JPH0516489B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0516489B2
JPH0516489B2 JP28242885A JP28242885A JPH0516489B2 JP H0516489 B2 JPH0516489 B2 JP H0516489B2 JP 28242885 A JP28242885 A JP 28242885A JP 28242885 A JP28242885 A JP 28242885A JP H0516489 B2 JPH0516489 B2 JP H0516489B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
freezing
ground
frozen
heat insulating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP28242885A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62140043A (ja
Inventor
Kazuo Sakai
Yasuo Yoshida
Tetsuyuki Kataoka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denryoku Chuo Kenkyusho
Original Assignee
Denryoku Chuo Kenkyusho
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denryoku Chuo Kenkyusho filed Critical Denryoku Chuo Kenkyusho
Priority to JP28242885A priority Critical patent/JPS62140043A/ja
Publication of JPS62140043A publication Critical patent/JPS62140043A/ja
Publication of JPH0516489B2 publication Critical patent/JPH0516489B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は砂や礫地盤等を凍結することにより、
地中応力を保持した状態で地盤を所定の径に切削
して乱さない地盤試料を採取するための凍結地盤
試料採取用の断熱装置に係り、特にこのような地
盤の凍結を地盤の深層の限定された部分のみに行
う深層凍結地盤試料採取用に適した断熱装置に関
する。
従来の技術 地盤の所定の深層部を凍結することによつてこ
の深層部の地盤試料を採取するためには各種の従
来技術が知られている。
例えば、第5図a,bに示された例では先づ凍
結孔1を削孔し、この中に凍結管2を挿入して地
表面近くの不凍結部分を凍結しないように断熱処
理をして限定凍結部分の凍土3を造成する。凍土
3が所定の大きさになつた時点で試料採取孔ガイ
ドパイプ4を介して試料採取孔5を削孔しながら
乱さない試料6を採取している。
第6図a,bに示された従来の技術では地上か
ら数本の凍結孔11を削孔して凍結管12を挿入
して第4図の場合と同じように断熱処理してから
凍土13を造成し、試料採取孔ガイドパイプ14
を介して試料採取孔15を削孔している。凍結孔
1,11と試料採取孔5,15の配置にはいろい
ろなものがあり、凍土造成の確認のためには地温
検知器(図示せず)等を埋設するなどの方法もと
られている。
第7図及び第8図に示された各実施例は、限定
凍結深度上附近まで先づ大口径ボーリングをし、
次に凍結孔と試料採取孔とを削孔するものであ
る。
第7図の実施例は、先進大口径ボーリングによ
つて大口ボーリング孔20を形成してから凍結孔
21と試料採取孔25のガイド管22,24をセ
ントライザー(図示せず)等を使用して位置決め
して大口径ボーリング孔20の底まで挿入し、凍
結孔21を堀孔してからこの中に凍結管(図示せ
ず)を挿入して限定深度部分の凍土23を造成す
る。そして、試料採取孔ガイドパイプ24を介し
て試料採取孔25を形成する。この場合、ガイド
管22には断熱処理が施されることが多い。ま
た、大口径ボーリング孔20内には一般に泥水が
満たされているので、これが凍結しないように撹
拌する等の工夫もなされている。
第8図に示された従来の技術では、大口径ボー
リング孔30を形成した後に、この大口径ボーリ
ング孔30の底にボーリング機械等を設置してか
ら凍結孔31を削孔して凍土33を造成する。そ
して、この凍土33に試料採取孔35を削孔しな
がら乱さない試料36を採取している。
第9図及び第10図に示す各実施例は凍土柱を
引き抜いてから試験試料を地上で採取するもので
ある。
第9図の従来の技術は不凍結深度が浅い場合に
適用されるものであり、凍結孔41を削孔してこ
の中に凍結管(図示せず)を挿入して凍土43を
造成する。この場合、不凍結部分は断熱処理42
が施されている。このようにして凍土43を造成
した後に大口径コアチユーブ44を用いて凍土4
3の外周付近を縁切りのため削孔してから凍土柱
を引き上げる。なお、引抜力が小さい場合は縁切
りせずにそのまま凍土柱を引き抜くことも行われ
ている。
第10図は限定凍結深度が深い場合のもので、
限定凍結上面付近まで大口径ボーリングによつて
大口径ボーリング孔50を形成し、凍結孔51の
削孔用ガイド管52をセントライザー等を使用し
て位置決めしながら先進孔50の底まで降ろして
凍結孔51を削孔し、この中に凍結管(図示せ
ず)を挿入して凍土53を造成する。この時、大
口径ボーリング孔50内の泥水が凍結しないよう
に撹拌したりガイド管52を断熱処理したりして
いる。凍土53が所定の形状に達したら、大口径
コアチユーブ54を用いて縁切り削孔して凍土を
引き上げる。本工法については工程が複雑である
ため、いろいろな方法が考案されている。例えば
特公昭60−100737がこれに該当する。
発明が解決しようとする問題点 第5図と第6図とに示された従来の技術の本質
的な相違は、1本の凍結孔の囲りで試料を採取す
るか数本の凍結孔で凍土を造成してから試料を採
取するかの点で、乱さない試料を採取する砂や礫
地盤に細粒土を混入する場合には後者の方法で凍
土を造成すると凍結時に地盤を乱す恐れがある点
のみである。いづれの場合でも、凍結孔や試料採
取孔を別々に地表から削孔するこれらの従来技術
では削孔時に孔曲がりや傾斜が発生するので、各
孔間を相当離して位置決めしなければならない。
そのため、凍結範囲を大きくしなければならない
ことが最大の問題点である。特に限定凍結深度が
深い場合は所望の削孔は事実上不可能に近い。
第7図に示された従来の技術では、凍結孔およ
び試料採取孔用のガイド管を個別に又はこれらを
鋼材等で枠組みして大口径ボーリング孔内に挿入
し、その周囲を孔内泥水で満たしているので、凍
結防止工が必要でありガイド管および大口径ボー
リング孔底からの熱損失が大であると同時に、大
口径ボーリングによる孔底地盤の乱れと凍結時に
上載圧が除去されているため地中応力を保持した
状態で凍結されないなどが問題点である。
第8図に示された従来の技術では、ボーリング
装置等を大口径ボーリング孔底に設置しなければ
ならないため、地下水位が浅い場合には困難であ
ること、及び大口径ボーリング孔の必要孔径を試
料採取孔の位置からではなく作業スペースで決め
なければならないためにこれが大きくなること、
および第6図の従来技術と同様に大口径ボーリン
グ孔底からの熱損失が大であると同時に地中応力
の解放などの問題がある。
第9図に示された従来の技術は不凍結深度が浅
い場合には特に問題はないが、不凍結深度が深い
場合にはこの技術を使用することが困難である。
第10図に示された従来の技術では大口径ボー
リング孔内の泥水の凍結防止のため撹拌の作業を
凍結作業中継続して行う必要があることおよび凍
結範囲や地温の水平方向の情報を直接的に得るこ
とができない欠点がある。また、この従来技術で
は大口径ボーリング孔底での熱損失が大であるこ
と、地中応力が解放される欠点がある。更に、こ
の従来技術では、凍土柱外周を縁切りボーリング
する時に大口径コアチユーブ5にヘツドを取付け
て低温循環流体を圧送するため凍結管と計測ケー
ブル等を除去しなければならず、このため凍土柱
が解凍し熱管理ができないことなどの問題があ
る。
以上を要約するに、深層凍結地盤試料採取にお
いては、孔曲がりや傾斜を防止しなければなら
ず、熱損失を最少にするために効果的な断熱を行
わなければならない。又、経費を節減するために
は凍結範囲をできるだけ小さくする必要があり、
このためには温度管理を効果的に行わなければな
らない。更に、正しい乱さない試料を得るために
は地中応力を正しく保持しなければならない。
然しながら、これらの要求を同時にすべて満足
させることは従来の技術では困難であつた。
従つて、本発明の目的はこれらの要求を同時に
満たすことができる凍結地盤試料採取用の断熱装
置を提供することである。
問題点を解決するための手段 本発明による凍結地盤試料採取用の断熱装置
は、地盤の凍結すべき部分に適合する横断寸法を
有してほぼ全体が断熱部材で形成されている柱状
の本体を有し、この本体には凍結孔削孔のための
ガイド孔等が軸線方向に形成されている。
作 用 本発明による凍結地盤試料採取用の断熱部材を
使用するには先づ所望の寸法の大口径ボーリング
孔を削孔し、この中に本発明による柱状の断熱装
置を挿入して孔底に載置する。次に、凍結孔用の
ガイド孔を利用して所望の大きさの凍土を造成
し、次に試料を採取するためのガイド孔を利用し
て所望の試料を採取することができる。
実施例 第1図に示された実施例において、作業ステー
ジ101は地盤を凍結させるための低温流体用お
よび排気管などの地上配管のため地表面から嵩上
げしたものであり、口元管102は大口径ボーリ
ングを行うためのものである。この実施例におい
ては、本発明による断熱装置100は上部10
3、中部104及び下部105に分割されてお
り、接続金具106によつて互に結合されてい
る。断熱装置100の下部底面と原地盤とのなじ
みを良くし隣接するボーリング孔と貫通しないよ
うにするための貫孔防止土107が設けられてい
る。
断熱装置100の上部103、中部104及び
下部105の中には夫々には第2図に示すように
軸線方向に一致する、凍結孔108を削孔するた
めのガイド孔109、地盤試料採取孔110を削
孔するためのガイド孔111、温度計測孔112
を削孔するためのガイド孔113が軸線方向に形
成されており、これらの外周には後述する各種の
温度検知器114,115,116等のためのケ
ーブルを引き出すためのケーブル引出し孔117
が形成されている。
断熱装置各部103,104,105は実質的
に断熱材で作られており、その外周は必要に応じ
てプラスチツク又は金属板等で覆うこともでき
る。更に大口径ボーリングによる地中応力の減少
を補うための鋼材等を用いて外周を覆うなどによ
り重くすることが出来る。これらの各部103,
104,105は基本的には同一であるが、上部
103の上面には凍結孔108に接続する排気孔
接続管や、試料採取孔110の蓋などが装備され
ている。
次に、断熱装置100を使用する作業手順を説
明する。
先づ、口元管102を地中に入れて大口径ボー
リングにより不凍結部分の上部より孔径程度まで
削孔し、断熱装置100の下部105を降し、こ
れに中部104を結合して孔内に降ろし、最後に
上部103を接続して孔内に降ろして作業ステー
ジ101を設置する。
次にガイド孔109を利用して凍結孔108を
凍結限定深度下部まで削孔し、この中に凍結外管
と内管とを挿入してから低温流体配管を行う。
次に、ガイド孔113を利用して計測孔112
を削孔し、その孔壁に接触するように地温検知器
116および比抵抗測定用電極120を埋設して
から凍結孔108に低温流体を注入して熱管理を
行いながら所定の大きさの凍土121を造成す
る。
次に、初めの試料採取用のガイド孔111を介
して試料採取孔110から乱さない試料を採取
し、この作業の終了後に、次の試料採取時に貫孔
しないように低温にした砂、水と共に地温検知器
を孔内に入れこれを再凍結してから次の試料採取
孔を削孔する。なお、凍結の初期段階で第1図に
示す温度検知器114の温度を測定し、断熱装置
100の下部から凍結が進行し、試料採取期日内
に不凍液による解凍が管体下部まで侵食しない範
囲以上凍結が進んだ時点で大口径ボーリング孔壁
と管体との間にある泥水中に塩化カルシユム溶液
などの不凍液を孔口から投入し、比重差によつて
未凍結部分を凍結させないようにすることにより
作業終了後管体の回収を容易にする。なお、管体
下部の周囲と底部は凍着防止のためにテフロンシ
ート等により保護されている。
尚、温度検知器114は断熱装置100と大口
径ボーリング孔壁との凍着を適正なものにするた
めのものである。又、温度検知器115は凍土の
水平方向の生長を測定するためのものであり、温
度検知器116は凍土の深度方向の生長と温度を
測定するためのものである。比抵抗検知器120
は地盤の飽和度や塩分濃度などの情報を得るため
のもので、電極は所定の間隔で対になつている。
限定凍結深度上面までの地層が削孔し易い未固
結砂あるいは軟弱粘性土である場合は、第3図に
示すような削孔ビツトを断熱装置100の下面に
装着して、削孔しながら所定の深度まで管体を入
れ、前記の要領で地盤を凍結し、乱さない試料を
採取する。この断熱装置100は第3図にその下
面を示すよう、凍結孔108のガイド孔109、
計測孔112のガイド孔113、試料採取孔11
0のガイド孔111、水平方向地温測定用の検知
器115、同リード線の引出し孔117、大口径
削孔用ビツト122と台座123を有する。大型
ボーリング機械を用いて外周を鋼板で補強された
断熱装置100を装着して所定の深度まで削孔し
てから凍結、試料採取を行う。
従来技術によると、地盤凍結に必要な日数が最
も短期日である−196℃の液体窒素を用いても最
低1日、凍土径が大きくなると3〜7日は必要で
あり、その間に孔壁が崩壊して作業終了後に管類
を回収するため引き上げようとしても困難な場合
がある。
そこで大口径ケーシング内を断熱剤で埋め、か
つ多機能複合管体下部のガイド管シユー部分の上
部に管自体の熱伝導を防ぐ断熱管を挿入するこ
と、各管類と底板との接続は溶接などの密着方法
をとらず間をあけてボルト接続することにより熱
応力による変形防止と試料採取用ガイド管の低温
化を防止する構造とし、図−1に示すような方法
で地盤を凍結させて試料採取を行つた結果、地盤
条件や限定凍結深度によつても異なるが熱効率、
即ち液体窒素の消費量は10〜40%少なくて済み、
作業トラブルがなくなつたため工程特に試料採取
時間が半分程度に短縮された。また試料採取の質
の向上も計れた。
第4図に示された実施例は、本発明による断熱
装置100Aを利用して凍土柱を造成してこれを
引き抜く方法である。
この実施例における断熱装置100Aは第1図
及び第2図に示す断熱装置100と基本的に同一
であり、その異る点は試料採取用のガイド孔11
1の代りに循環流体の圧送管132が設けられて
いることである。圧送管132の下部は断熱装置
100Aの下端付近に位置し、排出口133が設
けられている。
この実施例では先づ口元管102を設置し、オ
ーガーボーリング等により断熱装置100Aの下
部まで削孔し、下端にビツト131を有する大口
径ケーシング管130を不凍結深度の上面まで挿
入する。
断熱装置100Aを大口径ボーリング孔の底に
設置し、ガイド孔109にガイド管134を挿入
してこれに凍結管135を挿入して凍土柱136
を造成する。凍土柱136の造成と熱管理のため
の計測孔や温度検知器等の埋設は第1図及び第2
図に示す場合と同様である。凍土柱136が所定
の大きさになつた時点で、断熱処理されたガイド
管134と凍結管135および循環流体の圧送管
132及び大口径ケーシング管130を継ぎ足し
て凍結管理を行いながら圧送管132から低温流
体を圧入し、大口径ケーシング管130を回転し
ながら第4図に点線137で示すように凍土柱の
外周附近を切削する。圧送循環流体138は大口
径ケーシング137内の上面附近になるように制
御し、この圧力差によつてビツト面からの切削屑
を大口径ケーシング137外面と地盤および口元
管102の間を通つて地上に排出する。そして、
凍土柱136の下端まで削孔後に大口径ケーシン
グ137と凍土柱とを引き上げる。
この実施例によると、第1図及び第2図に示し
た実施例における前述の効果のうち試料採取部分
を除く効果が得られ、更に凍土柱周囲を削孔する
間も熱管理が行えるため、従来技術では凍土柱上
方が融解して細くなり所定の均等な径の凍土が採
取できなかつたものが均等な凍土柱を引き上げる
ことができた。なお削孔中に断熱装置100Aが
削孔用ケーシング管と共廻りするのを防ぐため、
凍結孔および計測孔用ガイド管の突出長さを長く
し、かつ底板が直接凍土に接するようにしたこと
により凍着力を十分働かせることができた。
効 果 以上の如く、本発明によると、断熱装置のガイ
ド孔を利用することにより孔曲りや傾斜を効果的
に防止することが可能であり、断熱材を利用する
ことにより凍結時の熱損失を最低とすることが出
来且つ地中応力を保持したままで乱さない地盤試
料を採取することが出来る効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による断熱装置を使用して地盤
試料採取を行う方法を示す断面図、第2図は断熱
装置の拡大底面図、第3図は他の実施例による断
熱装置の拡大底面図、第4図は本発明の更に他の
実施例による地盤試料採取を行う方法を示す断面
図、第5図は従来技術を示す図にして、aは縦断
面図、bは線−における断面図、第6図は他
の従来技術を示す図にして、aは縦断面図、bは
線−における断面図、第7図は更に他の従来
技術を示す図にして、aは縦断面図、bは線−
における断面図、第8図は更に他の従来技術を
示す図にして、aは縦断面図、bは線−にお
ける断面図、第9図は更に他の従来技術を示す断
面図、第10図は更に他の従来技術を示す断面図
である。 100,100A…断熱装置、102…口元
管、103…上部、104…中部、105…下
部、106…接続金具、108…凍結孔、109
…ガイド孔、110…地盤試料採取孔、111…
ガイド孔、112…温度計測孔、113…ガイド
孔、114,115,116…温度検知器、11
7…ケーブル引出し孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 深層における砂や礫地盤等を凍結することに
    より、地中応力を保持した状態で地盤を所定の径
    に切削して乱さない地盤試料を地中から取り出す
    ための凍結地盤試料採取用の断熱装置において、
    前記地盤の凍結すべき部分に適合する横断寸法を
    有してほぼ全体が断熱材で形成されている柱状の
    本体を有し、前記本体の中に凍結孔削孔のための
    ガイド孔等を、軸線方向に形成したことを特徴と
    する凍結地盤試料採取用の断熱装置。
JP28242885A 1985-12-16 1985-12-16 凍結地盤試料採取用の断熱装置 Granted JPS62140043A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28242885A JPS62140043A (ja) 1985-12-16 1985-12-16 凍結地盤試料採取用の断熱装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28242885A JPS62140043A (ja) 1985-12-16 1985-12-16 凍結地盤試料採取用の断熱装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62140043A JPS62140043A (ja) 1987-06-23
JPH0516489B2 true JPH0516489B2 (ja) 1993-03-04

Family

ID=17652281

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28242885A Granted JPS62140043A (ja) 1985-12-16 1985-12-16 凍結地盤試料採取用の断熱装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62140043A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5769412A (en) * 1994-03-03 1998-06-23 Kabushiki Kaisha Ace Denken Paper slip storage unit
JP4824619B2 (ja) * 2007-04-26 2011-11-30 株式会社サトー プリンターにおけるギアユニット装置
CN112629914B (zh) * 2020-12-03 2022-08-02 中铁建设集团基础设施建设有限公司 一种冻土静力切割台

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62140043A (ja) 1987-06-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104694746B (zh) 一种离子吸附型稀土原地浸矿的方法及其浸矿系统
US3720065A (en) Making holes in the ground and freezing the surrounding soil
Vasiliev et al. Deep drilling at Vostok station, Antarctica: history and recent events
CN101575860A (zh) 测斜管埋置施工方法
US4548266A (en) Method for isolating two aquifers in a single borehole
Sego et al. Ground freezing and sampling of foundation soils at Duncan Dam
Sakuma et al. Drilling and logging results of USDP-4—Penetration into the volcanic conduit of Unzen Volcano, Japan
CN101832137A (zh) 一种煤层顶板支撑柱的预埋方法
JP2018145599A (ja) 地盤試料のサンプリング方法及びサンプリング装置
RU2295608C2 (ru) Способ установки сваи в многолетнемерзлом грунте (варианты)
CN106759242B (zh) 一种疏排边坡地下水系统的施工方法
JPH0516489B2 (ja)
CN113586022A (zh) 一种天然气水合物储层冻结压裂增产改造方法及装置
Rupprecht Application of the ground-freezing method to penetrate a sequence of water-bearing and dry formations—three construction cases
JP2524961B2 (ja) 自己掘削式地盤凍結試料採取方法と装置
JPH0452803B2 (ja)
JP2663035B2 (ja) スクリューパイプ式地盤凍結試料採取方法とその装置
Ueda et al. Fifty years of Soviet and Russian drilling activity in polar and non-polar ice: a chronological history
JP2670990B2 (ja) 地盤凍結サンプリング方法と装置
JPH0317036B2 (ja)
JPH0380237B2 (ja)
KR200179847Y1 (ko) 브이엘디 샘플러
TWI821140B (zh) 土壤液化監測裝置與方法
JPH028646B2 (ja)
JPH0452804B2 (ja)