JPH051899Y2 - - Google Patents

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JPH051899Y2
JPH051899Y2 JP18738285U JP18738285U JPH051899Y2 JP H051899 Y2 JPH051899 Y2 JP H051899Y2 JP 18738285 U JP18738285 U JP 18738285U JP 18738285 U JP18738285 U JP 18738285U JP H051899 Y2 JPH051899 Y2 JP H051899Y2
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JP
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battery
key
switch
terminal
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    • Y02E60/12

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  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 〈技術分野〉 本考案は、本体内部に電池を格納し、当該電池
の電力供給により駆動する回路部を有する電子機
器に関するものである。
〈従来技術〉 電源のON、OFF制御は、従来から、電池の電
極端子と回路部間の配線上にスイツチング回路を
設けて、当該スイツチング回路の閉開を行うキー
スイツチにより行なわれていた。
しかし、電子体温計の様に、本体に格納された
電池を挟む様に回路部とキースイツチが設けられ
る場合、従来法ではキー構造が複雑になるという
問題がある。
〈考案の目的〉 本考案は、上記の事情に鑑み、キースイツチの
操作に基づいて移動する端子を、直接、電池に接
触させてキー信号を発生させる様にし、上述の問
題を解決した電子機器を提供する。
〈実施例〉 以下、本考案を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本考案の適用される電子機器の斜視図
であつて、同図の通り、本体1はキヤビネツト1
aと電池蓋1bとで構成される。
先端にはサーミスタキヤツプ2が被覆され、図
示しないサーミスタにより検知された体温情報は
表示部3に出力される。
更に、本体1の後部にはキースイツチ4が設け
られ、操作者は、体温測定時、前記キースイツチ
4を押圧(操作)する。
本電子体温計は前記電池蓋1bによつて電池が
所定位置に格納されるが、電池格納部分は第2図
の様な構造になつている。
第2図にあつて、1a及び1bは、夫々、前記
キヤビネツト及び電池蓋を表わしている。又、4
は前記キースイツチである。
図中、5は電池であり、該電池5は、前記電池
5のプラス(正)電極と当接しているプラス
(正)端子6及び前記電池5のマイナス(負)電
極と当接しているマイナス端子(負)7によつ
て、回路基板8と電気的に接続している。
前記回路基板8上には、図示しないパターン配
線が形成され、該回路基板8に搭載された回路素
子(後述)は前記電池5から電力の供給を受け、
所定の動作を行う。
前記キースイツチ4はゴム等の弾性材料で作ら
れたものであり、矢印A方向に押圧すると作動部
4aが内側に引込むが、押圧解除と共に同図の状
態に復帰する。
前記キースイツチ4を押圧すると、一端が前記
回路基板8に接続され、他端が前記キースイツチ
4の作動部4aと結合しているキー端子9が、前
記電池5のプラス電極と直接に接触する。
その結果、キー信号が発生し、それが回路基板
8に伝達される。
第2図に図示した部分を上面から見ると第3図
の通りになる。図中、既出のものは同じ符号を付
与している。
本実施例の回路構成を第4図に掲げる。
図中、一点鎖線図囲んだ部分Pが電池5の電力
供給を受ける部分である。
キースイツチ4の押圧によりマイナス端子7と
キー端子9を介して電池5とCPU10が接続し、
キー信号が発生する。このキー信号に応答して、
電力供給スイツチ部11のスイツチを閉じる。こ
の結果、プラス端子6とマイナス端子7を介し
て、回路P全体と電池が接続し、電力の供給がな
される。
電力の供給が開始されると、サーミスタ(感温
素子)12の感温情報がA/D(アナログ−デジ
タル)変換器13によつてデジタル化され、前記
CPU10に入力される。該CPU10は前記入力
情報に基づいて、メモリ14をアクセスし、対応
する表示情報を読み出し、表示部3に出力する。
該表示部3に出力された数値により、体温が把握
される。
その後、再びキースイツチ4が操作され、キー
信号が発生すると、前記電力供給スイツチ部が開
き、回路Pへの電力供給が停止する。
なお、キー端子9が電池5のマイナス電極側に
接触する様にしても良い。
上記実施例は電子体温計に係るものであるが、
本考案は、電池との位置関係でキー信号発生回路
が複雑になる電子機器に適用できる。
〈効果〉 以上のように本考案によれば、本体内部に電池
を格納し、キースイツチの操作による当該電池の
電力供給によつて駆動する回路部を有する電子機
器において、前記電池と前記回路部とを常時接続
する第1の端子と、一端が前記回路部に接続さ
れ、他端が前記キースイツチの操作に基づいて前
記電池の電極と接触する位置に移動する第2の端
子と、前記第2の端子の移動に応じて、前記キー
スイツチが操作されたことを表すキー信号を発生
するキー信号発生手段と、前記キー信号に応答し
て、スイツチが開閉する電力供給スイツチ部と、
一端が前記電池に接続され、他端が前記電力供給
スイツチ部の開閉動作に伴い前記回路部と接続す
る第3の端子とを備え、前記第1及び第3の端子
を介して前記回路部への電力供給を行うようにし
たので、電池のプラス電極又はマイナス電極のう
ち回路部と接続されてない電極に配線を設ける必
要がなくなり、構造を簡略化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の適用される電子機器の斜視
図、第2図及び第3図は前記電子機器の電池格納
部分の構造図、第4図は前記電子機器の回路構成
図である。 1a……キヤビネツト、1b……電池蓋、4…
…キースイツチ、4a……作動部、5……電池、
8……回路基板、9……キー端子。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 本体内部に電池を格納し、キースイツチの操作
    による当該電池の電力供給によつて駆動する回路
    部を有する電子機器において、 前記電池と前記回路部とを常時接続する第1の
    端子と、 一端が前記回路部に接続され、他端が前記キー
    スイツチの操作に基づいて前記電池の電極と接触
    する位置に移動する第2の端子と、 前記第2の端子の移動に応じて、前記キースイ
    ツチが操作されたことを表すキー信号を発生する
    キー信号発生手段と、 前記キー信号に応答して、スイツチが開閉する
    電力供給スイツチ部と、 一端が前記電池に接続され、他端が前記電力供
    給スイツチ部の開閉動作に伴い前記回路部と接続
    する第3の端子とを備え、 前記第1及び第3の端子を介して前記回路部へ
    の電力供給を行うことを特徴とする電子機器。
JP18738285U 1985-12-04 1985-12-04 Expired - Lifetime JPH051899Y2 (ja)

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JP18738285U JPH051899Y2 (ja) 1985-12-04 1985-12-04

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JPS6294558U JPS6294558U (ja) 1987-06-16
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