JPH05194066A - パーム燃焼灰を用いた成形肥料 - Google Patents

パーム燃焼灰を用いた成形肥料

Info

Publication number
JPH05194066A
JPH05194066A JP2436092A JP2436092A JPH05194066A JP H05194066 A JPH05194066 A JP H05194066A JP 2436092 A JP2436092 A JP 2436092A JP 2436092 A JP2436092 A JP 2436092A JP H05194066 A JPH05194066 A JP H05194066A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fertilizer
palm
ash
kneaded product
mixture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2436092A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsu Ashida
煦 芦田
Takao Ikeda
隆夫 池田
Tsukasa Matsushita
司 松下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AsahiShokuhin Corp
Original Assignee
AsahiShokuhin Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by AsahiShokuhin Corp filed Critical AsahiShokuhin Corp
Priority to JP2436092A priority Critical patent/JPH05194066A/ja
Publication of JPH05194066A publication Critical patent/JPH05194066A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fertilizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 施肥時に飛散し易いという燃焼灰肥料の欠点
を解決し、有機物由来のカリウム成分を多量に含む成形
肥料を得る。 【構成】 パ−ムやし果房を燃焼させた灰に水または助
材を10から15%になるように添加し予め混練物を調
整する。この第1工程における混練時間は1〜5分間で
あることが望ましい。第2工程で、この混練物と他の肥
料原料をミキサー投入し混合分散させ、混合物を得る。
混練物の他の肥料原料への配合割合は10〜90乾燥重
量%であることが望ましい。最後の第3工程で、混合物
を回転円筒型造粒機、ペレット式造粒機などで造粒する
ことにより、硬度の優れたカリ肥料が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加里成分を多量に含む
パーム果房燃焼灰を用いた成形肥料に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年の農業では、収穫物の高品質化、安
全性、土壌の保全のために有機物由来の肥料が切望され
ている。また、施肥作業の簡便化のため、取扱いが容易
で飛散や流亡が防げる成形肥料を効率的に生産する方法
が望まれている。しかし、現在、有機物由来の肥料にお
いて、肥料取締法の普通肥料の範疇では、加里成分を多
量に有する資材は少ない。このため、有機農法などにお
いても加里成分は、硫酸加里、塩化加里を使用している
事例が多く、その基準も曖昧である。一方、草木灰を使
用している例もあるが、安定的な発生が見込めないこと
と、成分が原料によって、大きく変動するなどの問題が
あり普及には到っていない。これらから、有機物に由来
し、安定的に発生し、かつ加里成分を多量に有する資材
の肥料化が切望されている。そこで本発明者らは、加里
成分を多量に有し、かつ安定的に発生する有機物由来の
資材を発見するため調査を重ねた結果、パームやしの果
房を燃焼させ灰化させた粉体が加里成分を多量に有する
ことを見出すに至った。現在、パームやしはその果房に
多量の油分を含有するため、マレーシア、インドネシア
などで年々その生産を増大させており、その油は食用
油、石鹸の原料として利用されている。しかし、パーム
やしの果房において、搾油され有効利用されるのは果房
中の約25重量%に過ぎず、残りの空果房などは焼却、
あるいは廃棄処分され、有効利用されていないのが現状
である。本発明者らは、パームやしの果房に加里成分が
選択的に集積することに鑑み、パームやし果房燃焼灰の
成分分析を行った結果、りん酸成分2〜3%、加里成分
30〜35%(内く溶性加里28〜32% 内水溶性加
里20〜25%)、く溶性苦土3〜5%を有することを
見出すに至った(草木灰が含有する加里成分は3〜15
%)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】パームやし果房燃焼灰
は微粉末であり且つ低比重のため、施肥時に飛散しやす
いという欠点があった。一方農業労働力が不足している
ことから、機械施肥に対応する上でも燃焼灰の粒状化が
切望されていた。しかし、パームやし果房燃焼灰を直接
造粒すると、低比重のため製造時の粉塵が著しく、作業
環境に甚大な影響を与えた。また粘着性、凝集力が低い
ために造粒性が悪く生産歩留りが低いという欠点も認め
られている。さらに、成形された肥料粒子の硬度が低い
という問題が発生している。本発明者らは、このような
現状に鑑み、鋭意研究を重ねた結果、パームやし果房燃
焼灰に水または助剤を加え予め混練する工程を組み入れ
ることにより製品歩留りが良く、肥料粒子の硬度の高い
成形物が得られることを見出し、本発明を完成するに至
った。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明はパー
ムやし果房燃焼灰に水、または助剤を加え、予め混練し
たものを造粒または他肥料原料と混合し、造粒した成形
肥料に関するものである。本発明において使用するパー
ムやし果房燃焼灰は、パームの果房から果実を除いた空
果房、および果実から油を抽出採取した油かすを燃焼し
灰化させたものであり、主としてマレーシア、タイ、イ
ンドネシアで発生する。また、本発明において混合しう
る他肥料原料は、有機物を含有する肥料である、骨粉、
皮粉、ナタネ油かす、ダイズ油かす、乾燥菌体肥料、魚
かすなど、またはこれらの混合物、または、窒素成分、
りん酸成分、加里成分を含む化学肥料など特に限定され
るものではない。本発明方法により、パームやし果房燃
焼灰およびパームやし果房燃焼灰と他肥料原料との混合
物の成形肥料を得るには、まず、バグミキサー、ニーダ
ー、ホイール型混練機など、混練機能を有する機器でパ
ームやし果房燃焼灰に対し、水、または助剤を添加し、
粘着性を持った混合物に調整する第1工程、この混練物
をミキサーによって分散させる、あるいはこの混合物を
他肥料原料中に添加し、ミキサーによって混合分散させ
る第2工程、さらにこの混合物を造粒する第3工程によ
り、順次行うのが好ましい。
【0005】第1工程において、パームやし果房燃焼灰
を混練する際に添加する助剤については水のみでもよい
がアルコール醗酵廃液、廃糖蜜、リグニン等使用すると
より一層効果的である。混練り混合物の水分含量は15
〜25重量%であることが好ましい。15%以下では、
所望する充分な粘着力が得られず、25%以上になると
水分過多となり泥状になるため、第2工程で他肥料原料
と均一に混合するのに支障をきたす。また、第1工程に
おける混練時間は1〜5分であることが好ましい。1分
以内ではパームやし果房燃焼灰の粉体中に水分が均一に
浸透せず、必要充分な粘着力を得られず、5分以上では
粘着力が強く団子状になるため、第2工程で他肥料原料
と均一に混合するのに支障をきたす。第2工程で、他肥
料原料と混合する場合の混合物中の第1工程で調整した
混練物の配合割合は、特に限定されるものではないが、
肥料成分上の理由から10〜90乾燥重量%であること
が好ましい。また、混合、分散を行う装置、時間につい
ては、充分な混合、分散が行われるものであれば特に限
定するものではない。第3工程における造粒方法は、公
知種々の造粒方式を任意に採用できる。本発明において
は回転円筒型造粒機、ペレット式造粒機、ブリケット式
造粒機が有利である。
【0006】
【作用】パームやし果房燃焼灰は乾燥状態にあると、微
粉末、低比重で全く粘着性、凝集力を有しないが、水分
を加え、混練することにより、パームやし果房燃焼灰に
含有されている水溶性成分が水溶し、造粒助剤としての
効果を示すため、造粒歩留りが向上する。また、水分が
パームやし果房燃焼灰粉体中に均一に浸透することによ
り、混練物の比重が増し、密度が高まる。これにより粘
着性、凝集力が増し、乾燥、成形後の肥料粒子の硬度の
増大に寄与する。以上により、パームやし果房燃焼灰の
成形物を得ることが可能となり、天然由来の加里成分を
多量に有する成形肥料を得ることができる。以下、本発
明の実施例及び比較例を示し、本発明を具体的に説明す
る。
【0007】実施例1 蒸製毛粉21.4部、魚かす21.4部、脱こう骨粉2
1.4部、なたね油かす21.4部、乾燥菌体肥料1
4.4部を混合し、肥料成分を有する粉体を製造した。
他方、パームやし果房燃焼灰100部に対してアルコー
ル醗酵廃液15部と所望する凝集性を得るため、水15
部を加え、これをホイール型混練機で1分間混練し、パ
ームやし果房燃焼灰の混練物を調整した。上記の肥料成
分を有する粉体3.5kgとパームやし果房燃焼灰の混
練物1.5kgをバグミキサーに入れ水400gを添加
した後、1分間混合し造粒用原料混合物を調整した。こ
の造粒用原料混合物をブリケット式造粒機にて造粒操作
を行った。造粒操作を行った後の造粒物をマルメライザ
ーで30秒間処理した後、得られた造粒物の一部を取り
出し、常法により水分を測定した。残りの造粒物を70
℃の恒温箱型乾燥機に入れ、約6時間放置して乾燥し
た。得られた乾燥造粒物を2mm及び4mmの篩で篩別
し、2〜4mmの粒状物を製品粒状肥料とし、全乾燥粒
状物に対する製品粒状肥料の重量%を製品歩留りとし
た。また、製品粒状肥料の中から任意に20粒取り出
し、木屋式硬度計で硬度を測定し、平均粒子硬度を求め
た。これらの一連の結果を第1表に示す。
【0008】比較例1 更に比較のために、実施例1で調整した肥料成分を有す
る粉体3.5kgとパーム果房燃焼灰1.3kg、アル
コール醗酵廃液200gと適当な凝集力を得るため水1
500gをバグミキサーにて1分間混合し、造粒用原料
混合物を調整した。以下、実施例1と同様の操作で粒状
肥料を製造し、同様の測定を行った。
【0009】
【表1】 ────────────────────────────────── 造粒品 製品 乾燥後の製品 水分(%) 歩留り(%) 硬度(kg/cm2 ) ────────────────────────────────── 実施例1 20.6 65.9 1.63 比較例1 33.6 57.9 0.42 ────────────────────────────────── 表1から明らかなように、造粒前に混練り工程を加えた
本願発明は、これらを行わない比較例1に比べ造粒歩留
り、製品硬度共に優れていた。また、造粒に使用する水
も低減し、乾燥エネルギーが節約された。
【0010】実施例2 熔成りん肥48.6部、化成肥料28.6部、硫安2
2.8部を混合し、肥料成分を有する粉体を製造した。
他方、パームやし果房燃焼灰100部に対して70%硫
酸15部と所望する凝集力が得られるよう水を6部加
え、これをホイール型混練機で1分間混練し、パームや
し果房燃焼灰の混練物を調整した。上記の肥料成分を有
する粉体1.5kgとパームやし果房燃焼灰の混練物
3.5kgをバグミキサーにて混合し、造粒用原料混合
物を調整した。この造粒用原料混合物をブリケット式造
粒機にて造粒操作を行った。以下、実施例1と同様の操
作で、同様の測定を行った。これらの造粒品水分、製品
の歩留り、製品硬度を第2表に示す。
【0011】比較例2 更に比較のために実施例2で調整した肥料成分を有する
粉体1.5kgとパーム果房燃焼灰3.3kg、70%
硫酸200gをバグミキサーにて、1分間混合、適正な
凝集力を得るために水340gを加え、造粒用原料混合
物を調整した。以下、実施例1と同様の操作で粒状肥料
を製造し、同様の測定を行った。これらの造粒品水分、
製品の歩留り、製品硬度を第2表に示す。
【0012】
【表2】 ────────────────────────────────── 造粒品 製品 乾燥後の製品 水分(%) 歩留り(%) 硬度(kg/cm2 ) ────────────────────────────────── 実施例2 9.7 66.7 2.26 比較例2 12.1 43.1 0.71 ────────────────────────────────── 表2から明らかなように、造粒前に混練り工程を加えた
本願発明は、これらを行わない比較例2に比べ造粒歩留
り、製品硬度共に優れていた。また、造粒に使用する水
も低減し、乾燥エネルギーが節約された。
【0013】実施例3 パームやし果房燃焼灰100部に対してホイール型混練
機で混練りしながら、適度な凝集力が得られるよう水1
3部を添加した。この燃焼灰を更に1.5分間混合攪拌
しパームやし果房燃焼灰の混練物を調整した。このパー
ムやし果房燃焼灰混練物を回転円筒型造粒機にて造粒操
作を行った。以下実施例1と同様の操作で粒状肥料を製
造し、同様の測定を行った。これらの造粒品水分、製品
の歩留り、製品硬度を第3表に示す。
【0014】比較例3 パームやし果房燃焼灰100部に対してバグミキサー
で、攪拌しながら適正な凝集力が得られるよう水21部
を添加した。この燃焼灰を更に1.5分間混合攪拌しパ
ーム果房燃焼灰混合物とした。以下、実施例1と同様の
操作で粒状肥料を製造し、同様の測定を行った。これら
の造粒品水分、製品の歩留り、製品硬度を第3表に併記
する。
【0015】
【表3】 ────────────────────────────────── 造粒品 製品 乾燥後の製品 水分(%) 歩留り(%) 硬度(kg/cm2 ) ────────────────────────────────── 実施例3 18.4 61.4 1.89 比較例3 23.9 46.7 0.42 ────────────────────────────────── 表3から明らかなように、造粒前に混練り工程を加えた
本願発明は、これらを行わない比較例2に比べ造粒歩留
り、製品硬度共に優れていた。また、造粒に使用する水
も低減し、乾燥エネルギーが節約された。
【0016】
【発明の効果】パームやし果房燃焼灰は微粉末であり且
つ低比重のため、施肥時に飛散しやすいという欠点があ
った。造粒前に混練り工程を加えた本願発明により造粒
歩留り、製品硬度共に優れている粒状加里肥料が得ら
れ、この欠点が改善される。この加里肥料は機械施肥に
好都合であり施肥の省力化に繋げることが出来る。また
従来の草木灰は成分が大きく変動するなどの問題があり
普及には到っていなかったが、パームやし果房燃焼灰は
加里成分が高く、かつ安定した天然物由来の資材である
ことから有機農法にも矛盾なく使用できる。また本発明
は添加水分が比較的に少ないために乾燥エネルギーを節
約した工程となり、工業的な肥料製造が可能となる。以
上から、有機物由来の加里成分を多量に含む高品質成形
肥料を、消費者に安定的に供給することが出来る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パームやし果房を燃焼させた灰に水、また
    は助剤を10から25%になるように添加し混練物を調
    整する第1工程、この混練物をそのまま或いは他の肥料
    原料と共にミキサーにより分散させる第2工程、更にこ
    の混合物を造粒する第3工程から成る加里成分を含む成
    形肥料の製造方法
  2. 【請求項2】パームやし果房を燃焼させた灰に水、また
    は助剤を10から25%になるように添加し混練物を調
    整する第1工程、この混練物をそのまま或いは他の肥料
    原料と共にミキサーにより分散させる第2工程、更にこ
    の混合物を造粒する第3工程から成る加里成分を含む成
    形肥料
JP2436092A 1992-01-16 1992-01-16 パーム燃焼灰を用いた成形肥料 Pending JPH05194066A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2436092A JPH05194066A (ja) 1992-01-16 1992-01-16 パーム燃焼灰を用いた成形肥料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2436092A JPH05194066A (ja) 1992-01-16 1992-01-16 パーム燃焼灰を用いた成形肥料

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05194066A true JPH05194066A (ja) 1993-08-03

Family

ID=12136034

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2436092A Pending JPH05194066A (ja) 1992-01-16 1992-01-16 パーム燃焼灰を用いた成形肥料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05194066A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100420449B1 (ko) * 2001-05-03 2004-03-04 백이남 유기농산물용 비료
JP2007326746A (ja) * 2006-06-08 2007-12-20 Fujimi Kogyo Kk 有機質肥料及びその施用方法
JP2008239382A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Asahi Industries Co Ltd 粒状複合肥料の製造方法
JP2008266042A (ja) * 2007-04-16 2008-11-06 Furuta Sangyo:Kk パームアッシュカリを混合した非潮解性粒状肥料及びその製造方法
JP2010120814A (ja) * 2008-11-20 2010-06-03 Furuta Sangyo:Kk パームアッシュカリ肥料
JP2011162405A (ja) * 2010-02-10 2011-08-25 Akita Prefectural Univ 菜種油粕由来のリン回収用又は肥料用組成物、及びその製造方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100420449B1 (ko) * 2001-05-03 2004-03-04 백이남 유기농산물용 비료
JP2007326746A (ja) * 2006-06-08 2007-12-20 Fujimi Kogyo Kk 有機質肥料及びその施用方法
JP2008239382A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Asahi Industries Co Ltd 粒状複合肥料の製造方法
JP2008266042A (ja) * 2007-04-16 2008-11-06 Furuta Sangyo:Kk パームアッシュカリを混合した非潮解性粒状肥料及びその製造方法
JP2010120814A (ja) * 2008-11-20 2010-06-03 Furuta Sangyo:Kk パームアッシュカリ肥料
JP2011162405A (ja) * 2010-02-10 2011-08-25 Akita Prefectural Univ 菜種油粕由来のリン回収用又は肥料用組成物、及びその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101954679B1 (ko) 커피 찌꺼기를 이용한 재활용 연료 펠릿
CN106866275A (zh) 一种免烘干和冷却的颗粒状复合肥及其制备方法
JPH05194066A (ja) パーム燃焼灰を用いた成形肥料
DE3128673A1 (de) "verfahren und vorrichtung zur herstellung eines bodenverbesserungsmittels aus klaerschlamm"
CA1075960A (en) Pelleting aid for agricultural products
KR100466363B1 (ko) 가축분뇨를 이용한 퇴비 제조방법 및 퇴비
JP3105066B2 (ja) 粒状有機質肥料組成物
RU2174971C1 (ru) Комплексное органоминеральное удобрение и способ его получения
CN107082731A (zh) 一种颗粒氮肥的造粒方法
CN102845460B (zh) 一种三乙膦酸铝水分散性粒剂及其制备方法
KR100363686B1 (ko) 정제형 부산물 비료 제조 방법
US20060032114A1 (en) Fortified mulch
JPH0397684A (ja) 有機物含有肥料の製造方法
JP2859354B2 (ja) 有機物含有肥料の造粒方法
JP2917657B2 (ja) 粒状有機質肥料組成物
RU2003138195A (ru) Способ получения биологически активного средства биоконверсией органического сырья
JPS6328879B2 (ja)
JP7430379B2 (ja) 粒状有機肥料の製造方法
RU2814264C1 (ru) Способ приготовления белково-минерального кормового продукта
RU2271347C2 (ru) Способ получения удобрения
JP3226937B2 (ja) 粒状肥料の造粒方法
DE1914453A1 (de) Verfahren zur Herstellung von hartem,abriebfestem Duengemittelgranulat
JPH0240035B2 (ja) Bosantansankarushiumuhiryonoseizohoho
KR100314960B1 (ko) 훈탄입 유기복합비료의 제조방법
DE102004017876A1 (de) Verfahren zur Herstellung von organischen und organisch-mineralischen Düngemitteln unter Verwendung von Vinasse und die nach dem Verfahren hergestellten Düngemittel