JPH05155743A - 染毛をパーマネントウエーブ又は縮毛矯正と同時に行うときの染料固着助剤及び堅牢染毛法 - Google Patents

染毛をパーマネントウエーブ又は縮毛矯正と同時に行うときの染料固着助剤及び堅牢染毛法

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JPH05155743A
JPH05155743A JP36082891A JP36082891A JPH05155743A JP H05155743 A JPH05155743 A JP H05155743A JP 36082891 A JP36082891 A JP 36082891A JP 36082891 A JP36082891 A JP 36082891A JP H05155743 A JPH05155743 A JP H05155743A
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JP
Japan
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hair
dyeing
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permanent
dye
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JP36082891A
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Masaharu Nishishita
正治 西下
Koichi Uejima
浩一 上島
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ODA SEIYAKU KK
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ODA SEIYAKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 毛髪をパーマネントウエーブ又は縮毛矯正操
作と同時に安全性の高いタール色素で堅牢に染色できる
ようにする。 【構成】 有機酸を主たる有効成分とする、pHが2〜
5でかつ酸度が1〜20の水溶液を染料固着助剤とする
ものであり、またその染料固着助剤で、パーマネントウ
エーブ又は縮毛矯正用剤の第1剤及びタール色素で毛髪
を処理した後にその毛髪を処理し、洗滌し、ついでその
毛髪をパーマネントウエーブ又は縮毛矯正用の第2剤に
よつて処理するようにする染毛法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、安全なタール色素によ
る毛髪の染色をパーマネントウエーブ又は縮毛矯正操作
と同時に行うに際してそのタール色素の毛髪への固着性
を強化してその染色の堅牢度及び色調の顕著な向上を図
ることができる染料固着助剤及びその助剤を用いる堅牢
な毛髪染色法に関する。
【0002】
【従来の技術】毛髪の染色については、天然の有機染
料、金属塩、酸化型染料、及び酸性染料が使用さ
れている。そしての天然の有機染料としてはヘンナや
カミツレなどが使用されたが、発色性や染着性が不良
で、現在では一部に使用されているにすぎない。また
の金属塩としては鉄−ピロガロールとか没食子酸が使用
されるが操作が複雑であり、色相の範囲が狭く、金属塩
が残るとパーマネントウエーブがかかりにくいなどの欠
点があつて現在では殆んど使用されていない。またの
酸化型染料はパラフエニレンジアミン等の染料中間体、
メタフエニレンジアミン等のカプラー及び過酸化水素等
の酸化剤を反応させて着色させるものであり、操作が簡
単であること、色相の範囲の広いこと、堅牢度がよいこ
と等の利点があつて今日最も広く使用されているが、感
作性の強いものが多く、特にパラフエニレンジアミンは
非常にアレルギーを起し易く、また使用する酸化剤によ
つては毛髪の損傷が避けられないことと共に、これらの
染料をパーマネントウエーブ又は縮毛矯正と同時に使用
することはパーマネントウエーブなどの持続性を損ね、
かつ毛髪の損傷をさらに加速するので適切ではない。そ
しての酸性染料は、毛髪染色用の法定色素であるター
ル色素から選ばれたものであり、感作性が弱く、また毛
髪を損傷することもないことから、近時はこの染料を使
用してパーマネントウエーブ又は縮毛矯正と同時に毛髪
を染色する方法が種々試みられている。特開平2−76
807号に示されているものもこれに属する。しかしこ
れらの酸性染料は親水性基を持つていて、温水又はシヤ
ンプー剤を使用して洗髪する際に染料が部分的に洗い流
されて洗髪の回数が増えるにつれて退色が著しくなると
いう欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところでその近時提唱
されている、毛髪の染色をパーマネントウエーブ又は縮
毛矯正と同時に行うようにする方法は、パーマネントウ
エーブ用剤の第1剤と安全性の高いタール色素との混合
物で毛髪を処理することによつて、その第1剤の作用で
毛髪を構成する蛋白質であるケラチンのシスチン結合を
切断して毛髪を膨潤させつつ、この状態で毛髪をロッド
に巻付けてウエーブをつけたり又は張力をかけて縮毛を
矯正したりすると同時に染料を毛髪の組織中へ充分浸透
させようとするものであるが、その後に水とか温水で中
間洗滌をするときに、毛髪が膨潤したままであるので毛
髪中の色素が動き易く、従つてその色素が再びその水と
か温水中へ流出しがちとなつて毛髪組織中に止まりにく
いという難点がある。本発明は毛髪の染色を便宜に、パ
ーマネントウエーブ又は縮毛矯正と同時操作で行うに際
してのそのような難点、並びに前述の、一旦染付けられ
た色素が洗い出され易いというタール色素の持つ欠点を
克服して、安全性の高いそのタール色素を用いての染毛
をパーマネントウエーブ又は縮毛矯正と同時操作で且つ
堅牢に行うことができるようにする染料固着助剤並びに
それを用いての堅牢な染毛法を開発することを目的とし
ている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のその染料固着助
剤は、有機酸を主たる有効成分とする、pHが2〜5で
酸度が1〜20の水溶液であることを特徴とするもので
あり、またその染毛法は、毛髪をチオグリコール酸など
の還元剤及びアルカリ剤を含むパーマネントウエーブ用
剤の第1剤とタール色素との混合物で処理したのち、有
機酸を主たる有効成分とする、pHが2〜5で酸度が1
〜20の水溶液で処理し、洗滌し、ついで臭素酸ナトリ
ウムなどの酸化剤を含むパーマネントウエーブ用剤の第
2剤で処理することを特徴とするものである。なお、こ
こでいう酸度とは該水溶液の1gをpH7に中和するの
に要する1/10規定KOH標準溶液のml数である。
【0005】パーマネントウエーブ用剤の第1剤又は第
2剤は現在、薬事法に基づくパーマネント・ウエーブ用
剤基準においてパーマネントウエーブ又は縮毛矯正用剤
として定められている第1剤又は第2剤と同義であり、
その第1剤は、チオグリコール酸又はその塩類、システ
イン又はその誘導体、亜硫酸塩、或いは重亜硫酸塩とい
つた還元剤を主成分として含むが、その作用で毛髪のシ
スチン結合が切断されるばかりでなく、間充物質、つま
り毛髪を構成するケラチン蛋白質の非結晶部分が損傷さ
れるおそれのあること、また日常生活においても整髪時
のブローや紫外線などによつて毛髪が損傷されるおそれ
があることを考慮して、それらの損傷部分の補修を目的
として本発明の染料固着助剤にはその溶液中にコラーゲ
ン、ケラチン等の各種蛋白質の加水分解物質とかその誘
導体を添加してもよく、またコンデイシヨニング剤とし
てラノリン、スクワレン、ミンク油等のオイル類とか第
4級アンモニウム塩もしくはカチオン化高分子等を添加
してもよいものである。
【0006】本発明に係る染料固着助剤の水溶液中の主
たる有効成分である有機酸としては、クエン酸、グリコ
ール酸、コハク酸、酒石酸、乳酸、酢酸、フマール酸、
リンゴ酸、レブリン酸等が適当である。そして、その水
溶液のpHが5以上又は酸度が1以下のときは毛髪の膨
潤を押える効果が小さくて染料の流出を防ぐことがむず
かしく、更にpHが2以下又は酸度が20以上のときは
その水溶液が頭皮や顔、手などの皮膚に触れた場合に皮
膚荒れをおこすことがあり、特に傷や腫瘍のある場合に
はその悪化の原因になることもあつて、夫々好ましくな
い。また、その水溶液のpHと酸度とを両立させるため
に、アンモニア水、水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム、水溶性有機アミン類等を使用して緩衝作用を利用す
ることができる。
【0007】
【作用】この染料固着助剤としての水溶液はそれを、パ
ーマネントウエーブ用剤の第1剤にタール色素を混合し
たもので毛髪を処理した後にその毛髪に万遍なくゆきわ
たらせるようにして処理することによつて、毛髪組織に
一旦染付いたタール色素が、中間洗滌とか毛髪のパーマ
ネントウエーブ又は縮毛矯正用のその後の処理操作であ
るパーマネントウエーブ用剤の第2剤による処理、或い
はその後のシヤンプー洗滌とか水洗処理を受けても抜け
落ちることがなくなつて、その毛髪を所望の色調に且つ
堅牢に染めることができるようになり、従つて毛髪のそ
のパーマネントウエーブ又は縮毛矯正との同時操作で
の、安全性の高いタール色素による堅牢な染色が容易に
行えるようになる。
【0008】
【実施例1】次のごとく毛髪の染色とパーマネントウエ
ーブを同時に施こした。即ち、実験者の白髪混じりの毛
髪をプレシヤンプーしたのちに左右両側に2分したうえ
で、夫々の側の毛髪について、下記の表1の組成のパー
マネントウエーブ用剤の第1剤の80gに対して下記の
表2の組成のタール色素溶液が15gとなる割合でその
両者が混合されたものを髪の全体にふりかけたうえでコ
ーミングして万遍なく塗布し、ウエーブ用のワインデイ
ングを施こし、キヤツプをして常温で15分間放置す
る。
【0009】
【表1】
【0010】
【表2】
【0011】ついで、一方側の毛髪については下記の表
3の組成の、pHが3、5で酸度が11、5の本発明の
染料固着助剤をふりかけて万遍なくゆきわたらせ、5分
間放置したうえで、左右両側の毛髪全体を温水で洗滌す
る。
【0012】
【表3】
【0013】ついで、毛髪全体に下記の表4の組成のパ
ーマネントウエーブ用剤の第2剤をふりかけて全体にゆ
きわたらせたうえで10分間放置したのち、ロッドを取
外し、アフターリンスする。
【0014】
【表4】
【0015】そして乾燥後のその左右両側の毛髪を比較
すると、本発明の染料固着助剤を使用した側の毛髪は他
方の側の毛髪に比較して着色度合が顕著に濃くかつ鮮明
で更に艶もよく仕上つた。また、一方側の毛髪だけに本
発明の染料固着助剤をふりかけた後での中間洗滌並びに
最後のアフターリンス後のタオルドライ時の色落ちも、
その染料固着助剤を使用した側の毛髪では他方の側の毛
髪に較べて顕著に少なかつた。パーマネントウエーブの
かかり具合とか髪の感触などについては何ら両者に差は
見られなかつた。
【0016】
【実施例2】次のごとく毛髪の染色と縮毛矯正を同時に
施こした。即ち、縮毛を持つ若い女性である実験者の毛
髪をシヤンプーしたのちに左右両側に2分したうえで、
夫々の側の毛髪について、下記の表5の組成の縮毛矯正
に使用するパーマネントウエーブ用剤の第1剤の100
gに対して下記の表6の組成のタール色素溶液が25g
となる割合でその両者が混合されたものを毛髪の全体に
ふりかけてコーミングして万遍なく塗布し、ライナーで
毛髪に張力をかけてのばし、キヤツプをして40°Cで
10分間加温する。
【0017】
【表5】
【0018】
【表6】
【0019】ついで、一方側の毛髪には前述の表3の、
本発明の染料固着剤をふりかけて万遍なくゆきわたら
せ、3分間放置したうえで、左右両側の毛髪全体を温水
で洗滌する。そして毛髪全体に下記の表7に示す組成
の、縮毛矯正に使用するパーマネントウエーブ用剤の第
2剤をコーミングしつつ均一に塗布し、ライナーで毛髪
に張力をかけてのばし、キヤツプをして15分間放置
し、のち温水で洗滌し、トリートメントリンスする。
【0020】
【表7】
【0021】そして乾燥後の左右両側の毛髪を比較する
と、本発明の染料固着助剤を使用した側の毛髪は他方の
側の毛髪に比較して、前述の実施例同様に着色度合が顕
著に濃くかつ鮮明で更に艶もよく、また、一方側の毛髪
だけに本発明の染料固着助剤をふりかけた後での中間洗
滌並びに最後のリンスの後のタオルドライ時の色落ちも
顕著に少なかつた。縮毛矯正の程度、毛髪の感触等につ
いては両者に差はなかつた。
【0022】
【発明の効果】以上に述べたごとく、本発明の染料固着
助剤並びにそれを用いての染毛法によれば、パーマネン
トウエーブ又は縮毛矯正の操作と同時に安全性の高いタ
ール色素を用いて毛髪に堅牢度の高い染色を施こすこと
が便宜に可能となり、毛髪の染色技術の進歩に果す効果
は大きい。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有機酸を主たる有効成分とする、pHが
    2〜5で酸度が1〜20の水溶液であることを特徴とす
    るタール色素による染毛をパーマネントウエーブ又は縮
    毛矯正と同時に行うときの染料固着助剤
  2. 【請求項2】 毛髪を、チオグリコール酸などの還元剤
    及びアルカリ剤を含むパーマネントウエーブ用剤の第1
    剤とタール色素との混合物で処理したのち、有機酸を主
    たる有効成分とする、pHが2〜5で酸度が1〜20の
    水溶液で処理し、洗滌し、ついで臭素酸ナトリウムなど
    の酸化剤を含むパーマネントウエーブ用剤の第2剤で処
    理することを特徴とするタール色素による染毛をパーマ
    ネントウエーブ又は縮毛矯正と同時に行うときの堅牢染
    毛法
JP36082891A 1991-12-09 1991-12-09 染毛をパーマネントウエーブ又は縮毛矯正と同時に行うときの染料固着助剤及び堅牢染毛法 Pending JPH05155743A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004315410A (ja) * 2003-04-15 2004-11-11 Asutaa Biyo:Kk 縮毛矯正と染毛の同時施術方法
EP1655056A1 (en) * 2004-11-05 2006-05-10 Wella AG Process to colour and permanently restructure hair
JP2009173574A (ja) * 2008-01-24 2009-08-06 Masahiro Yanagida 毛髪処理剤とそれを用いた美容施術方法

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