JPH05186029A - コンベヤーおよびコンベヤー整合装置 - Google Patents

コンベヤーおよびコンベヤー整合装置

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JPH05186029A
JPH05186029A JP4118997A JP11899792A JPH05186029A JP H05186029 A JPH05186029 A JP H05186029A JP 4118997 A JP4118997 A JP 4118997A JP 11899792 A JP11899792 A JP 11899792A JP H05186029 A JPH05186029 A JP H05186029A
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JP
Japan
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conveyor
belt
alignment
aligning
roller
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Application number
JP4118997A
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English (en)
Inventor
Curtis A Roth
カーティス・エイ・ロス
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SAAMOGAADE EQUIP Inc
THERMOGUARD EQUIP Inc
Original Assignee
SAAMOGAADE EQUIP Inc
THERMOGUARD EQUIP Inc
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Publication date
Application filed by SAAMOGAADE EQUIP Inc, THERMOGUARD EQUIP Inc filed Critical SAAMOGAADE EQUIP Inc
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G39/00Rollers, e.g. drive rollers, or arrangements thereof incorporated in roller-ways or other types of mechanical conveyors 
    • B65G39/10Arrangements of rollers
    • B65G39/12Arrangements of rollers mounted on framework
    • B65G39/16Arrangements of rollers mounted on framework for aligning belts or chains

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Structure Of Belt Conveyors (AREA)
  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ベルトの追従性の誤整合状態を修正する整合
システムを提供する。 【構成】 本整合システム28は、一対の整合ローラと
該整合ローラが取り付けられた担持フレーム30とを備
える。担持フレームは、ベルト18の長手方向の両側縁
の略中央に位置するピボット軸40の周囲で旋回自在で
ある。整合ローラは、ベルトの一部が「s」形状になる
ように、長手方向に隔置されている。担持フレームと整
合ローラは、一対の袋体50によって旋回される。袋体
の膨張は隣接するベルト縁の横方向位置を検出するセン
サー54によって制御される。ベルト縁が一方の方向へ
シフトすると、センサーがその運動を検出し、袋体の一
方或いは他方を選択的に膨張させる。駆動装置を作動さ
せ、整合ローラを対応してシフトさせる。誤整合状態の
ベルトは望ましい追従形態に戻される。センサがその望
ましい配向を検出し、システムを正規の所望操作モード
に戻す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンベヤーにおけるヘッ
ドローラとテールローラの間にコンベヤーベルトの整合
状態を維持するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ベルトのトラッキング或いはベルト追従
性(追跡性)はコンベヤーベルトを用いる如何なる産業
界においても1つの問題である。それは、通常、主要な
問題ではないが、長い期間に亙って、漸次、大きな費用
が嵩むようになる持続性ある厄介な問題である。
【0003】幾つかの変数がベルトの追従性に影響して
いる。第1であり、多分略々自明な問題はコンベヤーに
おけるエンドローラの一方或いは両方の誤整合である。
こうしたローラ誤整合はそれに対応したベルト追従性問
題を引き起こすことになる。不均一なベルト張力もまた
追従性問題の元となり得、ベルトの一方側の「伸び」を
引き起こすことになって、ベルトの両側部における長さ
の不平等を引き起こすことになる。これがまた追従性問
題を作り出す。コンベヤーベルトの不均一な負荷もまた
追従性問題を作り出している。
【0004】数多くのシステムや概念がこの執拗なベル
ト整合性問題を低減すべく試みられてきた。
【0005】種々のコンベヤーベルトが、正確な追従性
に関した設計思想をもって、長年に亙って開発されてき
た。幾つかのベルトが他のものよりもより良い追従性を
もって走行するであろうが、如何なるベルトにおいても
その追従性の能力は相当に変化する。これはベルト製作
に際しての変数に依存する。近似的に完全なベルトを製
作するためには、ベルト内における編み目或いは縫い目
は該ベルトが被覆或いは積層される以前において完全に
真っすぐでなければならない。ベルトが幅に関して切断
される場合、その切断はその編み目等に対して真っすぐ
でなければならない。更に、ベルトが所望の長さに切断
される場合、その切断及びレーシングは該ベルトの両縁
に対して直角となるように注意深く実行されねばならな
い。もし上記要因の如何なるものでも疎んぜられたなら
ば、そのベルトの走行に際しての追従性は不完全とな
る。
【0006】この問題を調合すると、製造上における欠
陥を修正するために、取付に際してベルトを伸張するこ
とが考えられる。ベルトの初期的な追従調整中の過剰な
修正は該ベルトの不適切な複数領域での伸張を生ずるこ
ともある。これは更なる追従性問題を生じ得る。望まし
くないベルト伸張はまた中心を外れた負荷に依存すると
も考えることもできる。
【0007】ベルト類の精密な製造が実際的ではない解
決策であることや、且つ、不適切な負荷、過剰修正等の
所作が常に生じ得ることを仮定すると、不適切な構造、
取付及び負荷状態にあるベルトのための自動的な補償を
なすベルト整合修正の何等かの形態が必要であることが
認識される。
【0008】略々全てのベルトは不適切な追従性を有す
る傾向があると判明したので、次に試みられた解決法
は、ベルトを整合状態の適切な追従性配向に周期的且つ
終始一貫してシフトすることによって、誤整合状態を修
正することであった。
【0009】上記解決法での1つの試みは、かつて商業
的に販売されてきた中高プーリであると認められる。コ
ンベヤーシステムにおける中高プーリは、もしベルトが
良好に構成され且つ使用されていれば、ベルト追従性を
典型的には補助するであろう。さもなければ、そうした
プーリの中高程度は適切な追従性に影響するに不十分で
ある。
【0010】ベルト誤整合状態を修正する他の従来の試
みは角度付けされた引取ロールの使用である。角度付け
された引取ロールは特定方向に対するベルト追従を解決
するために使用することができる。残念ながら、角度付
けされた引取ロールの影響力は関連するコンベヤー上で
のベルト張力や負荷に依存する。もし負荷或いはベルト
張力が変われば、その引取ローラに対する調整に念入り
な注意を払わない限りベルト位置は対応して変化し得
る。
【0011】コンベヤーベルトの適切な追従性を補助す
るための他の試みはベルト側部用のガイド部材の使用で
ある。プラスチック製の案内ブロックがコンベヤーベル
トの縁をコンベヤーシステム内に閉じ込めるべくしばし
ば使用される。残念ながら、ベルト縁を押圧することは
誤整合状態のベルトの力を克服するには十分ではなく、
特にベルトが負荷状態にあるときには十分ではない。よ
って、こうしたブロックは「ぶらつき」が生じた際の重
大な害を防止するのみに役立つだけである。
【0012】上記問題を克服するための他の試みはベル
ト駆動システムにおける駆動プーリをその中心から完全
にラギングする或いは被覆を施すことによってなされ
た。これは、駆動プーリの一方側部から他方側部に亙っ
て良好な結果を得たが、上述したような貧弱なベルト構
造から悪影響を回避すべくベルト追従性に重大な影響力
はないか、或は、上述したような追従性影響力はない。
【0013】種々の解決法の組み合わせがコンベヤーベ
ルトの底部中央に積層された「v」ベルトを有して現在
設計されている特定のコンベヤーベルトに試みられてき
た。それで、コンベヤーのヘッドプーリとテールプーリ
には相補的な「v」溝がvベルトを受けるように設けら
れている。
【0014】こうした溝内に乗っているベルトは、その
vベルトが完全に中央で且つコンベヤーベルトに沿って
一直線上にある限り、該ベルトを中央に安定させるよう
にしている。さもなければ、vベルトはv溝から逸れて
「よじ登り」の傾向があり、結果としてその領域で該ベ
ルトが伸張されることになる。更に、レーシングが正し
く一致していなければ、vベルトは整列することなく溝
から出るようによじ登ることになる。
【0015】更に、幅広ベルトを利用した場合などで
は、単一のvベルトによっての牽引では、ヘッドローラ
及びテールローラとベルトの間の広範な摩擦係合に沿っ
て生じるようなあらゆる誤整合傾向に打ち勝つにも不十
分である。
【0016】より成功した試みは、現行下のコンベヤー
に1つのアタッチメントを設け、それによって該コンベ
ヤーの戻りフライトをヘッドコンベヤローラとテ−ルコ
ンベヤーローラの間の中流域における一対の旋回自在整
合ローラに架け渡すようにすることであった。此等のロ
ーラは、コンベヤーフレームとその整合ローラの間に連
結された空気圧シリンダー或いは油圧シリンダーによっ
てコンベヤーの一方側において選択的に旋回させられ
る。
【0017】上記シリンダーが伸張或いは収縮させられ
るように選択的に起動されることによって、上記整合ロ
ーラをその旋回軸(又はピボット軸)の一方側或いは他
方側に揺動させてベルトの追従性に影響を与える。此等
整合ローラ及びその担体が必然的に非常に大きいこと且
つかなり短いコンベヤー等の特別に限定された場所で使
用されないこと等を除外すれば、こうした構成は十分に
機能する。
【0018】上記整合ローラの旋回運動の全てはコンベ
ヤーの一方側から開始されるので、ヘッドローラ及びテ
ールローラの両側に対する整合問題に適用させるため
に、上記シリンダーは意味深長なストロークを行わなけ
ればならない。
【0019】これは、特に上述したようにコンベヤーが
限られた場所で使用される場合に問題がある。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】よって、コンベヤーベ
ルトをコンベヤーのヘッドローラ及びテールローラに対
し、規定された整合配向に選択的に保持することができ
るような更に小型の効果的なシステムの必要性があるこ
とは明らかである。この必要性は、規定された行路に沿
って作動させるべく種々の幅寸法及び長さ寸法を有する
ベルトを架け渡して効果的に機能するような装置等の場
合に特に感じられる。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記課題は以下詳細に説
明する本発明によって解決される。
【0022】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面を参照し
て詳細に説明する。
【0023】本発明はヘッドローラ11及びテールロー
ラ12に架け渡された延伸可撓性エンドレスベルト18
を組み入れたタイプのコンベヤー10のために意図され
たものである。ヘッドローラ11はコンベヤー駆動装置
15によって回転駆動される。典型的な場合のコンベヤ
ー10は比較的に堅固なフレーム14を備えており、該
フレームはローラ11,12を平行する回転軸にそれぞ
れ回転させるために略々平行配置状態で保持している。
【0024】コンベヤーベルト18はヘッド及びテール
ローラ11,12の回りに架け渡されていることから、
作業フライト20と戻りフライト21を形成している。
以下の説明の種々の目的のため、ベルト18は長手方向
に延在する該ベルトの両縁23の間を横切る横方向の幅
寸法を有するように説明される。
【0025】ベルト幅及びベルト長の実際の寸法は可変
であってよい。然し乍ら、用語「長手方向」とは、ベル
トが移動する方向に一致或いは略々整合する該ベルトに
沿う方向を意味すると理解すべきである。よって、ベル
トの長手方向寸法とはヘッドローラ11及びテールロー
ラ12の間に延在するベルト寸法である。
【0026】本発明に係る整合システムは符号28によ
って全体的に示されている。ベルト18を規定された所
望の整合状態(図4)に維持し且つ図5及び図6に示さ
れたような誤整合状態を修正するために、この整合シス
テムはコンベヤー10に連結される。
【0027】この整合システム28は改造ユニットとし
て現行のコンベヤーシステムに取り付けられてもよい
し、或いは、結合物としてコンベヤーと共に直接的に製
造されてもよい。何れの形式においても、その整合シス
テムは同一結果を達成すべく同様に作動し、且つ、以下
に説明される非常に類似した構成要素を利用するもので
ある。
【0028】整合システム28は担持フレーム30を備
える。この担持フレーム30は、その好ましい形態にお
いて、両側における直立状の端部フランジ32を含む延
伸された堅固なフレームワークである。一対の整合ロー
ラ34が此等の端部フランジ32の間に回転自在に取り
付けられている。
【0029】此等のローラ34は平行するローラ軸35
及び36の回りにそれぞれ自由に回転し、該ローラ軸は
コンベヤーの長手方向寸法に関する長手方向に隔てられ
ている。この隔たりはコンベヤ−ベルト18が両ローラ
34に架け渡されて図1や図3の点線で示される如く
「S」形状を形成できるような距離である。
【0030】ローラ間におけるベルトの上記のような係
合は、該ローラがベルトに沿っての自由転がりの保持を
得ることを可能とし、担持フレーム30の旋回運動に応
じてのベルト案内を促進している。
【0031】この担持フレーム30はコンベヤーフレー
ム14のクロス部材41にピボット部材39によって取
り付けられている。このピボット部材39はまた、図4
に示される如くの整合状態の際のベルト長手方向に延在
する両側縁23の間を横切る略々中央に位置している。
更にこのピボット部材39は担持フレームの長さ寸法に
沿っての略々中央にも位置して、担持フレームの旋回運
動は該担持フレームの両端部における同等で且つ対向す
る旋回運動を生ずることになる。この運動は整合ローラ
34にも付与される。
【0032】担持フレームのピボット軸40回りの旋回
運動は、此等ローラ34をしてその係合状態にあるベル
トをコンベヤーの脇側の何れかに向けて「歩行」させる
こと或いは運ぶことになる。
【0033】こうした旋回運動はコンベヤーフレーム1
4と担持フレーム30の間に取り付けられた伸張手段4
9によって得られる。この伸張手段49は担持フレーム
30及び整合ローラをピボット軸40回りに旋回させる
ための選択的な作動のために設けられている。
【0034】この伸張手段49は少なくとも1つの膨張
可能な流体用袋体50を含む。その好ましい形態におい
ては、2つのそうした袋体50,51がピボット軸40
の各側に1つずつとなるように設けられている。此等の
袋体50,51の各々は、コンベヤーベルトの長手方向
に延在する両側縁23の内側においてピボット軸40か
ら等距離隔てられて位置していることがより好ましい。
【0035】此等袋体50,51はコンベヤーフレーム
における上記コンベヤークロス部材41上のフランジ4
6と担持フレーム30上における垂下ブラケット45と
の間に取り付けられている(図3)。こうして此等袋体
50,51の差動的な膨張は(図4乃至図6)は、担持
フレーム及び整合ローラのピボット軸40回りの角度的
な旋回運動を生じさせることになる。
【0036】重要なことは整合ローラ34のピボット軸
40に対する関係である。此等の整合ローラ34は平行
状態の回転軸上に取り付けられている。ピボット軸40
は整合ローラの2つの回転軸の間のコンベヤーの長手方
向寸法に沿って位置していることがより好ましい。これ
によって、ベルトがローラ34回りに「S」形状となっ
て架け渡されているのでベルトの張力によって付与され
るモーメントアームが最小とされている。
【0037】更に、袋体50,51はコンベヤーフレー
ムと担持フレームの間であってピボット軸40から長手
方向において隔てられた位置に取り付けられており、ベ
ルトによって付与される上記モーメントを相殺する。よ
って、中央ピボット部材39に付与された種々の力は略
々平等化され或いは相互に相殺されて、袋体50,51
の膨張及び収縮は単にピボット軸40回りに付与される
ねじり力となる。
【0038】此等袋体の選択的な膨張は図面中の図7に
概略的に示された駆動手段53に応答して行われる。こ
の駆動手段53はセンサー手段54と伸張手段49とに
協働的に連結して、該センサー手段54によって検出さ
れたベルト誤整合状態に応じて担持フレームを軸40回
りに選択的に旋回させるようにしている。
【0039】駆動手段53は、整合ローラと係合状態の
ベルトを図4に概略的に示された規定された整合状態へ
戻すべくシフトさせるために袋体50或いは袋体51を
差動的に膨張させることによってセンサー手段54に応
答している。
【0040】駆動手段53は、その好ましい形態におい
て、ポンプ58と膨張自在袋体50,51とを連結する
流体回路57(図7)を備える。ポンプ58は、好まし
くは、空気圧を濾過及び圧力調整器59を通して流体ラ
イン60に約80〜90psi(約5.624〜6.3
27kg/cm2)で供給する空気ポンプの従来形態の
ものである。
【0041】T形状部62が第2流体ライン63に連結
すべく上記流体ライン60内に位置している。このライ
ン63は圧力調整バルブ65まで延びている。バルブ6
5は規定された圧力値(仮の値としての30〜40ps
i(2.109〜2.812kg/cm2))にセット
され、流体ライン66を通って第1流体袋体50に送ら
れる空気圧を制御している。このラインは後に詳細に説
明する逆転手段72を通る。
【0042】流体ライン60はセンサー54にも延びて
おり、該センサーは起動アーム70の端部にあってベル
トの側部縁に係合するパドル69によって作動させられ
る可変圧力バルブ71を備える。パドル69及び起動ア
ームはスプリング付勢されているので、該パドルはその
隣接するコンベヤーベルトの側部縁23と一定した滑動
的な係合状態を保つことになる。
【0043】起動アーム70は可変圧力調整バルブ71
に連結し、パドル69の偏向に応じて、第2袋体51に
まで延びるライン76への圧力を増大したり或は低減し
たりすることになる。このラインは上記逆転手段72に
も通じている。
【0044】逆転手段72は袋体50,51の差動膨張
機能を逆転させるべく設けられ、コンベヤーベルトの逆
転運動を行っている。よって、上記可変圧力バルブ71
及び一定圧力バルブ65への連結状態を逆転することに
よって、本整合システムは何れの方向に移動するベルト
にも使用することができる。
【0045】逆転手段72は、バルブ71及び65から
袋体50及び51への流体の流れをシフトする為に、手
動的に操作されるか或いはコンベヤー駆動モータの逆転
によって自動的に操作されてもよいバルブ73を単に備
えている。此等バルブの上記両袋体への連結を逆転する
ことによって上記センサー54の起動に及んで上記整合
ロールの運動は反対となる。
【0046】作動中、パドル69はその隣接するベルト
縁23に対して緩やかにバイアスされているので、該ベ
ルトのその望ましい追従状態又はトラッキング状態(図
4)から逸れた移動はパドル69の対応した移動(図5
乃至図6)を生じることになる。もしベルトが誤整合状
態になると、パドル69はその誤整合状態のベルト縁に
随伴し、上記可変圧力バルブ71を操作して、第2袋体
51へ送られる圧力量を対応して変化させる。
【0047】もし誤整合が一方方向において発生すれば
(図5)、可変圧力バルブ71は第1袋体50における
(上記一定圧力調整バルブ65によって決定されたよう
な)現行下の圧力に比較して袋体51への圧力を低減す
るように操作されることになる。こうして、此等袋体は
差動的に膨張させられて、上記担持フレームをその中心
軸40回りの一方方向に旋回させることになる。
【0048】一方、もしベルトが反対側の脇方向(図
6)へ向かって追従走行すれば、パドル69はバルブ7
1を開口すべく操作され、追加的な圧力がライン76を
通って第2流体袋体51に付与されるようになす。袋体
51は第1袋体50よりはより大きな比率で膨張するこ
とになり、それに対応するように担持フレーム及びそれ
に取り付けられた整合ロールを反対方向に旋回させるこ
とになる。
【0049】通常、パドル69はベルトの望ましい追従
配向状態に配置されており、該ベルトがその望ましい追
従位置にある状態の際に隣接する長手方向に延在するベ
ルト縁23にまさに接触している。コンベヤーが作動す
るに従って、もしベルトが誤整合状態になると、パドル
はその縁に随伴し且つ対応してバルブを上記の如くに操
作することになる。こうして、コンベヤーベルトは自動
的にその整合状態に維持される。
【0050】上述したシステムの顕著な長所は上記ユニ
ットの小型形状にある。ピボット軸40はベルトの両側
部の縁の間で且つ担持フレームの両端部間の略々中央に
配置させられている。よって、上述したような袋体の作
動は担持フレームの比較的に小さな旋回運動によってベ
ルト整合状態の実質的な変更に影響することができる。
これは、担持フレームの旋回に際して、該担持フレーム
の両端部が同等且つ正反対の距離を移動するという事実
に依存するものである。
【0051】よってこのような方法に従ってベルトの修
正をなすための担持フレーム及び整合ロールの移動は、
先行技術に係る機構によって達成されるような、担持フ
レームの一方端或いは他方端から旋回させられるような
システムの量の半分のみだけが必要とされる。
【0052】上述の説明より、本システムは、ベルトを
害する事なく、該ベルトをコンベヤーの中心に維持すべ
く反応するセンサーを伴っての自動ベルト整合を促進し
ていることが理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である、主要構成要素を備え
るコンベヤーの側面図である。
【図2】本発明に係るベルト整合ローラシステムの上面
図である。
【図3】図2における3−3線に沿っての拡大断面図で
ある。
【図4】上記整合システムの一作動状態を示す概略平面
図である。
【図5】上記整合システムの一作動状態を示す概略平面
図である。
【図6】上記整合システムの一作動状態を示す概略平面
図である。
【図7】上記システムのための制御回路及び駆動手段を
示す概略構成図である。
【符号の説明】
10 コンベヤー 11 ヘッドローラ 12 テールローラ 14 コンベヤーフレーム 15 コンベヤー駆動装置 18 ベルト 20 作業フライト 21 戻りフライト 23 長手方向に延びるベルト縁 28 整合システム 30 担持フレーム 34 整合ローラ 39 ピボット部材 40 ピボット軸 49 伸張手段 50,51 袋体 53 駆動手段 54 センサー手段 60 流体ライン 65 一定圧力調整バルブ 71 可変圧力調整バルブ 72 逆転手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年10月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向に延びる両縁の間を横切る幅寸
    法を有する幅広のコンベヤーベルトであって、該ベルト
    を作業フライトと戻りフライトとに形成するコンベヤー
    フレームに設けられた長手方向に隔てられた一対のエン
    ドローラに架け渡された前記幅広コンベヤーベルトを備
    えるコンベヤーのための整合装置において、 整合ローラ担持フレームと、 前記コンベヤーベルトの長手方向に延びる両縁の間の略
    々中央に位置するピボット軸回りの移動のために、前記
    整合ローラ担持フレームを、前記コンベヤーフレーム上
    であって前記両エンドローラの間の長手方向におけるあ
    る位置に取り付けるピボット手段と、 前記コンベヤーベルトの一部が略々「s」形状となるよ
    うにこれに係合し且つ架けられるように前記担持フレー
    ムに取り付けられた一対の整合ローラと、 前記担持フレームと上記コンベヤーフレームの間に取り
    付けられた一対の膨張自在な袋体であって、一方の袋体
    は前記ピボット軸の一方側へ横方向に隔てられ、他方袋
    体は前記ピボット軸の他方側へ横方向に隔てられてお
    り、前記担持フレームを前記ピボット軸回りの相対する
    方向へ旋回させるべく選択的に膨張可能である前記一対
    の膨張自在袋体を備える伸張手段と、 前記コンベヤーローラと関連した規定整合状態に関連す
    るコンベヤーベルトの誤整合状態を検出するセンサー手
    段と、 前記センサー手段及び伸張手段に作動的に連結して、前
    記担持フレームの前記ピボット軸回りの選択的な旋回の
    ために前記袋体を膨張させる圧力を作り出す駆動手段
    と、 前記袋体の一方への圧力を規定された圧力に調整し且つ
    他方袋体への圧力を前記センサー手段によって検出され
    たようなコンベヤーの整合状態に応答する可変圧力に調
    整して、前記整合ローラに係合された前記ベルトを前記
    規定整合状態にシフトするためのバルブ手段とを備えて
    成ることを特徴とする整合装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の整合装置において、前記バル
    ブ手段は、 前記動力手段に連結されて前記袋体の一方に一定圧力を
    付与する一定圧力バルブと、 前記センサー手段と前記動力手段とに作動的に連結され
    て、前記コンベヤーベルトの前記センサー検出された種
    々の整合状態に応答して前記他方袋体に可変圧力を付与
    する可変圧力バルブ手段とを備えて成ることを特徴とす
    る整合装置。
  3. 【請求項3】 請求項1の整合装置において、前記整合
    ローラは平行状態の整合ローラ軸回りの自由回転運動の
    ために前記担持フレームに取り付けられており、前記ピ
    ボット軸は該整合ローラ軸の両方の間に位置されるよう
    になされたことを特徴とする整合装置。
  4. 【請求項4】 前進モード或いは逆転モードで選択的に
    作動するコンベヤーのための請求項1の整合装置におい
    て、前記センサー及び前記駆動手段に連結して、前記コ
    ンベヤー作動の逆転モードに適応すべく前記駆動手段を
    逆転作動させる逆転手段を更に備えて成ることを特徴と
    する整合装置。
  5. 【請求項5】 請求項1の整合装置において、前記一対
    の袋体は空気式袋体であり、該空気式袋体は前記ピボッ
    ト軸から長手方向に隔てられ、該ピボット軸は前記整合
    ローラの間に位置されるようになされたことを特徴とす
    る整合装置。
  6. 【請求項6】 請求項1の整合装置において、前記一対
    の袋体は空気式袋体であり、前記駆動手段は、 空気圧源と、 前記空気式袋体まで延在する回路とを含み、 前記バルブ手段は前記回路内に配置して前記袋体個々へ
    の空気圧を調整するようになされたことを特徴とする整
    合装置。
  7. 【請求項7】 請求項1の整合装置において、前記一対
    の袋体は空気式袋体であり、 前記袋体の内の前記一方袋体への空気圧を可変圧力に調
    整し、前記他方袋体への空気圧を前記規定一定圧力に調
    整すべく前記バルブ手段を切り換える逆転手段を備えて
    成ることを特徴とする整合装置。
  8. 【請求項8】 請求項1の整合装置において、前記ピボ
    ット軸は前記ベルトの前記側部縁の両方の間で該ベルト
    と直交するような横切り方向の中央に位置されるように
    なされたことを特徴とする整合装置。
  9. 【請求項9】 請求項1の整合装置において、前記ピボ
    ット軸は前記整合ローラ一対の間の長手方向の中央に位
    置されるようになされことを特徴とする整合装置。
  10. 【請求項10】 請求項1の整合装置において、前記ピ
    ボット軸は前記整合ローラ一対の間に位置され、前記伸
    張手段は前記コンベヤーフレームと前記担持フレームの
    間に取り付けられた一対の選択的に伸張可能な袋体を備
    え、該袋体の各々は、前記コンベヤーベルトの長手方向
    に延びる側部縁の両方の間で、前記軸の対向する両側部
    に同等に横方向へ隔てられるようになされことを特徴と
    する整合装置。
  11. 【請求項11】 コンベヤーにおいて、 コンベヤーフレームと、 ヘッドローラとテールローラとを含む一対のローラと、 前記ヘッドローラ及びテールローラに架け渡されて此等
    ヘッドローラ及びテールローラによって作業フライトと
    戻りフライトとに形成されるエンドレスコンベヤーベル
    トと、 前記作業フライト及び戻りフライトを繰り返すべく前記
    ベルトを作動するためのコンベヤー駆動装置と、 整合ローラ担持フレームと、 前記整合ローラ担持フレームを前記ヘッドローラ及びテ
    ールローラの間の長手方向におけるある位置で前記コン
    ベヤーフレームに取り付けて、前記コンベヤーベルトの
    略々横方向の中央に位置するピボット軸回りの旋回運動
    をなさせるためのピボット手段と、 前記担持フレームに取り付けられると共に前記コンベヤ
    ーの両フライトに沿っての長手方向に隔てられ、前記コ
    ンベヤーベルトが略々「s」形状になるようにこれに係
    合し且つ架け渡された一対の整合ローラと、 前記担持フレームと前記コンベヤーフレームの間に作動
    的に取り付けられ、前記担持フレームと該フレームに取
    り付けられた前記整合ローラとを前記ピボット軸回りに
    旋回させるべく選択的に膨張可能な一対の膨張自在袋体
    を備える伸張手段と、 前記コンベヤーベルトが前記ヘッドローラ及び前記テー
    ルローラの上にあって横方向の略々中央に位置している
    整合状態に関連しての前記コンベヤーベルトの誤整合を
    検出するセンサー手段と、 前記センサー手段と前記伸張手段とに作動的に連結し
    て、前記担持フレームを前記ピボット軸回りに選択的に
    旋回させるべく前記伸張手段を作動させるための流体圧
    を作り出す整合駆動手段と、 前記袋体の一方への流体圧を規定圧力に調整し且つ前記
    他方袋体への流体圧を可変圧力に調整することによっ
    て、前記センサー手段に応答して前記担持フレームを前
    記ピボット軸回りに選択的に旋回させて前記整合ローラ
    上の前記ベルトを前記整合状態となるように案内するた
    めに、前記駆動手段からの流体圧を調整するバルブ手段
    とを備えて成ることを特徴とするコンベヤー。
  12. 【請求項12】 請求項11のコンベヤーにおいて、前
    記袋体の前記一方への流体圧を可変圧力に調整し、且
    つ、前記他方袋体への流体圧を前記規定一定圧力に調整
    すべく、前記バルブ手段を切り換える逆転手段を更に備
    えて成ることを特徴とするコンベヤー。
JP4118997A 1991-07-11 1992-05-12 コンベヤーおよびコンベヤー整合装置 Pending JPH05186029A (ja)

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