JPH0515585A - 人工心肺用チユーブ - Google Patents

人工心肺用チユーブ

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JPH0515585A
JPH0515585A JP3198696A JP19869691A JPH0515585A JP H0515585 A JPH0515585 A JP H0515585A JP 3198696 A JP3198696 A JP 3198696A JP 19869691 A JP19869691 A JP 19869691A JP H0515585 A JPH0515585 A JP H0515585A
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JP
Japan
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tube
wire
lung
pitch
heart
Prior art date
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Pending
Application number
JP3198696A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaaki Yuzutori
登明 柚鳥
Masahiko Uchimura
政彦 内村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 折れ曲がった際に断面形状が潰れることのな
い強度を確保しながら、折り曲げた形状に保持できると
ともに、元の状態に容易に復元できる人工心肺用チュー
ブを提供する。 【構成】 金属細線12を線径dの2倍以上のピッチp
をなすようルーズ巻きに巻回して強化コイル14を形成
する。この強化コイル14の外周面,内周面にふっ素樹
脂,又はポリエステル樹脂からなる外皮13,内皮11
を形成して人工心肺用チューブ8を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば体外循環補助装
置に採用される人工心肺用チューブに関し、特に折れ曲
がった際に断面形状が潰れることのない強度を確保しな
がら、折り曲げた形状に保持できるとともに、元の状態
に容易に復元できるようにした構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、肺機能が低下又は停止した状態
で治療や手術を行う場合に使用される体外循環肺補助装
置は、心臓近傍の動脈に挿入された脱血用カテーテルと
静脈に挿入された送血用カテーテルとを体外に配索され
た人工血管チューブで連通させるとともに、このチュー
ブの途中に人工肺,血液ポンプ等を配設し、体外に脱血
された血液に人工肺により酸素を供給し、これを再び血
液ポンプで体内に送血するよう構成されている。上記人
工血管チューブは、屈曲させた際に断面形状が潰れると
血液の循環に支障をきたすおそれがあることから、断面
形状の保持力が大きく、座屈しにくい特性が必要であ
り、このような特性を有する人工血管チューブとして従
来、ポリエステルチューブ,あるいは樹脂製チューブの
外表面を金属細線等で補強した構造のものが採用されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構造の人工心肺用チューブでは、断面形状の保持力に
は優れているものの、湾曲させた場合に元の形状に戻る
弾性力も強いことから治療,手術時にチューブを配索す
る場合にこのチューブを湾曲状に曲げた状態に保持す
る、いわゆるくせづけが困難であり、配索作業がやりに
くいという問題点がある。また、一旦折り曲げてしまう
と加工硬化が生じて元の状態に復元できず、繰り返し使
用できないという問題があり、さらにまた温度が低下す
ると硬くなってしまい温度特性も悪いという問題もあ
る。従って従来の人工心肺用チューブではこれらの点で
の改善が要請されている。
【0004】本発明は上記従来の状況に鑑みてなされた
もので、断面形状が潰れることのない強度を確保しなが
ら、折り曲げた形状に保持でき、かつ元の状態に容易に
復元でき、さらに温度特性も良好な人工心肺用チューブ
を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで請求項1の発明
は、金属細線を線径の2倍以上のピッチをなすようルー
ズ巻きに巻回して強化コイルを形成し、該強化コイルの
外周面にふっ素樹脂,又はポリエステル樹脂からなる外
皮を形成したことを特徴とする人工心肺用チューブであ
る。また、請求項2の発明は、上記強化コイルの内周面
にふっ素樹脂,又はポリエステル樹脂からなる内皮を形
成したことを特徴としている。
【0006】ここで、上記ピッチの下限,及び上限は金
属細線の線径によって異なることから、該金属線の線径
に応じた最適ピッチを選定することとなる。例えば、線
径100 μm では2〜4倍, 線径50μm では4〜8倍にす
るのが適している。また、上記金属細線には、断面形状
の変形を防止できる強度に優れていることが必要であ
り、このためにはステンレス線,タングステン線,ピア
ノ線,あるいは低炭素二相組織鋼線が最適である。特に
この低炭素二相組織鋼線を採用した場合は、上記ステン
レス線等に比べて線径を小さくしながら引張強度を大幅
に向上できる。これは本件出願人が先に提案したもの
で、重量%でC:0.01〜0.50%、Si:3.0 %以下、M
n:5.0 %以下、残部Fe及び不可避的不純物からなる
線径3.0 〜6.0mm の線材を一次熱処理, 及び一次冷間伸
線、二次熱処理, 及び二次冷間伸線により線径 160μm
以下に強加工して製造されたものである( 特開昭62-208
24号公報参照) 。これにより製造された低炭素二相組織
鋼線は、線径が160μm以下で、かつ引張強度が300Kgf/m
m2以上である。上記強化コイルに外皮,内皮を形成する
場合、熱収縮,あるいは射出成形時の圧力よってコイル
表面に密着させることが望ましい。これによりコイル間
の隙間をなくして殺菌性を向上できるからである。さら
にまた、上記外皮,内皮にふっ素樹脂,ポリエステル樹
脂を採用したのは、金属溶出を防止でき、しかも厚さを
薄く形成できるとともに、血液,薬剤等に対する耐蝕性
を向上できるからである。
【0007】
【作用】請求項1の発明に係る人工心肺用チューブによ
れば、金属細線を線径の2倍以上のピッチをなすようル
ーズ巻きにし、これの外周面に樹脂外皮を形成したの
で、このピッチを線径に応じて適宜選定することにより
断面方向の強度を確保しながら、くせづけを容易にで
き、折り曲げた状態に自己保持できる。その結果、治
療,手術時におけるチューブの配索を容易にでき、それ
だけ操作性,作業性を向上できる。また屈曲したチュー
ブを元の状態に復元することができ、繰り返しの使用が
可能になる。さらに、請求項2の発明では、強化コイル
の内周面に内皮を形成したので、血液のよどみを防止で
き、血栓を防止できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図について説明す
る。図1ないし図4は本発明の一実施例による人工心肺
用チューブを説明するための図である。本実施例では、
体外循環肺補助装置に採用される人工血管チューブに適
用した場合を例にとって説明する。図4において、1は
体外循環肺補助装置であり、この補助装置1は人体から
の血圧を検出する圧力検出部2と、該検出部2からの血
圧値に応じて血液流量が適切な値になるよう血液ポンプ
3を制御する制御部4と、この血液ポンプ3から圧送さ
れた血液に酸素を供給する人工肺装置5と、この血液中
の気泡を検出する気泡検知器6,及び人体への気泡混入
を防止するバルブ装置7とから構成されている。
【0009】また、上記体外循環肺補助装置1の各装置
は、本実施例構造が適用された人工血管チューブ8で連
通されている。この人工血管チューブ8の抽出部8aに
は人体の動脈内に挿入された脱血用カテーテル9が接続
されており、注入部8bには静脈に挿入された送血用カ
テーテル10が接続されている。この体外循環肺補助装
置1は、脱血用カテーテル9から抽出された血液を人工
血管チューブ8を通って人工肺装置5に圧送し、ここで
酸素を供給して再び人工血管チューブ8を通って送血用
カテーテル10から静脈に注入し、これにより呼吸と血
液の循環とを人工的に行うよう構成されている。
【0010】図1ないし図3において、上記人工血管チ
ューブ8は外径1〜10数mmφ程度の太さのもので、これ
はテフロン(登録商標)からなる内皮11の外周面に線
径160 μm 以下の金属細線12をスパイラル状に巻回し
て強化コイル14を形成するとともに、これの外表面に
ポリエステル樹脂からなる外皮13を被覆形成して構成
されている。この外皮13はポリエステル樹脂チューブ
内に上記強化コイル14を挿入し、該チューブを加熱す
ることにより熱収縮させて形成されたものである。これ
により上記強化コイル14のピッチ間は隙間のない状態
に埋められており、かつ外皮13は内皮11に密着して
いる。
【0011】また、上記金属細線12は低炭素二相組織
鋼線12aからなり、これは上述の組成を有し、上述の
製造方法によって製造されたものである。この低炭素二
相組織鋼線12aは強加工により生じた加工セルが一方
向に繊維状に配列された繊維状微細金属組織を形成して
おり、かつ上記加工セルの大きさ,繊維間隔がそれぞれ
5〜100 Å,50 〜1000Åであり、さらに引張強度が300
〜600Kgf/mm2である。さらに、上記低炭素二相組織鋼線
12aの外表面には1μm程度のNiめっき層15が形
成されており、このNiめっき層15には伸線加工時の
塑性加工による加工歪が形成されている。さらに上記N
iめっき層15の表面には1〜5μm程度のポリエステ
ル樹脂膜16が被覆形成されており、このポリエステル
樹脂膜16は極めて薄い膜を複数回多層塗りして形成さ
れたものである。
【0012】そして、上記強化コイル14は、これのピ
ッチpが金属細線12の線径dの2倍以上となるようル
ーズ巻きに巻回されている。このピッチpは上記金属線
12の線径dによって設定されており、例えば線径100
μm では2〜4倍, 線径50μm では4〜8倍となるよう
設定されている。
【0013】次に本実施例の作用効果について説明す
る。本実施例の体外循環肺補助装置1は、例えば、肺機
能が停止した状態で治療や手術を行う場合に人工肺装置
5等を用いて呼吸,及び血液の循環を人工的に行うもの
である。そして本実施例の体外循環肺補助装置1に採用
された人工血管チューブ8によれば、金属細線12を線
径dの2倍以上のピッチpをなすようルーズ巻きに巻回
して強化コイル14を形成したので、チューブ8の断面
方向における強度を確保しながら、折り曲げ加工する際
のくせづけが容易にでき、それだけ配索する際の作業性
を向上できる。またくせづけした人工血管チューブ8元
の状態に復元することができ、繰り返し使用できる。ま
た、本実施例では、強化コイル14の内周面,外周面に
それぞれふっ素樹脂,ポリエステル樹脂からなる内皮1
1,外皮13を形成したので、強化コイル14のピッチ
間の隙間をなくして殺菌性を向上できるとともに、血
液,薬剤等に対する耐蝕性を向上でき、かつ血栓を防止
できる。さらに、本実施例では、金属細線12に低炭素
二相組織鋼線12aを採用したので、線径160 μm 以下
で引張強度300Kgf/mm2以上と極めて高強度を有してお
り、耐座屈性を向上できるとともに、小径化に貢献でき
る。
【0014】なお、上記実施例では、体外循環肺補助装
置に採用される人工血管チューブに適用した場合を例に
とって説明したが、本発明の目的である人工心肺用チュ
ーブは断面形状が潰れることのない強度を確保しなが
ら、折り曲げた形状の保持を容易化することにあるか
ら、この観点にたてば、例えば体内に埋め込んで使用さ
れる人工血管にも適用できる。
【0015】
【表1】
【0016】表1は、最適ピッチを見出すために行った
実験結果を示す。この実験は、線径100 μm,及び50μm
の金属細線を使用して本実施例の人工血管チューブを作
製し、各チューブのピッチを2〜12倍の範囲で変化さ
せた時の、表面滑らかさ,しなやかさ,曲げに対する均
一性,くせづけ性,耐座屈性,及び表面樹脂の変色度合
を調べた。なお、比較するためにピッチを1倍、つまり
密着させた従来構造のチューブについても同様の実験を
行った。また、それぞれの結果は、良い(○印)、普通
(△印)、不良(×印)で評価した。同表からも明らか
なように、線径100 μm の場合は、ピッチ1倍の従来構
造ではいずれも普通の評価が得られているが、総合的に
は不十分である。一方、ピッチを8倍,12倍にすると、
逆にくせづけ性, 耐座屈性とも不良となっている。これ
に対してピッチを2倍,4倍にすると、均一曲げ性,く
せづけ性,耐座屈性とも良く、他の特性も良,普通の評
価となっている。この結果、線径を100 μm とした場合
は2〜4倍のピッチにするのが望ましい。また、線径50
μm の場合は、ピッチ1倍の従来構造では表面滑らかさ
と耐座屈性以外の各特性は不良となっている。一方、ピ
ッチを2倍,12倍とした場合は、均一曲げ性,くせづけ
性, 耐座屈性とも不良となっている。これに対してピッ
チを4倍,8倍にすると、均一曲げ性,くせづけ性,耐
座屈性とも満足できる結果が得られており、このことか
ら線径を50μm とした場合は4〜8倍のピッチにするの
が望ましい。
【0017】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明に係る人工
心肺用チューブによれば、金属細線を線径の2倍以上の
ピッチをなすようルーズ巻きにし、これの外周面に樹脂
外皮を形成したので、このピッチを線径に応じて適宜選
定することにより断面方向の強度を確保しながら、折り
曲げた状態に保持でき、かつ元の状態に容易に復元でき
る効果がある。また請求項2の発明では、強化コイルの
内周面に内皮を形成したので、血液のよどみを防止して
血栓を防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による人工血管チューブを説
明するための断面図である。
【図2】上記実施例の強化コイルの外周面に外皮に被覆
した状態を示す一部断面図である。
【図3】上記実施例の金属細線の断面図である。
【図4】上記実施例の人工血管チューブが採用された体
外循環肺補助装置の概略構成図である。
【符号の説明】
8 人工血管チューブ(人工心肺用チューブ) 11 内皮 12 金属細線 13 外皮 14 強化コイル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属細線を線径の2倍以上のピッチをな
    すようルーズ巻きに巻回して強化コイルを形成し、該強
    化コイルの外周面にふっ素樹脂,又はポリエステル樹脂
    からなる外皮を形成したことを特徴とする人工心肺用チ
    ューブ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記強化コイルの内
    周面にふっ素樹脂,又はポリエステル樹脂からなる内皮
    を形成したことを特徴とする人工心肺用チューブ。
JP3198696A 1991-07-12 1991-07-12 人工心肺用チユーブ Pending JPH0515585A (ja)

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JP3198696A JPH0515585A (ja) 1991-07-12 1991-07-12 人工心肺用チユーブ

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JP3198696A JPH0515585A (ja) 1991-07-12 1991-07-12 人工心肺用チユーブ

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JPH0515585A true JPH0515585A (ja) 1993-01-26

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003503151A (ja) * 1999-07-02 2003-01-28 ボストン サイエンティフィック リミテッド 複合血管移植片
EP1270031A4 (en) * 2000-03-22 2006-05-24 Kawasumi Lab MEDICAL USE TUBE, METHOD FOR MANUFACTURING SAME, AND DEVICE THEREFOR, AND MEDICAL INSTRUMENT
CN104056318A (zh) * 2013-03-22 2014-09-24 山东威高集团医用高分子制品股份有限公司 一次性输液器管路

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JP2003503151A (ja) * 1999-07-02 2003-01-28 ボストン サイエンティフィック リミテッド 複合血管移植片
EP1270031A4 (en) * 2000-03-22 2006-05-24 Kawasumi Lab MEDICAL USE TUBE, METHOD FOR MANUFACTURING SAME, AND DEVICE THEREFOR, AND MEDICAL INSTRUMENT
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990323