JPH05144239A - 制御装置 - Google Patents
制御装置Info
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- JPH05144239A JPH05144239A JP3307823A JP30782391A JPH05144239A JP H05144239 A JPH05144239 A JP H05144239A JP 3307823 A JP3307823 A JP 3307823A JP 30782391 A JP30782391 A JP 30782391A JP H05144239 A JPH05144239 A JP H05144239A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- input
- command
- range
- piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】プログラムの実行開始までは、コマンドデータ
の選択、範囲指定データの選択、データ自体の変更が可
能な制御装置を提供する。 【構成】コマンド表示領域とデータ表示領域とを画面上
に有する表示手段14と、上記コマンド表示領域に表示
されているコマンドの選択、上記データ表示領域に表示
されているデータの選択、内容変更および所定のプログ
ラムの実行のための指示データが入力される入力手段1
0、10aと、上記指示データに基づいてコマンドの選
択、対象データの範囲指定、上記表示されているデータ
の選択、内容変更を行なう制御手段8とを備え、上記制
御手段8は、上記入力手段10、10aから上記実行の
ための指示データが入力されるまでの期間中は、任意の
順序で上記コマンドの選択及び上記対象データの範囲指
定、上記表示されているデータの選択、内容変更を上記
入力手段10、10aを介して行なうことができる。
の選択、範囲指定データの選択、データ自体の変更が可
能な制御装置を提供する。 【構成】コマンド表示領域とデータ表示領域とを画面上
に有する表示手段14と、上記コマンド表示領域に表示
されているコマンドの選択、上記データ表示領域に表示
されているデータの選択、内容変更および所定のプログ
ラムの実行のための指示データが入力される入力手段1
0、10aと、上記指示データに基づいてコマンドの選
択、対象データの範囲指定、上記表示されているデータ
の選択、内容変更を行なう制御手段8とを備え、上記制
御手段8は、上記入力手段10、10aから上記実行の
ための指示データが入力されるまでの期間中は、任意の
順序で上記コマンドの選択及び上記対象データの範囲指
定、上記表示されているデータの選択、内容変更を上記
入力手段10、10aを介して行なうことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カートマシン等に関
するコマンドの選択、データの範囲指定、選択、内容変
更を行なう制御装置に関する。
するコマンドの選択、データの範囲指定、選択、内容変
更を行なう制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、カートマシン等において使用さ
れている従来の制御装置の動作を説明するためのフロー
チャートである。
れている従来の制御装置の動作を説明するためのフロー
チャートである。
【0003】まずステップS1で、初めに入力されるデ
ータはコマンドデータか範囲指定データかの判別を行な
う。制御装置は制御のためのCPUを有し、このCPU
は、コマンドデータが最初に入力されれば、最初に入力
されたデータはコマンドデータであると判別し、範囲指
定データが最初に入力されれば、最初に入力されたデー
タは範囲指定データであると判別する。
ータはコマンドデータか範囲指定データかの判別を行な
う。制御装置は制御のためのCPUを有し、このCPU
は、コマンドデータが最初に入力されれば、最初に入力
されたデータはコマンドデータであると判別し、範囲指
定データが最初に入力されれば、最初に入力されたデー
タは範囲指定データであると判別する。
【0004】初めに入力されたデータがコマンドデータ
の場合は、次に範囲指定データを入力する(ステップS
2、ステップS3)。初めに入力されたデータが範囲指
定データの場合は、次にコマンドデータを入力する(ス
テップS4、ステップS5)。
の場合は、次に範囲指定データを入力する(ステップS
2、ステップS3)。初めに入力されたデータが範囲指
定データの場合は、次にコマンドデータを入力する(ス
テップS4、ステップS5)。
【0005】次に、上記入力されたコマンド(例えばデ
リート)および範囲指定データ(例えば全範囲を指定す
るデータ)に基づいて、プログラム例えばコマーシャル
再生プログラムを実行するか否かをCPUに入力された
実行の有無に関するデータに基づいて判別し、実行の場
合にはステップS7へ移行し、実行しない場合は終了す
る。
リート)および範囲指定データ(例えば全範囲を指定す
るデータ)に基づいて、プログラム例えばコマーシャル
再生プログラムを実行するか否かをCPUに入力された
実行の有無に関するデータに基づいて判別し、実行の場
合にはステップS7へ移行し、実行しない場合は終了す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の制御
装置は、いったんコマンドデータ、範囲指定データを入
力した後は、コマンドの変更、範囲指定の変更等は不可
能であり、これらの変更等のためには、実行あるいは不
実行により図5の処理ルーチンを終了させた後に、再度
当該処理ルーチンを開始させてコマンドデータ、範囲指
定データを変更等する必要があった。
装置は、いったんコマンドデータ、範囲指定データを入
力した後は、コマンドの変更、範囲指定の変更等は不可
能であり、これらの変更等のためには、実行あるいは不
実行により図5の処理ルーチンを終了させた後に、再度
当該処理ルーチンを開始させてコマンドデータ、範囲指
定データを変更等する必要があった。
【0007】この発明は上記事情を考慮してなされたも
のであり、その目的とするところは、プログラムの実行
開始までは、コマンドデータの選択、範囲指定データの
選択、データ自体の変更が可能な制御装置を提供するこ
とにある。
のであり、その目的とするところは、プログラムの実行
開始までは、コマンドデータの選択、範囲指定データの
選択、データ自体の変更が可能な制御装置を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、この発明においては、コマンドを表示するコマンド
表示領域とデータを表示するデータ表示領域とを画面上
に有する表示手段と、上記コマンド表示領域に表示され
ているコマンドの選択、上記データ表示領域に表示され
ているデータの選択、内容変更および所定のプログラム
の実行のための指示データが入力される入力手段と、上
記指示データに基づいてコマンドの選択、対象データの
範囲指定、上記表示されているデータの選択、内容変更
を行なう制御手段とを備え、上記制御手段は、上記入力
手段から上記実行のための指示データが入力されるまで
の期間中は、任意の順序で上記コマンドの選択及び上記
対象データの範囲指定、上記表示されているデータの選
択、内容変更を上記入力手段を介して行なうことを特徴
とするものである。
め、この発明においては、コマンドを表示するコマンド
表示領域とデータを表示するデータ表示領域とを画面上
に有する表示手段と、上記コマンド表示領域に表示され
ているコマンドの選択、上記データ表示領域に表示され
ているデータの選択、内容変更および所定のプログラム
の実行のための指示データが入力される入力手段と、上
記指示データに基づいてコマンドの選択、対象データの
範囲指定、上記表示されているデータの選択、内容変更
を行なう制御手段とを備え、上記制御手段は、上記入力
手段から上記実行のための指示データが入力されるまで
の期間中は、任意の順序で上記コマンドの選択及び上記
対象データの範囲指定、上記表示されているデータの選
択、内容変更を上記入力手段を介して行なうことを特徴
とするものである。
【0009】
【作用】この発明による制御装置においては、図2に示
すように、入力手段10、10aからCPU8へ初めに
入力されるコマンドデータ又は範囲指定データにより、
初めに入力されるデータはコマンドデータか又は範囲指
定データかが判別される。
すように、入力手段10、10aからCPU8へ初めに
入力されるコマンドデータ又は範囲指定データにより、
初めに入力されるデータはコマンドデータか又は範囲指
定データかが判別される。
【0010】初めに入力されるデータがコマンドデータ
の場合には、図1に示すように、次に範囲指定データが
入力される(ステップS12、ステップS13)。
の場合には、図1に示すように、次に範囲指定データが
入力される(ステップS12、ステップS13)。
【0011】初めに入力されるデータが範囲指定データ
の場合には、図1に示すように、次にコマンドデータが
入力される(ステップS14、ステップS15)。
の場合には、図1に示すように、次にコマンドデータが
入力される(ステップS14、ステップS15)。
【0012】コマンドデータ、範囲指定データが入力さ
れた後、図1に示すように、再生対象範囲の変更たとえ
ばコマーシャル範囲CM1〜CMnをCM1〜CMiへ
変更すること(ステップS16)、データの変更たとえ
ばコマーシャルCM1をコマーシャルCM2へ変更する
こと(ステップS18)、パラメータ変更たとえばタイ
トルを時間へ変更すること(ステップS20)が可能で
あり、また実行前においてはコマンドデータの変更も可
能である(ステップS23、S11)。
れた後、図1に示すように、再生対象範囲の変更たとえ
ばコマーシャル範囲CM1〜CMnをCM1〜CMiへ
変更すること(ステップS16)、データの変更たとえ
ばコマーシャルCM1をコマーシャルCM2へ変更する
こと(ステップS18)、パラメータ変更たとえばタイ
トルを時間へ変更すること(ステップS20)が可能で
あり、また実行前においてはコマンドデータの変更も可
能である(ステップS23、S11)。
【0013】従って、実行前においては任意の順序でコ
マンドの選択及びデータの範囲指定、選択、内容変更を
入力手段10、10aを介して行なうことができる。
マンドの選択及びデータの範囲指定、選択、内容変更を
入力手段10、10aを介して行なうことができる。
【0014】
【実施例】続いて、この発明による制御装置の一実施例
につき、図面を参照して詳細に説明する。
につき、図面を参照して詳細に説明する。
【0015】図2は制御装置の一般的構成を示すブロッ
ク図であり、同図はカートマシンAと制御装置Bとの結
合状態を示すブロック図である。
ク図であり、同図はカートマシンAと制御装置Bとの結
合状態を示すブロック図である。
【0016】図2において、1は棚装置を示し、棚装置
1は複数段(例えば40段2列等)の棚1a〜1nを備
える。この棚1a〜1nには、コマーシャル等の単位映
像信号の記録されたテープカセット2(図3参照)が挿
入される。このテープカセット2にはその背面に、単位
映像信号に関連したデータ、すなわちタイトル、識別コ
ード、送出時間等のバーコード13が付されている。
1は複数段(例えば40段2列等)の棚1a〜1nを備
える。この棚1a〜1nには、コマーシャル等の単位映
像信号の記録されたテープカセット2(図3参照)が挿
入される。このテープカセット2にはその背面に、単位
映像信号に関連したデータ、すなわちタイトル、識別コ
ード、送出時間等のバーコード13が付されている。
【0017】3はVTRを示し、ここでは積み重ねたよ
うに配置された例えば4台のVTR3a〜3dから成っ
ている。4はテープカセットの運搬装置(例えばエレベ
ータ)で、棚装置1及びVTR3a〜3d間におけるテ
ープカセット2の運搬を行なう。
うに配置された例えば4台のVTR3a〜3dから成っ
ている。4はテープカセットの運搬装置(例えばエレベ
ータ)で、棚装置1及びVTR3a〜3d間におけるテ
ープカセット2の運搬を行なう。
【0018】運搬装置4には、テープカセット2を棚1
a〜1n及びVTR3a〜3dとの間で送受するための
アクチュエータ(図示せず)が設けられており、6はこ
のアクチュエータを駆動するためのモータである。ま
た、運搬装置4には、テープカセット2の背面のバーコ
ード13を読み取るセンサ12が設けられていて、当初
運搬装置4が棚装置1の各棚1a〜1nに収納されてい
るテープカセット2のバーコード13を読み取って記憶
手段であるRAM9aに記憶しておき、例えばコマーシ
ャルを再生するための再生リストの作成に供するように
する。さらに、運搬装置4は駆動装置7の駆動によっ
て、ガイド5に沿って上下等に移動駆動せしめられるよ
うになされている。
a〜1n及びVTR3a〜3dとの間で送受するための
アクチュエータ(図示せず)が設けられており、6はこ
のアクチュエータを駆動するためのモータである。ま
た、運搬装置4には、テープカセット2の背面のバーコ
ード13を読み取るセンサ12が設けられていて、当初
運搬装置4が棚装置1の各棚1a〜1nに収納されてい
るテープカセット2のバーコード13を読み取って記憶
手段であるRAM9aに記憶しておき、例えばコマーシ
ャルを再生するための再生リストの作成に供するように
する。さらに、運搬装置4は駆動装置7の駆動によっ
て、ガイド5に沿って上下等に移動駆動せしめられるよ
うになされている。
【0019】8は制御手段としてのCPUで、ROM9
bに記憶されているプログラムに基づいて上述の各部を
制御する。
bに記憶されているプログラムに基づいて上述の各部を
制御する。
【0020】10はマウス10aが接続されている入力
装置たとえばキーボードであり、マウス10aとともに
入力手段を構成する。11は外部記憶装置たとえばフロ
ッピーディスク装置、14は表示装置たとえばモニタ受
像機である。装置10、11、14は、いずれもCPU
8に接続されている。
装置たとえばキーボードであり、マウス10aとともに
入力手段を構成する。11は外部記憶装置たとえばフロ
ッピーディスク装置、14は表示装置たとえばモニタ受
像機である。装置10、11、14は、いずれもCPU
8に接続されている。
【0021】棚装置1の各棚1a〜1nにテープカセッ
ト2が収納されているか否かはその棚に設けられたセン
サ(図示せず)によって検出されて、RAM9aに記憶
されると共に、そのテープカセット2の有無が各棚に設
けた表示器(図示せず)によって表示されるようになさ
れている。
ト2が収納されているか否かはその棚に設けられたセン
サ(図示せず)によって検出されて、RAM9aに記憶
されると共に、そのテープカセット2の有無が各棚に設
けた表示器(図示せず)によって表示されるようになさ
れている。
【0022】外部記憶装置11には、上述のテープカセ
ット2に記憶された単位映像信号の識別番号、送出時間
等が記憶されており、再生対象範囲を指定することによ
り、その範囲内の単位映像信号の識別番号、送出時間等
が表示装置14の画面に表示される。上記再生対象範囲
から、削除、変更等の処理を施すことにより、再生する
単位映像信号の範囲(再生範囲)を識別番号に基づいて
定める。この例を図4に示す。再生対象範囲がCM1〜
CMm、CMnである場合にCMnを削除すると、再生
範囲はCM1〜CMmとなる。
ット2に記憶された単位映像信号の識別番号、送出時間
等が記憶されており、再生対象範囲を指定することによ
り、その範囲内の単位映像信号の識別番号、送出時間等
が表示装置14の画面に表示される。上記再生対象範囲
から、削除、変更等の処理を施すことにより、再生する
単位映像信号の範囲(再生範囲)を識別番号に基づいて
定める。この例を図4に示す。再生対象範囲がCM1〜
CMm、CMnである場合にCMnを削除すると、再生
範囲はCM1〜CMmとなる。
【0023】図4は表示装置14の画面表示を示す画面
表示図で、同図において、A1はコマンドエリア(コマ
ンド表示領域)、A2はデータエリア(データ表示領
域)、A3は作業エリアである。再生対象範囲または再
生範囲はデータエリアA2に表示され、図4において
は、再生対象範囲または再生範囲は、識別番号でCM1
〜CMiの範囲であり、その識別番号に対応してテレ
ビ、ラジオ、VTR等のタイトルおよび20sec、1
5sec等の送出時間が表示されている。
表示図で、同図において、A1はコマンドエリア(コマ
ンド表示領域)、A2はデータエリア(データ表示領
域)、A3は作業エリアである。再生対象範囲または再
生範囲はデータエリアA2に表示され、図4において
は、再生対象範囲または再生範囲は、識別番号でCM1
〜CMiの範囲であり、その識別番号に対応してテレ
ビ、ラジオ、VTR等のタイトルおよび20sec、1
5sec等の送出時間が表示されている。
【0024】次に、上記再生範囲に基づいて、棚装置1
の各棚1a〜1nに収納されているテープカセット2を
VTR3で再生する動作を説明する。駆動装置7がCP
U8によって制御されることによって、運搬装置4は所
望のテープカセット2の収納されている棚に移動して、
そこに収納されているテープカセット2を運搬装置4の
内部に移し、さらに所望のVTR3の所に移動して、そ
のテープカセット2をそのVTR3に装填する。そし
て、CPU8の制御によって、所望のVTR3に装填さ
れているテープカセット2に記録されている単位映像信
号が再生送出される。
の各棚1a〜1nに収納されているテープカセット2を
VTR3で再生する動作を説明する。駆動装置7がCP
U8によって制御されることによって、運搬装置4は所
望のテープカセット2の収納されている棚に移動して、
そこに収納されているテープカセット2を運搬装置4の
内部に移し、さらに所望のVTR3の所に移動して、そ
のテープカセット2をそのVTR3に装填する。そし
て、CPU8の制御によって、所望のVTR3に装填さ
れているテープカセット2に記録されている単位映像信
号が再生送出される。
【0025】図1はこの発明による制御装置の一実施例
の動作を説明するためのフローチャートである。まず、
入力装置10からCPU8へ初めに入力されるデータに
より、CPU8は、初めに入力されたデータはコマンド
データか又は範囲指定データかを判別する(ステップS
12)。
の動作を説明するためのフローチャートである。まず、
入力装置10からCPU8へ初めに入力されるデータに
より、CPU8は、初めに入力されたデータはコマンド
データか又は範囲指定データかを判別する(ステップS
12)。
【0026】初めに入力されたデータがコマンドデータ
の場合には、次に範囲指定データが入力される(ステッ
プS12、ステップS13)。
の場合には、次に範囲指定データが入力される(ステッ
プS12、ステップS13)。
【0027】コマンドデータは、図4のコマンドエリア
A1のコマンドをマウス10aにより指定することによ
り、CPU8へ入力される。コマンドとしては、デリー
ト(消去)、アップデート(変更)、置換等がある。コ
マンドが選択されると、作業エリアA3が現われる。
A1のコマンドをマウス10aにより指定することによ
り、CPU8へ入力される。コマンドとしては、デリー
ト(消去)、アップデート(変更)、置換等がある。コ
マンドが選択されると、作業エリアA3が現われる。
【0028】また、範囲指定データは、データエリアA
2で再生対象範囲を指定することにより、又は作業エリ
アA3の「データ」をマウス10aで選択して再生対象
範囲を指定することにより、CPU8へ入力される。再
生対象範囲の指定は、2つの指定データたとえば2つの
コマーシャル番号間の範囲、全範囲、1つの指定データ
たとえば1つのコマーシャル番号から最初のコマーシャ
ル番号まで又は1つのコマーシャル番号から最後のコマ
ーシャル番号までというように指定できる。再生対象範
囲が指定されると、その指定に応じて図4のエリアA2
に示すように再生対象範囲が表示される。図4ではコマ
ーシャル番号CM1からCMiまでが表示されている。
2で再生対象範囲を指定することにより、又は作業エリ
アA3の「データ」をマウス10aで選択して再生対象
範囲を指定することにより、CPU8へ入力される。再
生対象範囲の指定は、2つの指定データたとえば2つの
コマーシャル番号間の範囲、全範囲、1つの指定データ
たとえば1つのコマーシャル番号から最初のコマーシャ
ル番号まで又は1つのコマーシャル番号から最後のコマ
ーシャル番号までというように指定できる。再生対象範
囲が指定されると、その指定に応じて図4のエリアA2
に示すように再生対象範囲が表示される。図4ではコマ
ーシャル番号CM1からCMiまでが表示されている。
【0029】初めに入力されたデータが範囲指定データ
の場合には、次にコマンドデータが入力される(ステッ
プS14、ステップS15)。
の場合には、次にコマンドデータが入力される(ステッ
プS14、ステップS15)。
【0030】コマンドデータ、範囲指定データが入力さ
れた後、再生対象範囲の変更たとえば再生対象となるコ
マーシャルの範囲を増加または減少すること(ステップ
S16)、データの変更たとえばコマーシャルCM2を
コマーシャルCMmへ変更すること(ステップS1
8)、パラメータ変更たとえばタイトルを時間へ変更す
ること(ステップS20)が可能であり、また実行前に
おいてはコマンドデータの変更も可能である(ステップ
S23、S11)。
れた後、再生対象範囲の変更たとえば再生対象となるコ
マーシャルの範囲を増加または減少すること(ステップ
S16)、データの変更たとえばコマーシャルCM2を
コマーシャルCMmへ変更すること(ステップS1
8)、パラメータ変更たとえばタイトルを時間へ変更す
ること(ステップS20)が可能であり、また実行前に
おいてはコマンドデータの変更も可能である(ステップ
S23、S11)。
【0031】従って、実行前においては任意の順序でコ
マンドの選択及びデータの範囲指定、選択、内容変更を
入力手段10またはマウス10aを介して行なうことが
できる。
マンドの選択及びデータの範囲指定、選択、内容変更を
入力手段10またはマウス10aを介して行なうことが
できる。
【0032】図4の例に示すコマンドの内のデリート
(削除)は指定した範囲のデータの削除であるが、ラジ
オに関する再生データをすべて削除するというような指
定も可能である。置換とは、図4の例ではテレビ、ラジ
オ等のタイトルまたは20sec、10sec等の時間
を他のタイトル、異なる時間に変換することをいう。
(削除)は指定した範囲のデータの削除であるが、ラジ
オに関する再生データをすべて削除するというような指
定も可能である。置換とは、図4の例ではテレビ、ラジ
オ等のタイトルまたは20sec、10sec等の時間
を他のタイトル、異なる時間に変換することをいう。
【0033】再生対象範囲の変更、データ変更、パラメ
ータ変更はステップS17、S19、S21で行なわれ
る。作業エリアA3の「データ」をマウス10aで指定
すると、再生対象範囲またはデータ(例えばコマーシャ
ル番号)の変更が可能となる。エリアA3の「パラメー
タ」をマウス10aで指定すると、パラメータの変更例
えばタイトルから送出時間に対象パラメータを変更する
ことが可能となる。パラメータデータをマウス10aで
指定すると、パラメータデータ例えば10sec(10
秒)の入力が可能となる(このときのパラメータは送出
時間である)。パラメータデータの入力はステップS2
2で行なわれる。
ータ変更はステップS17、S19、S21で行なわれ
る。作業エリアA3の「データ」をマウス10aで指定
すると、再生対象範囲またはデータ(例えばコマーシャ
ル番号)の変更が可能となる。エリアA3の「パラメー
タ」をマウス10aで指定すると、パラメータの変更例
えばタイトルから送出時間に対象パラメータを変更する
ことが可能となる。パラメータデータをマウス10aで
指定すると、パラメータデータ例えば10sec(10
秒)の入力が可能となる(このときのパラメータは送出
時間である)。パラメータデータの入力はステップS2
2で行なわれる。
【0034】次に、プログラム例えばコマーシャル再生
プログラムの実行か否かが判別される(ステップS2
3)。実行か否かはマウス10aで選択できる。実行で
ない場合にはステップS11へ戻り、再度コマンドデー
タと範囲指定データとを入力する。マウス10aで実行
を選択すると、例えばコマーシャルが、指定された通り
に再生送出される(ステップS24)。
プログラムの実行か否かが判別される(ステップS2
3)。実行か否かはマウス10aで選択できる。実行で
ない場合にはステップS11へ戻り、再度コマンドデー
タと範囲指定データとを入力する。マウス10aで実行
を選択すると、例えばコマーシャルが、指定された通り
に再生送出される(ステップS24)。
【0035】このように、コマンドデータ、範囲指定デ
ータ入力後に再生対象範囲変更、データ変更およびパラ
メータ変更を可能にしたことにより、データの範囲指定
変更、選択、内容変更が容易になる。
ータ入力後に再生対象範囲変更、データ変更およびパラ
メータ変更を可能にしたことにより、データの範囲指定
変更、選択、内容変更が容易になる。
【0036】
【発明の効果】以上のように、この発明による制御装置
は、実行前において任意の順序でコマンドの選択及びデ
ータの範囲指定、選択、内容変更を入力手段を介して行
なうことができるので、コマンドおよびデータの変更が
容易となり、操作性が向上する。
は、実行前において任意の順序でコマンドの選択及びデ
ータの範囲指定、選択、内容変更を入力手段を介して行
なうことができるので、コマンドおよびデータの変更が
容易となり、操作性が向上する。
【図1】この発明による制御装置の一実施例の動作を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図2】一般的な構成の制御選択装置とカートマシンと
の結合状態を示すブロック図である。
の結合状態を示すブロック図である。
【図3】図2のカートマシンに使用されるテープカセッ
トを示す斜視図である。
トを示す斜視図である。
【図4】図2の表示装置の画面表示図である。
【図5】従来の制御装置の動作を示すフローチャートで
ある。
ある。
8 CPU(制御手段) 9a RAM(記憶手段) 10 入力装置(入力手段) 14 表示装置(表示手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トーマス リー オーストラリア 2113 エヌ・エス・ダブ リユー ノース ライド タラベラ ロー ド 33−39 ソニー オーストラリア ピ イテイワイ リミテツド内 (72)発明者 クロツシユ フアロツクザデイ オーストラリア 2113 エヌ・エス・ダブ リユー ノース ライド タラベラ ロー ド 33−39 ソニー オーストラリア ピ イテイワイ リミテツド内
Claims (1)
- 【請求項1】 コマンドを表示するコマンド表示領域と
データを表示するデータ表示領域とを画面上に有する表
示手段と、 上記コマンド表示領域に表示されているコマンドの選
択、上記データ表示領域に表示されているデータの選
択、内容変更および所定のプログラムの実行のための指
示データが入力される入力手段と、 上記指示データに基づいてコマンドの選択、対象データ
の範囲指定、上記表示されているデータの選択、内容変
更を行なう制御手段とを備え、 上記制御手段は、上記入力手段から上記実行のための指
示データが入力されるまでの期間中は、任意の順序で上
記コマンドの選択及び上記対象データの範囲指定、上記
表示されているデータの選択、内容変更を上記入力手段
を介して行なうことができることを特徴とする制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3307823A JPH05144239A (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3307823A JPH05144239A (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05144239A true JPH05144239A (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=17973638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3307823A Pending JPH05144239A (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05144239A (ja) |
-
1991
- 1991-11-22 JP JP3307823A patent/JPH05144239A/ja active Pending
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