JPH05174244A - 飲料供給装置 - Google Patents

飲料供給装置

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JPH05174244A
JPH05174244A JP33687591A JP33687591A JPH05174244A JP H05174244 A JPH05174244 A JP H05174244A JP 33687591 A JP33687591 A JP 33687591A JP 33687591 A JP33687591 A JP 33687591A JP H05174244 A JPH05174244 A JP H05174244A
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JP
Japan
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solenoid valve
cups
cup
beverage
drinking water
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JP33687591A
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English (en)
Inventor
Masahito Shinoda
雅人 篠田
Akira Niwayama
彬 庭山
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Toshiba Electric Appliances Co Ltd
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Toshiba Electric Appliances Co Ltd
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  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、簡単な構成のもので複数のカップに
連続して飲料水を注入して販売する。 【構成】少なくとも原料及び湯がミキシング部(8) によ
り混合されて所定の飲料水が作られる。そして、このミ
キシング部(8) から流出される飲料水は、第1分岐制御
弁(11)により少なくとも2方向に分岐され、次に第1分
岐制御弁(11)の各注出口に接続された各第2分岐制御弁
(14,15) により少なくとも2方向に分岐される。この場
合、第1及び第2分岐制御弁(11,14,15)は分岐制御手段
(32)により分岐方向が制御され、各カップ(20 〜23) へ
の飲料水の注入先が変わる。これにより、飲料水が連続
して複数のカップ(20 〜23) に注入される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のカップに飲料水
を注入する飲料供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる飲料供給装置には特開昭59−1
08186号公報に記載されている技術がある。この技
術は、複数種類の原料を仕切板により区切った各空間に
それぞれ収納するキャニスタを備え、このキャニスタの
各空間に対応して原料の各送出し機構を設ける。これに
より、1個のキャニスタから複数の原料の供給を行っ
て、各飲料水を販売しているようにしている。
【0003】又、この販売機にあって、キャニスタの仕
切板を外してキャニスタの内部に同一原料を収納し、各
送出し機構により原料を送り出すようにすれば、同一種
類の飲料水が同時に複数のカップに注入して販売され
る。
【0004】しかしながら、かかる構成では同一種類の
飲料水を同時に複数のカップに注入して販売できるが、
キャニスタには同時に販売するカップ数に応じて原料の
送出し機構を設けなければならない。このため、複数の
送出し機構及びこれら機構に接続される飲料送出パイプ
数が多くなり、構成が複雑となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように複数の送
出し機構を設け、かつこれら機構に接続される飲料送出
パイプ数が多くなり、構成が複雑となる。そこで本発明
は、簡単な構成のもので複数のカップに連続して飲料水
を注入して販売できる飲料供給装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも原
料及び湯をミキシング部により混合して所定の飲料水を
作成して複数のカップに注入する飲料供給装置におい
て、ミキシング部の注出口に接続され飲料水を少なくと
も2方向に分岐する第1制御分岐弁と、この第1分岐弁
の各注出口に接続されそれぞれ飲料水を少なくとも2方
向に分岐する複数の第2制御分岐弁と、これら第1及び
第2分岐制御弁の分岐方向を制御する分岐制御手段とを
備えて上記目的を達成しようとする飲料供給装置であ
る。
【0007】
【作用】このような手段を備えたことにより、少なくと
も原料及び湯がミキシング部により混合されて所定の飲
料水が作られる。そして、このミキシング部から流出さ
れる飲料水は、第1分岐制御弁により少なくとも2方向
に分岐され、次に第1分岐制御弁の各注出口に接続され
た各第2分岐制御弁により少なくとも2方向に分岐され
る。この場合、第1及び第2分岐制御弁は分岐制御手段
により分岐方向が制御され、各カップへの飲料水の注入
先が変わる。これにより、飲料水が連続して複数のカッ
プに注入される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の第1実施例について図面を参
照して説明する。
【0009】図1は飲料供給装置の構成図である。本体
1の上部には、ヒータを備えかつこのヒータにより加熱
された湯を貯えるタンク2が設けられるとともに粉末原
料を収納した各キャニスタ3、4が設けられている。こ
のうちタンク2には湯用電磁弁5が設けられ、この湯用
電磁弁5の注出口に給湯パイプ6が接続されている。
又、各キャニスタ3、4の下方にはシュータ7が配置さ
れている。このシュータ7は各キャニスタ3、4から搬
出された各粉末原料をその下方のミキシング部8に投入
するものである。ミキシング部8は各粉末原料と湯とを
混合して所定の飲料水、例えばコーヒ、カフェオレを作
るものである。
【0010】このミキシング部8の注出口には飲料水分
岐手段10が接続されている。すなわち、ミキシング部
8の注出口には第1分岐制御弁としての第1電磁弁11
が接続されている。この第1電磁弁11は2方向の注出
口a、bを有するもので、これら注出口a、bには各飲
料送出パイプ12、13を介して第2分岐制御弁として
の第2電磁弁14、第3電磁弁15がそれぞれ接続され
ている。これら第2電磁弁14、第3電磁弁15は第1
電磁弁11と同様に2方向の注出口a、bを有するもの
で、それぞれ注出口a、bには各注入パイプ16〜19
が接続されている。これら注入パイプ16〜19の下方
には各カップ20〜23が配置されるようになってい
る。
【0011】一方、図2は前扉24の外観図であって、
前扉24には飲料選択スイッチ25、26及び杯数選択
スイッチ27が設けられている。又、この前扉24の下
部には各カップ20〜23の販売口28〜31が設けら
れている。
【0012】前記本体1の内部には制御部32が設けら
れている。制御部32は飲料選択スイッチ25、26及
び杯数選択スイッチ27の操作状態に従って各電磁弁1
1、14、15の分岐方向を制御し、選択されたウーロ
ン茶又はほうじ茶を連続して各カップ20〜23に注入
する機能を有している。次に上記の如く構成された飲料
供給装置の作用について図3〜図6に示す販売流れ図に
従って説明する。
【0013】制御部32はステップ#1、#2において
各飲料選択スイッチ25、26のうちいずれのスイッチ
25、26が操作されたかを判断し、例えばスイッチ2
5が操作されるとステップ#3に移ってウーロン茶を販
売するサブルーチン「1」を実行する。次に制御部32
はサブルーチン「1」のステップs1において杯数選択
スイッチ27の操作を取り込んで何杯選択されたかを判
断する。
【0014】(1) この判断により1杯選択の場合、制御
部32はステップs2及びs3に移って第1電磁弁11
の注出口a側を開放するとともに第2電磁弁11の注出
口a側を開放する。
【0015】次に制御部32はステップs4においてサ
ブルーチン「2」を実行する。すなわち、制御部32は
ステップf1においてキャニスタ3の原料搬出モータを
1杯分の原料を搬出するに相当する時間だけ駆動し、ス
テップf2において湯用電磁弁5を1杯分の湯を供給す
るに相当する時間だけ駆動する。
【0016】これにより、キャニスタ3の粉末原料がシ
ュ−タ7を通ってミキシング部8に供給されると共に湯
が給湯パイプ6を通ってミキシング部8に供給される。
このミキシング部8ではウーロン茶の粉末原料と湯とが
ミキシングされてウーロン茶飲料が作られる。そして、
このウーロン茶飲料は第1電磁弁11の注出口aから飲
料送出パイプ12を通り、さらに第2電磁弁14の注出
口aから注入パイプ16を通ってカップ20に注入され
る。この結果、1杯のウーロン茶飲料が販売される。
【0017】(2) 次に杯数選択スイッチ27の操作によ
り2杯選択された場合、制御部32はステップs5から
ステップs6〜s8に移り、上記動作と同様に第1電磁
弁11の注出口a側を開放するとともに第2電磁弁11
の注出口a側を開放し、かつサブルーチン「2」を実行
する。これにより、ウーロン茶がカップ20に注入され
る。
【0018】次に制御部32はステップs9において第
2電磁弁14の注出口aを閉じて注入口bを開放し、次
のステップs10においてサブルーチン「2」を実行す
る。これにより、コーヒは第1電磁弁11の注出口aか
ら飲料送出パイプ12を通り、さらに第2電磁弁14の
注出口bから注入パイプ17を通ってカップ21に注入
される。この結果、各カップ20、21に連続してウー
ロン茶が注入される。
【0019】(3) 又、杯数選択スイッチ27の操作によ
り4杯選択された場合、制御部32はステップs20から
ステップs21〜s25に移り、上記動作と同様に第1電磁
弁11の注出口a側を開放するとともに第2電磁弁11
の注出口a側を開放し、かつサブルーチン「2」を実行
する。これにより、ウーロン茶がカップ20に注入され
る。次に制御部32は第2電磁弁14の注出口a側を閉
じて注出口b側を開放し、サブルーチン「2」を実行す
る。これにより、ウーロン茶はカップ21に注入され
る。
【0020】次に制御部32はステップs26〜s28にお
いて第1電磁弁11の注出口a側を閉じて注出口b側を
開放するとともに、第2電磁弁14を停止して第3電磁
弁11の注出口a側を開放し、かつサブルーチン「2」
を実行する。これにより、ウーロン茶は第1電磁弁11
の注出口bから飲料送出パイプ13を通り、さらに第3
電磁弁15の注出口aから注入パイプ18を通ってカッ
プ22に注入される。
【0021】次に制御部32はステップs26〜s28にお
いて第3電磁弁11の注出口a側を閉じて注出口bを開
放し、かつサブルーチン「2」を実行する。これによ
り、ウーロン茶は注入パイプ19を通ってカップ23に
注入される。この結果、各カップ20〜23に連続して
ウーロン茶が注入され、4杯のウーロン茶が販売され
る。なお、飲料水3杯の販売動作はステップs11〜s19
を実行することにより行われる。
【0022】このように上記第1実施例によれば、ウー
ロン茶又はほうじ茶を4杯まで連続して各カップ20〜
23に注入することができ、例えばこれらウーロン茶又
はほうじ茶の需要数が一時に集中して多くなった場合で
も各購入者に時間的に待たせることなく販売できる。
又、飲料水分岐手段10は各電磁弁11、14、15及
び各飲料送出パイプ12,13により簡単な構成で実現
できる。次に本発明の第2実施例について説明する。
【0023】図7は飲料供給装置の構成図である。本体
30の上部には、ヒータを備えかつこのヒータにより加
熱された湯を貯えるタンク31が設けられるとともに各
粉末原料を収納した各キャニスタ32〜35が設けられ
ている。このうちタンク31には各電磁弁36〜39が
設けられ、これら電磁弁36〜39の各注出口には各給
湯パイプ40〜43が接続されている。又、各キャニス
タ32〜35の下方には各シュータ44〜47が配置さ
れている。これらシュータ44〜47は各キャニスタ3
2〜35から搬出された各粉末原料をその下方の各ミキ
シング部48〜51に投入するものである。
【0024】これらミキシング部48〜51の注出口に
は飲料水分岐手段60が接続されている。なお、この飲
料水分岐手段60は図示の関係上、ミキシング部48に
対する飲料水分岐手段60のみ構成を説明する。
【0025】すなわち、ミキシング部48の注出口には
第1電磁弁61が接続されている。この第1電磁弁61
は2方向の注出口a、bを有するもので、これら注出口
a、bには各飲料送出パイプ62、63を介して第2電
磁弁64、第2電磁弁65がそれぞれ接続されている。
これら第2電磁弁64、第2電磁弁65は第1電磁弁6
1と同様に2方向の注出口a、bを有するもので、それ
ぞれ注出口a、bに各注入パイプ66〜69が接続され
ている。これら注入パイプ66〜69の下方には各カッ
プ70〜73が配置されるようになっている。
【0026】一方、図8は前扉74の外観図であって、
前扉74には飲料選択スイッチ75〜78、杯数選択ス
イッチ79〜82及びセットスイッチ83が設けられて
いる。又、この前扉74の下部には各カップ70〜73
の販売口84〜87が設けられている。
【0027】前記本体1の内部には制御部87が設けら
れている。制御部87は各飲料選択スイッチ75〜7
8、各杯数選択スイッチ79〜82及びセットスイッチ
83の操作状態に従って各電磁弁61、64、65の分
岐方向を制御し、選択されたコーヒ、カフェオレ、ウー
ロン茶又はほうじ茶を連続して各カップ70〜73に注
入する機能を有している。次に上記の如く構成された飲
料供給装置の作用について図9及び図10に示す杯数選択
流れ図に従って説明する。
【0028】(1) 制御部87は上記第1実施例と同様に
各飲料選択スイッチ75〜78のうちいずれのスイッチ
75〜78が操作されたかを判断し、例えばスイッチ7
5が操作されるとコーヒの販売動作を行う。
【0029】次に制御部32はステップf1において杯
数選択スイッチ79の操作を取り込み、ステップf2に
おいて何杯選択N1されたかを判断する。この杯数N1
が4杯であれば、制御部87はセットスイッチ83の状
態を取り込み、このセットスイッチ83がオンであれば
ステップf4において第1抽出動作、つまり飲料水1種
類であるコーヒのみ4杯の販売動作を行う。
【0030】すなわち、制御部87は上記第1実施例と
同様にキャニスタ32の原料搬出モータを1杯分の原料
を搬出するに相当する時間だけ駆動し、これとともに電
磁弁36を1杯分の湯を供給するに相当する時間だけ駆
動する。
【0031】これにより、キャニスタ32の粉末原料が
シュ−タ44を通ってミキシング部48に供給されると
共に湯が給湯パイプ40を通ってミキシング部48に供
給される。このミキシング部48では粉末原料と湯とが
ミキシングされてコーヒが作られる。
【0032】次に制御部87は第1電磁弁61の注出口
a側を開放するとともに第2電磁弁64の注出口a側を
開放し、コーヒをカップ70に注入する。次に制御部8
7は第2電磁弁64の注出口a側を閉じて注出口b側を
開放することによりコーヒをカップ71に注入する。さ
らに、制御部87は第1電磁弁61の注出口a側を閉じ
て注出口b側を開放するとともに、第2電磁弁74を停
止して第3電磁弁65の注出口a側を開放することによ
りコーヒをカップ72に注入し、次に第3電磁弁65の
注出口bを開放することによりコーヒをカップ73に注
入する。この結果、4杯のコーヒが販売される。
【0033】なお、上記ステップf3の判断の結果、別
の飲料水、例えばカフェオレの杯数選択スイッチ80が
操作されれば、制御部87はステップf5からステップ
f6に移って杯数N1を取り消す。ところで、かかる動
作は1種類、つまりカフェオレ、ウーロン茶、ほうじ茶
のみの販売で、かつその杯数が4杯以下の場合に同様の
動作を行う。
【0034】(2) 次にコーヒ及びカフェオレの各飲料選
択スイッチ75、76が操作されるとともに各杯数選択
スイッチ79、80において例えば1杯、2杯の選択が
行われると、制御部87はステップf2からf7に移っ
て各飲料選択スイッチ75、76及び各杯数選択スイッ
チ79、80の各状態N1、N2を取り込んで何杯選択
N1+N2されたかを判断する。この杯数N1+N2が
4杯かそれ以下であれば、制御部87はセットスイッチ
83の状態を取り込み、このセットスイッチ83がオン
であればステップf11において第2抽出動作、つまり飲
料水2種類であるコーヒ1杯及びカフェオレ2杯の販売
動作を行う。
【0035】すなわち、制御部87は上記同様にキャニ
スタ32の原料搬出モータを駆動するとともに電磁弁3
6を駆動し、かつ第1電磁弁61の注出口a側を開放す
るとともに第2電磁弁64の注出口a側を開放する。こ
れにより、コーヒがカップ70に注入される。
【0036】次に制御部87はキャニスタ33の原料搬
出モータを駆動するとともに電磁弁37を駆動し、かつ
第1電磁弁61の注出口a側を開放するとともに第2電
磁弁64の注出口b側を開放する。これにより、カフェ
オレがカップ71に注入される。
【0037】次に制御部87はキャニスタ33の原料搬
出モータを駆動するとともに電磁弁37を駆動し、かつ
第1電磁弁61の注出口b側を開放するとともに第3電
磁弁64の注出口a側を開放する。これにより、カフェ
オレがカップ72に注入される。この結果、コーヒがカ
ップ70に注入され、カフェオレが各カップ71、72
にそれぞれ注入される。ところで、かかる動作は2種類
の飲料水の販売で、かつ両飲料水の合計杯数が4杯以下
の場合に同様の動作を行う。
【0038】(3) 又、コーヒ、カフェオレ、ウーロン茶
及びほうじ茶の各飲料選択スイッチ75〜78が操作さ
れるとともに各杯数選択スイッチ79〜82においてそ
れぞれ1杯の選択が行われると、制御部87はステップ
f16からf20に移って各飲料選択スイッチ75〜78及
び各杯数選択スイッチ79〜82の状態を取り込んで何
杯選択N1+N2+N3+N4されたかを判断する。こ
の杯数N1+N2+N3+N4が4杯かそれ以下であれ
ば、制御部87はセットスイッチ83の状態を取り込
み、このセットスイッチ83がオンであれば第4抽出動
作、つまりコーヒ、カフェオレ、ウーロン茶及びほうじ
茶の各1杯の販売動作を行う。
【0039】すなわち、制御部87は上記同様にキャニ
スタ32の原料搬出モータを駆動するとともに電磁弁3
6を駆動し、かつ第1電磁弁61の注出口a側を開放す
るとともに第2電磁弁64の注出口a側を開放する。こ
れにより、コーヒがカップ70に注入される。
【0040】次に制御部87はキャニスタ33の原料搬
出モータを駆動するとともに電磁弁37を駆動し、かつ
第1電磁弁61の注出口a側を開放するとともに第2電
磁弁64の注出口b側を開放する。これにより、カフェ
オレがカップ71に注入される。
【0041】次に制御部87はキャニスタ34の原料搬
出モータを駆動するとともに電磁弁38を駆動し、かつ
第1電磁弁61の注出口b側を開放するとともに第3電
磁弁65の注出口a側を開放する。これにより、ウーロ
ン茶がカップ72に注入される。
【0042】次に制御部87はキャニスタ35の原料搬
出モータを駆動するとともに電磁弁39を駆動し、かつ
第1電磁弁61の注出口b側を開放するとともに第3電
磁弁65の注出口b側を開放する。これにより、ほうじ
茶がカップ73に注入される。なお、3種類の飲料水が
選択され、かつその合計杯数が4杯以下であれば、制御
部87はステップf11からf14を実行することになる。
【0043】このように上記第2実施例によれば、各種
類の飲料水を4杯まで連続して販売でき、かつ異種類の
飲料水、例えばコーヒとほうじ茶とを同時に販売でき
る。従って、各飲料水の需要数が集中して多くなった場
合でも各購入者に時間的に待たせることなく各種飲料水
を販売できる。
【0044】なお、本発明は上記各実施例に限定される
ものでなくその要旨を変更しない範囲で変形してもよ
い。例えば、上記各実施例では4杯まで順次連続して販
売可能としたが、同一種類の飲料水を4杯以上の順次販
売可能に構成してもよい。
【0045】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、簡
単な構成のもので複数のカップに連続して飲料水を注入
して販売できる飲料供給装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる飲料供給装置の第1実施例を示
す構成図。
【図2】同飲料供給装置の前扉の外観図。
【図3】同飲料供給装置の販売流れ図。
【図4】同飲料供給装置の販売動作のサブルーチン
「1」の流れ図。
【図5】同飲料供給装置の販売動作のサブルーチン
「1」の流れ図。
【図6】同飲料供給装置の販売動作のサブルーチン
「2」の流れ図。
【図7】本発明に係わる飲料供給装置の第2実施例を示
す構成図。
【図8】同飲料供給装置の前扉の外観図。
【図9】同飲料供給装置の杯数選択流れ図。
【図10】同飲料供給装置の杯数選択流れ図。
【符号の説明】
2…タンク、 3,4…キャニスタ、 5…湯用電磁弁、 7…シュータ、 8…ミキシング部、 10…飲料水分岐手段 11…第1電磁弁、 14…第2電磁弁、 15…第3電磁弁、 12,13…飲料送出パイプ、 20〜23…カップ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも原料及び湯をミキシング部に
    より混合して所定の飲料水を作成して複数のカップに注
    入する飲料供給装置において、 前記ミキシング部の注出口に接続され前記飲料水を少な
    くとも2方向に分岐する第1制御分岐弁と、この第1分
    岐弁の各注出口に接続されそれぞれ前記飲料水を少なく
    とも2方向に分岐する複数の第2制御分岐弁と、これら
    第1及び第2分岐制御弁の分岐方向を制御する分岐制御
    手段とを具備し、前記飲料水を連続して前記各カップに
    注入することを特徴とする飲料供給装置。
JP33687591A 1991-12-19 1991-12-19 飲料供給装置 Pending JPH05174244A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107892266A (zh) * 2017-12-18 2018-04-10 苏州七巧板日用品科技有限公司 一种餐桌饮料分流装置
CN107902623A (zh) * 2017-12-18 2018-04-13 苏州七巧板日用品科技有限公司 一种分流器

Cited By (2)

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CN107892266A (zh) * 2017-12-18 2018-04-10 苏州七巧板日用品科技有限公司 一种餐桌饮料分流装置
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