JPH05168708A - 輸液注入ポンプ - Google Patents

輸液注入ポンプ

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Publication number
JPH05168708A
JPH05168708A JP4046776A JP4677692A JPH05168708A JP H05168708 A JPH05168708 A JP H05168708A JP 4046776 A JP4046776 A JP 4046776A JP 4677692 A JP4677692 A JP 4677692A JP H05168708 A JPH05168708 A JP H05168708A
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JP
Japan
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infusion
setting
maximum
infusion rate
value
Prior art date
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Pending
Application number
JP4046776A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Maeda
暁宏 前田
Rin Kenneth
ケネス・リン
Gruz Michael
マイケル・グルス
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Sharp Corp
Baxter International Inc
Original Assignee
Sharp Corp
Baxter International Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp, Baxter International Inc filed Critical Sharp Corp
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Priority to EP92104412A priority patent/EP0503670B1/en
Publication of JPH05168708A publication Critical patent/JPH05168708A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【構成】 使用目的や使用場所等の用途に応じて最大輸
液注入速度や最大輸液注入予定量等を設定する。そし
て、設定部3により、記憶部2に記憶されている複数の
用途名の中から、その設定内容に対する用途名を選択
し、その選択した用途名を演算部4がメッセージ表示器
1に表示する。 【効果】 メッセージ表示器1に表示された用途名を見
ることにより、輸液ポンプの用途を簡単に確認できる。
従って、用途名を書いたレッテルを張り付けておくと
か、輸液ポンプの使用時にその設定値を確認するといっ
た手間を省くことができる。また、設定内容を変更した
場合でも、その設定内容に応じて用途名の表示を変更し
ておけばよく、レッテルを替えたりする等の手間を省く
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、輸液注入ポンプに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の輸液注入ポンプは、一般に、図1
1に示すように、キーボード21や表示器22a,22b,
23a,23bを備えて、使用目的(小児用、成人用等)や
使用場所(手術室、外科集中治療室等)に応じて、最大輸
液注入速度、最大輸液注入予定量、閉塞検知レベル、気
泡検知サイズ等の値を設定することができるようになっ
ている。この輸液注入ポンプは輸液ポンプ機構を有した
電気機械的な陽圧蠕動式の静脈注入装置であり、指定の
輸液セットと共に使用される。この装置へのプロブラム
はキーボード21より行われる。また、患者の安全性を
高めるために、気泡検出、上流閉塞検出、下流閉塞検出
等の各種警報機能を備えている。
【0003】図12はこの種の輸液注入ポンプのブロッ
ク図である。図12において、101は電源スイッチで
ある。この電源スイッチ101を押すと電源が入る。こ
の時自動的に自己テストが一時的に行われる。もう1回
押すと電源は切れる。102は警報/警告表示器であ
り、輸液注入ポンプの検出したすべての警報および警告
メッセージを表示する。103はプログラミング表示器
であり、輸液注入ポンプに対して入力された輸液量、輸
液予定量および輸液累積値など、輸液に関するすべての
プログラム情報を表示する。104はキーパネルであ
り、ここには、輸液量と輸液予定量を入力するための数
値キーと、入力を補助するための制御キーと、輸液を開
始させるためのスタートキーと、輸液を停止させるため
のストップキーと、輸液累積値などを表示するための呼
び出しキーがある。また、105は動作ランプであり、
警報、輸液動作中、警告の各状態にあることを示すラン
プである。106はドア開放検出回路である。この回路
は、ドアが開放状態になったかどうかを検出するための
回路であり、ポンプ駆動中にドアが開放された場合に輸
液ポンプ機構を停止させ、警報を発生させるためにも必
要である。107は上流閉塞検出器であり、薬液バッグ
と輸液注入ポンプとの間の輸液セット中に異常が生じた
こと(例えば、フィルターの詰まりなど)による圧低下状
態を検知して警報を発生させ、輸液ポンプ機構を停止さ
せるために使用する。108は指定の輸液セット用に特
別に設計された直線蠕動式の輸液ポンプ機構を駆動する
ステッピングモータである。この輸液ポンプ機構でチュ
ーブを押圧して輸液する。109はモータ駆動回路であ
り、CPU118より出力されるパルスをうけて上記ス
テッピングモータ108を駆動する。110はモータ回
転検出回路であり、輸液ポンプ機構によって送液された
結果、単位流量の送液があったことをモータの回転量に
よって検出してCPU118に知らしめる。111は下
流閉塞検出器であり、輸液注入ポンプと患者間の輸液セ
ット中に異常が生じたこと(例えば、閉塞など)によるチ
ューブ内の圧上昇状態を検出して、警報を発生させ、輸
液ポンプ機構を停止させるために使用する。また、11
2は電池電圧検出回路であり、AC電源のバックアップ
として使用される図示しない鉛蓄電池の電池電圧の低下
を検出して、警報を発生させ、輸液ポンプ機構を停止さ
せるために使用する。113は気泡検出回路であり、輸
液チューブ内に、規定された量以上の気泡が入ったこと
を検知して、警報を発生させると共に、輸液ポンプ機構
を停止させて気泡が人体に入ることを防ぐ。114は警
報/警告音用ブザー駆動回路であり、輸液注入ポンプが
警報/警告状態に入っことを医師または看護婦に知らし
めるためにブザー音を発生する。115は電源回路であ
り、輸液注入ポンプのすべての回路部に電源を供給す
る。116はA/D変換器であり、モータ108にかか
る電流を電圧変換して得られた電圧と、気泡の検出レベ
ルと、電池電圧レベル等をA/D変換してディジタル値
に置き換えて、CPU118へ入力する。117はパネ
ルロックスイッチであり、医師または看護婦以外の者に
よって、みだりに、輸液注入ポンプが操作されないよう
に、パネルキーと電源キーを入力禁止状態にするための
ものである。118はCPU(中央演算処理部)であり、
輸液注入ポンプの動作は、すべてこのCPUによって制
御される。119はRAM(記憶部)であり、CPU11
8による演算処理などに使用される各種データのための
記憶部がすべてここにある。120はROM(プログラ
ム部)であり、CPU118を動作させるプログラムが
内蔵されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
輸液注入ポンプでは、最大輸液注入速度、最大輸液注入
予定量等の値は、通常、病院の技師やサービスマンによ
って設定されるが、いずれの使用目的や使用場所に応じ
た設定がなされているかが分かるようにするためには、
その使用目的や使用場所を記入したレッテル等を本体に
張り付けておく等する必要がある。そのため、レッテル
等を付けわすれたり、剥がれたりした場合には、医師や
看護婦等が実際に使用する際に、設定値が使用目的に合
った値になっているかを表示器で確認する必要があると
か、設定内容を変えるたび毎にレッテル等を付け替えた
りする必要があり、非常に面倒であるという問題があっ
た。
【0005】また、上記従来の輸液注入ポンプでは、病
院の技師やサービスマンによって設定された最大輸液注
入速度、最大輸液注入予定量等の設定値が選択された用
途に適した設定であるかの判定は行われていないので、
再度、選択された用途に対して正しく設定されているか
確認する必要がある。また、確認ミスなどにより、実際
に使用目的や使用場所に応じて設定された内容と違った
内容の使用目的や使用場所を記入したレッテル等が誤っ
て輸液注入ポンプ本体に張り付けられた場合、重大な問
題となる。
【0006】また、上記従来の輸液注入ポンプでは、使
用目的や使用場所によって選択される用途名に対する最
大輸液注入速度や最大輸液注入予定量等の設定値の変更
および入力、または、輸液注入ポンプ本体に対する最大
輸液注入速度や最大輸液注入予定量等の設定値の変更お
よび入力、更には、複数ある用途名の内から使用目的や
使用場所に応じた用途名の選択、これらすべての行為を
キーパネルを介して行っているが、一つの病院には輸液
注入ポンプが何十台、何百台と設置されるケースが多
く、これら1台1台の輸液注入ポンプに対してキーパネ
ルより各設定値を変更および入力することは非常に大変
であり面倒である。また、1台1台設定値を変更および
入力するのだから設定ミスも発生する。更に、最大輸液
注入速度や最大輸液注入予定量等の設定値はキーパネル
より変更および入力できるので、これらの設定値が、設
定値を変更する権限のない者によって変更される危険性
もある。
【0007】そこで、この発明の目的は、レッテル等を
張り付けておく等したり、最大輸液注入速度や最大輸液
注入予定量等の設定値を使用時に確認したりすることな
く、いずれの使用目的や使用場所に応じた設定がなされ
ているかを簡単に確認することができる輸液注入ポンプ
や、上記設定値が選択された用途に適した設定であるか
の判定を行う手段を有して、選択された用途に対して正
しく設定されているかを確認する必要のない輸液注入ポ
ンプや、上記設定値の変更および入力や用途名の選択を
コンピュータ等の外部制御装置から行えるようにして、
操作の手間を省き、設定ミスの発生を防止し、権限のな
い者によって設定変更される危険性を防止できる輸液注
入ポンプを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1の発明は、表示手段と、最大輸液注入速度や最
大輸液注入予定量等の設定値を設定するための設定手段
を備え、使用目的や使用場所等の用途に応じて最大輸液
注入速度や最大輸液注入予定量等の設定値を変えること
ができるようになっている輸液注入ポンプであって、複
数の用途名を記憶している記憶手段と、上記記憶手段に
記憶されている複数の用途名のうちのいずれかを選択す
る選択手段と、上記選択手段によって選択された用途名
を上記表示手段に表示する手段とを備えたことを特徴と
している。
【0009】また、第2の発明は、上記第1の発明の輸
液注入ポンプにおいて、最大輸液注入速度や最大輸液注
入予定量等の設定値を使用目的や使用場所等の用途に対
応づけて記憶している設定値記憶手段と、上記選択手段
によって選択された用途名に対応する最大輸液注入速度
や最大輸液注入予定量等の設定値を上記設定値記憶手段
から読み出して、その設定値と上記設定手段によって設
定された設定値とを比較して、上記設定手段によって設
定された設定値が上記選択手段によって選択された用途
名に適した値であるかを判定する判定手段とを備えたこ
とを特徴としている。
【0010】また、第3の発明は、最大輸液注入速度や
最大輸液注入予定量等の設定値を設定するための設定手
段と、最大輸液注入速度や最大輸液注入予定量等の設定
値を使用目的や使用場所等の用途に対応づけて記憶して
いる設定値記憶手段を備え、上記設定手段によって設定
された設定値や上記設定値記憶手段が記憶している設定
値を変えることができるようになっている輸液注入ポン
プであって、外部制御装置との間で最大輸液注入速度や
最大輸液注入予定量等の設定値や、使用目的や使用場所
等の用途についての情報のやりとりを行う通信手段と、
上記通信手段を介しての上記外部制御装置からの指令に
基づいて、上記設定手段が設定した設定値や、上記設定
値記憶手段が記憶している設定値や用途を上記通信手段
を介して上記外部制御装置に送信したり、上記設定手段
が設定した設定値や、上記設定値記憶手段が記憶してい
る設定値や用途を変更する情報処理手段とを備えたこと
を特徴としている。
【0011】
【作用】第1の発明においては、使用目的や使用場所等
の用途に応じて最大輸液注入速度や最大輸液注入予定量
等を設定する一方、選択手段により、記憶手段に記憶さ
れている複数の用途名の中から、その設定内容に対する
用途名を選択し、その選択した用途名を表示手段に表示
する。従って、上記表示手段に表示された用途名を見る
ことにより、その輸液ポンプの用途を簡単に確認でき
る。また、設定内容を変更した場合でも、その設定内容
に応じて用途名の表示を変更しておけばよく、レッテル
を替えたりする等の手間を省ける。
【0012】第2の発明においては、上記第1の発明の
作用、効果に加え、判定手段が、設定手段によって設定
された設定値を、設定値記憶手段が記憶している設定値
と比較して、選択手段によって選択された用途名に適し
た値であるかを判定しており、選択された用途に対して
正しく設定されているか確認する必要がなく、また、上
記判定の結果、設定手段によって設定された設定値が選
択された用途名に適した値でなければ、設定者に警報す
ることにより、設定者は設定ミスや不適切な用途選択を
未然に知ることができ、実際に使用目的や使用場所に応
じて設定された内容と違った内容の使用目的や使用場所
を記入したレッテル等が誤って輸液注入ポンプ本体に張
り付けられることもない。
【0013】第3の発明においては、情報処理手段が、
通信手段を介しての外部制御装置からの指令に基づい
て、設定手段が設定した設定値や、設定値記憶手段が記
憶している設定値や用途を上記通信手段を介して上記外
部制御装置に送信したり、上記設定手段が設定した設定
値や、上記設定値記憶手段が記憶している設定値や用途
を変更する。従って、上記設定値や用途を外部制御装置
によって設定したり、変更したりできるので、個々の輸
液注入ポンプで設定や変更をする必要がなく、操作の手
間が省ける。また、1台の外部制御装置に複数台の輸液
注入ポンプを接続すれば、一度に各輸液注入ポンプの各
設定値の設定および変更ができる。また、外部制御装置
が輸液注入ポンプに指示した設定値を記録するようにし
ておけば、例え1台ずつ設定値を設定または変更する場
合でも、どの輸液注入ポンプにも同じ設定をすることが
できる。更に、輸液注入ポンプ本体での設定値の設定お
よび変更を禁止しておけば、設定値を変更する権限のな
い者によって変更されることもなくなる。また、例え
ば、輸液注入ポンプを病室に、外部制御装置をナースス
テーションに配置することにより、遠隔操作も可能にな
る。
【0014】
【実施例】以下、この発明を図示の実施例により詳細に
説明する。第1の発明の実施例 本実施例の輸液注入ポンプは、使用目的や使用場所等の
用途に応じて最大輸液注入速度や最大輸液注入予定量等
の設定値を変えることができるようになっていると共
に、図1に示すように、各種メッセージを表示できる表
示手段としてのメッセージ表示器1と、複数の用途名を
記憶している書き換え可能なメモリを有する記憶手段と
しての記憶部2と、記憶部2に記憶されている複数の用
途名のうちの一つを選択したり、記憶部2の内容の書き
換え指示をしたりする選択手段および設定手段としての
設定部3と、設定部3が選択した用途名を記憶部2から
呼び出してメッセージ表示器1に表示したり、設定部3
の指示により記憶部2の記憶内容を書き換えたりする演
算部4を備えている。
【0015】上記記憶部2に記憶される用途名の例を下
記に示す。 NICU (新生児用IC
U) PICU (小児用ICU) MED・SURGICAL (外科) TRAUMA・BURN UNIT (外傷・火傷) OPER ROOM (手術室) CARDIAC・ICU (循環器ICU) SURGICAL・ICU (外科ICU) OTHER ICU (他のICU) ONCOLOGY (腫瘍外科) これらの用途名のメッセージ表示器1への表示は、病院
の技師あるいはサービスマンが、最大輸液注入速度など
の値を設定するときに、その設定内容に対応する用途名
を上記設定部3で選択することにより行う。選択された
用途名は、例えば、この輸液注入ポンプの電源が投入さ
れたとき、あるいは、その電源がOFFのとき、あるい
は、特定のキーが操作されたときなど、必要に応じてメ
ッセージ表示器1に表示される。従って、この輸液注入
ポンプを実際に使用する医師や看護婦は、このメッセー
ジ表示器1に表示された用途名を見ることにより、この
輸液ポンプの設定がいずれの用途を目的としてなされて
いるかを知ることができ、使用する際に設定値を確認す
る必要がない。また、成人用に設定されたポンプを小児
に使用するといったような用途の誤った使用を防止する
ことができる。更に、上記設定部3により上記記憶部2
に記憶されている内容を書き換えることができるので、
種々の用途に簡単に対応することができる。
【0016】第2の発明の実施例 本実施例の輸液注入ポンプは、図2に示すように、各種
メッセージを表示できる表示手段としてのメッセージ表
示器23と、この輸液注入ポンプに対して設定された設
定情報などを記憶しているポンプに対する設定情報記憶
部25および複数の用途名および各用途名に対する設定
情報などを記憶している用途に対する設定情報記憶部2
6を備えた書き換え可能なメモリを有する設定値記憶手
段としての記憶部24と、記憶部24に記憶されている
複数の用途名のうちの一つを選択したり、記憶部24の
内容の書き換え指示をしたりする選択手段および設定手
段としてのキー入力部22と、キー入力部22が選択し
た用途名を記憶部24から呼び出してメッセージ表示器
23に表示したり、キー入力部22の指示により記憶部
24の記憶内容を書き換えたり、記憶部25の設定値と
記憶部26の設定値とを比較したりする判定手段として
のCPU21を備えている。記憶部25の設定情報の1
例を図4に、記憶部26の設定情報の1例を図3に示
す。図3では各用途に対して最大輸液注入速度と最大輸
液注入予定量のみが設定されているが、他に閉塞検知レ
ベルや気泡検知サイズ等の設定も可能である。
【0017】次に、図5のフローチャートに従い、用途
に対する設定情報記憶部26の設定情報の書き換えの1
例を示す。まず、輸液注入ポンプ本体が電源OFFの状態
から、ある特定キー(例えば、PUMP1キー)を押した状態
でON/OFFキーを押し、用途に対する設定情報書き換えモ
ードに入る。このときのコードは0である。このステッ
プA0からステップA1に進んで、コード0に対応した
メッセージ情報をメッセージ表示器23に表示する。次
に、ステップA2で用途名を変更するかどうかを判断す
る。用途名を変更する場合はステップA3に進み、そう
でない場合はステップA4に進む。ステップA3では、
キー入力部22より用途名を入力し、図3のコードに対
応したメッセージ情報(用途名)を書き換えセーブし、書
き換えられた用途名を表示器に表示する。ステップA4
では、キー入力部22より、表示器23に表示された用
途に対する最大輸液注入速度と最大輸液注入予定量を順
次入力し、図3の設定情報を書き換えセーブする。次
に、ステップA5に進み、全コードに対してステップA
1からステップA4までの処理が終了したかを判断し、
終了していなければステップA6でコードに1を加えて
そのコードに対してステップA1からステップA4まで
の処理を繰り返す。
【0018】次に、図6のフローチャートに従い、用途
名の選択およびポンプに対する設定情報記憶部25の書
き換えの1例を示す。まず、輸液注入ポンプ本体が電源
OFFの状態から、ある特定キー(例えば、PANEL-LOCKとST
OPキー)を押した状態でON/OFFキーを押し、用途名の選
択およびポンプに対する設定情報書き換えモードに入
る。まず最初にステップB1で、キー入力部22によ
り、図3に示すコードでメッセージ情報(用途名)を選択
し、選択されたことを示すフラグをセットする。次にス
テップB2で、設定しようとする最大輸液注入速度をキ
ー入力部22より入力する。そして、ステップB3にお
いて、ステップB2で入力された値が、フラグがセット
されている(選択されている)用途に対する最大輸液注入
速度よりも大きいかどうかを判定する。判定の結果、ス
テップB2で入力された値が選択された用途に対する最
大輸液注入速度より大きければステップB4に進み、図
7に示すようなエラーメッセージをメッセージ表示器2
3に表示する。判定の結果、ステップB2で入力された
値が選択された用途に対する最大輸液注入速度と同じか
あるいは小さければ、その値は選択された用途に適した
ものとして、ステップB5に進んでポンプに対する設定
情報記憶部25(RAM)にセーブする。最大輸液注入予
定量についても、最大輸液注入速度に対するステップB
2からB5までの処理と同様に、ステップB6からB9
までの処理を実行する。この1例では、最大輸液注入速
度と最大輸液注入予定量についてのみ入力時にチェック
しているが、他の設定情報についてもチェック可能であ
る。
【0019】このように、キー入力部22から入力され
た最大輸液注入速度や最大輸液注入予定量等の値が、選
択された用途名に適したものでなければ、エラーメッセ
ージを表示するようにしているので、設定ミスや不適切
な用途選択を未然に防止できる。また、選択された用途
名の表示については、例えば、この輸液注入ポンプの電
源が投入されたとき、あるいは、その電源がOFFのと
き、あるいは、特定キーが操作されたときなど、必要に
応じてメッセージ表示器23に表示できる。従って、第
1の発明の実施例と同様、使用する際に設定値を確認す
る必要がなく、また、用途の誤った使用を防止できる。
【0020】第3の発明の実施例 本実施例の輸液注入ポンプは、図8に示すように、各種
メッセージを表示できるメッセージ表示器33と、この
輸液注入ポンプに対して設定された設定情報などを記憶
しているポンプに対する設定情報記憶部35および複数
の用途名および各用途名に対する設定情報などを記憶し
ている用途に対する設定情報記憶部36を備えた書き換
え可能なメモリを有する設定値記憶手段としての記憶部
34と、輸液注入ポンプと外部コンピュータとの通信に
必要な通信手段としての通信回路37およびインターフ
ェース(I/F)38と、輸液注入ポンプを外部コンピュー
タ39との通信モードにしたりする設定手段としてのキ
ー入力部32と、外部コンピュータ39の指示に従い、
記憶部35や36の記憶内容を書き換えたり、外部コン
ピュータ39から受信したデータと記憶部35の設定値
や記憶部36の設定値とを比較したり、外部コンピュー
タ39に記憶部34内の情報を送信したりする情報処理
手段としてのCPU31を備えている。上記記憶部3
4,35,36は、第2の発明の実施例における記憶部2
4,25,26と同じものであり、図3および図4に例示
された設定情報が記憶されている。
【0021】以下、図9および図10に示した動作フロ
ーに従い、本実施例を詳細に説明する。まず、キー入力
部32により輸液注入ポンプを外部コンピュータ39と
の通信モードにする。CPU31はステップC1で輸液
注入ポンプの電源をチェックする。電源がOFFであれば
処理を終了し、OFFでなければステップC2に進み、外
部コンピュータ39からコマンドを受信したか確認す
る。もし、コマンドがまだ受信されていなければステッ
プC1、ステップC2を繰り返し実行する。コマンドを
受信していればステップC3に進んで、受信したコマン
ドが記憶部34の内容を参照するものか、記憶部34の
内容を書き換えるものかを判定する。受信したコマンド
が記憶部34の内容を参照するものであれば、CPU3
1はステップC4に進んで、記憶部34内のポンプに対
する設定情報記憶部35および用途に対する設定情報記
憶部36から設定情報を読み出し、読み出した内容を通
信回路37に書き込むことにより外部コンピュータ39
に送信する。受信したコマンドが記憶部34の内容を書
き換えるものであればステップC5に進む。ステップC
5では、そのコマンドが記憶部35を書き換えるもの
か、用途名を選択するものか、記憶部36を書き換える
ものかを判定し、その判定に従ってそれぞれステップC
6,C9,C11に進む。
【0022】ステップC6では、用途に対する設定情報
記憶部36に記憶されている図3に示すような設定情報
を、外部コンピュータ39から受信したデータに書き換
える。次に、ステップC7で、今現在輸液注入ポンプが
選択している用途に対する最大輸液注入速度や最大輸液
注入予定量等の設定値と、今現在の輸液注入ポンプに対
する最大輸液注入速度や最大輸液注入予定量等の設定値
を比較する。比較の結果、矛盾(最大輸液注入速度や最
大輸液注入予定量の場合、今現在の輸液注入ポンプに対
する最大輸液注入速度や最大輸液注入予定量の設定値
が、今現在輸液注入ポンプが選択している用途に対する
最大輸液注入速度や最大輸液注入予定量等の設定値より
大きくなった場合)があれば、ステップC8に進んで、
エラーメッセージとして、矛盾内容等を外部コンピュー
タ39に送信したのちステップC1に戻り、矛盾がなけ
ればそのままステップC1に戻る。
【0023】ステップC9では、今外部コンピュータ3
9によって選択されようとしている用途に対する最大輸
液注入速度や最大輸液注入予定量等の設定値と、今現在
の輸液注入ポンプに対する最大輸液注入速度や最大輸液
注入予定量等の設定値とを比較する。比較の結果、矛盾
(最大輸液注入速度や最大輸液注入予定量の場合、今現
在の輸液注入ポンプに対する最大輸液注入速度や最大輸
液注入予定量の設定値が、今外部コンピュータ39によ
って選択されようとしている用途に対する最大輸液注入
速度や最大輸液注入予定量等の設定値より大きくなった
場合)があれば、ステップC8に進んで、エラーメッセ
ージとして、矛盾内容等を外部コンピュータ39に送信
したのちステップC1に戻り、矛盾がなければステップ
C10に進んで、外部コンピュータ39によって選択さ
れた用途名を選択し設定(図3に示す各用途に対するフ
ラグをセット)したのち、ステップC1に戻る。
【0024】ステップC11では、今外部コンピュータ
39がポンプに対する設定情報記憶部35に設定しよう
としている最大輸液注入速度や最大輸液注入予定量等の
値と、今現在輸液注入ポンプが選択している用途に対す
る最大輸液注入速度や最大輸液注入予定量等の設定値と
を比較する。比較の結果、矛盾(最大輸液注入速度や最
大輸液注入予定量の場合、今外部コンピュータ39がポ
ンプに対する設定情報記憶部35に設定しようとしてい
る最大輸液注入速度や最大輸液注入予定量等の値が、今
現在輸液注入ポンプが選択している用途に対する最大輸
液注入速度や最大輸液注入予定量等の設定値より大きい
場合)があれば、ステップC8に進んで、エラーメッセ
ージとして、矛盾内容等を外部コンピュータ39に送信
したのちステップC1に戻り、矛盾がなければステップ
C12に進んで、ポンプに対する設定情報記憶部35に
記憶されている図4に示すような設定情報を外部コンピ
ュータ39から受信したデータに書き換えたのち、ステ
ップC1に戻る。
【0025】このように、外部コンピュータ39によっ
て最大輸液注入速度や最大輸液注入予定量等の設定値の
変更、入力および参照を行うようにしているので、各輸
液注入ポンプで設定値の変更や入力を行う必要がない。
また、複数の輸液注入ポンプを外部コンピュータ39に
接続することにより、一度に各輸液注入ポンプの設定値
の変更および入力を行うことができ、また、1台ずつ設
定値を変更あるいは入力する場合でも、容易に同じ設定
ができる。また、輸液注入ポンプを病室に、外部コンピ
ュータ39をナースステーションに配置して、ナースス
テーションから遠隔操作することも可能となる。更に、
キー入力部32からの設定値の変更および入力を禁止し
ておけば、設定値を変更する権限のない者によって変更
されることを防止できる。
【0026】なお、本発明の特定の実施例は電気機械的
な陽圧蠕動式の静脈注入装置の使用に対して述べたが、
本発明はこの形式のポンプ装置に限定されるものではな
い。また、本実施例における特定の流速等は例示目的の
ためだけであり、本装置はかかる範囲における使用に限
定されるものではない。
【0027】
【発明の効果】以上より明らかなように、第1の発明の
輸液注入ポンプは、使用目的や使用場所等の用途に応じ
て最大輸液注入速度や最大輸液注入予定量等を設定する
ことができると共に、選択手段により、記憶手段に記憶
されている複数の用途名の中から、その設定内容に対す
る用途名を選択し、その選択した用途名を表示手段に表
示するようになっているので、上記表示手段に表示され
た用途名を見ることにより、その輸液ポンプの用途を簡
単に確認でき、用途名を書いたレッテルを張り付けてお
くとか、輸液ポンプの使用時にその設定値を確認すると
いった手間を省くことができ、また、設定内容を変更し
た場合でも、その設定内容に応じて用途名の表示を変更
しておけばよく、レッテルを替えたりする等の手間を省
くことができる。
【0028】また、第2の発明の輸液注入ポンプは、上
記第1の発明の輸液注入ポンプにおいて、最大輸液注入
速度や最大輸液注入予定量等の設定値を使用目的や使用
場所等の用途に対応づけて記憶している設定値記憶手段
と、上記選択手段によって選択された用途名に対応する
最大輸液注入速度や最大輸液注入予定量等の設定値を上
記設定値記憶手段から読み出して、その設定値と上記設
定手段によって設定された設定値とを比較して、上記設
定手段によって設定された設定値が上記選択手段によっ
て選択された用途名に適した値であるかを判定する判定
手段とを備えているので、上記第1の発明の効果に加え
て、選択された用途に対して正しく設定されているか確
認する必要がなく、また、設定ミスや不適切な用途選択
を未然に防止でき、更に、実際に使用目的や使用場所に
応じて設定された内容と違った内容の使用目的や使用場
所を記入したレッテル等が誤って輸液注入ポンプ本体に
張り付けられることもない。
【0029】また、第3の発明の輸液注入ポンプは、外
部制御装置との間で最大輸液注入速度や最大輸液注入予
定量等の設定値や使用目的や使用場所等の用途について
の情報のやりとりを行う通信手段と、上記通信手段を介
しての上記外部制御装置からの指令に基づいて、最大輸
液注入速度や最大輸液注入予定量等の設定値を設定する
ための設定手段が設定した設定値や、設定値記憶手段が
記憶している設定値や用途を上記通信手段を介して上記
外部制御装置に送信したり、上記設定手段が設定した設
定値や上記設定値記憶手段が記憶している設定値や用途
を変更する情報処理手段とを備えているので、上記外部
制御手段により上記設定値の設定や変更を行うことがで
き、従って、個々の輸液注入ポンプで設定や変更をする
必要がなく、また、上記外部制御装置から複数台の輸液
注入ポンプの設定値の設定および変更を一度にでき、更
に、輸液注入ポンプ本体での設定値の設定および変更を
禁止しておけば、設定値を変更する権限のない者によっ
て変更されることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の発明の実施例の主要部のブロック図で
ある。
【図2】 第2の発明の実施例の主要部のブロック図で
ある。
【図3】 第2の発明の実施例における用途に対する設
定情報記憶部の記憶内容の1例を示す図である。
【図4】 第2の発明の実施例におけるポンプに対する
設定情報記憶部の記憶内容の1例を示す図である。
【図5】 第2の発明の実施例における用途に対する設
定情報記憶部の書き換えの1例を示すフローチャートで
ある。
【図6】 第2の発明の実施例における用途名の選択お
よびポンプに対する設定情報記憶部の書き換えの1例を
示すフローチャートである。
【図7】 第2の発明の実施例におけるエラーメッセー
ジ表示の1例を示す図である。
【図8】 第3の発明の実施例の主要部のブロック図で
ある。
【図9】 第3の発明の実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
【図10】 第3の発明の実施例の動作を示すフローチ
ャートである。
【図11】 従来の輸液ポンプの一例を示す外形図であ
る。
【図12】 一般的な輸液注入ポンプのブロック図であ
る。
【符号の説明】
1…メッセージ表示器、2…記憶部、3…設定部、4…
演算部、 21,31…CPU、22,32…キー入力部、23,3
3…メッセージ表示器、 24,34…記憶部、25,35…ポンプに対する設定情
報記憶部、 26,36…用途に対する設定情報記憶部、37…通信
回路、 38…インターフェース、39…外部コンピュータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前田 暁宏 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 ケネス・リン アメリカ合衆国60050イリノイ州マックヘ ンリー、スプリングブルック・コート118 番 (72)発明者 マイケル・グルス アメリカ合衆国60004イリノイ州アーリン トン・ハイツ、ノースウッド・コート2422 番イースト

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示手段と、最大輸液注入速度や最大輸
    液注入予定量等の設定値を設定するための設定手段を備
    え、使用目的や使用場所等の用途に応じて最大輸液注入
    速度や最大輸液注入予定量等の設定値を変えることがで
    きるようになっている輸液注入ポンプであって、複数の
    用途名を記憶している記憶手段と、上記記憶手段に記憶
    されている複数の用途名のうちのいずれかを選択する選
    択手段と、上記選択手段によって選択された用途名を上
    記表示手段に表示する手段とを備えたことを特徴とする
    輸液注入ポンプ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の輸液注入ポンプにおい
    て、最大輸液注入速度や最大輸液注入予定量等の設定値
    を使用目的や使用場所等の用途に対応づけて記憶してい
    る設定値記憶手段と、上記選択手段によって選択された
    用途名に対応する最大輸液注入速度や最大輸液注入予定
    量等の設定値を上記設定値記憶手段から読み出して、そ
    の設定値と上記設定手段によって設定された設定値とを
    比較して、上記設定手段によって設定された設定値が上
    記選択手段によって選択された用途名に適した値である
    かを判定する判定手段とを備えたことを特徴とする輸液
    注入ポンプ。
  3. 【請求項3】 最大輸液注入速度や最大輸液注入予定量
    等の設定値を設定するための設定手段と、最大輸液注入
    速度や最大輸液注入予定量等の設定値を使用目的や使用
    場所等の用途に対応づけて記憶している設定値記憶手段
    を備え、上記設定手段によって設定された設定値や上記
    設定値記憶手段が記憶している設定値を変えることがで
    きるようになっている輸液注入ポンプであって、外部制
    御装置との間で最大輸液注入速度や最大輸液注入予定量
    等の設定値や、使用目的や使用場所等の用途についての
    情報のやりとりを行う通信手段と、上記通信手段を介し
    ての上記外部制御装置からの指令に基づいて、上記設定
    手段が設定した設定値や、上記設定値記憶手段が記憶し
    ている設定値や用途を上記通信手段を介して上記外部制
    御装置に送信したり、上記設定手段が設定した設定値
    や、上記設定値記憶手段が記憶している設定値や用途を
    変更する情報処理手段とを備えたことを特徴とする輸液
    注入ポンプ。
JP4046776A 1991-03-14 1992-03-04 輸液注入ポンプ Pending JPH05168708A (ja)

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