JPH051777A - 湯，水の開閉弁 - Google Patents
湯，水の開閉弁Info
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- JPH051777A JPH051777A JP17873291A JP17873291A JPH051777A JP H051777 A JPH051777 A JP H051777A JP 17873291 A JP17873291 A JP 17873291A JP 17873291 A JP17873291 A JP 17873291A JP H051777 A JPH051777 A JP H051777A
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Abstract
(57)【要約】
［目的］ 回動面との面圧を最小化して潤滑剤払拭後の
磨耗量を大幅に減らし開閉部材の回動を容易にする。 ［構成］ 開閉弁の開閉用回動案内面９の湯，水の流入
口２，２に沿ってＸ−リング５などの水密具Ｐにより、
必要最小の面積を囲む水密域を構成し、残った部位に掛
かる水圧を排除するため、外圧遮断板４を設置し、回動
案内面９へのスラスト方向の荷重を最小とし、湯，水の
圧力により受ける面圧を最小としたことを特徴としてい
る。 ［効果］ 回動面との面圧が最小となり潤滑剤払拭後の
磨耗を抑え、鏡面化を防止でき正常な開閉弁機能を長期
に亘って維持できる。また水密域を形成するに際して、
計画された受水圧面積を水密域内に残すことによって適
正な操作トルクを得ることができると共に圧力に応じて
面圧を上げ、高水圧条件でも十二分の耐水圧を保証でき
る。
磨耗量を大幅に減らし開閉部材の回動を容易にする。 ［構成］ 開閉弁の開閉用回動案内面９の湯，水の流入
口２，２に沿ってＸ−リング５などの水密具Ｐにより、
必要最小の面積を囲む水密域を構成し、残った部位に掛
かる水圧を排除するため、外圧遮断板４を設置し、回動
案内面９へのスラスト方向の荷重を最小とし、湯，水の
圧力により受ける面圧を最小としたことを特徴としてい
る。 ［効果］ 回動面との面圧が最小となり潤滑剤払拭後の
磨耗を抑え、鏡面化を防止でき正常な開閉弁機能を長期
に亘って維持できる。また水密域を形成するに際して、
計画された受水圧面積を水密域内に残すことによって適
正な操作トルクを得ることができると共に圧力に応じて
面圧を上げ、高水圧条件でも十二分の耐水圧を保証でき
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は通常、湯または水の単栓
あるいは湯，水の混合栓に使用するものであり、湯，水
の単独吐水、止水さらには湯，水を混合するための湯，
水混合用開閉弁に関するものである。
あるいは湯，水の混合栓に使用するものであり、湯，水
の単独吐水、止水さらには湯，水を混合するための湯，
水混合用開閉弁に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の湯，水の単栓或いは湯，水の混合
栓では、湯，水の量の調節機構を持つ弁体によって、吐
水，止水，混合とを行うようにしてあり、ゴム，樹脂に
よるケレップ方式では量の調節はリフト量によって、ま
たセラミックス，硬質樹脂などによる円板状ディスク型
弁による時には、湯または水の流入口における開口開度
を調節し、吐水，止水量の調節操作を行っており、温度
の調節は湯，水の量の比を変化させて行っている。
栓では、湯，水の量の調節機構を持つ弁体によって、吐
水，止水，混合とを行うようにしてあり、ゴム，樹脂に
よるケレップ方式では量の調節はリフト量によって、ま
たセラミックス，硬質樹脂などによる円板状ディスク型
弁による時には、湯または水の流入口における開口開度
を調節し、吐水，止水量の調節操作を行っており、温度
の調節は湯，水の量の比を変化させて行っている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これらの従来装置に於
けるゴムあるいは合成樹脂製のケレップでは、ネジによ
る圧着力が大き過ぎるために、閉栓時の圧縮歪による変
形を起こしやすく、また、早期の損耗，溶解，ヒビ割れ
などの劣化により、水漏れが生じる欠点を有している。
けるゴムあるいは合成樹脂製のケレップでは、ネジによ
る圧着力が大き過ぎるために、閉栓時の圧縮歪による変
形を起こしやすく、また、早期の損耗，溶解，ヒビ割れ
などの劣化により、水漏れが生じる欠点を有している。
【０００４】円板状ディスク型開閉弁では、この欠点を
改良し、ネジによる圧着を廃し、２枚または３枚のディ
スク自身を高硬度の平滑な回動面と回転案内面とを有す
るニュー・セラミックス，合成樹脂などを使用し、損
耗，劣化の防止を可能としており、ニュー・セラミック
スにあっては、シリコン・グリスなどの潤滑剤を塗布
し、合成樹脂による時には、炭素，黒鉛，ボロンなどの
潤滑材または摩擦係数の低い、その他の物質を含浸させ
ることによって、消耗，劣化の防止を可能としている
が、ニュー・セラミックス材による開閉弁体の場合に
は、潤滑剤を必要十分に確保するスペースがなく、且
つ、潤滑剤の保持が困難であること、払拭の後には、回
動面と回動案内面とが研磨し合い、早期に鏡面化し、真
空密着を引き起こす問題が残る欠点を有している。
改良し、ネジによる圧着を廃し、２枚または３枚のディ
スク自身を高硬度の平滑な回動面と回転案内面とを有す
るニュー・セラミックス，合成樹脂などを使用し、損
耗，劣化の防止を可能としており、ニュー・セラミック
スにあっては、シリコン・グリスなどの潤滑剤を塗布
し、合成樹脂による時には、炭素，黒鉛，ボロンなどの
潤滑材または摩擦係数の低い、その他の物質を含浸させ
ることによって、消耗，劣化の防止を可能としている
が、ニュー・セラミックス材による開閉弁体の場合に
は、潤滑剤を必要十分に確保するスペースがなく、且
つ、潤滑剤の保持が困難であること、払拭の後には、回
動面と回動案内面とが研磨し合い、早期に鏡面化し、真
空密着を引き起こす問題が残る欠点を有している。
【０００５】通常、一般用の水栓は取り付け口径が１／
２インチ、また、これよりも１サイズ上の３／４インチ
用とが多用されているが、潤滑剤が払拭し、研磨し合っ
て境面化し、真空密着したものでは、回動の都度、キシ
ミ音を発し、更にセラミックス側の駆動軸と直結される
部位が操作トルクの異常な上昇によって破損することも
ままあり、接触面積の大きな３／４インチサイズではそ
の傾向が顕著である。
２インチ、また、これよりも１サイズ上の３／４インチ
用とが多用されているが、潤滑剤が払拭し、研磨し合っ
て境面化し、真空密着したものでは、回動の都度、キシ
ミ音を発し、更にセラミックス側の駆動軸と直結される
部位が操作トルクの異常な上昇によって破損することも
ままあり、接触面積の大きな３／４インチサイズではそ
の傾向が顕著である。
【０００６】また、摩擦係数の低い物質または、これを
含有する合成樹脂による時には、侵入してくる高硬度の
異物により出来る擦過傷からの水漏れ、早期摩耗による
水漏れなどの問題を残している。
含有する合成樹脂による時には、侵入してくる高硬度の
異物により出来る擦過傷からの水漏れ、早期摩耗による
水漏れなどの問題を残している。
【０００７】
【発明の目的】そこで、本発明は、ニュー・セラミック
スあるいは樹脂よる湯，水の開閉弁の面圧の最小化を計
り、摩耗についての改善をすることが出来る構成を提案
するものであって、湯または水の流入口に外圧遮断板を
設け、回動案内面を有する固定側ディスクとの間に設置
したゴム，合成樹脂製などの水密具によって、必要最小
の限定された水密域を形成し、湯または水の圧力による
ディスク型弁の回動案内面に生じるスラスト荷重を必要
最小限とすることが出来るので、回動面との面圧が最小
となり、潤滑剤払拭後の磨耗量を大幅に減らす事の出来
る湯または水の単栓用、あるいは混合用開閉弁を提供す
るものである。
スあるいは樹脂よる湯，水の開閉弁の面圧の最小化を計
り、摩耗についての改善をすることが出来る構成を提案
するものであって、湯または水の流入口に外圧遮断板を
設け、回動案内面を有する固定側ディスクとの間に設置
したゴム，合成樹脂製などの水密具によって、必要最小
の限定された水密域を形成し、湯または水の圧力による
ディスク型弁の回動案内面に生じるスラスト荷重を必要
最小限とすることが出来るので、回動面との面圧が最小
となり、潤滑剤払拭後の磨耗量を大幅に減らす事の出来
る湯または水の単栓用、あるいは混合用開閉弁を提供す
るものである。
【０００８】また、本発明の他の目的とするところは、
湯，水の圧力がディスク型弁の回動案内面に掛かるのを
必要最小限とすることが出来る外圧遮断板の湯，水の流
入口側に水栓本体との水密域を形成し、湯，水の圧力が
回動案内面の水密域以外に掛からなくすることが出来る
ので、潤滑剤払拭後の摩耗量を大幅に減らす事の出来る
湯または水の単栓用，あるいは混合用開閉弁を提供する
ものである。
湯，水の圧力がディスク型弁の回動案内面に掛かるのを
必要最小限とすることが出来る外圧遮断板の湯，水の流
入口側に水栓本体との水密域を形成し、湯，水の圧力が
回動案内面の水密域以外に掛からなくすることが出来る
ので、潤滑剤払拭後の摩耗量を大幅に減らす事の出来る
湯または水の単栓用，あるいは混合用開閉弁を提供する
ものである。
【０００９】また、本発明の他の目的とするところは、
湯，水の流入口に外圧遮断板と水密具により必要最小の
水密域を設け、湯，水の圧力がディスク型弁の回動案内
面に生じるスラスト荷重を必要最小限とすることが出来
るので、回動面との面圧が最小となり、シリコングリス
などの潤滑剤を塗布することがなくとも、磨耗を抑え、
鏡面化することを防止出来、無潤滑であっても、正常な
弁機能を長期に亘って維持出来る湯または水の単栓用あ
るいは混合用湯，水の開閉弁を提供するものである。
湯，水の流入口に外圧遮断板と水密具により必要最小の
水密域を設け、湯，水の圧力がディスク型弁の回動案内
面に生じるスラスト荷重を必要最小限とすることが出来
るので、回動面との面圧が最小となり、シリコングリス
などの潤滑剤を塗布することがなくとも、磨耗を抑え、
鏡面化することを防止出来、無潤滑であっても、正常な
弁機能を長期に亘って維持出来る湯または水の単栓用あ
るいは混合用湯，水の開閉弁を提供するものである。
【００１０】さらにまた、本発明の他の目的とするとこ
ろは、湯，水の流入口に外圧遮断板と水密具により必要
最小の水密域を設け、湯，水の圧力がディスク型弁の回
動案内面に生じるスラスト荷重を必要最小限とすること
が出来、回動面と回動案内面との面圧を最小に出来るの
で、潤滑時、更に無潤滑で使用時に操作トルクを低くす
ることが出来る湯または水の単栓用あるいは混合用湯，
水開閉弁を提供するものである。
ろは、湯，水の流入口に外圧遮断板と水密具により必要
最小の水密域を設け、湯，水の圧力がディスク型弁の回
動案内面に生じるスラスト荷重を必要最小限とすること
が出来、回動面と回動案内面との面圧を最小に出来るの
で、潤滑時、更に無潤滑で使用時に操作トルクを低くす
ることが出来る湯または水の単栓用あるいは混合用湯，
水開閉弁を提供するものである。
【００１１】さらにまた、本発明の他の目的とするとこ
ろは、湯，水の流入口に外圧遮断板と水密具により必要
最小の水密域を設け、湯，水，の圧力がディスク型弁の
回動案内面に生じるスラスト荷重を必要最小限とするこ
とが出来るので、回動面と回動案内面との面圧を最小に
出来るので、シリコン・グリスなどの塗布した潤滑剤を
両面の圧着力で押し出す量を軽減することが出来る湯ま
たは水の単栓用あるいは湯，水の混合用開閉弁を提供す
るものである。
ろは、湯，水の流入口に外圧遮断板と水密具により必要
最小の水密域を設け、湯，水，の圧力がディスク型弁の
回動案内面に生じるスラスト荷重を必要最小限とするこ
とが出来るので、回動面と回動案内面との面圧を最小に
出来るので、シリコン・グリスなどの塗布した潤滑剤を
両面の圧着力で押し出す量を軽減することが出来る湯ま
たは水の単栓用あるいは湯，水の混合用開閉弁を提供す
るものである。
【００１２】さらにまた、本発明の他の目的とするとこ
ろは、湯，水の流入口に外圧遮断板を設け、ゴム，合成
樹脂製などの水密具により、水密域を形成するに際し
て、計画された受水圧面積を水密域内に残すことによっ
て、適正な面圧上げ、適宜のトルクを得ることが出来
る、湯または水の単栓用あるいは混合用湯，水の開閉弁
を提供するものである。
ろは、湯，水の流入口に外圧遮断板を設け、ゴム，合成
樹脂製などの水密具により、水密域を形成するに際し
て、計画された受水圧面積を水密域内に残すことによっ
て、適正な面圧上げ、適宜のトルクを得ることが出来
る、湯または水の単栓用あるいは混合用湯，水の開閉弁
を提供するものである。
【００１３】さらにまた、本発明の他の目的とするとこ
ろは、湯，水の流入口に外圧遮断板を設け、ゴム、合成
樹脂製などの水密具により、水密域を形成するに際し
て、計画された受水圧面積を水密域内に残すことによっ
て、圧力に応じて面圧を上げ、高い水圧条件下でも十二
分の耐水圧を保証出来る、湯または水の単栓用あるいは
混合用湯、水の開閉弁を提供するものである。
ろは、湯，水の流入口に外圧遮断板を設け、ゴム、合成
樹脂製などの水密具により、水密域を形成するに際し
て、計画された受水圧面積を水密域内に残すことによっ
て、圧力に応じて面圧を上げ、高い水圧条件下でも十二
分の耐水圧を保証出来る、湯または水の単栓用あるいは
混合用湯、水の開閉弁を提供するものである。
【００１４】
【発明の構成】本発明は開閉弁の開閉用回動案内面の
湯、水の流入口に沿って、Ｏ−リング，Ｘ−リング，Ｕ
パッキンなどにより、必要最小の面積を囲む水密域を構
成し、残った部位に掛かる水圧を排除するため、外圧遮
断板を設置し、回動案内面へのスラスト方向の荷重を最
小とし、湯，水の圧力により受ける面圧を最小としたこ
とを特徴とする湯または水の単栓用あるいは、湯，水混
合用開閉弁に関するものである。即ち、本発明の要旨と
するところは、湯または水の単栓用あるいは湯，水混合
用開閉弁において、固定側ディスクの回動案内面の湯，
水の流入口の開口の外周に沿ってゴムまたは合成樹脂製
などの水密具を配し、湯，水の流入口の形状に開口し、
水密具とによって水密域を形成する外圧遮断板を設け、
元圧の掛かる面積を最小とし、面圧を最小化して、また
固定側ディスクの回動案内面の湯，水の流入口を囲む水
密域の外側に、独立した別の水密域を形成するため、外
圧遮断板の湯，水の流入側に別体のゴムまたは合成樹脂
製などの水密具を配し、水栓本体からの湯，水の元圧が
掛かることを防止し、面圧を最小化して、さらにまた固
定側ディスクの湯，水の流入側または外圧遮断板の湯，
水の流出側あるいは、その両面に受水圧面積を含んだ水
密域を形成する段凹部を設け、ゴムまたは合成樹脂製な
どの水密具を配して形成した水密域により、適正な面圧
を計画することができるようにして開閉部材の回動を容
易に、かつ滑らかにしたことを特徴とする湯，水の開閉
弁である。
湯、水の流入口に沿って、Ｏ−リング，Ｘ−リング，Ｕ
パッキンなどにより、必要最小の面積を囲む水密域を構
成し、残った部位に掛かる水圧を排除するため、外圧遮
断板を設置し、回動案内面へのスラスト方向の荷重を最
小とし、湯，水の圧力により受ける面圧を最小としたこ
とを特徴とする湯または水の単栓用あるいは、湯，水混
合用開閉弁に関するものである。即ち、本発明の要旨と
するところは、湯または水の単栓用あるいは湯，水混合
用開閉弁において、固定側ディスクの回動案内面の湯，
水の流入口の開口の外周に沿ってゴムまたは合成樹脂製
などの水密具を配し、湯，水の流入口の形状に開口し、
水密具とによって水密域を形成する外圧遮断板を設け、
元圧の掛かる面積を最小とし、面圧を最小化して、また
固定側ディスクの回動案内面の湯，水の流入口を囲む水
密域の外側に、独立した別の水密域を形成するため、外
圧遮断板の湯，水の流入側に別体のゴムまたは合成樹脂
製などの水密具を配し、水栓本体からの湯，水の元圧が
掛かることを防止し、面圧を最小化して、さらにまた固
定側ディスクの湯，水の流入側または外圧遮断板の湯，
水の流出側あるいは、その両面に受水圧面積を含んだ水
密域を形成する段凹部を設け、ゴムまたは合成樹脂製な
どの水密具を配して形成した水密域により、適正な面圧
を計画することができるようにして開閉部材の回動を容
易に、かつ滑らかにしたことを特徴とする湯，水の開閉
弁である。
【００１５】本発明を以下図示実施例に従って詳しく説
明する。先ず、第１図−６図の湯、水単栓用または湯，
水混合用開閉弁の実施例を説明すれば、１は固定側ディ
スクであって、損耗、劣化を防止するために、ニュー・
セラミックス、高硬度の合成樹脂，超硬金属などで形成
され、湯または水の流入口２，２を開口している。湯ま
たは水の流入口２，２は第２図で示す実施例の如く、２
つの扇型のものでも良いし、２つを接合し、半月状です
ることでも良く、形自体はその他、円形，楕円形，三角
形など任意のもので良い。この固定側ディスク１の下部
３には外圧遮断板４とによって計画された締め代を持っ
た点線で示したＸーリング５（水密具Ｐ）を配設してい
る。Ｘーリング５（水密具Ｐ）は他にＵーパッキン、Ｏ
−リングなどに代えることも出来るが、固定側ディスク
１と外圧遮断板４の圧着を小さくするために軟質のもの
の方が良い場合もある。６は爪であって、固定を目的と
したものである。７は段凹部であって、Ｘーリング５
（水密具Ｐ）を配設するために平坦に加工され、受水圧
面積８を設け、Ｘーリング５（水密具Ｐ）による固定側
ディスク１側への最適の面圧の発生の他に、流入して来
る湯または水の圧力に応じた面圧を発生させることが出
来るようになっている。９は回動案内面であって、固定
側ディスク１上部を平滑に研磨され形成されているが、
真空密着を防止し、且つ、操作力軽減のために、適度な
面粗度に加工されている。１０は可動側ディスクであっ
て、固定側ディスク１と同じように、損耗，劣化を防止
するために、ニュー・セラミックス，高硬度の合成樹
脂，超硬金属などで形成され、固定側ディスク１の平滑
に研磨された回動案内面９と接する回動面１１も平滑に
研磨され、固定側ディスク１との組み合わせに於いて、
面の粗度に相違を設けたり、硬度を変える工夫をしても
よい。第５、６図の平面図に見る通り、固定側ディスク
１の流入口２，２に対応して齟齬する湯または水の流量
調節口１２，１２を開口している。この流量調整口１
２，１２は固定側ディスク１の湯または水の流入口２，
２の形状に合わせて開口する。１３，１３は回動するた
めの駆動凹部であって、任意の形状、大きさを取ること
が出来る。１４は駆動体であって、可動側ディスク１０
の両駆動凹部１３に嵌合する両突起１５を下面両端に有
し、また上面に駆動軸１６の下端係合部１６ａが嵌合さ
れる溝１７を形成している。駆動軸１６はＯーリング１
８，１８を配設し、外部先端には、ハンドルやレバーを
取り付け回動操作するようになっている。１９は弁ホル
ダーであって、固定用ネジ２０によって、第１２図の水
栓本体２１側にネジ込まれる。２２はゴム・パッキン
（水密具Ｂ）であって水栓本体２１の弁座２７に圧着さ
れ水密を保つと同時に外圧遮断板４を押し上げ、固定側
ディスク１との間のＸーリング５（水密具Ｐ）を締め付
け、湯または水の流入部２３と湯または水の出口２４，
２４との間を水密している。外圧遮断板４は固定側ディ
スク１の湯，水流入口２，２及び可動側ディスク１０の
湯，水の流量調節口１２，１２に対応する流入開口２
５，２５を有している。２６，２６は該外圧遮断板４の
突起爪であって、弁ホルダー１９に図示されていない溝
部へ回り止めとして嵌合されている。なお３０はクリッ
プである。
明する。先ず、第１図−６図の湯、水単栓用または湯，
水混合用開閉弁の実施例を説明すれば、１は固定側ディ
スクであって、損耗、劣化を防止するために、ニュー・
セラミックス、高硬度の合成樹脂，超硬金属などで形成
され、湯または水の流入口２，２を開口している。湯ま
たは水の流入口２，２は第２図で示す実施例の如く、２
つの扇型のものでも良いし、２つを接合し、半月状です
ることでも良く、形自体はその他、円形，楕円形，三角
形など任意のもので良い。この固定側ディスク１の下部
３には外圧遮断板４とによって計画された締め代を持っ
た点線で示したＸーリング５（水密具Ｐ）を配設してい
る。Ｘーリング５（水密具Ｐ）は他にＵーパッキン、Ｏ
−リングなどに代えることも出来るが、固定側ディスク
１と外圧遮断板４の圧着を小さくするために軟質のもの
の方が良い場合もある。６は爪であって、固定を目的と
したものである。７は段凹部であって、Ｘーリング５
（水密具Ｐ）を配設するために平坦に加工され、受水圧
面積８を設け、Ｘーリング５（水密具Ｐ）による固定側
ディスク１側への最適の面圧の発生の他に、流入して来
る湯または水の圧力に応じた面圧を発生させることが出
来るようになっている。９は回動案内面であって、固定
側ディスク１上部を平滑に研磨され形成されているが、
真空密着を防止し、且つ、操作力軽減のために、適度な
面粗度に加工されている。１０は可動側ディスクであっ
て、固定側ディスク１と同じように、損耗，劣化を防止
するために、ニュー・セラミックス，高硬度の合成樹
脂，超硬金属などで形成され、固定側ディスク１の平滑
に研磨された回動案内面９と接する回動面１１も平滑に
研磨され、固定側ディスク１との組み合わせに於いて、
面の粗度に相違を設けたり、硬度を変える工夫をしても
よい。第５、６図の平面図に見る通り、固定側ディスク
１の流入口２，２に対応して齟齬する湯または水の流量
調節口１２，１２を開口している。この流量調整口１
２，１２は固定側ディスク１の湯または水の流入口２，
２の形状に合わせて開口する。１３，１３は回動するた
めの駆動凹部であって、任意の形状、大きさを取ること
が出来る。１４は駆動体であって、可動側ディスク１０
の両駆動凹部１３に嵌合する両突起１５を下面両端に有
し、また上面に駆動軸１６の下端係合部１６ａが嵌合さ
れる溝１７を形成している。駆動軸１６はＯーリング１
８，１８を配設し、外部先端には、ハンドルやレバーを
取り付け回動操作するようになっている。１９は弁ホル
ダーであって、固定用ネジ２０によって、第１２図の水
栓本体２１側にネジ込まれる。２２はゴム・パッキン
（水密具Ｂ）であって水栓本体２１の弁座２７に圧着さ
れ水密を保つと同時に外圧遮断板４を押し上げ、固定側
ディスク１との間のＸーリング５（水密具Ｐ）を締め付
け、湯または水の流入部２３と湯または水の出口２４，
２４との間を水密している。外圧遮断板４は固定側ディ
スク１の湯，水流入口２，２及び可動側ディスク１０の
湯，水の流量調節口１２，１２に対応する流入開口２
５，２５を有している。２６，２６は該外圧遮断板４の
突起爪であって、弁ホルダー１９に図示されていない溝
部へ回り止めとして嵌合されている。なお３０はクリッ
プである。
【００１６】第１２図に基ずいて作動の原理を説明すれ
ば、水栓本体２１にネジ込まれた弁ホルダー１９に配設
されたゴム・パッキン２２（水密具Ｂ）は弁座２７に圧
着され、湯または水の流入部２３及び２８の水栓耐圧部
と湯または水の出口２４，２４及び湯または水の流出路
２９，２９とを水密している。外圧遮断板４、固定側デ
ィスク１、ゴム・パッキン２２（水密具Ｂ）及びＸーリ
ング５（水密具Ｐ）迄は常時湯または水が来ているが、
固定側ディスク１の上部の回動案内面９の湯または水の
流入口２，２と可動側ディスク１０の下部の回動面１１
の湯または水の流量調節口１２，１２は齟齬し、湯また
は水の量を調節また閉止する。閉止している場合には、
湯または水の流入部２３には、湯または水の元圧が掛か
っており、外圧遮断板４がない場合には、固定側ディス
ク１の湯または水の流入口２，２を除いた全面積に元圧
が掛かり、固定側ディスク１を押し上げる力となり、ス
ラスト方向に移動の余地を持たない可動側ディスク１０
との間に元圧に比例した不要な大きな面圧を生じさせる
ことになり、回動案内面９と回動面１１に介在する潤滑
剤を早期に押し出し、枯渇の後には、著しい摩耗を来た
し、使用に耐えなくなる。固定側ディスク１と外圧遮断
板４との間の配設されたＸーリング５（水密具Ｐ）が受
水圧面積８を含めて水密域を形成し、高い水圧条件下で
の耐水圧を保証する受水圧面積８とＸーリング５（水密
具Ｐ）の僅かな締め代のみによる固定側ディスク１への
スラスト荷重によつて、固定側ディスク１と可動側ディ
スク１０の面圧を適正範囲に抑えることが出来るように
なる。この際、Ｘーリング５（水密具Ｐ）の配設は外圧
遮断板４に段凹部７を形成してもよく、さらには、設置
を安定化するために固定側ディスク１と外圧遮断板４の
両方に段凹部７を形成してもよい。また、湯，水それぞ
れの流入口２，２に沿って独立させて２個のＸーリング
（水密具Ｐ）を配設してもよい。
ば、水栓本体２１にネジ込まれた弁ホルダー１９に配設
されたゴム・パッキン２２（水密具Ｂ）は弁座２７に圧
着され、湯または水の流入部２３及び２８の水栓耐圧部
と湯または水の出口２４，２４及び湯または水の流出路
２９，２９とを水密している。外圧遮断板４、固定側デ
ィスク１、ゴム・パッキン２２（水密具Ｂ）及びＸーリ
ング５（水密具Ｐ）迄は常時湯または水が来ているが、
固定側ディスク１の上部の回動案内面９の湯または水の
流入口２，２と可動側ディスク１０の下部の回動面１１
の湯または水の流量調節口１２，１２は齟齬し、湯また
は水の量を調節また閉止する。閉止している場合には、
湯または水の流入部２３には、湯または水の元圧が掛か
っており、外圧遮断板４がない場合には、固定側ディス
ク１の湯または水の流入口２，２を除いた全面積に元圧
が掛かり、固定側ディスク１を押し上げる力となり、ス
ラスト方向に移動の余地を持たない可動側ディスク１０
との間に元圧に比例した不要な大きな面圧を生じさせる
ことになり、回動案内面９と回動面１１に介在する潤滑
剤を早期に押し出し、枯渇の後には、著しい摩耗を来た
し、使用に耐えなくなる。固定側ディスク１と外圧遮断
板４との間の配設されたＸーリング５（水密具Ｐ）が受
水圧面積８を含めて水密域を形成し、高い水圧条件下で
の耐水圧を保証する受水圧面積８とＸーリング５（水密
具Ｐ）の僅かな締め代のみによる固定側ディスク１への
スラスト荷重によつて、固定側ディスク１と可動側ディ
スク１０の面圧を適正範囲に抑えることが出来るように
なる。この際、Ｘーリング５（水密具Ｐ）の配設は外圧
遮断板４に段凹部７を形成してもよく、さらには、設置
を安定化するために固定側ディスク１と外圧遮断板４の
両方に段凹部７を形成してもよい。また、湯，水それぞ
れの流入口２，２に沿って独立させて２個のＸーリング
（水密具Ｐ）を配設してもよい。
【００１７】
【発明の効果】上述のように、本発明による時には、湯
または水の流入部に外圧遮断板を設け外圧遮断板と固定
側ディスクとの間にゴム，合成樹脂などの水密具を配し
て、不要な圧力を遮断する水密域を形成し、湯または水
の圧力によりディスク回動案内面に生じるスラスト荷重
を必要最小限とすることが出来るので、回動面との面圧
が最小となり、潤滑剤払拭の後の磨耗量を大幅に減らす
事が出来、開閉弁の開閉回動を常に容易に行うことが出
来る実益を有する。
または水の流入部に外圧遮断板を設け外圧遮断板と固定
側ディスクとの間にゴム，合成樹脂などの水密具を配し
て、不要な圧力を遮断する水密域を形成し、湯または水
の圧力によりディスク回動案内面に生じるスラスト荷重
を必要最小限とすることが出来るので、回動面との面圧
が最小となり、潤滑剤払拭の後の磨耗量を大幅に減らす
事が出来、開閉弁の開閉回動を常に容易に行うことが出
来る実益を有する。
【００１８】また、本発明による時には、湯，水の圧力
がディスク型弁の回動案内面に掛かるのを必要最小限と
することが出来る外圧遮断板の湯，水の流入口側に水栓
本体との水密域を形成し、湯，水の圧力が水密域以外に
掛からなくすることが出来るので、回動案内面のスラス
ト荷重が最小となり、よって、回動面との面圧が最小と
なり、潤滑剤払拭後の磨耗量を大幅に減らす事が出来、
開閉弁の開閉回動を常に容易に行うことが出来る実益を
有する。
がディスク型弁の回動案内面に掛かるのを必要最小限と
することが出来る外圧遮断板の湯，水の流入口側に水栓
本体との水密域を形成し、湯，水の圧力が水密域以外に
掛からなくすることが出来るので、回動案内面のスラス
ト荷重が最小となり、よって、回動面との面圧が最小と
なり、潤滑剤払拭後の磨耗量を大幅に減らす事が出来、
開閉弁の開閉回動を常に容易に行うことが出来る実益を
有する。
【００１９】さらにまた、本発明による時には、湯，水
の流入口に外圧遮断板と水密具により必要最小限の水密
域を設け、湯，水の圧力によりディスク型弁の回動案内
面に生じるスラスト荷重を必要最小限とすることが出来
るので、回動面との面圧が最小となり、シリコン・グリ
スなどの潤滑剤を塗布することがなくとも、磨耗を抑
え、鏡面化することを防止出来、無潤滑であっても、正
常な開閉弁機能を長期に亘って維持出来る実益を有す
る。
の流入口に外圧遮断板と水密具により必要最小限の水密
域を設け、湯，水の圧力によりディスク型弁の回動案内
面に生じるスラスト荷重を必要最小限とすることが出来
るので、回動面との面圧が最小となり、シリコン・グリ
スなどの潤滑剤を塗布することがなくとも、磨耗を抑
え、鏡面化することを防止出来、無潤滑であっても、正
常な開閉弁機能を長期に亘って維持出来る実益を有す
る。
【００２０】さらにまた、本発明による時には、湯，水
の流入口に外圧遮断板と水密具により必要最小限の水密
域を設け、湯，水の圧力によりディスク型弁の回動案内
面に生じるスラスト荷重を必要最小限とすることが出来
るので、回動面と回転案内面との面圧を最小に出来、潤
滑時、更に無潤滑時で使用時に開閉弁の操作トルクを低
くすることが出来る実益を有する。
の流入口に外圧遮断板と水密具により必要最小限の水密
域を設け、湯，水の圧力によりディスク型弁の回動案内
面に生じるスラスト荷重を必要最小限とすることが出来
るので、回動面と回転案内面との面圧を最小に出来、潤
滑時、更に無潤滑時で使用時に開閉弁の操作トルクを低
くすることが出来る実益を有する。
【００２１】さらにまた、本発明による時には、湯，水
の流入口に外圧遮断板と水密具により必要最小限の水密
域を設け、湯，水の圧力によりディスク型弁の回動案内
面に生じるスラスト荷重を必要最小限とすることが出来
るので、回動面と回動案内面との、面圧を最小に出来、
シリコン・グリスなどの塗布した潤滑剤を開閉弁の両面
の圧着力で押し出す量を軽減することが出来る実益を有
する。
の流入口に外圧遮断板と水密具により必要最小限の水密
域を設け、湯，水の圧力によりディスク型弁の回動案内
面に生じるスラスト荷重を必要最小限とすることが出来
るので、回動面と回動案内面との、面圧を最小に出来、
シリコン・グリスなどの塗布した潤滑剤を開閉弁の両面
の圧着力で押し出す量を軽減することが出来る実益を有
する。
【００２２】さらにまた、本発明による時には、湯，水
の流入口に外圧遮断板を設け、ゴム，合成樹脂製などの
水密具により、水密域を形成するに際して、計画された
受水圧面積を水密域内に残すことによって、適正な操作
トルクを得ることが出来る実益を有する。
の流入口に外圧遮断板を設け、ゴム，合成樹脂製などの
水密具により、水密域を形成するに際して、計画された
受水圧面積を水密域内に残すことによって、適正な操作
トルクを得ることが出来る実益を有する。
【００２３】さらにまた、本発明による時には、湯，水
の流入口に外圧遮断板を設け、ゴム，合成樹脂製などの
水密具により、水密域を形成するに際して、計画された
受水圧面積を水密域内に残すことによって、圧力に応じ
て面圧を上げ、高水圧条件下でも十二分の耐水圧を保証
することが出来る実益を有する。
の流入口に外圧遮断板を設け、ゴム，合成樹脂製などの
水密具により、水密域を形成するに際して、計画された
受水圧面積を水密域内に残すことによって、圧力に応じ
て面圧を上げ、高水圧条件下でも十二分の耐水圧を保証
することが出来る実益を有する。
【図１】本発明のホルダーに仕組まれた実施例を示す要
部断面図である。
部断面図である。
【図２】Ｘーリングを配設した固定側ディスクの底面図
である。
である。
【図３】固定側ディスクの平面図である。
【図４】図２のＡ−Ａ線断面図である。
【図５】可動側ディスクの平面図である。
【図６】可動側ディスクの底面図である。
【図７】駆動体の倒立状態の平面図である。
【図８】図７のＢ−Ｂ線断面図である。
【図９】図７のＡ−Ａ線断面図である。
【図１０】外圧遮断面の平面図である。
【図１１】図１１のＡ−Ａ線断面図である。
【図１２】水栓本体に組付けた実施例を示す説明図であ
る。
る。
【図１３】仕組みを説明する分解説明図である。
１ 固定側ディスク
２ 湯，水流入口
３ 下部
４ 外圧遮断板
５ Ｘ−リング
６ 爪
７ 段凹部
８ 受水圧面積
９ 回動案内面
１０ 可動側ディスク
１１ 回動面
１２ 流量調節口
１３ 駆動凹部
１４ 駆動体
１５ 突起
１６ 駆動軸
１６ａ 下端係合部
１７ 溝
１８ Ｏ−リング
１９ 弁ホルダー
２０ 固定用ネジ
２１ 水栓本体
２２ ゴムパッキン
２３ 流入部
２４ 出口
２５ 流入開口
２６ 突起爪
２７ 弁座
２８ 水栓耐圧部
２９ 流水路
３０ クリップ
Ｐ，Ｂ 水密具
Claims (3)
- 【請求項１】 湯または水の単栓用あるいは、湯，水混
合用開閉弁において、固定側ディスクの回動案内面の
湯、水の流入口の開口の外周に沿ってゴムまたは合成樹
脂製などの水密具を配し、固定側のディスクの湯，水の
流入口の形状に開口し、水密具とによって水密域を形成
する外圧遮断板を設け、元圧の掛かる面積を最小とし、
面圧を最小化して開閉部材の回動を容易にしたことを特
徴とする湯，水の開閉弁。 - 【請求項２】 固定側ディスクの回動案内面の湯、水の
流入口を囲む水密域の外側に、独立した別の水密域を形
成するため、外圧遮断板の湯，水の流入側に別体のゴム
または合成樹脂製などの水密具を配し、水栓本体からの
湯，水の元圧が掛かることを防止し、面圧を最小化して
開閉部材の回動を容易にしたことを特徴とする請求項１
の湯，水の開閉用弁。 - 【請求項３】 固定側ディスクの湯，水の流入側または
外圧遮断板の湯，水の流出側あるいは、その両面に受水
圧面積を含んだ水密域を形成する段凹部を設け、ゴムま
たは合成樹脂製などの水密具を配して形成した水密域に
より、適正な面圧を計画することが出来、開閉用部材の
回動を容易に且つ滑らかにしたことを特徴とする請求項
１の湯，水の開閉弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17873291A JPH051777A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 湯，水の開閉弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17873291A JPH051777A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 湯，水の開閉弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH051777A true JPH051777A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=16053616
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17873291A Pending JPH051777A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 湯，水の開閉弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH051777A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995027162A1 (fr) * | 1994-03-31 | 1995-10-12 | Ntn Corporation | Systeme de vanne |
| WO2019044405A1 (ja) * | 2017-08-30 | 2019-03-07 | 株式会社Ｌｉｘｉｌ | 弁装置 |
| WO2022004214A1 (ja) * | 2020-07-03 | 2022-01-06 | 株式会社デンソー | バルブ装置 |
-
1991
- 1991-06-24 JP JP17873291A patent/JPH051777A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995027162A1 (fr) * | 1994-03-31 | 1995-10-12 | Ntn Corporation | Systeme de vanne |
| WO2019044405A1 (ja) * | 2017-08-30 | 2019-03-07 | 株式会社Ｌｉｘｉｌ | 弁装置 |
| JP2019044806A (ja) * | 2017-08-30 | 2019-03-22 | 株式会社Ｌｉｘｉｌ | 弁装置 |
| CN111033102A (zh) * | 2017-08-30 | 2020-04-17 | 骊住株式会社 | 阀装置 |
| WO2022004214A1 (ja) * | 2020-07-03 | 2022-01-06 | 株式会社デンソー | バルブ装置 |
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