JPH05142710A - ハロゲン化銀写真感光材料の感度測定方法 - Google Patents
ハロゲン化銀写真感光材料の感度測定方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 (１)自然放射線に起因する感光材料の経時カ
ブリ性を事前に予測できるハロゲン化銀写真感光材料の
感度測定方法、及び(２)自然放射線による実際の経時劣
化と良い相関性を有し、かつ簡便で精度が優れ危険性の
ないハロゲン化銀写真感光材料の感度測定方法の提供。 【構成】 ハロゲン化銀写真感光材料に種々の量のＸ線
を曝射し、曝射後白光による通常の階段露光を行い、自
然放射線の影響を評価するハロゲン化銀写真感光材料の
感度測定方法において、Ｘ線量を線量計によって測定し
ながら曝射することを特徴とするハロゲン化銀写真感光
材料の感度測定方法による。１はＸ線管２は線量計
２′は線量計 ３は絞り Ｆは感光材料
ブリ性を事前に予測できるハロゲン化銀写真感光材料の
感度測定方法、及び(２)自然放射線による実際の経時劣
化と良い相関性を有し、かつ簡便で精度が優れ危険性の
ないハロゲン化銀写真感光材料の感度測定方法の提供。 【構成】 ハロゲン化銀写真感光材料に種々の量のＸ線
を曝射し、曝射後白光による通常の階段露光を行い、自
然放射線の影響を評価するハロゲン化銀写真感光材料の
感度測定方法において、Ｘ線量を線量計によって測定し
ながら曝射することを特徴とするハロゲン化銀写真感光
材料の感度測定方法による。１はＸ線管２は線量計
２′は線量計 ３は絞り Ｆは感光材料
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ハロゲン化銀写真感光
材料の感度測定方法に関し、詳しくは製造後の感光材料
の自然放射線による性能劣化を事前に予測し、経時によ
る性能変動の少ない安定したハロゲン化銀写真感光材料
を提供するための改良されたハロゲン化銀写真感光材の
感度測定方法に関するものである。
材料の感度測定方法に関し、詳しくは製造後の感光材料
の自然放射線による性能劣化を事前に予測し、経時によ
る性能変動の少ない安定したハロゲン化銀写真感光材料
を提供するための改良されたハロゲン化銀写真感光材の
感度測定方法に関するものである。
【０００２】
【発明の背景】一般にハロゲン化銀写真感光材料は、そ
の製造時或は保存中にカブリを増加して性能劣化を起こ
し易く、特に高感度乳剤でその傾向が強い。
の製造時或は保存中にカブリを増加して性能劣化を起こ
し易く、特に高感度乳剤でその傾向が強い。
【０００３】このうちの経時保存中の性能劣化は感光材
料の製造後、少なくとも半年後から数年経過してはじめ
て確認できるものであり、感光材料の設計製造時にこの
経時性能劣化を正確に予測することは出来ない。
料の製造後、少なくとも半年後から数年経過してはじめ
て確認できるものであり、感光材料の設計製造時にこの
経時性能劣化を正確に予測することは出来ない。
【０００４】従来より、この長期経時性能劣化を短時間
に予測する代用試験法として、例えば製造後の感光材料
に一定時間の熱或は湿度を与えて強制劣化する方法が用
いられてきているが、実際との相関性は極めて僅かで、
実用上での代用特性の評価法とは言えない欠点を有して
いる。
に予測する代用試験法として、例えば製造後の感光材料
に一定時間の熱或は湿度を与えて強制劣化する方法が用
いられてきているが、実際との相関性は極めて僅かで、
実用上での代用特性の評価法とは言えない欠点を有して
いる。
【０００５】近年、ハロゲン化銀感光材料の高感度化に
より、自然放射線による感光材料への影響がクローズア
ップされるようになり、例えば“写真工業”92頁.11／1
986には、超高感度フィルムに対する自然放射線の影響
について詳細な報告がなされている。
より、自然放射線による感光材料への影響がクローズア
ップされるようになり、例えば“写真工業”92頁.11／1
986には、超高感度フィルムに対する自然放射線の影響
について詳細な報告がなされている。
【０００６】自然放射線のハロゲン化銀写真感光材料へ
の影響は、主としてγ線であることから、該報文中には
自然放射線の代用特性として137Ｃs或は60Ｃoなどのγ
線を放射する放射性同位元素を用いる試験方法が提案さ
れている。
の影響は、主としてγ線であることから、該報文中には
自然放射線の代用特性として137Ｃs或は60Ｃoなどのγ
線を放射する放射性同位元素を用いる試験方法が提案さ
れている。
【０００７】しかしながら、ハロゲン化銀のγ線に対す
る感光域が10KeV〜200KeVの領域にあるのに対して137Ｃ
sと60Ｃoの二つの同位元素は、この感光域から大巾にず
れており、経時劣化の代用特性には妥当な線源とは言え
ない。 さらに137Ｃsや60Ｃoなどの放射性同位元素は、常に一
定のγ線を放射していることから曝射量(露光量)を自由
にコントロールして使用することが難しく、かつ露光に
は数時間もかかり非効率的であり、取り扱いも特別な注
意を必要とする危険物質であるなどの問題点を有してお
り、新たな技術が求められていた。
る感光域が10KeV〜200KeVの領域にあるのに対して137Ｃ
sと60Ｃoの二つの同位元素は、この感光域から大巾にず
れており、経時劣化の代用特性には妥当な線源とは言え
ない。 さらに137Ｃsや60Ｃoなどの放射性同位元素は、常に一
定のγ線を放射していることから曝射量(露光量)を自由
にコントロールして使用することが難しく、かつ露光に
は数時間もかかり非効率的であり、取り扱いも特別な注
意を必要とする危険物質であるなどの問題点を有してお
り、新たな技術が求められていた。
【０００８】即ち、自然放射線による感光材料の長期経
時劣化を、製品設計時から出荷時までの間に短時間で、
かつ容易に評価判定でき、しかも実際の経時データと良
い相関性を示すハロゲン化銀写真感光材料の評価試験方
法が強く望まれていた。
時劣化を、製品設計時から出荷時までの間に短時間で、
かつ容易に評価判定でき、しかも実際の経時データと良
い相関性を示すハロゲン化銀写真感光材料の評価試験方
法が強く望まれていた。
【０００９】
【発明の目的】従って本発明の第１の目的は、自然放射
線に起因する感光材料の経時カブリ性を事前に予測でき
るハロゲン化銀写真感光材料の感度測定方法を提供する
ことである。
線に起因する感光材料の経時カブリ性を事前に予測でき
るハロゲン化銀写真感光材料の感度測定方法を提供する
ことである。
【００１０】本発明の第２の目的は、自然放射線による
実際の経時劣化と良い相関性を有し、かつ簡便で精度が
優れ、危険性のないハロゲン化銀写真感光材料の感度測
定方法を提供することである。その他の目的は以下の明
細から明らかとなる。
実際の経時劣化と良い相関性を有し、かつ簡便で精度が
優れ、危険性のないハロゲン化銀写真感光材料の感度測
定方法を提供することである。その他の目的は以下の明
細から明らかとなる。
【００１１】
【発明の構成】本発明の目的は、以下により達成される
ことを見いだし本発明を成した。
ことを見いだし本発明を成した。
【００１２】即ちハロゲン化銀写真感光材料に種々の量
のＸ線を曝射し、曝射後白光による通常の階段露光を行
い、自然放射線の影響を評価するハロゲン化銀写真感光
材料の感度測定方法において、Ｘ線量を線量計によって
測定しながら曝射するハロゲン化銀写真感光材料の感度
測定方法により達成される。
のＸ線を曝射し、曝射後白光による通常の階段露光を行
い、自然放射線の影響を評価するハロゲン化銀写真感光
材料の感度測定方法において、Ｘ線量を線量計によって
測定しながら曝射するハロゲン化銀写真感光材料の感度
測定方法により達成される。
【００１３】以下本発明を詳述する。
【００１４】本発明における感度測定法において、自然
放射線の代替として用いるＸ線照射は、医療用のＸ線発
生装置を用いることができる。Ｘ線の曝射量は感光材料
の種類或は露光条件により一様ではないが、通常は管電
圧が40kvp〜200kvpの範囲で露光時間は1〜2000msecの範
囲でよい。本発明におけるＸ線量の測定には、線量計を
用いて線量をモニターすることができる。
放射線の代替として用いるＸ線照射は、医療用のＸ線発
生装置を用いることができる。Ｘ線の曝射量は感光材料
の種類或は露光条件により一様ではないが、通常は管電
圧が40kvp〜200kvpの範囲で露光時間は1〜2000msecの範
囲でよい。本発明におけるＸ線量の測定には、線量計を
用いて線量をモニターすることができる。
【００１５】線量計は通常のものでよく例えば、アイオ
ネックス ドーズマスター〔2950Ｂ型〕(ニュークリアー
エンタープライズ社製)などを好ましく用いることがで
きる。
ネックス ドーズマスター〔2950Ｂ型〕(ニュークリアー
エンタープライズ社製)などを好ましく用いることがで
きる。
【００１６】曝射装置への線量計の設置は適宜でよく感
光材料の露光に支障のない位置に固定できればよい。光
源のＸ線管から線量計２までの距離は特に限定しないが
好ましくは10cm〜100cmの範囲でよく、Ｘ線管から線量
計２を径て感光材料を設置する位置までの距離は好まし
くは100cm〜400cmの範囲であればよい。
光材料の露光に支障のない位置に固定できればよい。光
源のＸ線管から線量計２までの距離は特に限定しないが
好ましくは10cm〜100cmの範囲でよく、Ｘ線管から線量
計２を径て感光材料を設置する位置までの距離は好まし
くは100cm〜400cmの範囲であればよい。
【００１７】本発明におけるＸ線量の測定法には、２つ
の方法が好ましく用いられ、以下にその具体的方法を添
付した図面により説明する。図面は本発明の感度測定用
のＸ線曝射装置の構成図である。
の方法が好ましく用いられ、以下にその具体的方法を添
付した図面により説明する。図面は本発明の感度測定用
のＸ線曝射装置の構成図である。
【００１８】図１において１は本発明の線源であるＸ線
管を表し、２および２′は線量計を表す。３は散乱Ｘ線
防止のための絞りを表し、Ｆはハロゲン化銀写真感光材
料で以下単にフィルムという。
管を表し、２および２′は線量計を表す。３は散乱Ｘ線
防止のための絞りを表し、Ｆはハロゲン化銀写真感光材
料で以下単にフィルムという。
【００１９】図の(ａ)において、Ｘ線管１からの曝射さ
れるＸ線は線量計２で線量をモニター(Ｍ1)しながらフ
ィルムＦに照射される。
れるＸ線は線量計２で線量をモニター(Ｍ1)しながらフ
ィルムＦに照射される。
【００２０】この曝射時のＸ線量を校正するために図の
(ｂ)による測定を行う。図(ｂ)においてＸ線管１から曝
射されたＸ線は線量計２で線量がモニター(Ｍ2)され
る。
(ｂ)による測定を行う。図(ｂ)においてＸ線管１から曝
射されたＸ線は線量計２で線量がモニター(Ｍ2)され
る。
【００２１】フィルムを置いた位置には新しく線量計
２′を設置し、フィルム位置での線量(Ａ2)が同時に測
定される。その結果、実際にフィルムに曝射されたＸ線
量(Ａ)は下記式により得ることができる。
２′を設置し、フィルム位置での線量(Ａ2)が同時に測
定される。その結果、実際にフィルムに曝射されたＸ線
量(Ａ)は下記式により得ることができる。
【００２２】Ａ＝Ａ2×Ｍ1／Ｍ2 他のもう一つの方法は図(ｃ)で示した方法で、フィルム
位置に線量計とフィルムを併設したものである。上記に
おいてＸ線量(Ａ)と、実際の自然放射線量との関係は自
然放射線量をＺとするとＡ＝Ｒ×Ｚである。ここでＲは
Ｘ線の線質で決まる定数で0.1〜0.2である。このように
してＸ線を全面に照射してから、ただちに通常のセンシ
トメーターである例えばＫＳ-７Ｂ型感度計(コニカ
〔株〕製)を用い光源としてタングステンランプを用い
0.32CMS〜320CMSの階段露光を行うことにより本発明に
係る感度測定用の露光済み試料を得ることができる。
位置に線量計とフィルムを併設したものである。上記に
おいてＸ線量(Ａ)と、実際の自然放射線量との関係は自
然放射線量をＺとするとＡ＝Ｒ×Ｚである。ここでＲは
Ｘ線の線質で決まる定数で0.1〜0.2である。このように
してＸ線を全面に照射してから、ただちに通常のセンシ
トメーターである例えばＫＳ-７Ｂ型感度計(コニカ
〔株〕製)を用い光源としてタングステンランプを用い
0.32CMS〜320CMSの階段露光を行うことにより本発明に
係る感度測定用の露光済み試料を得ることができる。
【００２３】
【実施例】以下、本発明を実施例により説明するが、本
発明は以下述べる実施例により限定されるものではな
い。
発明は以下述べる実施例により限定されるものではな
い。
【００２４】実施例１ ハロゲン化銀写真感光材料として市販の直接Ｘ線撮影用
フィルムNewＡ(コニカ〔株〕製)を用いて以下の露光を
行った。
フィルムNewＡ(コニカ〔株〕製)を用いて以下の露光を
行った。
【００２５】Ｘ線曝射条件 管電圧；110kvp 管電流；250mA 曝射時間；1000mse
c 42.5mmのアルミニウムフィルターを使用。
c 42.5mmのアルミニウムフィルターを使用。
【００２６】(曝射時の写真フィルムは、マンモグラフ
ィー用のビニール袋又はＸ線撮影用カセッテに入れて露
光するのがよく、好ましくは前者である。) 熱処理 フィルム100枚をバリア袋に密封し製品の包装状態で55
℃１日の熱処理を行った。線量の測定 35ccのイオンチェンバーを使用。
ィー用のビニール袋又はＸ線撮影用カセッテに入れて露
光するのがよく、好ましくは前者である。) 熱処理 フィルム100枚をバリア袋に密封し製品の包装状態で55
℃１日の熱処理を行った。線量の測定 35ccのイオンチェンバーを使用。
【００２７】(曝射方法は図の(ａ)、(ｂ)を使用。) 現像処理 自動現像機Ｘ線フィルム用KX-500、現像液XD-SR、定着
液XF-SR(いずれもコニカ〔株〕製)を用いて現像温度35
℃で90秒処理を行った。得られた結果を表１に示す。
液XF-SR(いずれもコニカ〔株〕製)を用いて現像温度35
℃で90秒処理を行った。得られた結果を表１に示す。
【００２８】
【表１】
【００２９】表中の試料No.１は、未処理試料で例えば
塗布直後の感度が100、カブリが0.17のフィルムが１年
経時（15℃保存）後に感度120、カブリが0.24となり、
性能が変動していることを示す。
塗布直後の感度が100、カブリが0.17のフィルムが１年
経時（15℃保存）後に感度120、カブリが0.24となり、
性能が変動していることを示す。
【００３０】試料No.２は熱処理による強制劣化処理を
行った場合で55℃１日が15℃１年経時に相当する。（ア
レニウスプロット法による見積りにより。） なお、この熱処理（強制劣化処理）と実際の１年経時保
存（自然放置）とは一致しない。
行った場合で55℃１日が15℃１年経時に相当する。（ア
レニウスプロット法による見積りにより。） なお、この熱処理（強制劣化処理）と実際の１年経時保
存（自然放置）とは一致しない。
【００３１】試料No.３は線量計を使用せず一定のＸ線
曝射条件で曝射して自然放射線の影響を検討したもので
あるが、Ｘ線曝射量にバラツキがあるために測定する日
時によって値が大きく変動し、明確な写真特性を得るこ
とができなかった。
曝射条件で曝射して自然放射線の影響を検討したもので
あるが、Ｘ線曝射量にバラツキがあるために測定する日
時によって値が大きく変動し、明確な写真特性を得るこ
とができなかった。
【００３２】試料No.４は本発明に係る試料で、線量計
を使い、線量をモニターしながら一定のＸ線を曝射して
自然放射線による写真特性への影響を検討したものであ
る。
を使い、線量をモニターしながら一定のＸ線を曝射して
自然放射線による写真特性への影響を検討したものであ
る。
【００３３】試料No.５は、熱処理（55℃１日）した試
料を本発明の方法により感度測定した試料である。
料を本発明の方法により感度測定した試料である。
【００３４】上記の表１の結果から明らかなように本発
明に係る試料のNo.４は比較の未処理試料No.１と近似し
た感度、カブリ値を示し、さらに本発明に係る試料No.
５では試料No.１と全く同一の値が得られ、１年経時の
フィルム試料と良い一致を示した。
明に係る試料のNo.４は比較の未処理試料No.１と近似し
た感度、カブリ値を示し、さらに本発明に係る試料No.
５では試料No.１と全く同一の値が得られ、１年経時の
フィルム試料と良い一致を示した。
【００３５】なお、従来法の熱処理だけによる代用特性
法（試料No.２）、或は未処理試料を線量測定しないで
Ｘ線を曝射した本発明外の試料No.３では、感度、カブ
リともに試料No.１と一致せず代用特性にすることはで
きないことが分かる。
法（試料No.２）、或は未処理試料を線量測定しないで
Ｘ線を曝射した本発明外の試料No.３では、感度、カブ
リともに試料No.１と一致せず代用特性にすることはで
きないことが分かる。
【００３６】
【発明の効果】本発明により、自然放射線に起因する感
光材料の経時カブリ性を事前に予測できるハロゲン化銀
写真感光材料の感度測定方法を得られた。
光材料の経時カブリ性を事前に予測できるハロゲン化銀
写真感光材料の感度測定方法を得られた。
【００３７】本発明によれば簡便で精度が優れ、かつ危
険性のないハロゲン化銀写真感光材料の感度測定方法が
得られた。
険性のないハロゲン化銀写真感光材料の感度測定方法が
得られた。
【図面の簡単な説明】
【図１】図は本発明の感度測定用に用いるＸ線曝射装置
の構成図である。
の構成図である。
１はＸ線管 ２は線量計 ２′は線量計 ３は散乱Ｘ線防止のための絞り Ｆは感光材料
Claims (1)
- 【請求項１】 ハロゲン化銀写真感光材料に種々の量の
Ｘ線を曝射し、曝射後白光による通常の階段露光を行
い、自然放射線の影響を評価するハロゲン化銀写真感光
材料の感度測定方法において、Ｘ線量を線量計によって
測定しながら曝射することを特徴とするハロゲン化銀写
真感光材料の感度測定方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30635891A JPH05142710A (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | ハロゲン化銀写真感光材料の感度測定方法 |
| EP92119502A EP0543299A1 (en) | 1991-11-21 | 1992-11-14 | Method for the sensitometry of silver halide photographic light-sensitive materials |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30635891A JPH05142710A (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | ハロゲン化銀写真感光材料の感度測定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05142710A true JPH05142710A (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=17956107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30635891A Pending JPH05142710A (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | ハロゲン化銀写真感光材料の感度測定方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0543299A1 (ja) |
| JP (1) | JPH05142710A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE640942C (de) * | 1934-11-30 | 1937-01-15 | C H F Mueller Akt Ges | Verfahren und Vorrichtung zur Bemessung der auf die photographische Platte bei der Herstellung einer Roentgenaufnahme einwirkenden Roentgenstrahlendosis |
| US2258593A (en) * | 1940-03-18 | 1941-10-14 | Lawrence F Black | Method of calibrating roentgenographic machines |
| JPH0820518B2 (ja) * | 1987-02-26 | 1996-03-04 | キヤノン株式会社 | 露光装置 |
-
1991
- 1991-11-21 JP JP30635891A patent/JPH05142710A/ja active Pending
-
1992
- 1992-11-14 EP EP92119502A patent/EP0543299A1/en not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0543299A1 (en) | 1993-05-26 |
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