JPH0518239B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0518239B2
JPH0518239B2 JP59260884A JP26088484A JPH0518239B2 JP H0518239 B2 JPH0518239 B2 JP H0518239B2 JP 59260884 A JP59260884 A JP 59260884A JP 26088484 A JP26088484 A JP 26088484A JP H0518239 B2 JPH0518239 B2 JP H0518239B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lighting
control
telephone
main controller
building
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59260884A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61140098A (ja
Inventor
Yoshiharu Takenaka
Akira Nagasaki
Yoshinori Inoe
Yoshitaka Sasaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Takenaka Komuten Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Takenaka Komuten Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd, Takenaka Komuten Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP59260884A priority Critical patent/JPS61140098A/ja
Publication of JPS61140098A publication Critical patent/JPS61140098A/ja
Publication of JPH0518239B2 publication Critical patent/JPH0518239B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電子交換機を利用したビル内照明制
御システムの構成に関するものである。
(従来の技術) 従来、この分野の技術の参考文献としては、例
えば「特公昭56−42037」に開示されるものがあ
る。
一般に、ビル内オフイスにおける照明機器は天
井部分に取り付けられており、その照明機器の点
灯および消灯の制御は、照明機器についたコード
を引くか、壁面に設置された制御スイツチのオ
ン・オフで行われていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、いづれの場合も、コードまたはスイツ
チの設置場所でしか照明を制御できないという欠
点があると共に、壁面スイツチの方式では屋内配
線を壁面スイツチまで行なう必要がある。
従つて、大きなビルでは、この屋内配線用の配
管およびスイツチの取付・配線に多くの費用と工
数を必要としていた。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、このような問題点を解決するために
なされたもので、すなわち、壁面からスイツチを
無くすと共に、スイツチまでの屋内配線を不要と
するために照明機器の点滅制御を、オフイス内に
設けられる電子交換機を介して接続されている多
機能電話機の押釦操作によつて行なう照明制御シ
ステムを構成したものである。
(作用) 本発明は、多機能電話機からの制御ダイヤルを
構内交換機が制御符号に変換した後、複数回線か
らなる伝送路の空回線を利用して主コントローラ
に送出する。主コントローラは制御符号を分析し
て制御すべき照明機器を識別し、リレー盤を用い
て照明機器を制御することによつて、前記問題点
を除去出来るのである。
(実施例) 第1図は本発明の実施例を示す構成図である。
同図において1は多機能電話機、2は電子交換
機、3は電子交換機2と主コントローラ4とのイ
ンターフエス回路、5は副コントローラ、6はリ
レー盤、7は照明機器である。ただし、7は照明
灯1個を意味するのではなく、屋内配線上常に同
時にON・OFFする照明灯群を示している。
多機能電話機1は照明制御がしやすいようオフ
イス内に多数設置し、インターフエス回路3は同
時に照明制御信号を送受信するに必要な数を統計
的に算出する。副コントローラ5は各フロアーま
たは防火区域等に分割された区域内で、かつ照明
機器が10個以内になるよう設置する、これをゾー
ンと称する。リレー盤6および照明機器7は副コ
ントローラ5と同数設置されている。
1つのゾーン内には、多数の多機能電話機を設
置することができるが、多機能電話機は自分のゾ
ーン内の照明機器しか制御できない。すなわち、
1台の多機能電話機からは、最大10ケ所の照明機
器を制御することができる。
第1図において、多機能電話機1−1と照明機
器7−10〜7−19は同じゾーン内とする。
第2図はゾーンと照明機器との対応を示す図で
ある。
多機能電話機1には、照明制御用の押釦が設け
てあり、予め押釦毎に照明制御用符号および制御
機器の組み合わせ符号が3〜5桁の番号(以下、
制御ダイヤルと称す)で登録されている。
この制御ダイヤルの内容は、全ての多機能電話
機1が同一であるので、制御ダイヤルで制御すべ
き照明機器が識別できない。電子交換機2は制御
ダイヤルおよび多機能電話機1の発呼クラス(ゾ
ーン番号がクラス情報に入つている)情報から、
制御符号に変換する。制御符号は、2桁のフロア
ー情報、1桁のゾーン情報、および制御すべき照
明機器番号の必要数(最大10個)から構成され、
必要に応じていたずら防止用のキーワードを追加
することができる。第3図に、その制御符号の構
成例を示す。
第4図は押釦の番号(制御ダイヤルに対応)
と、制御すべき照明機器の番号の組み合わせ例を
示したものであつて、例えば押釦1で制御される
照明機器は“0”と“1”になり、1つの押釦で
最大10個の照明機器を予め定めた任意の組み合わ
せで制御することができる。
なお、本実施例では、制御符号として照明機器
をONするかOFFするかの制御信号を含んでいな
いため、ONしている照明機器はOFFし、OFFし
ている照明機器はONするようにシステムを構築
しているが、多機能電話機の押釦を増設し、ON
またはOFF情報を付加することは、本実施例の
システムアツプとして容易なことである。
次に本実施例における動作概要を説明する。
多機能電話機1−1をオフフツクし、電子交換
機2から発信音を聴取した後、照明制御用の押釦
の1個を押すと、予め登録されている制御ダイヤ
ルがPB信号として電子交換機2に送出される。
電子交換機2は多機能電話機1から受信した制御
ダイヤルを前述の通り制御符号に変換すると共
に、インターフエース3の中から空いている1つ
を選択し、主コントローラ4を起動した後、制御
信号をPB信号として送出する。主コントローラ
4は複数のインターフエス3から制御符号を受信
する事があるので、各制御符号の送出順番を決め
て、副コントローラ5−1から5−rに順次送出
する。副コントローラ5−1から5−rは同一伝
送路にマルチドロツプ接続されており、主コント
ローラ4からの信号送出方式については公知の技
術(例えば、特公昭56−42037)で実現できるの
で詳細な説明は省略する。また、副コントローラ
5−1から5−rは各々主コントローラ4から受
信した制御符号からフロアー情報およびゾーン情
報を抽出し、自分のゾーンかどうかを判断する。
他ゾーンの場合は、その制御符号を読み捨て、自
ゾーンの場合は制御信号から制御すべき照明機器
を抽出し、リレー盤6にある該当照明機器に対応
したスイツチを駆動する。スイツチが駆動される
と、第5図に示すようなリレー盤6−1のリレー
接点がONからOFFへ、またはOFFからONに変
化し、照明機器が点灯または消灯する。
以上の説明から、ビル規模が小さい場合には、
インターフエス3の個数を1個にすることも可能
であると共に、副コントローラ5の個数が1個の
場合には主コントローラ4と副コントローラ5と
を1組のコントローラとして構成することも可能
である。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、照明機器
のON/OFFを最寄の電話機から行なうことを可
能にするため、ビル・オフイス内から壁面スイツ
チを無くすと共にスイツチまでの配管・配線を不
要にする。したがつて建物の建築上経済効果があ
る。また、スイツチと照明機器との組み合わせが
変更する場合、従来においては屋内配線の変更が
必要であつたが、この発明を実施すると電子交換
機内のデータを変更するだけで容易に変更が可能
になる。
この点は、テナントビルにおいて、テナントの
入れ替えによる室内の間仕切り変更が生じる事が
多いことを考えると、将来にわたり大きな効果を
もたらすものである。また、日常生活において朝
夕壁面のスイツチまでの行動が不要になること
は、ビル居住者にとつても雑務の1つが減少し、
精神的効果を生むことになる。また、主コントロ
ーラ部で全館の照明状況が全て把握できるため、
ビル管理面からも管理が容易になる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す構成図、第2図
〜第5図は本発明に係わる説明図であつて、第2
図はゾーンと照明機器との対応を示す図、第3図
は制御符号の構成例を示す図、第4図は押釦の番
号と制御すべき照明機器の番号の組み合わせ例を
示す図、第5図はリレー盤のリレー接点の状態を
示す図である。 1……多機能電話機、2……電子交換機、3…
…インターフエス、4……主コントローラ、5…
…副コントローラ、6……リレー盤、7……照明
機器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 構内交換機の内線電話機から、ビル内の照明
    機器の点灯および消灯の制御を行なう照明制御シ
    ステムにおいて、 内線電話機として照明制御用押釦等を有する多
    機能電話機と、該多機能電話機からの制御ダイヤ
    ルを構内交換機が制御符号に変換した後、制御符
    号を伝送路の空回線を利用して主コントローラに
    送出する複数回線からなるインターフエスと、前
    記制御符号を分析し、制御すべき照明機器を識別
    しリレー盤を用いて照明機器を制御する主コント
    ローラとから構成したことを特徴とするビル内照
    明制御システムの構成。
JP59260884A 1984-12-12 1984-12-12 ビル内照明制御システムの構成 Granted JPS61140098A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59260884A JPS61140098A (ja) 1984-12-12 1984-12-12 ビル内照明制御システムの構成

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59260884A JPS61140098A (ja) 1984-12-12 1984-12-12 ビル内照明制御システムの構成

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61140098A JPS61140098A (ja) 1986-06-27
JPH0518239B2 true JPH0518239B2 (ja) 1993-03-11

Family

ID=17354086

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59260884A Granted JPS61140098A (ja) 1984-12-12 1984-12-12 ビル内照明制御システムの構成

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61140098A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6486294A (en) * 1987-09-29 1989-03-30 Toshiba Electric Equip System for controlling illumination

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61140098A (ja) 1986-06-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5445245A (en) System for remote control of elevator equipment
JP2840352B2 (ja) 電力管理及び自動装置
EP0174804B1 (en) Home control system and interphone system
US5714726A (en) Method for performing an alarm call in an elevator system
JPH10304467A (ja) 負荷制御用端末装置及び負荷制御システム
JPH0518239B2 (ja)
JP3493918B2 (ja) 通信回線監視設定機能を備えた通信インターフェース及びこれを用いた通信制御システム、鍵管理通信制御システム
CN213991109U (zh) 井道照明灯双控系统
EP0642727B1 (en) Apparatus for controlling electrical loads
US5822417A (en) Phone control center for a life safety network
JPH0457138B2 (ja)
JPH031863B2 (ja)
GB2365231A (en) Method and apparatus for the control of lighting circuits
JP3210695B2 (ja) 遠隔制御システム用のワイヤレス受信器
JP2967877B2 (ja) 照明制御システム
RU4842U1 (ru) Автоматическая система телеконтроля астк-64
JPH03195195A (ja) 遠隔監視制御システム
KR970011534B1 (ko) 무인경비 시스템의 통화방법 및 그 장치
KR950002262A (ko) 공동주택용 통신망의 설비방법
JP3274789B2 (ja) 遠隔監視制御システム
KR100189958B1 (ko) 집단주택 관리 시스템 연결장치
EP0488827A1 (en) Interphone
JP3320232B2 (ja) 照明制御装置
JPH0715880A (ja) 建物内配線システム
JPS63299444A (ja) ホ−ムテレホンシステム