JPH05182567A - 消弧ガスにより作動する多位置回転開閉器 - Google Patents
消弧ガスにより作動する多位置回転開閉器Info
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- JPH05182567A JPH05182567A JP4151240A JP15124092A JPH05182567A JP H05182567 A JPH05182567 A JP H05182567A JP 4151240 A JP4151240 A JP 4151240A JP 15124092 A JP15124092 A JP 15124092A JP H05182567 A JPH05182567 A JP H05182567A
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- Japan
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- switching
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B13/00—Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle
- H02B13/02—Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle with metal casing
- H02B13/035—Gas-insulated switchgear
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H33/00—High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
- H01H33/70—Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid
- H01H33/88—Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid the flow of arc-extinguishing fluid being produced or increased by movement of pistons or other pressure-producing parts
- H01H33/886—Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid the flow of arc-extinguishing fluid being produced or increased by movement of pistons or other pressure-producing parts by movement of rotating pistons
-
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B5/00—Non-enclosed substations; Substations with enclosed and non-enclosed equipment
- H02B5/02—Non-enclosed substations; Substations with enclosed and non-enclosed equipment mounted on pole, e.g. pole transformer substation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
- Circuit Breakers (AREA)
- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 負荷を二つの異なる給電線間で切り換えるこ
とができるような負荷開閉能力を有するガス消弧形多位
置回転開閉器を提供する。 【構成】 接触アーム４の接触端部４ａ、４ｂのそれぞ
れを少なくとも側面で遮蔽し切り換えの際に生じる開路
アークと逆向きの消弧ガス流を発生させる絶縁体１０を
備え、斜面１１が絶縁体１０の両端部に逆向きに配置さ
れ、それにより切り換えの際の接触アーム４の回転方向
に応じて一方又は他方の接触端部４ａ、４ｂで、開路ア
ークと逆向きの消弧ガス流が発生させられる。
とができるような負荷開閉能力を有するガス消弧形多位
置回転開閉器を提供する。 【構成】 接触アーム４の接触端部４ａ、４ｂのそれぞ
れを少なくとも側面で遮蔽し切り換えの際に生じる開路
アークと逆向きの消弧ガス流を発生させる絶縁体１０を
備え、斜面１１が絶縁体１０の両端部に逆向きに配置さ
れ、それにより切り換えの際の接触アーム４の回転方向
に応じて一方又は他方の接触端部４ａ、４ｂで、開路ア
ークと逆向きの消弧ガス流が発生させられる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、空気とは異なる消弧
ガスにより作動する多位置回転開閉器に関する。
ガスにより作動する多位置回転開閉器に関する。
【０００２】
【従来の技術】回転自在に軸受支持されたブリッジ状の
接触アームと、接触アームを収容する絶縁性容器と、接
触アームの接触端部と協働し切換位置に相応して相互に
直径上に向かい合って配置された複数対の固定接触子
と、接触アームの接触端部のそれぞれを少なくとも側面
で遮蔽し切り換えの際に生じる開路アークと逆向きの消
弧ガス流を発生させる絶縁体とを備えるこの種の多位置
回転開閉器は、例えばシーメンス社印刷物「新世代の中
電圧開閉設備（Die neue Generation von Mittelspannu
ngs-Schaltanlagen ）」注文番号A19100-E139-A998、１
９８４年７月に記載されている。そこに記載の構成では
多位置回転開閉器は中電圧開閉設備で用いられ切換位置
「閉」、「開」及び「接地」を有する中電圧負荷開閉器
として用いられる。負荷電流の遮断のために必要なガス
流はこの回転開閉器の場合に閉路位置から開路位置への
回転運動の際に、絶縁体が回転翼として働き消弧ガスが
開路アークに向かって吹き付けられることによりもたら
される。
接触アームと、接触アームを収容する絶縁性容器と、接
触アームの接触端部と協働し切換位置に相応して相互に
直径上に向かい合って配置された複数対の固定接触子
と、接触アームの接触端部のそれぞれを少なくとも側面
で遮蔽し切り換えの際に生じる開路アークと逆向きの消
弧ガス流を発生させる絶縁体とを備えるこの種の多位置
回転開閉器は、例えばシーメンス社印刷物「新世代の中
電圧開閉設備（Die neue Generation von Mittelspannu
ngs-Schaltanlagen ）」注文番号A19100-E139-A998、１
９８４年７月に記載されている。そこに記載の構成では
多位置回転開閉器は中電圧開閉設備で用いられ切換位置
「閉」、「開」及び「接地」を有する中電圧負荷開閉器
として用いられる。負荷電流の遮断のために必要なガス
流はこの回転開閉器の場合に閉路位置から開路位置への
回転運動の際に、絶縁体が回転翼として働き消弧ガスが
開路アークに向かって吹き付けられることによりもたら
される。
【０００３】しかしながら中電圧開閉設備では、二つの
閉路位置と一つの開路位置とを相互に組み合わせるとい
う責務が生じることもある。この種の切換開閉器は例え
ば、負荷に選択的に一方又は他方の電源から給電しよう
とするような回路網での使用のために適している。この
切換責務に対しては前記の種類の多位置開閉器は確かに
接点配置の点で適しているが、しかし一方並びに他方の
給電線の負荷電流を遮断する能力は無い。公知の回転開
閉器のこの特性は、負荷電流の消弧のために必要なガス
流が閉路位置から開路位置への移行に相応する接触アー
ムの一つの回転方向にだけ生じるにすぎないということ
に基づいている。
閉路位置と一つの開路位置とを相互に組み合わせるとい
う責務が生じることもある。この種の切換開閉器は例え
ば、負荷に選択的に一方又は他方の電源から給電しよう
とするような回路網での使用のために適している。この
切換責務に対しては前記の種類の多位置開閉器は確かに
接点配置の点で適しているが、しかし一方並びに他方の
給電線の負荷電流を遮断する能力は無い。公知の回転開
閉器のこの特性は、負荷電流の消弧のために必要なガス
流が閉路位置から開路位置への移行に相応する接触アー
ムの一つの回転方向にだけ生じるにすぎないということ
に基づいている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】既存の回転開閉器を使
用しながら前記切換責務すなわち負荷の二つの給電線へ
の切り換えを解決するために、二つの公知の回転開閉器
を相応の回路中で使用することが考えられる。この発明
の課題は、これを出発点として切り換え過程に対し一層
簡単な解決策を提供することにある。
用しながら前記切換責務すなわち負荷の二つの給電線へ
の切り換えを解決するために、二つの公知の回転開閉器
を相応の回路中で使用することが考えられる。この発明
の課題は、これを出発点として切り換え過程に対し一層
簡単な解決策を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この課題はこの発明に基
づき、斜面が絶縁体の両端部に逆向きに配置され、それ
により切り換えの際の接触アームの回転方向に応じて一
方又は他方の接触端部で、開路アークと逆向きの消弧ガ
ス流が発生させられることにより解決される。
づき、斜面が絶縁体の両端部に逆向きに配置され、それ
により切り換えの際の接触アームの回転方向に応じて一
方又は他方の接触端部で、開路アークと逆向きの消弧ガ
ス流が発生させられることにより解決される。
【０００６】
【作用効果】この発明によれば切り換え過程の方向に応
じて接触アームの両接触端部が交互に負荷開路又は電気
的開離の責務を引き受ける。切り換え過程の方向とは無
関係に常に負荷開路個所及び開離個所が直列に接続され
る。従って公知の回転開閉器を容易に実施可能な修正に
より切換開閉器として用いることができる。
じて接触アームの両接触端部が交互に負荷開路又は電気
的開離の責務を引き受ける。切り換え過程の方向とは無
関係に常に負荷開路個所及び開離個所が直列に接続され
る。従って公知の回転開閉器を容易に実施可能な修正に
より切換開閉器として用いることができる。
【０００７】従ってこの発明に基づく多位置開閉器は負
荷切換開閉器として一方の切換位置のための一方の対の
固定接触子と他方の切換位置のための他方の対の固定接
触子とを備えることができ、その際隣接する固定接触子
が共通の負荷側端子を形成するために相互に結合され、
残りの固定接触子が選択的に閉路可能な各一つの電源に
従属する。更に回転開閉器を消弧ガス特に六フッ化硫黄
を充填した容器中に収容することが推奨され、この容器
は向かい合う側面に二つの給電線の接続のためのブッシ
ングを有し、下面に負荷側の出力線の接続のための別の
ブッシングを有し、また架空線電柱に取り付けるための
装置が設けられている。この種の開閉器は架空線回路網
中に柱上開閉器として用いることができ、その際負荷側
の端子が望ましくは変圧器のために用いられる。
荷切換開閉器として一方の切換位置のための一方の対の
固定接触子と他方の切換位置のための他方の対の固定接
触子とを備えることができ、その際隣接する固定接触子
が共通の負荷側端子を形成するために相互に結合され、
残りの固定接触子が選択的に閉路可能な各一つの電源に
従属する。更に回転開閉器を消弧ガス特に六フッ化硫黄
を充填した容器中に収容することが推奨され、この容器
は向かい合う側面に二つの給電線の接続のためのブッシ
ングを有し、下面に負荷側の出力線の接続のための別の
ブッシングを有し、また架空線電柱に取り付けるための
装置が設けられている。この種の開閉器は架空線回路網
中に柱上開閉器として用いることができ、その際負荷側
の端子が望ましくは変圧器のために用いられる。
【０００８】
【実施例】次にこの発明に基づく多位置回転開閉器の一
実施例を示す図面により、この発明を詳細に説明する。
実施例を示す図面により、この発明を詳細に説明する。
【０００９】図１に示された切換開閉器１は絶縁材料製
半殻から組み立てられた容器２を有し、容器２中には同
様に絶縁性プラスチックから成る開閉器軸３が回転自在
に軸受支持されている。開閉器軸３はブリッジ状の接触
アーム４の連動のために用いられ、これらのアーム４は
公知のようにそれぞれ対を成して設けることができる。
アームの接触端部４ａ、４ｂは容器２中に取り付けられ
た固定接触子５、６、７、８と協働する。接触アーム４
は端部のそばに斜面１１を有する絶縁体１０により囲ま
れ、斜面１１は容器２の内壁にまで達している。図１に
更に示すように斜面１１は絶縁体１０の両端部に逆向き
に配置されている。この形状の目的は後述する。
半殻から組み立てられた容器２を有し、容器２中には同
様に絶縁性プラスチックから成る開閉器軸３が回転自在
に軸受支持されている。開閉器軸３はブリッジ状の接触
アーム４の連動のために用いられ、これらのアーム４は
公知のようにそれぞれ対を成して設けることができる。
アームの接触端部４ａ、４ｂは容器２中に取り付けられ
た固定接触子５、６、７、８と協働する。接触アーム４
は端部のそばに斜面１１を有する絶縁体１０により囲ま
れ、斜面１１は容器２の内壁にまで達している。図１に
更に示すように斜面１１は絶縁体１０の両端部に逆向き
に配置されている。この形状の目的は後述する。
【０００１０】回転開閉器１の固定接触子５、７はレー
ル１２により相互に結合されている。これらの接触子は
共通の負荷側接続点を形成する。固定接触子５と直径上
に向かい合う接触子６は第１の給電線に属し、また固定
接触子７と向かい合う接触子８は第２の給電線の接続の
ために用いられる。従って図１では第２の給電線が働い
ている切換位置が示されている。この位置を出発点とし
て接触アーム４が反時計方向に回転させられると、第２
の給電線が開路される。その際絶縁体１０の斜面１１は
図２に示された矢印１３に相応する消弧ガス流をもたら
し、それにより接触アーム４の上側接触端部４ａが負荷
開路個所として働く。接触アーム４の向かい合う接触端
部４ｂでは、斜面１１の逆向きの姿勢のゆえに固有の消
弧ガス流が生じない。しかしながら高められた消弧作用
を有する接触個所４ａ、８と優れた消弧作用を有しない
開離個所４ｂ、７との直列接続が、負荷開閉器に対する
要求を満たすことができるということが判明している。
従って図３に示す接触アーム４の中央位置では切り換え
過程が終了している。
ル１２により相互に結合されている。これらの接触子は
共通の負荷側接続点を形成する。固定接触子５と直径上
に向かい合う接触子６は第１の給電線に属し、また固定
接触子７と向かい合う接触子８は第２の給電線の接続の
ために用いられる。従って図１では第２の給電線が働い
ている切換位置が示されている。この位置を出発点とし
て接触アーム４が反時計方向に回転させられると、第２
の給電線が開路される。その際絶縁体１０の斜面１１は
図２に示された矢印１３に相応する消弧ガス流をもたら
し、それにより接触アーム４の上側接触端部４ａが負荷
開路個所として働く。接触アーム４の向かい合う接触端
部４ｂでは、斜面１１の逆向きの姿勢のゆえに固有の消
弧ガス流が生じない。しかしながら高められた消弧作用
を有する接触個所４ａ、８と優れた消弧作用を有しない
開離個所４ｂ、７との直列接続が、負荷開閉器に対する
要求を満たすことができるということが判明している。
従って図３に示す接触アーム４の中央位置では切り換え
過程が終了している。
【００１１】図４、図５及び図６により同様に、第１の
給電線に対する閉路位置、接触アーム４の下端部での指
向性の消弧ガス流を伴う開路過程及び中立の開路位置が
示されている。図２及び図５では、ガスが絶縁体１０を
備えた接触アーム４の回転により圧縮される容器２の領
域がドットにより強調されている。追記すれば公知の方
法で切換開閉器を多極に構成することができ、その際複
数の図示のような極軌道が軸線方向に相前後して配置さ
れる。
給電線に対する閉路位置、接触アーム４の下端部での指
向性の消弧ガス流を伴う開路過程及び中立の開路位置が
示されている。図２及び図５では、ガスが絶縁体１０を
備えた接触アーム４の回転により圧縮される容器２の領
域がドットにより強調されている。追記すれば公知の方
法で切換開閉器を多極に構成することができ、その際複
数の図示のような極軌道が軸線方向に相前後して配置さ
れる。
【００１２】図７は、柱上開閉器としての前記の種類の
切換開閉器の構成を示す。架空線電柱２０には二つの給
電用中電圧線路２１、２２が絶縁支持されている。上側
の器具複合体２３は例えば変流器、計器用変圧器及び遮
断器を備えることができる。器具複合体２３の下方には
適当な方法で架空線電柱２０に容器２５を有する開閉器
２４が取り付けられ、容器２５中には図１ないし図６に
示す切換開閉器が設けられている。向かい合う側壁２
６、２７には両給電線の接続のためのブッシング２８が
設けられている。容器２５の下面３０には柱上変圧器３
２のための別のブッシング３１が設けられている。変圧
器３２を給電線２１から給電線２２へ又はその逆に切り
換えできることは給電の安全性を改善する。
切換開閉器の構成を示す。架空線電柱２０には二つの給
電用中電圧線路２１、２２が絶縁支持されている。上側
の器具複合体２３は例えば変流器、計器用変圧器及び遮
断器を備えることができる。器具複合体２３の下方には
適当な方法で架空線電柱２０に容器２５を有する開閉器
２４が取り付けられ、容器２５中には図１ないし図６に
示す切換開閉器が設けられている。向かい合う側壁２
６、２７には両給電線の接続のためのブッシング２８が
設けられている。容器２５の下面３０には柱上変圧器３
２のための別のブッシング３１が設けられている。変圧
器３２を給電線２１から給電線２２へ又はその逆に切り
換えできることは給電の安全性を改善する。
【図１】この発明に基づく多位置回転開閉器の一実施例
の一方の閉路位置における水平断面図である。
の一方の閉路位置における水平断面図である。
【図２】図１に示す開閉器の開路過程における水平断面
図である。
図である。
【図３】図１に示す開閉器の開路位置における水平断面
図である。
図である。
【図４】図１に示す開閉器の他方の閉路位置における水
平断面図である。
平断面図である。
【図５】図４に示す開閉器の開路過程における水平断面
図である。
図である。
【図６】図４に示す開閉器の開路位置における水平断面
図である。
図である。
【図７】図１に示す開閉器を柱上開閉器として架空線電
柱に取り付けた状態を示す正面図である。
柱に取り付けた状態を示す正面図である。
１ 多位置回転開閉器 ２ 絶縁性容器 ４ 接触アーム ４ａ、４ｂ 接触端部 ５、６、７、８ 固定接触子 １０ 絶縁体 １１ 斜面 ２０ 架空線電柱 ２１、２２ 給電線 ２５ 容器 ２６、２７ 側壁 ２８、３１ ブッシング
Claims (3)
- 【請求項１】 回転自在に軸受支持されたブリッジ状の
接触アーム（４）と、接触アーム（４）を収容する絶縁
性容器（２）と、接触アーム（４）の接触端部（４ａ、
４ｂ）と協働し切換位置に相応して相互に直径上に向か
い合って配置された複数対の固定接触子（５、６、７、
８）と、接触アーム（４）の接触端部（４ａ、４ｂ）の
それぞれを少なくとも側面で遮蔽し切り換えの際に生じ
る開路アークと逆向きの消弧ガス流を発生させる絶縁体
（１０）とを備え、空気とは異なる消弧ガスにより作動
する多位置回転開閉器（１）において、斜面（１１）が
絶縁体（１０）の両端部に逆向きに配置され、それによ
り切り換えの際の接触アーム（４）の回転方向に応じて
一方又は他方の接触端部（４ａ、４ｂ）で、開路アーク
と逆向きの消弧ガス流が発生させられることを特徴とす
る消弧ガスにより作動する多位置回転開閉器。 - 【請求項２】 一方の切換位置のための一方の固定接触
子対（５、６）と他方の切換位置のための他方の固定接
触子対（７、８）とを備える負荷切換開閉器として構成
され、隣接する固定接触子（５、７）が共通の負荷側端
子を形成するために相互に結合され、残りの固定接触子
（６、８）が選択的に閉路可能な各一つの給電線に属す
ることを特徴とする請求項１記載の回転開閉器。 - 【請求項３】 消弧ガス特に六フッ化硫黄を充填した容
器（２５）中に収容され、この容器が向かい合う側壁
（２６、２７）に二つの給電線（２１、２２）の接続の
ためのブッシング（２８）を有し、下面（３０）に負荷
側の出力線の接続のための別のブッシング（３１）を有
し、また容器が架空線電柱（２０）に取り付けるための
装置を備えることを特徴とする請求項２記載の回転開閉
器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4117057.1 | 1991-05-23 | ||
| DE4117057A DE4117057A1 (de) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | Mit loeschgas arbeitender mehrstellungs-drehschalter |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05182567A true JPH05182567A (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=6432376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4151240A Withdrawn JPH05182567A (ja) | 1991-05-23 | 1992-05-20 | 消弧ガスにより作動する多位置回転開閉器 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0515009B1 (ja) |
| JP (1) | JPH05182567A (ja) |
| DE (2) | DE4117057A1 (ja) |
| ES (1) | ES2066553T3 (ja) |
| FI (1) | FI922274A (ja) |
| NO (1) | NO922035L (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100511705B1 (ko) * | 2002-10-18 | 2005-09-02 | 엘에스산전 주식회사 | 회전식 퍼퍼 스위치 |
| CN105244216A (zh) * | 2015-11-05 | 2016-01-13 | 北海银河开关设备有限公司 | 双刀头三工位开关 |
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| SE515106C2 (sv) * | 1994-11-28 | 2001-06-11 | Abb Ab | Elkopplare för åstadkommande av en snabb kortslutning samt en användning av en sådan elkopplare |
| IT1314361B1 (it) * | 1999-12-31 | 2002-12-09 | Abb Ricerca Spa | Unita' di sezionamento per linee aeree ad alta tensione |
| FR2852454B1 (fr) * | 2003-03-12 | 2007-04-06 | Interrupteur aerien pour lignes electriques a moyenne tension | |
| CZ299378B6 (cs) * | 2007-02-13 | 2008-07-09 | Lekov, A. S. | Zarízení pro natácení tocny odpojovacího nože |
| ES2464051T3 (es) | 2008-04-01 | 2014-05-30 | Ewac Holding B.V. | Conmutador eléctrico rotatorio |
| CN108346544A (zh) * | 2018-04-28 | 2018-07-31 | 广东电网有限责任公司 | 一种可旋转切换的单刀多掷开关 |
| ES1229781Y (es) | 2019-04-26 | 2019-08-12 | Ormazabal Y Cia S L U | Interruptor de corte en gas |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| BE413228A (ja) * | 1935-01-12 | |||
| DE3134200A1 (de) * | 1981-08-27 | 1983-03-10 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Elektrischer schalter |
| DE3141324C2 (de) * | 1981-10-17 | 1986-02-06 | BBC Aktiengesellschaft Brown, Boveri & Cie., Baden, Aargau | Leistungsschalter |
| DE3515203A1 (de) * | 1985-04-26 | 1986-10-30 | Concordia Sprecher-Schaltgeräte GmbH, 7024 Filderstadt | Gekapselter lastschalter |
| FR2606209B1 (fr) * | 1986-11-03 | 1994-05-20 | Merlin Et Gerin | Interrupteur rotatif multipolaire a isolement gazeux |
-
1991
- 1991-05-23 DE DE4117057A patent/DE4117057A1/de not_active Withdrawn
-
1992
- 1992-05-12 DE DE59200945T patent/DE59200945D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-05-12 EP EP92250118A patent/EP0515009B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-05-12 ES ES92250118T patent/ES2066553T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-05-19 FI FI922274A patent/FI922274A/fi not_active Application Discontinuation
- 1992-05-20 JP JP4151240A patent/JPH05182567A/ja not_active Withdrawn
- 1992-05-22 NO NO92922035A patent/NO922035L/no unknown
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|---|---|---|---|---|
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| CN105244216A (zh) * | 2015-11-05 | 2016-01-13 | 北海银河开关设备有限公司 | 双刀头三工位开关 |
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