JPH05148645A - イオンビームスパツタ装置 - Google Patents

イオンビームスパツタ装置

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Publication number
JPH05148645A
JPH05148645A JP3101782A JP10178291A JPH05148645A JP H05148645 A JPH05148645 A JP H05148645A JP 3101782 A JP3101782 A JP 3101782A JP 10178291 A JP10178291 A JP 10178291A JP H05148645 A JPH05148645 A JP H05148645A
Authority
JP
Japan
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substrate
target
ion beam
film
slit
Prior art date
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Pending
Application number
JP3101782A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Oshino
哲也 押野
Hiroshi Nakamura
浩 中村
Masayuki Otani
正之 大谷
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
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Publication of JPH05148645A publication Critical patent/JPH05148645A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 不純物粒子の混入がほとんどない薄膜素材を
作製できるイオンビームスパッタ装置を提供する。 【構成】 ターゲット1をスパッタすることにより基板
2上に成膜するイオンビームスパッタ装置において、タ
ーゲット1と基板2との間に基板の垂線と平行な方向に
スリット間隙をもつスリットを配置する。 【効果】 ターゲット1のスパッタ粒子は基板2と垂直
な経路5のように進むので基板2に到達できる。一方、
基板2の周辺部がスパッタされた粒子(不純物粒子)
は、基板2に対して傾斜した経路4を通るので、スリッ
ト3の部分でトラップされ、基板2には到達しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、イオンビームスパッタ
法による薄膜材料の成膜装置に関するものであり、中で
も特に軟X線領域で用いる多層膜反射鏡等、不純物の混
入をできるだけ小さくする必要のある薄膜部材の作製を
目的としたイオンビームスパッタ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、多層膜反射鏡の作製法としては、
スパッタリング法、真空蒸着法、CVD法などがある。
これらのうち、スパッタリング法では、マグネトロンス
パッタ法及びイオンビームスパッタ法により、多層膜の
作製が試みられている。イオンビームスパッタ法は、イ
オンビームによりターゲット表面の物質をスパッタし、
ターゲットに対向させた基板表面に付着させて膜形成を
行う方法であり、以下のような特徴を有する。
【0003】(1) ターゲットに衝突するイオンの量とそ
のエネルギー量とを独立に制御できるため、スパッタリ
ング条件の最適化が図れる。
【0004】(2) 基板とプラズマが分離されているた
め、プラズマ中のイオンなどによる膜の損傷が避けら
れ、品質の良い膜が得られる。
【0005】(3) 成膜速度が安定しているため、成膜速
度の制御により、精密な膜厚制御が行える。
【0006】従って、イオンビームスパッタ法は、界面
が平滑で、精密に制御された膜厚をもつことを要求され
る多層膜の作製に適しており、X線多層膜反射鏡の作製
法として特に優れている(村上ら、1990年秋季応用
物理学会学術講演会)。
【0007】図5は、従来のイオンビームスパッタ装置
の概略的な構成を示す図である。この従来例において真
空チャンバ9は高真空度に保たれ、膜付けされる基板2
とターゲット1とは真空チャンバ9内の所定位置に対向
するように固定されている。
【0008】一方、ターゲット1方向に向けて真空チャ
ンバ9内に固定されたイオン源7では、外部から導入さ
れたアルゴン(以下Arとする)ガスがイオン化され
る。発生したArイオンは、イオン源7に設けられた2
枚の引き出し電極(グリッド;不図示)の間に印加され
た高電圧によりイオン源7から引き出され、加速されて
ターゲット1の中央部分に向う高い運動エネルギーを有
するイオンビームWとなる。このイオンビームWが照射
される部分のターゲット1表面では、衝突または注入さ
れるArイオンの運動エネルギーにより、ターゲット1
を構成する物質が瞬時に飛散または蒸発して周囲の空間
にスパッタ放出される。ターゲット1から放出された成
膜材料は真空チャンバ9内の空間を飛行し、その一部分
が基板2上に付着積層して薄膜を形成する。
【0009】本方法が、一般のスパッタ法に比べ優れる
点の一つは、高真空中での成膜が可能であるため、Ar
ガスなどの不純物ガスの混入量が少ない膜が得られるこ
とである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】さて、多層膜のX線反
射率に大きな影響を及ぼす主要な因子として、多層膜を
構成する素材の光学定数がある。この光学定数は、一般
には素材を構成する物質の種類と、その密度により決る
もので、多層膜を作製する場合には既知の光学定数をも
つ素材を高反射率が得られる層構造となるように組合わ
せて使用している。
【0011】しかしながら、実際に作製された多層膜中
には目的とした物質以外の不純物が含まれている場合が
多く、このために光学定数が変化し、その結果として反
射率の低下を招いていた。また、このような不純物は、
多層膜の微細構造にも悪影響を及ぼす場合が多く、この
ことも反射率低下の原因となっていた。
【0012】多層膜に不純物が混入する原因としてター
ゲット中に元々存在していた不純物が取りこまれるとい
うことがある。このために、ターゲットに使用する素材
の純度を高めることが望まれてきたが、素材中の不純物
という点については、現在問題とならない程度のものが
入手可能となってきており、課題はほぼ解決されつつあ
る状態である。
【0013】ところが、前述のようにイオンビームスパ
ッタ法は、多層膜反射鏡の作製法としては非常に優れて
いるが、従来の装置で多層膜を作製した場合には、膜中
に不純物が混入してしまうという問題があった。これ
は、イオンビームスパッタ法ではイオンビームを収束さ
せることが困難であるため、イオンビームの一部がター
ゲットの周辺部分(例えばターゲットホルダー)にも入
射してしまい、該周辺部分がターゲットと同様にスパッ
タされてしまうことが原因と考えられている。そして、
イオンビームスパッタ法は高真空中で成膜するため、前
述のようにスパッタされた周辺部分の粒子は、他の粒子
にほとんど散乱されることなく直線的に移動し、大部分
は図5に示すような径路4で基板2に到達してしまう。
【0014】このために、従来のイオンビームスパッタ
装置を使って作製した反射鏡では理論反射率に対する比
が80%を超えるものを作るのは困難であった。
【0015】さらに、従来の装置では、上記の影響を除
くためにはイオンビーム照射領域をターゲット中央の狭
い領域に限定せざるをえない。しかし、このようにした
場合は、薄膜材料分子の放出に係るターゲット面積が小
さくなってしまい、大面積の基板への成膜は実現が困難
であった。この事は特にX線多層膜反射鏡の実用化に伴
い反射鏡面の大面積化が要望されていることから大きな
問題となるものである。
【0016】従って、本発明は、この不純物粒子が基板
に到達することがなく、不純物の極力少ない多層膜を作
製できるイオンビームスパッタ装置を提供することを目
的とするものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記の点に鑑み、本発明
に係るイオンビームスパッタ装置は、イオンビームを照
射される膜材料のターゲットと、膜付けされる基板とを
対向させて前記基板上に真空条件下において膜形成を行
うイオンビームスパッタ装置において、前記ターゲット
と前記基板との間にスリット部材を具備させたることに
より課題を達成している。
【0018】
【作用】本発明においてはターゲット1と基板2との間
にターゲット1の略垂線が貫通するような間隙(スリッ
ト孔)を有するスリット部材を備えている。
【0019】従って、本イオンビームスパッタ装置に用
いるスリット孔は図5の直線ABに、平行に位置するこ
とになる。図5に示したように、スパッタされた不純物
粒子は直線ABと平行でない直線上を移動する。すなわ
ち、図1に示した経路4のように進むためスリット壁に
衝突し、衝突したスパッタ粒子はスリット壁にある確率
で付着し、トラップされる。
【0020】一方、ターゲットのスパッタ粒子の大部分
は、経路5のように直線ABと平行な軌道を移動するの
でスリットに付着することなく基板に到達する。
【0021】本発明に係るイオンビームスパッタ装置に
用いるスリットの例を図2及び図3に示した。図2(a)
、図3(a) は、それぞれ図1におけるスリットのA−
A線断面図であり、図2(b) 、図3(b) は、それぞれス
リットの平面図である。図2は円筒状のスリットで、ス
リットを構成する中板8が同心円状に、等間隔で配置さ
れているものである。図3は同じく円筒状のスリットで
あるが、この場合スリットを構成する中板8が格子状に
組まれている。
【0022】本発明において、効率良く不純物粒子をト
ラップするためには、中板8の間隔をなるべく狭くし、
スリットの長さdをできるだけ大きくする方が良い。ま
た、ターゲット1からのスパッタ粒子の経路5を妨げな
いためにはスリット孔の向きを図5の直線ABに平行に
して、さらにそれぞれの中板を等間隔に設定する必要が
ある。
【0023】なお、スリットに衝突した不純物粒子の付
着確率を高めるために、スリットを冷却水あるいは液体
窒素等で冷却してもよい。
【0024】
【実施例】
(実施例1)図1は、本発明に係る第1実施例のイオン
ビームスパッタ装置要部の概略的な構成を示すものであ
る。ここでは図示していないが、従来の装置と同じく真
空チャンバ(不図示)内にイオン源(不図示)、ターゲ
ット1及び基板2が固定されている。イオン源は通常よ
く用いられるカウフマン型イオン源を用いた。
【0025】基板2とターゲット1は円板状で、その直
径はそれぞれ5インチ及び6インチとした。また、図示
していないが本装置内は、二種類のターゲットを真空中
で交換できる機構が備えられている。これら2種類のタ
ーゲットを交互にスパッタすることにより多層膜を形成
できるようになっている。
【0026】ターゲット1と基板2との間には、ステン
レス製の円筒状スリット3を、図1のように基板のすぐ
手前に設けた。このスリット3により、前述した如くタ
ーゲット1以外部分にイオンビームが照射されることに
より生じた不純物粒子をトラップする構成となってい
る。
【0027】図2(a) は図1のスリットのA−A断面図
で、(b) は同じく平面図である。本実施例で用いたスリ
ットは、ターゲット1と基板2との間に配置され、ター
ゲット1の略垂線が貫通するような間隙を有している。
また、図2に示したようにスリット3を構成する中板8
は同心円状に、等間隔で配置されている。
【0028】また、スリット3は直径6インチとし、散
乱した粒子が基板2に付着しないように、基板2にでき
るだけ近づけて配置した。さらに、スリット3の長さd
は、トラップの確率を大きくするため、イオンビームが
当らない範囲で、できるだけ大きなものとした。
【0029】次に第1実施例のイオンビームスパッタ装
置により、ターゲット1を基板2と平行に固定して成膜
を行い、タングステン(以下Wとする)と炭素(以下C
とする)とからなるX線多層膜反射鏡を作製した。
【0030】多層膜の周期長は60Å、周期数は10ペ
アー、WとC層の膜厚の比は1:2とした。イオン源の
条件はWが加速電圧1000V,加速電流150mA、
Ar流量2.5sccmとし、Cが加速電圧1000
V、加速電流100mA、Ar流量2.5sccmとし
た。
【0031】このようにして得た多層膜反射鏡の反射率
をCuKα線(波長1.54Å)を用いて測定したとこ
ろ、反射率は71%であった。ここで、本実施例の反射
鏡の反射率の理論値は86.8%であった。従って、理
論反射率に対する比は、82%で、理論値の80%を超
える高い値を得ることができた。
【0032】一方、従来のイオンビームスパッタ装置を
用いて作製した多層膜反射鏡の反射率を同様にして測定
したところ、反射率は66%で、理論反射率に対する比
は76%と本実施例による多層膜反射鏡に比べて低い値
となった。
【0033】また、成膜速度はW、Cとも、本実施例に
よる場合は、従来例による場合の約2分の1に減少し
た。しかしながら、X線多層膜反射鏡の作製に当って
は、成膜速度の維持・向上よりも、高い反射率をもつ反
射鏡を得ることの方が最先の課題であり、この程度の成
膜速度の減少は無視できるものである。
【0034】次に、多層膜中の不純物の分析をオージェ
電子分光法により行ったところ、従来例では多層膜中に
Feが検出された。このFeは、ターゲットの周りのカ
バーがステンレス製であることから、この一部がスパッ
タされて混入したものと考えられた。一方、スリットを
用いて作製した多層膜には不純物が検出されず、Feの
含有量は分析器の検出限界以下に減少したことが明らか
となった。
【0035】なお、図3で示すような格子状に中板を配
置したスリットを使用した場合にも図2のスリットの場
合と同じ効果が得られた。さらに、スリットの形状はこ
れらに限らずスリット孔の向きを図5の直線ABに平行
にして、さらにそれぞれの中板を等間隔にしてあるもの
であればよい。
【0036】(実施例2)本実施例によるイオンビーム
スパッタ装置の基本的な構成は、図5に示したように実
施例1の装置とほぼ同じである。
【0037】本実施例においては、基板とターゲットの
サイズはそれぞれ直径8インチ及び6インチとした。す
なわち、ここではターゲットの直径の方を基板よりも小
さくしてある。
【0038】また、ターゲットと基板との間に図4のよ
うにスパッタ粒子の入射する側のスリット幅を出口側よ
り狭くして、スリット幅に変化をもたせたスリットを配
置した。
【0039】これは、ターゲットよりも大きな直径を有
する基板の全面に対して成膜を行うためにスリット孔を
放射状としたもので、特にスリットの両端部においてス
リット孔の傾斜角が大きくなるようにしてある。このよ
うにしたとき、ターゲットからのスパッタ粒子は経路5
を通り、図において基板の左右の端部(周縁部)も中央
部と同様均一に成膜されるようになる。
【0040】次に、このイオンビームスパッタ装置を用
いてタングステン(W)と炭素(C)とからなるX線多
層膜反射鏡を作製した。
【0041】多層膜の周期長は60Å、周期数は10ペ
アー、WとC層の膜厚の比は1:2とした。イオン源の
条件はWが加速電圧1000V,加速電流150mA、
Ar流量2.5sccmとし、Cが加速電圧1000
V、加速電流100mA、Ar流量2.5sccmとし
た。
【0042】このようにして得た多層膜反射鏡の反射率
をCuKα線(波長1.54Å)を用いて測定したとこ
ろ、反射率は70%であった。ここで、本実施例の反射
鏡の反射率の理論値は86.8%であった。従って、理
論反射率に対する比は、81%で、理論値の80%を超
える高い値を得ることができた。また、基板の周縁部付
近における反射率も中心部とほぼ同様の反射率であっ
た。
【0043】一方、従来のイオンビームスパッタ装置を
用いて作製した多層膜反射鏡の反射率を同様にして測定
したところ、反射率は65%で、理論反射率に対する比
は75%と本実施例による多層膜反射鏡に比べて低い値
となった。また、基板の外周部付近における反射率は5
0%とかなり低い値であった。
【0044】また、成膜速度はW、Cとも、本実施例に
よる場合は、従来例による場合の約2分の1に減少し
た。これは、実施例1と同様の理由で、特に問題となら
ない。
【0045】次に、多層膜中の不純物の分析をオージェ
電子分光法により行ったところ、従来例では多層膜中に
Feが検出された。このFeは、実施例1と同様にター
ゲットの周りのカバーの一部がスパッタされて混入した
ものと考えられた。一方、スリットを用いた実施例2に
係る多層膜には不純物が僅かに検出されたものの、その
含有量は従来のものの十分の一以下であった。
【0046】以上のように、本実施例においては、ター
ゲットが基板よりも小さな場合にも不純物をほとんど含
まない多層膜を形成することができた。これにより、大
面積の多層膜反射鏡を作製する場合でも、この反射鏡よ
りも大きなターゲットを準備する必要がなくなる。すな
わち、大面積でしかも高純度のターゲットを得ることは
技術的にもコスト的にも難しいが、本実施例の方法を適
用することにより、この問題を解決できる。
【0047】
【発明の効果】以上のように本発明は、イオンビームス
パッタ法において、ターゲットと基板との間にスリット
を配置することによって不純物の少ない多層膜を作製で
きることから、従来に比較して高い反射率を有する多層
膜が得られるという優れた効果がある。
【0048】さらに本発明に係るイオンビームスパッタ
装置は、多層膜反射鏡ばかりでなく、他の用途の高純度
が要求される薄膜の作製にも適用できるものであり、多
層膜反射鏡の作製だけに限定されるものではない。
【0049】また、実施例2のように、小さなターゲッ
トを用いても大きな基板への成膜が、不純物の混入なく
行うことができるということからターゲット材料を有効
に利用できるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るイオンビームスパッタ装置の一実
施例を示す概略図である。
【図2】同心円状スリットの形状を示す概略図である。
【図3】格子状スリットの形状を示す概略図である。
【図4】スリット幅に変化をもたせた同心円状スリット
を配置したイオンビームスパッタ装置の概略図である。
【図5】従来のイオンビームスパッタ装置の概略図であ
る。
【符号の説明】
1 ターゲット 2 基板 3 スリット 4 ターゲット以外のスパッタ粒子の経路 5 ターゲットのスパッタ粒子の経路 6 ターゲット以外の場所に照射されたイオンビーム 7 イオン源 8 スリットの中板 9 真空チャンバ W イオンビーム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イオンビームを照射される膜材料のター
    ゲットと、膜付けされる基板とを対向させて前記基板上
    に真空条件下で膜形成を行うイオンビームスパッタ装置
    において、前記ターゲットと前記基板との間にスリット
    部材を備えたことを特徴とするイオンビームスパッタ装
    置。
JP3101782A 1991-04-08 1991-04-08 イオンビームスパツタ装置 Pending JPH05148645A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3101782A JPH05148645A (ja) 1991-04-08 1991-04-08 イオンビームスパツタ装置

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JP3101782A JPH05148645A (ja) 1991-04-08 1991-04-08 イオンビームスパツタ装置

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JPH05148645A true JPH05148645A (ja) 1993-06-15

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ID=14309764

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JP3101782A Pending JPH05148645A (ja) 1991-04-08 1991-04-08 イオンビームスパツタ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006176822A (ja) * 2004-12-22 2006-07-06 Ulvac Japan Ltd 成膜装置および成膜方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006176822A (ja) * 2004-12-22 2006-07-06 Ulvac Japan Ltd 成膜装置および成膜方法
JP4664061B2 (ja) * 2004-12-22 2011-04-06 株式会社アルバック 成膜装置および成膜方法

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