JPH05164769A - 砲弾の初速測定方法及び装置 - Google Patents
砲弾の初速測定方法及び装置Info
- Publication number
- JPH05164769A JPH05164769A JP33496091A JP33496091A JPH05164769A JP H05164769 A JPH05164769 A JP H05164769A JP 33496091 A JP33496091 A JP 33496091A JP 33496091 A JP33496091 A JP 33496091A JP H05164769 A JPH05164769 A JP H05164769A
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- JP
- Japan
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- initial velocity
- shell
- detector
- exciting
- coil
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 大型火砲の砲弾の初速を簡単に測定する方法
及びこのための装置を提供することを目的とする。 【構成】 砲身11の先端に砲口11aと同じ内径で内
部に励磁コイル12aを持ち、内径側に隙間12cが設
けられたコイル枠12bで構成された検出器12と、前
記励磁コイル12aに励磁電流を供給すると共に、この
励磁電流の変化を検出する励磁検出器13と、この励磁
検出器13の出力から胴体部に一定幅の強磁性体ベルト
16をコーティングした砲弾15の初速度を計算する演
算器14とよりなるものである。
及びこのための装置を提供することを目的とする。 【構成】 砲身11の先端に砲口11aと同じ内径で内
部に励磁コイル12aを持ち、内径側に隙間12cが設
けられたコイル枠12bで構成された検出器12と、前
記励磁コイル12aに励磁電流を供給すると共に、この
励磁電流の変化を検出する励磁検出器13と、この励磁
検出器13の出力から胴体部に一定幅の強磁性体ベルト
16をコーティングした砲弾15の初速度を計算する演
算器14とよりなるものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は火砲における弾丸の砲口
速度を測定する電磁式測定方法と、この測定方法を実施
する装置に関する。
速度を測定する電磁式測定方法と、この測定方法を実施
する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置の一例としては、図
3に示すように2個のコイルを使った電磁式初速測定装
置がある。この装置は砲身1の先端の砲口1a部分に設
けたコイル支持台2に砲身1の中心線と一致し、かつこ
の中心線と垂直な面上に置かれ、一定の励磁電流で励磁
されている2個の検出コイル3、3と、この検出コイル
3を励磁すると共に励磁電流の変化を増幅する増幅器4
と、この増幅器4の増幅出力を処理して弾丸6の初速を
計算する演算器5からなるものである。
3に示すように2個のコイルを使った電磁式初速測定装
置がある。この装置は砲身1の先端の砲口1a部分に設
けたコイル支持台2に砲身1の中心線と一致し、かつこ
の中心線と垂直な面上に置かれ、一定の励磁電流で励磁
されている2個の検出コイル3、3と、この検出コイル
3を励磁すると共に励磁電流の変化を増幅する増幅器4
と、この増幅器4の増幅出力を処理して弾丸6の初速を
計算する演算器5からなるものである。
【0003】この装置の動作は、砲口1aから飛び出し
た弾丸6が砲口1aの近くに置かれ、一定間隔を置いて
設けられた2個の検出コイル3、3の中心部を通過する
時に各検出コイル3の励磁電流は瞬間的に変化する。
た弾丸6が砲口1aの近くに置かれ、一定間隔を置いて
設けられた2個の検出コイル3、3の中心部を通過する
時に各検出コイル3の励磁電流は瞬間的に変化する。
【0004】この励磁電流の変化を検出し、2個の検出
コイル3、3の励磁電流の変化の時間間隔から弾丸6が
検出コイル3、3間を飛行した時間を測定し、この時間
と2個の検出コイル3、3間の距離とから弾丸6の速度
を求めるもので、主として機関砲に使用されているもの
である。
コイル3、3の励磁電流の変化の時間間隔から弾丸6が
検出コイル3、3間を飛行した時間を測定し、この時間
と2個の検出コイル3、3間の距離とから弾丸6の速度
を求めるもので、主として機関砲に使用されているもの
である。
【0005】又、従来の他の例としては、図4に示すよ
うにレーダードップラー装置を使った方式のものがあ
る。この装置は電磁波を発射、受信する送受信器7と、
このための指向性アンテナ8の指向性方向を弾丸の弾道
方向に向けて砲身1の側に設けたものである。
うにレーダードップラー装置を使った方式のものがあ
る。この装置は電磁波を発射、受信する送受信器7と、
このための指向性アンテナ8の指向性方向を弾丸の弾道
方向に向けて砲身1の側に設けたものである。
【0006】この装置の動作は、指向性アンテナ8から
発射した電磁波が弾丸6により反射して戻って来る時
に、受信した電磁波は送信した電磁波に対して弾丸6の
速度に対応したドップラーシフトを受けている。その波
長のシフト量を送受信器7の内部の演算器7aで計算し
て弾丸6の速度を求めるもので、主として大型火砲に使
用されているものである。
発射した電磁波が弾丸6により反射して戻って来る時
に、受信した電磁波は送信した電磁波に対して弾丸6の
速度に対応したドップラーシフトを受けている。その波
長のシフト量を送受信器7の内部の演算器7aで計算し
て弾丸6の速度を求めるもので、主として大型火砲に使
用されているものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述の図3の例は機関
砲用のものであるので、大型火砲に適用させる場合には
検出コイル部(図3のコイル支持台2、検出コイル3、
3)は非常に大きなものとなるばかりでなく、砲口1a
からの爆風が強く、それに耐える構造になると更に強固
なものが必要であり、現実的ではない。
砲用のものであるので、大型火砲に適用させる場合には
検出コイル部(図3のコイル支持台2、検出コイル3、
3)は非常に大きなものとなるばかりでなく、砲口1a
からの爆風が強く、それに耐える構造になると更に強固
なものが必要であり、現実的ではない。
【0008】上述の図4の例は大型火砲用のものである
が、砲身1の側に指向性アンテナ8を設ける必要があ
り、又システム全体が高価になるという問題がある。
が、砲身1の側に指向性アンテナ8を設ける必要があ
り、又システム全体が高価になるという問題がある。
【0009】本発明は上述の問題を解決して、小型、簡
単で、かつ大型火砲用の砲弾初速測定方法及びそのため
の装置を提供することを課題とする。
単で、かつ大型火砲用の砲弾初速測定方法及びそのため
の装置を提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、砲弾の初速を測定する方法において、一定幅の磁
性体を胴体部にコーティングした砲弾が砲口に取付けた
間隙を有する磁気回路を通過することにより、前記磁性
体の部分が前記間隙の部分を通過する間変化する磁気抵
抗を測定して砲弾の速度を測定するものである。
めに、砲弾の初速を測定する方法において、一定幅の磁
性体を胴体部にコーティングした砲弾が砲口に取付けた
間隙を有する磁気回路を通過することにより、前記磁性
体の部分が前記間隙の部分を通過する間変化する磁気抵
抗を測定して砲弾の速度を測定するものである。
【0011】又、このための装置として、砲身11側に
はその先端に取付けられ、砲口11aと同じ内径で内部
に励磁コイル12aを持ち、内径側に隙間12cが設け
られたコイル枠12bで構成された検出器12と、この
検出器12の励磁コイル12aに励磁電流を供給すると
共に、この励磁電流の変化を検出する励磁検出器13
と、この励磁検出器13の出力から砲弾15の初速度を
計算する演算器14と、砲弾15側にはその胴体部にコ
ーティングした一定幅の強磁性体ベルト16を設けたも
のである。
はその先端に取付けられ、砲口11aと同じ内径で内部
に励磁コイル12aを持ち、内径側に隙間12cが設け
られたコイル枠12bで構成された検出器12と、この
検出器12の励磁コイル12aに励磁電流を供給すると
共に、この励磁電流の変化を検出する励磁検出器13
と、この励磁検出器13の出力から砲弾15の初速度を
計算する演算器14と、砲弾15側にはその胴体部にコ
ーティングした一定幅の強磁性体ベルト16を設けたも
のである。
【0012】
【実施例】図1は本発明の砲弾の初速測定装置の構成図
である。この装置は砲身11側には砲身11の先端に取
付けられた検出器12と、この検出器12の励磁コイル
12aに励磁電流を供給すると共に、この励磁電流の変
化を検出する励磁検出器13と、この励磁検出器13の
検出した励磁電流の変化から砲弾15の初速を計算する
演算器14よりなり、砲弾15側にはその胴体部に一定
幅で厚さが数100μmの強磁性体ベルト16をコーテ
ィングしてある。
である。この装置は砲身11側には砲身11の先端に取
付けられた検出器12と、この検出器12の励磁コイル
12aに励磁電流を供給すると共に、この励磁電流の変
化を検出する励磁検出器13と、この励磁検出器13の
検出した励磁電流の変化から砲弾15の初速を計算する
演算器14よりなり、砲弾15側にはその胴体部に一定
幅で厚さが数100μmの強磁性体ベルト16をコーテ
ィングしてある。
【0013】前記検出器12は砲口11aと同じ内径
で、内部に励磁コイル12aを収納したコイル枠12b
の内径側に幅の狭い隙間12cを設けて磁気回路とした
ものである。
で、内部に励磁コイル12aを収納したコイル枠12b
の内径側に幅の狭い隙間12cを設けて磁気回路とした
ものである。
【0014】次に、この装置の動作について説明する。
先ず、初めに励磁コイル12aに一定の直流電流を流し
てコイル枠12bと隙間12cにより構成されている磁
気回路に一定の起磁力を与えておく。この場合、隙間1
2cの部分の磁気抵抗は非常に高くなっている。
先ず、初めに励磁コイル12aに一定の直流電流を流し
てコイル枠12bと隙間12cにより構成されている磁
気回路に一定の起磁力を与えておく。この場合、隙間1
2cの部分の磁気抵抗は非常に高くなっている。
【0015】この状態で砲弾15を発射すると、砲口1
1aを通過後に砲弾15の強磁性体ベルト16は前記隙
間12cに接して通過することになる。この時、隙間1
2cは強磁性体ベルト16で短絡された形となり、磁気
抵抗は急激に低くなって磁気回路は閉じられた状態にな
る。
1aを通過後に砲弾15の強磁性体ベルト16は前記隙
間12cに接して通過することになる。この時、隙間1
2cは強磁性体ベルト16で短絡された形となり、磁気
抵抗は急激に低くなって磁気回路は閉じられた状態にな
る。
【0016】砲弾15が飛び去り、強磁性体ベルト16
が隙間12cから離れると、隙間12cは再び開放状態
となり、磁気抵抗は急激に高くなる。
が隙間12cから離れると、隙間12cは再び開放状態
となり、磁気抵抗は急激に高くなる。
【0017】このような磁気抵抗の変化に伴い、磁気回
路内の磁束Φは図2のような変化をする。即ち、強磁性
体ベルト16で隙間12cが短絡された状態では磁束Φ
は急激に増加し、図のA部分のようなパルス状の変化を
する。
路内の磁束Φは図2のような変化をする。即ち、強磁性
体ベルト16で隙間12cが短絡された状態では磁束Φ
は急激に増加し、図のA部分のようなパルス状の変化を
する。
【0018】このA部分の磁束Φの増加を励磁検出器1
3が検出して出力し、この出力に基づき演算器14はA
部分の時間と砲弾15の強磁性体ベルト16の幅(進行
方向の長さ)から砲弾15が隙間12c部分を通過する
時の速度を計算する。
3が検出して出力し、この出力に基づき演算器14はA
部分の時間と砲弾15の強磁性体ベルト16の幅(進行
方向の長さ)から砲弾15が隙間12c部分を通過する
時の速度を計算する。
【0019】
【発明の効果】上述のように、本発明による初速測定装
置は検出器12のコイルを1個とし、かつ強磁性体のコ
イル枠12bで覆った構造になっているため、装置が強
固で、簡単かつ小型に出来、安価であり、外観的に目立
たない。
置は検出器12のコイルを1個とし、かつ強磁性体のコ
イル枠12bで覆った構造になっているため、装置が強
固で、簡単かつ小型に出来、安価であり、外観的に目立
たない。
【0020】又、精度的にも従来のものにひけを採らな
いものが得られるので、更に大型火砲への適用が可能で
あるため、大型火砲の命中率の向上という効果が期待出
来る。
いものが得られるので、更に大型火砲への適用が可能で
あるため、大型火砲の命中率の向上という効果が期待出
来る。
【図1】本発明の砲弾の初速測定装置の構成図である。
【図2】砲弾通過検出の検出波形図である。
【図3】従来の砲弾の初速測定装置の一例の構成図であ
る。
る。
【図4】従来の砲弾の初速測定装置の他の例の構成図で
ある。
ある。
11 砲身 11a 砲口 12 検出器 12a 励磁コイル 12b コイル枠 12c 隙間 13 励磁検出器 14 演算器 15 砲弾 16 強磁性体ベルト
Claims (2)
- 【請求項1】 砲弾の初速を測定する方法において、一
定幅の磁性体を胴体部にコーティングした砲弾が砲口に
取付けた間隙を有する磁気回路を通過することにより、
前記磁性体の部分が前記間隙の部分を通過する間変化す
る磁気抵抗を測定して砲弾の速度を測定することを特徴
とする砲弾の初速測定方法。 - 【請求項2】 砲弾の初速を測定する装置において、砲
身側にはその先端に取付けられ、砲口と同じ内径で内部
に励磁コイルを持ち、内径側に間隙が設けられたコイル
枠で構成された検出器と、この検出器の励磁コイルに励
磁電流を供給すると共に、この励磁電流の変化を検出す
る励磁検出器と、この励磁検出器の出力から砲弾の初速
度を計算する演算器と、砲弾側にはその胴体部にコーテ
ィングした一定幅の強磁性体ベルトを設けたことを特徴
とする砲弾の初速測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33496091A JPH05164769A (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | 砲弾の初速測定方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33496091A JPH05164769A (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | 砲弾の初速測定方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05164769A true JPH05164769A (ja) | 1993-06-29 |
Family
ID=18283160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33496091A Pending JPH05164769A (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | 砲弾の初速測定方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05164769A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100453519B1 (ko) * | 2002-06-25 | 2004-10-20 | 국방과학연구소 | 총구속도 측정장치 및 측정 방법 |
EP1482311A1 (de) * | 2003-05-28 | 2004-12-01 | Oerlikon Contraves Ag | Vorrichtung und Verfahren zur Ermittlung der Mündungsgeschwindigkeit eines Projektils |
KR100639045B1 (ko) * | 1996-01-05 | 2007-05-14 | 제너럴 다이나믹스 올드넌스 앤드 텍티컬 시스템즈 인코포레이티드 | 발사체속도측정시스템및속도계산방법 |
CN113587721A (zh) * | 2021-07-30 | 2021-11-02 | 中国人民解放军陆军工程大学 | 自主式弹丸初速测量装置及定距系统 |
-
1991
- 1991-12-18 JP JP33496091A patent/JPH05164769A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100639045B1 (ko) * | 1996-01-05 | 2007-05-14 | 제너럴 다이나믹스 올드넌스 앤드 텍티컬 시스템즈 인코포레이티드 | 발사체속도측정시스템및속도계산방법 |
KR100453519B1 (ko) * | 2002-06-25 | 2004-10-20 | 국방과학연구소 | 총구속도 측정장치 및 측정 방법 |
EP1482311A1 (de) * | 2003-05-28 | 2004-12-01 | Oerlikon Contraves Ag | Vorrichtung und Verfahren zur Ermittlung der Mündungsgeschwindigkeit eines Projektils |
JP2004354385A (ja) * | 2003-05-28 | 2004-12-16 | Oerlikon Contraves Ag | 発射体の砲口速度を決定する装置および方法 |
SG143954A1 (en) * | 2003-05-28 | 2008-07-29 | Contraves Ag | Device and method for determining the muzzle velocity of a projectile |
CN113587721A (zh) * | 2021-07-30 | 2021-11-02 | 中国人民解放军陆军工程大学 | 自主式弹丸初速测量装置及定距系统 |
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