JPH05161036A - テレビジョン受信機 - Google Patents

テレビジョン受信機

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JPH05161036A
JPH05161036A JP3324203A JP32420391A JPH05161036A JP H05161036 A JPH05161036 A JP H05161036A JP 3324203 A JP3324203 A JP 3324203A JP 32420391 A JP32420391 A JP 32420391A JP H05161036 A JPH05161036 A JP H05161036A
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JP
Japan
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ghost
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video signal
screen
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JP3324203A
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English (en)
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Toyoaki Unemura
豊明 畝村
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 チャンネルポジション設定時に入力判別、ゴ
ーストリデューサの接続判別を行いゴースト除去設定の
有効判別を行い有効時はオンスクリーンの案内により容
易に正しくゴースト除去設定ができるようにすることを
目的とする。併せてオンスクリーン表示を用いてゴース
トリダクション設定状況を知らせることを目的とする。 【構成】 従来のゴースト除去対応テレビの基本構成に
加えて、ゴースト除去設定有効判別機能を有する制御部
22を有し、ポジション設定キー入力部23の入力によ
って容易にゴースト除去設定ができる構成とする。併せ
てゴースト除去設定状況をオンスクリーンで容易に知る
ことができる表示要求キー24を有する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン受信機に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、地上波放送によるクリアビジョン
放送が開始されておりこの放送に対応するテレビジョン
受信機も市場に出されている。
【0003】クリアビジョン放送は、従来のNTSCの
テレビ放送が60Hzで走査線262.5本で1フィー
ルドを構成しているのに対して、60Hzで走査線52
5本で1フィールドを構成するようにして画質の改善を
図り、さらにゴースト対策用のリファレンス信号(以下
GCRと記す)を放送するようにしたものである。ゴー
ストを改善するためにはゴーストリデューサ(以下GR
と記す)を用いてGCRを基準として映像信号に対し複
数のタップを用い波形等価を行いゴーストを削減した映
像信号を得る方法が採られる。クリアビジョンにおける
ゴースト対策は映像信号に対してのみであり音声信号に
対する対策はない。
【0004】以下、図7を用いて従来のゴースト除去対
応テレビジョン受信機について説明する。1は、地上波
テレビジョン放送用のアンテナ、2は、地上波テレビジ
ョン放送を受信・選択する為のUHV/VHFチューナ
(以下UVチューナと示す)、3は、UVチューナ2か
らの映像信号をゴーストリデューサ(図示せず)に出力
するためのGR出力端子、4は、ゴーストリデューサで
ゴースト除去された映像信号を入力するためのGR入力
端子、5は、ゴーストリデューサの接続を検出するため
の接続検出部、6は、UVチューナ2からの映像信号と
GR入力端子4からの映像信号とを切り替えるための切
替えスイッチ(以下SWと示す)、7は、BSチューナ
(図示せず)からの映像信号を入力するための映像入力
端子、8は、UVチューナ2以外からの映像信号を入力
するための外部映像入力端子、9は、SW6、BS映像
入力端子7、および外部映像入力端子8からの映像信号
入力を切り替えるための入力切替部、10は、入力切替
部8からの映像信号を映像処理するための映像処理部、
11は、映像処理部10で処理された信号を表示するた
めのディスプレイ、12は、UVチューナ2のチャンネ
ル選択、音声切替え、映像信号切替え、キー入力対応等
各種の制御処理を行う制御部、13は、キー入力を行う
ためのキー入力部、14は、各チャンネル毎にゴースト
除去処理を選択するためのGR設定スイッチ、15は、
各チャンネル毎にゴースト除去処理を選択するためのG
R設定内容を記憶するGRチャンネル属性メモリ,16
は、GR設定チャンネルを発光で示すGR発光ダイオー
ド(以下LEDと示す)である。
【0005】以下、図7を用いて従来のゴースト除去対
応テレビジョン受信機について説明する。
【0006】通常、キー入力部13によってテレビの入
力選択を行うと制御部12は、キー入力に応じて入力切
換部9を切換え、SW6、BS映像入力端子7および外
部映像入力端子8から任意の映像信号を選択し、選択さ
れた映像信号は映像処理部10で映像信号処理されてC
RT等のディスプレイ11に表示される。
【0007】キー入力部13から地上波放送を選択する
と、通常制御部12はUVチューナ2に対し任意のチャ
ンネル設定を行い、同時に入力切替部9をSW6側に選
ぶ。この時、ゴーストリデューサを外部に接続していた
場合(図示せず)、UVチューナ2の映像出力は、GR
出力端子3に接続されたゴーストリデューサに出力され
ゴースト除去処理をされた映像信号としてGR入力端子
4に戻される。この状態は接続検出部5により検出さ
れ、制御部12に出力される。ゴーストリデューサが接
続されている場合、GR設定スイッチ14により任意チ
ャンネル毎にゴースト除去設定が行える。これは、ゴー
ストは同一テレビであっても、チャンネル毎にその状態
が異なるためで、ゴースト状態が良好である場合ゴース
ト除去は、必要ないからである。このときにゴースト除
去設定されたチャンネルは制御部12を介しGRチャン
ネル属性メモリ15に記憶される。制御部12は、接続
検出部5によりゴーストリデュートサ接続が検出されか
つGRチャンネル属性メモリ15によりゴースト除去設
定がされているとSW6をGR入力端子4側に切換えた
映像信号を選択する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】テレビ画面の大型化と
多入力化が進んでいるため入力切換えが複雑化しリモコ
ン操作あるいは前パネルに付属するキー等による操作も
複雑化している。
【0009】クリアビジョンゴースト除去対応テレビジ
ョン受信機は、ゴースト除去を行うためゴーストリデュ
ーサを接続する必要がある。ゴーストリデューサ接続時
に任意チャンネルをゴースト除去設定した場合、単にL
ED16が発光してGR設定チャンネルをしめすだけで
オンスクリーン等に設定が表示されていないため不具合
がおこる。例えばゴーストリデューサがケーブル接続さ
れていることが検出された場合でも、ゴーストリデュー
サの電源がオフされていた場合は、ゴースト除去を設定
したチャンネルのみ映像が表示されないことになり原因
がわかりづらく使用上不安感を与えるという課題があ
る。また操作の複雑化に伴いソフトウエア処理が繁雑に
なりプログラム容量が著しく増大するといった課題があ
る。
【0010】さらにGR設定SWは頻繁に利用するもの
ではなく、安易な操作は逆効果になる場合もあるという
課題がある。
【0011】上記問題点に鑑み本件発明の目的は、チャ
ンネルポジション設定時に入力判別、ゴーストリデュー
サの接続判別を行い、そしてゴースト除去設定の有効判
別を行って有効時にはオンスクリーンの案内により容易
に、正しくゴースト除去設定ができるようにするテレビ
ジョン受信機を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本件発明はリモコンのポ
ジションキーを設定する手段、前記ポジションキー押下
による設定時の映像入力判別手段、前記ポジションキー
押下による設定時のGR接続検出手段、前記ポジション
キー押下による設定時にゴースト処理有効判別手段、ゴ
ースト処理有効時にゴースト処理ON/OFFをオンス
クリーン上に表示し確認できる手段等を有することに特
徴がある。
【0013】GR接続検出手段により地上波放送の各チ
ャンネル毎に対応するチャンネル属性を記憶する手段、
ゴースト除去、ゴースト除去オンスクリーン表示のため
の表示用データを記憶する手段、制御部より制御可能な
非ゴースト除去処理映像信号とゴースト除去処理済映像
信号と衛星放送受信チューナからの映像信号とデスクラ
ンブルデコーダからの映像信号と任意の組数の映像入力
信号との切換え手段、およびそれに相当する音声信号切
換え手段等を有する。
【0014】
【作用】本発明によれば、前記手段を用いてゴースト除
去対応テレビジョン受信機でチャンネルポジション設定
時に、ゴースト除去設定有効時にのみゴーストチャンネ
ル設定ができ、さらに各チャンネル毎に接続状態をオン
スクリーン上に表示できる。ポジション設定時の処理で
ゴースト設定できるためにソフトウエアの処理を大幅に
削減することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0016】図1は本発明の一実施例におけるゴースト
除去対応テレビのブロック図であるり、図1において図
7の従来例と同一の番号を有するものは同一機能を有す
るもので、詳細な説明は省略する。以下、図1を参照し
ながら本発明の一実施例の構成および動作を説明する。
【0017】21は、ポジション設定キー入力部、22
は、制御部12の制御機能にチャンネルポジション設定
時に入力切替設定映像信号がUVチューナ2からの映像
信号か否か判別する機能、UVチューナ2から映像信号
である場合に接続検出部5に対しゴーストリデュートサ
の接続判別を行う機能、接続検出が行われた場合にゴー
スト除去設定ON/OFF設定表示を行う機能等を追加
した制御部、23は、ゴーストON/OFF設定内容を
表示するためのデータあるいはゴーストON/OFF状
況を表示するためのデータを記憶するゴースト内容表示
メモリ、24は、直接ゴースト除去のON/OFF内容
の表示要求を行うための表示要求メモリである。
【0018】図1のゴースト除去対応テレビジョン受信
機は、ポジション設定キー入力部21上の四角のキーで
ポジション設定要求が行われると図2に示したような一
連の動作を行い、ゴースト設定有効か否かの判別を行
う。図3、図4はゴースト設定のない場合の一連のオン
スクリーン表示の1例を示している。ゴースト設定条件
を満たしている場合は、図5に示す様な表示がされ、入
力はポジション設定キー23の+(プラス)キー,−
(マイナス)キーを用いてされる。
【0019】ゴースト除去ON設定された場合、チャン
ネル切替え時、パワーオン時一定時間画面隅のにゴース
トリダクションONを示す「GR ON」が表示され
る。これは、表示要求キー24の押下によっても同様に
表示される。
【0020】
【発明の効果】本発明によればポジション設定時に、ゴ
ースト除去条件の判別を行うことでオンスクリーン表示
にしたがって容易にゴースト除去ON/OFF設定がで
きるといった極めてすぐれた効果を得ることができる。
【0021】さらに加えてチャンネル切替え時あるいは
パワーオン時にオンスクリーン表示をすることでゴース
トリダクション処理がなされているか否かを直ちに判別
することができるといったすぐれた効果を得ることがで
きる。
【0022】併せて表示要求キーを設けることでチャン
ネル切替え時、パワーオン時以外の時も容易にゴースト
除去処理ON/OFF状況を知ることができるといった
極めてすぐれた効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるゴースト除去対応テ
レビジョン受信機のブロック図
【図2】制御部の処理のフローチャート
【図3】ポジション設定時のオンスクリーン表示例を示
す図
【図4】ポジション設定時のオンスクリーン表示例を示
す図
【図5】ポジション設定時ゴースト除去ON/OFF設
定のオンスクリーン表示例を示す図
【図6】ゴースト除去状況を示すオンスクリーン表示例
を示す図
【図7】ゴースト除去対応テレビの従来例のブロック図
【符号の説明】
21 ポジション設定キー入力部 22 制御部 23 ゴースト内容表示メモリ 24 表示要求キー 25 入力切替部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チャンネルポジション設定手段、チャン
    ネルポジション設定時にポジション設定チャンネルがゴ
    ースト処理を必要とするチャンネルか否かを判別する手
    段、ゴーストリダクションチューナが接続されているか
    否かを検出する手段、ゴースト処理を必要とするチャン
    ネルポジション設定でかつゴーストリダクションチュー
    ナが接続されていることが検出された場合にゴースト処
    理のON/OFF設定をオンスクリーン上に表示する手
    段、ゴーストON/OFF設定手段、ゴースト除去のチ
    ャンネル属性の記憶手段を有することを特徴とするテレ
    ビジョン受信機。
  2. 【請求項2】 チャンネル切替え時、パワーオン時にゴ
    ースト除去ON/OFF状況をオンスクリーン表示する
    ことを特徴とする前記請求項1記載のテレビジョン受信
    機。
  3. 【請求項3】 ゴースト除去ON/OFF状況の表示要
    求手段を有し、要求したときは任意時間状況をオンスク
    リーン表示する様にしたことを特徴とする前記請求項1
    記載ののテレビジョン受信機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007521680A (ja) * 2003-08-04 2007-08-02 トムソン ライセンシング 画像の雑音(ノイズ)を減じる装置と方法
JP2010039494A (ja) * 1998-07-15 2010-02-18 Seiko Epson Corp 画像表示装置、およびその調整方法

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