JPH05190119A - 陰極線管 - Google Patents

陰極線管

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JPH05190119A
JPH05190119A JP432092A JP432092A JPH05190119A JP H05190119 A JPH05190119 A JP H05190119A JP 432092 A JP432092 A JP 432092A JP 432092 A JP432092 A JP 432092A JP H05190119 A JPH05190119 A JP H05190119A
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JP
Japan
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getter
support
electron beam
electron gun
supports
Prior art date
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Application number
JP432092A
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English (en)
Inventor
Masaaki Ogura
正昭 小椋
Kazuo Morita
和夫 森田
Masachika Inoue
雅及 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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  • Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 ゲッタ15が電子銃2 の電子ビーム放出端部の
電極3 に取付けられてネック5 内に位置し、電子銃から
放出される電子ビームがネックの外側に装着された偏向
ヨーク7 の発生する水平および垂直偏向磁界により偏向
される陰極線管において、そのゲッタを管軸と直交する
垂直軸とほぼ平行に電子ビーム放出端部の電極に取付け
られた2本のゲッタサポート21,21を介して取付けた。 【効果】 ゲッタおよびゲッタサポートの大幅な加熱が
防止され、電子銃の電子ビーム放出端部の電極の温度上
昇を抑制できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、陰極線管に係り、特
に電子銃の電子ビーム放出端部の電極に取付けられて、
ネック内に位置するゲッタの取付け方法を改良した陰極
線管に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に陰極線管は、管内壁や管内部材か
ら放出されるガスを吸着して管内を高真空に維持するゲ
ッタが配置されている。これは、陰極線管の動作中に放
出ガスが電子ビームの衝突によりイオン化し、このイオ
ン化したガスの衝突により、カソードの電子放出特性の
劣化を防止するためである。
【0003】上記ゲッタには、バルクゲッタとフラッシ
ュゲッタとがあるが、概して陰極線管では、フラッシュ
ゲッタが多く用いられている。しかもネックに配設され
ている電子銃のカソード方向への放出ガスの侵入を防止
するために、電子ビームの通過を妨げないように環状に
形成され、電子銃の電子ビーム放出端部の電極に取付け
られている。図7はこのようなゲッタの配置されたカラ
ー受像管の一例である。このカラー受像管では、ゲッタ
1 は、環状に形成され、電子銃2 の電子ビーム放出端部
のコンバーゼンス・カップ3 にゲッタサポート4 を介し
て取付けられてネック5 内に配置されている。
【0004】しかし、上記のようにゲッタの配置された
陰極線管には、つぎの問題がある。すなわち、ネック5
内に配置される環状のゲッタ1 は、電子銃2 と同軸に取
付ける必要がある。もし電子銃2 に対して偏心して取付
けられると、ネック5 の外側に装着された偏向ヨーク7
の発生する水平および垂直偏向磁界により偏向された電
子ビームが衝突し、蛍光体スクリーン上に描かれる画面
にゲッタ1 の影ができる。またゲッタサポート4 の支持
強度が十分でないと、陰極線管に加わる衝撃や振動など
により、ゲッタ1 が位置ずれするなどの問題が生ずる。
【0005】ところで、従来の偏向電力の低減などを目
的としたネック径の細い陰極線管では、図7に示したよ
うに1本のゲッタサポート4 でゲッタ1 を支持しても、
十分な支持強度が得られ、上記問題を生じないようにす
ることができた。しかし、最近、輝度向上のため陽極電
圧を上昇させ、その高い陽極電圧に対する耐電圧対策と
して、またフォーカス特性向上のため、電子銃の口径を
大きくし、それにともなって大きなネック径を必要とす
る陰極線管では、ゲッタも大形になる。しかしこの大形
になったゲッタを上記ネック径の細い陰極線管のゲッタ
のように1本のゲッタサポートで問題を生じないように
支持することは困難である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように陰極線管
は、管内壁や管内部材から放出されるガスのカソード方
向への侵入を防止するため、ゲッタサポートを介して環
状に形成されたゲッタを電子銃の電子ビーム放出端部の
電極に取付けてネック内に配置している。そのゲッタサ
ポートは、従来のネック径の細い陰極線管では、1本で
も十分な支持強度が得られ、ゲッタを位置ずれしないよ
うに支持することができたが、最近の輝度向上のため陽
極電圧を上昇させ、その高い陽極電圧に対する耐電圧対
策として、またフォーカス特性向上のため、電子銃の口
径を大きくし、それにともなって大きなネック径を必要
とする陰極線管のようにゲッタが大形化する陰極線管で
は、ゲッタを1本のゲッタサポートで支持すると、位置
ずれをおこすという問題が生ずる。
【0007】この場合、2本のゲッタサポートで支持す
れば、十分な支持強度が得られるが、一方、電子銃の電
子ビーム放出端部の電極が温度上昇するという問題が生
ずる。
【0008】すなわち、一般に電子銃の電子ビーム放出
端部の電極は、ネックの外側に装着された偏向ヨークに
接近して位置するため、偏向ヨークの発生する偏向磁界
により、この電子ビーム放出端部の電極にその偏向磁界
を打消す方向の渦電流が流れる。さらにゲッタおよび2
本のゲッタサポートは、偏向ヨークの近くに形成される
強い偏向磁界中に位置するため、2本のゲッタサポート
の取付け方によっては、ゲッタと2本のゲッタサポート
と電子ビーム放出端部の電極とにより形成される閉回路
に大きな渦電流が流れ、ゲッタおよび2本のゲッタサポ
ートが大幅に加熱される。その加熱の影響を受けて、電
子ビーム放出端部の電極の温度が一段と上昇する。また
陰極線管のフォーカス性能を向上させるためには、電子
銃を蛍光体スクリーンに出来るだけ近づけて、電子銃の
倍率を小さくすることが望まれるが、この場合は、電子
銃の電子ビーム放出端部の電極が一層偏向ヨークに近づ
くため、この電子ビーム放出端部の電極の温度上昇がさ
らに増大する。
【0009】その結果、ゲッタやゲッタサポートおよび
電子銃の電子ビーム放出端部の電極に近いネックが破損
したり、電子銃の電極などからのガス放出が促進され
て、電子放出特性などの陰極線管の特性を劣化しやすく
なる。
【0010】この発明は、上記問題を解決するためにな
されたものであり、ゲッタの支持強度を高めるために2
本のゲッタサポートでゲッタを支持しても、ゲッタやゲ
ッタサポートの温度上昇を低く抑え、電子銃の電子ビー
ム放出端部の電極の温度上昇を大幅に抑制できる陰極線
管を構成することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】ゲッタが電子銃の電子ビ
ーム放出端部の電極に取付けられたゲッタサポートによ
り支持されてネック内に位置し、電子銃から放出される
電子ビームがネックの外側に装着された偏向ヨークの発
生する水平および垂直偏向磁界により偏向される陰極線
管において、そのゲッタを管軸と直交する垂直軸とほぼ
平行に電子ビーム放出端部の電極に取付けられた2本の
ゲッタサポートにより支持した。
【0012】
【作用】上記のように、ゲッタを管軸と直交する垂直軸
とほぼ平行に電子ビーム放出端部の電極に取付けられた
2本のゲッタサポートにより支持すると、陰極線管に加
わる衝撃や振動に対して変形することなくゲッタの位置
ずれを防止することができる。しかも2本のゲッタサポ
ートを垂直軸とほぼ平行に配置したことにより、その配
置方向が偏向ヨークの水平偏向磁界と平行となる。その
結果、ゲッタと2本のゲッタサポートと電子銃の電子ビ
ーム放出端部の電極とにより形成される閉回路に流れる
渦電流が低減され、ゲッタおよびゲッタサポートの大幅
な加熱が防止され、電子銃の電子ビーム放出端部の電極
の温度上昇を抑制することができる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明を実施例に基
づいて説明する。
【0014】図1にその一実施例であるカラー受像管を
示す。このカラー受像管は、パネル10およびこのパネル
10に一体に接合されたファンネル11からなる外囲器を有
し、そのパネル10の内面に、青、緑、赤に発光する3色
蛍光体層からなる蛍光体スクリーン12が形成され、この
蛍光体スクリーン12に対向して、その内側に多数の電子
ビーム通過孔の形成されたシャドウマスク13が配置され
ている。またファンネル11のネック5 内に、3電子ビー
ム14B ,14G ,14R を放出する電子銃2 が配設されてい
る。この電子銃2 は、カソード、このカソードを加熱す
るヒータおよびカソード上に順次隣接して蛍光体スクリ
ーン12方向に配列された複数の電極からなり、その電子
ビーム放出端部の電極であるコンバーゼンス・カップ3
に環状のゲッタ15(フラッシュゲッタ)が取付けられて
いる。
【0015】このゲッタ15は、図2に示すように、環状
溝の形成されたゲッタ容器17と、このゲッタ容器17の環
状溝内に充填されたバリウムを主成分とするゲッタ物質
18と、環状のフランジ部19がゲッタ容器17の開口を覆う
ようにゲッタ容器17の内側面に溶接されたゲッタ指向板
20とからなる。このゲッタ指向板20は、ゲッタをフラッ
シュする際のゲッタの飛散方向を制御するためのもので
ある。
【0016】そして、このゲッタ15には、ゲッタ容器17
の一直径方向の外側面に2本のゲッタサポート21,21が
溶接され、図3に示すように、その2本のゲッタサポー
ト21,21が管軸(Z軸)と直交する垂直軸(Y軸)上に
位置するように、その2本のゲッタサポート21,21を介
して上記電子ビーム放出端部のコンバーゼンス・カップ
3 に電子銃2 と同軸に取付けられている。
【0017】なお、図1において、7 は上記電子ビーム
放出端部のコンバーゼンス・カップ3 に接近してファン
ネル11の外側に装着され、電子銃2 から放出される3電
子ビーム14B ,14G ,14R を偏向する水平および垂直偏
向磁界を発生する偏向ヨークである。この偏向ヨーク7
に対して、上記コンバーゼンス・カップ3 、このコンバ
ーゼンス・カップ3 に取付けられたゲッタサポート21,
21およびゲッタ15は、接近してネック5 内に配置されて
いる。
【0018】ところで、上記のようにゲッタ容器17の一
直径方向の外側面に2本のゲッタサポート21,21を溶接
し、この2本のゲッタサポート21,21を管軸と直交する
垂直軸上に位置するようにコンバーゼンス・カップ3 に
取付けると、容易にゲッタ15を電子銃2 と同軸かつ強固
に取付けることができる。
【0019】しかも偏向ヨーク7 の水平偏向磁界による
ゲッタ15およびゲッタサポート21,21に加熱を避けて、
電子銃2 の電子ビーム放出端部の電極の温度上昇を大幅
に抑制することができる。すなわち、2本のゲッタサポ
ート21,21が管軸と直交する垂直軸上に位置するように
配置すると、図4に示すように、2本のゲッタサポート
21,21の配置方向が偏向ヨークの発生する水平偏向磁界
23と平行になる。その結果、コンバーゼンス・カップ3
には、水平偏向磁界23と交差する面内に矢印24で示す渦
電流が発生し、全体的には矢印25で示す渦電流が流れ
る。しかしゲッタ15とゲッタサポート21,21とコンバー
ゼンス・カップ3 とにより形成される閉回路に対して
は、水平偏向磁界23は、その内側の領域を横切らないた
め、その閉回路にはほとんど渦電流は流れない。したが
って、この場合の水平偏向磁界23による加熱は、コンバ
ーゼンス・カップ3 の水平偏向磁界23と交差する面内に
発生する渦電流による直接的な加熱が主となり、上記水
平偏向磁界23による温度上昇は、コンバーゼンス・カッ
プ3 で70℃、ゲッタサポート21,21で65℃程度であ
る。
【0020】これに対し、たとえば図5に示すように、
ゲッタ15を支持する2本のゲッタサポートを21a ,21a
として示すように管軸と直交する水平軸(X軸)上に位
置するように配置したとすると、その2本のゲッタサポ
ート21a ,21a の配置方向は、偏向ヨークの発生する水
平偏向磁界23と直交するようになるため、コンバーゼン
ス・カップ3 の水平偏向磁界23と交差する面内に矢印26
で示す渦電流が発生するばかりでなく、ゲッタ15とゲッ
タサポート21a ,21a とコンバーゼンス・カップ3 とに
より形成される閉回路にも渦電流が発生し、全体的には
矢印27で示す渦電流が流れるようになる。しかもこの場
合、コンバーゼンス・カップ3 よりも偏向ヨークに接近
して位置するゲッタ15およびゲッタサポート21a ,21a
に対する水平偏向磁界23が強いため、コンバーゼンス・
カップ3 の水平偏向磁界23と交差する面内に直接的に発
生する渦電流に比べて、ゲッタ15とゲッタサポート21a
,21a とコンバーゼンス・カップ3 とにより形成され
る閉回路に発生する渦電流の方が大きくなる。その結
果、この場合の温度上昇は、コンバーゼンス・カップ3
で120℃、ゲッタサポート21,21で230℃程度にな
る。
【0021】一方、垂直偏向磁界については、水平偏向
磁界23に比べて周波数が低いため、上記のように2本の
ゲッタサポート21,21を管軸と直交する垂直軸上に位置
するように配置しても、ゲッタ15とゲッタサポート21,
21とコンバーゼンス・カップ3 とにより形成される閉回
路に発生する渦電流は、いちじるしく小さく、温度上昇
には、ほとんど影響しない。
【0022】したがって、上記のように管軸と直交する
垂直軸上に位置するように取付けられた2本のゲッタサ
ポート21,21を介してゲッタ15を電子銃2 の電子ビーム
放出端部のコンバーゼンス・カップ3 に取付けると、ゲ
ッタ15を強固に取付けることができ、かつゲッタ15およ
びゲッタサポート21,21を水平偏向磁界の強い領域に配
置しても、渦電流の発生が制限され、コンバーゼンス・
カップ3 や、ゲッタサポート21,21、ゲッタ15などの温
度上昇を大幅に抑制して、ゲッタサポート21,21の加熱
変形に基づくゲッタ15の位置ずれを防止できる。また従
来コンバーゼンス・カップ、ゲッタサポート21,21など
の温度上昇のために生じたネックの破損や電子銃の電極
からのガス放出も防止できる。
【0023】また上記のように水平偏向磁界の強い領域
に配置しても渦電流の発生が妨げられるので、電子銃の
倍率を小さくして良好にフォーカス特性を得るために、
電子銃をより偏向ヨークに接近させて蛍光体スクリーン
に近づけても、また高性能化のために水平偏向周波数を
高くしても、電子銃の電子ビーム放出端部の電極や、ゲ
ッタサポート、ゲッタなどの温度上昇を抑制することが
できる。
【0024】なお、上記実施例では、2本のゲッタサポ
ートをゲッタ容器の一直径方向の外側面に溶接して管軸
と直交する垂直軸上に位置するように配置したが、図6
に示すように、この2本のゲッタサポート21,21のゲッ
タ容器に対する取付け位置を一直径上からずらし、その
2本のゲッタサポート21,21の配置方向が垂直軸と平行
になるようにコンバーゼンス・カップ3 に取付けても、
同様の効果が得られる。
【0025】なお、上記実施例では、カラー受像管につ
いて説明したが、この発明は、カラー受像管以外の陰極
線管にも適用できる。
【0026】
【発明の効果】電子銃の電子ビーム放出端部の電極に取
付けられてネック内に位置するゲッタを、管軸と直交す
る垂直軸とほぼ平行に電子ビーム放出端部の電極に取付
けられた2本のゲッタサポートを介して支持すると、そ
の支持強度を高めて、陰極線管に加わる衝撃や振動に対
して変形することなく、ゲッタの位置ずれを防止でき
る。また2本のゲッタサポートを垂直軸とほぼ平行に配
置したことにより、偏向ヨークの水平偏向磁界と平行と
なり、ゲッタと2本のゲッタサポートと電子銃の電子ビ
ーム放出端部の電極とにより形成される閉回路に流れる
電流を軽減できる。その結果、上記支持強度の増大と相
俟って、ゲッタサポートの加熱変形に基づくゲッタの位
置ずれを防止できる。またゲッタおよびゲッタサポート
の加熱による電子銃の電子ビーム放出端部の電極の大幅
な温度上昇が抑制され、従来温度上昇のために生じたネ
ックの破損や電子銃の電極などからのガス放出を低減す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例であるカラー受像管の構成
を示す図である。
【図2】図2(a)はそのゲッタの構造を示す平面図、
図2(b)はその一部を断面で示す正面図である。
【図3】電子銃の電子ビーム放出端部のコンバーゼンス
・カップに対するゲッタの取付け構造を示す図である。
【図4】図4(a)および(b)はそれぞれゲッタを管
軸と直交する垂直軸上に配置された2本のゲッタポート
を介してコンバーゼンス・カップに取付けた場合の水平
偏向磁界との関係を説明するための図である。
【図5】図5(a)および(b)はそれぞれゲッタを管
軸と直交する水平軸上に配置された2本のゲッタポート
を介してコンバーゼンス・カップに取付けた場合の水平
偏向磁界との関係を説明するための図である。
【図6】電子銃の電子ビーム放出端部のコンバーゼンス
・カップに対するゲッタの異なる取付け構造を示す図で
ある。
【図7】従来のカラー受像管におけるゲッタの取付け構
造を示す図である。
【符号の説明】
2 …電子銃 3 …コンバーゼンス・カップ 5 …ネック 11…ファンネル 13…蛍光体スクリーン 17…ゲッタ容器 18…ゲッタ物質 20…ゲッタ指向板 21…ゲッタサポート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゲッタが電子銃の電子ビーム放出端部の
    電極に取付けられたゲッタサポートにより支持されてネ
    ック内に位置し、上記電子銃から放出される電子ビーム
    を上記ネックの外側に装着された偏向ヨークの発生する
    水平および垂直偏向磁界により偏向する陰極線管におい
    て、 上記ゲッタは管軸と直交する垂直軸とほぼ平行に上記電
    子ビーム放出端部の電極に取付けられた2本のゲッタサ
    ポートにより支持されていることを特徴とする陰極線
    管。
JP432092A 1992-01-14 1992-01-14 陰極線管 Pending JPH05190119A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE112019006807T5 (de) 2019-03-27 2021-11-18 Hitachi High-Tech Corporation Ladungsteilchenstrahlvorrichtung
CN117790260A (zh) * 2024-02-23 2024-03-29 成都菲奥姆光学有限公司 一种调节电磁变量保护放电灯丝的装置

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