JPH05144701A - 投影露光装置及びそれを用いた半導体素子の製造方法 - Google Patents

投影露光装置及びそれを用いた半導体素子の製造方法

Info

Publication number
JPH05144701A
JPH05144701A JP3334438A JP33443891A JPH05144701A JP H05144701 A JPH05144701 A JP H05144701A JP 3334438 A JP3334438 A JP 3334438A JP 33443891 A JP33443891 A JP 33443891A JP H05144701 A JPH05144701 A JP H05144701A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical system
projection optical
change
projection
lens
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3334438A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Unno
靖行 吽野
Seiji Orii
誠司 折井
Masami Yonekawa
雅見 米川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP3334438A priority Critical patent/JPH05144701A/ja
Publication of JPH05144701A publication Critical patent/JPH05144701A/ja
Priority to US08/904,453 priority patent/US5953106A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70216Mask projection systems
    • G03F7/70241Optical aspects of refractive lens systems, i.e. comprising only refractive elements
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70483Information management; Active and passive control; Testing; Wafer monitoring, e.g. pattern monitoring
    • G03F7/70591Testing optical components
    • G03F7/706Aberration measurement
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/708Construction of apparatus, e.g. environment aspects, hygiene aspects or materials
    • G03F7/70858Environment aspects, e.g. pressure of beam-path gas, temperature
    • G03F7/70883Environment aspects, e.g. pressure of beam-path gas, temperature of optical system
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/708Construction of apparatus, e.g. environment aspects, hygiene aspects or materials
    • G03F7/70858Environment aspects, e.g. pressure of beam-path gas, temperature
    • G03F7/70883Environment aspects, e.g. pressure of beam-path gas, temperature of optical system
    • G03F7/70891Temperature

Abstract

(57)【要約】 【目的】 露光光吸収による熱的変化に伴う光学特性の
変動を補正し、高解像度の投影パターン像が得られる投
影露光装置及びそれを用いた半導体素子の製造方法を得
ること。 【構成】 第1物体2面上のパターンを投影光学系1に
より第2物体面3上に投影露光する際、該投影光学系を
構成する少なくとも1つのレンズの熱的変化による形状
変化に関する情報を形状測定手段11で測定し、該形状
測定手段からの信号に基づいて該投影光学系の光学特性
の変化を調整手段で調整したこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は投影露光装置及びそれを
用いた半導体素子の製造方法に関し、特にIC、LSI
等の半導体素子を製造する際にレチクル面上の電子回路
パターンを投影光学系(投影レンズ)によりウエハ面上
に投影するとき、該投影光学系を構成するレンズが露光
光を吸収し、温度が上昇して光学特性が変化したときの
該光学性能の変化を良好に調整し、高精度な投影パター
ン像が得られるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりIC、LSI等の半導体素子製
造用に高解像力、高スループット化が比較的容易な投影
露光装置(アライナー)が多く用いられている。この投
影露光装置では1回の露光によりウエハ面全体にパター
ン像を形成する一括露光方式に比べ、1回の露光が終了
する毎にウエハを移動しながら他の領域を露光し、この
ような露光を順次複数回繰り返すことにより、ウエハ面
全体にパターン像を形成していくステップアンドリピー
ト露光方式が多く用いられている。
【0003】このとき投影光学系はレチクル面上の電子
回路パターンをウエハ面上に所定の投影倍率、例えば1
/5又は1/10で縮小投影している。最近の投影露光
装置では半導体素子の高集積化に対応して露光光の短波
長化及び投影光学系の高NA化等が図られている。
【0004】一般に投影光学系の高NA化を図ろうとす
ると焦点深度が浅くなってくる。又回路パターンの微細
化を図ろうとするとレチクルとウエハとを高精度に位置
合わせをすることが必要となってくる。
【0005】特に投影露光装置において半導体素子の高
集積化を図ろうとすると投影光学系に対しては次のよう
な問題点が生じてくる。
【0006】(イ)投影光学系の焦点位置の変動 投影光学系を構成するレンズが露光光の一部を吸収し、
熱的変化を生じ、焦点位置が例えば図5に示すように時
間経過と共に変化してくる。図7は露光工程による時間
経過により実線の光束51が点線の光束52の如く変化
し、焦点位置が変動した状態を示している。
【0007】一般に図5に示すように露光開始の時間の
経過と共に焦点位置の変動量は増大し、時刻t1 で定常
状態に達した後、時刻t2 で露光を終了したとすると今
度は時間の経過と共に焦点位置の変動量は減少し、最終
的に時刻t3 で初期の状態に戻ってくる。焦点位置の変
動は変動量が小さいときには問題ないが、変動量が投影
光学系の焦点深度の範囲を超えてくると大きな問題とな
ってくる。
【0008】(ロ)投影光学系の結像倍率の変動 投影光学系を構成するレンズが露光光の一部を吸収し、
熱的変化を生じ、結像倍率が例えば図6に示すように時
間経過と共に変化してくる。図8は時間経過により実線
のパターン53が点線のパターン54の如く変化した状
態、即ち結像倍率が変化した状態を示している。
【0009】一般に図6に示すように時刻t0 で露光開
始をしたとすると時間の経過と共に結像倍率の変化量は
増大し、時刻t1 で定常状態に達した後、時刻t2 で露
光を終了したとすると、今度は時間の経過と共に結像倍
率の変化量は減少してくる。そして最終的に時刻t3
初期の状態に戻る。この結像倍率の変動は回路パターン
の重ね合わせ誤差に直接影響し、微細な回路パターンを
焼き付ける場合には大きな問題となってくる。
【0010】従来は(イ)の焦点位置の変動に対しては
ウエハを載置しているウエハステージを投影光学系の光
軸方向に移動させてウエハと投影光学系との間隔を焦点
位置の変動に応じて調整して補正していた。
【0011】又(ロ)の結像倍率の変動に対しては投影
光学系中の複数のレンズ間隔のうち特定のレンズ間隔を
密閉空間として、該密閉空間内の空気圧を結像倍率の変
動に応じて調整して補正していた。
【0012】この他、レチクルと投影レンズの間隔、あ
るいは投影レンズを構成する各レンズの間隔を結像倍率
の変動に合わせて調整していた。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来の投影露光装置で
は投影光学系の焦点位置の変動や結像倍率の変動の補正
を次のような工程を介して行っていた。
【0014】即ち、実際のパターン焼付け(パターン投
影露光)作業の前に予め露光開始と共に焦点位置と結像
倍率の光学特性が時間経過と共にどのように変化するか
を測定しておく。そしてそのとき得られる測定データを
時間的にいくつかの点でサンプリングするなり、又はあ
る関数形で近似するなりして求めたデータをメモリ手段
に記憶させておく。
【0015】そして実際にパターン焼付けの作業を行う
ときには露光開示後の時間経過に対応させてメモリ手段
からのデータを用い、経過時間に応じた焦点位置と結像
倍率の補正量を演算により求め、これより焦点位置と結
像倍率の補正を行っている。
【0016】しかしながらこのような方法はメモリ手段
に記憶した補正用のデータを得た条件と実際のパターン
焼付け条件とが異なると、例えば露光光の強度やレチク
ルの露光光の透過率が異なると補正誤差になってくると
いう問題点が生じてくる。
【0017】この他、投影光学系の温度変化を温度セン
サーにより測定し、温度センサーからの出力信号を利用
して補正する方法もある。しかしながらこの方法では温
度センサーを投影光学系の光軸付近に設置しなければな
らず温度センサーが露光光の一部を遮光してしまうとい
う問題点があった。
【0018】本発明は投影光学系を構成する一部のレン
ズの露光光の吸収による熱的変化、例えば熱膨張による
形状変化を形状測定手段(レンズ熱膨張測定部)で測定
し、該形状測定手段からの信号を利用することにより、
投影光学系の焦点位置の変動及び結像倍率の変動を高精
度に補正し、高解像力の投影パターン像が得られる投影
露光装置及びそれを用いた半導体素子の製造方法の提供
を目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明の投影露光装置
は、第1物体面上のパターンを投影光学系により第2物
体面上に投影露光する際、該投影光学系を構成する少な
くとも1つのレンズの熱的変化による形状変化に関する
情報を形状測定手段で測定し、該形状測定手段からの信
号に基づいて該投影光学系の光学特性の変化を調整手段
で調整したことを特徴としている。
【0020】この他本発明では、前記投影光学系を構成
するレンズの露光中における熱的変化による光学特性の
変化に関するデータを予め求めてメモリ手段に記憶して
おき、前記調整手段は前記形状測定手段で得られた測定
データと、該メモリ手段に記憶したデータとを利用して
該投影光学系の露光中における光学特性の変化を調整し
ていることを特徴としている。
【0021】又本発明の半導体素子の製造方法として
は、レチクル面上のパターンを投影光学系によりウエハ
面上に投影露光した後、該ウエハを現像処理工程を介し
て半導体素子を製造する際、該投影光学系を構成する少
なくとも1つのレンズの熱的変化による形状変化に関す
る情報を形状測定手段で測定し、該形状測定手段で得ら
れたデータと予め投影光学系の熱的変化による光学特性
の変化に関するデータを求め記憶しておいたメモリ手段
からのデータとを利用して、該投影光学系の露光中にお
ける光学特性の変化を調整した調整工程を利用している
ことを特徴としている。
【0022】特に本発明では、前記光学特性は焦点位置
の変動又は結像倍率の変動であることを特徴としてい
る。
【0023】
【実施例】図1は本発明の実施例1の要部概略図であ
る。同図において2はレチクルであり、その面上には電
子回路パターンが形成されている。2aはレチクルチャ
ックであり、レチクル2を吸着保持している。4は照明
系であり、光源手段として例えばエキシマレーザ、又は
超高圧水銀灯等を有し、レチクル2面上の電子回路パタ
ーンを露光光で均一な照度分布で照明している。
【0024】1は投影光学系(投影レンズ)であり、照
明系4からの露光光で照明されたレチクル2面上の電子
回路パターンを所定倍率(例えば1/5又は1/10)
でウエハ3面上に投影している。
【0025】ウエハ3はその面上にレジスト等の感光材
料が塗布されている。5はウエハチャックであり、ウエ
ハ3を吸着保持している。6はウエハステージであり、
ウエハチャック5を所定面内(XY平面内)に駆動して
いる。
【0026】同図ではレチクル2とウエハ3を所定の関
係となるように位置決めした後、シャッター手段(不図
示)を開閉し、レチクル2面上の電子回路パターンをウ
エハ3面上に投影露光している。その後、ウエハ3をウ
エハステージ6により所定量X・Y平面内に駆動させ
て、ウエハ3の他の領域を順次同じように投影露光する
ようにした所謂ステップアンドリピート方式を採用して
いる。
【0027】本実施例における投影光学系1は複数のレ
ンズを有し、該複数のレンズは各々保持部材と押え環で
保持されており、少なくとも1つの後述する密閉空間を
形成してレンズ鏡筒内に収納されている。
【0028】11は形状測定手段(レンズ熱膨張測定
部)であり、投影光学系1の一部のレンズが露光光を吸
収したことによる熱的変化、例えば熱膨張による形状変
化に関する情報を測定している。13はメモリ手段であ
り、予め求めた投影光学系1の熱的変化に伴う光学特性
の変化に関するデータ、例えば焦点位置の変動量や結像
倍率の変動量に関するデータ等を記憶している。
【0029】12は演算手段であり、形状測定手段11
で得られたレンズの熱膨張量に関する信号を用いて投影
光学系1の焦点位置の変動量及び結像倍率の変動量をメ
モリ手段13に記憶したデータを利用して求めている。
14は焦点位置制御手段であり、投影光学系1の焦点位
置の変動を演算手段12からの信号に基づいてウエハス
テージ6を投影光学系1の光軸方向に移動させて補正し
ている。
【0030】15は結像倍率制御手段であり、投影光学
系1の結像倍率の変動を演算手段12からの信号に基づ
いて、後述するように投影光学系1の一部に設けた密閉
空間の空気圧を調整して補正している。本実施例では演
算手段12、焦点位置制御手段14、そして結像倍率制
御手段15は調整手段の一要素を構成している。
【0031】本実施例では実際の露光開始後は、演算手
段12は形状測定手段11から入力される熱膨張量の信
号に応じてメモリ手段13から必要とするデータを読み
出し、入力された前記熱膨張量に対応する投影光学系1
の焦点位置変動の補正量、及び結像倍率変動の補正量を
算出している。そして算出された前記補正量を焦点位置
補正用制御信号、及び結像倍率補正用制御信号として、
それぞれ焦点位置制御手段14及び結像倍率制御手段1
5に送り出している。
【0032】そして焦点位置制御手段14はウエハステ
ージ6を移動させ結像倍率制御手段15はレンズ間隔の
密閉空間の空気圧を変えることにより、各々焦点位置の
変動量と結像倍率の変動量を補正している。これにより
レチクル2面上のパターンを投影光学系1によりウエハ
面3上に高解像力を維持しつつ投影露光し、高集積化し
た半導体素子の製造を容易にしている。
【0033】次に本実施例における形状測定手段11の
構成及び動作について図2,図3を用いて説明する。図
2は形状測定手段11の要部断面図、図3は形状測定手
段11を含む要部概略図である。
【0034】図中レンズ21は投影光学系1を構成する
複数枚のレンズ中の1つである。22は鏡筒であり、レ
ンズ21を収納している。23はレンズ支持部であり、
鏡筒22に固着されレンズ21を支持している。24a
〜24dは各々レンズ21の形状変化量、即ち熱膨張量
を測定する例えばピエゾ素子等から成る圧力センサー、
25a〜25dはセンサー位置調整機構であり、圧力セ
ンサー24a〜24dからの出力値が適正な値になるよ
うに前記圧力センサー24a〜24dの位置の微動調整
を行っている。
【0035】圧力センサー24a〜24dとセンサー位
置調整機構25a〜25dはレンズの熱膨張を測定する
形状測定手段11の一要素を構成している。26は演算
部であり、圧力センサー24a〜24dからの出力値を
入力し、前記出力値が適正な値になるようにセンサー位
置調整機構25a〜25dの制御を行い、前記出力値が
適正な値に調整された後は前記出力値からレンズ21の
熱膨張量を算出し、図1の演算装置12への入力信号と
して出力している。
【0036】本実施例においてレンズ21が露光光の一
部を吸収して温度が上昇すると、レンズ21は光軸方向
及び半径方向に膨張しようとする。このときレンズ21
の外周に密着して置かれた圧力センサー24a〜24d
からはそれぞれ熱膨張に対応した出力信号が得られ演算
部26に入力される。
【0037】ここで圧力センサー24a〜24dが適切
な位置に設置されていないと、レンズ21が露光光を吸
収して半径方向に膨張しても出力信号が得られない、あ
るいは露光前でレンズ21が膨張していないのに信号が
出力されてしまう等の問題が生じる。この為、演算部2
6はセンサー位置調整機構25a〜25dをそれぞれ制
御して前記出力信号がレンズ21が膨張する前はゼロ、
膨張開始後は膨張量に応じた適切な値になるように圧力
センサー24a〜24dの位置調整を行っている。
【0038】以上のように位置調整された圧力センサー
24a〜24dからの出力信号はそれぞれ演算部26に
入力され、演算部26は4つの圧力センサー24a〜2
4dからの4種の信号を増幅、平均等の操作を行った
後、演算手段12の入力信号として出力する。レンズ2
1の熱膨張量とレンズ21の露光光の吸収による温度上
昇量とはほぼ比例の関係にある。この為、以上の動作に
よって演算手段12にはレンズ21の温度上昇量の情報
が入力されることになる。
【0039】次に本実施例の投影型露光装置の全体の動
作及びそれを用いた半導体素子の製造方法について説明
する。
【0040】図1に示した照明系4から発せられた露光
光はレチクル2の面内を一様に照明する。このとき前記
露光光のうちレチクル2上の回路パターンが形成された
部分を照射する露光光はレチクル2を透過し、残りの露
光光はレチクル2で反射される。前記透過した露光光に
より、レチクル2面上のパターンは投影光学系1によっ
て所定の縮小率(通常1/5又は1/10)でウエハ3
面上に縮小投影される。
【0041】ウエハ3上には露光光により化学的に変化
するレジストが一様に塗布されている。前記透過した露
光光が照射された部分の前記レジストが化学変化を起こ
し、これによりウエハ3面上にレチクル2面上の回路パ
ターンを所定の縮小率で縮小投影して転写している。こ
のような投影露光を繰り返すことにより、所定のパター
ンをウエハ面上に形成している。そしてその後、所定の
現像処理過程を介して半導体素子を製造している。
【0042】本実施例では実際の回路パターンの焼き付
け作業を行う前に露光時間の経過に伴って投影光学系1
に発生する焦点位置変動、及び結像倍率変動の変動量を
実験的に測定するという作業を行う。
【0043】照明系4から投影光学系1に露光光を入射
させると、投影光学系1を構成するレンズは前記露光光
の一部を吸収する。この為、前述の形状測定手段11か
ら所定の信号が出力されるとともに投影光学系1の焦点
位置、及び結像倍率が変動する。ここでは露光光量、も
しくは露光開始後の経過時間等により形状測定手段11
からの出力信号を変化させ、いくつかの前記出力信号の
値において対応する投影光学系1の焦点位置と、結像倍
率の変動量を測定する。
【0044】そしてそれらの測定値を前記形状測定手段
11からの出力信号の値とともにメモリ手段13に記憶
させる。形状測定手段11からの出力信号と投影光学系
1の焦点位置、及び結像倍率の変動量は1対1の関係に
ある。
【0045】この為、実際の回路パターン焼き付け時に
使用されると思われる条件の範囲内で数組、形状測定手
段11からの出力信号と投影光学系1の焦点位置と結像
倍率の変動量の関係を求めておく。そしてそれらのデー
タから形状測定手段11からの任意の出力信号に対応し
た投影光学系1の焦点位置、及び結像倍率の変動量を補
間計算によって求めている。
【0046】実際の回路パターンの焼き付け作業時には
演算手段12は形状測定手段11からの信号に応じて上
述のとうり記憶されたメモリ手段13から必要なデータ
を読み出し、上記信号に応じた投影光学系1の焦点位置
及び結像倍率の補正量を算出している。そして焦点位置
制御装置14は演算手段12から焦点位置の補正量のデ
ータを受け取ってウエハステージ5を光軸方向に移動さ
せて投影光学系1の焦点位置変動を補正している。
【0047】又、結像倍率制御装置15は演算手段12
から結像倍率の補正量のデータを受け取って投影光学系
1内の一部に設けられた密閉空間の空気圧を変化させ
て、投影光学系1の結像倍率の変動を補正している。
【0048】以上説明したように本実施例では投影光学
系1の焦点位置及び結像倍率の変動を形状測定手段11
からの信号に基づいて補正を行い、これにより露光条件
や装置の置かれている条件が変化した場合でも常に良好
な補正を行っている。
【0049】本実施例では図2に示すようにレンズ21
の熱膨張量を測定する為に4つの圧力センサー24a〜
24dを用いた場合を示したが、圧力センサーの個数は
1個以上のいかなる数でも良い。又本実施例ではレンズ
の熱膨張を測定するレンズとして1枚の凸レンズを例に
説明を行ってきたが、凹レンズや平行平面板ガラス等他
の光学部材を用いても良い。更に測定物の数は1つに限
らず複数個用い、その平均値をとるようにしても良い。
【0050】図4は本発明の実施例2の要部概略図であ
る。同図において図1で示した要素と同一要素には同符
番を付している。
【0051】本実施例において図1の実施例1と異なる
点は次の如くである。
【0052】演算手段31は露光開始後の経過時間を計
測するタイマ32に接続されており、演算手段31には
常に前記露光開始後の経過時間が入力されるようになっ
ている。更に演算手段31はメモリ切換手段33を介し
て、2種のメモリ、即ちメモリA34とメモリB35に
接続されている。演算手段31はメモリ切換手段33を
制御して必要に応じてメモリA34又はメモリB35の
データを選択して読み出せるようになっている。
【0053】ここでメモリA34には露光開始後の経過
時間と投影光学系1の焦点位置変動量及び結像倍率変動
量との関係が予め計測され記憶されている。又メモリB
35には前述の実施例1と同様、形状測定手段11から
の出力信号と投影光学系1の焦点位置変動量及び結像倍
率変動量との関係が予め計測され記憶されている。
【0054】本実施例は演算手段31がメモリ切換手段
33を介してメモリA34とメモリB35とに接続され
ていること及び演算手段31がタイマ32に接続されて
いること以外、前述の実施例1と略同様であるので実施
例1と重複する部分については以下説明を省略する。
【0055】本実施例において演算手段31に形状測定
手段11からの信号が入力されることは実施例1と同様
であるが、演算手段31が前記信号の安定性を判断する
安定性判断回路36を備えている点が実施例1とは異な
る。
【0056】露光開始直後においては形状測定手段11
中のレンズ21(図2,図3に図示)の熱膨張が一様で
ないため、形状測定手段11からの出力信号が不安定に
なる場合がある。安定性判断回路36で前記出力信号が
十分安定であると判断されれば演算手段31はメモリ切
換手段33を制御して演算手段31と形状測定手段11
からの出力信号と投影光学系1の焦点位置変動量及び結
像倍率変動量の関係が予め計測され、記憶されているメ
モリB35とを接続し、実施例1と同様の動作により投
影光学系1の焦点位置変動、及び結像倍率変動の補正を
行う。
【0057】一方、前記出力信号が不安定であると判断
されれば、演算手段31はメモリ切換手段33を制御し
て露光開始後の経過時間と投影光学系1の焦点位置変動
量及び結像倍率変動量の関係が予め計測され、記憶され
ているメモリA34を接続し、演算手段31はタイマ3
2より入力される露光開始後の経過時間に基づいて投影
光学系1の焦点位置変動及び結像倍率変動の補正を行
う。この場合は更に形状測定手段11からの出力が安定
になった段階で演算手段31はメモリ切換手段33を制
御して演算手段31とメモリB35を接続させる。
【0058】以上説明した実施例1,2では投影光学系
1の露光による特性変化として焦点位置及び結像倍率に
ついてのみ説明を行ってきたが、それがディストーショ
ン、像面湾曲等他の要素に対しても本発明は同様に適用
可能である。
【0059】本実施例1,2ではいずれも本発明を投影
型露光装置に適用した場合を示したが、その他本発明を
原板上に形成されたパターンを投影光学系を介して別の
基板上に転写を行ういかなる形式の露光装置にも同様に
適用可能である。
【0060】
【発明の効果】本発明によれば以上のように投影光学系
を構成する一部のレンズの露光光の吸収による熱的変
化、例えば熱膨張による形状変化を形状測定手段(レン
ズ熱膨張測定部)で測定し、該形状測定手段からの信号
を利用することにより、投影光学系の焦点位置の変動及
び結像倍率の変動を高精度に補正し、高解像力の投影パ
ターン像が得られる投影露光装置及びそれを用いた半導
体素子の製造方法を達成することができる。
【0061】特に本発明はレンズ側面に設置した圧力セ
ンサーを用いて露光によるレンズの熱膨張量を直接測定
し、測定したデータに基づいて投影光学系の露光による
光学特性変動量を補正することにより、投影露光装置に
おける露光条件、及び露光装置が置かれている環境温度
等が変化した場合でも、投影光学系で生じる光学特性を
良好に補正することができる等の特長を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1の要部概略図
【図2】 図1の一部分の拡大説明図
【図3】 図1の一部分の拡大説明図
【図4】 本発明の実施例2の要部概略図
【図5】 投影光学系の焦点位置の変動量の時間的変化
を示す説明図
【図6】 投影光学系の結像倍率の変動量の時間的変化
を示す説明図
【図7】 投影光学系の焦点位置変動を示す説明図
【図8】 投影光学系の結像倍率変動を示す説明図
【符号の説明】
1 投影光学系 2 レチクル 3 ウエハ 4 照明系 5 ウエハチャック 6 ウエハステージ 11 形状測定手段 12 演算手段 13 メモリ手段 14 焦点位置制御手段 15 結像倍率制御手段 24a〜24d 圧力センサー 26,31 演算部 33 メモリ切換手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1物体面上のパターンを投影光学系に
    より第2物体面上に投影露光する際、該投影光学系を構
    成する少なくとも1つのレンズの熱的変化による形状変
    化に関する情報を形状測定手段で測定し、該形状測定手
    段からの信号に基づいて該投影光学系の光学特性の変化
    を調整手段で調整したことを特徴とする投影露光装置。
  2. 【請求項2】 前記投影光学系を構成するレンズの露光
    中における熱的変化による光学特性の変化に関するデー
    タを予め求めてメモリ手段に記憶しておき、前記調整手
    段は前記形状測定手段で得られた測定データと、該メモ
    リ手段に記憶したデータとを利用して該投影光学系の露
    光中における光学特性の変化を調整していることを特徴
    とする請求項1の投影露光装置。
  3. 【請求項3】 レチクル面上のパターンを投影光学系に
    よりウエハ面上に投影露光した後、該ウエハを現像処理
    工程を介して半導体素子を製造する際、該投影光学系を
    構成する少なくとも1つのレンズの熱的変化による形状
    変化に関する情報を形状測定手段で測定し、該形状測定
    手段で得られたデータと予め投影光学系の熱的変化によ
    る光学特性の変化に関するデータを求め記憶しておいた
    メモリ手段からのデータとを利用して、該投影光学系の
    露光中における光学特性の変化を調整した調整工程を利
    用していることを特徴とする半導体素子の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記光学特性は焦点位置の変動又は結像
    倍率の変動であることを特徴とする請求項3の半導体素
    子の製造方法。
JP3334438A 1991-11-22 1991-11-22 投影露光装置及びそれを用いた半導体素子の製造方法 Pending JPH05144701A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3334438A JPH05144701A (ja) 1991-11-22 1991-11-22 投影露光装置及びそれを用いた半導体素子の製造方法
US08/904,453 US5953106A (en) 1991-11-22 1997-07-31 Projection optical system, exposure apparatus and semiconductor-device manufacturing method using the system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3334438A JPH05144701A (ja) 1991-11-22 1991-11-22 投影露光装置及びそれを用いた半導体素子の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05144701A true JPH05144701A (ja) 1993-06-11

Family

ID=18277386

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3334438A Pending JPH05144701A (ja) 1991-11-22 1991-11-22 投影露光装置及びそれを用いた半導体素子の製造方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5953106A (ja)
JP (1) JPH05144701A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6621557B2 (en) 2000-01-13 2003-09-16 Nikon Corporation Projection exposure apparatus and exposure methods
US11097375B2 (en) 2017-03-17 2021-08-24 Fujikura Ltd. Laser processing apparatus and laser processing method

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11218854A (ja) * 1998-02-04 1999-08-10 Minolta Co Ltd 画像取込装置
US7274430B2 (en) * 1998-02-20 2007-09-25 Carl Zeiss Smt Ag Optical arrangement and projection exposure system for microlithography with passive thermal compensation
TW403937B (en) * 1998-03-06 2000-09-01 Nikon Corp Exposure device and method of manufacturing semiconductor device
US6297877B1 (en) * 1998-08-13 2001-10-02 Micron Technology, Inc. Methods for compensating for lens heating resulting from wafer reflectance in micro-photolithography equipment
US6727980B2 (en) 1998-09-17 2004-04-27 Nikon Corporation Apparatus and method for pattern exposure and method for adjusting the apparatus
US6256086B1 (en) * 1998-10-06 2001-07-03 Canon Kabushiki Kaisha Projection exposure apparatus, and device manufacturing method
US6295332B1 (en) * 1999-06-12 2001-09-25 Robert Allen Selzer Method of improving x-ray lithography in the sub 100nm range to create high quality semiconductor devices
US6525802B1 (en) * 1999-11-05 2003-02-25 Nikon Corporation Kinematic mounted reference mirror with provision for stable mounting of alignment optics
EP1164436A3 (en) * 2000-06-14 2005-01-05 ASML Netherlands B.V. Operation of a lithographic projection apparatus
US6954292B2 (en) * 2000-09-13 2005-10-11 Fuji Photo Film Co., Ltd. Image scan apparatus and focus control method
US6717159B2 (en) 2000-10-18 2004-04-06 Nikon Corporation Low distortion kinematic reticle support
DE60219871T2 (de) * 2001-11-07 2008-01-17 Asml Netherlands B.V. Lithographischer Apparat und Verfahren zur Herstellung einer Vorrichtung
EP1345082A1 (en) * 2002-03-15 2003-09-17 ASML Netherlands BV Lithographic apparatus and device manufacturing method
US8027813B2 (en) * 2004-02-20 2011-09-27 Nikon Precision, Inc. Method and system for reconstructing aberrated image profiles through simulation
US7561251B2 (en) * 2004-03-29 2009-07-14 Asml Netherlands B.V. Lithographic apparatus and device manufacturing method
US7403264B2 (en) * 2004-07-08 2008-07-22 Asml Netherlands B.V. Lithographic projection apparatus and a device manufacturing method using such lithographic projection apparatus
US7262831B2 (en) * 2004-12-01 2007-08-28 Asml Netherlands B.V. Lithographic projection apparatus and device manufacturing method using such lithographic projection apparatus
US7830493B2 (en) * 2005-10-04 2010-11-09 Asml Netherlands B.V. System and method for compensating for radiation induced thermal distortions in a substrate or projection system
DE102007025340B4 (de) * 2007-05-31 2019-12-05 Globalfoundries Inc. Immersionslithograpieprozess unter Anwendung einer variablen Abtastgeschwindigkeit und Lithographiesystem
DE102010044969A1 (de) * 2010-09-10 2012-03-15 Carl Zeiss Smt Gmbh Verfahren zum Betreiben einer Projektionsbelichtungsanlage sowie Steuervorrichtung
JP2015228536A (ja) * 2012-09-25 2015-12-17 シャープ株式会社 表示装置及び表示方法
JP7022531B2 (ja) * 2017-08-03 2022-02-18 キヤノン株式会社 露光方法、露光装置、および物品の製造方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3447488A1 (de) * 1984-10-19 1986-05-07 Canon K.K., Tokio/Tokyo Projektionseinrichtung
JPH0712012B2 (ja) * 1985-12-11 1995-02-08 株式会社ニコン 投影露光装置
US5337097A (en) * 1985-12-26 1994-08-09 Nippon Kogaku K.K. Projection optical apparatus
US4825247A (en) * 1987-02-16 1989-04-25 Canon Kabushiki Kaisha Projection exposure apparatus
JPH03198320A (ja) * 1989-12-27 1991-08-29 Nikon Corp 投影光学装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6621557B2 (en) 2000-01-13 2003-09-16 Nikon Corporation Projection exposure apparatus and exposure methods
US11097375B2 (en) 2017-03-17 2021-08-24 Fujikura Ltd. Laser processing apparatus and laser processing method

Also Published As

Publication number Publication date
US5953106A (en) 1999-09-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05144701A (ja) 投影露光装置及びそれを用いた半導体素子の製造方法
KR100847633B1 (ko) 노광 장치에 있어서의 노광량 및 포커스 위치를 산출하는방법 및 프로그램, 그리고 디바이스의 제조방법
JP3186011B2 (ja) 投影露光装置及びデバイス製造方法
US7498596B2 (en) Exposure method that obtains, prior to exposure, reticle surface form data and measurement position error, for scanning control
US5945239A (en) Adjustment method for an optical projection system to change image distortion
JPH09102454A (ja) 投影露光装置
JP2001274080A (ja) 走査型投影露光装置及びその位置合わせ方法
JPH0822951A (ja) 投影光学系のコマ収差を検出する方法
JPS60163046A (ja) 投影露光光学装置及び投影露光方法
US6124601A (en) Position sensor having a reflective projecting system and device fabrication method using the sensor
US6088082A (en) Projection aligner and projection aligning method
JPH09115800A (ja) 露光装置
JP2897345B2 (ja) 投影露光装置
US20200363734A1 (en) Exposure apparatus and article manufacturing method
US9104119B2 (en) Exposure apparatus and device fabrication method for reducing a change in aberration due to driving error
JP3552221B2 (ja) 投影露光装置
JPH10177950A (ja) ステージ装置及び投影光学装置
JP2897346B2 (ja) 投影露光装置
JPH09153444A (ja) X線投影露光装置
JP3541262B2 (ja) X線投影露光装置
JPH05347239A (ja) 投影露光装置及びそれを用いた半導体素子の製造方法
US20030016339A1 (en) Exposure method and apparatus
JPH05315222A (ja) 位置合わせ方法
JPH05144690A (ja) 投影露光装置及びそれを用いた半導体素子の製造方法
JPH10261563A (ja) 投影露光方法及び装置