JPH05152802A - マイクロストリツプスパー線フイルタ - Google Patents

マイクロストリツプスパー線フイルタ

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JPH05152802A
JPH05152802A JP29591991A JP29591991A JPH05152802A JP H05152802 A JPH05152802 A JP H05152802A JP 29591991 A JP29591991 A JP 29591991A JP 29591991 A JP29591991 A JP 29591991A JP H05152802 A JPH05152802 A JP H05152802A
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JP
Japan
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circuit section
filter
section
closed circuit
line filter
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Application number
JP29591991A
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English (en)
Inventor
Shoki Rin
昭輝 林
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Industrial Technology Research Institute ITRI
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Industrial Technology Research Institute ITRI
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 従来の同形で対称的なフィルタ構造の短所で
ある整合のスペースの制限を克服し、整合範囲を広げた
帯域阻止フィルタであるマイクロストリップ・スパー線
フィルタを提供する。また製造誤差の公差を大きくす
る。 【構成】 処理される信号をフィルタに送るための入力
区間12と、フィルタ内で処理した後に前記信号を出力
するための出力区間13と、入力端子からの信号を減衰
し、出力端子に伝送するための非同形で非対称的なマイ
クロストリップの結合された伝送線の複合区間とを具備
し、複合区間が、所望のフィルタリング特性を得るため
のスタガされた共振周波数をもつ寸法L2950(長
さ、μm),W132(幅、μm)等、及び相対的位置
を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロ波フィルタに関
する。
【0002】
【従来の技術】スパー線(spur−line)フィル
タはマイクロストリップ伝送線から構成されている。従
来のスパー線フィルタは、同形で対称のインラインエッ
チングされた50オーム線である。しかしながら、この
技術は設計の許容度がたいへん狭い。しばしば最適の設
計を達成することが困難である。
【0003】従来のスパー線フィルタは図1Aに示すよ
うな構造を有する。底部は接地された金属層1である。
金属層1の上には、厚さhと相対的誘電率εrをもつ誘
電体板2が設けられる。誘電プレート2上には、長さL
と幅Wをもつマイクロストリップ線3が設けられる。図
1Bは帯域消去フィルタの伝送特性を示してあり、挿入
損失(S21)を周波数の関数として示している。挿入
損失伝送係数S21はフィルタ出力b2とフィルタ入力
1の比として定義され、20log(b2/a1)(d
B)としてdBで表される。従って、0dBは損失0を
示し、パッシブフィルタの通常の挿入損失は負のdB値
である。理想的なフィルタは、消去帯域で最大の損失、
通過帯域で最小の損失、及び最小の遷移領域を有する。
【0004】ベイツ(R.N.Bates)は、199
7年11月発行の「Microwaves, Opti
cs and Acoustics」、Vol.1、N
o.6、第209−214ページの論文「Design
of microstrip spur−line
bandstop filters」で、図2Aから図
2Eに示すようなスパー線フィルタの若干の構造を提示
した。フィルタは、(消去帯域中心周波数に関して)4
分の1波長の長さの結合されたマイクロストリップ線の
対から成り、結合された線の一方の端は開回路となり、
他端で両方の線が接続されている。原型の構造は、図2
Aに示すように、特性を調整するための同調用開放スタ
ブ(tuning open stub)7の使用に基
づいてている。続いて、図2Bに示すようなL字形構造
が提案された。逆L字形の4分の1波長の長さの伝送線
区間4は共振を発生するように50オーム伝送線3の近
くに配置されている。もし50オーム伝送線に現れる信
号が、L字形区間4とほぼ等しい4分の1波長を有して
いるなら、その信号はL字形区間4と共振し、通過する
ことができない。即ち、L字形区間は、直列同調回路の
ように、周波数トラップとして働く。L字区間の短い方
の部分5は、回路を同調するための開放スタブとして働
く。しかしながら、選択度の点では、この構造はよい性
能を発揮しない。従って、図2Cに示すような構造が開
発された。その特徴は、開放のL字形の溝6が50オー
ムマイクロストリップ線の中にエッチングされたことで
ある。その等価回路が図2Gに示され、そこでは開回路
区間は等価特性インピーダンスZ1を有し、閉回路区間
は等価特性インピーダンスZ12を有し、θは電気的長
さである。これら2つの特性インピーダンスは、線の
幅、誘電層の厚さ、誘電率及び結合係数の関数である。
最後に、ベイツは、選択度を増し消去帯域幅を広げるた
めに、複同調回路に似たミラー(mirror)構造を
図2Dに示すように対称的に、また図2Eに示すように
カスケード構造で加えた。その論文で指摘されたよう
に、図2Eの構造はより良好な結果をもたらした。図3
Aに示すように、結果的特性は−1.5dB乃至−2d
Bの通過帯域損失を有するが、消去帯域が1GHzにす
ぎず、十分な幅ではない、ということが理解できる。最
後の2つのスパー線フィルタは、所望の特性に対して調
整するための、対称的で同形の開回路スタブの2つの区
間を明らかに利用していた。
【0005】ヒロシ サカ(Hiroshi Sak
a)等もまた、「The 3rd Asia−Paci
fic Microwave Conference
Proceedings, Tokyo, 1990」
の第677−680ページの論文「A 12GHz V
ery Small Low−Noise Conve
rter Using InGaAs HEMT Mo
nolithic MIC Technology」に
説明されたように、他のスパー線フィルタ構造を提案し
た。サカ等は、図2Fに示すような、カスケード形の対
称的で同形の開回路整合スタブ10、11をもつ、カス
ケード構造に、更に2つの区間を加え、4つの同調した
回路を共に効率的に結合させるようにした。その他の点
では、その構造はBakerのものと似ている。その結
果的特性を図3Bに示す。通過帯域損失は−1dB乃至
−2dBに減らされ、消去帯域はほぼ3GHzに広げら
れていることが理解できる。
【0006】スパー線フィルタの2つの前記の形式は、
共通の特定の特徴を有する。それらすべては同形で対称
的な構造を有する開回路整合区間を用いている。すなわ
ち、同じ共振周波数に同調されている。そのような構造
は整合のスペースを制限し、従って、最適の設計をもた
らすことができない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
の同形で対称的なフィルタ構造の欠点を克服することで
ある。本発明の他の目的は、フィルタの整合範囲を広げ
ることである。本発明の更に他の目的は、伝送帯域での
損失とフィルタの物理的大きさとを減らすことである。
本発明の更なる目的は、伝送線幅の組み立て公差を増す
ことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】これらの目的は、非同形
で非対称的な結合されたマイクロストリップ伝送線の複
合区間を用いることにより達成される。本発明はまた、
マイクロストリップ線中へのいかなるエッチングをも必
要としない新規な構造を導入し、従って公差を±76μ
m内に増加しながらも、すべての所要の電気的特性を保
持する。
【0009】
【実施例】本発明の本質は、非同形で非対称的な結合さ
れた線の多数の区間を、スパー線フィルタを動作させる
同調スタブとして用いることである。さらに、本発明
は、構成要素として、マイクロストリップ線中へのいか
なるエッチングをも必要としない新規な構造を導入す
る。これらの新規な方法によって、通過帯域の損失は大
きく減らされ、フィルタの物理的長さは元のものの半分
に縮められる。加えて、線の幅の組み立て許容度が大き
く増加される。
【0010】図4は本発明の非同形で非対称的なマイク
ロストリップ線構造の平面図を示す。前に説明したよう
に、金属ストリップ線を支えるための金属製の接地され
た面と誘電層はこの図には示されていない。本スパー線
フィルタの回路の構造と組み立て方法は以下の記述で説
明される。
【0011】図4で示すように、Wは幅でありLは長さ
である。これらの文字につづく数字はマイクロメータ
(μm)で示した最適の寸法である。ストリップ線入力
区間12と出力区間13は、両方とも50オームに等し
い特性インピーダンスをもち幅658μmで長さ500
0μmである。これらの区間は、測定でのマイクロスト
リップ線−同軸線の不連続性による高次モード波を減ら
すために用いられる。入力区間と出力区間との間は、均
等でない長さをもつ伝送線の7つの区間である。入力信
号は、閉回路区間を構成するように、端子12から区間
W132、W288及びW264を通って出力端子13
に流れる。区間W146からW140を通って流れる信
号は開回路区間を構成する。区間W134とW592は
他の開回路区間を構成する。区間W140、W288及
びW592は消去帯域遮断周波数波長の4分の1にほぼ
等しい長さを有し、その周波数帯の信号を区間W140
とW592に抽出するとともに、帯域阻止機能を行うた
めに用いられる。W140とW288間の間隔W658
と、W288とW592間の間隔W658は、結合係数
を調整するのに用いられる。つまり、各区間の実効イン
ピーダンスは幅と結合係数によって決定される。従っ
て、図5に示すような等価回路の概略を描くことができ
る。異なる区間の等価特性インピーダンスを以下に示
す。
【0012】Z50−W658区間、Z21−W140区
間、Z31−W264区間、Z11−W146区間、Z22
W288区間、Z32−W134区間、Z12−W132区
間、Z23−W592区間。
【0013】図4に示された区間の長さLは、所望の電
気的特性を得るために、これらの特性インピーダンスと
結合して用いられる。
【0014】前記の構造では、許容される組み立て公差
は±76μmである。以下で説明される組み立て方法で
は、平均誤差は25μmであり、最大誤差は約70μm
である。この新規な構造は、優れた特性をもつ阻止帯域
フィルタを生むことができる。図6Aは、10.3の誘
電率εrと635μmの厚さをもつ酸化アルミニウムの
誘電層を用いるそのような構造の測定された特性を示
す。
【0015】図6Bは本発明の一例の測定された特性を
示す。横座標は、周波数を区画あたり1.4GHzで、
2GHzから16GHzまで表す。縦座標は、挿入損失
を、区画あたり3dBで、0dBから−30dBまで表
す。このグラフから、阻止帯域幅は約2.8GHzから
1.7GHzであり、伝送係数は−16dBから−34
dBまで変化することが理解できる。このグラフは図6
Aに示す理論的モデルと比べることができる。通過帯域
(10.0GHzから13GHz)での挿入損失は−
0.3dBから−0.5dBの範囲であり、極めて小さ
いことが理解できる。
【0016】損失は、(a)設計の実際の損失、(b)
フィルタの2倍の長さである、長さ1cmで50オーム
のマイクロストリップ線の挿入損失、(c)接触不良と
マイクロストリップ−同軸線の不連続性による反射とに
よる損失、(d)誘電率での誤差による反射、を含む。
【0017】これらの中で、項目(b)と(c)とは極
めて重要である。予測された実際の損失は−0.1dB
内であるべきである。この実験は、本発明の特性は従来
の構造よりもずっと優れているということの証明であ
る。
【0018】ひとたび回路設計により、マイクロストリ
ップ線の異なる区間の寸法とそれらの間の距離とが決定
されると、レイアウトは図4に示されるように、オート
カッド(Autocad)のようなプロッティング・プ
ログラムによって実現される。次に、適宜に拡大され
て、図がプロッター上で描かれ、ルブリス(Rubli
th)として知られるマイラーシート上で、図4で示す
ように、ダイアモンド針によってカットされる。ルビリ
ス(Rubylith)は透明と不透明の領域を有し、
1対1写真用フィルムシート上の図を縮小するためのマ
スクとして用いられる。このフィルムマスクは従来のプ
リント回路基板での方法と似た方法で用いられる。
【0019】この回路のための誘電体板は、ダブルサイ
ドになった96%酸化アルミニウムブランクであり得
る。この板は真空チャックによってベース上の位置に固
定される。次に、前記のマスクは基板の上に置かれ、金
のペーストで覆われる。誘電体板に金のペーストを塗る
ため、及び図4に示すようなプリントされたパターンを
形成するためにブラシが用いられる。金の線は約20μ
mの厚さを有する。プリントされた誘電体板はオーブン
で30分間、摂氏250度で焼かれ、それから摂氏85
0度のオーブンで硬化される。このように、回路パター
ンは誘電体板にプリントされる。接地の接続のために、
前記のプロセスは誘電体板の裏側で繰り返され、接地面
を形成する。
【0020】本発明は厚膜技術で実行されるだけでな
く、薄膜処理でも実行される。薄膜技術は高い精度で実
行されるが、コストがかかる。薄膜をマイクロ波回路上
に置くための技術は、ホフマン(Reinmut K.
Hoffman)の、「Handbook of M
icrowave Integrated Circu
it」、1987年、第41−59ページに見られる。
【0021】本発明は、(1)大きな消去帯域減衰、
(2)伝送帯域での低い損失、(3)通過帯域と阻止帯
域の間の狭い遷移帯域(4)短い回路長と大きい製造公
差を特徴とする理想に近い帯域消去フィルタを開示す
る。
【0022】弱い信号のシステムでは、通過帯域で低い
損失であることが重要である。本発明はこの要求を満た
すことができる。本発明はまた、製造誤差の公差が一層
大きく、従って製造コストを減らすマイクロストリップ
線を基にしたスパー線フィルタを提案する。
【0023】前記の説明は本発明の好ましい実施例を開
示する。その構成の如何なる変形も本発明の範囲内にあ
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1Aはマイクロストリップ伝送線の基本構造
を示す。図1Bは帯域消去フィルタの理想的特性を示
す。
【図2】図2Aは従来技術のスパー線フィルタの構成を
示す。図2BはL字形スタブをもつ従来技術のスパー線
フィルタの1つの型を示す。図2Cは逆L字形の溝をも
つ従来技術のスパー線フィルタの1つの型を示す。図2
Dは2つの対称的な溝をもつ従来技術のスパー線フィル
タを示す。図2Eは2つの対称的な、カスケード形の溝
をもつ従来技術のスパー線フィルタを示す。図2Fは2
つの対称的なL字形スタブと、2つの対称的なカスケー
ド形の溝とをもつ従来技術のスパー線フィルタを示す。
図2Gは図2Cに示されたスパー線フィルタの等価回路
を示す。
【図3】図3Aは図2Eに示された従来のスパー線フィ
ルタの特性を示す。図3Bは図2Fに示された従来のス
パー線フィルタの特性を示す。
【図4】図4は本発明に基づくスパー線フィルタの構成
を示す。
【図5】図5は図4に示されたスパー線フィルタの等価
回路を示す。
【図6】図6Aは本発明に基づくスパー線フィルタの計
算された特性を示す。図6Bは本発明に基づくスパー線
フィルタの測定された特性を示す。
【符号の説明】
1 接地された金属層 2 誘電体板 3 マイクロストリップ線 4 L字形伝送線の区間 5 L字形伝送線の短い部分 6 L字形の溝 7 同調用開放スタブ 10、11 開回路整合スタブ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理される信号をフィルタに送るための
    入力接続と、 前記フィルタ内で処理した後に前記信号を出力するため
    の出力接続と、 前記入力端子からの前記信号を減衰し、前記出力端子に
    伝送するための、非同形で非対称的なマイクロストリッ
    プの結合された伝送線の複合区間とを具備するスパー線
    フィルタであって、前記複合区間が、 所望のフィルタリング特性を得るためのスタガされた共
    振周波数をもつ寸法及び相対的位置を有することを特徴
    とするスパー線フィルタ。
  2. 【請求項2】 前記入力接続、前記出力接続、及び前記
    複合区間は閉回路区間に結合された開回路区間を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載のスパー線フィルタ。
  3. 【請求項3】 前記入力接続と前記複合区間は第1の閉
    回路区間に結合された第1の開回路区間の形に形成さ
    れ、前記出力接続と前記複合区間は第2の閉回路区間に
    結合された第2の開回路区間を形成することを特徴とす
    る請求項1に記載のスパー線フィルタ。
  4. 【請求項4】 前記第1の閉回路区間に結合された前記
    第1の開回路区間は幅が違う導線で形成され、前記第2
    の閉回路区間に結合された前記第2の開回路区間は幅が
    違う導線で形成されることを特徴とする請求項3に記載
    のスパー線フィルタ。
  5. 【請求項5】 前記入力接続と前記出力接続は等しい幅
    の導体で形成されることを特徴とする請求項1に記載の
    スパー線フィルタ。
  6. 【請求項6】 前記入力接続と前記出力接続はマイクロ
    ストリップ線であり、 前記複合区間は、 第1の閉回路区間に結合された第1の開回路区間と、 第2の閉回路区間に結合された第2の開回路区間と、 前記第1の開回路区間及び前記第1の閉回路区間は、幅
    が異なり、且つ、前記入力接続に接続され、 前記第2の開回路区間及び前記第2の閉回路区間は、幅
    が異なり、且つ、前記入力接続に接続され、 等しい幅の導体を有する前記第1の開回路区間及び前記
    第2の閉回路区間と、 前記第1の閉回路区間に結合された前記第1の開回路区
    間、及び前記第2の閉回路区間に結合された前記第2の
    開回路区間は、前記入力から前記出力への所定の周波数
    帯域の信号を減衰するように変わる相対的寸法を有する
    こと、を特徴とする請求項1に記載のスパー線フィル
    タ。
  7. 【請求項7】 前記マイクロストリップ線入力接続と前
    記マイクロストリップ線出力接続は等しい幅であること
    を特徴とする請求項6に記載のスパー線フィルタ。
  8. 【請求項8】 前記フィルタの伝導レイアウトは、厚膜
    または薄膜技術を用いて誘電体板上にプリントされてい
    ることを特徴とする請求項1に記載のスパー線フィル
    タ。
  9. 【請求項9】 前記誘電体板は、アルミナ(Al
    23)、サファイア、ガリウム砒素、ケイ素、酸化ベリ
    リウム(BeO)、テフロン板またはプリント回路基板
    で構成されることを特徴とする請求項8に記載のスパー
    線フィルタ。
  10. 【請求項10】 前記導線レイアウトは、金合金、銀合
    金または銅合金で構成されることを特徴とする請求項8
    に記載のスパー線フィルタ。
JP29591991A 1991-07-02 1991-11-12 マイクロストリツプスパー線フイルタ Pending JPH05152802A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006173792A (ja) * 2004-12-13 2006-06-29 Mitsubishi Electric Corp 帯域阻止フィルタ
JP2008022543A (ja) * 2006-06-14 2008-01-31 Mitsubishi Electric Corp 帯域阻止フィルタ

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