JPH0517721Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0517721Y2 JPH0517721Y2 JP1986141984U JP14198486U JPH0517721Y2 JP H0517721 Y2 JPH0517721 Y2 JP H0517721Y2 JP 1986141984 U JP1986141984 U JP 1986141984U JP 14198486 U JP14198486 U JP 14198486U JP H0517721 Y2 JPH0517721 Y2 JP H0517721Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal
- conductive terminal
- terminal portions
- code
- conductive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 4
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はコードシールに関し、特に情報処理装
置の印刷回路を有するコードシールに関する。
置の印刷回路を有するコードシールに関する。
従来、この種のシールはバーコードが書き込ま
れたシールがあるが、このバーコード用のシール
は棒状の太いコードと細いコードの組合せにより
形成されている。
れたシールがあるが、このバーコード用のシール
は棒状の太いコードと細いコードの組合せにより
形成されている。
情報処理装置等で用いる消耗部品にはこのバー
コード等のシールが張られているものがあるがハ
ンドスキヤナー等で読込みその部分を認識するも
のであつた。
コード等のシールが張られているものがあるがハ
ンドスキヤナー等で読込みその部分を認識するも
のであつた。
従来、コンピユータ等の情報処理装置はそれに
セツトされた消耗部品を認識する手段がなかつた
為、オリジナルでない消耗部品が使用されてこれ
を防止する手段がなかつた。
セツトされた消耗部品を認識する手段がなかつた
為、オリジナルでない消耗部品が使用されてこれ
を防止する手段がなかつた。
また消耗部品等に張られたシールはその物を認
識するのみで、情報処理装置との対応関係を認識
するものでないので、誤つて使用され、これを防
止することができなかつた。
識するのみで、情報処理装置との対応関係を認識
するものでないので、誤つて使用され、これを防
止することができなかつた。
本考案は絶縁性のシート上に形成された複数の
導電端子部とそれらの導電端子部を相互に接続も
しくは開放することにより形成された接続パター
ンとを含み、導電端子部のみ表面に現われるよう
に被覆し、かつ裏面に接着剤を塗布することによ
り構成されている。
導電端子部とそれらの導電端子部を相互に接続も
しくは開放することにより形成された接続パター
ンとを含み、導電端子部のみ表面に現われるよう
に被覆し、かつ裏面に接着剤を塗布することによ
り構成されている。
次に本考案の実施例について図面を参照して説
明する。
明する。
第1図は本考案の一実施例を示す。第1図にお
いて、本実施例はシート11の上に印刷もしくは
エツヂングされた導電端子部12a,12b,1
2c,12dを持ち、点線で示す如く導電端子部
12a,12c及び12dを互いに接続し、12
bを独立して開放されている接続パターン15と
を持つているコードシート10で、この導電端子
部および接続パターンを有するシート11は端子
部のみ表面に現われるように絶縁性シート13に
て被覆する。
いて、本実施例はシート11の上に印刷もしくは
エツヂングされた導電端子部12a,12b,1
2c,12dを持ち、点線で示す如く導電端子部
12a,12c及び12dを互いに接続し、12
bを独立して開放されている接続パターン15と
を持つているコードシート10で、この導電端子
部および接続パターンを有するシート11は端子
部のみ表面に現われるように絶縁性シート13に
て被覆する。
第2図は第1図の断面図を示す。第2図におい
て、シート11はその上に導電端子部および接続
パターンをもうけ、更にその上に絶縁性のシート
13を設けるが、シート11の裏面には接着剤層
24および離型紙25が設けられている。
て、シート11はその上に導電端子部および接続
パターンをもうけ、更にその上に絶縁性のシート
13を設けるが、シート11の裏面には接着剤層
24および離型紙25が設けられている。
第3図は本実施例のコードシールの活用法を示
す。第3図において、プリンタのリボンカセツト
30はカセツトベース32でカセツトプレート3
1の中にリボン33が保持されているもので、カ
セツトベース32とカセツトプレート31は本実
施例のコードシール10にて密封されている。こ
のリボンカセツト30は第3図bに示すようにカ
セツトの裏面にシート10の導電端子部12a,
12b,12c,12dが現われるように張られ
ている。
す。第3図において、プリンタのリボンカセツト
30はカセツトベース32でカセツトプレート3
1の中にリボン33が保持されているもので、カ
セツトベース32とカセツトプレート31は本実
施例のコードシール10にて密封されている。こ
のリボンカセツト30は第3図bに示すようにカ
セツトの裏面にシート10の導電端子部12a,
12b,12c,12dが現われるように張られ
ている。
プリンタのキヤリア40はリボンカセツト30
を乗せ、保持されるが、このキヤリア40の上に
接触端子41,42,43,44とシール1の導
電端子部12a,12b,12c,12dとが合
わせて設置されることにより、コードシールの端
子間の導通、非導通を知ることができる。この導
通、非導通の制御はプリンタの制御プログラムを
操作することにより、各々の対応が可能となる。
仮りにリボンカセツトはそのプレート31をこじ
あけるとコードシール10が破損し、従つて接続
情報も破壊されるので使用不可能となる。
を乗せ、保持されるが、このキヤリア40の上に
接触端子41,42,43,44とシール1の導
電端子部12a,12b,12c,12dとが合
わせて設置されることにより、コードシールの端
子間の導通、非導通を知ることができる。この導
通、非導通の制御はプリンタの制御プログラムを
操作することにより、各々の対応が可能となる。
仮りにリボンカセツトはそのプレート31をこじ
あけるとコードシール10が破損し、従つて接続
情報も破壊されるので使用不可能となる。
以上説明したように、本考案は絶縁性のシート
上に導電パターンを印刷し、かつその導電端子部
を表面に現わす事により安価なコードシールを提
供するもので、このシールを装置の消耗部品に合
うような、接触端子を設けて端子間の導電、非導
電をみることによりシールのコードを読みとる事
が可能で消耗部品の適否を識別することが可能と
なる。
上に導電パターンを印刷し、かつその導電端子部
を表面に現わす事により安価なコードシールを提
供するもので、このシールを装置の消耗部品に合
うような、接触端子を設けて端子間の導電、非導
電をみることによりシールのコードを読みとる事
が可能で消耗部品の適否を識別することが可能と
なる。
第1図は本考案の一実施例を示す図、第2図は
第1図の断面図を示す図、第3図a〜cはこのコ
ードシールの活用法を示す図である。 10……コードシール、12a,12b,12
c,12d……導電端子部、13……絶縁性のシ
ート、15……接続パターン、24……接着剤
層、25……離型紙、30……リボンカセツト、
31……カセツトプレート、32……カセツトベ
ース、33……リボン、40……キヤリア、4
1,42,43,44,……接続端子。
第1図の断面図を示す図、第3図a〜cはこのコ
ードシールの活用法を示す図である。 10……コードシール、12a,12b,12
c,12d……導電端子部、13……絶縁性のシ
ート、15……接続パターン、24……接着剤
層、25……離型紙、30……リボンカセツト、
31……カセツトプレート、32……カセツトベ
ース、33……リボン、40……キヤリア、4
1,42,43,44,……接続端子。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 絶縁性のシート上に形成した複数の導電端子
部と、それらの導電端子部を相互に接続もしく
は開放するように形成された接続パターンとを
含み、前記導電端子部のみ表面に現われるよう
に被覆してなるコードシール。 (2) 絶縁性のシートは裏面に接着剤が塗布されて
いる実用新案登録請求の範囲第(1)項のコードシ
ール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986141984U JPH0517721Y2 (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986141984U JPH0517721Y2 (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6348275U JPS6348275U (ja) | 1988-04-01 |
JPH0517721Y2 true JPH0517721Y2 (ja) | 1993-05-12 |
Family
ID=31050281
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986141984U Expired - Lifetime JPH0517721Y2 (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0517721Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4911044A (ja) * | 1972-05-25 | 1974-01-31 | ||
JPS55135979A (en) * | 1979-04-10 | 1980-10-23 | Tokyo Jiki Insatsu Kk | Magnetic card having double check function |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58138162U (ja) * | 1982-03-05 | 1983-09-17 | 日本プレシジヨン・サ−キツツ株式会社 | 磁気テ−プの種類判別用シ−ル |
-
1986
- 1986-09-16 JP JP1986141984U patent/JPH0517721Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4911044A (ja) * | 1972-05-25 | 1974-01-31 | ||
JPS55135979A (en) * | 1979-04-10 | 1980-10-23 | Tokyo Jiki Insatsu Kk | Magnetic card having double check function |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6348275U (ja) | 1988-04-01 |
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