してて
RADT22へ追加登録したのち該追加登録した
資源番地への同一属性資源番地リンクポインタ3
4を必要があれば更新する。
また既に割当てられていた資源属性のRADT
22からの削除要求が受信された時資源番地表管
理プログラム37は、RADT22の対応する資
源番地の資情ステータス中の使用不可資源フラグ
をオンに設定し、該資源番地を使用禁止にして
HARFT27とHARLT28の必要なエリアを更
新したのち空き資源番地管理キユー30へ登録す
る。以後、該空き資源番地管理キユーは必要に応
じて削除された資源番地、すなわち資源番地割当
可能な定義域の連続性を保証すべく以後割当禁止
の資源番地であることの管理に使用する。
以上により、ネツトワークシステムへ資源の接
続を行なう時に、ネツトワークシステムにて管理
使用するのに必要となる資源の資源番地を、資源
番地割当定義表22、資源番地管理情報23と初
期設定時仮資源番地24を用いることにより自動
的に人手を用いづに資源番地割当定義表22の資
源番地定義域内の資源番地を割当決定することが
できる。
発明の効果 以上説明したように本発明によれば、ネツトワ
ークへ資源を新しく接続する時、既にネツトワー
ク上に存在する資源の資源番地を遂次問い合わせ
ながら、未割当の最小な資源表を探し出し、接続
された資源の資源番地に割当てる自己資源番地自
動割当処理機能を予め資源に具備させることによ
り、自動的に人間を介することなく自己のネツト
ワーク上の資源番地を容易に割当決定することが
でき、ネツトワークにて管理使用される資源番地
定義域の空間を効率的に自動管理できる。また、
資源属性毎に資源番地を論理リンクポインタを用
いて同一資源番地定義域内で一括して割当管理す
ることができ、資源番地の定義域を資源属性毎に
制限する必要がなくなり、資源番地と資源属性の
間の依存性をなくすことができる。さらに、資源
番地の割当決定が自動的に行なわれるため、資源
番地割当誤りに対する処理が不必要となり、資源
番地割当の信頼性を高めることができる。また、
資源番地割当決定が行なわれた後のネツトワーク
上の他の資源に対する接続資源の資源利用可能の
通知を簡単な手続き処理にて効率良く行なうこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は資源を接続するネツトワークシステム
の全体を示すブロツク図、第2図は従来例におけ
る接続対象資源のハードウエア構成を示すブロツ
ク図、第3図は従来例におけるフアイル蓄積装置
の内部構成図、第4図と第5図は、本発明の一実
施例の構成図、第6図は同実施例の資源番地割当
手続動作を示すフローチヤート図である。 7……CPU、8……アドレスパス、9……デ
ータパス、11……通信制御回路、12……デイ
スク制御回路、13……メモリ、14……フアイ
ル蓄積媒体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 バス状に接続された複数の資源は、各々管理
    テーブルおよび、アドレス問い合わせ信号に応答
    する信号を発生する手段を具備し、 前記各資源を、一定の増分をもたらせた資源番
    地を割り当ててネツトワークに分散配置し、 前記ネツトワークに新規接続する資源は、予め
    定義する複数の仮資源番地の任意の1つを送信元
    アドレスに設定し、かつ送信先の資源番地として
    一定のアドレス増分を送信後に順次加算した資源
    番地を用いたアドレス問い合わせ信号を発生し、
    前記問い合わせ信号に各資源からの応答するアド
    レス応答信号を管理テーブルに順次リアルタイム
    で登録し、空アドレスもしくは新規アドレスを前
    記新規接続する資源のアドレスとして順次登録す
    ることを特徴とするネツトワーク分散資源アドレ
    ス割当方式。
JP16311584A 1984-08-02 1984-08-02 ネツトワ−ク分散資源アドレス割当方式 Granted JPS6142053A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16311584A JPS6142053A (ja) 1984-08-02 1984-08-02 ネツトワ−ク分散資源アドレス割当方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16311584A JPS6142053A (ja) 1984-08-02 1984-08-02 ネツトワ−ク分散資源アドレス割当方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6142053A JPS6142053A (ja) 1986-02-28
JPH0519740B2 true JPH0519740B2 (ja) 1993-03-17

Family

ID=15767448

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JP16311584A Granted JPS6142053A (ja) 1984-08-02 1984-08-02 ネツトワ−ク分散資源アドレス割当方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58177055A (ja) * 1982-04-09 1983-10-17 Mitsubishi Electric Corp 環状回線網加入方法

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JPS58177055A (ja) * 1982-04-09 1983-10-17 Mitsubishi Electric Corp 環状回線網加入方法

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JPS6142053A (ja) 1986-02-28

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