JPH051450U - たわし - Google Patents
たわしInfo
- Publication number
- JPH051450U JPH051450U JP5479591U JP5479591U JPH051450U JP H051450 U JPH051450 U JP H051450U JP 5479591 U JP5479591 U JP 5479591U JP 5479591 U JP5479591 U JP 5479591U JP H051450 U JPH051450 U JP H051450U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core material
- shape
- tip
- curls
- changed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 用途に応じて形状を変えることができ、種々
の用途に使うことができるようにする。 【構成】 たわし１は、針金２から成る芯材３の周りを
多数本の毛部材４で覆って成り、両端部には芯材３の先
端３ａを内側へ向けるようにしてカール部５を形成し、
これら両カール部５，５間を屈曲可能に構成している。
両カール部５，５間を曲げたり伸ばしたりすることで、
形状を変えることができる。両端部にカール部５を形成
して芯材３の先端３ａが露出しないようにしているか
ら、その芯材３の先端３ａで、洗うものを傷付けること
はない。
の用途に使うことができるようにする。 【構成】 たわし１は、針金２から成る芯材３の周りを
多数本の毛部材４で覆って成り、両端部には芯材３の先
端３ａを内側へ向けるようにしてカール部５を形成し、
これら両カール部５，５間を屈曲可能に構成している。
両カール部５，５間を曲げたり伸ばしたりすることで、
形状を変えることができる。両端部にカール部５を形成
して芯材３の先端３ａが露出しないようにしているか
ら、その芯材３の先端３ａで、洗うものを傷付けること
はない。
Description
【０００１】
本考案は食器等を洗う際に用いられるたわしに関する。
【０００２】
一般に、かめのこだわしと称されるたわしは、２本の針金から成る芯材に椰子 等の繊維から成る多数本の毛部材を挟み、その芯材をねじることによって芯材の 周りを多数本の毛部材で覆った形態とし、そして、芯材の両端部を連結して全体 として楕円状をなすように形成されている。
【０００３】
しかしながら、上記従来構成のたわしでは、例えばコップ等のように開口部が 比較的小さく、しかも深底のようなものを洗う場合に、洗うことができなかった り、洗い難い場合がままあり、用途に制約が多いという不具合があった。
【０００４】 そこで、本考案の目的は、用途に応じて形状を変えることができ、種々の用途 に使うことができて、使いやすいたわしを提供するにある。
【０００５】
本考案のたわしは、針金から成る芯材の周りを多数本の毛部材で覆って成るも のであって、両端部に前記芯材の先端を内側へ向けるようにしてカール部を形成 すると共に、これら両カール部間を屈曲可能に構成したものである。
【０００６】
上記構成のものによれば、両カール部間を曲げたり伸ばしたりすることで形状 を変えることができるから、用途に応じて形状を変えることにより種々の用途に 使うことができる。また、両端部にカール部を形成して芯材の先端が露出しない ようにしているから、その芯材の先端で、洗うものを傷付けることはない。
【０００７】
以下、本考案の一実施例につき図面を参照して説明する。まず図１および図２ において、たわし１は、２本の針金２から成る芯材３に椰子等の繊維から成る多 数本の毛部材４を挟み、その芯材３をねじることによって芯材３の周りを多数本 の毛部材４で覆った形態となっている。
【０００８】 この場合、芯材３を構成する針金２としては、人の手の力で曲げることはでき るが、ものを洗う際に容易には変形しない程度の、比較的剛性の高いものを使用 している。また、毛部材４の長さ寸法としては、通常のかめのこだわしの毛の長 さ寸法より、やや短く設定している。
【０００９】 而して、上記たわし１の両端部には、芯材３の先端３ａを内側へ向けるように してカール部５を形成しており、これら両カール部５，５間は屈曲可能な構成と なっている。
【００１０】 上記構成のたわし１は、略棒状をなしているから、例えば図３に示すように、 一方のカール部５をコップ６内に挿入して洗うことができる。従って、洗うもの が、コップ６のように開口部が比較的小さく、しかも深底のようなものでも容易 に、かつきれいに洗うことができる。このとき、両端部にはカール部５を形成し ていて、芯材３の先端３ａが露出しないようになっているから、その芯材３の先 端３ａで、洗うものを傷付けることはない。
【００１１】 そして、このたわし１は、両カール部５，５間で屈曲させたり、伸ばしたりす ることにより、例えば図４、図５，図６或いは図７に示すように形状を変えるこ とができる。従って、用途に応じて形状を変化させることにより種々の用途に使 うことができるようになり、使いやすくて便利である。
【００１２】
【考案の効果】 以上の記述にて明らかなように、本考案のたわしによれば、両端部の両カール 部間を曲げたり伸ばしたりすることで形状を変えることができるから、用途に応 じて形状を変えることにより種々の用途に使うことができ、使いやすくて便利な らしめ得るという、実用上価値ある効果を奏する。
【図１】本考案の一実施例を示す斜視図
【図２】一端側のカール部部分を断面的に示す図
【図３】使用例を示す斜視図
【図４】異なる形状に変えた状態の斜視図
【図５】異なる形状に変えた状態の平面図
【図６】図５相当図
【図７】図５相当図
１はたわし、２は針金、３は芯材、３ａは先端、４は毛
部材、５はカール部を示す。
部材、５はカール部を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項１】 針金から成る芯材の周りを多数本の毛部
材で覆って成るものであって、両端部に前記芯材の先端
を内側へ向けるようにしてカール部を形成すると共に、
これら両カール部間を屈曲可能に構成したことを特徴と
するたわし。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5479591U JPH051450U (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | たわし |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5479591U JPH051450U (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | たわし |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH051450U true JPH051450U (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=12980693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5479591U Pending JPH051450U (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | たわし |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH051450U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021013707A (ja) * | 2019-07-16 | 2021-02-12 | 山崎産業株式会社 | 洗浄具 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5936720B2 (ja) * | 1981-10-09 | 1984-09-05 | 日立造船株式会社 | 短繊維物の成形方法 |
| JPS6247362B2 (ja) * | 1979-01-26 | 1987-10-07 | Tomuson Sa |
-
1991
- 1991-06-19 JP JP5479591U patent/JPH051450U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6247362B2 (ja) * | 1979-01-26 | 1987-10-07 | Tomuson Sa | |
| JPS5936720B2 (ja) * | 1981-10-09 | 1984-09-05 | 日立造船株式会社 | 短繊維物の成形方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021013707A (ja) * | 2019-07-16 | 2021-02-12 | 山崎産業株式会社 | 洗浄具 |
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