JPH05181596A - 手書きメッセージ記録方法 - Google Patents

手書きメッセージ記録方法

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JPH05181596A
JPH05181596A JP4134495A JP13449592A JPH05181596A JP H05181596 A JPH05181596 A JP H05181596A JP 4134495 A JP4134495 A JP 4134495A JP 13449592 A JP13449592 A JP 13449592A JP H05181596 A JPH05181596 A JP H05181596A
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JP
Japan
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signature
point
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stop
stylus
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Withdrawn
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JP4134495A
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English (en)
Inventor
John F Crooks
フレドリック クルックス ジョン
Robert L Protheroe
ルエリン プロザロウ ロバート
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NCR Voyix Corp
Original Assignee
NCR Corp
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Publication date
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Withdrawn legal-status Critical Current

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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V40/00Recognition of biometric, human-related or animal-related patterns in image or video data
    • G06V40/30Writer recognition; Reading and verifying signatures
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06V40/37Writer recognition; Reading and verifying signatures based only on signature signals such as velocity or pressure, e.g. dynamic signature recognition
    • G06V40/376Acquisition
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
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    • G07C9/30Individual registration on entry or exit not involving the use of a pass
    • G07C9/32Individual registration on entry or exit not involving the use of a pass in combination with an identity check
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Abstract

(57)【要約】 【目的】手書きの署名の座標を捕捉すると共に該座標デ
ータを圧縮する方法を与える。 【構成】署名はスチルス筆(208)で作動されるデジ
タイザ(201)等によりリアルタイムで捕捉できる。
圧縮は運筆の方向に延びる一連のガイドラインに相対的
な、署名点位置を検査することにより行なわれる。こう
して捕捉された署名に基づいてこのデータはその後に承
認が必要となる取引に使用するため、圧縮された形で格
納される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は署名の様な手書きメッセ
ージをディジタル型式で記録する方法に関する。本発明
は特に販売現場で手書きの署名が行なわれ、それを後で
取引の承認、請求書等の自動発行等に使用する取引手続
きに適用できる。
【0002】
【従来の技術】商品販売システムには表面に抵抗性被膜
を塗布された透明なガラススクリーンを持っているもの
がある。このスクリーンの表面上には線形の電場がかけ
られる。手書きの署名は署名のときにこのスクリーンの
表面を走らせる手持ちのスチルス筆を用意することによ
り捕捉できる。署名時のスチルス筆の位置をディジタイ
ザが感知し、このスチルス筆のx-y座標を表すディジ
タル信号を発生する。このディジタル化された座標はメ
モリに格納されるとともにこれを使用してガラススクリ
ーン下方に位置した液晶ディスプレーを駆動する。これ
によって、署名が行なわれるに伴い署名の可視的表示
(ディスプレー)が得られる。スチルス筆の運動に従っ
て署名を記録していくための装置が設けることができ
る。かかる署名の記録に捩れ補正を採用することが好ま
しい。
【0003】上記用途に供するシステムは、内蔵のマイ
クロプロセッサと取引データを入力するキーボードを装
備したNCR7052ワークステーションの様なワーク
ステーションを含むことが好ましい。プリンタを設けれ
ば、取引データおよび適当な紙レシート上に残す署名の
写しを印刷することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は手書き署名情
報をディジタル形式で記録する改良方法を与えることを
課題とする。
【0005】本発明の別の課題は手書きの署名を表すデ
ータの圧縮方法を与えることである。
【0006】上記の特許請求の範囲、添付の図面および
以下の説明から本発明の他の課題および利点を明らかに
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は署名の運筆を感
知すると共に一連のディジタルフォーマットの位置座標
を発生することにより署名を記録する方法を与える。こ
のディジタル化された座標情報は発生順に配列したシー
ケンスとして格納される。その後格納データは運筆順に
圧縮される。このような圧縮は、発生するデータファイ
ルの格納に必要とされるメモリ量を低減するものである
点で記録プロセスを改良する。これによって署名記録を
その後の商取引、請求書の作成、あるいは資金転送等の
オペレーションに使用するのに特に適した形にすること
ができる。
【0008】運筆順のデータ圧縮は、座標データを格納
するときに付けた順序に基づくデータシーケンスとして
座標データを検査することにより達成できる。開始点お
よび停止点を発展順に選択し、それらの間に位置するす
べての中間点の座標を検査することはディジタルコンピ
ューター装置が行なう。コンピューター装置は開始点と
それらに関連した停止点との間にガイドラインを構築
し、これらの関連ガイドラインに相対的な所定位置に位
置していない中間点のみの座標データを選択的に保存す
る。予定位置に位置している中間点は冗長であるとみな
して廃棄する。
【0009】好ましい実施例ではコンピューターは開始
点となる第一データ点および停止点となる第二データ点
を選択する。この停止点は署名に沿った運筆方向に漸次
進行し、各停止点位置でコンピューターはすべての介在
中間点を検査する。もしもすべての中間点が冗長である
ことが発見されると、停止点は一位置だけ前進され、す
べての中間点が再び検査される。冗長とみなせる限界を
超えた位置に中間点が発見されると、前回の停止点の座
標データが保存され、当該保存された停止点と最終開始
点との間のすべての中間点に対するすべての座標データ
が廃棄される。この「保存された」停止点がここで新た
な開始点となり、停止点は再び前進される。
【0010】好ましい実施例では各開始点と順次的に構
築される停止点との間に構築される線は直線である。ま
た好ましい実施例ではx-y直交座標系が採用され、
「直線合致度」に基づく拒否基準が利用される。この基
準は当該開始点と停止点との間の直線の方程式を勾配お
よびy切片を用いて計算する。検査する各中間点につい
てそのx座標が直線の方程式に代入され、直線の方程式
からy座標を決定する。この計算は浮動小数点計算法で
行なわれ、その結果は整数に変換される。もしもその結
果得られたyの整数値が検査している点のy座標に等し
いと、拒否基準が満たされる。本発明の別のの実施例で
は検査している中間点と、開始点および停止点間を結ぶ
直線との間の垂直距離として計算された値を基準とす
る。
【0011】本発明の好ましい実施例では署名点に対す
る座標データは圧縮ルーチンにかける前にスケール変換
される。スケール変換はすべての座標データに予定の定
数を乗ずることにより行なう。このスケール変換因子
は、得られるデータの解像度を所望の程度さげるための
低下度を表す。
【0012】
【実施例】図1を見ると、ケーブル204でプリンタ2
02に結合された書き込み入力装置200の斜視図が示
されている。ケーブル204はまたプリンタ202を他
の販売現場装置にも接続することができる。書き込み入
力装置200には適当な電線210によって手持ち型ス
チルス筆208が接続されている。スチルス筆208は
手で掴んでガラススクリーン206に接触させることが
できる。スチルス筆208は手書きをする人が手書きの
署名をする間、スクリーン206に接触している。
【0013】スクリーン206の表面上には抵抗性塗布
層が溶着されており、これに線形電場が印加されてい
る。書き込み入力装置200内に装着されたディジタイ
ザ201(図3)がスクリーン206に相対的なスチル
ス筆の位置を感知し、対応のディジタルデータバイトの
シーケンスを発生する。これらのデータバイトは一連の
シーケンス状書き込み署名点に対するx-y座標を表す
8ビット二進コードを含む。各署名点はその近隣の点か
ら、運筆方向(即ちスチルス筆が運動した経路の方向)
に走る直線に沿って、変位している。
【0014】図2に示すようにディスプレー表面216
を有する液晶ディスプレー(LCD)ユニット214が
スクリーン206の表面の下に位置している。スクリー
ン206は透明なため、LCD214の表面216上に
表されるディスプレーが透けて見える。漸次書き込まれ
る署名の可視化イメージを発生するため、ディジタイザ
201から得られる位置座標情報はLCD214に印加
される。この署名座標情報は下に詳細に説明する通りそ
の後の処理のため適当なディジタルメモリに格納され
る。
【0015】本発明の好ましい実施例のディジタイザ2
01はスクリプテル RDTシッロ-エテ(Scriptel RD
T Sillo-ette) モデル1212である。図3に示す
ようにディジタイザ201はシリアルRS232リンク
を介してディジタルコンピューター装置205のCOM
1シリアルポートにスチルス筆位置およびステータス情
報を送る。この目的にための適当な装置はNCRPC8
10 パーソナルコンピューターであるが、他のパーソ
ナルコンピューターも使用することができる。コンピュ
ーター205はLCD214に対するイメージ制御信号
およびプリンタ202に対する印刷制御信号を発生す
る。キーボード218はコンピューター205に取引情
報を供給する。
【0016】デジタイザ210は定期的な時間間隔で離
散的な一連の点に対するスチルス筆位置情報を捕捉す
る。これらの時間間隔は高速な手書き入力について高品
質のレコードを捕捉するに足る短い時間である。上記形
式のディジタイザは1インチ当たり1000ドット(1
000dPi)の解像度で高速手書き署名を捕捉する。
しかしながら多くの署名記録条件にとっては約75dp
iで十分である。それゆえシステムは余剰のデータを発
生する。もしも手書きが遅い速度で進行するとそのよう
な余剰のデータ量が増大する。冗長署名データは以下に
説明するように廃棄され、残りのデータが在来のフロッ
ピーディスク等のディジタル格納装置207内に格納さ
れる。
【0017】上記形式のディジタイザによって発生され
るシリアルデータは7バイトメッセージに組織化され
る。その場合の各メッセージはスチルス筆の単一位置/
ステータスレポートを表す。メッセージの組織化を下の
表Iに示す。
【0018】 表 I バイト ビット -------------------------------------------------------------- 7 6 5 4 3 2 1 0 ---------------------------------------------------------------------- 1 1 ST1 ST2 PA PB8 PB4 PB2 PB1 2 0 0 0 0 0 SGN X15 X14 3 0 X13 X12 X11 X10 X9 X8 X7 4 0 X6 X5 X4 X3 X2 X1 X0 5 0 0 0 0 0 SGN Y15 Y14 6 0 Y13 Y12 Y11 Y10 Y9 Y8 Y7 7 0 Y6 Y5 Y4 Y3 Y2 Y1 Y0 ここにX0-X15はx位置座標の値を表す。X15は
最上位ビットであり、X0は最下位ビットである。Y0
-Y15はy位置座標の値を表す。Y15は最上位ビッ
トであり、Y0は最下位ビットである。SGNはこの後
に続く値の符号である。SGN=0は正の値を示し、S
GN=1は負の値を示す。PAはフラグビットで、デジ
タイザにいかなる形式の入力装置が使用されているか
(例えばパック(puck)、スチルス筆等)を示す。PB
2、PB4、およびPB8はスチルス筆入力装置には使
用されない。PB1はスチルス筆先端スイッチの状態を
示す。スチルス筆がデジタイザタブレットに押圧されて
いると、PB1=1である。スチルス筆がデジタイザタ
ブレットに押圧されていないと、PB1=0である。S
T1およびST2は近接フラッグである。スチルス筆が
デジタイザパッドに十分接近し、スチルス筆の位置を感
知できるときはST1=ST2=0である。スチルス筆
がパッドから離れ過ぎてスチルス筆位置を感知できない
ときはST1=ST2=1である。
【0019】ディジタイザ201により発生される署名
データを捕捉するためのコンピュータープログラムは図
4および図5のフローチャートに従って作ることができ
る。そのようなプログラムはデジタイザデータを次の三
種のアレイにして格納することができる。 (1)「 x[n] 」 これはデータ点の水平位置すなわち
x-座標である。 (2)「 y[n] 」 これはデータ点の鉛直位置すなわち
y-座標である。 (3)「 stuylus[n] 」 これは運筆情報を与える。
「 stuylus[n] 」=0は点nが連続的運筆の一部である
ことを示す。すなわちスチルス筆は点n−1でディジタ
イザ表面に接触していることを示す。「 stuylus[n] 」
=1は点nが新たな運筆の始まりにあることを示す。
【0020】変数nの値は0から始まり、新たなデータ
点毎に増大される。このプログラムは初期値0で始まり
最高値n+1になるまで漸次増大する、「length」と呼
ばれる整数を使用する。このようにして「length」はデ
ータ点の全数に等しい値を取る。図4および図5に示す
シーケンス完了後、上記の三種のアレイは各々「lengt
h」の数に等しい数の点に対するデータを含む。アレイ
の最初の要素に値0を割り当てるのはプログログラミン
グの常套手段である。従って各アレイの最終要素に対す
るインデックス値は「length」−1となる。
【0021】再び図4および図5のフローチャートを参
照する。実行はブロック7で始まり、次いでブロック9
に進み、ここで変数「length」が値0に初期化される。
この値は各新規データ点が読み取られる度に増大され
る。プログラムは手書き入力が完了したことを示すキー
ストロークを検出するまで、決定点11でキーボードス
キャンを行なう。入力が完了すると、プログラムは次い
で点13に出る。この時点における「length」値は定数
としてメモリ内に格納される。
【0022】決定点11が、手書き入力の完了していな
いことを結論すると、プログラムは次いで次のメッセー
ジが入手可能であるか否かを決定するための決定点15
に進む。完了メッセージがまだ入手できないと、実行は
節10に進み、メッセージが入手可能となるまで決定点
11を経由してループを循環する。プログラムは次いで
ブロック17に進み、ここでx座標およびy座標および
スチルス筆ステータス情報が在来のビット操作にしたが
って完了メッセージから抽出される。適切なビット操作
ルーチンを準備する場合の参考指針として表Iを掲げ
る。
【0023】メッセージからの座標データおよびスチル
ス筆ステータス情報の抽出に続き、プログラムは決定点
19に進む。ここでは現在のメッセージのBP1ビット
が検査されてスチルス筆がデジタイザタブレットに押圧
されているか否かの決定がなされる。もしも押圧されて
いないと、リフトオフフラッグとして知られるフラッグ
が「真」に設定される(ブロック20)。スチルス筆が
デジタイザに接触していることが発見されると、実行は
ブロック21に進む。ここではxおよびy座標値が、
「length」の現在値により示されるインデックスロケー
ションにあるxおよびyアレイ内に格納される。これに
続き、決定点23でリフトオフフラッグが論理値「真」
に設定されているか否か、あるいは「length」が0に等
しいか否か、についての質問がなされる。もしもいずれ
かの条件が真であると、実行はブロック25に進み、こ
こでリフトオフフラッグが論理値「偽」に設定される。
実行はブロック27に続き、ここで位置「length」の
「stylus[] ] アレイ内に「1」が格納される。この
後、ブロック31で「length」が増大される。プログラ
ムは節10に進む。
【0024】決定点23に戻って、もしもリフトオフフ
ラッグが論理「真」に設定されておらず、また「lengt
h」が0に等しくないなら、実行はブロック24で「sty
lus[length] 」 を0に設定した後、節29に進む。上
記の手順を与えるための詳細はパーソナルコンピュータ
ープログラミングに習熟した者にはただちに明らかなこ
とであろう。
【0025】図4および図5に示すフローチャートによ
り示す手順の完了後、本発明の方法はアレイ x[n] 、 x
[n] 、および stylus[n] 内に格納されるデータを圧縮
することにより続行される。圧縮は運筆を基準に進む。
その結果上記アレイ内に格納されたデータは格納された
順に検査される。格納されたデータファイルは逆の順
に、あるいは片々に、検査することができることを了解
されたい。これらのいずれの検査も手順の「初まり」か
ら「終わり」までの順に進む検査に等価である。そのよ
うな等価な検査シーケンスはすべて本明細書では「運筆
順(strokewise)」と呼称する。
【0026】本発明の好ましい実施例では上記圧縮は二
つの一般的局面を含んでいる。その第一はスケーリング
である。これに関し、プログラムは変数「old_res 」を
使用して捕捉当初のデータ解像度を表す。従って各 x
[n] および y[n] の計数値は原点からの1/old_res
を表す。原点の位置はすべての点が同一の起点に関して
特定される限り、重要ではない。起点となる一つの共通
点はデジタイザパネルの中央であり、 old_res は使用
するデジタイザパッドに基づいて決定される。例えばも
しもデジタイザが解像度1000dPiを有するなら、
x[n] および y[n] における各計数値は初め0.00
01インチの距離を表す。500という x[n] の値はそ
れゆえ原点からの水平距離0.5インチを表し、250
という y[n]の値は原点からの水平距離0.25インチ
を表す。
【0027】ここで上記圧縮手順についてのフローチャ
ートである図6ないし図10を参照する。この手順に使
用される変数は次のとおりである。 1.「 x[n] 」 および「 y[n] 」 は長さが「lengt
h」 のアレイであり、前述したようにそれぞれ手書きレ
コードの水平および鉛直座標を含む。圧縮後は、これら
のアレイは圧縮された手書きレコードの水平および鉛直
座標を含む 。 2.「stylus[]」 は長さ「length」のアレイ
であり、前述したようにx[n] および y[n] で特定され
る点におけるスチルス筆の動作を含む。圧縮後は、これ
らのアレイは圧縮された手書きレコードの形で各点に対
するスチルス筆の動作を含む。 3.「length」は前述したように手書きレコード内の要
素数を表す。 4.「new_res」 は圧縮が加えられた後の手書きレコ
ードの解像度である。 5.「old_res」 は圧縮が加えられる前の手書きレコー
ド解像度である。 6.「new」 は「 x[n]」 、「 y[n] 」 、または「s
tylus[]」 のいずれかにおいて新規な圧縮済み手書きレ
コード内の最終点の後に来る次のオープン位置を指すア
レイインデックスである。例えば、「x[new - 1]」 は
圧縮後の手書きレコード内の最終のx座標である。「ne
w」 もまた圧縮された手書きレコードの長さに等し
い。 7.「start」 は圧縮中に使用されたアレイインデック
スである。 8.「midpoint」 は圧縮中に使用されたアレイインデ
ックスである。 9.「stop」 は圧縮中に使用されたアレイインデック
スである。 10.「n」 は圧縮中に使用されたアレイインデックス
である。
【0028】図6で見てこの手順はブロック33で開始
される。後にこの手順で使用されるいろいろの値がブロ
ック35で初期化される。すなわち、「new」は1に設
定され、「start」は0に設定され、「stop」は0に設
定され、「n」は0に設定される。
【0029】この手順は決定点37に続き、そこで
「n」が「length」に等しくないか質問される。もしも
両者が等しいと、手順はブロック39に進み、そこで座
標 「 x[n] 」および「 y[n] 」が新たな解像度「new_r
es」にスケールされる。これは各座標に順次にスカラ量
(「new_res」/「old_res」)を乗じて行なわれる。こ
れに続いて、「n」はブロック41で1だけ増分され、
手順は節36へ戻る。
【0030】決定点37に戻って、もしも「n」が「le
ngth」に等しくないと、手順は決定点43に進み、そこ
で「length」が2以下であるか否かについての質問がさ
れる。もしもそうでればこの手書きレコードを圧縮する
ことは無用である。なぜならばこのレコードはすでに可
能な限度まで十分小さいからである。この場合、手順は
ブロック45に進み、そこで「new」が「length」に設
定される。この手順は次いでブロック47で終了する。
【0031】決定点43に戻って、もしも長さが2以下
でないと、手順はブロック51へ進み、そこで「stop」
が1だけ増分を受ける。これに続いて、決定点53で
「stylus[stop] 」が1に等しいか否かが質問される。
もしも2以下であれば、これは現在処理した点が前回の
運筆の続きであることを示す。その場合、手順はブロッ
ク55に進み、そこで「midpoint」が「start」+1に
設定される。次いで決定点59で「midpoint」が「sto
p」に等しくないか否かが質問される。もしも等しくな
いと、手順は節70へ分岐する。さもないときは手順は
決定点61へ進み、そこで点( x[midpoint] , y[midpo
int] )が廃棄できるか否かについて質問される。
【0032】( x[midpoint] , y[midpoint] )が廃棄
できるか否かの決定には二つの異なる形式のテストが採
用されている。好ましいテストは図11に例示する、中
点118についての直線合致度テスト(linear fit tes
t)である。このテストでは点115(x[start] , y[st
art] )を点117( x[stop] , y[stop] )に接続する
ガイドライン113に対する線形方程式が計算される。
この線形方程式はY=slope*X+intersept の形を取
る。ここに「Y」は直線上の鉛直座標であり、「X」は
対応する水平座標である。勾配「slope」およびy切片
「intersept」は次の式に従って計算される定数であ
る。 slope=( y[start] − y[stop] )/ (x[start] − x[stop] ) intersept= y[start] − slope *x[start]
【0033】コンピューター205は浮動小数点法を用
いて「slope」および「intersept」を計算し、次いで次
の方程式を解く。 y=slope*x[midpoint]+intersept
【0034】この計算によって y [midpoint] が浮動小
数点法で推定される。このように計算されたyは整数に
変換され、 y [midpoint] と比較される。もしも両者の
値が等しければ、点118はガイドライン113上に又
は近辺にあると想定され、その座標データは(この時点
では)冗長であると考えられる。しかしながら、点11
8の座標データは、運筆上それ以後の点が非冗長である
ことおよび新たな開始点が決定されていることが発見さ
れるまでは、廃棄されない。これについては以下にさら
に詳細に説明する。
【0035】第二の形式の冗長性テストは図9に示す垂
直距離テストである。このテストではガイドライン99
が( x[start], y[start])の点101と(x[stop], y
[stop])の点103との間に描かれ、ガイドライン99
と中間点(x[midpoint], y[midpoiunt])105との間
の距離が、点105を通りガイドライン99に垂直な線
107に沿って測定される。線107の長さDは次の方
程式で計算される。 D=1start-midpoint * sin(2 * acos(square root (P*(P - 1midpoint-sto p) / (1start-midpoint * 1start-stop)))) ここに 1start-midpoint = ((「x[start]」 - 「x[midpoint」) 2 + (「y[start]」 - 「y[midpoint]」) 2 ) 1/2 1midpoint-stop = ((「x[midpoint]」 - 「x[stop]」) 2 + (「y[midpoint] 」 - 「y[stop]」 ) 2 ) 1/2 1start-stop = ((「x[start]」 - 「x[stop]」 ) 2 + (「y[start]」 - 「y [stop]」) 2 1/2 P = (1start-midpoint + 1midpoint-stop + 1start-stop) / 2
【0036】もしもガイドライン99を、一単位の幅
(点線で表した経路109の境界として示す)で描き、
Dが1/2以下であるなら点105はこのガイドライン
に含まれる。従ってもしもDが上記のように算出されて
1/2以下であることが発見されると、点105に対す
る座標データ(x[midpoint], y[midpoiunt])は廃棄す
ることができる。
【0037】Dに対するカットオフ点を1/2に設定す
る必要はない。Dを1/2未満にすることによりアルゴ
リズムを強化し、又はDを1/2より大きくすることに
より弱くすることができる。アルゴリズムを強化しても
再構築された手書き文字に外見上顕著な差異が生ずるこ
とにはならないが、レコードの長大化を来たす。アルゴ
リズムを弱くするとレコードの長さを減少させるが、文
字が連続的な曲線の代わりに離散的な一連の直線として
現われるので、再構築される文字の品質を低下させる。
【0038】垂直距離法および直線合致度法のいずれも
満足の行く結果を与えるが、直線合致度法は簡単でそれ
ゆえに一層高速であると言う顕著な利点を有する。他
方、垂直距離法は距離Dについてのカットオフ点を変化
させることにより調節可能な選択性を有するという有用
な特徴がある。
【0039】図8の決定点61に戻って、もしも点(x
[midpoint], y[midpoiunt])が廃棄できるなら、手順は
ブロック63に進み、そこで「midpoint」は1だけ増大
され、手順は節57に進む。そうでないときは手順はブ
ロック65に進む。ブロック65では、「x[new]」 を
「x[stop - 1]」 と設定し、 「y[new]」 を 「y[sto
p - 1」 と設定し、 「stylus[new]」 を 「stylus[s
top - 1]」 と設定することにより、「stop - 1] でイ
ンデックスを付けられた点が圧縮された手書きレコード
内に格納される。
【0040】ブロック65に続いてブロック67で「ne
w」が1だけ増大され、ブロック69で「start」は停止
−1に設定される。これに続いて手順は決定点71に進
む。決定点71では「stop」が「length」−1に等しく
ないかどうかの質問がされる。もしも等しいと手順は節
49に進む。もしも等しくないと手書きレコードの全体
が処理され、手順は決定点73に進み、そこで「stylus
[stop] 」が1に等しくないかどうか質問される。もし
も等しくないと手順は節79に進み、次いでブロック8
1で終了する。そうでないときはブロック75で 「x[n
ew]」 を「x[stop]」 に設定し、 「[new]」 を 「y[s
top]」 に設定し、 「stylus[new]」を 「stylus[sto
p]」 に設定することにより、「stop」 とインデック
スを付けた点を圧縮された手書きレコードの終わりに
追加する。次いでブロック77で「new」が1だけ増大
され、手順は節79に進む。
【0041】決定点53に戻って、もしも 「stylus[st
op]」 が1に等しいと、手順はブロック83に進み、そ
こで 「stylus[stop - 1]」 が1に等しくないかどう
か、また 「stop」 が1に等しくないかどうか質問され
る。もしもいずれの条件も「偽」であれば、実行手順は
節89に進む。さもないときは手順はブロック85に進
み、そこで「x[new]」 を「x[stop −1]」 に設定
し、 「[new]」 を 「y[stop −1]」 に設定し、 「s
tylus[new]」 を 「stylus[stop −1]」 に設定する
ことにより、「stop −1」とインデックスを付けた点
が圧縮された手書きレコード内に格納される。次いでブ
ロック87で 「new」 が1だけ増大される。これに続
いて 「stop」 とインデックスを付けた点が、 「x[ne
w]」 を「x[stop]」 に設定し、 「[new]」 を 「y[st
op]」 に設定し、 「stylus[new]」を 「stylus[sto
p]」 に設定することにより、「stop」 とインデック
スを付けた点を圧縮された手書きレコード内に 格納さ
れる。次にブロック93で「new」が1だけ増大され、
次いで手順は節95に進み、そこで「start」が「sto
p」に値と同じに設定される。手順は次いで節70に進
む。
【0042】本発明で使用するガイドラインは直線であ
る必要はない。また中点の冗長性の決定は、運筆方向に
延びた曲線状のガイドラインに相対的な中点位置に基づ
いて行なうのが実用的である。そのような曲線状のガイ
ドラインは例えば停止点を通る多角形関数の係数の計
算、開始点、および一つ以上の前回開始/停止点等を計
算することにより、与えることができるし、非直交座標
システムを使用しても与えることができる。例えば円形
座標システムで曲線状ガイドラインを一定半径の弧に構
成することができる。
【0043】ガイドラインは停止点を超えて延びてもよ
いこと、また停止点を超える「midpoint」の冗長性の検
査に使用することもできることは明白である。
【0044】さらにスチルス筆で作動させるディジタイ
ザのほかのデバイスを利用して手書き署名を発生させる
ことも可能である。例えば、マウス又はパックで作動さ
せるディジタルも使用できる。
【0045】
【効果】本発明は上記のとおり、手に持ったスチルス筆
で書かれる署名を一連の署名点の位置としてこれらを感
知し、ディジタル位置データのシーケンスとして該シー
ケンスに対応した配列に格納し、該格納位置データを取
り出して各々が運筆方向を向く一連のガイドラインに相
対的な該署名点位置をディジタルコンピューターで計算
することにより、手書き署名情報を高速かつ高品位のデ
ィジタルレコードとして与えることができる。
【0046】また本発明の上記方法は、上記位置データ
のうち、ガイドラインに相対的な予定位置を持たない署
名点に対応するもののみを選択的に格納することによ
り、手書きの署名を表すデータのうち冗長なものを廃棄
することとし、該データを圧縮して処理できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】手書き入力装置およびその関連のプリンタの斜
視図である。
【図2】図1に示す手書き入力装置の、一部を断面図と
する立面図である。
【図3】署名記録システムのブロック線図である。
【図4】手書き署名の位置座標を捕捉するためのディジ
タルコンピュータールーチンのフローチャートの一部で
ある。
【図5】図4の手書き署名の位置座標を捕捉するための
ディジタルコンピュータールーチンのフローチャートの
続きである。
【図6】署名データを読み取り、圧縮し、格納するディ
ジタルコンピュータープログラムのフローチャートの一
部である。
【図7】図6と同様の、コンピュータープログラムのフ
ローチャートの残りの一部である。
【図8】図6と同様の、コンピュータープログラムのフ
ローチャートの残りの一部である。
【図9】図6と同様の、コンピュータープログラムのフ
ローチャートの残りの一部である。
【図10】図6と同様の、コンピュータープログラムの
フローチャートの残りの一部である。
【図11】中間点座標データに対し線形性を適合すると
きの基準を例示する図である。
【図12】中間点座標データに三角性を適用するときの
基準を例示する図である。
【符号の説明】
200 書き込み入力装置 202 プリンタ 204 ケーブル 206 ガラススクリーン 207 格納装置 208 スチルス筆 214 液晶ディスプレー(LCD)ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/66 410 8420−5L

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】手書きの署名を記録する方法であって、 手に持ったスチルス筆で該署名を書くステップと、 該スチルス筆の運筆運動に伴って漸次経由した一連の署
    名点の位置を感知するステップと、 該署名点の位置を示すディジタル位置データの流れを発
    生するステップと、 該流れの中に含まれる該位置データのシーケンスに対応
    するある順序に配列して該位置データを格納するステッ
    プと、 格納順序に関連付けたシーケンスに従って該格納位置デ
    ータを格納状態から取り出すステップと、 該取り出しに同期してディジタルコンピューターを作動
    させ、運筆方向を向く一連のガイドラインに相対的な該
    署名点位置を計算するステップと、 該位置データのうち対応するガイドラインに相対的な所
    定位置を持たない署名点に対応するもののみを格納する
    ステップに、選択的に戻るステップとを含む署名記録方
    法。
JP4134495A 1991-04-30 1992-04-28 手書きメッセージ記録方法 Withdrawn JPH05181596A (ja)

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