JPH05158713A - マルチタスク対応用プロセッサ回路 - Google Patents

マルチタスク対応用プロセッサ回路

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JPH05158713A
JPH05158713A JP32060591A JP32060591A JPH05158713A JP H05158713 A JPH05158713 A JP H05158713A JP 32060591 A JP32060591 A JP 32060591A JP 32060591 A JP32060591 A JP 32060591A JP H05158713 A JPH05158713 A JP H05158713A
Authority
JP
Japan
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circuit
address
bus
data
register
Prior art date
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Pending
Application number
JP32060591A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiyunji Hinami
順二 日並
Masami Michino
正実 道野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH05158713A publication Critical patent/JPH05158713A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来システムがマルチタスク未対応で、その
互換システムをマルチタスク対応にする時、本発明のマ
ルチタスク対応用プロセッサを付加し互換可能のマルチ
タスク対応システムを得る。 【構成】 システムから命令を受け取るための命令レジ
スタ1と、I/Oコマンドの発行状態をトレースし記憶
するアドレスレジスタ回路21〜23と、アドレス比較
回路14と、バストレースレジスタ回路31〜33を有
し、この値によりマイクロプロセッサ5でシステム本体
内の動作をエミュレートする。また、仮想ビデオRAM
をシステムのメインメモリにして、マイクロプロセッサ
5からバス制御回路9とデータ入出力回路12及びアド
レス出力回路13を通し直接アクセスすることにより、
グラフ部のアクセレータ等のエミュレートも可能とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマルチタスク対応用プロ
セッサ回路に関し、特に従来システムがマルチタスク対
応でなく、その互換システムでマルチタスク対応したシ
ステム用のマルチタスク対応用プロセッサ回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のシステムをマルチタスク
対応にする場合、ハードウエア的にマルチタスクに対応
できない項目は、本体コンピュータシステムのプロセッ
サでエミュレート可能な項目はエミュレートを行ってい
たが、その他の項目は、マルチタスクに対応できなかっ
た。
【0003】従って、従来この種の技術は存在しない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法だと、従来
システムの完全互換マルチタスク対応用システムが構築
できない問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のマルチタスク対
応用プロセッサ回路は、マルチタスクを使用するコンピ
ュータシステムにおいて、コンピュータシステムからの
命令を記憶する命令レジスタ回路と、コンピュータシス
テムとデータのやりとりを行うデータレジスタ回路と、
アドレスバスの内容をデコードするアドレスデコード回
路と、コンピュータシステムの制御信号、アドレスデコ
ード回路の出力により命令レジスタ回路、データレジス
タ回路の制御信号を発行するレジスタ制御回路と、命令
レジスタ回路のデータを参照して処理を行うマイクロプ
ロセッサと、マイクロプロセッサ用のプログラムを格納
したROM回路と、マイクロプロセッサの作業用である
RAM回路を有している。
【0006】また上記のマルチタスク対応用プロセッサ
回路に加えて、命令レジスタ回路にデータが書き込まれ
るとマイクロプロセッサへ割り込み信号を発行する割り
込み発生回路を具備するマルチタスク対応用プロセッサ
回路が提示されている。
【0007】更に、アドレスをシステムアドレスバスへ
出力するアドレス出力回路と、システムデータバスとの
間でデータの入出力を行うデータ入出力回路と、システ
ムコマンドバスへバス使用要求コマンドを発行するバス
制御回路を具備するマルチタスク対応用プロセッサ回路
も示されている。
【0008】更にまた、この3番目のマルチタスク対応
用プロセッサ回路に、調査するアドレスを記憶する複数
のアドレスレジスタ回路と、この複数のアドレスレジス
タ回路の出力とシステムアドレスバスの内容を比較する
アドレス比較回路と、このアドレス比較回路の出力結果
によりシステムデータバスとシステムコマンドバスの内
容を取り込む複数のバストレースレジスタ回路を具備す
るマルチタスク対応用プロセッサ回路の発明が提示され
ている。
【0009】
【作用】本発明のマルチタスク対応用プロセッサ回路
は、従来のマルチタスクを使用するコンピュータシステ
ムに上記のように4種類の回路群を追加して4種類のマ
ルチタスク対応用プロセッサ回路を構成している。
【0010】このようにマルチタスク対応用プロセッサ
回路を構成し、その何れかと従来のコンピュータシステ
ムとをシステムデータ、システムコマンド、システムア
ドレスの各バスを介して結合することにより、従来のコ
ンピュータシステムでマルチタスク対応が出来ないこと
がある場合でも、従来のコンピュータシステムとの互換
性を有するマルチタスク対応用コンピュータシステムが
得られる。
【0011】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0012】図1,2,3,4はそれぞれ本発明の請求
項1,2,3,4に対応するマルチタスク対応用プロセ
ッサ回路の実施例の回路構成を示し、システムデータ、
アドレス、コマンドの各バスを介して従来のコンピュー
タシステムに連結されて各種のマルチタスク対応可能な
コンピュータシステムが構成される。
【0013】図1は、本発明の一実施例である。図1に
おいて、命令レジスタ回路1はコンピュータシステムか
ら発行される動作要求命令を記憶し、データレジスタ回
路2はコンピュータシステムからの動作要求命令を実行
するためにデータをやりとりする。アドレスデコード回
路3はシステムアドレスバス11bからレジスタ制御回
路4に送られるアドレスをデコードし、レジスタ制御回
路4はシステムコマンドバス11cとアドレスデコード
回路3の出力からレジスタ制御信号を作成する。マイク
ロプロセッサ5はコンピュータシステムと協同して従来
実施不可能であったマルチタスクを実行し、ROM回路
6にはマイクロプロセッサ5用のプログラムが格納さ
れ、RAM回路7にはマイクロプロセッサの作業領域の
プログラム等が格納されている。
【0014】ここで、コンピュータシステムはI/Oコ
マンドにより拡張プロセッサへ動作要求命令を発行する
ものとする。コンピュータシステムが動作要求命令を発
行する場合、システムアドレスバス11bに命令レジス
タ回路1のアドレスを出力し、システムデータバス11
aに動作タスク番号と命令内容、システムコマンドバス
11cにI/Oライトコマンドを出力する。アドレスデ
コード回路3は、システムアドレスバス11bに命令レ
ジスタ回路1のアドレスが出力されていることを確認し
てレジスタ制御回路4へ知らせる。レジスタ制御回路4
は、システムコマンドバス11cにI/Oライトコマン
ドが出力されていることを確認して、命令レジスタ回路
1にシステムデータバス11aの内容を取り込むよう指
示する。命令レジスタ回路1はレジスタ制御回路4の指
示に従い、システムデータバス11aの内容を取り込
む。マイクロプロセッサ5は、命令レジスタ回路1の内
容をときどきチェックしており、コンピュータシステム
からの命令を確認できたときは、命令レジスタ回路1の
内容を消去し、その命令に従い処理をスタートさせる。
なお、命令レジスタ回路1の内奥の内容のチェック方法
は、マイクロプロセッサ5がレジスタ制御回路4に命令
レジスタ回路1の内容の読み込み指示をすれば、レジス
タ制御回路4は命令レジスタ回路1へローカルデータバ
ス51aへのデータ出力指示を行い、マイクロプロセッ
サ5がデータを取り込みチェックできる。
【0015】この時、処理の内容はコンピュータシステ
ムの内部資源の内、マルチタスクに対応できないものを
各タスクごとにエミュレート動作を行うものである。
【0016】なお、マイクロプロセッサ5は通常ROM
回路6に記憶されている命令コードにより動作してお
り、処理途中でデータ作業領域が必要になったときはR
AM回路7を使用する。
【0017】マイクロプロセッサ5が命令コードを取り
込むには、まずマイクロプロセッサ5がROM回路6に
対し、ローカルアドレスバス51bに動作アドレスを出
力する。さらに、マイクロプロセッサ5がROM回路6
に対し、データ出力するよう指示すると、ROM回路6
はローカルデータバス51aに命令コードを出力する。
マイクロプロセッサ5はこのデータを取り込み次の命令
を実行する。上記で、ROM回路6に対するデータ出力
指示を、RAM回路7に対するデータ出力指示に変更す
ると、マイクロプロセッサ5はRAM回路7に書かれた
データを読みとることができる。また、マイクロプロセ
ッサ5がローカルデータバス51aへ書き込みデータを
出力し、RAM回路7へデータ書き込み指示をすれば、
RAM回路7へデータ書き込みができる。なお、命令コ
ードをRAM回路7へ書き込み、マイクロプロセッサ5
を動作させることもできる。
【0018】コンピュータシステムからの動作要求命令
に詳細データが必要なときは、コンピュータシステムは
命令レジスタ回路1へのデータ書き込みと同様な方法
で、データレジスタ回路2へデータの書き込みを行う。
マイクロプロセッサ5は、やはり命令レジスタ回路1か
らのデータ取り込みと同様な方法で、データレジスタ回
路2から詳細データを取得する。
【0019】コンピュータシステムからの動作要求命令
でマルチタスク対応用プロセッサ回路からデータ出力が
要求されている場合は、まずマイクロプロセッサ5がロ
ーカルデータバス51aへ応答データを出力し、レジス
タ制御回路4へデータレジスタ回路2に対しデータ書き
込みを行うよう指示する。レジスタ制御回路4はデータ
レジスタ回路2に対し、ローカルデータバス51aの内
容を書き込むよう指示し、データレジスタ回路2はその
指示に従いローカルデータバス51aの内容を取り込
む。コンピュータシステムはシステムアドレスバス11
bにデータレジスタ回路2を示すアドレスを出力し、シ
ステムコマンドバス11cへI/Oリードコマンドを出
力する。アドレスデコード回路3は、システムアドレス
バス11bにデータレジスタ回路2のアドレスが出力さ
れていることを確認してレジスタ制御回路4へ知らせ
る。レジスタ制御回路4は、システムコマンドバス11
cにI/Oリードコマンドが出力されていることを確認
して、命令レジスタ回路1に内容をシステムデータバス
11aへ出力するよう指示する。命令レジスタ回路1は
レジスタ制御回路4の指示に従い、システムデータバス
11aへデータを出力し、コンピュータシステムはその
内容を取り込む。
【0020】このようにして、コンピュータシステムの
内部資源のエミュレートが可能となる。
【0021】次に第2の発明の一実施例を図2を用いて
説明する。
【0022】図2において、割り込み発生回路8はマイ
クロプロセッサ5に対して割り込み作用を指示する。そ
して本実施例は、第1の発明の動作以外に以下の動作を
行う。
【0023】命令レジスタ回路1でコンピュータシステ
ムからデータ書き込みを行うと、割り込み発生回路8は
アドレスデコード回路3からシステムアドレスバス11
bに命令レジスタ回路1のアドレスが出力されていると
の連絡を受ける。更に、レジスタ制御回路4からシステ
ムコマンドバス11cにI/Oライトコマンドが出力さ
れていることを入力すると、割り込み発生回路8はマイ
クロプロセッサ5に割り込み要求を発行する。
【0024】このことにより、マイクロプロセッサ5は
命令レジスタ回路1の定期的な内容チェックから解放さ
れる。
【0025】次に第3の発明の一実施例を図3を用いて
説明する。
【0026】図3において、バス制御回路9はマイクロ
プロセッサ5からの出力要求コマンドをシステムコマン
ドバス11cへ出力し、データ入出力回路12はマイク
ロプロセッサ5とシステムデータバス11aとの間で直
接データのやりとりを行い得るようにし、アドレス出力
回路13はマイクロプロセッサ5の出力アドレスをシス
テムアドレスバス11bに出力する。
【0027】本実施例は、第2の発明の動作以外に以下
の動作を行う。すなわち、コンピュータシステムからの
動作要求命令の内容でコンピュータシステムのメモリ等
へデータの出力が必要であった場合、次の動作を行う。
【0028】マイクロプロセッサ5はまずローカルアド
レスバス51bへメモリアドレスを出力し、バス制御回
路9へアドレスをコンピュータシステムへ出力するよう
指示する。バス制御回路9はアドレス出力回路13へロ
ーカルアドレスバス51bの内容をシステムアドレスバ
ス11bへ出力するよう指示する。アドレス出力回路1
3は指示どおりローカルアドレスバス51bの内容をシ
ステムアドレスバス11bへ出力する。次に、マイクロ
プロセッサ5はローカルデータバス51aに書き込みデ
ータを出力し、バス制御回路9に対し、データをコンピ
ュータシステムへ出力するよう指示する。バス制御回路
9はデータ入出力回路12に対し、ローカルデータバス
51aの内容をシステムデータバス11aへ出力するよ
う指示する。データ入出力回路12はバス制御回路9の
指示どおり、ローカルデータバス51aの内容をシステ
ムデータバス11aへ出力する。最後に、マイクロプロ
セッサ5はバス制御回路9に対し、メモリライトコマン
ドをシステムに出力するよう指示する。バス制御回路9
は指示どおり、メモリライトコマンドをシステムコマン
ドバス11cへ出力する。これにより、コンピュータシ
ステムのメモリへデータが書き込まれることになる。
【0029】また、上記でデータをマイクロプロセッサ
5から出力せず、システムデータバス11aの内容を取
り込んで、メモリライトコマンドの代わりにメモリリー
ドコマンドを出力すれば、システムのメモリから直接デ
ータの読み出しを行える。
【0030】これにより、システムメモリを仮想ビデオ
RAMに見立てることにより、ビデオRAMに対する高
速描写システムのエミュレートが可能となる。
【0031】次に第4の発明の一実施例を図4を用いて
説明する。図4において、アドレスレジスタ回路21,
22,23はトレースするシステムアドレスを記憶し、
アドレス比較回路14はシステムアドレスバス11bと
アドレスレジスタ回路21,22,23の内容を比較
し、バストレースレジスタ回路31,32,33はアド
レス比較回路14で一致したI/O命令のデータを取り
込む。
【0032】本実施例は、第3の発明の動作以外に以下
の動作を行う。
【0033】まず、コンピュータシステムの要求に従
い、マイクロプロセッサ5はアドレスレジスタ回路2
1,22,23にデータを書き込むためI/Oトレース
アドレスをローカルデータバス51aに出力し、アドレ
スレジスタ回路21,22,23に一つづつ書き込みを
指示する。本実施例ではアドレスレジスタ回路は3本定
義されているため、3種類のI/Oアドレスを書き込み
ことができる。アドレス比較回路14はアドレスレジス
タ回路21,22,23の内容とシステムアドレスバス
11bの値を比較し、レジスタ制御回路4と割り込み発
生回路8へ知らせる。次に、コンピュータシステムは動
作中のタスク番号を第1の発明と同様な方法で命令レジ
スタ回路1にセットし、マイクロプロセッサ5はその内
容を受け取る。それにともない、マイクロプロセッサ5
がレジスタ制御回路4へI/Oアドレストレース開始を
指示すると、アドレス比較回路14からI/Oアドレス
の一致が報告された時点でバストレースレジスタ回路3
1,32,33へシステムデータバス11aの内容を取
り込むよう指示する。バストレースレジスタ回路31,
32,33は一致したアドレスレジスタ回路21,2
2,23の内容に対応したレジスタへデータの書き込み
を行う。また、割り込み発生回路8はマイクロプロセッ
サ5に対し割り込み要求を行う。マイクロプロセッサ5
は割り込み信号を受けて、レジスタ制御回路4を経由し
てバストレースレジスタ回路31,32,33にデータ
をローカルデータバス51aへ出力するように要求し
て、データを取り込む。その内容により、対応内部資源
のエミュレートを実施する。
【0034】本実施例は、本体コンピュータシステムの
I/Oアドレス出力値を変換できるか、本体コンピュー
タシステムのI/Oレジスタの動作を止めることができ
る必要があるが、システムプログラムでI/O命令を解
析する必要がなく、本体コンピュータの性能アップが実
現できる。
【0035】
【発明の効果】本発明は以上説明したようにマルチタス
ク対応用プロセッサ回路を構成することにより、ハード
ウエアでマルチタスクに対応できない項目でソフトウエ
アでエミュレートできない項目があるシステムにおいて
も、従来システムとの互換性を持ったマルチタスクシス
テムが構築できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の発明の一実施例を示すブロック
図である。
【図2】本発明の第2の発明の一実施例を示すブロック
図である。
【図3】本発明の第3の発明の一実施例を示すブロック
図である。
【図4】本発明の第4の発明の一実施例を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1 命令レジスタ回路 2 データレジスタ回路 3 アドレスデコード回路 4 レジスタ制御回路 5 マイクロプロセッサ 6 ROM回路 7 RAM回路 8 割り込み発生回路 9 バス制御回路 12 データ入出力回路 13 アドレス出力回路 14 アドレス比較回路 21 アドレスレジスタ回路 22 アドレスレジスタ回路 23 アドレスレジスタ回路 31 バストレースレジスタ回路 32 バストレースレジスタ回路 33 バストレースレジスタ回路 3a アドレスデコード信号 4a データレジスタ制御信号 4b 命令レジスタ制御信号 4c 割り込みトリガ信号 4d バストレースレジスタ制御信号 5a レジスタコマンド信号 5b ROM制御信号 5c RAM制御信号 5d ローカルコマンドバス 5e アドレスレジスタ制御信号 8a 割り込み信号 9a データ入出力制御回路 9b アドレス出力制御回路 11a システムデータバス 11b システムアドレスバス 11c システムコマンドバス 14a トレースアドレス一致信号 21a トレースアドレスバス 51a ローカルデータバス 51b ローカルアドレスバス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マルチタスクを使用するコンピュータシ
    ステムにおいて、 コンピュータシステムからの命令を記憶する命令レジス
    タ回路と、 コンピュータシステムとデータのやりとりを行うデータ
    レジスタ回路と、 アドレスバスの内容をデコードするアドレスデコード回
    路と、 コンピュータシステムの制御信号、前記アドレスデコー
    ド回路の出力により前記命令レジスタ回路、データレジ
    スタ回路の制御信号を発行するレジスタ制御回路と、 命令レジスタ回路のデータを参照して処理を行うマイク
    ロプロセッサと、 前記マイクロプロセッサ用のプログラムを格納したRO
    M回路と、 前記マイクロプロセッサの作業用であるRAM回路を、 具備することを特徴とするマルチタスク対応用プロセッ
    サ回路。
  2. 【請求項2】 請求項1に、 前記命令レジスタ回路にデータが書き込まれた時前記マ
    イクロプロセッサへ割り込み信号を発行する割り込み発
    生回路を具備することを特徴とするマルチタスク対応用
    プロセッサ回路。
  3. 【請求項3】 請求項2に、 アドレスをシステムアドレスバスへ出力するアドレス出
    力回路と、 システムデータバスとの間でデータの入出力を行うデー
    タ入出力回路と、 システムコマンドバスへバス使用要求コマンドを発行す
    るバス制御回路を、 具備することを特徴とするマルチタスク対応用プロセッ
    サ回路。
  4. 【請求項4】 請求項3に、 調査するアドレスを記憶する複数のアドレスレジスタ回
    路と、 前記複数のアドレスレジスタ回路の出力とシステムアド
    レスバスの内容を比較するアドレス比較回路と、 前記アドレス比較回路の出力結果によりシステムコマン
    ドバス及びシステムデータバスの内容を取り込む複数の
    バストレースレジスタ回路を、 具備することを特徴とするマルチタスク対応用プロセッ
    サ回路。
JP32060591A 1991-12-04 1991-12-04 マルチタスク対応用プロセッサ回路 Pending JPH05158713A (ja)

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