JPH05176007A - 復調装置 - Google Patents

復調装置

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JPH05176007A
JPH05176007A JP3355096A JP35509691A JPH05176007A JP H05176007 A JPH05176007 A JP H05176007A JP 3355096 A JP3355096 A JP 3355096A JP 35509691 A JP35509691 A JP 35509691A JP H05176007 A JPH05176007 A JP H05176007A
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JP
Japan
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signal
circuit
data
time
estimated
Prior art date
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Application number
JP3355096A
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English (en)
Inventor
Masahiro Uno
雅博 宇野
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 初期位相のずれ、伝搬歪みによる符号間干渉
や雑音の影響を受け難い復調装置を実現する。 【構成】 前回の受信デ−タX(n-1) に基づいて今回の
取り得る全ての信号Xa(n),Xb(n),Xc(n),Xd(n)を
推定する手段23と、推定手段23で推定した信号Xa
(n),Xb(n),Xc(n),Xd(n)と今回の受信信号X(n)
との距離d(a) ,d(b) ,d(c) ,d(d) を算出する手
段24と、算出手段24で算出した距離d(a) ,d(b)
,d(c) ,d(d) のうち最短の距離の推定信号を検出
し、この検出推定信号に基づいて受信信号を復調する手
段24,25とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタルデータ伝送
路網に適用される復調装置に係り、特に差動位相ディジ
タル変調信号を復調する装置に関するものである。
【従来の技術】
【0002】従来よりディジタルデータ伝送に適した基
本的な変調方式としては、振幅変調方式、周波数変調方
式、パルス符号変調方式および位相変調方式の4種類の
方式が知られている。これら変調方式のうち位相変調方
式、特に位相の変化に応じて所定のビットを割り当てる
差動位相変調方式は、データ伝送の高速化と、通信回線
の使用、すなわち音声周波数帯域の有効利用という面か
ら広く実用化されており、例えば、近年における自動車
電話等の移動無線の普及に伴い、位相変調された搬送波
からディジタル信号を復調する復調装置の精度は極めて
重要な意義を持つ。差動位相変調に対応した従来の復調
装置においては、位相変調された搬送波から位相を検波
する方式として遅延検波方式および同期検波方式の二つ
の検波方式が採用されている。
【0003】図2は、遅延検波方式を採用した従来の復
調装置の基本構成を示す図で、図中、1は遅延線、2は
検波回路、3は低域フィルタ、4は周波数弁別器を示し
これらの回路等からなるデータ判定回路である。この遅
延検波方式を採用した復調装置では、遅延線1を通して
一つ過去(前回)の受信信号が所定時間だけ遅延され、
この遅延信号を用いて検波回路2により現在(今回)の
受信信号が乗積検波された後、低域フィルタ3を通すこ
とにより基底帯域信号が得られ、この信号からデータ判
定回路4を用いて「1」,「0」を判定することにより
所定のデータに変換された復調データが出力される。換
言すれば、遅延検波方式は、今回の受信信号に対し、遅
延線1を通して得られる1ビットまたはそれ以上の先行
符号に対応したデータを基準とした位相比較を行い、符
号変化に応じた位相差を検出し復調するものである。
【0004】また、図3は、同期検波方式を採用した従
来の復調装置の基本構成を示す図で、図中、5は帯域フ
ィルタ、6は第1の検波回路、7は第2の検波回路、8
は復調用キャリア再生回路、9は位相変更回路、10は
タイミング抽出回路、11はデ−タ判定回路である。こ
の同期検波方式を採用した復調装置では、受信信号は帯
域フィルタ5により所定の帯域が抽出された後、第1お
よび第2の検波回路6,7並びに復調用キャリア再生回
路8に入力される。復調用キャリア再生回路8では、送
信側のキャリアに対して位相の同期がとられ、送信側と
位相の合っている復調用キャリアが第2の検波回路7に
入力され、90度移相回路9により90度位相を進ませ
た信号が第1の検波回路6に入力される。
【0005】第1および第2の検波回路6,7は、積変
調器と平滑回路とを有しており、第1の検波回路6で
は、入力した受信信号と90度位相を進ませた信号の振
幅の積が求められ、両者の振幅特性に応じた値、具体的
には平滑化したマイナスまたはプラスまたは0に対応し
た所定レベルの信号がデータ判定回路11に出力され
る。同様に、第2の検波回路7では、入力した受信信号
と送信側と同位相の信号の振幅の積が求められ、両者の
振幅特性に応じたレベルの信号がデータ判定回路11に
出力される。データ判定回路11では、第1および第2
の検波回路6,7の出力に基づいて所定の変換および演
算が行われて、所定のデータに変換された復調データが
出力される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、遅延検
波方式による復調装置は、前回の受信信号と今回(現
在)の受信信号との差をそのままとって位相差を求めて
いるので、基準となる前回の受信信号と入力となる今回
の受信信号との両方に伝搬歪みによる符号間干渉や雑音
が含まれてしまい、伝送特性の劣化が大きいという欠点
がある。また、同期検波方式による復調装置は、初期位
相ずれの影響を受け易く、また、受信信号のいわゆる絶
対座標を求めるため、雑音の影響を受け易く誤判定され
るおそれがある。本発明は、かかる事情に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、初期位相ずれの影響を受け
ず、雑音や伝搬歪の影響を受け難い復調装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、差動位相ディジタル変調信号を復調す
る復調装置において、前回の受信デ−タに基づいて今回
の取り得る全ての信号を推定する手段と、推定手段で推
定した信号と今回の受信信号との距離を算出する手段
と、算出した距離のうち最短の距離の推定信号を検出
し、この検出推定信号に基づいて受信信号を復調する手
段とを備えた。
【0008】
【作用】本発明によれば、送信側から送出された差動位
相ディジタル変調信号が、受信側の復調装置に入力され
ると、まず、前回受信したデータに基づき、差動位相デ
ィジタル変調方式下において今回受信する信号の取り得
る全ての信号が推定される。次に、推定した各推定信号
と今回受信した信号との距離が算出される。次いで、算
出距離のうちから最も短い距離の推定信号の検出が行わ
れ、検出した推定信号のデータに基づいて今回の受信信
号が復調される。
【0009】
【実施例】図1は、本発明に係る復調装置の一実施例を
示す構成図で、図中、21は受信信号正規化回路、22
は正規化信号保持回路、23は信号推定回路、24は信
号距離算出回路、25はデータ判定回路である。また、
…, r(n-1),r(n),r(n+1),…は本装置への複素入力信
号列を、…, D(n-1),D(n),D(n+1),…は本装置による
判定信号出力(復調データ)を、…, X(n-1),X(n),X
(n+1),…は本装置内で定義される正規化された複素受信
信号をそれぞれ示している(ただし、nは時刻を表して
いる)。本復調装置は、いわゆるπ/4位相シフト4相
位相シフトキーイング(π/4シフトQPSK)方式を
採用したディジタルデータ伝送網の受信装置に用いられ
るものである。π/4位相シフトQPSK方式下におけ
る時刻nの送信データ(今回の受信データ)は、図4に
示すように、前回(一つ前の過去;時刻n-1 )の受信信
号からの位相回転量[rad]により一義的に決定され
るように定義されている。すなわち、前回の受信信号か
らの位相回転量がπ/4の場合には今回の受信データは
「00」、位相回転量が3π/4の場合には今回の受信
データは「01」、位相回転量が(−π/4)の場合に
は今回の受信データは「10」、位相回転量が(−3π
/4)の場合には今回の受信データは「11」である
と、あらかじめ定義されている。
【0010】以下に、本復調装置を構成する上記した各
回路の機能について順を追って説明する。受信信号正規
化回路(以下、単に正規化回路という)21は、入力複
素受信信号r(n)=α+jβの大きさ|r(n) |=α2
β2 が所定の値になるように正規化し、正規化信号X
(n) として出力する。正規化信号保持回路(以下、単に
保持回路という)22は、前回に受信し正規化回路21
により正規化された正規化信号X(n-1) を保持する。信
号推定回路23は、保持回路22に保持された前回の受
信信号の正規化データに基づいて、π/4位相シフトQ
PSK方式下において今回の受信信号として取り得る4
つの信号値(信号位置)Xa(n),Xb(n),Xc(n),Xd
(n)を算出し、今回の受信信号を推定する。
【0011】今回の受信信号を推定する具体的方法は、
図5に示すように、複素平面を想定し、前回の信号位置
が例えば複素平面上の(u)点であるとすると、上記し
た図4の定義から、図5中に示す(a),(b),
(c),(d)の4つの信号位置を推定するものであ
り、これらの信号位置(a),(b),(c),(d)
は、前回の正規化信号位置x(n-1) を角度θx(x=a,b,
c,d) だけ回転するための下記の(1) 式に基づいて算出
される。
【数1】 実際の信号位置算出は、信号位置(a)については推定
回路23aにより、信号位置(b)については推定回路
23bにより、信号位置(c)については推定回路23
cにより、信号位置(d)については推定回路23dに
よりそれぞれ行われる。
【0012】信号距離算出回路24は、正規化回路21
で正規化信号Xデータ(n) と信号推定回路23で算出さ
れた各推定信号位置データXa(n),Xb(n),Xc(n),X
d(n)とから今回の受信信号と推定信号との距離d(a) ,
d(b) ,d(c) ,d(d) を算出する。具体的には、距離
d(a) は算出回路24aにより、距離d(b) は算出回路
24bにより、距離d(c) は算出回路24cにより、距
離d(d) は算出回路24dによりそれぞれ算出される。
【0013】データ判定回路25は、信号距離算出回路
24で算出された4つの距離d(a),d(b) ,d(c) ,
d(d) から最短の距離を検出し、検出した最短距離位置
にある推定信号が今回の受信信号に対応するものと判断
し、そのときの推定信号がとる2進データを受信データ
と判定し、復調データD(n) として出力する。
【0014】次に、上記構成による動作を説明する。送
信側から送出されたπ/4位相シフトQPSK方式によ
る差動位相ディジタル変調信号r(n) が、受信側の復調
装置に入力されると、まず、正規化回路21により正規
化され正規化信号X(n) として保持回路22および信号
距離算出回路24に出力される。このとき保持回路22
には、前回受信した信号の正規化信号X(n-1) が保持さ
れており、この正規化信号X(n-1) が信号推定回路23
に入力される。信号推定回路23では、入力した前回の
正規化信号X(n-1) と上記(1) 式に基づいて、今回の受
信する信号の取り得る4つの信号位置Xa(n),Xb(n),
Xc(n),Xd(n)が各推定回路23a〜23dにより算出
され、これら推定信号位置データXa(n),Xb(n),Xc
(n),Xd(n)が信号距離算出回路24に出力される。信
号距離算出回路24では、各算出回路24a〜24bに
おいて入力した今回の受信信号の正規化信号データX
(n) と推定信号位置データXa(n),Xb(n),Xc(n),X
d(n)とから、両者の距離d(a) ,d(b) ,d(c) ,d
(d) がそれぞれ算出され、これら算出距離d(a) ,d
(b) ,d(c) ,d(d) がデータ判定回路25に出力され
る。データ判定回路25では、入力した4つの算出距離
d(a) ,d(b) ,d(c) ,d(d) から最短の距離が検出
され、検出した最短距離位置にある推定信号が今回の受
信信号に対応するものと判断される。次いで、受信信号
に対応するものと判断された推定信号がとる2進データ
が受信データと判定されて、この2進データが復調デー
タD(n) として図示しない端末装置へ出力される。
【0015】以上説明したように、本実施例によれば、
受信信号を正規化し、前回の正規化受信信号位置から本
装置が適用されるディジタル位相変調方式において取り
得る全ての信号位置を推定し、推定信号位置と今回の正
規化受信信号との距離を検出し、最短距離の推定信号が
今回の受信信号に対応するものと判断し、この検出推定
信号の2進データを受信データとして判定しデータ復調
を行うようにしたので、遅延検波方式あるいは同期検波
方式を採用した従来装置のように、初期位相のずれ、伝
搬歪みによる符号間干渉や雑音の影響を受け難く、送信
データを安定に、かつ、高精度に復調することができ
る。
【0016】なお、本実施例においては、本発明装置を
π/4位相シフトQPSK方式に適用した例を説明した
が、これに限定されるものではなく、π/8位相シフト
等の他のディジタル位相変調方式に本発明装置が適用で
きることはいうまでもない。
【発明の効果】
【0017】以上説明したように、本発明の復調装置に
よれば、遅延検波方式あるいは同期検波方式を採用した
従来装置のように、初期位相のずれ、伝搬歪みによる符
号間干渉や雑音の影響を受け難い。その結果として、送
信データを安定に、かつ、高精度に復調することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る復調装置の一実施例を示す構成図
である。
【図2】遅延検波方式を採用した従来の復調装置の基本
構成図である。
【図3】同期検波方式を採用した従来の復調装置の基本
構成図である。
【図4】π/4位相シフトQPSK方式下における送信
データ(今回の受信データ)と前回の受信信号からの位
相回転量との対応関係を示す図である。
【図5】π/4位相シフトQPSK方式下における前回
の受信信号位置と今回の受信信号の取り得る位置との関
係を示す図である。
【符号の説明】
21…受信信号正規化回路、 22…正規化信号保持回路、 23…信号推定回路、 24…信号距離算出回路、 25…データ判定回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 差動位相ディジタル変調信号を復調する
    復調装置において、 前回の受信デ−タに基づいて今回の取り得る全ての信号
    を推定する手段と、 推定手段で推定した信号と今回の受信信号との距離を算
    出する手段と、 算出した距離のうち最短の距離の推定信号を検出し、こ
    の検出推定信号に基づいて受信信号を復調する手段とを
    備えたことを特徴する復調装置。
JP3355096A 1991-12-20 1991-12-20 復調装置 Pending JPH05176007A (ja)

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JP3355096A JPH05176007A (ja) 1991-12-20 1991-12-20 復調装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012191414A (ja) * 2011-03-10 2012-10-04 Toshiba Corp 受信装置、復調装置、復調方法及び復調プログラム
WO2012153556A1 (ja) 2011-05-11 2012-11-15 三菱電機株式会社 差動復調装置及び差動復調方法
JP2017153013A (ja) * 2016-02-26 2017-08-31 三菱電機株式会社 受信装置及び受信方法

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DE102017202146A1 (de) 2016-02-26 2017-08-31 Mitsubishi Electric Corporation Empfangsvorrichtung und Empfangsverfahren
DE102017202146B4 (de) 2016-02-26 2021-07-22 Mitsubishi Electric Corporation Empfangsvorrichtung und Empfangsverfahren

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